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ヒンジリンク機構リニアガイドを備える動力マイタ鋸 - 特開2008−195065 | j-tokkyo
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【発明の名称】 ヒンジリンク機構リニアガイドを備える動力マイタ鋸
【発明者】 【氏名】スティーヴン・シー・オーバーハイム

【要約】 【課題】マイタ鋸のリニアガイド組立体の改善。

【解決手段】鋸ベースを有する動力マイタ鋸と、被加工物を位置決めするフェンスと、鋸ベースに回転可能に連結されたテーブルと、鋸ベースに対してテーブルを角度的に位置決めするマイタアーム組立体と、テーブルに連結された鋸刃およびモータ組立体と、テーブルに取り付けられ、鋸刃およびモータ組立体を支持しかつ前進・後進方向に直線経路に沿って移動を可能にするリニアガイド機構とを備え、リニアガイド機構は、鋸刃の平面に概ね垂直な第1の枢動軸を備える枢動ブロックを有し、第1の枢動軸周りに垂直方向に鋸刃を移動可能であり、リニアガイド機構は、互いに平行な枢動軸および第1の枢動軸で枢動ブロック及びテーブルとを枢動可能に相互接続する複リンクヒンジを有し、さらに、複リンクヒンジに連結された歯車の組を有し、歯車の組は前進・後進方向移動の間、枢動ブロックを概ね一定の高さに保持する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
被加工物を位置決めするためのフェンスを有する鋸ベースと、
前記鋸ベースに回転可能に接続されたテーブルと、
前記鋸ベースに対して前記テーブルを角度的に位置決めするためのマイタアーム組立体と、
前記テーブルに作動的に接続された鋸刃およびモータ組立体と、
前記テーブルに取り付けられたリニアガイド機構であって、前記鋸刃およびモータ組立体を支持し且つ前記組立体を前進方向又は後進方向に所定の直線経路に沿って移動させ得るようになされたリニアガイド機構と、
を備える動力マイタ鋸であって、
前記リニアガイド機構は、前記鋸刃の平面に対して概ね垂直な第1の枢動軸を備える枢動ブロックを有し、前記第1の枢動軸の周りで、前記鋸刃およびモータ組立体は、鋸刃を切断位置に向けて及び切断位置から離れて垂直方向に移動させるように枢動可能であり、
前記リニアガイド機構は、前記枢動ブロックと前記テーブルとを互いに平行な枢動軸及び前記第1の枢動軸で枢動可能に相互接続する、複リンクヒンジを有し、
前記リニアガイド機構は、前記複リンクヒンジに作動的に接続された歯車の組を有し、前記歯車の組は、前記前進方向及び後進方向の移動の間、概ね一定の高さに前記枢動ブロックを保持する、
動力マイタ鋸。
【請求項2】
前記複リンクヒンジが第1の軸の周りに共に枢動可能に接続される前側ヒンジおよび後側ヒンジを備えており、前記前側ヒンジは、第2の軸の周りに枢動可能に前記枢動ブロックに接続され、前記後側ヒンジは、第3の軸の周りに枢動可能に前記テーブルに接続され、前記歯車の組は、
前記後側ヒンジに回転不能に接続されている、前記第1の軸と同軸の第1の歯車と、
前記枢動ブロックに回転不能に接続されている、前記第2の軸と同軸の第2の歯車と、
前記前側ヒンジに取り付けられ、且つ、前記第1の歯車および前記第2の歯車に係合する、第3の回転可能な遊び歯車と、
前記前側ヒンジに回転不能に接続されている、前記第1の軸と同軸の第4の歯車と、
前記テーブルに回転不能に接続されている、前記第3の軸と同軸の第5の歯車と、
前記後側ヒンジに取り付けられ、且つ、前記第4の歯車および前記第5の歯車に係合する、第6の回転可能な遊び歯車と
を備えており、
前記歯車は、前記枢動ブロックが前記前進方向および後進方向に移動させられるとき、前記枢動ブロックを概ね一定の高さに保持する寸法に作られている、請求項1に記載の動力マイタ鋸。
【請求項3】
前記第1の軸と前記第2の軸との間の距離が、前記第1の軸と前記第3の軸との間の距離に等しい、請求項2に記載の動力マイタ鋸。
【請求項4】
前記第1の歯車の直径が、前記第2の歯車および前記第3の歯車の直径の二分の一である、請求項3に記載の動力マイタ鋸。
【請求項5】
前記前側ヒンジと前記後側ヒンジとの間の角度が、約20°と110°との間で変化する、請求項1に記載の動力マイタ鋸。
【請求項6】
前記テーブルは、概ね水平方向の向きの枢動連結部と、前記後側ヒンジが枢動可能に取付けられる、上方に延在するポストとを有する後方延長部分を備えており、前記後方延長部分の枢動連結部は、前記鋸刃およびモータ組立体が斜角切断を行なうように傾けられることを可能にする、請求項1に記載の動力マイタ鋸。
【請求項7】
前記歯車のうちのいずれか1つまたは複数が、その円周の周りに延在する歯を有している、請求項2に記載の動力マイタ鋸。
【請求項8】
前記歯車のうちのいずれか1つまたは複数が、その円周の一部分のみに歯を有するセクター歯車である、請求項2に記載の動力マイタ鋸。
【請求項9】
前記第1の歯車、前記第2の歯車、前記第4の歯車、および前記第5の歯車のうちのいずれか1つまたは複数は、前記歯車が回転不能に取り付けられた構造物に一体的に形成されている、請求項2に記載の動力マイタ鋸。
【請求項10】
