【特許請求の範囲】
【請求項1】 一般式(1)で表される反復単位を有するポリエステルイミド前駆体であって、 【化1】
ここで、Aは4価の芳香族基あるいは脂環族基を表し、Rは炭素原子数1〜6の直鎖状または分岐状のアルキル基またはアルコキシ基を表し、各Rは同じであっても異なってもよく、式(1)中Aに結合する2つのカルボキシル基はシス配置に限定されず、シスとトランス配置の混在したものであるポリエステルイミド前駆体。 【請求項2】 固有粘度が0.1〜15.0dL/gの範囲である、請求項1に記載のポリエステルイミド前駆体。 【請求項3】 一般式(2)で表される反復単位を有するポリエステルイミドであって、 【化2】
ここで、Aは4価の芳香族基あるいは脂環族基を表し、Rは炭素原子数1〜6の直鎖状または分岐状のアルキル基またはアルコキシ基を表し、各Rは同じであっても異なってもよいポリエステルイミド前駆体。 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を加熱あるいは脱水試薬を用いて環化反応(イミド化)させることを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体を経由することなしに、ポリエステルイミド前駆体の原料である、テトラカルボン酸二無水物とジアミンを溶媒中、高温下で重縮合反応することを特徴とする、請求項3に記載のポリエステルイミドの製造方法。 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載のポリエステルイミド前駆体のワニスを金属箔上に塗布、乾燥後、加熱あるいは脱水試薬を用いてイミド化させることを特徴とする、金属層と請求項3に記載のポリエステルイミド樹脂層の積層板の製造方法。 【請求項7】 請求項6に記載の積層板の金属層をエッチングすることを特徴とするフレキシブルプリント配線(FPC)基板の製造方法。
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