| 【発明の名称】 |
画像形成装置、画像形成システム |
| 【発明者】 |
【氏名】山本 宏和
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| 【要約】 |
【課題】省電力モードでも設定の書込みを行うことが可能な画像形成装置において、画像形成装置の設定情報変更機能部が起動状態であるかどうかを確認するために、外部端末装置は画像形成装置の設定情報を変更する機能部分が起動状態に至るまで問い合わせを繰り返さなければならなかった。
【構成】画像形成装置に設定情報を変更する機能部分(SNMP制御部)に外部端末装置からの問い合わせに対して、起動にかかるまでの時間を返答する機能を備えることによって問題を解決した。そのため、外部端末装置上のアプリケーションソフトの処理を簡略化することが可能となった。また画像形成装置に対するMIB取得回数を減らすこととなり、ネットワークの負担を軽減することが可能となった。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態であり、通常モード時には、電源が供給されて待機状態となって印刷可能な印刷部と、 前記印刷部の設定情報を電源供給時に書込み保持可能であり、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態となる情報格納部と、 外部端末装置からインターフェース部で送受信された信号により、省電力モード時に前記情報格納部の電源を制御する信号制御部とを備え 前記信号制御部は、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況確認手段と、前記情報格納部状況確認手段により取得した情報格納部の動作状態を前記外部端末装置に通知する情報格納部状況通知手段と、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が前記動作可能状態になるまでの起動時間を通知する起動時間通知手段とを備えた ことを特徴とする画像形成装置。 【請求項2】 請求項1の画像形成装置であって、 前記情報格納部の値を複製し保持して省電力モード時にも応答可能な状態管理部を備えた ことを特徴とする画像形成装置。 【請求項3】 請求項1または2の画像形成装置を有する画像形成システムであって、 前記画像形成装置の前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況取得手段と、前記情報格納部を起動するための情報格納部起動手段と、前記画像形成装置の前記情報格納部が起動状態になるまでの起動時間を取得する情報格納部起動時間取得手段と、前記画像形成装置の設定情報を前記情報格納部に設定する画像形成装置設定変更手段とを備えた外部端末装置を有する ことを特徴とする画像形成システム。 【請求項4】 請求項3の画像形成システムであって、 前記画像形成装置と前記外部端末装置との間でやり取りされる信号がSNMP(Simple Network Management Protocol)であり、 前記SNMPにより、前記画像形成装置の前記情報格納部の電源供給及び遮断の状態を通知及び制御するための情報がMIB(Management Information Base)である ことを特徴とする画像形成システム。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 省電力モード時においても画像形成装置の設定項目の変更を可能とする技術に関し、特に設定項目の変更を行う情報格納部が起動状態になるまでの時間を外部端末装置に対して通知可能な画像形成装置及び画像形成システムに関する。 【背景技術】 【0002】 ネットワーク上の画像形成装置などの出力装置は、電力消費を抑制するために、印刷部などの電力消費の大きい部分への電源供給を遮断した省電力モードをとるが、省電力モードになっているとネットワークからの出力装置への設定状態の応答には返答しなくなる。そのため、出力装置の設定状態の確認を行うためには、省電力モードから通常モードへのモード移行をさせるパケットを端末装置からネットワークを通して送信し省電力モードから通常モードへ移行させて、その後に設定状態の確認を行う必要があった。しかし、設定状態の確認のためだけに通常モードに戻すには、電力の消費が大きく、また、モード移行に時間がかかりすぎるなどの問題があった。 【0003】 そこで、出力装置のCPUから独立したステータスレジスタを設け、ネットワークを通しての端末装置からの省電力モード状態の出力装置への設定状態の問い合わせ時には、ステータスレジスタにあるステータス情報を送り返すことにより行う方法がある(特許文献1参照)。 【0004】 しかし、この方法では、出力装置から応答できる情報量は、ステータスレジスタに記憶可能な、数ビットから数十ビットの非常に少量の情報であり、また、出力装置の設定情報の読取り(問い合わせに対する応答)は可能であるが、書込み(設定情報の変更)は不可能である。 