トップ :: B 処理操作 運輸 :: B43 筆記用または製図用の器具;机上付属具

【発明の名称】 修正テープ
【発明者】 【氏名】呉 健瓏

【要約】 【課題】誤記箇所の上からテープを転写することにより、該テープの上から再び書き直すことができる修正テープを提供する。

【解決手段】内部に収容部(11)が形成前ケース(10)と、 該収容部(11)に設けられる中心部(20)と、 一端が該中心部(20)の側壁と接触され、中空な円柱状の係合部(31)と、中空な円柱状の位置決め部材(32)と、弾性部材とを備え、伸縮部材(30)と、 摺動フレーム(40)と、 該前ケース(10)と連接される後ケース(50)と、 該後ケース(50)の内部に設けられると共に、該後ケース(50)と摺動フレーム(40)との間に位置されるスプリング(33)と、を備えることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に収容部が形成されると共に、上部に該収容部と連通する溝が形成され、前端に開口が形成される長棒状の前ケースと、
該収容部に設けられると共に、上部が溝の外側へ露出し、延出装置とヘッド部とを有する中心部と、
一端が該中心部の側壁と接触され、中空な円柱状の係合部と、中空な円柱状の位置決め部材と、弾性部材とを備え、該係合部前端の外側に複数の係合ブロックが設けられ、後端の外径が位置決め部材の内径と等しく、該位置決め部材が係合部の外側に設けられ、該弾性部材が係合部と中心部との間に設けられる伸縮部材と、
該中心部を連動するために前ケースの内部に設けられる摺動フレームと、
該前ケースと連接される長棒状構造であり、内壁に複数の突出ブロックが設けられ、該突出ブロックとの間に位置決め溝が形成され、該ヘッド部が前ケースの開口から露出する前に、前記係合部の係合ブロックが該位置決め溝に位置される後ケースと、
該後ケースの内部に設けられると共に、該後ケースと摺動フレームとの間に位置されるスプリングと、を備えることを特徴とする修正テープ。
【請求項2】
前記摺動フレームに止め部が設けられ、前記弾性部材は、該止め部と係合部との間に位置されるスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ。
【請求項3】
前記止め部に後方へ伸びるロッドが設けられ、該ロッドの自由端に該位置決め部材に位置決めする第2フックが設けられ、該ロッドに前記弾性部材のスプリングが設けられることを特徴とする請求項2に記載の修正テープ。
【請求項4】
前記止め部に突出リングが設けられることにより、伸縮部材を止め部の所定位置に伸縮させることを特徴とする請求項2に記載の修正テープ。
【請求項5】
前記弾性部材は、該係合部の前端と連接される弾性プレートであり、該弾性プレートの一端が中心部の側壁に接触されることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ。
【請求項6】
前記中心部の前端に凹部が形成され、該延出装置とヘッド部との間に連接ロッドが設けられ、該連接ロッドの前端に凹部に位置する三角形のガイドブロックが設けられることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ。
【請求項7】
前記後ケースの後端に摺動溝が形成され、該摺動溝に押圧ボタンが設けられ、前記伸縮部材の位置決め部材が該押圧ボタンと接触されることを特徴とする請求項6に記載の修正テープ。
【請求項8】
前記中心部の側壁が該摺動フレームの前端と接触され、該摺動フレームの後端に該押圧ボタンと結合する係合部材が設けられることを特徴とする請求項6に記載の修正テープ。
【請求項9】
前記後ケースに係合ブロックが設けられ、該前ケースに該係合ブロックと対応する係合溝が形成されることにより、該前ケースと後ケースを結合させ、該後ケースの一側に弾性プレートを有する摺動プレートが設けられ、該弾性プレートの自由端に係止ブロックが設けられ、前記前ケースの左、右内壁に夫々ガイド部が設けられ、その一つのガイド部に貫通状の係合孔が形成され、該摺動プレートがガイド部に沿って移動することができ、該係止ブロックが該係合孔に位置決めされることにより、後ケースが前ケースからの脱落を防止することを特徴とする請求項7に記載の修正テープ。
【請求項10】
前記位置決め部材の前端外側に斜面になる複数の波浪状の位置決めブロックが設けられ、該位置決めブロックと係合部の係合ブロックが交差配列されることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ。
【請求項11】