前記枢動ブロックの第1の止め面および前記鋸刃およびモータ組立体の第2の止め面をさらに備えており、前記第1の止め面および前記第2の止め面は、互いに接触して前記鋸刃およびモータ組立体の下向きの枢動運動を限定するようになされている、請求項1に記載の動力マイタ鋸。
【請求項11】
前記止め面のうちの少なくとも一方が、前記鋸刃およびモータ組立体の移動の限界を変化させるように調整可能である、請求項10に記載の動力マイタ鋸。
【請求項12】
調整可能なマイター角切断および斜角切断能力を有する動力マイタ鋸であって、
被加工物を位置決めするためのフェンスを有する鋸ベースと、
切断のマイター角を変化させるように前記鋸ベースに枢動可能に接続されたテーブルと、
前記鋸ベースに対して、前記テーブルを水平方向に角度的に位置決めするためのマイタアーム組立体と、
前記テーブルに作動的に接続された鋸刃およびモータ組立体と、
前記テーブルに取り付けられたリニアガイド機構であって、前記鋸刃およびモータ組立体を支持し且つ前進方向又は後進方向に所定の直線経路に沿って前記鋸刃およびモータ組立体を移動させ得るようになされたリニアガイド機構とを備えており、
前記リニアガイド機構は、前記鋸刃の平面に対して横方向に配向された第1のシャフトが取り付けられた枢動ブロックを有しており、前記第1のシャフト上で、前記鋸刃およびモータ組立体は、前記被加工物を切断する位置に向けておよびこの位置から離れて鋸刃を移動させるように枢動可能であり、
前記リニアガイド機構は、前側ヒンジおよび後側ヒンジによって前記テーブルを前記枢動ブロックに接続しており、前記前側ヒンジは、前記枢動ブロックおよび前記後側ヒンジに枢動可能に接続されており、前記後側ヒンジは、互いに平行であり且つ前記鋸刃の平面に対して概ね垂直な複数のシャフトで前記テーブルに枢動可能に接続されており、
前記リニアガイド機構は、前記前進方向および後進方向に前記鋸刃およびモータ組立体が移動する間、前記テーブルに対する前記枢動ブロックの高さを実質的に一定に維持するように選択的に連結された複数の歯車要素を有する、
動力マイタ鋸。
【請求項13】
前記前側ヒンジと前記後側ヒンジとの間の角度は、前記鋸刃およびモータ組立体が前記前進方向および後進方向に移動されるとき変化し、前記歯車要素は、前記移動の間、前記枢動ブロックの角度配向および高さを実質的に一定に維持するように作動する、請求項12に記載の動力マイタ鋸。
【請求項14】
前記複数の歯車要素が、前記前側ヒンジおよび前記後側ヒンジのそれぞれの各端部に配置された歯車要素と、各端部の前記歯車要素を相互に連結する遊び歯車要素とを備える、請求項12に記載の動力マイタ鋸。
【請求項15】
前記枢動ブロックおよび前記テーブルの最も近傍に配置された前記歯車要素は、それぞれ、回転不能に前記枢動ブロックおよび前記テーブルに連結され、前記遊び歯車要素のうちの1つに相互連結した歯車要素は、相互連結されていない前記遊び歯車要素を有する前記ヒンジに回転不能に取り付けられている、請求項14に記載の動力マイタ鋸。
【請求項16】
前記歯車要素は、少なくとも、その外側部分に歯車の歯を有する円形の歯車セクターを備えている、請求項12に記載の動力マイタ鋸。
【請求項17】
前記枢動ブロックに連結された前記歯車要素が前記枢動ブロックに一体的に形成されている、請求項15に記載の動力マイタ鋸。
【請求項18】
前記テーブルに連結された前記歯車要素が前記テーブルに一体的に形成されている、請求項15に記載の動力マイタ鋸。
【請求項19】
前記ヒンジのうちの1つに回転不能に連結された前記歯車要素が、前記ヒンジに一体的に形成されている、請求項15に記載の動力マイタ鋸。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本出願は、2005年11月22日に出願された米国特許出願第11/284931号の一部継続出願である。
本発明は、一般に、動力マイタ鋸および砥石切断鋸に関する。
【背景技術】
【0002】
マイタ鋸は、数10年間、電動工具の領域において研究開発の活動が引き続いている主題であり、使用の容易さおよび生産性の増大に帰着する多くの改良が行われてきた。装飾的な木工品を据え付ける熟練工は、しばらくの間動力マイタ鋸を使用してきており、クラウン成形物等のような幅広の素材は、多くの場合、より大きな鋸刃、または鋸刃を水平方向の経路に沿ってマイタ鋸のフェンスに対して離間及び接近するように移動させることができる形態を備えたマイタ鋸を必要とすることがよく知られている。通常、このような刃を移動させる形態は、摺動式複合マイタ鋸として市販されている。その主な理由は、この種の市販の鋸が、全てではないとしてもそのほとんどが複数の長いロッドから成る摺動ガイド組立体を有しているからである。これらロッドは、鋸のフェンスに対して鋸刃およびモータ組立体を移動させるように、それぞれのブシュ内で摺動する。
【0003】
このような摺動ガイド組立体はこの種のマイタ鋸の高価な構成部品である。このような摺動マイタ鋸についての現在の技術水準は、通常、このようなブシュおよびロッドの2つの組合せから成るリニアガイドを含む。これらの比較的高価なリニアベアリングは、長さが約40cm、直径が約30mmである、旋削され、研削され、研磨され、および硬化された鋼製のロッドと共に作動する循環玉軸受から成る。鋸刃およびモータ組立体の遊びおよび撓みを最小にするために、ロッドの直線行程全体にわたってロッドとリニア循環玉軸受との間で正確な嵌め合いが要求される。このロッドは、硬剛球による窪みを防止するように高硬度鋼から作られなければならない。この種の構造は比較的高価である。
