| 【発明の名称】 |
画像形成装置とそのトレイID割当方法,プログラム,および記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】太田 由布子
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| 【要約】 |
【課題】ユーザにより指定されたトレイIDとユーザによりトレイIDが指定されなかった場合に使用される初期トレイIDが重複しても、その初期トレイIDが割り当てられているトレイが使用不可になることを防止する。
【構成】トレイID処理部106は、トレイIDパラメータ取得部105によって取得したユーザ指定トレイID(トレイを識別するために任意に入力された入力トレイID)と予め設定された初期トレイIDとを比較し、その比較の結果、ユーザ指定トレイIDと初期トレイIDとが重複する場合に、その初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイID(再割当トレイID)を割り当て、その変更内容を実機トレイ情報保持領域107およびトレイ優先順位保持領域108に反映させる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 少なくとも1つの給紙又は排紙用のトレイを有する画像形成装置において、 前記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持する入力トレイID保持手段と、 前記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持する初期トレイID保持手段と、 前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとを比較するトレイID比較手段と、 該トレイID比較手段による比較の結果、前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるトレイID割当手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、 前記トレイID割当手段によって割り当てられる新たなトレイIDは、前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとは異なるものであることを特徴とする画像形成装置。 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置において、 前記トレイID割当手段によって割り当てられる新たなトレイIDについての情報を報知する情報報知手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。 【請求項4】 少なくとも1つの給紙又は排紙用のトレイを有する画像形成装置におけるトレイID割当方法において、 前記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持するステップと、 前記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持するステップと、 前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとを比較するステップと、 該ステップによる比較の結果、前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるステップとからなることを特徴とするトレイID割当方法。 【請求項5】 少なくとも1つの給紙又は排紙用のトレイを有する画像形成装置を制御するコンピュータに、 前記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持する入力トレイID保持機能と、 前記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持する初期トレイID保持機能と、 前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとを比較するトレイID比較機能と、 該トレイID比較機能による比較の結果、前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるトレイID割当機能とを実現させるためのプログラム。 【請求項6】 請求項5記載のプログラムにおいて、 前記トレイID割当機能によって割り当てられる新たなトレイIDは、前記入力トレイIDと前記初期トレイIDとは異なるものであることを特徴とするプログラム。 【請求項7】 請求項5又は6記載のプログラムにおいて、 前記コンピュータに、前記トレイID割当機能によって割り当てられる新たなトレイIDについての情報を報知する情報報知機能をも実現させるためのプログラム。 【請求項8】 請求項5乃至7のいずれか一項に記載されたプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 この発明は、複写機,プリンタ装置,ファクシミリ装置等の画像形成装置、その画像形成装置におけるトレイID割当方法、その画像形成装置を制御するコンピュータ(CPU)に実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。 【背景技術】 【0002】 各メーカの画像形成装置により、例えば各給紙トレイを識別するためのトレイIDは異なる。 