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【発明の名称】 コンクリートブロック用吊上具
【発明者】 【氏名】盛高 裕生

【氏名】山本 方人

【氏名】西脇 一郎

【要約】 【課題】ブロックの胴部を挟み込んで吊り上げることができるように構成され、吊筋が配設されていないコンクリートブロックであっても、簡単かつ安全に吊り上げることができるコンクリートブロック用吊上具を提供する。

【構成】ブロックの一部を挟み込む挟持部4と、ブロックに対する位置合わせをサポートする前方ガイド部3及び後方ガイド部5と、挟持部4、前方ガイド部3、及び、後方ガイド部5の姿勢を切り替えるための姿勢切替機構15を有し、挟持部4が垂直となる基本姿勢から、傾斜姿勢へと切り替えることができるように構成されていることを特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ブロックの一部を挟み込む挟持部と、ローラを有し、ブロックに対する位置合わせをサポートするガイド部と、前記挟持部及びガイド部の姿勢を切り替えるための姿勢切替機構と、を有していることを特徴とするコンクリートブロック用吊上具。
【請求項2】
前記姿勢切替機構が、支持板と、当該支持板に対し回動可能なように支持されたスウィングアームと、当該スウィングアームに形成されている貫通孔に挿通されたワイヤケーブルと、によって構成され、
前記スウィングアームを回動させて位置を変更することにより、前記ワイヤケーブルの緊張力により吊上具の一方側が上方へ引っ張られて傾斜姿勢となるように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のコンクリートブロック用吊上具。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、港湾、海岸、河川等に設置されるコンクリートブロックの吊上具に関し、特に、水平面に載置した場合に、胴部が傾斜した状態になるコンクリートブロックを対象とする場合であっても、簡単かつ安全に吊り上げることができるコンクリートブロック用吊上具に関する。
【背景技術】
【0002】
図7に示すように、港湾、海岸等に設置される消波根固めブロックとして、中央の胴部82の両端に、垂直方向へ延在する脚部(垂直脚部83)と、水平方向へ延在する脚部(水平脚部84)とをそれぞれ有するコンクリートブロック81(中央の胴部82の軸線と直交する方向へ延在する脚部を、胴部82の両端にそれぞれ有し、胴部82が水平状態に、かつ、一方側の脚部(垂直脚部83)が垂直状態となるように保持した場合に、他方側の脚部(水平脚部84)が水平状態となるように構成されたコンクリートブロック81)が従来より知られている。
【0003】
この種のコンクリートブロック81は、胴部82が水平となる状態(一方側の脚部83が垂直、かつ、他方側の脚部84が水平となる状態)で製造されることが多い。より具体的に説明すると、型枠を、胴部82を形成する部分が水平に、一方側の脚部83を形成する部分が垂直に、かつ、他方側の脚部84を形成する部分が水平になるような状態に保持し、型枠内において鉄筋を組み、コンクリートを打設して製造する。
【0004】
脱型は、図7に示すように、垂直脚部83の天端面83a、及び、水平脚部84の天端面84aからそれぞれ上方へ突出させた逆U字型の吊筋85,85に、長さを調節したワイヤ86,86を掛け、天秤棒87(鋼材)でバランスをとり、これをクレーンで吊り上げて行う(天秤吊り)か、或いは、天秤棒87については省略し、吊筋85,85に掛けた二股のワイヤ86,86のみによって吊り上げて行う(直吊り)。これらの方法によれば、胴部82が水平な状態のままコンクリートブロック81を吊り上げることができるので、容易に脱型できる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、図7のコンクリートブロック81には、40〜80tもの重量がある巨大なものもあるが、そのような大型のものを図7のように吊り上げて、図8のように水平なヤードへ転置(仮置)しようとする場合、吊筋85に過度の負担がかかり、吊筋85が変形し、最悪の場合には破断するという危険がある。
【0006】