【0005】 また、画像処理装置において、CPUと連動して動作する第1のASIC(Application Specific Integrated Circuit;特定用途向け集積回路)と、ネットワークインターフェースと連動して、省電力モード状態においても、端末装置からの画像処理装置の省電力モードの変更要求信号に応答可能な第2のASICを設け、端末装置から第2のASICに起動要求信号を送信することにより、第1のASICとCPUを起動させる方法がある(特許文献2参照)。 【0006】 しかし、この方法は、CPUを起動させるための手段に過ぎず、画像処理装置の設定状態の読取や書込みの場合には、やはり、通常モードへの移行が必要であった。 【0007】 【特許文献1】特開2002−99399号公報 【特許文献2】特開2005−94679号公報 しかるに、画像形成装置で、画像形成装置の設定情報の変更、例えばユーザアカウント情報の変更を行いたい場合には、画像形成装置の設定情報の書込みが必要である。この動作を行うには、画像形成装置において一番電力を消費する印刷部に電源を供給する必要は無く、省電力モード状態で行うことが可能である。そのために、設定情報の変更を行う機能部だけに電源を供給し起動する必要があるが、前記機能部を動作可能状態に移行する間、外部端末装置は画像形成装置の前記設定情報変更機能部が起動状態であるかどうかをポーリング動作により問い合わせを繰り返さなければならなかった。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 解決しようとする問題点は、省電力モードでも設定の書込みを行うことが可能な画像形成装置において、設定の書込みを行う情報格納部が起動状態であるかどうかを確認するために、外部端末装置はポーリング動作による起動状態の問い合わせを繰り返さなければならなかった点である。 【課題を解決するための手段】 【0009】 本発明の画像形成装置は、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態であり、通常モード時には、電源が供給されて待機状態となって印刷可能な印刷部と、前記印刷部の設定情報を電源供給時に書込み保持可能であり、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態となる情報格納部と、外部端末装置からインターフェース部で送受信された信号により、省電力モード時に前記情報格納部の電源を制御する信号制御部とを備え前記信号制御部は、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況確認手段と、前記情報格納部状況確認手段により取得した情報格納部の動作状態を前記外部端末装置に通知する情報格納部状況通知手段と、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が前記動作可能状態になるまでの起動時間を通知する起動時間通知手段とを備えたことを最も主要な特徴とする。 【0010】 本発明の画像形成システムは、前記画像形成装置と前記画像形成装置の前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況取得手段と、前記情報格納部を起動するための情報格納部起動手段と、前記画像形成装置の前記情報格納部が起動状態になるまでの起動時間を取得する情報格納部起動時間取得手段と、前記画像形成装置の設定情報を前記情報格納部に設定する画像形成装置設定変更手段とを備えた外部端末装置とを有することを最も主要な特徴とする。 【発明の効果】 【0011】 本発明の画像形成装置は、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態であり、通常モード時には、電源が供給されて待機状態となって印刷可能な印刷部と、前記印刷部の設定情報を電源供給時に書込み保持可能であり、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態となる情報格納部と、外部端末装置からインターフェース部で送受信された信号により、省電力モード時に前記情報格納部の電源を制御する信号制御部とを備え前記信号制御部は、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況確認手段と、前記情報格納部状況確認手段により取得した情報格納部の動作状態を前記外部端末装置に通知する情報格納部状況通知手段と、前記外部端末装置からの要求に応じて、前記情報格納部が前記動作可能状態になるまでの起動時間を通知する起動時間通知手段とを備えたことを最も主要な特徴とするため、前記画像形成装置の前記情報格納部が起動状態であるかどうかを確認するためのポーリング動作による問い合わせを繰り返す必要が無くなった。