トップ :: B 処理操作 運輸 :: B32 積層体




【発明の名称】 CNT/ポリマー複合材料
【発明者】 【氏名】宋 鵬程

【氏名】張 丘岑

【氏名】劉 長洪

【氏名】▲ハン▼ 守善

【要約】 【課題】本発明は、ポリマー複合材料に係り、特にCNT/ポリマー複合材料に関する。

【構成】本発明に係るCNT/ポリマー複合材料は、少なくとも一層のポリマー層と、少なくとも一層のCNT/ポリマー層と、を含む。前記CNT/ポリマー層は、ポリマー材料と、該ポリマー材料の内に分布させた複数のカーボンナノチューブと、を含む。前記CNT/ポリマー層は、第一表面と、該第一表面に対向する第二表面を備える。前記CNT/ポリマー層の第一表面及び第二表面の少なくとも一方は、隣接する前記ポリマー層と結合されている。前記複数のカーボンナノチューブはそれぞれ架橋して、カーボンナノチューブのネットワークを形成している。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一層のポリマー層と、少なくとも一層のCNT/ポリマー層と、を含み、
前記CNT/ポリマー層は、ポリマー材料と、該ポリマー材料の内に分布させた複数のカーボンナノチューブと、を含み、
前記CNT/ポリマー層は、第一表面と、該第一表面に対向する第二表面を備え、
前記CNT/ポリマー層の第一表面及び第二表面の少なくとも一方は、隣接する前記ポリマー層と結合されていて、
前記複数のカーボンナノチューブはそれぞれ架橋して、カーボンナノチューブのネットワークを形成していることを特徴とするCNT/ポリマー複合材料。
【請求項2】
前記ポリマー材料は、ポリメタクリル酸メチル、アクリル酸ポリエチレン、ポリアクリル酸ブチル、スチレン樹脂、ポリブタジエン、ポリアクリロニトリル又はそれらの化合物のいずれか一種であることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【請求項3】
前記複数のカーボンナノチューブが前記CNT/ポリマー層に均一に分布されていることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【請求項4】
前記複数のカーボンナノチューブは、それぞれ前記CNT/ポリマー層の第一表面及び/又は第二表面から露出していることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【請求項5】
前記CNT/ポリマー複合材料は、複数のポリマー層と、複数のCNT/ポリマー層と、を含み、
前記複数のポリマー層と前記複数のCNT/ポリマー層とは、交互に積層されるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【請求項6】
前記ポリマー複合材料の厚さは、0.02mm〜2mmにされていることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【請求項7】
前記CNT/ポリマー層の厚さは1μm〜100μmにされていることを特徴とする、請求項1に記載のCNT/ポリマー複合材料。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ポリマー複合材料に係り、特にCNT/ポリマー複合材料に関する。
【背景技術】
【0002】
カーボンナノチューブ(Carbon Nanotube,CNT)は1991年に飯島によって発見され(非特許文献1を参照)、21世紀における重要な新素材の1つであると期待されている。CNTは機械・電気・熱特性に優れていることから、エレクトロニクス、バイオ、エネルギー、複合材料等、広範な分野での応用が期待されている。非特許文献1に掲載されて以来、CNTをフィラーとした高分子基複合材料(CNT/Polymer複合材料)の機械、熱、電気特性の向上を目指し研究が盛んに行われている。CNT/ポリマー複合材料には、電磁波遮蔽・吸収や帯電防止などの特徴がある。
【非特許文献1】Iijima、Nature、1991年11月7日、第354巻、p.56−58