また、図7のようにコンクリートブロック81の吊筋85にワイヤ86の先端のシャックルやフック等を玉掛けする時、高所作業を伴うため安全性に欠ける。更に、吊筋の変形により、吊筋85の基端部近傍のコンクリート(天端面83a,84a)が圧壊したり亀裂が生じてしまうことがある。
【0007】
本発明は、このような従来技術を解決すべくなされたものであって、ブロックの胴部を挟み込んで吊り上げることができるように構成され、吊筋が配設されていないコンクリートブロックであっても、簡単に、かつ、ブロックに傷をつけることなく安全に吊り上げることができるコンクリートブロック用吊上具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係るコンクリートブロックの吊上具は、ブロックの一部を挟み込む挟持部と、ローラを有し、ブロックに対する位置合わせをサポートするガイド部と、前記挟持部及びガイド部の姿勢を切り替えるための姿勢切替機構を有していることを特徴としている。
【0009】
尚、この吊上具においては、姿勢切替機構が、支持板と、当該支持板に対し回動可能なように支持されたスウィングアームと、当該スウィングアームに形成されている貫通孔に挿通されたワイヤケーブルとによって構成され、前記スウィングアームを回動させて位置を変更することにより、前記ワイヤケーブルの緊張力により吊上具の一方側が上方へ引っ張られて傾斜姿勢となるように構成されていることが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明は、ブロックの一部(例えば、胴部)を挟み込むようにして吊り上げることができるように構成されているため、吊筋等が配設されていないコンクリートブロックであっても、問題なく、また、コンクリートブロックに傷を付けることなく、安全に吊り上げることができる。
【0011】
また、本発明の吊上具は、ガイド部(前方ガイド部及び/又は後方ガイド部)を有しているため、ブロックへの装着作業を円滑に行うことができ、また、適正な位置(ブロックの中心位置、重心位置等)へ正確に装着させることができる。更に、装着後における吊上具の位置ずれを防止することができる。
【0012】
また、姿勢切替機構を有しているため、ブロックの挟持対象部分が水平状態にある場合だけでなく、傾斜状態にある場合であっても、吊上具の装着を円滑かつ正確に行うことができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、添付図面に沿って、本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明に係るコンクリートブロックの吊上具1の側面図である。この図において2はワイヤロープ、3は前方ガイド部、4は挟持部、5は後方ガイド部である。図示されているように、前方ガイド部3及び後方ガイド部5は、それらの中間に位置する挟持部4に対し、断面が矩形状のジョイント部材6,7を介してそれぞれ接続固定されている。
【0014】
尚、前方ガイド部3、後方ガイド部5、及び、ジョイント部材6,7の寸法及び重量は、挟持部4を中心とする前後の重量配分が均等となるように調整されている。そして、挟持部4にはワイヤロープ2が係止されており、このワイヤロープ2をクレーンで吊り上げることにより、図1に示すように、前後のバランスがとれた状態で、挟持部4が垂直となる姿勢(基本姿勢)のまま、全体を吊り上げることができるようになっている。
【0015】
図2は、図1に示したXX線による吊上具1の断面図である。図示されているように、挟持部4は、ベース8と、左右一対のクランプアーム9(9a,9b)とによって構成され、クランプアーム9a,9bは、ベース8の下部において水平方向に固定されている2本のシャフト10,10を介してベース8に装着されており、それらのシャフト10,10周りに回動可能な状態となっている。
【0016】
クランプアーム9a,9bの肩部には、それぞれシャックル11,11が取り付けられており、これらのシャックル11,11には、図示されているように、ワイヤロープ2,2の下端が係止されている。
【0017】
クランプアーム9a,9bの下端は、シャックル11,11が内側方向或いは上方へ引っ張られた場合に外側へ開き、反対に、シャックル11,11が外側方向或いは下方へ引っ張られた場合に内側へ閉じるように構成されている。従って、図2に示すように、ワイヤロープ2,2の上端を纏めて上方へ引っ張ると、シャックル11,11が内側方向及び上方へ引っ張られることになり、クランプアーム9a,9bの下端が開く方向へ作用する。また、ワイヤロープ2,2を弛ませると、クランプアーム9a,9bは、自重により閉じる方向へ回動することになる。