そのため、同じ給紙トレイに対して異なるトレイIDで識別できるように、1つの給紙トレイに対して複数のトレイIDを指定する機能を有する画像形成装置が存在する。なお、このような画像形成装置においても、ある給紙トレイに対してユーザによるトレイIDの指定がない場合には、その給紙トレイを識別するトレイIDとしてデフォルトのトレイIDを使用するようにしている。 【0003】 一方、特許文献1には、独自のプロトコル仕様や拡張プロトコル仕様を登録することによって、独自のプロトコルの解析や拡張プロトコル仕様の解析を行うことが可能であるプロトコルアナライザに関する技術が開示されている。 【特許文献1】特開2002−281111号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかしながら、上述したような従来の画像形成装置では、ユーザによって指定されたトレイIDと、デフォルトのトレイID(初期トレイID)とが重複した場合に、その初期トレイIDが割り当てられている給紙トレイが使用不可になるという問題があった。 そこで、特許文献1に記載の技術を利用することも考えられるが、その技術は機種に依存するものであり、上述のような画像形成装置に適用できない。 【0005】 この発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、ユーザによって指定されたトレイIDとユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用される初期トレイID(機種依存情報)とが重複した場合でも、その初期トレイIDが割り当てられているトレイ(給紙又は排紙用のトレイ)が使用不可になることを防止することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0006】 この発明は、上記の目的を達成するため、画像形成装置、その画像形成装置におけるトレイID割当方法、その画像形成装置を制御するコンピュータに実行させるプログラム、およびそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。 【0007】 請求項1の発明による画像形成装置は、少なくとも1つの給紙又は排紙用のトレイを有する画像形成装置において、上記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持する入力トレイID保持手段と、上記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持する初期トレイID保持手段と、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとを比較するトレイID比較手段と、該トレイID比較手段による比較の結果、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるトレイID割当手段とを設けたものである。 【0008】 請求項2の発明による画像形成装置は、請求項1の画像形成装置において、上記トレイID割当手段によって割り当てられる新たなトレイIDを、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとは異なるものとしたものである。 請求項3の発明による画像形成装置は、請求項1又は2の画像形成装置において、上記トレイID割当手段によって割り当てられる新たなトレイIDについての情報を報知する情報報知手段を設けたものである。 【0009】 請求項4の発明によるトレイID割当方法は、上記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持するステップと、上記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持するステップと、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとを比較するステップと、該ステップによる比較の結果、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるステップとからなるものである。 【0010】 請求項5の発明によるプログラムは、少なくとも1つの給紙又は排紙用のトレイを有する画像形成装置を制御するコンピュータに、上記トレイを識別するために任意に入力された入力トレイIDを保持する入力トレイID保持機能と、上記トレイを識別するために予め設定された初期トレイIDを保持する初期トレイID保持機能と、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとを比較するトレイID比較機能と、該トレイID比較機能による比較の結果、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとが重複する場合に、該初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDを割り当てるトレイID割当機能とを実現させるためのプログラムである。 【0011】 請求項6の発明によるプログラムは、請求項5のプログラムにおいて、上記トレイID割当機能によって割り当てられる新たなトレイIDを、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとは異なるものとしたものである。 