前記開口の上、下側が平面であると共に、左、右側が湾曲面であることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、特に誤記箇所の上からテープを転写することにより、該テープの上から再び書き直すことができる修正テープに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の修正テープは、ケース本体と、カバー体と、テープをケース本体から延出させる延出装置とを備え、該延出装置はケース本体の内部に設けられ、テープを有する延出装置のヘッド部は、ケース本体から外側へ露出し、又、テープに汚れを付ける問題を防止するために、該ヘッド部の外側にカバーが包覆される。この従来の修正テープを使用する場合は、カバーを取り外す必要があり、更にカバーを紛失すれば、テープに汚れが付着してしまうという問題を有し、非常に不便であった。尚、このような修正テープはよく使用されているため、特に特許文献には記載されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上述したように、他の従来の修正テープは、延出装置のヘッド部をケース本体から伸縮させるために、ケース本体の一端に押圧ボタンが設けられるが、該押圧ボタンは設計に優れないため、使用利便性が極めて悪い。
【0004】
そこで、出願されたのが本発明であって、優れた使用利便性を有する修正テープを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願の請求項1の発明は、内部に収容部が形成されると共に、上部に該収容部と連通する溝が形成され、前端に開口が形成される長棒状の前ケースと、
該収容部に設けられると共に、上部が溝の外側へ露出し、延出装置とヘッド部とを有する中心部と、
一端が該中心部の側壁と接触され、中空な円柱状の係合部と、中空な円柱状の位置決め部材と、弾性部材とを備え、該係合部前端の外側に複数の係合ブロックが設けられ、後端の外径が位置決め部材の内径と等しく、該位置決め部材が係合部の外側に設けられ、該弾性部材が係合部と中心部との間に設けられる伸縮部材と、
該中心部を連動するために前ケースの内部に設けられる摺動フレームと、
該前ケースと連接される長棒状構造であり、内壁に複数の突出ブロックが設けられ、該突出ブロックとの間に位置決め溝が形成され、該ヘッド部が前ケースの開口から露出する前に、前記係合部の係合ブロックが該位置決め溝に位置される後ケースと、
該後ケースの内部に設けられると共に、該後ケースと摺動フレームとの間に位置されるスプリングと、を備えることを特徴とする修正テープ、を提供する。
【0006】
本願の請求項2の発明は、前記摺動フレームに止め部が設けられ、前記弾性部材は、該止め部と係合部との間に位置されるスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ、を提供する。
【0007】
本願の請求項3の発明は、前記止め部に後方へ伸びるロッドが設けられ、該ロッドの自由端に該位置決め部材に位置決めする第2フックが設けられ、該ロッドに前記弾性部材のスプリングが設けられることを特徴とする請求項2に記載の修正テープ、を提供する。
【0008】
本願の請求項4の発明は、前記止め部に突出リングが設けられることにより、伸縮部材を止め部の所定位置に伸縮させることを特徴とする請求項2に記載の修正テープ、を提供する。
【0009】
本願の請求項5の発明は、前記弾性部材は、該係合部の前端と連接される弾性プレートであり、該弾性プレートの一端が中心部の側壁に接触されることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ、を提供する。
【0010】
本願の請求項6の発明は、前記中心部の前端に凹部が形成され、該延出装置とヘッド部との間に連接ロッドが設けられ、該連接ロッドの前端に凹部に位置する三角形のガイドブロックが設けられることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ、を提供する。
【0011】
本願の請求項7の発明は、前記後ケースの後端に摺動溝が形成され、該摺動溝に押圧ボタンが設けられ、前記伸縮部材の位置決め部材が該押圧ボタンと接触されることを特徴とする請求項6に記載の修正テープ、を提供する。
【0012】
本願の請求項8の発明は、前記中心部の側壁が該摺動フレームの前端と接触され、該摺動フレームの後端に該押圧ボタンと結合する係合部材が設けられることを特徴とする請求項6に記載の修正テープ、を提供する。
【0013】
本願の請求項9の発明は、前記後ケースに係合ブロックが設けられ、該前ケースに該係合ブロックと対応する係合溝が形成されることにより、該前ケースと後ケースを結合させ、該後ケースの一側に弾性プレートを有する摺動プレートが設けられ、該弾性プレートの自由端に係止ブロックが設けられ、前記前ケースの左、右内壁に夫々ガイド部が設けられ、その一つのガイド部に貫通状の係合孔が形成され、該摺動プレートがガイド部に沿って移動することができ、該係止ブロックが該係合孔に位置決めされることにより、後ケースが前ケースからの脱落を防止することを特徴とする請求項7に記載の修正テープ、を提供する。