【0018】
尚、ベース8には、ロック機構(図示せず)が装着されており、クランプアーム9a,9bの回動を規制して固定させることができるようになっている。従って、クランプアーム9a,9bの下端が最も閉じた状態にあるときに当該ロック機構を動作させた場合、その状態で固定されることになり、ロックが解除されない限り、ワイヤロープ2,2及びシャックル11,11を内側方向或いは上方へ引っ張っても、クランプアーム9a,9bは下端が最も閉じた状態のまま維持される。
【0019】
図3は、図1に示した前方ガイド部3の正面図である。図示されているように、前方ガイド部3は、フレーム12の両端が中央部分よりも低くなっており、下側傾斜面には、四つのローラ13が配置されている。また、図1及び図3に示すように、前方ガイド部3の上部中央には、前方へ突出するように保持された上がりストッパ14が取り付けられている。
【0020】
尚、後方ガイド部5(図1及び図2参照)も、前方ガイド部3と同様に、フレーム16の両端が中央部分よりも低くなっており、下側傾斜面には、四つのローラ17が配置されている。また、フレーム16の両外側面には、下方へ突出するように保持された下がりストッパ18,18がそれぞれ取り付けられている(図1、図2参照)。
【0021】
上述の通り、本発明に係る吊上具1は、クレーン等によって吊り上げた場合、図1に示したように、通常は挟持部4が垂直となる「基本姿勢」の状態となるが、姿勢切替機構15(図1、図3参照)を動作させることによって、図1に示す「基本姿勢」から図4に示す「傾斜姿勢」にシフトさせることができる。
【0022】
この点についてより詳細に説明すると、姿勢切替機構15は、図3に示すベースプレート19、リブ20、支持板21、スウィングアーム22、プッシングロッド23、ワイヤケーブル24、及び、係止部25とによって構成されており、ベースプレート19は、図1に示されているように、ジョイント部材6の上面から上方へ立設され、リブ20(図3参照)によってその剛性が補強される構造となっている。
【0023】
支持板21は、ベースプレート19の側面から側方へ突出した状態、かつ、図1に示すように水平面に対し反時計回りに傾斜した状態で固定されている。スウィングアーム22は、支持板21によって支持されており、支持板21に固定されているシャフト21a周りに(支持板21と平行な傾斜平面上において)回動自在なように構成されている。
【0024】
スウィングアーム22の回動範囲は、図3において実線で示す位置(外側端部付近に形成されている貫通孔22aの中心が最も高くなる位置)(最高位置)から時計回りに190°回動した位置(図3において符号22’の破線で示す位置)までとなっており、破線で示すスウィングアーム22’は、その位置でベースプレート19の側面に当接し、それ以上の回動が規制されるようになっている。
【0025】
スウィングアーム22の貫通孔22aには、ワイヤケーブル24が挿通されている。ワイヤケーブル24の下端は、ジョイント部材7の上面から上方へ立設させた係止部25に係止されており、上端は、ワイヤロープ2の上端とともに、クレーンのフックに掛けられる。
【0026】
プッシングロッド23は、軸線が水平となるように、かつ、所定範囲内で水平方向へスライド可能な状態で保持されている。また、プッシングロッド23は、先端部23aがベースプレート19を貫通しており、更に、図示しないコイルスプリングによって、先端部23aが支持板21の突出方向と同方向(図3の右側)へ突出するように付勢されている。
【0027】
プッシングロッド23の先端部23aは、スウィングアーム22が回動する傾斜平面上に位置しており、スウィングアーム22が、図3において実線で示す位置から時計回りに150°回動した時点で、先端部23aはスウィングアーム22の側縁に当接するようになっている。スウィングアーム22は、上述したように、190°の位置まで回動可能な構造となっているので、プッシングロッド23の付勢力を上回る力を加えて回動させれば、プッシングロッド23の先端部23aをベースプレート19側へ押しやりながら、最終的に190°の位置まで回動させることができるが、加えていた力を緩めたり、解除すると、スウィングアーム22は、プッシングロッド23によって、150°以下の位置へ押し戻されることになる。
