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【発明の名称】 画像形成システム、画像形成装置およびオプションユニット
【発明者】 【氏名】田中 勝

【要約】 【課題】クロック信号にノイズが重畳した場合に、好適に通信処理を復帰する画像形成システムを提供する。

【構成】本画像形成システムは、画像形成装置と、当該画像形成装置に着脱可能な1以上のオプションユニットとを含む。画像形成装置は、応答信号が異常状態を示すと判定したときに、前回送信した命令信号を再送し、複数回に渡って異常状態を示すと判定したときに、予め定められた数の同期信号を1以上のオプションユニットへ送信するように制御する。オプションユニットは、画像形成装置からの命令信号に異常が発生した後に、受信した同期信号の数を計測する。さらに、オプションユニットは、予め定められた数の同期信号を受信すると、当該オプションユニットをリセットする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
画像形成システムであって、
画像形成装置と、
前記画像形成装置に着脱可能な1以上のオプションユニットと
を含み、
前記画像形成装置は、
前記オプションユニットへ同期信号を送信する同期信号送信部と、
前記同期信号に従って、前記オプションユニットへ命令信号を送信する命令送信部と、
前記命令信号に対する前記オプションユニットからの応答信号が異常状態を示すか否かを判定する判定部と、
前記異常状態を示すと判定したときに、前回送信した命令信号を再送する再送部と、
複数回に渡って前記異常状態を示すと判定したときに、予め定められた数の前記同期信号を前記1以上のオプションユニットへ送信するよう前記同期信号送信部を制御する異常制御部とを含み、
前記オプションユニットは、
前記命令信号に対して、該オプションユニットの状態および該命令信号の異常を通知する前記応答信号を送信する応答送信部と、
前記命令信号に異常が発生した後に受信した同期信号の数を計測する計測部と、
前記予め定められた数の同期信号を受信すると、前記オプションユニットをリセットするリセット部と
を含むことを特徴とする画像形成システム。
【請求項2】
前記1以上のオプションユニットは、前記画像形成装置に対して信号線で縦続に接続され、
前記異常制御部は、
前記予め定められた数の同期信号を前記1以上のオプションユニットへ送信させる前に、前記異常状態を示す応答信号を送信したオプションユニットの上位に接続されたオプションユニットに対して、下位に接続している信号線を切断するように指示する第1の指示部と、
前記予め定められた数の同期信号を前記1以上のオプションユニットへ送信させた後に、前記切断を指示したオプションユニットに対して、接続するように指示する第2の指示部とを含み、
各オプションユニットは、
前記第1の指示部または第2の指示部からの指示に従い、下位に接続されたオプションユニットへの前記命令信号を送信する信号線を接続または切断するように切り換える切換部をさらに含む
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
【請求項3】
前記リセット部は、
各オプションユニットに割り振られる固有の識別情報および他の変数情報をクリアするクリア部を含み、
前記画像形成装置は、
前記オプションユニットのリセット後に、固有の識別情報を保持していないオプションユニットに対して該固有の識別情報を割り当てるとともに、全ての前記オプションユニットの接続を確認して通信処理を再開する通信再開部をさらに含む
ことを特徴とする請求項1または2に記載に画像形成システム。
【請求項4】
各オプションユニットは、
処理が無限ループに陥っているか否かを判定するためのループ時間を監視するウォッチドッグタイマを有し、かつ、該ウォッチドッグタイマが予め定められた時間内にクリアされないことを条件にハードウェアリセットを実行する暴走監視部をさらに含み、
前記リセット部は、
前記予め定められた数の同期信号を受信すると、前記ウォッチドッグタイマのクリアを行わないように制御することで前記ハードウェアリセットを実行させる
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。
【請求項5】
前記計測部は、
前記同期信号を受信したときの前記命令信号が予め定められた値である場合に、前記同期信号を受信した数を1増やすことを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載の画像形成システム。
【請求項6】
1以上のオプションユニットを着脱可能な画像形成装置であって、
前記オプションユニットへ同期信号を送信する同期信号送信部と、
前記同期信号に従って、前記オプションユニットへ命令信号を送信する命令送信部と、
前記命令信号に対する前記オプションユニットからの応答信号が、該オプションユニットの異常状態を示すか否かを判定する判定部と、
前記異常状態を示すと判定したときに、前回送信した命令信号を再送する再送部と、
複数回に渡って前記異常状態を示すと判定したときに、予め定められた数の前記同期信号を前記1以上のオプションユニットへ送信するよう前記同期信号送信部を制御する異常制御部と
を含むことを特徴とする画像形成装置。
【請求項7】
画像形成装置に着脱可能なオプションユニットであって、
前記画像形成装置からの命令信号に対して、前記オプションユニットの状態および該命令信号の異常を通知する応答信号を送信する応答送信部と、