請求項7の発明によるプログラムは、請求項5又は6のプログラムにおいて、上記コンピュータに、上記トレイID割当機能によって割り当てられる新たなトレイIDについての情報を報知する情報報知機能をも実現させるためのプログラムである。 請求項8の発明による記録媒体は、請求項5〜7のいずれかのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。 【発明の効果】 【0012】 この発明によれば、画像形成装置が、給紙又は排紙用のトレイを識別するために任意に入力された入力トレイID(ユーザによって指定されたトレイID)と予め設定された初期トレイIDとを比較し、その比較の結果、上記入力トレイIDと上記初期トレイIDとが重複する場合に、その初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイID(再割当トレイID)を割り当てるので、ユーザによって指定されたトレイIDとユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用される初期トレイIDとが重複した場合でも、その初期トレイIDが割り当てられているトレイが使用不可になることを防止することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0013】 以下、この発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。 図1は、この発明による画像形成装置を使用するシステムである画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。 この画像形成システム10は、PC(パーソナルコンピュータ)やサーバ等に代表される情報処理装置11a〜11cと、プリンタや複写機等に代表される画像形成装置12〜14とを備えている。 【0014】 情報処理装置11a〜11cおよび画像形成装置12〜14のそれぞれとは、例えばLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等の通信ネットワーク15を介してデータの送受信が可能な状態で接続されている。なお、画像形成装置12〜14は、一例としてプリント機能を有するものとしているが、それ以外の機能として、例えば複写やFAX、スキャナ等の機能を有していてもよい。 【0015】 情報処理装置11a〜11cはそれぞれ、ドライバで作成されたプリンタ制御コマンド(プリンタ記述言語で記述されるコマンド)を生成し、それを通信ネットワーク15を介して接続されている各画像形成装置12〜14へ選択的に送信する。ここで、画像形成装置12〜14は、全てプリンタ制御コマンドを解釈するプリンタエミュレーションを搭載しているものとする。 【0016】 画像形成装置12〜14はそれぞれ、複数のトレイ(1つでもよい)を有しており、情報処理装置11a〜11cからそれぞれ送られてくるプリンタ制御コマンドを受信し、それに従って各トレイから選択的に給紙される用紙等の印刷媒体上に画像を形成する画像形成処理(印刷処理)を行う。 なお、画像形成システム10は、図1の構成に限定されるものではなく、例えば情報処理装置は1台のみでもよく、画像形成装置の台数も限定されることはない。 【0017】 〔画像形成装置のハードウェア構成〕 次に、図1の各画像形成装置12〜14のハードウェア構成について、図2を参照して説明する。 図2は、画像形成装置12〜14のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 これらの画像形成装置12〜14は、操作装置21と、表示装置22と、補助記憶装置23と、メモリ装置24と、各種制御を行うCPU(コントロール・プロセス・ユニット)25と、画像形成ユニット26と、ネットワーク接続装置27と、ドライブ装置28とを備えており、これらはシステムバスBで相互に接続されている。 【0018】 操作装置21は、印刷媒体へ画像形成を行わせるためにユーザにより操作された情報(データ)を入力する。なお、操作装置21は、所定の情報を入力するためのタッチパネルやキー入力部等からなる。 表示装置22は、CPU25が制御プログラムを実行することにより、ユーザにより操作装置21上で操作される後述するトレイIDパラメータの変更内容や、ユーザにより入力されたデータの内容、プリント実行時の状況等を表示する。なお、表示装置22としては、モニタ等を用いる。また、上述したタッチパネルにより、操作装置21と表示装置22とを兼用してもよい。 【0019】 補助記憶装置23は、ハードディスク等のストレージ手段であり、後述するこの発明に関わる実行プログラムや、画像形成装置12〜14の各部を制御する制御プログラム、後述するテーブルの内容等を蓄積し、必要に応じて入出力を行うことができる。 メモリ装置24は、CPU25により補助記憶装置23から読み出された実行プログラム等を格納する。なお、メモリ装置24は、ROM(リード・オンリ・メモリ)やRAM(ランダム・アクセス・メモリ)等からなる。 【0020】 CPU25は、制御プログラム、およびメモリ装置24により読み出されて格納されている実行プログラムに基づいて、各種演算や各ハードウェア構成部とのデータの入出力を行うなど、コンピュータ全体の処理を制御して、画像形成等における各処理を実現することができる。また、メモリ装置24に格納された実行プログラムに基づいて画像形成処理を行なう。 【0021】 画像形成ユニット26は、ユーザによる操作装置21上の操作によって入力された指示内容や他の端末(情報処理装置11a〜11cおよび他の画像形成装置等のいずれか)からネットワーク接続装置27を介して入力された指示内容に基づいて、CPU25の制御により、各トレイから選択的に印刷媒体を給紙し、その印刷媒体上に画像形成処理を行なう。 