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【発明の名称】 表皮材の成形方法
【発明者】 【氏名】青木 雄二

【氏名】久野 早

【氏名】川久保 靖

【要約】 【課題】表皮材にしわが生じるのをより抑制できる表皮材の成形方法を提供する。

【構成】表皮材1を、凹部5を備えた成形型6に真空吸着して立体形状に成形する表皮材1の成形方法であって、凹部5の底面周縁部に真空吸着される表皮材1の見切り部8のうち、凹部5の内周面13の屈曲部9に沿う見切り部分10を押圧する第1押圧具11を準備するとともに、第1押圧具11の押圧面12の側縁12Eを、凹部5の内周面13の屈曲部9に沿う屈曲形状に形成しておき、表皮材1の真空吸着の際に、押圧面12の側縁12Eを凹部5の内周面13の屈曲部9に沿わせた状態で、押圧面12で見切り部分10を押圧する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第1押圧具を準備するとともに、前記第1押圧具の押圧面の側縁を、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面の側縁を前記凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する表皮材の成形方法。
【請求項2】
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第2押圧具を準備するとともに、前記第2押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する表皮材の成形方法。
【請求項3】
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の内周面の屈曲部に沿い、かつ、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第3押圧具を準備し、前記第3押圧具の押圧面の側縁を、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておくとともに、前記第3押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面の側縁を前記凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する表皮材の成形方法。
【請求項4】
前記凹部の内周面の屈曲部は凸状の屈曲部である請求項1又は3記載の表皮材の成形方法。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法に関する。
【背景技術】
【0002】
上記の表皮材は、例えば、各種のメータ類が組み込まれる自動車のインストルメントパネルの表皮材として用いられる。自動車のインストルメントパネルは、表皮材と、芯材である基材と、これら両者の間に介在する発泡体とから成り、上記の真空吸着により表皮材を立体形状に成形した後、成形型にセットした基材と表皮材の間に発泡樹脂原液を供給し発泡させて、表皮材と基材を一体化している(接着等により一体化する別の製造方法もある)。成形型の凹部の底面に吸着される表皮材部分は見切り部となり、表皮材と基材を一体化した後に、前記見切り部が切断除去されて表皮材に開口が形成され、この開口に各種のメータ類が組み込まれる。
【0003】
インストルメントパネルの表皮材は乗員から見えることから、表皮材にしわ等が形成されないようにする必要がある。しかしながら、成形型で表皮材を真空吸着して立体形状に成形する手段では、成形型の凹部の底面周縁部に真空吸着される表皮材の見切り部のうち、凹部の屈曲部やその近傍に位置する見切り部分の一部分に無理な力が加わってしわが生じ、この見切り部分に連なる製品となる表皮材部分にも前記しわの一部分が形成されやすい。そこで前記見切り部分を、表皮材の真空吸着の際に押圧具の押圧面で押圧している。
【0004】
従来、上記の押圧具の押圧部は、単なる横断面円形のブロック状に形成されており、押圧面が円形に形成されていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記従来の手段によれば、押圧面が円形に形成された押圧具で見切り部分を押圧していたために、成形型の凹部の屈曲部の角(稜部)とその両側に位置する見切り部分を一挙に押圧することができず、角とその周りに押圧の不十分な部分が生じてそこにしわが生じることがあった。
【0006】
本発明の目的は、表皮材にしわが生じるのを抑制できる表皮材の成形方法を提供する点にある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本第1発明の特徴は、