前記命令信号に異常が発生した後に受信した同期信号の数を計測する計測部と、
予め定められた数の同期信号を受信すると、前記オプションユニットをリセットするリセット部と
を含むことを特徴とするオプションユニット。
【請求項8】
1以上のオプションユニットを着脱可能な画像形成装置を制御する制御方法であって、
前記オプションユニットへ同期信号を送信するステップと、
前記同期信号に従って、前記オプションユニットへ命令信号を送信するステップと、
前記命令信号に対する前記オプションユニットからの応答信号が、該オプションユニットの異常状態を示すか否かを判定するステップと、
前記異常状態を示すと判定したときに、前回送信した命令信号を再送するステップと、
複数回に渡って前記異常状態を示すと判定したときに、予め定められた数の前記同期信号を前記1以上のオプションユニットへ送信するように制御するステップと
を含むことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
【請求項9】
画像形成装置に着脱可能なオプションユニットを制御する制御方法であって、
前記画像形成装置からの命令信号に対して、前記オプションユニットの状態および該命令信号の異常を通知する応答信号を送信するステップと、
前記命令信号に異常が発生した後に受信した同期信号の数を計測するステップと、
予め定められた数の同期信号を受信すると、前記オプションユニットをリセットするステップと
を含むことを特徴とするオプションユニットの制御方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置とオプションユニットとの間で通信を行う画像形成システムおよび各装置の制御方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
画像形成装置には、様々な機能拡張を行う目的で給紙装置などのオプションユニットが接続される。このようなオプションユニットと、画像形成装置本体とは、情報を伝達するための信号線で接続されている。例えば、複数のオプションユニットが接続されている場合、画像形成装置は、給紙動作または搬送動作を行うために各オプションユニットに情報を伝達する必要がある。
【0003】
また、画像形成装置本体とオプションユニットとの通信ラインには、伝送される信号にノイズが重畳する可能性がある。データラインや同期信号となるクロック信号にノイズが重畳すると、オプションユニットは、画像形成装置本体から送信されたデータを正常に受信できない。その対策として、通信ラインには、フィルタ回路が設けられている場合が多い。また、フィルタ回路でも除去できないノイズが重畳する場合を想定し、プログラムで対策を行う場合もある。
【0004】
特許文献1は、通信エラーが発生しても印字動作に影響することなく通信処理を復帰させる画像記録装置を示している。特許文献1に記載の画像記録装置は、通信エラーが発生した場合に、各オプションユニットで発生する制御タイミングのずれを補償している。これにより、通信エラーが発生した場合であっても、各オプションユニットの制御タイミングがずれることによるジャムの発生を抑制している。
【特許文献1】特開平07−276743号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、クロック信号にノイズが重畳した場合、特許文献1に記載の画像記録装置では、クロック信号とデータがずれた状態で通信制御が継続される虞がある。通常、データの送受信に使用するクロック信号は、単位数が決まっており、例えば、8ビットで1つのデータとしてデータを送受信している。クロック信号1ビット分のノイズが重畳した場合、オプションユニットは、ノイズをクロック信号の最初の1サイクルとして受信する可能性があり、正規のクロック信号を7サイクル受信した時点でデータラインのデータを受信してしまう。さらに、オプションユニットは、正規クロック信号の最後の1サイクル分をオプションユニットから本体へのデータ送信用のクロック信号として認識してしまい、本体への返送を開始する。これにより、オプションユニットは、1サイクルずれたタイミングで通信処理を継続することとなる。したがって、画像形成装置とオプションユニットとの通信において、命令および返送データの異常が発生し続ける。
【0006】
上述のような問題が発生した場合、特許文献1に記載の画像記録装置のように、本体が命令を実行するまでの時間を補正して再送信しても、オプションユニットは、補正した命令を正常に受信できない。これにより、正常な動作が行われないため、ジャム等が発生し、通信を復帰することが不可能な状態となってしまう。
【0007】
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたものであり、クロック信号にノイズが重畳した場合に、好適に通信処理を復帰する画像形成システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、例えば、画像形成システムとして実現できる。本画像形成システムは、画像形成装置と、当該画像形成装置に着脱可能な1以上のオプションユニットとを含む。また、本画像形成装置は、オプションユニットへ同期信号を送信する同期信号送信部と、同期信号に従って、オプションユニットへ命令信号を送信する命令送信部とを含む。また、本画像形成装置は、命令信号に対するオプションユニットからの応答信号が、異常状態を示すか否かを判定する判定部を含む。