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【発明の名称】 連続用紙断裁装置
【発明者】 【氏名】田口 正彰

【要約】 【課題】本発明は、単葉の用紙とするためのミシン線が形成された連続用紙を当該ミシン線で断裁する連続用紙断裁装置関し、連続用紙を確実に単葉に断裁し、後処理で安定した処理を可能とさせることを目的とする。

【解決手段】第1ローラ部21と第2ローラ部22との間にカッタ24が配置され、センサ23からの検出信号に基づいて、ミシン線がカッタ24に達するときのタイミングで当該第2ローラ部22の回転速度V2を第1ローラ部の回転速度V1より一時速くさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2ローラ部の回転速度を当該第1ローラ部の回転速度V1と同一とさせて単葉の用紙16として排出させる構成とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定の搬送手段で搬送される連続用紙に所定間隔でミシン線が形成され、当該ミシン線を断裁することで単葉の用紙とする連続用紙断裁装置であって、
搬送される前記連続用紙上のミシン線で断裁させるタイミングを決定するために当該連続用紙の所定部分を検出する検出手段と、
上下一対のローラで構成され、搬送されてくる前記連続用紙をロール移送する第1ローラ部と、
上下一対のローラで構成され、前記第1ローラ部より移送されてきた前記連続用紙の先端が到来したときに、当該連続用紙にテンションを付与する第2ローラ部と、
前記第1ローラ部と第2ローラ部との間に配置され、前記ミシン線が到来したときに断裁のきっかけを与える断裁補助手段と、
前記第1ローラ部及び第2ローラ部の回転速度を制御するものであり、前記検出手段から検出信号に基づいて、前記連続用紙上のミシン線が断裁補助手段に達するときのタイミングで当該第2ローラ部の回転速度を第1ローラ部の回転速度より一時速くさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2ローラ部の回転速度を当該第1ローラ部の回転速度と同一とさせて単葉の用紙として排出させる制御手段と、
を有することを特徴とする連続用紙断裁装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、単葉の用紙とするためのミシン線が形成された連続用紙を当該ミシン線で断裁する連続用紙断裁装置に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、連続用紙上に単葉の帳票等とするためのミシン線が形成され、それぞれのミシン線区分毎に所定の印刷を行った後に当該ミシン線で断裁して単葉とすることが一般的に行われてきている。この種の連続用紙断裁装置で断裁された単葉の帳票は、単葉とされた後に所定の区分け等の後処理を行う場合には、当該装置からの排出速度は遅い方が望ましい。
【0003】
従来、連続用紙断裁装置においては、連続用紙から単葉とする基本的な手法が、例えば以下の特許文献で開示されている。すなわち、所定間隔にミシン線が設けられた連続用紙を移送する上下一対のインフィードローラと、当該インフィードローラよりも高速回転する上下一対のハイスピードローラとを備え、当該インフィードローラとハイスピードローラとの間にミシン線で断裁するきっかけを与えるカッタを備える構成であり、回転の速度差によってミシン線がカッタの部分に移送されたときに断裁されるというものである。このような断裁手法においても、さらにフィックス方式とトラバース方式とが知られている。
【0004】
【特許文献1】特許第2849644号公報
【0005】
そこで、図5に従来の連続用紙断裁装置におけるフィックス方式の説明図を示すと共に、図6に従来の連続用紙断裁装置におけるトラバース方式の説明図を示す。図5に示す連続用紙断裁装置は、上下一対のインフィードローラ101と、上下一対のハイスピードローラ102が配置され、その間に断裁のきっかけを与えるカッタ103と用紙ガイド部104とが配置されたもので、インフィードローラ101の上ローラ101A及びハイスピードローラ102の上ローラ102Aが上下動自在とされたものである。
【0006】
すなわち、図5(A)に示すように、連続用紙105が所定の移送手段で移送されて先端がハイスピードローラ102に至る前においてはインフィードローラ101の上ローラ101A及びハイスピードローラ102の上ローラ102Aが上方に位置される。このときにはインフィードローラ101の各ローラは例えば回転速度V1で回転され、ハイスピードローラ102の各ローラは回転速度V1より高速のV2で回転される。
【0007】
そして、図5(B)に示すように、連続用紙105の先端がハイスピードローラ102上に達して、インフィードローラ101の上ローラ101A及びハイスピードローラ102の上ローラ102Aが下降してそれぞれ下ローラと当接したときに、連続用紙105には回転の速度差でテンションが加えられ、ミシン線がカッタ103の位置で当該テンションによって断裁され、単葉の用紙としてハイスピードローラ102より速度V2で排出されるものである。
【0008】