そのため、前記外部端末装置上のアプリケーションソフトの処理を簡略化することが可能となった。また、画像形成装置に対するMIB取得回数を減らすこととなり、ネットワークの負担を軽減することが可能となった。 【0012】 本発明の画像形成システムは、前記画像形成装置と前記画像形成装置の前記情報格納部が動作可能かどうかの状態を取得する情報格納部状況取得手段と、前記情報格納部を起動するための情報格納部起動手段と、前記画像形成装置の前記情報格納部が起動状態になるまでの起動時間を取得する情報格納部起動時間取得手段と、前記画像形成装置の設定情報を前記情報格納部に設定する画像形成装置設定変更手段とを備えた外部端末装置とを有することを最も主要な特徴とするため、前記画像形成装置の前記情報格納部が起動状態であるかどうかを確認するためのポーリング動作による問い合わせを繰り返す必要が無くなった。そのため、前記外部端末装置上のアプリケーションソフトの処理を簡略化することが可能となった。また、画像形成装置に対するMIB取得回数を減らすこととなり、ネットワークの負担を軽減することが可能となった。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 省電力モードでも設定の書込みを行うことが可能な画像形成装置において、画像形成装置の前記設定の書込みを行う情報格納部が起動状態であるかどうかを確認するために、外部端末装置はポーリング動作により、画像形成装置の情報格納部が起動状態に至るまで問い合わせを繰り返さなければいけないという問題を解決するために、情報格納部が起動状態になるまでにかかる時間を外部端末装置からの問い合わせに対して返答する機能を備えることにより実現した。 【実施例1】 【0014】 [構成] 図1は、本発明の画像形成装置及び画像形成システムの実施例に係わるブロック構成図である。 【0015】 図1に示すように画像形成装置F1は、ネットワークF3を通して、外部端末装置である、PC(Personal Computer)クライアント装置F2と接続されている。 【0016】 また、画像形成装置F1は、インターフェース部F12と、状態管理部F13と、情報格納部F14と、前記情報格納部F14の電源供給制御を行う信号制御部であるSNMP制御部F11と、印刷部F17の各構成部からなる。 【0017】 インターフェース部F12は、ネットワークF3を通してPCクライアントF2との間で行われる通信の信号の送受信を受け持つ。 【0018】 SNMP(Simple Network Management Protocol)制御部F11は、CPUとその周辺制御インターフェース回路からなり、PCクライアントF2から送信されるSNMP信号に応じて、画像形成装置F1の各部からの信号を送受し、画像形成装置F1の各部の状態をPCクライアントF2に通知したり、またSNMP信号に従って画像形成装置F1の情報格納部F14の電源の制御を行う。 【0019】 情報格納部(記憶デバイス)F14は、NVRAM(Non Volatile Memory;不揮発性メモリ)とハードディスク(磁気ディスク)からなり、画像形成装置F1の記憶デバイスをなしており、画像形成装置F1の動作を制御するプログラムを記憶したり画像データを保持したりすると共に、画像形成装置F1の設定情報を記憶しておく。 【0020】 状態管理部(RAM;Random Access Memory)F13は、半導体メモリからなり、情報格納部F14に記録されている画像形成装置F1の印刷部F17の設定言語や、指定エミュレーションや、パネル操作言語などの設定情報を複製して保持する機能を備える。 【0021】 印刷部F17は、印刷を実行する。電子写真プロセスによる画像形成装置では、トナーを熱定着させるため、定着部は特に消費電力が大きく、省電力モードでは、これら印刷部全体の電源供給を停止し、画像形成装置の電力消費を抑制する。 【0022】 本画像形成装置F1は、省電力モードと通常モードを備えて、通常モードの際には、印刷部F17を含めた全構成部に電源が供給され、印刷を実行する。 【0023】 通常モードで動作中に所定の時間画像形成装置に印刷要求が無い場合は、省電力モードに移行する。 【0024】 省電力モードでは、インターフェース部F12とSNMP制御部F11と状態管理部F13には電源が供給され、稼動状態となっているが、情報格納部F14と印刷部F17の電源は遮断されており、電力が最大に抑制された状態となっている。 【0025】 上記通常モードから省電力モードに移行する際には、SNMP制御部F11の指示により、情報格納部F14に保持されている画像形成装置F1の設定情報が状態管理部F13に複製され、その後省電力モードに移行する。 【0026】 省電力モードでは、PCクライアントF2からの画像形成装置F1の設定情報の問い合わせ(読取り)に対し、状態管理部F13に複製された情報が返信される。 