本画像形成装置は、異常状態を示すと判定したときに、前回送信した命令信号を再送する再送部を含む。また、本画像形成装置は、複数回に渡って異常状態を示すと判定したときに、予め定められた数の同期信号を1以上のオプションユニットへ送信するよう同期信号送信部を制御する異常制御部を含む。本オプションユニットは、命令信号に対して、当該オプションユニットの状態および当該命令信号の異常を通知する応答信号を送信する応答送信部と、命令信号に異常が発生した後に受信した同期信号の数を計測する計測部とを含む。さらに、本オプションユニットは、予め定められた数の同期信号を受信すると、オプションユニットをリセットするリセット部を含む。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、クロック信号にノイズが重畳した場合に、好適に通信処理を復帰する画像形成システムを提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下、本発明に係る実施形態について図面を用いて説明する。なお、以下の実施の形態は特許請求の範囲に記載された発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。また、本発明は、一適用例として、電子写真方式の画像形成装置によって実現される。しかしながら、本発明は、インクジェットプリンタ等、他の画像形成方式を採用した画像形成装置によって実現されてもよい。
【0011】
[第1の実施形態]
まず、図1から図9を参照して、第1の実施形態における画像形成装置100および給紙装置110a、110bで構成される画像形成システムでの通信エラーの制御について説明する。図1は、第1の実施形態に対応する画像形成装置の概略構成を示す断面図である。画像形成装置100は、電子写真方式のプリンタである。また、本実施形態では、オプションユニットとして給紙装置を一適用例として説明する。しかしながら、本発明に適用されるオプションユニットは、搬送ユニットや両面ユニットなど、画像形成装置100に着脱可能なユニットであればよい。
【0012】
画像形成装置100は、画像形成部101、定着部102および給紙部107を含む。さらに、画像形成装置100には、オプションユニットとして給紙装置110a、110bが装着されている。
【0013】
画像形成部101は、静電潜像担持体である感光体ドラムおよび感光体ドラムに形成された静電潜像を現像化する現像装置を有する。このような構成により、画像形成部101は、給紙部107または給紙装置110a、110bから搬送されてくる記録材106に画像を形成する。
【0014】
画像形成部101によって画像が形成されると、記録材106は、定着部102に搬送される。定着部102は、記録材106上に形成された未定着の現像剤像を記録材106に定着させる。また、定着部102の下流側には、排紙ローラが配設されている。排紙ローラは、記録材106を機外へ排出する。
【0015】
記録材106を給紙する給紙部107は、記録材カセット103、フィードリタードローラ104および給紙ローラ105を含む。記録材カセット103は、記録材106を積載して収納している。また、記録材カセット103の端部には、給紙ローラ105が配設されている。給紙ローラ105は、回転しながら上下に揺動し、記録材カセット103内の記録材106をピックアップする。ピックアップされた記録材106は、フィードリタードローラ104によって、積載されている記録材106の一番上の記録材が1枚のみ搬送路へ送り込まれる。
【0016】
給紙装置110a、110bは、画像形成装置100の給紙部107に接続可能なオプションユニットである。給紙装置110a、110bは、記録材カセット111a、111b、フィードリタードローラ113a、113bおよび給紙ローラ112a、112bを有する。すなわち、給紙装置110a、110bは、給紙部107と同様の構成である。なお、給紙ローラ112a、112bの駆動源は、画像形成装置100内のモータにより供給される。
【0017】
図2は、第1の実施形態に対応する画像形成装置と給紙装置との通信制御を示す図である。101は、画像形成装置100の制御部を示す。また、211、221は、それぞれ給紙装置110a、110bの制御部を示す。
【0018】
制御部201は、通信制御を含む信号制御を行うマイクロプロセッサ202を有する。また、制御部211、221は、それぞれマイクロプロセッサ212、222を有する。マイクロプロセッサ202、212、222は、信号線により電気的に接続されており、クロック信号(以下、CLK信号と称す。)、命令信号(以下、CMD信号と称す。)および状態信号(以下、STS信号と称す。)を送受する。具体的に、マイクロプロセッサ202は、マイクロプロセッサ212、222に同期をとるためのCLK信号と、命令を伝達するためのCMD信号を送信する。また、マイクロプロセッサ212、222は、CLK信号に対する応答として、給紙装置の状態またはCMD信号の異常を示す応答信号をマイクロプロセッサ202へ送信する。これらの信号を伝達するための信号線は、CLK信号ライン203、CMD信号ライン204およびSTS信号ライン205から構成される。
【0019】
また、CMD信号ライン204には、ゲート制御を行う切換部213、223(例えば、ORゲート)が配置されている。切換部213、223は、マイクロプロセッサ202から出力される制御信号(以下、GATE信号と称す。)により上位に接続されているユニットと下位に接続されているユニットのCMD信号ライン204の接続および切断の切り換えを行う。また、図中に示すNoise1、Noise2は、それぞれ画像形成装置100の機外から通信ラインに飛び込んでくるノイズを表す。これらのノイズについての詳細な説明は、図3乃至図5を参照して後述する。