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかし、CNTは、長軸方向に沿ってのみ熱伝導性・導電性がよく、短軸に沿っては熱伝導性・導電性があまりないという欠点がある。通常、CNTがランダムかつ不均一にポリマー基質の内に埋め込まれるように設置されるので、隣接するCNTと十分に架橋できず、CNTの熱伝導・導電の効果を十分に揮発することができない。従って、従来のCNT/ポリマー複合材料においては、短距離で同じ方向に沿った熱伝導・導電のパスが形成できないという問題がある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
前記問題を解決するために、本発明は良好な熱伝導性・導電性があるCNT/ポリマー複合材料を提供する。
【0005】
本発明に係るCNT/ポリマー複合材料は、少なくとも一層のポリマー層と、少なくとも一層のCNT/ポリマー層と、を含む。前記CNT/ポリマー層は、ポリマー材料と、該ポリマー材料の内に分布させた複数のカーボンナノチューブと、を含む。前記CNT/ポリマー層は、第一表面と、該第一表面に対向する第二表面を備える。前記CNT/ポリマー層の第一表面及び第二表面の少なくとも一方は、隣接する前記ポリマー層と結合されている。前記複数のカーボンナノチューブはそれぞれ架橋して、カーボンナノチューブのネットワークを形成している。
【0006】
前記ポリマー材料は、ポリメタクリル酸メチル、アクリル酸ポリエチレン、ポリアクリル酸ブチル、スチレン樹脂、ポリブタジエン、ポリアクリロニトリル又はそれらの化合物のいずれか一種であることが好ましい。
【0007】
前記複数のカーボンナノチューブが均一に前記CNT/ポリマー層に分布されている。
【0008】
前記複数のカーボンナノチューブは、それぞれ前記CNT/ポリマー層の第一表面及び/又は第二表面から露出している。
【0009】
さらに、前記CNT/ポリマー複合材料は、複数のポリマー層と、複数のCNT/ポリマー層と、を含む。この場合、前記複数のポリマー層と前記複数のCNT/ポリマー層とは、交互に積層されるように構成されている。
【0010】
前記ポリマー複合材料の厚さは、0.02mm〜2mmにされることが好ましい。
【0011】
前記CNT/ポリマー層の厚さは1μm〜100μmにされることが好ましい。
【発明の効果】
【0012】
従来技術と比べて、本発明によるCNT/ポリマー複合材料は良好な導電性及び熱伝導性を有する。本発明によるCNT/ポリマー複合材料の導電率は120S/mになり、通常のCNT/ポリマー複合材料よりも二倍高くなる。また、本実施例によるCNT/ポリマー複合材料は、複数のカーボンナノチューブの隙間がポリマー材料で十分に充填され、隣接するカーボンナノチューブが安定に接続され、カーボンナノチューブと前記ポリマー材料とを緊密に結合させることができる。また、本発明によれば、多層のCNT/ポリマー複合材料が製造される。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、図面を参照して、本発明に係るCNT/ポリマー複合材料について詳しく説明する。
【0014】
(実施例1)
図1を参照すると、本実施例に係るCNT/ポリマー複合材料10は、薄膜状に形成されている。該CNT/ポリマー複合材料10は、CNT/ポリマー層12と、ポリマー層14と、を含む。該CNT/ポリマー層12は、ポリマー材料110と、複数のカーボンナノチューブ120と、を含む。ここで、該複数のカーボンナノチューブ120は、前記ポリマー材料110の内に埋め込まれている。前記CNT/ポリマー層12は、第一表面18と、該第一表面18に対向する第二表面16と、を有する。前記CNT/ポリマー層12の第一表面18は、例えば、ポリマー結合によって直接前記ポリマー層14に付着している。
【0015】
前記ポリマー材料110及び前記ポリマー層14は、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)、アクリル酸ポリエチレン(Polyethylene Acrylate)、ポリアクリル酸ブチル(Polybutyl Acrylate)、スチレン樹脂(Polystyrene)、ポリブタジエン(Polybutadiene)、ポリアクリロニトリル(Polyacrylonitrile)又はそれらの化合物のいずれか一種である。
