Warning: copy(htaccessbak): failed to open stream: No such file or directory in /home/jtokkyo/public_html/header.php on line 10
積層袋体、及び、その製造方法 - 特開2008−44117 | j-tokkyo
トップ :: B 処理操作 運輸 :: B31 紙製品の製造;紙の加工

【発明の名称】 積層袋体、及び、その製造方法
【発明者】 【氏名】サラット ヴィジェシンゲ

【要約】 【課題】本発明では、設置場所をとらず、しかも、確実に一枚ずつ袋体を分離することのできる積層袋体の製造方法の提供を目的とする。

【構成】筒状シート21の周方向の一部位を、長さ方向に切断する第一工程と、上記切断した一方の切断端辺部24a側に、該一方の切断端辺部24a側と胴部13との分離を補助する分離補助手段17を長さ方向に形成する第二工程と、上記切断した他方の切断端辺部24bが上記分離補助手段17より上記胴部13側か、或いは、上記分離補助線17上に位置する重合状態で上記筒状シート21の重合部を幅方向に固着し、上記筒状シート21の幅方向全体を切断して単離する第三工程と、第三工程の繰り返しにより単離された複数の袋状の中間生成物11を同方向に積層させて上記一方の切断端辺部24aにて互いに固着する第四工程とを備えた積層袋体10の製造方法。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
筒状に形成された筒状シートの周方向の一部位を、長さ方向に切断する第一工程と、
上記切断した一方の切断端辺部側に、該一方の切断端辺部側と胴部との分離を補助する分離補助手段を長さ方向に形成する第二工程と、
上記切断した他方の切断端辺部が上記分離補助手段より上記胴部側か、或いは、上記分離補助線上に位置する重合状態で上記筒状シートの重合部を幅方向に固着し、上記筒状シートの幅方向全体を切断して単離する第三工程と、
第三工程の繰り返しにより単離された複数の袋状の中間生成物を同方向に積層させて上記一方の切断端辺部にて互いに固着する第四工程とを備えた
積層袋体の製造方法。
【請求項2】
袋体として用いる胴部と、
該胴部の開口部の周縁部における一部位に突出して設けられた突出部と、
該突出部と上記胴部との間に設けられ、両者の分離を補助する分離補助手段とを備える複数枚の分離用袋体が同一方向に積層され、
重なり合う上記分離用袋体の上記突出部同士が互いに固着された
積層袋体。
【請求項3】
上記突出部に、取り付け対象物に係止可能な係止部材を具備した
請求項2に記載の積層袋体。
【請求項4】
上記分離補助手段は、ミシン目である
請求項2又は請求項3に記載の積層袋体。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、例えば、食料品売り場に設置され、購入後の食料品を収容するための袋体を、一枚ずつ分離して取得することができる積層袋体、及び、その製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
スーパーマーケットなどの食料品売り場に設置され、購入後の食材を収容するための袋体を、一枚ずつ分離して取得することができる装置として、例えば、下記特許文献1に開示されている分離装置などのプラスチック袋ディスペンサが既に実用化されている。
【0003】
上記プラスチック袋ディスペンサは、帯状のプラスチックシートを巻きつけてなるロールを、回転自在に箱体にセットして用いられる。
上記プラスチックシートは、複数のプラスチック袋を連ねて帯状に形成し、各プラスチック袋の境界部にミシン目部を形成している。
【0004】
上記プラスチック袋ディスペンサは、箱体にセットしたロールからプラスチックシートを引き出すとともに、引き出したプラスチックシートを箱体に設けられた突起部に押し当ててミシン目部を切断することにより、プラスチック袋を取り出すことができる。
【0005】
しかし、上記プラスチック袋ディスペンサから取り出したプラスチック袋は、開口部の端部も含めて全体をシート状に重合しているため、開口部の端部を指先で繰り返し抓むなどして開口する必要があるなど、開口し難いという問題があった。
【特許文献1】特開平06−219452号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