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第1押圧具を準備するとともに、前記第1押圧具の押圧面の側縁を、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面の側縁を前記凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する点にある。
【0008】
この構成によれば、第1押圧具の押圧面の側縁を、成形型の凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧するから、凹部の内周面の屈曲部の角(稜部)とその両側の側方に位置する見切り部分(前記凹部の内周面の屈曲部に沿う見切り部分)を一挙に押圧することができて、前記見切り部分に押圧の不十分な部分が生じることを回避できる。
【0009】
本第2発明の特徴は、
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第2押圧具を準備するとともに、前記第2押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する点にある。
【0010】
この構成によれば、第2押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面で前記見切り部分を押圧するから、凹部の底面の屈曲部の角(稜部)とその両側に位置する見切り部分(前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分)を一挙に押圧することができて、前記見切り部分に押圧の不十分な部分が生じることを回避できる。
【0011】
本第3発明の特徴は、
表皮材を、凹部を備えた成形型に真空吸着して立体形状に成形する表皮材の成形方法であって、
前記凹部の底面周縁部に真空吸着される前記表皮材の見切り部のうち、前記凹部の内周面の屈曲部に沿い、かつ、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分を押圧する第3押圧具を準備し、前記第3押圧具の押圧面の側縁を、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておくとともに、前記第3押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面の側縁を前記凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧する点にある。
【0012】
この構成によれば、第3押圧具の押圧面の側縁を、前記凹部の内周面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておくとともに、前記第3押圧具の押圧面を、前記凹部の底面の屈曲部に沿う屈曲形状に形成しておき、前記表皮材の真空吸着の際に、前記押圧面の側縁を前記凹部の内周面の屈曲部に沿わせた状態で、前記押圧面で前記見切り部分を押圧するから、凹部の内周面の屈曲部の角(稜部)とその両側の側方に位置する見切り部分、すなわち、凹部の底面の屈曲部の角(稜部)とその両側に位置する見切り部分(前記凹部の内周面の屈曲部に沿い、かつ、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分)を一挙に押圧することができて、前記見切り部分に押圧の不十分な部分が生じることを抑制することができる。
【0013】
本第1又は第3発明において、前記凹部の内周面の屈曲部は凸状の屈曲部であると、凸状の屈曲部の角(稜部)とその両側の側方に位置する見切り部分を一挙に押圧することができて、前記見切り部分に押圧の不十分な部分が生じることを回避できる。
【発明の効果】
【0014】
本第1発明によれば、成形型の凹部の内周面の屈曲部に沿う見切り部分に押圧具による押圧の不十分な部分が生じることを回避できるから、表皮材にしわが生じるのを抑制できる表皮材の成形方法を提供することができ、
本第2発明によれば、成形型の凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分に押圧具による押圧の不十分な部分が生じることを回避できるから、表皮材にしわが生じるのを抑制できる表皮材の成形方法を提供することができ、
本第3発明によれば、成形型の凹部の内周面の屈曲部に沿い、かつ、前記凹部の底面の屈曲部に沿う見切り部分に押圧具による押圧の不十分な部分が生じることを回避できるから、表皮材にしわが生じるのを抑制できる表皮材の成形方法を提供することができた。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。図1,図2に自動車のインストルメントパネル100を示してある。このインストルメントパネル100は、表皮材1と、基材2と、これら両者の間に介在する発泡体としてのポリウレタン3とから成り、各種メータ類が組み込まれる複数の開口4を備えている。符号45は上面部、46は前面部、47は上に少し膨らんだ膨出部である。表皮材1は厚さが0.3mm〜1.5mmの熱可塑性オレフィン(TPO)やポリ塩化ビニルから成り、表面にシボ模様が形成されている(上記の数値や材質に限られない)。