【0014】
本願の請求項10の発明は、前記位置決め部材の前端外側に斜面になる複数の波浪状の位置決めブロックが設けられ、該位置決めブロックと係合部の係合ブロックが交差配列されることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ、を提供する。
【0015】
本願の請求項11の発明は、前記開口の上、下側が平面であると共に、左、右側が湾曲面であることを特徴とする請求項1に記載の修正テープ、を提供する。
【発明の効果】
【0016】
本発明は上記の課題を解決するものであり、中心部のヘッド部を前ケースの開口から露出又は収縮することができ、該ヘッド部におけるテープに汚れが付着する問題を有効に防止することができるだけではなく、使い勝手も優れる効果を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
図1は本発明に係る修正テープの第1実施例の斜視図であり、図2及び図3は本発明に係る修正テープの第1実施例の分解斜視図であり、図4Aは本発明に係る修正テープの第1実施例の中心要部を示す拡大側面図であり、図4Bは本発明に係る修正テープの第1実施例を示す正面図であり、図5は本発明に係る修正テープの第1実施例を示す断面図であり、図6は本発明に係る修正テープの第1実施例の使用状態を示す断面図であり、図7は本発明に係る修正テープの第2実施例の斜視図であり、図8及び図9は本発明に係る修正テープの第2実施例の分解斜視図であり、図10は本発明に係る修正テープの第2実施例を示す断面図であり、図11は本発明に係る修正テープの第2実施例の使用状態を示す断面図であり、図12は本発明に係る修正テープの第3実施例における位置決め部材を示す斜視図であり、図13は本発明に係る修正テープの第4実施例における位置決め部材を示す斜視図である。
【0019】
図1乃至図6に示すように、本発明に係る自動収納式修正テープ(1)の第1実施例は、前ケース(10)と、中心部(20)と、伸縮部材(30)と、摺動フレーム(40)と、後ケース(50)と、カバー(61)と、スプリング(70)とを備え、
該前ケース(10)は、内部に収容部(11)が形成される長棒状構造であり、一端に、上、下側が平面であると共に、左、右側が湾曲面である開口(12)が形成され、上側に収容部(11)と連通する溝(13)が形成されると共に、後部下側に係合溝(16)が形成され、内部の左、右壁に夫々ガイド部(15)が形成され、その一つのガイド部(15)に貫通状の係合孔(14)が形成される。
【0020】
前記中心部(20)は、テープを使え尽す時に詰め替える構造である。該中心部(20)が前ケース(10)の収容部(11)に収容され、互いに結合される取付フレーム(21)と保護カバー(22)、及び延出装置(23)とヘッド部(24)を有する。
【0021】
前記取付フレーム(21)と保護カバー(22)は、上部が溝(13)から露出される。前記延出装置(23)は、取付フレーム(21)と保護カバー(22)との内部に位置され、延出装置(23)とヘッド部(24)との間に連接ロッド(25)が設けられ、該連接ロッド(25)の前端に三角形のガイドブロック(26)が設けられ、又、保護カバー(22)の前端が凹部(27)を有する封止構造である。
【0022】
図4A及び図4Bに示すように、前記ガイドブロック(26)は、凹部(27)に位置する際、ガイドブロック(26)の回転角度を制限すると共に、ヘッド部(24)の回転角度も制限する。又、前記開口(12)の形状もヘッド部(24)の回転角度を制限することができる。
【0023】
前記摺動フレーム(40)は、前ケース(10)の内部に設けられると共に、その一つのガイド部(15)に沿って移動され、中心部(20)と一緒に移動するために、前端に中心部(20)と結合する湾曲状の第1フック(41)が設けられると共に、後端に係合部材(42)が設けられ、又、係合部材(42)の近傍に止め部(43)が設けられ、該止め部(43)に後方へ伸びるロッド(44)が設けられ、該ロッド(44)の自由端に第2フック(45)が設けられる。
【0024】
前記伸縮部材(30)は、一端が摺動フレーム(40)又は中心部(20)の後壁と接触される。該伸縮部材(30)は、中空な円柱状の係合部(31)と、中空な円柱状の位置決め部材(32)と、弾性部材とを備え、該係合部(31)前端の外側に複数の係合ブロック(311)が設けられ、後端の外径が位置決め部材(32)の内径と等しく、ロッド(44)の第2フック(45)が位置決め部材(32)の縁部(322)に位置決めされることにより、該位置決め部材(32)を係合部(31)の外側に設置させる。