そこで本発明では、袋体の開口部が開口した状態で袋体を取得することが可能な積層袋体、及び、その製造方法の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の積層袋体の製造方法は、筒状に形成された筒状シートの周方向の一部位を、長さ方向に切断する第一工程と、上記切断した一方の切断端辺部側に、該一方の切断端辺部側と胴部との分離を補助する分離補助手段を長さ方向に形成する第二工程と、上記切断した他方の切断端辺部が上記分離補助手段より上記胴部側か、或いは、上記分離補助線上に位置する重合状態で上記筒状シートの重合部を幅方向に固着し、上記筒状シートの幅方向全体を切断して単離する第三工程と、第三工程の繰り返しにより単離された複数の袋状の中間生成物を同方向に積層させて上記一方の切断端辺部にて互いに固着する第四工程とを備えていることを特徴とする。
【0008】
本発明の積層袋体の製造方法により製造すれば、便利で、実用面に優れた本発明の積層袋体を容易に、且つ、効率的に製造することができる。
【0009】
本発明の積層袋体は、袋体として用いる胴部と、該胴部の開口部の周縁部における一部位から突出して設けられた突出部と、該突出部と上記胴部との間に設けられ、両者の分離を補助する分離補助手段とを備える複数枚の分離用袋体が同一方向を向くよう積層され、重なり合う上記分離用袋体の上記突出部同士が互いに固着され構成したことを特徴とする。
【0010】
本発明の積層袋体は、複数枚の分離用袋体を一枚ずつ積層させて一体に形成した構成であるため、例えば、既存のプラスチック袋ディスペンサのように、連続するプラスチック袋を単離するための切断刃(突起部)を設けなくても、一枚ずつ確実に突起部と胴部(袋体)とを分離することができる。
【0011】
また、本発明の積層袋体は、複数枚の分離用袋体を一枚ずつ積層させた構成であるため、シンプルに構成することができ、コストも要しない。
【0012】
上記積層袋体は、上記突出部に、例えば、壁などに設けたフック、貫通孔の有する部材、クリップなどの取り付け対象物に係止可能な係止部材を具備して構成することが好ましい。
【0013】
係止部材は、上記取り付け対象物に係合して取り付けることができる部材を挙げることができる。
【0014】
上記積層袋体は、上記係止部材を具備して構成することにより、壁などに係合して取り付けることができるため、台に設置する場合と比較して設置場所を要しないという効果を有する。
【0015】
また、上記分離補助手段は、ミシン目であることが好ましい。
【0016】
分離補助手段を、ミシン目部により形成することにより、直線状に見栄えよく、且つ、スムーズに切断することができる。
【0017】
但し、分離補助手段は、上記ミシン目部に限らず、例えば、切断を開始する端部に形成する切り欠き部、或いは、抓み用の突部であってもよい。
【0018】
さらに、その他にも切断したいライン上に沿って公知の剥離用テープを添着した構成であってもよい。
【発明の効果】
【0019】
本発明の積層袋体は、分離用袋体の突出部と胴部とを、開口部の縁部に手を掛けて引張りながら分離することができるため、袋体を、開口部が開いた状態で取得することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
この発明の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
【0021】
本実施形態における積層袋体10は、図1,図2,図3に示したように複数の分離用袋体11を積層させて形成している。なお、図1は、積層袋体10を正面側から視た外観図を示し、図2は、積層袋体10の右側面図を示す。さらに、図3は、上記分離用袋体11の中央縦断面図を示している。
【0022】
上記積層袋体10を構成する上記分離用袋体11は、正面視長方形で形成し、図3に示したように、上側に開口部12を有する袋状の胴部13と、上記開口部12の周方向の一部位から上方へ突き出した突出部14とで構成している。
さらに、上記分離用袋体11は、上記胴部13において、表側の表面シート15aと裏面側の裏面シート15bとが互いに重合されてシート状に構成されている。
なお、上記分離用袋体11の上記突出部14は、裏面シート15bを、表面シート15aよりも上方へ突出させて形成されている。
【0023】