【0016】
前記カーボンナノチューブ120は、単層カーボンナノチューブ(Single−wall Carbon Nanotube,SWNT)及び/又は多層カーボンナノチューブ(Multi−wall Carbon Nanotube,MWNT)であり、長さが1μm〜1000μmにされている。前記複数のカーボンナノチューブ120は、均一ではあるが無秩序に前記CNT/ポリマー複合材料12に分散されているので、各々の前記カーボンナノチューブ120はそれぞれ一本以上のカーボンナノチューブに架橋される(カーボンナノチューブ120の一部分に接続されれば十分であり、全体に接続されることは必要でない)。前記複数のカーボンナノチューブ120からなるカーボンナノチューブのネートワークにおいては、前記CNT/ポリマー層12の前記第二表面16に平行な横軸方向に沿って、複数の熱伝導・導電のパスが形成されている。さらに、他の電気素子と良好に接続させるために、前記複数のカーボンナノチューブ120の、前記第二表面16に接近する端部を前記CNT/ポリマー層12の前記第二表面16から露出させるように設ける。
【0017】
実用上の条件に応じて、前記ポリマー層14及び前記CNT/ポリマー層12の厚さを調整することができる。本実施例において、前記CNT/ポリマー層12の厚さは1μm〜100μmにされている。前記CNT/ポリマー複合材料10の厚さは、0.02mm〜2mmにされている。
【0018】
次に、前記CNT/ポリマー複合材料10の製造方法について詳しく説明する。
【0019】
第一ステップでは、カーボンナノチューブ膜と、高分子溶液のプレポリマーと、を準備する。前記カーボンナノチューブ膜は、CVD法によるカーボンナノチューブアレイ、又は次の方法によって得られるものである。まず、CVD法による複数のカーボンナノチューブをジメチルホルムアミド(DMF)溶液に入れて混合させる。次に、超音波振動法で前記複数のカーボンナノチューブを前記DMF溶液に均一に分散させる。最後、前記DMF溶液を気化させて前記カーボンナノチューブ膜が得られる。
【0020】
本実施例において、前記高分子溶液のプレポリマーとしては、ポリメタクリル酸メチル(Polymethylmethacrylate,PMMA)溶液が利用される。該PMMA溶液は、次のようにして得られる。まず、93〜99.98wt%のメタクリル酸メチル(Methyl Methacrylate,MMA)ポリマーと、0.02〜2wt%の開始剤であるアゾビスイソブチロニトリル(Azobisisobutyronitrile,AIBN)と、0〜5wt%の助剤であるフタル酸ジブチル(Dibutyl Phthalate,DBP)と、を混合して混合溶液を形成する。次に、前記混合溶液を80〜95℃に加熱すると同時に、5〜30分間攪拌して、該混合溶液がグリセロール状の高分子溶液のプレポリマーとなるまで加熱処理を行なう。最後、該グリセロール状の高分子溶液のプレポリマーを空気の雰囲気に置いて自然に冷やす。
【0021】
ここで、前記ポリマーは、MMAポリマーに限らず、アクリル酸エチル(Ethyl Acrylate)、アクリル酸ブチル(Butyl Acrylate)、フェニルエチレン(Phenylethylene)、ブタジエン(Butadiene)などのいずれか一種を利用することもできる。前記開始剤としては、ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシ−トリス(ジメチルアミノ)−ホスホニウムヘキサフルオロホスフェイト(Benzotriazol−1−yl−xy−tris(dimethylamino)−Phosphonium hexafluoro phosphate,BOP)又はAIBNが利用される。前記助剤は、DBP、ヘキサデシルトリメチル臭化アンモニウム(Hexadecyl Trimethyl Ammonium Bromide)、ポリエチレン(PE)、PMMA、C12−C18の高級脂肪酸、シランカップリング剤(Silane Coupling Agent)、チタン酸カップリング剤(Titanate Coupling Agent)、アルミン酸カップリング剤(Aluminate Coupling Agent)などのいずれか一種である。