【0004】
そのうえ、この種のブシュおよびロッドからなるリニアガイドの望ましくない特徴は、鋸刃がフェンスの近くに配置される場合ロッドが延在するように、鋸の後ろに空間が設けられなければならないことである。この空間の要求のためにこのような摺動鋸は壁に隣接して据えられることができず、このような鋸によってより大きな設置面積が占有されるということになる。そのうえ、特に鋸が、砥石車が鋼および他の材料を切断するのに使用される摺動砥石切断鋸であるならば、これらのブシュおよびロッドのリニアガイド機構は塵および小砂による損傷を受けやすい。この砥石車は鋼を粉砕し、鋸の背後から通常出てくるかなりの容積の砥粒を生じる。これらの砥粒はボールブシュの中に貫入し、ベアリングを損傷し得る。ロッドをベローズまたは同様なカバーで覆うことができるが、一般に、劣悪な環境が布地の劣化および砥粒のボールブシュへの貫入を招く。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
リニアガイド組立体を有するマイタ鋸および切断鋸の設計および開発の改善に対する要求が引き続き存在する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の好ましい実施形態は、被加工物を位置決めするためのフェンスを有する鋸ベースと、前記鋸ベースに回転可能に接続されたテーブルと、前記鋸ベースに対して前記テーブルを角度的に位置決めするためのマイタアーム組立体と、前記テーブルに作動的に接続された鋸刃およびモータ組立体と、前記テーブルに取り付けられたリニアガイド機構であって、前記鋸刃およびモータ組立体を支持し且つ前記組立体を前進方向又は後進方向に所定の直線経路に沿って移動させ得るようになされたリニアガイド機構と、を備える動力マイタ鋸であって、前記リニアガイド機構は、水平なシャフトを有しており、この水平なシャフトの周りで、組立体は、鋸刃を切断位置に向けて及び切断位置から離れて垂直方向に移動させるように枢動可能であり、前記リニアガイド機構は、前記組立体と前記テーブルを互いに平行である概ね水平な複数のシャフトで相互連結させる、複リンクヒンジを有している、動力マイタ鋸を備える。
【0007】
本発明の追加の好ましい実施形態は、被加工物を位置決めするためのフェンスを有する鋸ベースと、前記鋸ベースに回転可能に接続されたテーブルと、前記鋸ベースに対して前記テーブルを角度的に位置決めするためのマイタアーム組立体と、前記テーブルに作動的に接続された鋸刃およびモータ組立体と、前記テーブルに取り付けられたリニアガイド機構であって、前記鋸刃およびモータ組立体を支持し且つ前記組立体を前進方向又は後進方向に所定の直線経路に沿って移動させ得るようになされたリニアガイド機構と、を備える動力マイタ鋸であって、前記リニアガイド機構は、前記鋸刃の平面に対して概ね直角な第1の枢動軸を備える枢動ブロックを有し、前記第1の枢動軸の周りで、前記鋸刃およびモータ組立体は、鋸刃を切断位置に向けて及び切断位置から離れて垂直方向に移動させるように枢動可能であり、前記リニアガイド機構は、前記枢動ブロックと前記テーブルとを互いに平行な枢動軸及び前記第1の枢動軸で枢動可能に相互接続する、複リンクヒンジを有し、前記リニアガイド機構は、前記複リンクヒンジに作動的に接続された歯車の組を有し、前記歯車の組は、前記前進方向及び後進方向の移動の間、概ね一定の高さに前記枢動ブロックを保持する、動力マイタ鋸を備える。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明の5つの実施形態が本明細書において図示され説明されるが、これら実施形態のそれぞれは、複ヒンジリンク機構を有し、これは、水平ヒンジリンク機構として本明細書において示される。この水平ヒンジリンク機構は、鋸刃およびモータ組立体を、マイタ鋸のテーブルに相互連結する。本明細書においてこれは全体的に水平ヒンジリンク機構と称されるが、このリンク機構のいくつかのシャフトは必ずしも厳密に水平でなくてもよく、厳密な水平位置からいずれかの方向に約30°まで変化し得る枢動軸を有してもよいことを理解されたい。しかし、鋸が0°の斜角位置に据えられる場合、軸は実質的に水平な向きにあることが好ましい。斜角、または鋸が支持される表面の向きに関係なく、シャフトは、刃が取り付けられるアーバーシャフトに実質的に平行であることが好ましく、したがって鋸刃の平面に実質的に垂直であることが好ましい。
【0009】