【0028】
この姿勢切替機構15によって、図1に示す「基本姿勢」から図4に示す「傾斜姿勢」にシフトさせようとする場合、まず、吊上具1を地面等の上に接地させ、ワイヤロープ2を弛ませ、更に、クレーンフックを下げると吊上具1が傾く。具体的には、図1において右側に傾き、下がりストッパ18が地面等に接地するまで傾ける。そうすることにより、ワイヤケーブル24は、吊上具1を地面等の上に接地させた状態の時より更に弛む。
【0029】
ワイヤケーブル24を弛ませれば、スウィングアーム22は回動する状態となるので、このスウィングアーム22と連動するプーリに巻回されている操作用ロープ(図示せず)を斜め下方に引っ張ることにより、スウィングアーム22を回動させ、プッシングロッド23の付勢力に抗して、図3の符号22’の破線で示す位置(最高位置から時計回りに190°回動させた位置)に留まるように維持させる。
【0030】
この状態でクレーンをゆっくりと巻き上げ、吊上具1を吊り上げると、シャックル11以下の部分の荷重が作用して、ワイヤロープ2及びワイヤケーブル24が緊張し、このワイヤケーブル24の緊張力により、スウィングアーム22乃至ベースプレート19が相対的に上方へ引っ張られることになり、図4に示すようにシャックル11以下の部分は、前方側(図4において左側)が持ち上がった傾斜姿勢となる。
【0031】
このとき、スウィングアーム22には、ワイヤケーブル24の緊張力及びシャックル11以下の荷重が部分的に作用し、最高位置へ戻ろうとする力が働くが、スウィングアーム22は最高位置から180°を超えた位置(いわゆる「オーバーセンターの位置」)にあるため、スウィングアーム22をベースプレート19側へ押し付けるような向きに力が作用することになる。この力は、プッシングロッド23の付勢力よりも大きいため、操作用ロープによる回動操作を終了しても、スウィングアーム22はプッシングロッド23によって150°以内の領域へ押し戻されることはなく、ベースプレート19の側面に押しつけられた状態で固定される。そして、この状態(傾斜姿勢)は、シャックル11以下の部分が、ワイヤロープ2から吊り下げられた状態が続く限り維持される。
【0032】
傾斜姿勢から基本姿勢へ復帰させる場合には、吊上具1を地面等の上に接地させ、ワイヤロープ2を弛ませ、更に、クレーンフックを下げると吊上具1が傾く。具体的には、図1において右側に傾き、下がりストッパ18が地面等に接地するまで傾ける。そうすることにより、ワイヤケーブル24が弛み、スウィングアーム22をベースプレート19側へ押し付けていた力が小さくなり、スウィングアーム22はプッシングロッド23によって150°以内の領域へ押し戻されることになる。この状態で再び吊り上げると、ワイヤケーブル24に僅かな張力が発生し、スウィングアーム22は最高位置から僅かに下がった位置に戻り、図1に示すような基本姿勢となる。
【0033】
次に、この吊上具1を用いて、図7に示したようなコンクリートブロックを吊り上げる方法について説明する。コンクリートブロックの脱型を行う場合など、胴部が水平な状態のコンクリートブロックを吊り上げる場合、まず、吊上具1を基本姿勢(挟持部4が垂直となる姿勢)にセットし、図2に示すように、クランプアーム9a,9bが最も開いた状態で吊上具1をコンクリートブロックの上方から吊り降ろし、図5に示すように、コンクリートブロック31の胴部32の上に、吊上具1を載置する。
【0034】
このとき、前方ガイド部3の下側傾斜面には左右二つずつ、合計四つのローラ13が配置され、また、後方ガイド部5の下側傾斜面にも、同様に四つのローラ17が配置されているため(図1〜図3参照)、厳密な位置合わせを行わなくても、簡単な誘導作業を行うだけで、吊上具1の左右の中心を胴部32上の中心位置に合わせることができる。また、前方ガイド部3には上がりストッパ14が装着され、後方ガイド部5には下がりストッパ18,18が装着されているため、吊上具1の前後の中心を胴部32上の中心位置に簡単に合わせることができる。
【0035】