【0025】
前記位置決め部材(32)前端の外側に斜面になる複数の波浪状の位置決めブロック(321)が設けられ、該位置決めブロック(321)と係合部(31)の係合ブロック(311)が交差配列され、即ち係合ブロック(311)が位置決めブロック(321)の斜面中央に合わせる。前記弾性部材は夫々係合部(31)と摺動フレーム(40)に付勢するものであり、本実施例の弾性部材では、係合部(31)と摺動フレーム(40)の止め部(43)に付勢するスプリング(33)であり、一端がロッド(44)に位置決めされると共に、他端が係合部(31)と接触される。
【0026】
前記後ケース(50)は、一端に前ケース(10)の係合溝(16)に係合する係合ブロック(56)が設けられることにより、後ケース(50)を前ケース(10)に結合させる。該後ケース(50)の後端に摺動溝(58)が形成されると共に、内側に複数階段状の突出ブロック(51)が設けられ、各突出ブロック(51)との間に位置決め溝(52)が形成される。中心部(20)におけるヘッド部(24)が前ケース(10)の開口(12)から伸びだす前には、係合部(31)の係り合いブロック(311)が位置決め溝(52)の内部に位置される。又、前記後ケース(50)の一側に弾性プレート(54)を有する摺動プレート(53)が設けられ、該弾性プレート(54)の自由端に係止ブロック(55)が設けられ、該摺動プレート(53)が前記前ケース(10)における他のガイド部(15)に沿って移動され、該摺動プレート(53)が後方へ移動する際、係止ブロック(55)が係合孔(14)に係止することにより、後ケース(50)が前ケース(10)からの脱落を防止できる。又、前記後ケース(50)の外側にポケットに挟持する可能な挟持プレート(57)が設けられる。
【0027】
前記カバー(61)は、該後ケース(50)に固定され、前記スプリング(70)は、該後ケース(50)の内部に設けられることにより、夫々後ケース(50)の内壁(59)と摺動フレーム(40)の係合部材(42)に付勢する。
【0028】
又、図5及び図6に示すように、本発明に係る修正テープを使用する際、中心部(20)を押圧しながら、ヘッド部(24)を前ケース(10)の開口(12)から露出させる。中心部(20)を押圧すると、中心部(20)が摺動フレーム(40)を前方へ移動させ、位置決め部材(32)の前端外側に係合ブロック(311)と交差配列する複数の位置決めブロック(321)が設けられるので、位置決めブロック(321)が係合ブロック(311)に接近する際、スプリング(33)の付勢力によって係合ブロック(311)を位置決めブロック(321)の斜面に沿って移動させ、係合部(31)を所定の角度に回転した後、係合ブロック(311)を位置決め溝(52)から出で突出ブロック(51)と合わせることにより、係合ブロック(311)が突出ブロック(51)と接触すると共に、中心部(20)のヘッド部(24)を前ケース(10)の外側へ露出させ、同時に、スプリング(70)が後ケース(50)の内壁(59)と摺動フレーム(40)の係合部材(42)との間に位置され、中心部(20)を再び前方へ押圧させる際、摺動フレーム(40)の第2フック(45)によって位置決め部材(42)を前方へ移動させることにより、係合ブロック(311)が後ケース(50)の位置決め溝(52)に位置された後、スプリング(70)の付勢力によって摺動フレーム(40)を後方へ移動させると共に、中心部(20)を後方へ移動させることにより、中心部(20)を再び前ケース(10)の内部に縮める。
【0029】
又、図7乃至図11に示すように、本発明の第2実施例に係る自動収納式修正テープ(2)は、更に押圧ボタンが設けられることにより、該押圧ボタンを押圧することにより、ヘッド部の伸縮を制御することができる。図1乃至図6に示した同じ符号は同じ効果と構造を有するので、詳細な説明を省略する。
【0030】
図8に示すように、前記摺動フレーム(40)の止め部(43)に突出リング(46)が設けられることにより、伸縮部材(30)を止め部(43)の所定位置に伸縮させる。前記押圧ボタン(60)は、後ケース(50)の摺動溝(58)に設けられると共に、摺動フレーム(40)の係合部材(42)と結合され、該位置決め部材(32)の一端が押圧ボタン(60)の後壁と接触し、押圧ボタン(60)を押圧すると、摺動フレーム(40)と位置決め部材(32)を前方へ連動すると共に、中心部(20)を前方へ移動させ、位置決め部材(32)の前端外側に係合ブロック(311)と交差配列する複数の位置決めブロック(321)が設けられるので、位置決めブロック(321)が係合ブロック(311)に接近する際、スプリング(33)の付勢力によって係合ブロック(311)を位置決めブロック(321)の斜面に沿って移動させ、係合部(31)を所定の角度に回転した後、係合ブロック