水平ヒンジリンク機構は、細長いロッドおよびブシュ構成に代えて使用され、切断作業中に構造上の撓みから生じる、鋸刃の好ましくない移動に対する剛性を高める。また、3つの実施形態のうちの2つは、垂直ヒンジリンク機構も有し、これにより、切断作業中にフェンスに対して離間及び接近する鋸刃およびモータ組立体の移動の間、(鋸刃およびモータ組立体が取り付けられている)鋸枢動ヘッドの高さが一定に維持される。第3の好ましい実施形態は、単一のロッドおよびブシュ形態と共に水平ヒンジリンク機構を使用し、これにより、ロッドおよびブシュ構成もまた、切断作業中に鋸刃およびモータ組立体がフェンスに対し接近及び離間して移動する間の鋸枢動ヘッドの高さを一定に維持する。鋸刃およびモータ組立体22は、鋸枢動ヘッドの一部である鋸ピボットの周りに枢動可能であり、枢動ヘッドは、水平ヒンジリンク機構に取り付けられていることを理解されたい。鋸刃およびモータ組立体は、マイタ鋸について従来そうであるように、切断作業中に被加工物との接触を離れて上方へ枢動されることができ、または下降させられ被加工物と接触することができる。
【0010】
第4および第5の好ましい実施形態は、ヒンジに取り付けられた歯車の組と共に水平ヒンジリンク機構を利用しており、これは、その有利な取り付けによって、通常の切断位置における往復運動の間、鋸刃およびモータ組立体を実質的に一定の高さに保持する。
【0011】
この種のヒンジリンク機構は、より簡単な構造を有するので従来のブシュおよびロッドガイドに比べてコスト面で有利であり、このより簡単な構造はわずか2つの概ね平坦な形状のリンク機構を含むことができ、これらのリンク機構は回転ブシュまたは低コストの玉軸受を組み込み得ることが好ましいシャフトによって共に連結され、またリンク機構は回転可能なテーブルの支持フレーム、ならびに鋸枢動ヘッドに連結される。ヒンジ構成部品間での締まり嵌めは、ほんどすべての軸方向および半径方向の遊びが除去されるように軸方向に予荷重が加えられる、低コストの玉軸受を使用して比較的容易に実現される。これと対照的に、従来のブシュおよび摺動ロッド装置では、ロッドの外面がその全長にわたって精密であることを保証するように高価な製造プロセスを必要とする。ヒンジリンク機構を使用する他の利点は、その剛性特性が主に、ピボットすなわちシャフトの軸線に沿って測定されるヒンジリンク機構の幅によって決められることである。したがって、装置の剛性を大きくすることはヒンジをより大きくすることによって実現されることができ、これは通常、より大きなロッドおよびブシュを使用することよりもより廉価である。
【0012】
先に述べたように水平ヒンジリンク機構は、刃の切断面に平行である軸線の周りを枢動し、したがって鋸刃の回転軸に沿って剛性を増大させることができ、この望ましい特性のためにヒンジシャフトの長さは、垂直ヒンジリンク機構で使用されるシャフト長さのような他のシャフト長さよりも長い。構造上の剛性は鋸によって行われる切断の品質に非常に重要である。所要の構造上の剛性がないと、鋸刃が間欠式に所望の切断平面から逸れることが普通であり、それにより所望の角度において連続した滑らかな切断ではなく、1つまたは複数の切断不連続部またはぎざぎざした切断部分という結果になり得る。
【0013】
ヒンジリンク機構の他の利点は、ヒンジリンク機構の軸受面が露出させられずに玉軸受または短い回転ブシュ内に収容されるので、塵および砂に対して大いに低減された感度を有することである。この種の玉軸受または回転ブシュは、ロッド全体が臨界軸受面であり大きなアコーディオンまたはベローズ形の布地、または容易に損傷されることが多い他の種のカバーで密封されなければならないロッドおよびブシュ装置に比べて、比較的より容易に密封されることができる。
【0014】
次に、図1から図4に示す第1の好ましい実施形態を参照すると、マイタ鋸(全体的に10で示される)は、フェンス14が取り付けられた概ね円形のベース12を有し、このベースは、(全体的に18で示される)マイタアーム制御組立体を有する回転テーブル16を支持している。マイタアーム制御組立体は、テーブル16に配置される被加工物のマイター角を設定するようにテーブルの回転位置を調整する。全体的に20で示される鋸刃およびモータ組立体は、全体的に22で示されるリニアガイド機構によってテーブル16に作動的に連結されている。鋸刃およびモータ組立体20は電気モータ24を有し、この電気モータ24は、図示されていないが鋸刃28を駆動するハウジング部分26内に配置された歯車機構を介して作動的に連結されている。ハンドル30により操作者は刃およびモータ組立体20を、フェンス14に隣接するテーブル16に配置され得る被加工物に係合させ、また、その係合を離れて移動させることができる。刃およびモータ組立体20は鋸枢動シャフト32のまわりに枢動可能であり、この鋸枢動シャフト32は、リニアガイド機構22が取り付けられている鋸枢動ヘッド34に連結される。図1において、刃およびモータ組立体20は、刃がフェンス14から遠ざかるその伸長位置まで移動され、かつ、被加工物がテーブル16に配置されている切断位置にまで下降させられた位置にあるように、示されている。作業中、操作者はテーブル16に被加工物を定置し、モータ24を作動させる前または後にハンドル30を切断位置まで下降させ、次いでフェンス14の方へハンドル30を押し動かして、刃28に被加工物を切断させる。切断の終わりには、刃およびモータ組立体20は、事実上、刃28の底部の届く範囲が概ねフェンス14と同延である図2に示される位置にあるであろう。
【0015】