【0027】 省電力モードで、画像形成装置の設定情報の変更(書込み)が必要になった場合は、情報格納部F14を起動する。 【0028】 情報格納部F14が起動された状態では、情報格納部に電源が供給され、PCクライアントF2からの画像形成装置F1の設定情報の変更、例えば新規ユーザの登録などが行えるようになる。この場合も印刷部F17には電源が供給されず、電力が省電力モードに次いで抑制された状態である。 【0029】 情報格納部F14が起動されて、設定情報の書込みが終了した際には、ただちに情報格納部への電源供給を遮断してもよいし、あらかじめ設定された所定の時間内に画像形成装置への設定情報の変更要求が発生しない場合には、所定時間経過後に情報格納部への電源遮断する設定を行うことも可能である。また、そのまま起動状態を続けることも可能である。 【0030】 [フローチャート] 図2、図3、図4のフローチャートを用いて動作の流れについて説明する。 【0031】 画像形成装置F1内の情報格納部F14の動作を制御するために以下のMIB(Management Information Base)を設ける。 【0032】 情報格納部F14の動作状態を表すMIBとして、情報格納部状況通知MIBを設け、外部からの動作状況確認に応答して、動作可能状態(enable)、動作不可能な状態(disable)、起動処理中状態(wait)であるかを返答する。 【0033】 また、このMIBに特定の値(wakeup)をセットすることにより、情報格納部F14を起動(書込み可能な状態に移行)できるようにする。 【0034】 さらに、情報格納部F14が起動処理中状態(wait)である時に、起動にかかる時間を通知するためのMIBである情報格納部起動時間通知MIBを設け、起動処理中である場合に起動されるまでの時間Tを返答する。 【0035】 まず、図2に画像形成装置F1の情報格納部F14の状況を応答するプログラムのフローチャートを示す。本フローチャートを実行するプログラムは、画像形成装置F1内で動作する。 【0036】 画像形成装置F1に情報格納部状況通知MIBに対する問い合わせがあると(ステップS1)、画像形成装置は情報格納部が動作可能であるかどうかの状況をチェックする(ステップS2;情報格納部状況確認手段)。 【0037】 情報格納部F14が稼働中であり、書込み可能な状態であれば、enableを返答する(ステップS3;情報格納部状況通知手段)。 【0038】 S2において、情報格納部F14が動作可能状態でない時は、動作をS4に移行し、S4で情報格納部F14が起動処理中であるかどうかをチェックする。 【0039】 情報格納部F14が起動処理中である場合は、情報格納部状況通知MIBの値としてwaitを返答する(ステップS5;情報格納部状況通知手段)。 【0040】 起動処理中ではなく省電力モード中で、情報格納部F14への電源が遮断されていて、すぐに書込みができない状態であれば、disableを返答する(ステップS6;情報格納部状況通知手段)。 【0041】 以上で情報格納部状況通知MIBの返答に関する一連の処理を終了する。 【0042】 次に図3のフローチャートで情報格納部起動時間を応答する場合の動作のフローについて説明する。本フローチャートを実行するプログラムは、画像形成装置F1内で動作する。 【0043】 画像形成装置F1に情報格納部起動時間確認MIBに対する問い合わせがあると(ステップS11)、画像形成装置は情報格納部が起動処理中であるかどうかの状況をチェックする(ステップS12)。 【0044】 情報格納部F14が起動処理中であればS13に、起動処理中で無ければS14に動作を移行する。 【0045】 情報格納部F14が起動処理中である場合は、起動にどれくらいの時間がかかるかをチェックし、情報格納部起動時間通知MIBにその時間Tをセットして返答する(ステップS13;起動時間通知手段)。 【0046】 起動処理中で無い場合は、情報格納部起動時間通知MIBの値を0として返答する(ステップS14)。 【0047】 以上で情報格納部起動時間通知MIBの応答に関する一連の処理を終了する。 【0048】 次にPCクライアントF2から画像形成装置F1の設定を変更する際の動作について、図4のフローチャートを用いて説明する。本フローチャートを実行するプログラムは、PCクライアントF2上で動作する。 【0049】 PCクライアントF2上のアプリケーションソフトが画像形成装置F1の設定変更を行う場合、まず、情報格納部F14のMIBの値を取得する(ステップS21;情報格納部状況取得手段)。 【0050】 その値がenableであるかどうかを判断して(ステップS22)、値がenableであれば、即時に設定変更を行う(ステップS23;画像形成装置設定変更手段)。 