上記分離用袋体11の裏面シート15bにおける上記突出部14と上記胴部13との間には、両者の分離を補助する分離補助線として幅方向にミシン目部17が形成されている。このミシン目部17は、開口部12よりも突出部14側に形成されている。
【0024】
上記積層袋体10は、例えば、数百枚程度からなる複数枚の分離用袋体11を、それぞれが同一方向を向くようにして積層し、一枚ずつ分離可能に構成している。
【0025】
上記積層袋体10は、分離用袋体11を積層した状態で、突出部14を互いに熱溶着により一体化している。さらに、上記積層袋体10の上部には、壁面などに設けられたフック等の取り付け対象物A(図6参照)に係止するための係止部材18が取り付けられている。
【0026】
上記係止部材18は、複数の分離用袋体11の突出部14を隠蔽するように積層袋体10の上方から被せた状態で突出部14を積層方向に挟むように取り付けられている。
【0027】
また、係止部材18は、合成樹脂、或いは、厚紙などの厚手のシート部材で形成され、その幅方向の中央部位に、係止部18aが上方へ突出して形成している。
【0028】
なお、本実施形態の積層袋体10は、上述したように突出部14を、互いに熱溶着により固着した形態であってもよいが、その他にも接着剤で固着する形態やホッチキスなどの固定手段により固定する形態であってもよい。
【0029】
以下では、本実施形態の積層袋体10の製造方法を、図4、及び、図5を用いて説明する。
なお、図4は、積層袋体10の製造方法を工程ごとに模式的に示した説明図であり、図5は、後述する第一工程から第四工程までの筒状シート21の流れを模式的に示した平面図である。
【0030】
図4中(a)に示したように、まず、筒状(チューブ状)をした筒状シート21を、一定長さずつ引き出すことができるロール22を製造装置にセットする。上記ロール22は、上記筒状シート21の内周側を重合して二層形態とし、この状態でロール22状に巻きつけて構成している。
なお、上記筒状シート21は、ポリエチレンなどの熱溶着することができるビニールシートで形成している。
【0031】
(第一工程)
図4中(b)、及び、図5中(b)に示すように、製造装置には、幅方向(図4中Y方向)の一方の端部、すなわち、進行方向に対して右側端部に、筒状シート21を切断するための切断刃23が設置されている。
図4(b)の拡大図に示すように、切断刃23は、その刃の部分を、引き出された上記筒状シート21の進行方向に対向するよう筒状シート21の幅方向の外側から内側へ向けて突き出した形態で設けられている。このため、筒状シート21がロール22から進行方向(図4中X1方向)へ引き出されるに従って、上記筒状シート21の周方向の一部位、すなわち、幅方向の右側端部は、上記切断刃23によって繰出し方向の先端部から長さ方向へ連続して切断されることになる。
なお、上記筒状シート21は、筒状であった胴部13が第一工程の切断によりシート状となり、該シート状となった筒状シート21の一方の端部には、一対の切断端辺部24a,24bにおける一方の切断端辺部24aが形成されとともに、筒状シート21の他方の端部には、他方の切断端辺部24bが形成されることになる。
(第二工程の前工程)
また、筒状シート21の進行方向における、第二工程の前工程を行う箇所には、図示しないが筒状シート21を案内ガイドするための例えば、適宜プーリーなどのガイド部材が設けられている。このガイド部材により、図4中(c−1)、図5中(c−1)の殊にA−A端面図、及び、B−B端面図に示したように、上記筒状シート21が進行するに従って、胴部13は、幅方向へ徐々にスライド案内される。
【0032】
これにより、上記筒状シート21が進行するに従って、上記一対の切断端辺部24a,24bのうち、一方の切断端辺部24aは、進行方向を向いて他方の切断端辺部24bに対して幅方向の右側に突出させることができる。ここで、一方の切断端辺部24aにおける他方の切断端辺部24bよりも幅方向に突出した部位を、突出部14に設定する。
【0033】
また、筒状シート21における胴部13は、上下各側のビニールシートが互いに重合した状態になる。
【0034】
(第二工程の後工程)
続いて、図4中(c−2)、図5中(c−2)で示したように、上記筒状シート21の進行方向における、第二工程の後工程を行う箇所には、筒状シート21における突出部14と胴部13との分離を補助するミシン目部17を形成するための打点針部25を、昇降動作が可能に設置している。
【0035】