【0022】
第二ステップでは、前記カーボンナノチューブ膜を容器の底部に配置し、前記高分子溶液のプレポリマーを前記容器に注入する。所定の時間が経った後、前記高分子溶液のプレポリマーを前記カーボンナノチューブ膜の隙間に十分に充填させて、前記容器の底部にカーボンナノチューブ及び高分子溶液のプレポリマーの混合物を形成する。前記所定の時間は、0.5〜2時間に設定されることが好ましい。
【0023】
第三ステップでは、前記高分子溶液のプレポリマーを重合させて、前記カーボンナノチューブ膜と複合させて、CNT/ポリマー複合材料が得られる。
【0024】
前記高分子溶液のプレポリマーを重合させた後、その一部分は前記カーボンナノチューブ膜のカーボンナノチューブと複合されてCNT/ポリマー層12に形成されるが、他の部分は該CNT/ポリマー層12の上方にポリマー層14として形成される。従って、前記カーボンナノチューブ膜のカーボンナノチューブと前記ポリマー材料とは緊密に結合される。前記CNT/ポリマー複合材料10は、カーボンナノチューブ120及びポリマー材料110からなるCNT/ポリマー層12と、ポリマー層14と、を含む。
【0025】
次に、前記高分子溶液のプレポリマーを重合させる工程について詳しく説明する。本実施例において、前記高分子溶液のプレポリマー及び前記カーボンナノチューブ膜が入った前記容器を、50〜60℃に加熱して、前記高分子溶液のプレポリマーを重合させると同時に、前記カーボンナノチューブ膜と1〜4時間複合させる。続いて、前記容器を90〜100℃に加熱して、前記高分子溶液のプレポリマーを重合させると同時に、前記カーボンナノチューブ膜と2時間複合させる。
【0026】
前記高分子溶液のプレポリマーと前記カーボンナノチューブ膜とを複合させるステップにおいては、前記高分子溶液のプレポリマーを重合させた後、前記高分子溶液のプレポリマーと前記カーボンナノチューブ膜とがそれらの界面で複合反応を行うので、前記ポリマーと前記カーボンナノチューブとを緊密に結合させることができる。
【0027】
また、高分子溶液のプレポリマーの量を調整することにより、厚さが異なる前記CNT/ポリマー複合材料を得ることができる。本実施例において、厚さが0.02〜2mmのCNT/ポリマー複合材料が形成される。
【0028】
図2は、前記CNT/ポリマー材料10を正面から撮影したSEM写真である。図2に示すように、前記CNT/ポリマー層12の厚さが10μm程度になる。図3は前記CNT/ポリマー材料10の温度が−196.1℃(77K)の条件での電流−電圧曲線を示す図である。図4は前記CNT/ポリマー材料10の温度が23.9℃(297K)の条件での電流−電圧曲線を示す図である。図5は前記CNT/ポリマー材料10の温度が146.9℃(420K)の条件での電流−電圧曲線を示す図である。図3〜図5に示すように、前記CNT/ポリマー材料10が異なる温度で作動しても、低い抵抗及び安定な性能を保持することをわかることができる。
【0029】
(実施例2)
図6を参照すると、CNT/ポリマー材料20は、複数のCNT/ポリマー層22と、複数のポリマー層24と、を含む。各CNT/ポリマー層22は、ポリマー材料210と、複数のカーボンナノチューブ220と、を含む。ここで、該複数のカーボンナノチューブ220は、前記ポリマー材料210の内に埋め込まれている。前記複数のCNT/ポリマー層22と前記複数のポリマー層24とは、交互に積層して(即ち、隣接する層は同じ層でなく)一体になっている(即ち、隣接する層が相互に結合される)。従って、最上方及び最下方の層の以外に、各CNT/ポリマー層22はそれぞれ二層のポリマー層24の間に挟まれている。勿論、各ポリマー層24はそれぞれ二層のCNT/ポリマー層22の間に挟まれているように設けることもできる。
【0030】
前記複数のカーボンナノチューブ220は、均一ではあるが無秩序に前記CNT/ポリマー層22の内に分布され、各カーボンナノチューブ220はそれぞれ隣接するカーボンナノチューブ220に架橋されるので、前記CNT/ポリマー複合材料20の内に複数の熱伝導・導電のパスが形成されている。