【0020】
ここで、上位に接続されているユニットとは、画像形成装置100に近づく方向に装着されているユニット(給紙装置など)を示す。また、下位に接続されているユニットとは、画像形成装置100から離れる方向に装着されているユニットを示す。つまり、図2で説明すると、給紙装置110aは、給紙装置110bより「上位に」接続されている。また、給紙装置110bは、給紙装置110aより「下位に」接続されている。
【0021】
また、給紙装置110a、110bには、装置固有の識別情報(ID)が割り振られている。本実施形態によれば、例えば、給紙装置110aがID=1と設定され、給紙装置110bがID=2と設定される。給紙装置110a、110bは、それぞれ設定されたIDを自身のメモリに記憶している。これらのIDは、マイクロプロセッサ202から伝送されるCMD信号に使用される。これにより、マイクロプロセッサ212、222は、自身のIDが指定されているCMD信号を有効な信号と判断することとなる。ただし、識別情報は、電源がOFFされた時点でクリアされ、再起動時に初期化される。
【0022】
次に、図3乃至図5を参照して、本実施形態における通信制御信号について説明する。図3は、第1の実施形態に対応する通信制御信号の波形を示す図である。図3に示す通信制御信号は、CLK信号301、CMD信号302およびSTS信号303を示す。図3に示す通信制御信号は、通常制御時の波形で正常に通信を行っている状態を示している。
【0023】
本実施形態によれば、CLK信号301は、例えば、8サイクル分で1バイトのデータを送信する。また、データのフォーマットとしては、2バイト単位で通信制御を行うものとする。CMD信号302は、最初の1バイトに命令を送信する対象となる識別情報を指定し、2バイト目に命令のコードを指定する。また、通信が正常に行われている状態において、切換部213、223は、それぞれ接続状態となっている。そのため、画像形成装置100から送信されたCMD信号302は、装着されている全てのオプションユニット(例えば、給紙装置110a、110b)におけるマイクロプロセッサに同時に入力される。しかしながら、マイクロプロセッサ212、222は、自身のIDが指定されているCMD信号302のみを受信し、他のIDが指定されているCMD信号302は無視する。
【0024】
図3に示すように、マイクロプロセッサ202は、ID番号が1のオプションユニットに対してコード07HのCMD信号302を送信している。その後、ID番号が1のオプションユニット、例えば、マイクロプロセッサ212がコード02HのSTS信号303を返信する。次に、マイクロプロセッサ202は、ID番号が2のオプションユニットに対してコード13HのCMD信号302を送信している。
【0025】
図4は、第1の実施形態に対応するクロック信号にノイズが重畳した場合の通信波形を示す図である。図4に示す通信制御信号は、CLK信号401、CMD信号402およびSTS信号403を示す。また、図4に示すノイズ404は、図2に示すNoise2の位置から受信したノイズを示す。このような場合、マイクロプロセッサ202およびマイクロプロセッサ222の間の通信がエラーとなる。
【0026】
ここで、図4に示すCLK信号401およびCMD信号402は、CLK信号301およびCMD信号302と同様の信号である。しかしながら、ノイズ404がCLK信号401に割り込んでいるため、マイクロプロセッサ222は、ノイズ404をクロックの1ビットと認識し、CLK信号401が点線405で示すサイクルであると認識する。そのため、マイクロプロセッサ222は、図中に示すCMD3およびCMD4から成るCMD信号402を、ID番号が81Hでコード04HのCMD信号であると認識する。この場合、マイクロプロセッサ222は、自身のID番号と異なるため、上記CMD信号を無視することとなる。
【0027】
図5は、第1の実施形態に対応するクロック信号にノイズが重畳した場合の通信波形を示す図である。図5に示す通信制御信号は、CLK信号501、CMD信号502およびSTS信号503を示す。また、図5に示すノイズ504は、図2に示すNoise1の位置から受信したノイズを示す。この場合、マイクロプロセッサ202およびマイクロプロセッサ212の間の通信と、マイクロプロセッサ202およびマイクロプロセッサ222の間の通信とがエラーとなる。
【0028】
ここで、図5に示すCLK信号501およびCMD信号502は、CLK信号301およびCMD信号302と同様の信号である。しかしながら、ノイズ504がCLK信号501に重畳しているため、マイクロプロセッサ212、222は、ノイズ504をクロックの1ビットと認識し、CLK信号501が点線505で示すサイクルであると認識する。
【0029】
マイクロプロセッサ202は、マイクロプロセッサ212にCMD信号502として07Hの命令を送信している。しかしながら、マイクロプロセッサ212は、IDを80Hとして受信するため、次のCLK信号502に対してSTS信号503を返信しない。また、マイクロプロセッサ202は、マイクロプロセッサ222に対して13HのCMD信号を送信している。しかしながら、マイクロプロセッサ222は、IDを81Hとして受信するため、次のCLK信号502に対してSTS信号503を返信しない。