さらに、上記打点針部25は、上記筒状シート21の上方箇所であって、幅方向における突出部14と胴部13との境界部に相当する箇所に設置されている。打点針部25は、この箇所において上昇位置で退避し、下降位置で筒状シート21に孔を形成するという一連の昇降動作を繰り返すことにより、筒状シート21が進行するに従って、筒状シート21における突出部14と胴部13との境界部に、一直線のミシン目部17を形成する。これにより、突出部14は、一定幅に形成される。
(第三工程)
図4中(d)、図5中(d)に示したように、上記筒状シート21の進行方向における、第三工程を行う箇所には、上記筒状シート21を熱溶着、及び、切断を行う熱溶着切断刃26を設置している。
上記熱溶着切断刃26は、少なくとも筒状シート21の幅より長い、一直線の刃を有する板状に形成し、筒状シート21の幅方向と該熱溶着切断刃26の長手方向が一致する姿勢で上方に退避させている。
【0036】
上記筒状シート21は、ロール22から一定長さだけ、すなわち、袋体の幅分だけ引き出された後、一時停止し、この間に、上記筒状シート21に向けて熱溶着切断刃26が降下し、筒状シート21の幅方向全体に一直線に接触することになる。これにより、熱溶着切断刃26が接触した接触部位において、筒状シート21の幅方向にけるビニールシートが重合する胴部13は、気密状態を確保した状態で熱溶着されるとともに、筒状シート21の幅方向全体は、熱溶融により、一直線に切断されることになる。
【0037】
(第四工程)
上記第三工程が繰り返されることにより、すなわち、筒状シート21が一定長さ分だけ送り出される度に上記熱溶着切断刃26を降下させることにより、複数の袋状の中間生成物として分離用袋体11が構成される。図4中(e)に示したように、この複数の分離用袋体11を全て同一方向に積層させる。
【0038】
(第五工程)
さらに、図4中(f)に示したように、上述した係止部材18を、この積層した各中間生成体の上端部から厚み方向に包持させた状態で突出部14に固着する。この固着は、突出部14を積層方向に貫通する小さな径の孔を複数形成して、該孔周辺を熱溶着することで実行する。これにより、積層させた複数の中間生成体の一体性を、より一層向上させることができる。
上述した製造方法により、図4中(g)に示すような積層袋体10を製造することができる。
上述した製造方法により製造すれば、便利で、実用面に優れた積層袋体10を容易に、且つ、効率的に製造することができる。
【0039】
本実施形態における積層袋体10は、例えば、以下のような作用、効果を発揮することができる。
【0040】
本実施形態における積層袋体10は、図6に示すように、壁面から突き出した釘などの取り付け対象物Aに係止して取り付けることができる。
なお、図6は、本実施形態における積層袋体10から一枚の袋体13を取り外す様子を示している。
【0041】
このように取り付けた積層袋体10から袋体13を取得する際には、一枚の分離用袋体11の胴部13を引張ることにより、ミシン目部17が切断され、突出部14と胴部13とを容易に分離できる。この突出部14から分離された袋状の胴部13を、袋体13として用いることできる。
【0042】
さらに、本実施形態における積層袋体10は、開口部12よりもミシン目部14を突出部14側に5mm程度、ズラして形成している。
このため、突出部14から分離した後の袋体13は、開口部の縁部を、表面シート15aと裏面シート15bとで上下に位置ズレさせた状態となるので、重合している開口部12の端部を指で摘むなどすれば、重合している開口部12の端部を容易に離間させて開口することができる。
【0043】
殊に、このように積層袋体10から袋体13を取得すれば、胴部13における開口部12の縁部には、図6に示したように手が掛け易く、この開口部12の縁部に手を掛けてスライドさせれば、上述したように複数枚の分離用袋体11を誤って抓んでしまうおそれがないため、確実に一枚ずつ分離させることができる。
【0044】
しかも、開口部12の縁部に手を掛けながら突出部14と胴部13とを分離させる動作を行う際に、その分離動作と同時に開口部12を開口させることもできる。このため、片方の手で、開口部12が開口した状態で、例えば、積層袋体10から一枚の袋体13を取得することも可能となり、スムーズに食材を袋体に収容することができる。
【0045】