【0022】 ネットワーク接続装置27は、通信ネットワーク15と接続することにより、通信ネットワーク15に接続されている他の端末から各種データを取得する。 このネットワーク接続装置27は、この発明に関わる実行プログラムを他の端末等(情報処理装置11a,11b,又は他の画像形成装置等)からダウンロードし、CPU25の制御により、補助記憶装置23等にインストールすることにより、実行プログラムを利用することができる。また、得られた実行結果又はこの発明に関わる実行プログラムを他の端末等に提供することができる。 【0023】 実行プログラムの取得方法としては、通信ネットワーク15からの取得に限定されず、例えば、メモリカードやCD−ROM等の記録媒体29より実行プログラムを取得することもできる。実行プログラムを記録した記録媒体29はドライブ装置28にセット(挿着)可能であり、その実行プログラムがドライブ装置28を介して補助記憶装置23にインストールされる。 【0024】 ドライブ装置28は、CPU25の制御により、この発明に関わる実行プログラムを記録媒体29に記録することもできる。これにより、その記録媒体29を用いて、他の複数の端末に容易に実行プログラムをインストールして、この発明に関わる処理を実現することができる。 【0025】 ところで、プリンタ記述言語での仕様で特にトレイIDを定めてないため、各画像形成装置12〜14でそれぞれ対応しているトレイIDは製造メーカや機種によって異なる。 そのため、各画像形成装置12〜14はそれぞれ、図1に示したように各情報処理装置11a〜11cから異なるトレイIDを受信した場合、その各情報処理装置11a〜11cは通常給紙トレイ1から給紙を行うことを意図しているが、トレイIDを認識できないため、全く異なる動作になってしまう場合がある。この問題を解決するために提案されたのが、ユーザがウェブ(各情報処理装置11a〜11cのいずれか)上の操作(以下単に「ユーザ」ともいう)により、1つのトレイに対して複数の異なるトレイIDを指定できる機能である。 【0026】 また、この発明に関わる処理は、その機能により、ユーザによって指定されたトレイID(入力トレイID)と機種で保持しているデフォルト(初期)トレイIDである機種デフォルトトレイID(ユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用されるトレイID)とが重複した場合に、ユーザによって指定されたトレイIDを優先し、その機種デフォルトレイIDが割り当てられているトレイに対して新しいトレイIDを割り当てる処理である。 【0027】 〔画像形成装置の機能構成〕 次に、図1の情報処理装置11a〜11cおよび画像形成装置12〜14におけるこの発明に関わる機能(ユーザがウェブ上で使用したい画像形成装置に対してトレイIDを指定する場合に必要な機能)の構成例について、図3を参照して説明する。 図3は、図1の情報処理装置11a〜11cおよび画像形成装置12〜14におけるこの発明に関わる機能の構成例を示すブロック図である。 【0028】 各画像形成装置12〜14は、プリンタコントローラ200とサービス層500とを備えている。これらの機能は、この発明に関わる機能(入力トレイID保持手段,初期トレイID保持手段,トレイID比較手段,トレイID割当手段としての機能)を含むものであり、CPU25が上述した実行プログラムを実行することによって実現できる。 プリンタコントローラ200は、インタプリタ300とプリンタデバイス管理部400とを備えている。 【0029】 インタプリタ300は、トレイIDパラメータ取得部105,トレイID処理部106,実機トレイ情報保持領域107,およびトレイ優先順位保持領域108を備えている。 プリンタデバイス管理部400は、ネットワーク情報取得部103およびトレイIDパラメータ保存領域104を備えている。 サービス層500は、ネットワークサービス層102を備えている。 【0030】 一方、各情報処理装置11a〜11cはそれぞれ、機器情報管理アプリケーション101を備えている。そのプログラム(ソフトウェア)は、図示しないメモリに格納され、図示しないCPUによって実行されることにより、各情報処理装置11a〜11cの情報を管理することができる。 なお、説明の都合上、各処理をプログラムそのものが実行するものとする。 【0031】 機器情報管理アプリケーション101は、各情報処理装置11a〜11cのネットワークサービス層102と双方向通信を行え、ユーザによって指定された(ユーザによる図示しない入力部の操作によって指定された)トレイ別のトレイIDパラメータを含むトレイID管理情報を各画像形成装置12〜14のいずれかのネットワークサービス層102へ通知する。 各画像形成装置12〜14のネットワークサービス層102は、そのトレイID管理情報を受信する。 【0032】 各画像形成装置12〜14のネットワーク情報取得部103は、ネットワークサービス層102からトレイID管理情報を取得し、それをトレイIDパラメータ保存領域104にセットして保存させる。 トレイIDパラメータ取得部105は、トレイIDパラメータ保存領域104からトレイIDパラメータを取得する。 【0033】 トレイID処理部106は、トレイIDパラメータ取得部105によってトレイIDパラメータを取得させ、トレイID管理テーブルにセットして保存させる。