| 【発明の名称】 |
射出成形機、光ディスク基板の成形方法および光ディスク基板 |
| 【発明者】 |
【氏名】田嶋 行利
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| 【要約】 |
【課題】ゲートの厚さを一定に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことができる射出圧縮成形機を提供する。
【構成】固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置された射出圧縮成形機において、カットパンチ制御機構として以下のもの、すなわちACサーボモーター15(型締めモーター)によりトグル機構16を介して動作される可動ダイプレート10の位置を、カットパンチの動作を制御するACサーボモーター14(カットパンチモーター)にフィードバックすることにより、カットパンチの動作を制御するものを備えている。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、 カットパンチ制御機構として、 型締めモーターによりトグル機構を介して動作される可動ダイプレートの位置を、前記カットパンチの動作を制御するカットパンチモーターにフィードバックしてカットパンチの動作を制御するものを備えていることを特徴とする射出成形機。 【請求項2】 光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、 前記カットパンチが、初期型開き量を設定した時点で初期型開き量の設定値分前進することを特徴とする射出成形機。 【請求項3】 光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、 前記カットパンチが、初期型開き位置から型締め限に前進する動作にあわせて動作することを特徴とする射出成形機。 【請求項4】 光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、 前記カットパンチの動作を制御するサーボモーターに、射出動作中にトグル機構によって動作される可動ダイプレートの動きをフィードバックし、固定金型の中心に設けられたスプルーブッシュと前記カットパンチの間の空間で形成されるゲートの厚さを一定に保つ制御機構を備えていることを特徴とする射出成形機。 【請求項5】 請求項l〜4のいずれかに記載の射出成形機を使用し、射出圧縮成形方法により光ディスク基板を成形することを特徴とする光ディスク基板の成形方法。 【請求項6】 請求項5に記載の成形方法により製造されたことを特徴とする光ディスク基板。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は射出成形機、特に光ディスク基板専用電動射出成形機に関する。また本発明は、光ディスク成形方法および光ディスク基板に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、光ディスク基板の成形に使用されている射出成形装置の構造および、これによる成形工程について概略を説明する。 【0003】 図7は射出成形装置の要部である成形金型の構造を示す断面図、図8はこれによる成形方法を示す説明図である。図7において、符号101は固定金型、102は可動金型、101aは固定ミラー面、102aは可動ミラー面、103は外周リング103である。 そして、これら固定金型101および可動金型102を互いに突き合わせたときに、上記固定ミラー面101aと、可動ミラー面102aと、外周リング103の内周面とによりキャビティ104が形成される。また、上記固定ミラー面101aには通常、スタンパが装着される。符号105は、固定金型101の中心位置に形成された挿通孔であり、106はこの挿通孔にはめ込まれたスプルーブッシュである。符号107はこのスプルーブッシュの軸中心部に形成された樹脂射出孔であり、この樹脂射出孔107は上記キャビティ104に臨んでいる。 【0004】 また、符号108は可動金型102の中心位置に形成された挿通孔であり、これにはエジェクトスリーブ109が、キャビティ104に対して進退可能に挿通されている。このエジェクトスリーブ109の円筒内部には、円柱状のカットパンチ110がはめ込まれている。このカットパンチ110は、キャビティ104に臨む前端面がエジェクトスリーブ109の前端面よりもキャビティ104側に多少突出している。 【0005】 上記射出成形装置による光ディスク基板の成形方法について説明する。可動金型102を固定金型101に対して突き合わせて、キャビティ104を形成する(型閉め)。射出装置(図示せず)から、上記樹脂射出孔107を介してキャビティ104に溶融樹脂を射出・充填する。このとき、溶融状態はキャビティ104内において、中心部から外周側に向かって流れる。その後、可動金型102を固定金型101側に移動させることにより、キャビティ104に充填された樹脂を適度な圧力で圧縮する。この充填・圧縮工程の完了とともに、カットパンチ110を固定金型101側に突出させることにより、固化した樹脂(光ディスク基板)の中心孔を形成する。 【0006】 つぎに、金型の冷却によりキャビティ内の樹脂を完全に固化させる。これにより、キャビティ104に対応した光ディスク基板が成形される。この冷却工程が終了する直前に、固定金型101の固定ミラー面101aの内周部から、光ディスク基板111aと固定ミラー面101aとの間に離型エアーを吹きだす。