図1から図4に示す第1の好ましい実施形態のリニアガイド機構22はマイタ鋸が単一の斜角操作ではなく二斜角操作を有するように設計され、これは、その斜角が刃28の平面がテーブル16の上面の平面に対して垂直である通常のゼロ角度または位置から右または左のいずれかに調節され得ることを意味する。刃およびモータ組立体20ならびにリニアガイド機構は斜角枢動シャフト36の周りに回転し、リニアガイド機構は斜角枢動シャフト36が連結される概ね円筒形の端部分40を備える支持フレーム38を有する。シャフト36はテーブル16の拡大延長部分42の開口を貫通する。したがって、端部分40は延長部分42に対して回転することができ、シャフト36によって支持され得る。支持フレーム38は、下部フランジ44、上部フランジ46、ならびに垂直方向フランジ48、50を有する鋳物であることが好ましい。
【0016】
水平ヒンジリンク機構は、シャフト56によって共に連結された隣接する端部を有するリンク52およびリンク54から成る。鋸枢動ヘッド34は、一対の離間したフランジ58ならびにフランジ58の下に配置された単一のフランジ60を有する。リンク54は、シャフト62によってフランジ58に連結された反対側の端部を有する。同様に、リンク52の反対側の端部は、シャフト64によって垂直フランジ48および垂直フランジ50に連結される。先に述べたようにおよび具体的に示していないが、シャフト32、シャフト62、シャフト56、シャフト64、シャフト78、およびシャフト82は、それらが自由に回転可能であり、長い有効寿命を有するように回転ブシュまたは低コストの玉軸受を利用する種類であることが好ましい。
【0017】
図1および図2に最もよく示されるように、リンク52は、シャフト56が配置される穴を有する横延長部分66を備える、概ねL字形の側面形態を有する。これによりリンク52およびリンク54は、刃がフェンス14に隣接するその最終の切断位置の方へ刃およびモータ組立体20が移動されるとき、図2に示すような概ね平行な配置に共に折り曲げられることができる。図4に最もよく示されるように、リンク52およびリンク54の幅は比較的大きく、したがって、リンク52およびリンク54を互いにおよび鋸枢動ヘッド34および支持フレーム38に連結するシャフト56、シャフト62、およびシャフト64は比較的長い。これは、切断の質を低下させ得る、切断平面を離れた刃のいかなる移動をも実質的に低減(たとえ除去できないとしても)させる、リニアガイド機構の望ましい剛性に寄与する。換言すれば、非常に幅の広いリンク、ならびにその鋸枢動ヘッドおよび支持フレーム38への連結は高い剛性を生じさせる。高い剛性は、鋸刃の、その意図された切断平面から離れる捻り方向および直線方向のたわみを低減させ、これは、切断品質の観点から非常に望ましい。
【0018】
図4に最もよく示されるように、リンク52は中実構造ではないが、リンクの全体強度を増大できるように設けられた交差ブレース72を有する側壁68および端壁70を有する。リンク54もまた、図1に示すように同様に構成されており、同様に構成された側壁、端壁、および交差ブレースを有する。ヒンジリンク52およびヒンジリンク54はダイカスト・アルミニウムであることが好ましいが、所望により鋼の打ち抜きであることができる。
【0019】
垂直ヒンジリンク機構は水平ヒンジリンク機構の下に配置され、これは垂直シャフト78によって共に連結される隣接する端部を有するリンク74およびリンク76を備える。リンク74およびリンク76は、それらの機能性がフェンス14に接近したりフェンス14から離間して刃およびモータ組立体20が移動する間、鋸枢動ヘッド34の高さを一定に維持することにあるため、水平ヒンジリンク52および水平ヒンジリンク54ほど幅広ではない。高さ方向のたわみは、被加工物が通常完全に切断されるという理由からマイタ鋸の切断品質にとってさほど重要ではない。
【0020】
より小幅のリンク74およびリンク76は互いから垂直方向にずれており、このため、これらを互いに連結するように延在する細長い垂直シャフト78を必要とする。リンク74は、水平フランジ44と水平フランジ46との間に配置され、シャフト80によってこれらのフランジに枢着される。同様に、リンク76は、シャフト82によってフランジ60に連結される、互いに離間したフランジ部分を有する。図1に示すように、フランジ60は近くのフランジ58の下に配置され、またフランジ44およびフランジ46も垂直フランジ48および垂直フランジ50の下に配置され、リンク74およびリンク76を互いに連結するシャフト78は、(ハンドル30から見た場合)鋸の左側に離れて延在し、その結果、垂直リンク機構および水平リンク機構が図2に示すように共に折り曲げられる場合、たとえあってもわずかなリンクの部分しかフランジ48およびフランジ50の幅の外側に延在しない。これは、刃およびモータ組立体20の斜角を変化することが右方向または左方向のいずれの方向にも実現されることができ、ヒンジリンク機構が二重斜角調整能力を妨げないという点で重要である。
【0021】
また、刃およびモータ組立体20がフェンス14に向かってできる限り移動する場合、リンク機構は支持フレーム38の最初の位置端部を越えていかなる後ろの方向にも延在しないことも図2から明らかである。このため、マイタ鋸は、複合マイタ鋸の多くの従来の摺動ロッドおよびブシュ構成と違って、例えば壁の近くに配置され、常に完全動作できる。
【0022】