その際に、対応するトレイに対応する予め設定された機種デフォルトトレイID(初期トレイID)と重複するか否かをチェックし、重複する場合に対応するトレイ(初期トレイIDが割り当てられているトレイ)に対して新たなトレイIDを割り当て、その変更内容を実機トレイ情報保持領域107とトレイ優先順位保持領域108に反映させる。 【0034】 実機トレイ情報保持領域107は、実機のトレイに関する情報を保持する。 トレイ優先順位保持領域108は、トレイ優先順位に関する情報を保持する。 なお、ユーザは、各情報処理装置11a〜11cのいずれかの入力部の操作により、双方向通信で、それらの保持領域の情報を取得することができる。 【0035】 〔各トレイID管理表〕 次に、各トレイID管理表について、図4〜図6を参照して説明する。 図4は、図3の機器情報管理アプリケーション101のトレイID管理情報の一例を示す図である。 このトレイID管理情報は、各トレイとトレイIDとを対応付けており、トレイ1,2にはそれぞれ各ユーザによって指定された複数のトレイIDが対応付けられている。トレイ3には1ユーザによって指定されたトレイIDが対応付けられている。トレイ4にはトレイIDが対応付けられていない。 【0036】 図3の機器情報管理アプリケーション101は、そのトレイID管理情報(ユーザによって指定されたトレイIDを含む情報)をネットワークサービス層102へ送信する。 図5は、図3のトレイID処理部106に保持される機種デフォルトトレイID(初期トレイID)管理情報の一例を示す図である。 機種デフォルトトレイIDは、ユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用されるものであり、予め設定されてトレイID処理部106に各トレイに対応付けられて保持される。 【0037】 トレイID処理部106は、トレイIDパラメータ取得部105によって取得した図4に示したトレイID管理情報と図5に示した機種デフォルトトレイID管理情報とをトレイID優先でマージする。 図6は、そのマージした結果を示すトレイID管理テーブルの一例を示す図である。 なお、この例では、トレイ4に対してはユーザによってトレイIDが指定されていないため、機種デフォルトトレイIDの「4」しか対応付けられていない。 【0038】 以下、上述した各画像形成装置12〜14におけるこの発明に関わる特徴部分の異なる実施例について、図7〜図13を参照して具体的に説明する。なお、各画像形成装置12〜14は、使用可能なトレイとして、通常給紙トレイ1〜7,手差し給紙トレイ,大量給紙トレイを備えているものとする。 【0039】 〔第1実施例〕 まず、第1実施例について、図7〜図10を参照して具体的に説明する。 各画像形成装置12〜14は、ユーザによって指定されたトレイIDと機種デフォルトトレイIDとが重複した場合に、その機種デフォルトレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDとして「100」以降のトレイIDを割り当てる。この場合、「0」〜「99」が、機種デフォルトトレイIDおよびユーザによって指定されるトレイID(既存のトレイID)として使用される。なお、新たなトレイIDとして割り当てる数値は、「100」以降に限らない。例えば、「200」以降としてもよい。 【0040】 図7は、各画像形成装置12〜14のトレイID処理部106によるトレイIDパラメータ処理(機種デフォルトトレイID管理情報とユーザによって指定されたトレイIDを含むトレイID管理情報とをマージしたトレイID管理テーブルを作成する処理)の一例を示すフローチャートである。 各画像形成装置12〜14のトレイID処理部106は、図示しないメインルーチンによってコールされると、図7の処理を開始し、まずステップS1で予め設定された機種デフォルトトレイID管理情報のトレイ別の機種デフォルトトレイID(機種デフォルト値)をトレイID管理テーブルにセットし、ステップS2で図示しないトレイ指定カウンタのカウント値Nを「1」にセットする。 【0041】 ここで、トレイ指定カウンタは、これから処理すべきトレイIDパラメータに対応するトレイを指定する際に使用するものである。したがって、この例では、トレイ指定カウンタのカウント値Nが「1」であれば通常給紙トレイ1が、「2」であれば通常給紙トレイ2が、「3」であれば通常給紙トレイ3が、「4」であれば通常給紙トレイ4が、「5」であれば通常給紙トレイ5が、「6」であれば通常給紙トレイ6が、「7」であれば通常給紙トレイ7が、「8」であれば手差し給紙トレイが、「9」であれば大量給紙トレイがそれぞれ、これから処理すべきトレイIDパラメータに対応するトレイ(以下「Nトレイ」ともいう)となる。 【0042】 次に、ステップS3で、トレイIDパラメータ保存領域104に保存されているトレイID管理情報を構成するトレイIDパラメータ(ユーザによって指定されたトレイ別のトレイIDを含む)のうち、Nトレイ(最初は通常給紙トレイ1)に対応するトレイIDパラメータをトレイIDパラメータ取得部105によって取得させ、図示しない一時記憶領域に一時記憶する。なお、トレイIDパラメータは、ユーザによって指定されたトレイIDか、それ以外のパラメータであるデフォルト値(空情報)に相当する。ユーザによってトレイIDが指定されなかった場合には、トレイIDパラメータに上書きされず、デフォルト値のままとなるので、そのデフォルト値を取得することになる。 