これにより、型開きと同時に固定ミラー面101aからディスク基板111aが離型される。このように、ディスク基板111aが固定ミラー面101aから離型すると、図9に示すように、このディスク基板111aは、可動金型102に残り、スプルー部111bと分離される。 【0007】 その後、離型エアーを可動ミラー面102aの内周部から吹き出すことによって、可動ミラー面102aからディスク基板111aを剥離させる。その後、エジェクトスリーブ109を固定金型101側に突出させることにより、ディスク基板111aを可動金型102から離型させる。そして、このディスク基板を可動金型102より離反させることにより、光ディスク基板111aの成形が完了する。 【0008】 ところで、下記特許文献1には、精密成形の金型圧縮射出成形方法に用いられる射出成形機に係る発明が開示されている。この特許文献1の発明の目的は、金型キャビティへの射出速度の制御、ゲートカットのタイミングや金型圧縮の圧縮速度や金型圧縮の圧力制御、成形品の厚みを一定にするための金型の位置制御などのフィードバック制御を、応答性良く適切に行えるようにすることである。 また、下記特許文献2には、記録ディスクの成形方法に関する発明として、中心孔を備えた基板を型成形する場合、簡潔な型構造にし、しかも、基板の偏芯の発生を抑えるようにしたものが提案されている。 【0009】 【特許文献1】特開2000−280307号公報 【特許文献2】特開2005−306011号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0010】 本発明の目的は、光ディスク基板を製造するための射出成形機、特に光ディスク基板専用電動射出成形機並びに、光ディスク基板の成形方法および光ディスク基板を提供することにある。 すなわち本発明の主要な目的は、光ディスク基板の製造に用いられる射出圧縮成形機であって、近年行われている射出開始時金型が一定量開いた状態で射出し、充填完了または完了間際に型締め力をかけて成形するものにおいて、ゲートの厚さを一定に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことを可能にした射出成形機を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0011】 請求項1に係る発明は、光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、カットパンチ制御機構として、型締めモーターによりトグル機構を介して動作される可動ダイプレートの位置を、前記カットパンチの動作を制御するカットパンチモーターにフィードバックしてカットパンチの動作を制御するものを備えていることを特徴とする射出成形機である。 【0012】 請求項2に係る発明は、光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、カットパンチが、初期型開き量を設定した時点で初期型開き量の設定値分前進することを特徴とする射出成形機である。 【0013】 ここで、請求項2の発明について具体的に説明する。 型締め限を0mmとし初期化型開き量を0.5mmとした時、金型は前進し型締め限の0.5mm手前で一旦停止する。ここから樹脂の充填が開始され初期型開き量を保持している時間がタイムアウトすると、金型は再前進し型締め限で型締め圧力が金型にかかる。初期型開き量は通常0.1〜0.7mmの範囲で設定する。初期型開き量位置で金型が停止し、樹脂の射出が開始されるため、従来の成形法のようにカットパンチ位置を後退限で保持したままにすると、金型が完全に閉じた状態よりもゲートの厚さが厚くなってしまう。また、初期型開き量保持時間がタイムアウトし、金型が再前進していく過程でも、従来の成形法ではカットパンチは後退限を保持しているため、金型が型締め限に到達するまではゲート厚は常に変化してしまう。 このように従来の成形法では、樹脂充填中にゲート厚が変化してしまうのに対し、本発明では、金型の位置(可動ダイプレートの位置)をカットパンチの制御装置にフィードバックしパンチの位置を制御することで、樹脂充填中のゲート厚を常に一定に保つようにした点に特徴がある。 【0014】 請求項3に係る発明は、光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、カットパンチが、初期型開き位置から型締め限に前進する動作にあわせて動作することを特徴とする射出成形機である。 【0015】 請求項4に係る発明は、光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する射出成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、前記カットパンチの動作を制御するサーボモーターに、射出動作中にトグル機構によって動作される可動ダイプレートの動きをフィードバックし、固定金型の中心に設けられたスプルーブッシュと前記カットパンチの間の空間で形成されるゲートの厚さを一定に保つ制御機構を備えていることを特徴とする射出成形機である。 【0016】 請求項5に係る発明は、請求項l〜4のいずれかに記載の射出成形機を使用し、射出圧縮成形方法により光ディスク基板を成形することを特徴とする光ディスク基板の成形方法である。 請求項6に係る発明は、請求項5に記載の成形方法により製造されたことを特徴とする光ディスク基板である。 