第2の好ましい実施形態が図5から図8に示され、図1から図4に示す実施形態と同様な構成部品を多数有する。次の説明では、第1の好ましい実施形態に関して示され説明された構成部品と同じ番号で標記された構成部品は、その設計、形態、および作動が実質的に同様であり、したがって詳細には説明しない。プライム符号または2重プライム符号の明示を有する参照番号を備えた構成部品は、図1から図4に示す実施形態に関して識別された構成部品と同様であるが、一見して明らかであるまたは全体的に説明される、さもなければ図1から図4に示すものと異なる番号が与えられる、いくつかの構造上の相違を有することもある。
【0023】
第2の好ましい実施形態は図5から図8において全体的に100で示され、第1の好ましい実施形態と多くの類似性を有するが、第1の実施形態が二斜角構造鋸であるのに対して第2の実施形態の鋸100は単一の斜角構造である。リンク74’およびリンク76’は、第1の好ましい実施形態のシャフト78ほど長くないシャフト78’によって共に連結される。なぜならリンク74’およびリンク76’は垂直方向に、間隔を置いて設けられるのではなくて互いに隣接するからである。またリンク76’は、リンク54’の高さと実質的に同様の高さにあり、したがってリンク52’およびリンク54’に向かって折り曲げることができない。したがって、リンク74’とリンク76’との間の連結部はリンク52’およびリンク54’から離れて外側に延在する。特に図6および図8に示すように折り曲げられる場合、この外側延長部分のために、リンクは、鋸が図8に示す反時計回りの方向に枢動される時に鋸100の他の部分と干渉する。したがって、この第2の好ましい実施形態の単一の斜角操作は、図8に示す時計回りの方向になる。
【0024】
本発明の第3の好ましい実施形態は図9から図12に示される鋸110であり、これは図1から図8の実施形態よりも細部がより少ない。鋸110はリンク52”およびリンク54”を備える水平ヒンジリンク機構を有し、このリンク52”およびリンク54”は互いに連結され、図1から図8の実施形態で説明されたものと実質的に同様に作動する。鋸枢動ヘッド34”は僅かに異なる構造を有し、リンク54”の端部は、鋸枢動シャフト32に連結されており、鋸枢動シャフト32もまた、鋸枢動ヘッド34”に回転自在に支承されている。細長いロッド112は、(図示されないが、支持フレーム38の上端部に配置される)ブシュに回転自在に支承され、刃およびモータ組立体22がフェンス14に向かって刃28を移動する時に鋸枢動ヘッド34”を一定の高さに維持する。図1から図8に示す他の実施形態と同様に、鋸刃の切断平面の制御が水平ヒンジリンク機構によって行われることから、ただ1つのロッド112が設けられており、このロッド112によって行われるただ1つの機能は、作動の間一定の高さに鋸枢動ヘッド34”を維持することである。この点に関して、鋸刃およびモータ組立体20が、図9および図10の後退位置において、および刃28がフェンス14に隣接する図11の切断位置において示されている。図11に示される位置では、ロッド112は支持フレーム38”の後部表面を越えて延在することが明らかであり、このことは、支持フレーム38”が壁または他の同様な表面の近くに配置された状態で鋸110を配置することができないことになるので、より大きな設置面積を必要とする。したがって、この実施形態は第1の好ましい実施形態および第2の好ましい実施形態の空間的な利点を有さないが、この実施形態はすべての実施形態で実現されるのと同じく概ね水平なヒンジによって鋸刃の切断平面を制御する利点を有し、ただ1つのロッドおよびブシュの組合せだけが要求され、それにより一対のロッドおよびブシュの形態を有する従来の構成に比べてコスト的な利益が与えられる。
【0025】
第4の好ましい実施形態が図13から図16に示され、全体的に200で示される。構成部品の多くは実施形態10と同様であり、したがって参照番号が図1の実施形態の記載と同じである場合、この種の構成部品およびその機能性はたとえ同一でなくても非常に類似する。200を超えた参照番号を有する構成部品は他の実施形態と十分に異なり、または第4の好ましい実施形態において新規なものである。鋸200は複リンクヒンジを備えるリニアガイド機構202を有し、この複リンクヒンジはシャフト208によって互いに連結される前側ヒンジ204および後側ヒンジ206を含む。また、前側ヒンジ204はシャフト212によって枢動ブロック210に枢着され、後側ヒンジ206はシャフト216によって垂直スタンド214に連結されている。
【0026】
垂直スタンド214は、円筒形の支持フレーム218に取り付けられまたはこの支持フレーム218と一体に形成される下端部を有し、この支持フレーム218は、テーブル16の一部である拡大延長部分42に取り付けられる。シャフト(図示せず)が、円筒形部分218および垂直スタンド214がテーブルに対して回転することを可能にし、したがって刃およびモータ組立体20はいずれかの方向に斜角切断を行うことができる。また、前側ヒンジ204を後側ヒンジ206に互いに枢着するシャフト208は、その左側に取り付けられた歯車220および右側の歯車222の軸と同心である。左の歯車220は後側ヒンジ206に対して回転不能に取り付けられ、右の歯車222は前側ヒンジ204に対して回転不能に取り付けられている。歯車222は、前側ヒンジ204に回転不能に取り付けられたシャフト208に回転不能に取り付けられている。