【0030】
このように、CLK信号にノイズが重畳しているため、画像形成装置100本体と給紙装置110a、110bは、通信エラーを繰り返す状態となる。この状態が継続すると、画像形成装置100では、ジャム等が発生し、画像形成装置100本体と、給紙装置110a、110bとの間の通信が復帰できない状態となる。しかしながら、本実施形態によれば、予め定められた数の通信エラーを繰り返すと、画像形成装置100は、給紙装置110a、110bとの接続を解除し、リセット(初期化等)することで通信を復帰させる(以下、通信復帰処理と称す。)。通信復帰処理について、以下に図6から図9を参照して説明を記載する。
【0031】
図6は、第1の実施形態に対応する画像形成装置の通信処理を示すフローチャートである。ここでは、画像形成装置100、すなわち、マイクロプロセッサ202の通常の通信処理について説明する。
【0032】
ステップS601において、マイクロプロセッサ202は、送信バッファにCMD信号として送信するデータ(CMDデータ)をセットする。次に、ステップS602において、マイクロプロセッサ202は、CLK信号に同期させてCMDデータを送信する。ここで、マイクロプロセッサ202は、CMDデータを送付する対象となる給紙装置の識別情報もセットする。
【0033】
ステップS603において、マイクロプロセッサ202は、S602で送付したCMD信号の応答として給紙装置から返送されるSTS信号を受信するため、CLK信号を送信する。その後、ステップS604において、マイクロプロセッサ202は、受信バッファにSTS信号のデータを取り込む。さらに、S605において、マイクロプロセッサ202は、STS信号を受信完了したか否かの判定を行う。STS信号の受信を完了していない場合、マイクロプロセッサ202は、受信完了するまで、繰り返しS604およびS605の処理を行う。受信を完了すると、マイクロプロセッサ202は、処理をS606に遷移させる。
【0034】
ステップS606において、マイクロプロセッサ202は、受信したSTSデータ(STS信号に含まれるデータ)の解析を行う。次に、ステップS607において、マイクロプロセッサ202は、受信したSTSデータが不正データ(イリーガルデータ)であるか否かの判定を行う。ここで、マイクロプロセッサ202は、マイクロプロセッサ212、222から送信されるSTSデータに異常を示す値があるか否かを確認することで判定を行う。また、マイクロプロセッサ202は、予め定められた範囲の値以外である場合に不正データと判定してもよい。すなわち、マイクロプロセッサ202は、送信したCMDデータの内容から、推測される応答データの範囲内でなければ、不正データと判定する。したがって、不正データとは、CMDデータが異常であったときに、STSデータに異常を示す値を設定して報知されるデータまたはSTSデータ自身が、例えば、ノイズの影響を受けたデータを示す。或いは、不正データは、CMDデータの異常によりSTSデータが送信されない場合に発生する。STSデータが送信されない場合とは、CMDデータが示す送信先の情報として、各給紙装置に割り振られた識別情報以外の値がノイズの影響で設定されている場合に、マイクロプロセッサ212、222が応答しないために発生する。
【0035】
不正データでない場合、マイクロプロセッサ202は、処理をS601に遷移させ、通信を継続する。一方、不正データである場合、ステップS608において、マイクロプロセッサ202は、通信エラーが発生した状態のフラグを内部変数にセットする。その後、ステップS609において、マイクロプロセッサ202は、通信復帰処理のタスクを起動する。
【0036】
図7は、第1の実施形態に対応する画像形成装置の通信復帰処理を示すフローチャートである。ここでは、画像形成装置100本体と、給紙装置110a、110bとの間で通信エラーが発生した場合の画像形成装置100の通信復帰処理について説明する。なお、ここで発生する通信エラーとしては、図4で説明した通信エラーを想定している。
【0037】
ステップS701において、マイクロプロセッサ202は、S601で送信したCMDデータを、再度、送信バッファにセットする。次に、ステップS702において、マイクロプロセッサ202は、CLK信号に同期させてCMD信号を送信する。すなわち、マイクロプロセッサ202は、通信にエラーが発生したため、CMD信号を再送するリトライ処理を行う。
【0038】
ステップS703において、マイクロプロセッサ202は、STS信号を受信バッファに取り込む。その後、ステップS704において、マイクロプロセッサ202は、受信したSTS信号のSTSデータが不正データであるか否かの判定を行う。ここでの判定は、S607の判定と同様である。
【0039】
不正データを受信していない場合、ステップS711において、マイクロプロセッサ202は、通信エラーのフラグを解除して図6で示した通常シーケンスに処理を復帰させる。一方、不正データを受信した場合、ステップS705において、マイクロプロセッサ202は、通信エラーが発生した対象となる給紙装置110bの識別情報を確認する(ここでは、ID=2となる。)。
【0040】
また、ステップS706において、マイクロプロセッサ202は、給紙装置110bの上位に接続されている給紙装置110aの識別情報(ここでは、ID=1となる。)を確認する。次に、ステップS707において、マイクロプロセッサ202は、通信エラーが発生している給紙装置110bの上位に接続されている給紙装置110aに対して切換部のクローズ処理(通信ラインの切断処理)を指示するCMD信号を送信する。さらに、マイクロプロセッサ202は、クローズ処理の指示を送信後、給紙装置110aに対して通常の通信処理を行うために、予め定められた数のCLK信号を送信する。