【発明の効果】 【0017】 請求項1に記載の発明は、光ディスク基板を射出圧縮成形法により作製するための射出成形機であって、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くために配置されたカットパンチを動作させるカットパンチモーターの演算処理装置へ、型締めモーターによってトグル機構を介して動作される可動ダイプレートの位置をフィードバックすることで、カットパンチの動作をコントロールするようにしたことを特徴とする電動射出成形機である。 【0018】 請求項2の発明では、第一型締め位置である初期型開き量の設定値を、カットパンチを動作させるカットパンチモーターの演算処理装置にフィードバックすることで、初期型開き量の値だけカットパンチが前進する。これにより、金型が開いていても金型が閉じた状態のゲート厚さにすることが可能となる。 【0019】 請求項3の発明では、初期型締め位置から型締め位置まで可動ダイプレートが前進していく位置をカットパンチモーターの演算処理装置にフィードバックしカットパンチ位置を自動調整することで、ゲート厚さを一定に保つことが可能になる。 請求項4では、射出充填圧力の影響でタイバーに延びが発生し、初期型開き位置が変化してもフィードバック制御が働き、カットパンチ位置を自動調整することでゲート厚さを一定に保つことが可能となる。 【0020】 請求項5および請求項6に係る発明によれば、複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえた光ディスク基板を提供することができる。 【0021】 このように本発明によれば、光ディスク基板の成形において、ゲート厚を最適な一定値に保つことで、光ディスク基板の複屈折や基板の厚みバラツキを最小限に押さえ込むことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0022】 本発明の構成・作用等に関し、図面を参照して説明する。 図1は射出圧縮成形機の要部構造を示す説明図、図2はこの射出圧縮成形機を構成する成形金型の構造を示す断面図であって、射出工程開始時の状態を示すものである。図3はこの金型における射出・圧縮工程完了時の金型状態を示す説明図である。 【0023】 図1、図2において金型Kは、固定金型11と可動金型12を備えて構成され、可動金型12は可動ダイプレート10に取り付けられている。そして、これら固定金型11と可動金型12の対向間隙および、図略の外周リングの内周面により、光ディスク基板を成形するためのキャビティ20(図2)が形成される。 可動金型12の中心には、図1および図2中の上下方向にスライド可能なカットパンチ13が設置されている。可動ダイプレート10の背面にはカットパンチ13を動作させるためのACサーボモーター14が設置され、更に可動ダイプレート10を開閉動作させるためのACサーボモーター15とトグル機構16が設置されている。 【0024】 図1、図2に示すように、金型Kを構成する固定金型11の中心にはスプルーブッシュ17が設置されている。図2は、射出圧縮成形における射出開始時の金型状態を示しており、符号24aに示すようにゲートが開いた状態で溶融樹脂が射出される。図3は、図2の金型Kにおける射出完了時の金型状態を示しており、符号ゲート24cで示すようにゲートが狭くなった状態で、キャビティ内に成形された光ディスク基板が冷却される。 【0025】 本発明の射出成形機は、光ディスク基板を射出圧縮成形方法により作製する成形機であって、固定金型と可動金型で構成された金型の可動金型の中心に、光ディスク基板の中心開口を打ち抜くためのカットパンチが配置されたものにおいて、カットパンチ制御機構として以下のもの(図4を参照)、すなわち型締めモーターによりトグル機構16を介して動作される可動ダイプレート10の位置を、前記カットパンチの動作を制御するカットパンチモーターにフィードバックしてカットパンチの動作を制御するものを備えている。 【0026】 図4は、可動ダイプレート10の位置を制御するための可動ダイプレート制御系統および、カットパンチ13の突き出し位置を制御するカットパンチ制御系統を示すブロック図である。図4では、型締め力演算処理装置51によって、ACサーボモーター15およびボールスクリュー52を介してトグル機構16を制御し、これにより可動ダイプレート10の位置を制御する。またこの場合、ボールスクリュー52によってクロスヘッド53の位置を制御するとともに、該位置データをカットパンチ制御装置61に送出する。このカットパンチ制御装置61は、ACサーボモーター14を介してボールスリュー62を制御することで、カットパンチ13の突き出し位置を制御する。 このように、図4は型締め力演算処理装置51によってトグル機構16を制御し、可動プレート10の位置を決めるクロスヘッド位置をカットパンチ制御装置にフィードバックしてカットパンチ13の位置を制御するフローを示している。 【0027】 本発明では、図4に示すように、上記型締めモーターとしてACサーボモーター15を、カットパンチモーターとしてACサーボモーター14を、それぞれ設けることができる。また本発明では、図4に示すとおり、カットパンチ制御機構として、型締めモーター(ACサーボモーター15)によりトグル機構16を介して動作されるクロスヘッド53(図1)の位置を、前記カットパンチの動作を制御するカットパンチモーター(ACサーボモーター14)にフィードバックしてカットパンチの動作を制御するものを設けることもできる。 