【0027】
歯車220は遊び歯車224と噛み合い、この遊び歯車224は枢動ブロック210に回転不能に取り付けられた歯車226と噛み合う。歯車226は、シャフト212に回転不能に取り付けられ、このシャフト212は、枢動ブロック210に回転不能に取り付けられている。同様に、右側の歯車222は遊び歯車228と噛み合い、この遊び歯車228は垂直スタンド214に回転不能に取り付けられた歯車230と噛み合う。遊び歯車224はヒンジ204に取り付けられたシャフト244の周りで回転し、遊び歯車228は後側ヒンジ206に取り付けられたシャフト246の周りで回転する。枢動ブロック210はシャフト232によって刃およびモータ組立体20に接続されている。図示されていないが、刃およびモータ組立体が、その上方の正常静止位置に偏倚されるがハンドル30を操作する操作者によって下方に移動され得るように、ばねで付勢されることが好ましい。
【0028】
鋸は全体的に234で示される止め機構を有し、この止め機構は上端部に拡大ノブ238を有する細長いねじ部材236を備え、この細長いねじ部材236は、刃およびモータ組立体20のブラケット延長部分240にねじ付けられる。細長いねじ部材236の下端部はフランジ242と接触し、このフランジ242は、作動中に刃28が下方へ到達する範囲を制限できるように、枢動ブロック210の一部として形成されることが好ましい。止め機構234はノブ238を回転することによって調整され得るので、テーブル16の図示されたスロットの中に刃が貫入する程度が調整され得る。
【0029】
説明したように構成された歯車付きヒンジの場合、リニアガイド機構20の左側の3つの歯車220、歯車224、および歯車226は、枢動ブロック210がテーブル16に対して一定の角度配向に保たれるように作用する。この歯車の組は枢動ブロックを取り付けたシャフト232の周りに回転を生じさせ、このため、前側ヒンジおよび後側ヒンジが互いに対して回転するとき生じるはずの枢動ブロックの回転が打ち消される(negate)。これによって、刃およびモータ組立体20が図13、図15、および図16に示す伸長位置または図14に示す後退位置まで移動する間、枢動ブロック210は、テーブルに対して一定の角度に維持される。
【0030】
歯車226に対する歯車220の歯車比は1/2である。遊び歯車224のサイズは、遊び歯車224がより小さな歯車220からより大きな歯車226まで回転を伝達するにすぎないので重要ではない。後側ヒンジ214が前側ヒンジ204に対して回転すると、後方の歯車220は、前側ヒンジが後側ヒンジに関して有するのと同じ回転量を受ける。この回転は歯車比によって1/2倍され、前側ヒンジ204の遊び歯車224に伝達され、次いで枢動ブロックを回転させる前方歯車212に伝達される。
【0031】
枢動ブロックは、リニアガイド機構202の行程全体を通じてテーブル16に対して一定の高さに保持される。なぜならば枢動ブロック210を取り付けるシャフトが、ヒンジ206の右側に取り付けられる3つの歯車222、歯車228、および歯車230の動作によって一定の高さに保持されるからである。これらの歯車は前側ヒンジ204を後側ヒンジ206に対してある角度まで枢動させることによってこれを実現し、この角度は後側ヒンジが斜角垂直スタンド214に対して枢動する角度の二倍である。等しい長さのヒンジ及び歯車間の位相角が、後側ヒンジが垂直な場合に2つのヒンジが完全に重なり合うようなものである時、枢動ブロック210は一定の高さのままである。ヒンジの長さおよび歯車比の他の組合せが可能である。
【0032】
リニアガイド機構202の設計の故に、刃およびモータ組立体20は伸長位置に向かって重力方向に引き付けられるという自然な傾向がある。したがってこの傾向に対抗するために、この傾向を打ち消すように設けられる少なくとも1つのばね、または他の付勢機構を有することが好ましい。この点に関して、例えば、枢動連結部のうちの1つに捻りばねを設けることができ、または後側ヒンジ206を枢動ブロック210と互いに連結する引っ張りばねが使用され得る。第5の実施形態が図17に示され、完全な円形歯車の代わりに歯車224’、歯車212’、および歯車220’、ならびに歯車222’(図示せず)、歯車228’、および歯車230’がセクター歯車であるということ以外は第4の実施形態と同様である。他のすべての点ではこれらの取り付けは同一である。これらは、回転量が完全でないため、セクター歯車であってよい。換言すれば、歯車付きヒンジ204および歯車付きヒンジ206の作用は、図13から図16に示された実施形態に対して説明されたものと同様である。
【0033】
ある一定の構造に対して回転しない歯車、すなわち歯車212’、歯車220’、歯車222’、および歯車230’は、それらが取り付けられる構造の一部として形成され得ることを理解されたい。この点に関して、第4の実施形態または第5の実施形態において示されていない歯車の歯は鋳込みの間に形成されることができ、またはホビング工程によって切削されることもできる。また、互いの歯車の相互作用が、個々の歯が示されない状態で図13から図17に概略的に示される。したがって、もし歯が噛み合い関係で示されるならば被噛合歯車の外周は図示されたように接するのではなく、歯の深さによって規定される量だけ僅かに重なり合うように示される外周を有することになることを理解されたい。また、同じプーリ比が使用される場合、ゴムベルト、タイミングベルト、またはチェーンさえも使用され得ることを理解されたい。これらの代替物があれば遊び歯車は不要であろう。
