トップ :: B 処理操作 運輸 :: B31 紙製品の製造;紙の加工

【発明の名称】 段ボールの製造方法
【発明者】 【氏名】牛尾 将之

【氏名】隈部 正博

【要約】 【課題】ICインレットを衝突や擦過から保護でき、ICインレットの位置を示す目印を正確かつ容易に段ボールに付けることができる段ボールの製造方法。

【解決手段】中芯2とライナー3が交互に貼着した段ボール10の製造方法において、中芯2が露出した枚葉の片段ボールの前記中芯2上にICインレット4を配置し、次いで該ICインレット4の位置を示す目印5の付いた最外層としての枚葉のライナー1を、前記目印5が前記ICインレット4に対応するように、前記片段ボールの中芯2が露出した側に貼着する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
中芯とライナーが交互に貼着した段ボールの製造方法において、
中芯が露出した枚葉の片段ボールの前記中芯上にICインレットを配置し、次いで該ICインレットの位置を示す目印の付いた最外層としての枚葉のライナーを、前記目印が前記ICインレットに対応するように、前記片段ボールの中芯が露出した側に貼着することを特徴とする段ボールの製造方法。
【請求項2】
中芯とライナーが交互に貼着した段ボールの製造方法において、
ICインレットの位置を示す目印の付いた最外層としての枚葉のライナー上に、ICインレットを前記目印に対応するように配置し、次いで中芯が露出した枚葉の片段ボールの前記中芯が露出した側を、前記ライナーの前記ICインレットを配置した側に貼着することを特徴とする段ボールの製造方法。