【0016】
インストルメントパネル100を製造する場合、表皮材1を真空吸着による成形方法で立体形状に成形した後、成形型にセットした基材2と表皮材1の間に発泡樹脂原液(ウレタン原液)を供給・発泡させて表皮材1と基材2を一体化する。
【0017】
次に、本発明の表皮材1の三つの成形方法(表皮材の成形方法(1)、表皮材の成形方法(2)、表皮材の成形方法(3))について、それぞれ説明する。説明の簡略化のために下型6の一部分のみを示して説明するが、表皮材1の他の部分でも同様の成形方法で成形する。また、三つのいずれの成形方法((1)〜(3))においても、
[1]四角いシート状の表皮材1を、その上下両面の外方側から(上下両側から)オーブンで軟化温度になるまで加熱し、
[2]加熱された表皮材1を、上型(図示せず)と、凹部5を備えた下型6(成形型に相当)との間に配置し、上型を下降させるとともに下型6を上昇させ、
[3]表皮材1を下型6に重ね合わせた状態で表皮材1を下型6に真空吸着する。
【0018】
[表皮材1の成形方法(1)]
図3に下型6の一部分を示してある。図3において、符号7は下型6の凹部5の底面周縁部、13は凹部5の内周面(内壁面とも称される。以下、成形方法(1)〜(3)において同じ)、9は凹部5の内周面13の屈曲部、14は凹部の底面である。図4は成形後の表皮材1を示している。符号8は下型6の凹部5の底面周縁部7に真空吸着される表皮材1の見切り部、符号48はそれ以外の見切り部である。見切り部8,48は、表皮材1と基材2とポリウレタン3とが一体化した後に表皮材1から切断除去される。符号18は、横方向に張り出す表皮材1の張り出し部である。
【0019】
上記の成形方法について詳述すると、図5(a),図5(b)に示すように、前記凹部5の底面周縁部7に真空吸着される表皮材1の見切り部8のうち、凹部5の内周面13の凸状の屈曲部9に沿う見切り部分10を押圧する第1押圧具11を準備するとともに、第1押圧具11の押圧面12の側縁12Eを、凹部5の内周面13の屈曲部9に沿う屈曲形状に形成しておく。前記凸状の屈曲部9は、前記表皮材1の張り出し部18(図1,図4参照)に形成された屈曲部である。第1押圧具11は、棒状の本体部16と、この本体部16の先端側に設けられた横断面コの字状の押圧部17(この押圧部17は、断面L字形の一対の押圧部分から成っていてもよい)とを備えている。押圧部17の先端面が前記押圧面12である。そして表皮材1の真空吸着の際に、押圧面12の側縁12Eを凹部5の内周面13の屈曲部9に沿わせた状態で(図5(a)参照)、押圧面12で見切り部分10を押圧する。すなわち、押圧面12の側縁12Eを凹部5の内周面13の屈曲部9に沿わせた状態で、押圧面12で見切り部分10を押圧しながら、表皮材1を下型6に真空吸着する。上記のように第1押圧具11の押圧面12で見切り部分10を押圧する場合、前記押圧面12の側縁12Eと内周面13の屈曲部9とを5〜10mm離間させた状態で、前記押圧面12で見切り部分10を押圧する。符号19は真空吸着のための空気の流路である。第1押圧具11は上型側に設けられており、第1見切り部分10を押圧するように作動する。
図5(b)の二点鎖線で示すように、前記第1押圧具11の棒状の本体部16を押圧部17に対して斜めに傾けて設け、図5(b)の二点鎖線の矢印の方向に第1押圧具11を位置変更させて前記押圧面12を押圧するようにしてもよい。この構成によれば、押圧部17を表皮材1の製品となる部分(内周面13の屈曲部9に重なっている部分)に干渉させにくくすることができる。従って、前記押圧面12の側縁12Eを内周面13の屈曲部9に、より近づけた状態で前記押圧面12で見切り部分10を押圧することができる。
【0020】
前記凹部5の内周面13の屈曲部9がL字形の場合は、押圧部17を横断面L字状に形成する。また、前記屈曲部9が凹状である場合、図示はしないが、凹状の屈曲部9に沿う見切り部分10を押圧する第1押圧具11を準備するとともに、第1押圧具11の押圧面12の側縁12Eを、前記凹状の屈曲部9に沿う屈曲形状に形成しておき、上記と同様の方法で成形する。下型6の各凹部5は、上記の底面周縁部7、内周面13、内周面13の屈曲部9を備えていることから、各凹部5の内周面13の屈曲部9に沿う見切り部分10に対して上記の第1押圧具11による押圧と真空吸着を行う。
【0021】
[表皮材1の成形方法(2)]
図6に下型6の一部分を示してある。図6において、符号7は下型6の凹部5の底面周縁部、13は凹部5の内周面、24は凹部5の底面14の屈曲部である。
【0022】