【0034】
本発明の様々な実施形態が示され説明されたが、他の改変、置換、および代替案が当業者には明らかであることを理解されたい。このような改変、置換、および代替案は本発明の精神および範囲から逸脱することなく行われることができ、これは添付の特許請求の範囲から判定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の第1の好ましい実施形態の右側面斜視図であり、特にフェンスから離れた伸長位置に配置されている鋸刃を示す図である。
【図2】図1に示す実施形態の右側面斜視図であるが、フェンスに近い位置の鋸刃を示す図である。
【図3】鋸刃がフェンスから離れた伸長位置にある、図1に示す実施形態の側立面図である。
【図4】鋸刃がフェンスから離れている、図1に示す実施形態の背面図である。
【図5】本発明の第2の好ましい実施形態の右正面斜視図であり、特にフェンスから離れた伸長位置に配置されている鋸刃を示す図である。
【図6】図5に示す実施形態の右正面斜視図であるが、フェンスに近い位置の鋸刃を示す図である。
【図7】図5に示す実施形態の側立面図であるが、フェンスに近い位置の鋸刃を示す図である。
【図8】鋸刃がフェンスから離れた位置にある、図5に示す実施形態の背面図である。
【図9】本発明の第3の好ましい実施形態であり、特にフェンスから離れた伸長位置に配置されている鋸刃を示す図である。
【図10】鋸刃がフェンスから離れた伸長位置にある、図9に示す実施形態の側立面図である。
【図11】鋸刃がフェンスの近くにある、図9に示す実施形態の他の側立面図である。
【図12】鋸刃がフェンスから離れて配置された、図9に示す実施形態の背面図である。
【図13】歯車付きヒンジ機構を利用する第4の好ましい実施形態の左方斜視図であり、鋸刃およびモータ組立体が伸長位置にある状態を示す図である。
【図14】鋸刃およびモータ組立体が後退位置にある、図13に示す好ましい実施形態の右方斜視図である。
【図15】図13に示す第4の好ましい実施形態の側平面図であるが、伸長位置の鋸刃およびモータ組立体を示す図である。
【図16】鋸刃およびモータ組立体が伸長位置にある、第4の好ましい実施形態の上面図である。
【図17】第5の好ましい実施形態の一部の側面図であり、特にセクター歯車を有する歯車付きヒンジ機構を示す図である。
【符号の説明】
【0036】
10 マイタ鋸
12 ベース
14 フェンス
16 テーブル
18 マイタアーム制御組立体
20 鋸刃およびモータ組立体
22 リニアガイド機構
24 電気モータ
26 ハウジング部分
28 鋸刃
30 ハンドル
32 鋸枢動シャフト
34、34” 鋸枢動ヘッド
36 斜角枢動シャフト
38、38” 支持フレーム
40 端部分
42 延長部分
44 下部フランジ
46 上部フランジ
48、50 垂直方向フランジ
52、52’、52” リンク
54、54’、54” リンク
56 シャフト
58 フランジ
60 単一のフランジ
62、64 シャフト
66 横延長部分
68 側壁
70 端壁
72 交差ブレース
74、74’、76、76’ リンク
78、78’ 垂直シャフト
80、82 シャフト
100、110、200 鋸
112 細長いロッド
202 リニアガイド機構
204 前側ヒンジ
206 後側ヒンジ
208、212、216 シャフト
210 枢動ブロック
212’歯車
214 垂直スタンド
218 支持フレーム
220、220’、 222、222’歯車
224、228 遊び歯車
224’、226、228’、230、230’歯車
232 シャフト
234 止め機構
236 ねじ部材
238 ノブ
240 ブラケット延長部分
242 フランジ
【出願人】 【識別番号】591245473
【氏名又は名称】ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
【氏名又は名称原語表記】ROBERT BOSCH GMBH
【出願日】 平成19年12月28日(2007.12.28)
【代理人】 【識別番号】100089705
【弁理士】
【氏名又は名称】社本 一夫

【識別番号】100140109
【弁理士】
【氏名又は名称】小野 新次郎

【識別番号】100075270
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 泰

【識別番号】100080137
【弁理士】
【氏名又は名称】千葉 昭男

【識別番号】100096013
【弁理士】
【氏名又は名称】富田 博行

【識別番号】100114487
【弁理士】
【氏名又は名称】山崎 幸作

【識別番号】100137039
【弁理士】
【氏名又は名称】田上 靖子


【公開番号】 特開2008−195065(P2008−195065A)
【公開日】 平成20年8月28日(2008.8.28)
【出願番号】 特願2007−338675(P2007−338675)