【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ICインレットを備えた段ボールの製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、物流の合理化を図るため、物流に関わる企業間で横断的に活用できる、大規模かつ精緻な物流管理システムを求める声が高まっており、それを実現する手段として、従来のバーコードに代わるRFID(Radio Frequency Identification)と呼ばれる非接触型ICインレット(以下、単にICインレットと称する。)を利用した物流管理が提案されている。ICインレットは、リーダ/ライタと電波を送受信することができ、ICインレットの内部メモリーに記憶された情報の読み込みや、書き換えが可能である。このICインレットを輸送用の段ボール箱に取り付けることで、大規模かつ精緻な物流管理システムを構築できる。
このように、ICインレットとリーダ/ライタを用いたRFIDは、従来のバーコードでは成し得なかった輸送途中での情報の書き換えを可能とした点において画期的であり、物流業界を中心にRFIDの利用が拡大している。
【0003】
従来、ICインレットは、段ボール箱の外部に取り付けて利用されることが多い。ICインレットはメモリーを内蔵したICチップとアンテナ等で構成されているが、強度的に頑強ではないため、段ボールの外部に取り付けたICインレットに衝突や擦過が加わると、ICインレットが破損あるいは脱落する恐れがあった。これを防ぐために、例えば特許文献1では、ICインレットを段ボール箱内部に取り付けることが提案されている。
しかしながら、特許文献1では、段ボール箱に収納した内容物との衝突や擦過の恐れがある。
ICインレットを接触や擦過から保護するには、例えば特許文献2において、段ボールの層中にICインレットを埋め込む方法、すなわち段ボールを構成するライナーと中芯との間にICインレットを配置する方法が提案されている。この方法は輸送途中における様々な衝突や擦過からICインレットを保護するのに有効である。
しかしながら、特許文献2では、段ボール内部にICインレットが配置されているため、ICインレットの位置が視認できない。そのため、リーダ/ライタによる読み書きの際に、位置を特定するのに時間がかかり、物流の輸送効率が低下してしまう。
【0004】
また、近年の資源リサイクルの高まりや、企業の資材コスト削減の一環として、使用済み段ボール箱をそのまま別の輸送に再利用したいという要望が高まっている。そのため、段ボール箱に埋め込まれたICインレットを容易に視認でき、かつICインレットの交換が容易に行えることが望まれている。ICインレットが故障した際にも、段ボール箱に埋め込まれたICインレットの位置を容易に視認できれば、ICインレットの交換を迅速に行える。
【0005】
この課題に対し、例えば特許文献3では、段ボール層内にICインレットを配置した段ボールにおいて、ICインレット位置を示す目印を段ボール表面に設けることが提案されている。段ボールの表面にICインレットの位置を示す目印を付ける事により、段ボールに埋め込まれたICインレットの位置を容易に視認できる。ICインレットの位置が容易に視認できれば、リーダ/ライタによる情報の送受信作業も迅速に行える。特に、ICインレットとリーダ/ライタ間の通信距離が短い場合、ICインレットの位置を示す目印があれば、ICインレットの通信距離内に素早くリーダ/ライタをかざすことができるため、輸送効率を大きく改善できる。
【特許文献1】特開2006−151397号公報
【特許文献2】特開2006−297770号公報
【特許文献3】特開2007−7888号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献3では、出来上がった段ボールの断面からICインレットを後挿入するため、個々の段ボールでICインレットの埋め込み位置にばらつきが生じやすい。そのため、ICインレットの埋め込み後に、段ボール毎にICインレットの位置を検知してから目印を付けなければならず、非常に手間がかかる。また、断面から挿入する方法では、ICインレットを挿入し易い形状に限定されるため、形状に制限が生じる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであって、ICインレットを衝突や擦過から保護でき、ICインレットの位置を示す目印を正確かつ容易に段ボールに付けることができる段ボールの製造方法を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記の課題を達成するために、本発明は以下の製造方法を採用した。
[1] 中芯とライナーが交互に貼着した段ボールの製造方法において、中芯が露出した枚葉の片段ボールの前記中芯上にICインレットを配置し、次いで該ICインレットの位置を示す目印の付いた最外層としての枚葉のライナーを、前記目印が前記ICインレットに対応するように、前記片段ボールの中芯が露出した側に貼着することを特徴とする段ボールの製造方法。