【0031】
前記CNT/ポリマー複合材料20の製造方法は、実施例1に係るCNT/ポリマー複合材料10の製造方法とは次の点が異なる。前記CNT/ポリマー層22と前記ポリマー層24とを結合させて一層のCNT/ポリマー複合材料層を形成した後、さらに、前記ポリマー層24の第一表面(図示せず)にもう一層のカーボンナノチューブ膜を設置して高分子溶液のプレポリマーを注入して、実施例1の第三ステップにより前記カーボンナノチューブ膜と前記高分子溶液のプレポリマーとを複合させて、前記CNT/ポリマー複合材料の表面にもう一つのCNT/ポリマー複合材料層が形成される。これを繰り返して、多層のCNT/ポリマー複合材料20が得られる。
【0032】
つまり、本実施例によるCNT/ポリマー複合材料は良好な導電及び熱伝導特性があり、その導電率が120S/mになり、通常のCNT/ポリマー複合材料より二倍高くなる。また、本実施例によるCNT/ポリマー複合材料は、複数のカーボンナノチューブの隙間がポリマー材料で十分に充填され、隣接するカーボンナノチューブが安定に接続され、カーボンナノチューブと前記ポリマー材料とを緊密に結合させることができる。
【0033】
また、実施例2により得られる多層のCNTアレイ/ポリマー複合膜は薄く、隣接するCNTアレイ/ポリマー複合膜がそれぞれ絶縁するので、従来の複合材料及び熱可塑加工によるマスクに代えてコンデンサ又は電磁波遮蔽として利用できる。実用上の条件に応じて、本発明のCNT/ポリマー複合材料の厚さ及び寸法を調整することができる。例えば、本発明のCNT/ポリマー複合材料は、一層のCNT/ポリマー層及び一層のポリマー層からなる場合、高出力のコンデンサとして利用されるが、複数のCNT/ポリマー層及び複数のポリマー層からなる場合、電磁波遮蔽素子又は多層のコンデンサとして利用される。
【0034】
本発明のCNT/ポリマー複合材料は所定のパターンに従って製造される。例えば、携帯便利性又は全体性のため、本発明のCNT/ポリマー複合材料は薄膜の形状に設けられることもできる。又は、本発明のCNT/ポリマー複合材料は大型の集積回路(IC)、さらに大型の電子部品として利用できる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の実施例1のCNT/ポリマー複合材料の模式図である。
【図2】本発明の実施例1のCNT/ポリマー複合材料の正面のSEM写真である。
【図3】本発明の実施例1のCNT/ポリマー複合材料が−196.1℃で作動する電流−電圧の曲線である。
【図4】本発明の実施例1のCNT/ポリマー複合材料が23.9℃で作動する電流−電圧の曲線である。
【図5】本発明の実施例1のCNT/ポリマー複合材料が146.9℃で作動する電流−電圧の曲線である。
【図6】本発明の実施例2のCNT/ポリマー複合材料の模式図である。
【符号の説明】
【0036】
10 CNT/ポリマー複合材料
110 ポリマー材料
12 CNT/ポリマー層
120 カーボンナノチューブ
14 ポリマー層
16 第二表面
18 第一表面
20 CNT/ポリマー複合材料
210 ポリマー材料
22 CNT/ポリマー層
220 カーボンナノチューブ
24 ポリマー層
【出願人】 【識別番号】503023069
【氏名又は名称】鴻富錦精密工業(深▲セン▼)有限公司
【識別番号】598098331
【氏名又は名称】ツィンファ ユニバーシティ
【出願日】 平成19年9月3日(2007.9.3)
【代理人】 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武

【識別番号】100089037
【弁理士】
【氏名又は名称】渡邊 隆

【識別番号】100108453
【弁理士】
【氏名又は名称】村山 靖彦

【識別番号】100110364
【弁理士】
【氏名又は名称】実広 信哉


【公開番号】 特開2008−62644(P2008−62644A)
【公開日】 平成20年3月21日(2008.3.21)
【出願番号】 特願2007−228023(P2007−228023)