上記の成形方法について詳述すると、図7(a),図7(b)に示すように、前記凹部5の底面周縁部7に真空吸着される表皮材1の見切り部8のうち、凹部5の底面14の凸状の屈曲部24に沿う見切り部分10を押圧する第2押圧具22を準備するとともに、第2押圧具22の押圧面23を、凹部5の底面14の屈曲部24に沿う屈曲形状に形成しておく。第2押圧具22は、棒状の本体部26と、この本体部26の先端側に設けられた縦断面L字状の押圧部27とを備えている。そして表皮材1の真空吸着の際に、押圧面23で見切り部分10を押圧する。すなわち、押圧面23で見切り部分10を押圧しながら、表皮材1を下型6に真空吸着する。第2押圧具22は上型側に設けられており、見切り部分10を押圧するように作動する。
【0023】
前記底面14の屈曲部24が凹状である場合、図示はしないが、凹状の屈曲部24に沿う見切り部分10を押圧する第2押圧具22を準備するとともに、第2押圧具22の押圧面23を凹状の屈曲部24に沿う屈曲形状に形成しておき、上記と同様の方法で成形する。例えば、前記屈曲部24がW字形の場合は、押圧面23を縦断面W字状に形成する。下型6の各凹部5が、上記の底面14の屈曲部24を複数備えている場合は、各屈曲部24に沿う見切り部分10に対して上記の第2押圧具22による押圧と真空吸着を行う。
【0024】
[表皮材の成形方法(3)]
この成形方法については、[表皮材1の成形方法(1)]で示した表皮材1とは一部分の形状(表皮材1の向かって右側の端部の形状)が異なった表皮材1を成形する場合を例に挙げて説明する。図8に下型6の一部分を示してある。図8において、符号7は下型6の凹部5の底面周縁部、13は凹部5の内周面、9は凹部5の内周面13の屈曲部、24は凹部5の底面14の屈曲部である。
【0025】
上記の成形方法について詳述すると、図9(a),図9(b)に示すように、前記凹部5の底面周縁部7に真空吸着される表皮材1の見切り部8のうち、凹部5の内周面13の屈曲部9に沿い、かつ、凹部5の底面14の屈曲部24に沿う見切り部分10を押圧する第3押圧具33を準備し、第3押圧具33の押圧面34の側縁34Eを、凹部5の内周面13の屈曲部9に沿う屈曲形状に形成しておくとともに、第3押圧具33の押圧面34を、凹部5の底面14の屈曲部24に沿う屈曲形状に形成しておく。第3押圧具33は、棒状の本体部36と、この本体部36の先端側に設けられた縦断面L字状の押圧部37とを備えている。そして、表皮材1の真空吸着の際に、押圧面34の側縁34Eを凹部5の内周面13の屈曲部9に沿わせた状態で(図9(a)参照)、前記押圧面34で前記見切り部分10を押圧する。すなわち、押圧面34の側縁34Eを凹部5の内周面13の屈曲部9に沿わせた状態で、押圧面34で見切り部分10を押圧しながら、表皮材1を下型6に真空吸着する。第3押圧具33は上型側に設けられており、見切り部分10を押圧するように作動する。
【0026】
[別実施形態]
(1) 上記の三つの成形方法((1)〜(3))を、一つの表皮材1を成形する際に一挙に行ってもよい。
(2) 前記押圧面の形状や、押圧面の側縁の形状については、前述のように、前記屈曲部9,24の形状に対応した種々の形状を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【図1】インストルメントパネルの斜視図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】下型の一部分の斜視図
【図4】成形された表皮材の斜視図
【図5】(a)は表皮材の成形方法(1)を示す図、(b)は図5(a)のA−A断面図
【図6】下型の一部分の斜視図
【図7】(a)は表皮材の成形方法(2)を示す図、(b)は図7(a)のB−B断面図
【図8】下型の一部分の斜視図
【図9】(a)は表皮材の成形方法(3)を示す図、(b)は図9(a)のC−C断面図
【符号の説明】
【0028】
1 表皮材
2 基材
3 ポリウレタン
4 開口
5 凹部(成形型の凹部)
6 下型(成形型)
7 凹部の底面周縁部
8、48 見切り部
9 凹部の内周面の屈曲部
10 見切り部分
11 第1押圧具
12 第1押圧具の押圧面
12E 押圧面の周縁
13 凹部の内周面
14 凹部の底面
16 第1押圧具の本体部
17 第1押圧具の押圧部
18 張り出し部
22 第2押圧具
23 第2押圧具の押圧面
24 凹部の底面の屈曲部
26 第2押圧具の本体部
27 第2押圧具の押圧部
33 第3押圧具
34 第3押圧具の押圧面
34E 押圧面の側縁
36 第3押圧具の本体部
37 第3押圧具の押圧面
45 インストルメントパネルの上面部
46 インストルメントパネルの前面部
47 インストルメントパネルの膨出部
100 インストルメントパネル
【出願人】 【識別番号】000003148
【氏名又は名称】東洋ゴム工業株式会社
【出願日】 平成18年6月23日(2006.6.23)
【代理人】 【識別番号】100097386
【弁理士】
【氏名又は名称】室之園 和人


【公開番号】 特開2008−999(P2008−999A)
【公開日】 平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願番号】 特願2006−173237(P2006−173237)