【0041】
ステップS708において、マイクロプロセッサ202は、クローズ処理を指示した後に送信したCLK信号の数を計測する。送信したCLK信号が予め定めた数に到達すると、ステップS709において、マイクロプロセッサ202は、切換部のクローズ処理を指示した給紙装置110aに対して切換部のオープン処理(通信ラインの接続処理)を指示する。その後、ステップS710において、マイクロプロセッサ202は、給紙装置の接続確認を行う。ここでの接続確認は、まず、給紙装置110aまたは給紙装置110bのリセット後に、固有の識別情報を保持していない給紙装置に対して固有の識別情報を割り当てる。その後、マイクロプロセッサ202は、各給紙装置が正常に接続されているか否かを判定する。
【0042】
図8は、第1の実施形態に対応する給紙装置の通信処理を示すフローチャートである。ここでは、本実施形態における給紙装置110a、110bの通常時における通信制御について説明する。なお、ここでは、給紙装置110bの処理を一例として説明する。
【0043】
ステップS801において、マイクロプロセッサ222は、マイクロプロセッサ202からのCLK信号を受信したか否かを受信するまで繰り返し判定する。CLK信号を受信すると、ステップS802において、マイクロプロセッサ222は、CLK信号に同期してCMDデータの受信を行う。その後、ステップS803において、マイクロプロセッサ222は、受信したCMDデータの解析を行う。
【0044】
次に、ステップS804において、マイクロプロセッサ222は、受信したCMDデータが不正データであるか否かの判定を行う。不正データである場合、ステップS805において、マイクロプロセッサ222は、CMDコードのチェックを行う。ここで、マイクロプロセッサ222は、コードが予め定められた値、例えば、00HまたはFFHであるか否かを判定する。00HまたはFFHの場合、不正なCMD信号であると判断する。具体的に、コードが00HまたはFFHである場合、マイクロプロセッサ222は、異常が発生した後に送信されるクロック信号であると判断する。不正なCMD信号であると判断した場合、ステップS806において、リセット判断処理を実行する。リセット判断処理についての説明は、図9を用いて後述する。
【0045】
S805でCMDコードが00HまたはFFHでない場合、ステップS807において、マイクロプロセッサ222は、不正コマンドを受信した旨を示すエラーSTS信号を送信バッファにセットする。その後、ステップS808において、マイクロプロセッサ222は、マイクロプロセッサ202から受信するCLK信号に同期してSTSデータを返信する。さらに、マイクロプロセッサ222は、処理をS801に遷移させる。
【0046】
また、S804で不正コマンドと判定されなかった場合、ステップS809において、マイクロプロセッサ222は、受信したCMDコードに対応したSTSデータを送信バッファにセットし、処理をS808に遷移させる。
【0047】
図9は、第1の実施形態に対応する給紙装置の通信処理を示すフローチャートである。ここでは、本実施形態における給紙装置110a、110bのリセット判断処理について説明する。なお、ここでは、給紙装置110bの処理を一例として説明する。
【0048】
ステップS901において、マイクロプロセッサ222は、異常が発生した後に、送信されたCLK信号の数を計測する。具体的に、マイクロプロセッサ222は、CLK信号の受信回数を示すカウンタCrに1を加算する。次に、ステップS902において、マイクロプロセッサ222は、リセット処理を実行するか否かの判断を行う。具体的に、マイクロプロセッサ222は、判断式(Cr≧Nr)を満たしているか否かを判定する。ここで、Nrは、リセット実行を判断するための判断値である。すなわち、不正なクロック信号を受信した回数が判断値Nrに到達した場合に、マイクロプロセッサ222は、リセットを実行すると判断し、処理をS903に遷移させる。
【0049】
ステップS903において、マイクロプロセッサ222は、リセット処理を実行する。リセット処理は、自身の識別情報を含む各種の変数をクリアする。また、ステップS904において、マイクロプロセッサ222は、不正クロックのカウンタCrをクリアする。さらに、ステップS905において、マイクロプロセッサ222は、接続確認を行う。
【0050】
一方、S902で不正クロックのカウンタCrの値がNrに到達していない場合、ステップS906において、マイクロプロセッサ222は、図8で説明した通常の通信処理へと処理を遷移させる。
【0051】
また、画像形成装置100は、リセット処理の別の制御方法としてマイクロプロセッサの機能を利用して実現するようにしてもよい。例えば、マイクロプロセッサは、暴走監視機能(ウォッチドッグ)を有しているものもある。暴走監視機能は、所定時間毎に決められたフラグにアクセスしてフラグの値をクリアすることによりプログラムの動作を監視する。例えば、所定時間を超えてもフラグにアクセスがない場合、暴走監視機能は、プログラムが暴走したと判断してマイクロプロセッサにハードウェアリセットを実行させる。マイクロプロセッサに内蔵していない場合であっても、画像形成装置100は、外部に暴走監視機能のICを設置すれば同様の制御が可能となる。例えば、S903のリセット処理の実行を行う代わりに、ウォッチドッグタイマへのアクセスを停止することにより強制的にリセットを掛けることができる。