また、図6に示すトラバース方式は、それぞれの上ローラは上下動せずに、常に下ローラと当接状態で回転(インフィードローラ101はV1、ハイスピードローラ102はV2であって、V1<V2)され、カッタ103のカット位置から、ハイスピードローラ102の当接位置までの距離は、用紙を断裁する長さにセットされている。これによって移送される連続用紙105の先端が、ハイスピードローラ102に達すると、それぞれのローラの回転速度の差によってテンションが加えられ、且つ、連続用紙105のミシン線がカッタ103の位置となることにより断裁され、単葉の用紙としてハイスピードローラ102より速度V2で排出されるものである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、上記各方式においても、ハイスピードローラ102より排出される単葉の用紙は高速(速度V2)であり、上記特許文献のようにハイスピードローラ102より後段に搬入ガイドベルトがあるような場合にはさほどの問題はないが、区分け装置等の後処理機を配設させた場合には、当該排出速度V2よりさらに速い速度で処理を行わなければならず、単葉用紙の暴れ等が惹起されて処理が不安定となるという問題がある。
【0010】
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、連続用紙を確実に単葉に断裁し、後処理で安定した処理を可能とさせる連続用紙断裁装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記課題を解決するために、本発明では、所定の搬送手段で搬送される連続用紙に所定間隔でミシン線が形成され、当該ミシン線を断裁することで単葉の用紙とする連続用紙断裁装置であって、搬送される前記連続用紙上のミシン線で断裁させるタイミングを決定するために当該連続用紙の所定部分を検出する検出手段と、上下一対のローラで構成され、搬送されてくる前記連続用紙をロール移送する第1ローラ部と、上下一対のローラで構成され、前記第1ローラ部より移送されてきた前記連続用紙の先端が到来したときに、当該連続用紙にテンションを付与する第2ローラ部と、前記第1ローラ部と第2ローラ部との間に配置され、前記ミシン線が到来したときに断裁のきっかけを与える断裁補助手段と、前記第1ローラ部及び第2ローラ部の回転速度を制御するものであり、前記検出手段から検出信号に基づいて、前記連続用紙上のミシン線が断裁補助手段に達するときのタイミングで当該第2ローラ部の回転速度を第1ローラ部の回転速度より一時速くさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2ローラ部の回転速度を当該第1ローラ部の回転速度と同一とさせて単葉の用紙として排出させる制御手段と、を有する構成とする。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、第1ローラ部と第2ローラ部との間に断裁補助手段が配置され、検出手段からの検出信号に基づいて、ミシン線が断裁補助手段に達するときのタイミングで当該第2ローラ部の回転速度を第1ローラ部の回転速度より一時速くさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2ローラ部の回転速度を当該第1ローラ部の回転速度と同一とさせて単葉の用紙として排出させる構成とすることにより、単葉の用紙の排出速度を遅くさせることが可能となって、排出される単葉の用紙に対する後処理において暴れ等を防止することができ、安定した後処理を行わせることができるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
以下、本発明の最良の実施形態を図により説明する。
図1に、本発明に係る連続用紙断裁装置が適用される帳票作製システムの構成説明図を示す。図1(A)は帳票作製システムの概略構成図、図1(B)は使用される連続用紙の説明図である。図1(A)において、帳票作製システムは、印刷装置11から出力される後段に搬送装置(例えば、搬送トラクタ)12が配置され、その後段に本発明に係る連続用紙断裁装置13が配置される。当該連続用紙断裁装置13の後段に、後処理機としての例えば区分け装置14が配置されるもので、連続用紙15が印刷装置11にセットされる。
【0014】
連続用紙15は、図1(B)に示すように、幅方向の両側部にマージナル部15A,15Bが形成され、当該マージナル部15A,15Bに搬送孔が所定数形成される。この搬送孔が搬送装置(搬送トラクタ)12で係合されて搬送される。当該連続用紙15には、上記マージナル部15A,15Bを含めて、所定間隔でミシン線15Cが形成されている。このミシン線15Cで区分される部分が後に単葉の用紙16となる。
【0015】
連続用紙断裁装置13は、詳細を図2で説明するが、第1ローラ部21と第2ローラ部22を備え、第1ローラ部21の前段に検出手段であるセンサ23が配置される。また、第1ローラ部21と第2ローラ部22との間には断裁補助手段であるカッタ24が配置される。
【0016】
すなわち、上記帳票作製システムでは、インクジェットプリンタのような印刷装置11において、連続用紙15の単葉の用紙となる領域に、例えば複数の顧客に対する明細情報のような可変情報が印刷され、当該印刷装置11より出力された連続用紙15が搬送装置(搬送トラクタ)12で連続用紙断裁装置13に搬送される。連続用紙断裁装置13では、当該連続用紙15のミシン線15C毎に断裁して単葉の用紙16とし、区分け装置14に排出するもので、区分け装置14では例えば顧客毎に重ね、区分けを行うものである。
【0017】