【0028】 [従来の成形工程] ここで、本発明に係る成形方法(成形工程)の特徴を明らかにするために、従来の成形方法(成形工程)について説明する。 図5(a)〜(d)は、上記図2の金型を使用した場合の従来の成形工程を順に示す説明図である。これらの図において符号24a〜24cはゲートを示しており、これらのゲートは、カットパンチ13aの先端面と固定金型11の先端面との対向間隙により形成される。 【0029】 上記図5(a)の状態、すなわち金型が開いた状態で射出工程が開始され、溶融樹脂はゲート24aを通過し、キャビティーの内周から外周に向かって充填される。図5(b)は、溶融樹脂の充填完了後、型締め圧力が昇圧し可動金型12が前進する工程を示している。可動金型12が前進することで、ゲート24aからゲート24bへゲート厚が減少する。図5(c)は金型が完全に閉まった状態を示しており、図5(b)に比べてゲート厚が更に減少している。また、この時のゲート24cが金型設計時のゲート厚さとなる。図5(d)は、カットパンチ13が前進し、光ディスク基板の中心開口を形成する工程(カットパンチ動作)を示している。 【0030】 [本発明の成形工程] 図6は(a)〜(d)は、上記図2の金型による本発明の成形工程を順に示す説明図であり、図4をもとに説明したフィードバック方式を使うことによって、射出開始時のゲート34a、型締め圧力昇圧時のゲート34b、型締め完了時のゲート34cを一定に保つ(これらゲートの厚さが互いに等しい)状態を示している。これらのゲートは、カットパンチ13の先端面と固定金型11の先端面との対向間隙により形成される。 【0031】 そして、このような制御方法を採用した成形工程により、キャビティー内を流れる樹脂の温度、成形品にかかる射出圧力などを、従来技術に係る成形方法よりも安定させることができ、スタンパを用いて作製した光ディスク基板の転写性や複屈折を改善することができる。 【0032】 ここで、図5と図6を比較しながら更に説明する。 図5は、従来の成形法における可動金型とカットパンチの動きを示している。これに対し図6は、本発明の射出成形機を構成する金型に係るもので、カットパンチにフィードバックを掛けた場合の可動金型の動作を示している。図5(a)および図6(a)は、初期型開き位置で停止した金型状態を示しており、図5(a)ではカットパンチは後退限に保持されているため、ゲート厚(24a)は初期型開き量の分だけ、厚くなっている。図6(a)では、フィードバック制御により初期型開き量分だけ、カットパンチが前進することで、図6(c)で示す型締め限のゲート厚(34c)は、初期型開き量停止位置と同じゲート厚さ(34a)となっている。図5(b)および図6(b)は、初期型開き位置から型締め限へ金型が移動していく過程を示している。このときの図6(b)のカットパンチの動きは、金型が前進した移動距離分だけカットパンチは後退し、ゲート厚は型締め限(図6(c))のゲート厚(34c)と同じ厚さを保つことになる。図5(d)および図6(d)は樹脂充填が完了し、カットパンチが前進しゲートカットが行われた状態を示している。 【図面の簡単な説明】 【0033】 【図1】本発明に係る射出圧縮成形機の要部構造を示す説明図である。 【図2】図1の射出圧縮成形機を構成する成形金型の構造を示す断面図であって、射出工程開始時の状態を示すものである。 【図3】図2の金型における射出・圧縮工程完了時の金型状態を示す説明図である。 【図4】可動ダイプレートの位置を制御するための可動ダイプレート制御系統および、カットパンチの突き出し位置を制御するカットパンチ制御系統を示すブロック図である。 【図5】従来の成形方法を工程順に示す説明図である。 【図6】本発明の成形方法を工程順に示す説明図である。 【図7】従来の射出成形装置の要部である成形金型の構造を示す断面図である。 【図8】従来の成形方法を示す説明図である。 【符号の説明】 【0034】 K 成形金型 10 可動ダイプレート 11 固定金型 12 可動金型 13 カットパンチ 14,15 ACサーボモーター 16 トグル機構 17 スプルーブッシュ 20 キャビティ 24a〜24c ゲート 34a〜34c ゲート 51 型締め力演算処理装置 52 ボールスクリュー 53 クロスヘッド 61 カットパンチ制御装置 62 ボールスリュー
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| 【出願人】 |
【識別番号】000006747 【氏名又は名称】株式会社リコー
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| 【出願日】 |
平成18年9月11日(2006.9.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100090527 【弁理士】 【氏名又は名称】舘野 千惠子
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| 【公開番号】 |
特開2008−62603(P2008−62603A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月21日(2008.3.21) |
| 【出願番号】 |
特願2006−245516(P2006−245516) |
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