[2] 中芯とライナーが交互に貼着した段ボールの製造方法において、ICインレットの位置を示す目印の付いた最外層としての枚葉のライナー上に、ICインレットを前記目印に対応するように配置し、次いで中芯が露出した枚葉の片段ボールの前記中芯が露出した側を、前記ライナーの前記ICインレットを配置した側に貼着することを特徴とする段ボールの製造方法。
【発明の効果】
【0008】
本発明の段ボールの製造方法によると、ICインレットを衝突や擦過から保護でき、ICインレットの位置を示す目印を正確かつ容易に段ボールに付けることのできる段ボールの製造方法を提供できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の段ボールの製造方法について、図1の段ボール10を用いて説明する。
段ボール10を構成する各部材の貼着の順序としては、以下の(A)と(B)の2通りの方法が挙げられる。
(A)中芯2とライナー3を貼着して片段ボールとし、この片段ボールの中芯2上にICインレット4を配置する。次いで、ICインレット4が配置された中芯2上に、ICインレット4の位置を示す目印5の付いた最外層としてのライナー1を、目印5がICインレット4に対応するように貼着することにより段ボール10を得る。
(B)ICインレット4の位置を示す目印5の付いた最外層としてのライナー1上に、ICインレット4を目印5に対応するように配置してから、中芯2とライナー3を貼着した片段ボールをライナー1に貼着することにより段ボール10を得る。
【0010】
(A)と(B)どちらの貼着順序による段ボールの製造方法を用いても、得られる段ボール10に機能上の違いはない。(A)と(B)のどちらの順序を選ぶかは、製造工程や段ボールを構成する各部材の形態等によって適宜選択される。例えば、図1に示すようにICインレット4が棒状(棒状の断面なので図1では丸く表されている)であれば、(A)の順序を採用することで、中芯2の所望位置に該当する窪み部分にICインレット4を填め込むように安定して配置できる。また、例えば、チップ状、帯状、ラベル状のICインレット4であれば、(B)の順序を採用することで、平面状のライナー1にICインレット4を安定して配置できる。
【0011】
ライナー1、3の材質としては特に限定されないが、段ボール用の原紙が好ましく用いられる。その他にも、樹脂製のライナー等も挙げられる。また、ライナー1、3に撥水性、耐水性、美粧印刷適合性、高速貼合適合性が付与されていてもよい。また、ライナー1、3が同一の材質や厚みであってもよいが、それぞれ異なる材質、厚みを有していても構わない。
【0012】
中芯2の材質は特に限定されないが、段ボール用の原紙が好ましく用いられる。また、中芯2の形状は、その断面が波型を有しており、そのピッチや高さは、段ボールの強度、構造、ICインレット4の形状等を鑑みて適宜決定される。
波型の形型を成型する方法としては、公知の方法を用いることができる。例えば、波型の型を有して互いに咬み合っている2本のローラーの間に、元になる平面状の原紙を通過させることで、波形状を有した中芯2を得る方法が挙げられる。
【0013】
ライナー1と中芯2、及び中芯2とライナー3の貼着には、公知の接着剤を用いることができ、その種類や塗布量は特に限定されない。なお、貼着に使われる接着剤は、ライナー1、3と中芯2の接触箇所の全てに塗布されてもよいが、意図的に塗布しない箇所を設けてもよい。例えば、ICインレット4を配置する周囲には接着剤を塗布しないことで、ICインレット4の回収の際にライナー1と中芯2を剥離しやすくできる。
【0014】
ICインレット4は、内部メモリーを備えたICチップと、リーダ/ライタと情報を送受信するためのアンテナとを有した非接触型の記憶装置である。読み書き用のリーダ/ライタとICインレット間の情報の送受信には、電波が用いられる。
電波の種類は、特に限定されないが、例えばUHF帯、マイクロ波等の一般に知られた帯域の電波を用いることができる。
【0015】
本発明の段ボールの製造方法では、ライナー1と中芯2の貼着の際にICインレット4を挟んでから貼着するので、段ボールの断面から挿入する方法のように、ICインレット4の形状は制限されない。ICインレット4の形状としては、例えば、棒状、チップ状、帯状、ラベル状が挙げられる。
ICインレット4は、ライナー1と中芯2の間に配置されればよいので、例えば、棒状のICインレット4の場合には、図1に示すようにライナー1と中芯2の間に生じる隙間に填め込むように配置すれば、安定した配置が行える。また、例えば、ICインレット4がチップ状やラベル状、帯状の場合には、ライナー1と中芯2が接触する部分に挟まるように配置させてもよい。なお、ICインレット4は、段ボール10に1個だけ配置してもよいが、必要に応じては、段ボール10に複数個のICインレット4を配置しても構わない。また、ICインレット4のライナー1あるいは中芯2への配置は手作業でもよいが、ICインレット4は所望の位置へ正確に配置する必要があるため、機械による自動化が好ましい。