【0052】
以上説明したように、本実施形態は、例えば、画像形成装置と、1以上の着脱可能なオプションユニットとを含む画像形成システムに係る。画像形成装置は、自身が送信した命令信号の応答に異常状態が示されている場合に、前回送信した命令信号を、再度、送信する。また、画像形成装置は、複数回に渡って異常状態の命令信号を受信した場合に、予め定められた数のCLK信号をオプションユニットへ送信する。オプションユニットは、異常が発生した後に、受信するCLK信号の数を確認する。CLK信号の数が予め定められた数に到達した場合、オプションユニットをリセットする。したがって、本画像形成システムは、通信エラーが継続する状態であっても、複数回に渡って連続で不正データを受信した場合に、各オプションユニットでリセットを行い、ジャム等が発生する前に通信を復帰することができる。
【0053】
なお、本発明は上記実施形態に限らず様々な変形が可能となる。例えば、1以上のオプションユニットは、画像形成装置に対して信号線で縦接に接続されてもよい。この場合、画像形成装置は、異常が発生した場合、予め定められた数のCLK信号を送信する前に、通信エラーが発生したオプションユニットの上位のオプションユニットに対して、下位のオプションユニットに接続されたCMD信号の信号線を切断させる。その後、画像形成装置は、予め定められた数のCLK信号を送信する。これにより、オプションユニットは、CLK信号を受信した場合、信号線が切断されているためにCMDデータの示す値が00HまたはFFHとなり、異常が発生した後に送信されたCLK信号であると認識しうる。したがって、本画像形成システムは、各ユニット間で、同期して通信エラーを確認することができ、好適に通信エラーから通信制御を復帰しうる。また、本画像形成システムは、通信エラーの発生したオプションユニットへの信号線を一時的に切断するため、当該通信エラーの発生したオプションユニットのみをリセットすることができる。これにより、本画像形成システムは、効率の良い通信エラーの復帰処理を実行しうる。
【0054】
また、本オプションユニットは、リセット処理において、固有の識別情報および他の変数をクリアするようにしてもよい。この場合、画像形成装置は、オプションユニットのリセット後に、固有の識別情報を保持していないオプションユニットに対して当該固有の識別情報を割り当てるようにしてもよい。その後、本画像形成装置は、各ユニットの接続状況を確認し、通信を再開する。したがって、本画像形成システムは、オプションユニットのリセット後に、固有の識別情報を、再度、割り当てるため、確実に通信を復帰することができる。
【0055】
また、オプションユニットは、リセット処理を行う場合に、当該マイクロプロセッサが有する暴走監視機能を利用してもよい。この場合、オプションユニットは、リセットを実行する場合に、ウォッチドッグタイマのクリアを行わないように制御する。これにより、本オプションユニットにおける処理が削減され、容易に通信エラーを復帰させることができる。
【0056】
[第2の実施形態]
次に、図10および図11を参照して、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、給紙装置の制御部においてゲート制御を行っていた。しかしながら、本実施形態における給紙装置の制御部は、切換部を有しておらず、マイクロプロセッサ内で下位に接続されている給紙装置に信号を伝達するか否かを判断する。なお、第1の実施形態と重複する技術については、説明を省略する。
【0057】
図10は、第2の実施形態に対応するの画像形成装置と給紙装置との通信制御を示す図である。なお、ここでは、図2と同様の構成要素について、同様の番号を付し、説明を省略する。
【0058】
画像形成装置100の制御部201は、マイクロプロセッサ1002を含む。また、給紙装置110a、110bの制御部211、221は、それぞれマイクロプロセッサ1012、1022を含む。図10に示すように、マイクロプロセッサ1012、1022は、通信機能を二つ(例えば、端子CLK1、端子CLK2)有しており、上位の接続ユニットおよび下位の接続ユニットと通信を行う。
【0059】
CLK信号ライン1003は、マイクロプロセッサ1002とマイクロプロセッサ1012との間におけるCLK信号の信号線を示す。また、CLK信号ライン1013は、マイクロプロセッサ1012とマイクロプロセッサ1022との間におけるCLK信号の信号線を示す。さらに、CLK信号ライン1023は、マイクロプロセッサ1022とさらに下位に接続されているオプションユニットとの間におけるCLK信号の信号線を示す。同様に、CMD信号ライン1004、1014、1024およびSTS信号ライン1005、1015、1025も2つのマイクロプロセッサ間の信号線を表す。
【0060】
例えば、マイクロプロセッサ1012は、端子CLK2で上位に接続されている画像形成装置100のマイクロプロセッサ1002からCLK信号ライン1003を介してCLK信号を受信する。さらに、マイクロプロセッサ1012は、端子CLK1で下位に接続されている給紙装置110bのマイクロプロセッサ1022にCLK信号ライン1013を介してCLK信号を送信する。すなわち、本実施形態によれば、マイクロプロセッサ1002は、下位に接続されているマイクロプロセッサ1012にのみ信号を送信する。その後、マイクロプロセッサ1012が、必要に応じて、下位に接続されているマイクロプロセッサ1022に信号を送信する。