【0051】 S22での判断がNOの場合、MIB値がwaitであるかどうかを判断する(ステップS24)。値がwaitの場合は動作をS26に、そうでない場合はS25に動作を移行する。 【0052】 MIB値がwaitであった場合は、情報格納部起動時間のMIB値Tを取得する(ステップS26;情報格納部起動時間取得手段)。 【0053】 次にS27で取得された情報格納部が起動するまでの時間T秒間待つ。 【0054】 そして、S23で設定変更を行う。 【0055】 S24でMIB値の値がwaitで無かった場合には、すなわち情報格納部のMIB値がdisableの場合は、情報格納部状況通知MIBにwakeupをセットして情報格納部を起動する(ステップS25;情報格納部起動手段)。以降、動作をS26、S27、S23と上記情報格納部状況通知MIB値がwaitであった場合と同様のステップを実行する。 【0056】 以上でPCクライアントF2側での処理を終了する。 【0057】 上記ステップS25で情報格納部状況通知MIBにwakeupがセットされると、画像形成装置F1のSNMP制御部F11は、前記情報格納部状況通知MIB値がwakeupに設定されたことを感知して、情報格納部F14に電源を供給し、情報格納部F14を起動する。 【0058】 [実施例の効果] 本発明実施例の画像形成装置F1及び画像形成装置F1とPCクライアントF2とからなる画像形成システムは、省電力モード時にもPCクライアントF2との信号を送受信するインターフェース部F12と、省電力モード時には、電源を遮断されて停止状態であり、画像形成装置F1の設定情報の書込みが必要となったときに電源が供給されて応答可能となる情報格納部F14と、インターフェース部F12で送受信されたSNMP信号により、前記状態管理部F13と前記情報格納部F14を制御するSNMP制御部F11とを備えたことを特徴とするため、画像形成装置F1が省電力モード状態であっても、PCクライアントF1からのSNMP信号により、情報格納部F14のMIB値をwakeupにセットして情報格納部F14を起動させることができ、画像形成装置F1の情報格納部F14に記録されている画像形成装置の設定言語や、指定エミュレーションや、パネル操作言語や、ユーザアカウント情報などの設定情報の変更を行うことが可能となった。 【0059】 そして、情報格納部F14が起動処理中に後どのくらいの時間で起動状態に入るかの時間を画像形成装置が返答することが可能なため、外部端末装置のポーリング動作による情報格納部F14が起動状態であるかどうかの確認動作の必要が無くなった。そのため、外部端末装置上のアプリケーションソフトの処理を簡略化することが可能となった。また、画像形成装置に対するMIB取得回数を減らすこととなり、ネットワークの負担を軽減することが可能となった。 【0060】 また、通常モード時から省電力モード時に移行する際に、情報格納部F14に記憶されている、画像形成装置F1の設定情報を状態管理部F13に複製して保持することにより、省電力モードであって情報格納部F14が起動されていない場合にも、PCクライアントF2からの設定情報の読取りには応答することが可能となった。 【図面の簡単な説明】 【0061】 【図1】本発明の画像形成装置のブロック構成図である(実施例1)。 【図2】画像形成装置側での情報格納部動作状況問い合わせのフローチャートである(実施例1)。 【図3】画像形成装置側での情報格納部起動時間問い合わせのフローチャートである(実施例1)。 【図4】PCクライアント側での情報格納部への設定情報変更のフローチャートである(実施例1)。 【符号の説明】 【0062】 F1 画像形成装置 F2 PCクライアント(外部端末装置) F11 SNMP制御部(信号制御部) F12 インターフェース部 F13 状態管理部 F14 情報格納部 F17 印刷部
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006150 【氏名又は名称】京セラミタ株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月12日(2006.7.12) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100110629 【弁理士】 【氏名又は名称】須藤 雄一
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| 【公開番号】 |
特開2008−18596(P2008−18596A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月31日(2008.1.31) |
| 【出願番号】 |
特願2006−191542(P2006−191542) |
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