【0043】 続いて、ステップS4で一時記憶領域上のNトレイに対応するトレイIDパラメータが全てデフォルト値であるか否かを判断し、全てデフォルト値であればそのまま、1つでもデフォルト値でなければステップS5で後述するトレイID重複処理を行った後、ステップS6へ移行する。 ステップS6では、トレイ指定カウンタのカウント値Nがトレイ数(この例では「9」)に達したか否かを判断し、その判断の結果に応じてステップS11又はS7の処理へ移行するが、それらの処理について説明する前に、ステップS5のトレイID重複処理について図8を参照して説明しておく。 【0044】 図8は、トレイID重複処理のサブルーチンの一例を示すフローチャートである。 各画像形成装置12〜14のトレイID処理部106は、まずステップS21で図示しないトレイIDパラメータ指定カウンタのカウント値nを「1」にセットする。 ここで、トレイIDパラメータ指定カウンタは、これから処理すべきトレイIDパラメータを指定する際に使用するものである。例えば、一時記憶領域上のNトレイに対応するトレイIDパラメータが「10」,「30」,「デフォルト値」の3つであった場合、上記カウント値nが「1」であれば上記Nトレイに対応するトレイIDは「10」、上記カウント値nが「2」であれば上記Nトレイに対応するトレイIDは「30」、上記カウント値nが「3」であれば上記Nトレイに対応するトレイIDは「デフォルト値」となる。 【0045】 次に、ステップS22でトレイIDパラメータ指定カウンタのカウント値n(「1」)に対応するトレイIDパラメータ(以下単に「nトレイIDパラメータ」ともいう)がデフォルト値であるか否かを判断して、デフォルト値であればステップS27へ移行し、デフォルト値でなければ(ユーザによって指定されたトレイIDの一つであれば)ステップS23へ移行する。 ステップS23では、トレイID管理テーブル内の機種デフォルトトレイIDの中に、nトレイIDパラメータと一致するものがあるか検索する。 【0046】 その検索の結果、トレイID管理テーブル内の機種デフォルトトレイIDの中に、nトレイIDパラメータと一致するものがない場合には、そのままステップS26へ移行するが、一致するものがある場合には、ステップS25でnトレイIDパラメータと一致するトレイID管理テーブル内の機種デフォルトトレイIDに対して重複フラグ(仮の値)を設定した後、ステップS26へ移行する。 【0047】 ステップS26では、トレイID管理テーブルにNトレイに対応付けてnトレイIDパラメータ(ユーザによって指定されたnトレイID)をセットする。 その後、トレイIDパラメータ指定カウンタのカウント値nがNトレイのトレイIDパラメータ数(例えば「3」)に達したか否かを判断し、そのトレイIDパラメータ数に達していなければステップS28へ移行してトレイIDパラメータ指定カウンタのカウント値nをインクリメント(+1)し、再びステップS22以降の処理を行う。 そして、トレイIDパラメータ指定カウンタのカウント値nがトレイIDパラメータ数に達した場合には、図8の処理を終了して図7の処理ルーチンにリターンし、ステップS6に進む。 【0048】 ステップS6では、トレイ指定カウンタのカウント値Nがトレイ数に達したか否かを判断する。 そして、トレイ指定カウンタのカウント値Nがトレイ数に達しない場合に、ステップS11へ移行してトレイ指定カウンタのカウント値Nをインクリメント(+1)し、再びステップS3以降の処理を行う。この処理は、トレイ指定カウンタのカウント値Nがトレイ数「9」に達するまで(実機トレイ分だけ)繰り返し行われる。つまり、通常給紙トレイ2〜7,手差し給紙トレイ,大量給紙トレイにそれぞれ対応する処理が順次行われる。 【0049】 そして、トレイ指定カウンタのカウント値Nがトレイ数に達した場合に、ステップS7に移行して以下の処理を行う。 すなわち、ユーザによって指定されたトレイID(入力トレイID)と機種デフォルトトレイID(初期トレイID)とが一致した場合に、トレイID管理テーブルの重複フラグを参照して、その重複フラグにユーザによって指定されたトレイIDと機種デフォルトトレイIDとは異なる「100」以降のトレイIDを検索して割り当て、それを重複フラグに上書きする。なお、重複フラグが複数あった場合には、それぞれ異なるトレイIDを割り当てる。 【0050】 次に、ステップS8でトレイID管理テーブルの変更内容(新たなトレイID)を実機トレイ情報保持領域107に反映させ、ステップS9でトレイID管理テーブルの変更内容をトレイ優先順位保持領域108にも反映させた後、ステップS10でトレイID管理テーブルの変更内容についての情報をネットワークサービス層102経由で各情報処理装置11a〜11cへ送信してそれらの表示装置に表示させる。なお、トレイID管理テーブルの変更内容についての情報を図2の表示装置22に表示させたり、画像形成ユニット26によって印刷媒体上に印刷させたり、スピーカ等の音声出力部を備えている場合には、それによって音声出力させることもできる。 【0051】 ここで、トレイ管理テーブルの変更内容を実機トレイ情報保持領域107に反映させた結果の一例を図9の(b)に示す。また、トレイ管理テーブルの変更内容をトレイ優先順位保持領域108に反映させた結果の一例を図10の(b)に示す。なお、説明の都合上、これらの保持領域上のデータのうち、通常給紙トレイ(トレイ)1〜4以外のトレイに関するデータは省略している。 【0052】 この例の場合、通常給紙トレイ4に対応する新たなトレイIDとして「100」を割り当てているが、これは、機種デフォルトトレイIDが「3」の通常給紙トレイ3に対してユーザによってトレイID「4」が指定されると、その指定されたトレイIDと通常給紙トレイ4に対応する機種デフォルトトレイIDが重複するために行われる。