図5に示したように、コンクリートブロック31の胴部32上の適正な位置に吊上具1を載置した後、クレーンのフックを更に降下させてワイヤロープ2,2を弛ませると、挟持部4のクランプアーム9a,9bは、自重により閉じる方向へ(図2における符号9a’,9b’の破線の位置まで)回動し、コンクリートブロック31の胴部32を挟み込む状態となる。次に、図示しないロック機構を動作させて、クランプアーム9a,9bの回動を規制して固定する。この状態でクレーンのフックを上昇させることにより、コンクリートブロック31を、吊上具1によって挟持された状態で簡単に、かつ、安全に吊り上げることができる。また、水平なヤード等に吊り降ろすときにも、コンクリートブロック31に過度な負担が生じることはなく、損壊等の問題を好適に回避することができる。
【0036】
一方、胴部が傾斜状態にあるコンクリートブロックを吊り上げる場合には、まず、姿勢切替機構15を操作して、吊上具1を傾斜姿勢(図4参照)にセットし、図2に示すように、クランプアーム9a,9bが最も開いた状態で吊上具1をコンクリートブロックの上方から吊り降ろし、図6に示すように、コンクリートブロック31の胴部32の上に吊上具1を載置する。
【0037】
尚、本実施形態においては、傾斜姿勢にセットした場合における吊上具1の傾斜角度が、吊り上げ対象となるコンクリートブロック31における胴部32の傾斜角度と一致するように、スウィングアーム22やワイヤケーブル24をはじめとする姿勢切替機構15の各構成要素の寸法や取付角度、配置構成等が設定或いは調整されているため、また、前方ガイド部3及び後方ガイド部5のローラ13,17、上がりストッパ14、下がりストッパ18,18等の作用により、厳密な位置合わせを行わなくても、簡単な誘導作業を行うだけで、吊上具1をコンクリートブロック31の胴部32上の適正な位置に載置させることができる。
【0038】
コンクリートブロック31の上に吊上具1を載置したら、挟持部4のクランプアーム9a,9bを閉じる方向へ回動させて、胴部32を挟ませ、図示しないロック機構を動作させて、クランプアーム9a,9bを固定する。この状態でクレーンのフックを上昇させることにより、コンクリートブロック31を、吊上具1によって挟持された状態で簡単に、かつ、安全に(胴部32が傾斜した状態からでも、コンクリートブロック31に過度な負担を生じさせることなく)吊り上げることができる。従って、損壊等の問題を好適に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【0039】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る吊上具1の側面図。
【図2】図1に示したXX線による吊上具1の断面図。
【図3】図1に示した吊上具1における前方ガイド部3の正面図。
【図4】図1に示した吊上具1(傾斜姿勢)の側面図。
【図5】図1に示した吊上具1を胴部32が水平なコンクリートブロック31に装着した状態を示す図。
【図6】図1に示した吊上具1を胴部32が傾斜した状態のコンクリートブロック31に装着した状態を示す図。
【図7】従来におけるコンクリートブロック81の吊り上げ方法の説明図。
【図8】従来におけるコンクリートブロック81の吊り上げ方法の説明図。
【符号の説明】
【0040】
1:吊上具、
2:ワイヤロープ、
3:前方ガイド部、
4:挟持部、
5:後方ガイド部、
6,7:ジョイント部材、
8:ベース、
9,9a,9a’,9b,9b’:クランプアーム、
10:シャフト、
11:シャックル、
12:フレーム、
13:ローラ、
14:上がりストッパ、
15:姿勢切替機構、
16:フレーム、
17:ローラ、
18:下がりストッパ、
19:ベースプレート、
20:リブ、
21:支持板、
21a:シャフト、
22,22’:スウィングアーム、
22a:貫通孔、
23:プッシングロッド、
23a:先端部、
24:ワイヤケーブル、
25:係止部、
31,81:コンクリートブロック、
32,82:胴部、
83:垂直脚部、
83a:天端面、
84:水平脚部、
84a:天端面、
85:吊筋、
86:ワイヤ、
87:天秤棒
【出願人】 【識別番号】000236610
【氏名又は名称】株式会社不動テトラ
【出願日】 平成18年6月21日(2006.6.21)
【代理人】 【識別番号】100064300
【弁理士】
【氏名又は名称】武田 賢市

【識別番号】100107375
【弁理士】
【氏名又は名称】武田 明広


【公開番号】 特開2008−956(P2008−956A)
【公開日】 平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願番号】 特願2006−171659(P2006−171659)