【0061】
したがって、本実施形態による画像形成装置100は、第1の実施形態で必要となる切換部のクローズ処理またはオープン処理等のゲート制御を必要とせず、第1の実施形態と同様の効果を期待できる。具体的に、マイクロプロセッサ1002は、例えば、CMD信号に送信先の情報として給紙装置の固有の識別情報を付加している。CMD信号を受信したマイクロプロセッサ1012は、送信先の情報を確認し、下位に接続されている給紙装置に送信する必要があるときに送信を行う。
【0062】
図11は、第2の実施形態に対応する画像形成装置の通信復帰処理を示すフローチャートである。なお、通常時の画像形成装置100本体の通信処理は、図6に示すフローチャートと同様である。また、ここでは、通信エラーとして、図10に示すNoise2の位置でノイズが混入した場合の通信制御について説明する。
【0063】
ステップS1101において、マイクロプロセッサ1002は、S601で送信したCMDデータを再度送信バッファにセットする。その後、ステップS1102において、マイクロプロセッサ1002は、CLK信号に同期してCMD信号ライン203にデータを送信する。S1101およびS1102の処理は、データの再送信を行うリトライ処理となる。
【0064】
ステップS1103において、マイクロプロセッサ1002は、STS信号ライン205からSTSデータを受信バッファに取り込む。ここで受信するSTSデータは、マイクロプロセッサ1002の下位に接続されている全ての給紙装置におけるマイクロプロセッサからのSTSデータをマージしたデータを受信する。その後、ステップS1104において、マイクロプロセッサ1002は、受信したSTSデータが不正データであるか否かを判定する。
【0065】
不正データを受信していない場合、ステップS1108において、マイクロプロセッサ1002は、通信エラーのフラグを解除して図6で示した通常の通信制御に処理を復帰させる。一方、不正データを受信している場合、ステップS1105において、マイクロプロセッサ1002は、通信エラーが発生した給紙装置の識別情報を確認する。ここでは、図10に示すNoise2の位置でノイズが混入したため、識別情報ID=2となる。
【0066】
続いて、ステップS1106において、マイクロプロセッサ1002は、予め定められた回数のCLK信号のみを送信する。ここで、予め定められた回数のCLK信号のみを受信した給紙装置は、自身のリセット処理を実行する。その後、ステップS1107において、マイクロプロセッサ1002は、給紙装置の接続を確認して、通常の通信制御に復帰する。
【0067】
このように、本実施形態による画像形成装置は、ゲート制御を行わず、第1の実施形態と同様の効果を持つ通信処理を実現できる。したがって、本発明は、オプションユニットに配置された切換部を含むマイクロプロセッサまたは切換部を含まないマイクロプロセッサ両方に適用可能である。よって、本発明の画像形成装置は、通信エラーからの復帰を好適に行う汎用性の高い通信制御を有するといえよう。
【図面の簡単な説明】
【0068】
【図1】第1の実施形態に対応する画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】第1の実施形態に対応する画像形成装置と給紙装置との通信制御を示す図である。
【図3】第1の実施形態に対応する通信制御信号の波形を示す図である。
【図4】第1の実施形態に対応するクロック信号にノイズが重畳した場合の通信波形を示す図である。
【図5】第1の実施形態に対応するクロック信号にノイズが重畳した場合の通信波形を示す図である。
【図6】第1の実施形態に対応する画像形成装置の通信処理を示すフローチャートである。
【図7】第1の実施形態に対応する画像形成装置の通信復帰処理を示すフローチャートである。
【図8】第1の実施形態に対応する給紙装置の通信処理を示すフローチャートである。
【図9】第1の実施形態に対応する給紙装置の通信処理を示すフローチャートである。
【図10】第2の実施形態に対応するの画像形成装置と給紙装置との通信制御を示す図である。
【図11】第2の実施形態に対応する画像形成装置の通信復帰処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
【0069】
100:画像形成装置
101:画像形成部
102:定着部
107:給紙部
106:記録材
110a、110b:給紙装置
【出願人】 【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【出願日】 平成18年8月24日(2006.8.24)
【代理人】 【識別番号】100076428
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康徳

【識別番号】100112508
【弁理士】
【氏名又は名称】高柳 司郎

【識別番号】100115071
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康弘

【識別番号】100116894
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 秀二


【公開番号】 特開2008−49593(P2008−49593A)
【公開日】 平成20年3月6日(2008.3.6)
【出願番号】 特願2006−228347(P2006−228347)