(311)を位置決め溝(52)から出で突出ブロック(51)と合わせることにより、係合ブロック(311)が突出ブロック(51)と接触すると共に、中心部(20)のヘッド部(24)を前ケース(10)の外側へ露出させ、同時に、スプリング(70)が後ケース(50)と押圧ボタン(60)との間に位置され、押圧ボタン(60)を再び押圧させる際、係合部(31)の係合ブロック(311)が後ケース(50)の位置決め溝(52)に移動することにより、係合ブロック(311)が後ケース(50)の後方へ移動された後、スプリング(70)の付勢力によって押圧ボタン(60)を後方へ移動させると共に、摺動フレーム(40)と中心部(20)を後方へ移動させることにより、中心部(20)を再び前ケース(10)の内部に縮める。
【0031】
又、図10に示すように、本発明の第3実施例の弾性部材では、係合部(31)の前端と連接される弾性プレート(34)であり、該弾性プレート(34)の一端が中心部(20)の側壁に接触されることにより、係合部(31)を後方へ移動させることができる。
【0032】
図11に示すように、本発明の第4実施例の弾性部材では、摺動フレーム(40)の止め部(43)に設けられる弾性プレート(48)であり、該弾性プレート(48)の一端が中心部(20)の側壁に接触されることにより、係合部(48)を後方へ移動させることができる。
【産業上の利用可能性】
【0033】
本発明は上記の構成を有するので、中心部のヘッド部を前ケースの開口から露出又は収縮することができ、該ヘッド部におけるテープに汚れが付着する問題を有効に防止することができるだけではなく、使い勝手も優れる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【0034】
【図1】本発明に係る修正テープの第1実施例の斜視図である。
【図2】本発明に係る修正テープの第1実施例の分解斜視図である。
【図3】本発明に係る修正テープの第1実施例の分解斜視図である。
【図4A】本発明に係る修正テープの第1実施例の中心要部を示す拡大側面図である。
【図4B】本発明に係る修正テープの第1実施例を示す正面図である。
【図5】本発明に係る修正テープの第1実施例を示す断面図である。
【図6】本発明に係る修正テープの第1実施例の使用状態を示す断面図である。
【図7】本発明に係る修正テープの第2実施例の斜視図である。
【図8】本発明に係る修正テープの第2実施例の分解斜視図である。
【図9】本発明に係る修正テープの第2実施例の分解斜視図である。
【図10】本発明に係る修正テープの第2実施例を示す断面図である。
【図11】本発明に係る修正テープの第2実施例の使用状態を示す断面図である。
【図12】本発明に係る修正テープの第3実施例における位置決め部材を示す斜視図である。
【図13】本発明に係る修正テープの第4実施例における位置決め部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0035】
1 自動収納式修正テープ 10 前ケース
11 収容部 12 開口
13 溝 14 係合孔
15 ガイド部 16 係合溝
2 自動収納式修正テープ 20 中心部
21 取付フレーム 22 保護カバー
23 延出装置 24 ヘッド部
25 連接ロッド 26 ガイドブロック
27 凹部 30 伸縮部材
31 係合部 311 係合ブロック
32 位置決め部材 321 位置決めブロック
322 縁部
33 スプリング 34 弾性プレート
40 摺動フレーム 41 第1フック
42 係合部材 43 止め部
44 ロッド 45 第2フック
46 突出リング 48 弾性プレート
50 後ケース 51 突出ブロック
52 位置決め溝 53 摺動プレート
54 弾性プレート 55 係止ブロック
56 係合ブロック 57 挟持プレート
58 摺動溝 59 内壁
60 押圧ボタン 61 カバー
70 スプリング
【出願人】 【識別番号】597106611
【氏名又は名称】順徳工業股▲ふん▼有限公司
【出願日】 平成18年11月28日(2006.11.28)
【代理人】 【識別番号】100083932
【弁理士】
【氏名又は名称】廣江 武典

【識別番号】100129698
【弁理士】
【氏名又は名称】武川 隆宣

【識別番号】100129676
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼荒 新一

【識別番号】100135585
【弁理士】
【氏名又は名称】西尾 務

【識別番号】100147038
【弁理士】
【氏名又は名称】神谷 英昭


【公開番号】 特開2008−132632(P2008−132632A)
【公開日】 平成20年6月12日(2008.6.12)
【出願番号】 特願2006−319418(P2006−319418)