従来は、その各トレイIDが重複すると、トレイID管理テーブルの通常給紙トレイ4に対応するデータが削除され、それが実機トレイ情報保持領域およびトレイ優先順位保持領域に反映されて図9の(a),図10の(a)にそれぞれ斜線を施して示すデータが削除されていたため、通常給紙トレイ4が使用不可になっていた。 【0053】 このように、第1実施例によれば、以下の(A1)〜(A5)に示す作用効果を得ることができる。 (A1)トレイを識別するために任意に入力された入力トレイID(ユーザによって指定されたトレイID)と予め設定された初期トレイIDとを比較し、その比較の結果、入力トレイIDと初期トレイIDとが重複する場合に、その初期トレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイID(再割当トレイID)を割り当てるので、ユーザによって指定されたトレイIDとユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用される初期トレイIDとが重複した場合でも、その初期トレイIDが割り当てられているトレイが使用不可になることを防止できる。 【0054】 (A2)ユーザが画像形成装置から情報として取得できる実機トレイ情報の保持領域で再割当トレイIDを保持するため、ユーザはウェブ上で使用したい画像形成装置から再割当トレイIDを取得することにより、対応するトレイを指定し、そのトレイから給紙を行わせることができる。 (A3)トレイ優先順位保持領域には使用するトレイの優先順位に関する情報がトレイIDで保持されているが、入力トレイIDと初期トレイIDとが重複したトレイに新たなトレイID(再割当トレイID)を割り当てるため、そのトレイの情報が抜けることがなくなる。よって、入力トレイIDと初期トレイIDとが重複したトレイに関する動作が、ユーザが参照できるトレイ優先順位保持領域上の情報(トレイ優先順保持配列)と矛盾しない。 【0055】 (A4)再割当トレイIDを入力トレイIDと初期トレイIDとは異なるものとしたので、再割当トレイIDとして使用する値の検索が容易になり、CPUの処理負担が軽減される。 (A5)再割当トレイID(トレイIDの変更内容)についての情報を報知するので、トレイIDが再割り当てとなることをユーザが認識できる。 【0056】 〔第2実施例〕 次に、第2実施例について、図11〜図13を参照して具体的に説明する。 各画像形成装置12〜14は、ユーザによって指定されたトレイIDと機種デフォルトトレイIDとが重複した場合に、その機種デフォルトレイIDが割り当てられているトレイに対して新たなトレイIDとして「0」〜「n」の任意のトレイIDを割り当てる。 【0057】 図11は、各画像形成装置12〜14のトレイID処理部106によるトレイID処理の他の例を示すフローチャートである。 各画像形成装置12〜14のトレイID処理部106は、メインルーチンによってコールされると、図11の処理を開始し、ステップS31〜S41の処理を行う。これらの処理は、図7,図8によって説明したステップS1〜S11の処理と一部を除いて同様である。異なるのは、ステップS37(ステップS7に対応する)の処理のみである。 【0058】 ステップS37では、ユーザによって指定されたトレイID(入力トレイID)と機種デフォルトトレイID(初期トレイID)とが一致した場合に、トレイID管理テーブルの重複フラグを参照して、その重複フラグに「0」〜「n」の任意のトレイID(但し既に使われているトレイIDを除く)を割り当て、それを重複フラグに上書きする。なお、重複フラグが複数あった場合には、それぞれ任意のトレイIDを順次早い数から検索して割り当てる。 【0059】 ここで、トレイ管理テーブルの変更内容を実機トレイ情報保持領域107に反映させた結果の他の例を図12の(b)に示す。また、トレイ管理テーブルの変更内容をトレイ優先順位保持領域108に反映させた結果の他の例を図13の(b)に示す。なお、説明の都合上、これらの保持領域上のデータのうち、通常給紙トレイ(トレイ)1〜4以外のトレイに関するデータは省略している。 【0060】 この例の場合、通常給紙トレイ4に新たなトレイIDとして「5」を割り当てているが、これは、機種デフォルトトレイIDが「3」の通常給紙トレイ3に対してユーザによってトレイID「4」が指定されると、その指定されたトレイIDと通常給紙トレイ4に対応する機種デフォルトトレイIDが重複するために行われる。従来は、その各トレイIDが重複すると、トレイID管理テーブルの通常給紙トレイ4に対応するデータが削除され、それが実機トレイ情報保持領域およびトレイ優先順位保持領域に反映されて図12の(a),図13の(a)にそれぞれ斜線を施して示すデータが削除されていたため、通常給紙トレイ4が使用不可になっていた。 【0061】 このように、第2実施例によれば、上述した(A1)〜(A3)(A5)と同様の作用効果を得ることができる。 また、新たなトレイIDである再割当トレイIDを任意の値(既存のものを含む)としたので、再割当トレイIDとして使用する値の検索に時間がかかるが、メモリ容量の削減につながる。 【0062】 なお、この第1,第2実施例では、使用可能なトレイに対応するトレイIDとして、通常給紙トレイ1〜7,手差し給紙トレイ,大量給紙トレイに対応するトレイIDが設定可能になっているが、この発明においてトレイIDとして設定できるIDの種類は、これに限定されるものではない。