【0016】
ICインレット4は、ライナー1と中芯2の間になんらかの方法によって固定されることが好ましい。固定の方法としては、特に限定されないが、例えば、接着剤を用いてライナー1及び中芯2、あるいはライナー1または中芯2のいずれかに接着固定する方法、両面テープ等を用いて貼着固定する方法、バネ状の固定手段で固定する方法、鉤状あるいは棘状の固定手段によってライナー1や中芯2に引っ掛けて固定する方法、またのICインレット4をライナー1と中芯2の間に生じる隙間に合致した形状にすることで、ライナー1と中芯2で挟持させて固定する方法等が挙げられる。また、複数の固定方法を組み合わせてもよい。
【0017】
接着剤によるICインレット4の固定方法としては、例えば、予めICインレット4に接着剤を塗布してからライナー1あるいは中芯2に接着する方法、ライナー1あるいは中芯2の所定位置にICインレット4を配置してから接着剤を塗布する方法、ライナー1あるいは中芯2の所定位置に接着剤を塗布してからICインレット4を配置して接着する方法等が挙げられる。また、これらの方法を複数組み合わせることもできる。
接着剤の種類は、特に限定されないが、ICインレット4に溶解や腐食を誘発せず、リーダ/ライタとの情報の送受信を阻害せず、さらには段ボール10の表面に浸み出すことのない接着剤が好ましい。
【0018】
最外層であるライナー1の表面には、ICインレット4の位置を示す目印5が予め付けられている。
目印5があれば、ICインレット4の埋め込み位置を容易に視認できるので、リーダ/ライタによる情報の送受信を迅速に行える。さらには、段ボール箱からICインレット4を回収する際の、ICインレット4の埋め込み位置を容易に把握するための目印としても機能する。なお、図1の段ボール10では、説明の都合上、目印5に厚みを持たせてあるが、実際には、厚みを有しなくてもよい。また、ライナー1の裏面にまで目印5が及んでいてもよい。
【0019】
目印5の形態としては、ICインレット4の挿入位置を示すことができれば、特に限定されないが、例えばライナー1への印刷、ラベルの貼着、スタンプ、ハーフカット(ミシン目)等が挙げられる。中でも、製造が容易である事から、印刷が好ましく用いられる。また、目印5の形態を複数組み合わせて用いることもできる。例えば、印刷とハーフカットを組み合わせれば、ICインレット4の位置を容易に視認でき、かつICインレットを容易に回収することができる。なお、複数の形態の目印5を組み合わせて使用する場合、ライナー1に予め付けておく目印5は1形態だけでもよく、組み合わせる他の形態の目印5は、段ボール10あるいは段ボール10からなる段ボール箱に後付けしてもよい。
【0020】
目印5をライナー1に印刷する方法としては、例えばオフセット、インクジェット等、公知の印刷方法を用いることができる。
目印5のデザインは、例えば記号、イラスト、文字、線、矢印等、またはそれらの組み合わせが挙げられるが、ICインレット4の位置を示すことができれば特に限定されない。
目印5を設ける位置としては、例えば図3(a)に示すように、ICインレット4の埋め込み位置直上のライナー1上でもよいが、ICインレット4の位置を把握できる目印5であれば、例えば図3(b)に示すような矢印による目印5、あるいは図3(c)に示すような括弧による目印5のように、目印5がICインレット4の直上から外れた位置に設けられていてもよい。
【0021】
目印5の形態として例示したハーフカットは、ICインレット4の回収を容易にするために有効である。ハーフカットのカットの形態は特に限定されないが、例えば図4(a)に示すようにインレット4の周辺のライナー1を丸ごと取り外せるようなハーフカット、また図4(b)(c)に示すように開封後もライナー1のハーフカットされた部分がライナー1に残存し、ハーフカットされた部分の蓋の役目ができるようにしたハーフカット等が挙げられる。図4(a)のようなハーフカットであれば、ICインレットの回収後に、予め新しいICインレットを固定したライナー紙をハーフカットされた部分に填め込んで、さらにシール等で外れないように固定してやれば、迅速なICインレット4の交換が可能である。また、図4(b)(c)に示すようなハーフカットであれば、ICインレットの回収あるいは交換後に、ハーフカットされた部分をテープやシールで覆ってやるだけでよい。
【0022】
本発明の段ボールの製造方法においては、予め所望の寸法に裁断された枚葉のライナー1、及び中芯2とライナー3からなる枚葉の片段ボールを用いる。枚葉同士の貼着の場合、枚葉のライナー1と枚葉の片段ボールをガイドに沿わせながら平行に重ね合わせて貼着するため、貼着位置がずれることなく、正確に貼着できる。したがって、ICインレット4を配置する位置に応じて、ICインレット4の位置に正確に対応する目印5をライナー1に予め付けておくことができる。これにより、段ボールにICインレットを後から挿入することなく、予め段ボール10内にICインレット4を埋め込むことができ、かつICインレット4と目印5の位置を正確に対応させることができる。