また、本実施形態における積層袋体10は、図6に示したように、壁面から突き出した釘などの取り付け対象物Aに係止して取り付けることができるため、例えば、台に設置するタイプの既存のプラスチック袋ディスペンサと異なり設置スペースを要しないという効果も得ることができる。
【0046】
さらに、本実施形態における積層袋体10は、複数の分離用袋体11を積層させた構成であるため、ロール22を回転させながら複数のプラスチック袋が連続して連なったビニールシートを引き出して用いる既存のプラスチック袋ディスペンサと異なり、袋体を取得する際に、不用意に複数枚が引き出されてしまうおそれもなく、確実に一枚ずつ袋体を分離させることができる。
【0047】
また、本実施形態における積層袋体10は、既存のプラスチック袋ディスペンサのように基本的にロール22を収容する金属製で構成された箱体など、大掛かりなで複雑な構成を採らず、結果的にコストもかからずに構成できる。しかも、軽量化を図ることがきるため、容易に持ち運ぶこともできる。
【0048】
また、本発明の積層袋体10は、上述した実施形態に限らず、その他にも様々な形態で形成することができる。
【0049】
例えば、上記分離用袋体11を積層し、それぞれの突出部14を熱溶着などにより強固に固着すれば、本発明の積層袋体10は、係止部材18を取り付けないで形成することができる。この係止部材18を取り付けない形態の場合、積層袋体10は、係止部材18の代わりに、積層した状態の突出部14に、例えば、壁に取り付けられた係止部材Aに係止することができる貫通孔を有した形態を採ることができる。
【0050】
また、分離を補助する手段としては、上述したようなミシン目部17に限らない。例えば、ミシン目部17の代わりに、切断部位に相当するライン上の端部に切断の開始を補助する切り欠き部、或いは、抓み用の突部を形成してもよい。
【0051】
さらに、その他にも切断したいライン上に沿って公知の剥離用テープを添着した構成であってもよい。
【0052】
また、本発明の積層袋体10は、上述した製造方法により製造するに限らず、他の製造方法によっても製造することができる。
例えば、上記第一工程において、上述したように、切断刃23を筒状シート21の幅方向における右端に設置し、該筒状シート21の幅方向の右端を切断するのではなく、切断刃23を突出部14の幅分だけ筒状シート21の右端から幅方向の内側に位置する箇所に設置し、この筒状シート21の幅方向の内側部分を長さ方向に沿って切断してもよい。
【0053】
このように、予め突出部14の幅分だけ幅方向の内側へズラした位置を切断することにより、筒状シート21の幅方向の右端を切断する場合のように上記第二工程の前工程で筒状シート21をスライドさせる必要がなく、この工程を省略することができるという効果を得ることができる。
【0054】
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、上述したように多くの実施の形態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0055】
【図1】積層袋体を正面側から視た外観図。
【図2】積層袋体の右側面図。
【図3】分離用袋体の中央縦断面図。
【図4】積層袋体の製造方法を工程ごとに模式的に示した説明図。
【図5】第一工程から第四工程までの筒状シートの流れを説明する平面図。
【図6】積層袋体の使用状態を説明する作用説明図。
【符号の説明】
【0056】
10…積層袋体
11…分離用袋体
12…開口部
13…胴部(袋体)
14…突出部
17…ミシン目部
18…係止部材
21…筒状シート
24a…一方の切断端部
24b…他方の切断端部
【出願人】 【識別番号】506275151
【氏名又は名称】大阪和田化学工業株式会社
【識別番号】506274866
【氏名又は名称】アクア−パッケージング リミテッド
【出願日】 平成18年8月10日(2006.8.10)
【代理人】 【識別番号】100067747
【弁理士】
【氏名又は名称】永田 良昭

【識別番号】100121603
【弁理士】
【氏名又は名称】永田 元昭

【識別番号】100135781
【弁理士】
【氏名又は名称】西原 広徳

【識別番号】100141656
【弁理士】
【氏名又は名称】大田 英司


【公開番号】 特開2008−44117(P2008−44117A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−219052(P2006−219052)