例えば、通常排紙トレイ等の各種排紙トレイに対応するトレイIDも設定することが可能である。また、トレイIDの値についても数字に限定されるものではなく、例えば文字等を用いてもよく、また文字と数字を組み合わせてもよい。 【0063】 〔この発明に関わる実行プログラム〕 この発明に関する実行プログラムは、各画像形成装置12〜14を制御するCPU(コンピュータ)に、この発明に関わる機能(入力トレイID保持手段,初期トレイID保持手段,トレイID比較手段,トレイID割当手段としての機能)を実現させるためのプログラムであり、このようなプログラムをCPUに実行させることにより、上述したような効果を得ることができる。 【0064】 このようなプログラムは、はじめからROMあるいはHDD等の記憶手段に格納しておいてもよいが、記録媒体であるCD−ROMあるいはフレキシブルディスク、SRAM、EEPROM、メモリカード等の不揮発性記録媒体(メモリ)に記録して提供することもできる。そのメモリに記録されたプログラムを画像形成装置にインストールしてCPUに実行させるか、CPUにそのメモリからこのプログラムを読み出して実行させることにより、上述した各手順を実行させることができる。 さらに、ネットワークに接続され、プログラムを記録した記録媒体を備える外部機器あるいはプログラムを記憶手段に記憶した外部機器からダウンロードして実行させることも可能である。 【産業上の利用可能性】 【0065】 以上の説明から明らかなように、この発明によれば、画像形成装置において、ユーザによって指定されたトレイIDとユーザによってトレイIDが指定されなかった場合に使用されるデフォルトトレイIDとが重複した場合でも、そのデフォルトのトレイIDが割り当てられているトレイが使用不可になることを防止することができる。したがって、この発明を利用すれば、ユーザによるトレイIDの指定に関係なく確実に画像形成が可能な画像形成装置を提供することができる。 【図面の簡単な説明】 【0066】 【図1】この発明による画像形成装置を使用するシステムである画像形成システムの全体構成の一例を示す図である。 【図2】図1の画像形成装置12〜14のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 【図3】図1の情報処理装置11a〜11cおよび画像形成装置12〜14におけるこの発明に関わる機能の構成例を示すブロック図である。 【図4】図3の機器情報管理アプリケーション101のトレイID管理表の一例を示す図である。 【図5】図3のトレイID処理部106で保持される機種デフォルトトレイID管理情報の一例を示す図である。 【0067】 【図6】図4に示したトレイID管理情報と図5に示した機種デフォルトトレイIDの情報とをトレイID優先でマージした結果を示すトレイID管理テーブルの一例を示す図である。 【図7】図3のトレイID処理部106によるトレイID処理の第1例を示すフロー図である。 【図8】図7のトレイID重複処理のサブルーチンの一例を示すフロー図である。 【図9】図3の実機トレイ情報保持領域107にトレイ管理テーブルの変更内容が反映された結果の一例を従来例と比較して示す図である。 【図10】図3のトレイ優先順位保持領域108にトレイ管理テーブルの変更内容が反映された結果の一例を従来例と比較して示す図である。 【0068】 【図11】図3のトレイID処理部106によるトレイIDパラメータ処理の第2例を示すフロー図である。 【図12】図3の実機トレイ情報保持領域107にトレイ管理テーブルの変更内容が反映された結果の他の例を従来例と比較して示す図である。 【図13】図3のトレイ優先順位保持領域108にトレイ管理テーブルの変更内容が反映された結果の他の例を従来例と比較して示す図である。 【符号の説明】 【0069】 10:画像形成システム 11a〜11c:情報処理装置 12〜14:画像形成装置 21:操作装置 22:表示装置 23:補助記憶装置 24:メモリ装置 25:CPU 26:画像形成ユニット 27:ネットワーク接続装置 28:ドライブ装置 101:機器情報管理アプリケーション 102:ネットワークサービス層 103:ネットワーク情報取得部 104:トレイIDパラメータ保存領域 105:トレイIDパラメータ取得部 106:トレイID処理部 107:実機トレイ情報保持領域 108:トレイ優先順位保持領域 200:プリンタコントローラ 300:インタプリタ 400:プリンタデバイス管理部 500:サービス層
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006747 【氏名又は名称】株式会社リコー
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| 【出願日】 |
平成18年6月30日(2006.6.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100080931 【弁理士】 【氏名又は名称】大澤 敬
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| 【公開番号】 |
特開2008−6754(P2008−6754A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月17日(2008.1.17) |
| 【出願番号】 |
特願2006−181344(P2006−181344) |
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