【0023】
ロール状の中芯の両側にロール状のライナーを連続的に貼着する一般的な段ボールの製造方法では、中芯とライナーをローラーで引き寄せながら連続的に貼着していく際に、中芯とライナーの位置を正確に合わせにくい。仮に、その工程の途中でICインレットを埋め込み、目印を付けたライナーを最表層に貼着したとしても、ICインレットと目印の位置関係にずれが生じてしまうため、ICインレットと目印の位置を正確に対応させることができない。
【0024】
本発明の段ボールの製造方法では、図1のように中芯を1層有する単段構成(シングルウォール)の段ボールのみならず、例えば図2に示すような、段ボール10に中芯6とライナー7を追加した2段構成(ダブルウォール)の段ボール11も製造できる。また、3段構成(トリプルウォール)以上の段ボール(不図示)の製造も可能である。なお、段ボール11の中芯2と中芯6は、互いに同一のピッチと高さを有していてもよいが、それぞれ異なるピッチと高さを有していても構わない。なお、段ボール11においても、ライナー1と中芯2、及びインレット4の貼着の順序は、上述した(A)と(B)の2通りの方法が挙げられる。
段ボール11のような多段構成の段ボールは、単段構成より高い強度を得られるので、例えば重量物や精密機器の輸送用段ボール箱などに好ましく用いられる。
【0025】
段ボール10の中芯2とライナー3は、中芯2とライナー3を予め貼着した枚葉の片段ボールを用いることができる。枚葉の片段ボールは、ロール状の中芯2の片面に、ロール状のライナー3を貼着して得られるロール状の片段ボールを、枚葉に裁断することで得ることができる。
段ボール11のような多段構成の段ボールにおいて、中芯2から下に貼着されている積層部分、すなわち中芯2、ライナー3、中芯6、ライナー7による積層物を得るには、例えば、ロール状の片段ボールを複数枚重ねて貼着した後に、枚葉に裁断することで得ることができる。得られた積層物の中芯2の面に、ライナー1とICインレット4を前述した(A)あるいは(B)の順序で貼着すれば、段ボール11が出来上がる。いずれにせよ、最終的に製造される段ボール11が、所望の多段構造を備えていればよいので、中芯2から下に貼着されているライナーや中芯の貼着順序は特に指定しない。
【0026】
本発明によって得られる段ボール10、11は、主に、図5に示すような段ボール箱12に組み立てられることを想定しているが、他にも、図6のように、容器8に段ボール10、11を取り付けて、輸送容器13として用いられてもよい。この場合、容器8は物品を収納できれば、どのような形状や材質で構成されていてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0027】
本発明の段ボールの製造方法によると、ICインレットの位置を示す目印を正確かつ容易に段ボールに付けることができる。また、本発明の段ボールの製造方法から得られる段ボール箱は、ICインレットを段ボールの層内に配置しているため、輸送途中の衝突や擦過からICインレットを保護できる。また、ICインレットの位置を示す目印によって、ICインレットの位置を容易に視認できるため、リーダ/ライタによる情報の送受信が迅速に行える。さらには、段ボール箱からのICインレットの回収や交換を円滑に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】本発明の段ボールの製造方法で製造される段ボールの実施形態例を示す部分断面図。
【図2】本発明の段ボールの製造方法で製造される段ボールの他の実施形態例を示す部分断面図。
【図3】ICインレットと最外層のライナー表面の目印との位置関係の一例を示す図。
【図4】最外層のライナーに設けるハーフカットの一例を示す図。
【図5】本発明の段ボールを使用した段ボール箱を示す概念図。
【図6】本発明の段ボールを使用した輸送容器を示す概念図。
【符号の説明】
【0029】
1、3、7 ライナー
2、6 中芯
4 ICインレット
5 目印
10、11 段ボール


【出願人】 【識別番号】000122298
【氏名又は名称】王子製紙株式会社
【識別番号】502356517
【氏名又は名称】王子チヨダコンテナー株式会社
【出願日】 平成19年3月8日(2007.3.8)
【代理人】 【識別番号】100064908
【弁理士】
【氏名又は名称】志賀 正武

【識別番号】100108578
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 詔男

【識別番号】100101465
【弁理士】
【氏名又は名称】青山 正和

【識別番号】100094400
【弁理士】
【氏名又は名称】鈴木 三義

【識別番号】100106057
【弁理士】
【氏名又は名称】柳井 則子


【公開番号】 特開2008−221475(P2008−221475A)
【公開日】 平成20年9月25日(2008.9.25)
【出願番号】 特願2007−58627(P2007−58627)