そこで、図2に、本発明に係る連続用紙断裁装置の拡大構成図を示す。図2において、連続用紙断裁装置13は、第1ローラ部21が上下一対の下ローラ21A及び上ローラ21Bで構成され、搬送装置12から搬送されてくる連続用紙を後段の第2ローラ部22にロール移送する。下ローラ21Aの回転軸にはプーリ31が設けられ、第1サーボモータ32の回転軸(回転プーリ)に回転ベルト33により回転力が伝達される。
【0018】
また、第2ローラ部22は、上下一対の下ローラ22A及び上ローラ22Bで構成され、第1ローラ部21より移送されてきた連続用紙15の先端が到来したときに、当該連続用紙15にテンションを付与する。下ローラ22Aの回転軸にはプーリ34が設けられ、第2サーボモータ35の回転軸(回転プーリ)に回転ベルト36により回転力が伝達される。これら、第1ローラ部21及び第2ローラ部22を回転させる第1サーボモータ32及び第2サーボモータ35は、図3で示す制御手段であるコントローラで回転速度が制御される。
【0019】
上記第1ローラ部21の前段には検出手段であるセンサ23が配置される。当該センサ23は、印刷装置11より搬送されてくる連続用紙15の最初の先端位置を検出すると共に、連続用紙15の後端(用紙切れ)を検出するものである。連続用紙15に形成されるミシン線15Cの間隔と搬送装置12による搬送速度とは予め既知であり、当該センサ23で先端位置を検出することで、当該ミシン線15Cがカッタ24の先端に、若しくは先端の直前に順次達する時間が認識され、第2ローラ22の回転制御のタイミングが決定される。なお、第2ローラ部22の回転制御のタイミングを計るセンサとして、後述のカッタ24の位置と第2ローラ部22との間に設けて、連続用紙15の先端を順次検出させ、当該検出信号を入力してから所定時間後に当該第2ローラ部22を回転制御させることとしてもよい。
【0020】
また、上記第1ローラ部21と第2ローラ部22との間に配置され、前記ミシン線が到来したときに断裁のきっかけを与える断裁補助手段であるカッタ24が配置される。このカッタ24の先端(連続用紙15と当接する部分)は、第1ローラ部21と第2ローラ部22との間で水平な用紙保持当接部間に対して、下方に位置されることで連続用紙15の先端が第2ローラ部22で当接保持されたときに断裁に適したテンションを付与させる役割をなす。
【0021】
また、カッタ24は、断裁当接より第1ローラ部21の方向に延出部24Aが一体で形成される。この延出部24Aは、第1ローラ部21より連続用紙15の先端部分が移送されたときに、当該先端部分を下方に導くガイドの役割をなす。そして、上記カッタ24の下方には、ガイド部37が配置される。このガイド部37は、連続用紙15の先端をカッタ24の用紙当接部分である先端部分から第2ローラ部22に導く役割をなすものである。
【0022】
ここで、図3に、図2の連続用紙断裁装置の回転速度制御の説明図を示す。図3(A)はコントローラの一例のブロック構成図、図3(B)は第2サーボモー第1ローラ部21及び第2ローラ部22の回転速度を制御するものであり、検出センサ23から検出信号に基づいて、連続用紙15上のミシン線15Cがカッタ24に達するときのタイミングで当該第2ローラ部22の回転速度を第1ローラ部21の回転速度より一時速くさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2ローラ部22の回転速度を当該第1ローラ部21の回転速度と同一とさせて単葉の用紙16として排出させるもので、少なくとも第1サーボモータ制御部42及び第2サーボモータ制御部43を備える。ここで、「連続用紙15上のミシン線15Cがカッタ24に達するとき」とは、ミシン線15Cが第1ローラ部21(第1サーボモータ32の回転速度V1)からの移送によりカッタ24の先端に、若しくは先端の直前に達するときをいう。なお、図1に示す帳票作製システムに適用させる場合、このコントローラ41に上記搬送装置11を制御する搬送制御部を含ませてもよい。
【0023】
上記第1サーボモータ制御部42は、第1サーボモータ32の回転速度を制御するためのもので、ここでは常に回転速度V1で制御する。上記第2サーボモータ制御部43は、検出センサ23からの連続用紙15の最初の先端位置を検出した検出信号に基づいて、所定タイミング毎に第2サーボモータ35の回転速度を制御するためのもので、ここでは、第1サーボモータの回転速度と同一の回転速度V1と、回転速度V1より速い回転速度V2(例えば、V1の1.5倍〜2倍)との2段階で制御する。すなわち、第1サーボモータ32及び第2サーボモータ35の回転速度を制御することで、こられと回転ベルト33,36で回転される第1ローラ部21及び第2ローラ部22の回転速度が制御されるものである。
【0024】
上記第2サーボモータ制御部43は、連続用紙15のミシン線15Cがカッタ24に達するときの上記タイミングで第2サーボモータ35の回転速度を第1サーボモータ32の回転速度V1より一時速くさせたV2とさせて断裁を行わせ、断裁後に当該第2サーボモータ35の回転速度V2を第1サーボモータ32の回転速度V1と同一とさせて単葉の用紙16として第2ローラ部22より排出させるものである。
【0025】
ここで、検出センサ23からの連続用紙15の最初の先端位置を検出した検出信号に基づく第2サーボモータ35に対する回転速度の制御は、図3(B)に示すように、第2サーボモータ35に対して回転速度を、センサ23から連続用紙15の最初の先端を検出した検出信号を入力したときより、所定時間T1までは第1サーボモータ32と同一の回転速度V1で制御し、所定時間T1に達したときに第2サーボモータ35を一定時間tだけ回転速度を第1サーボモータ32の回転速度V1より速いV2に制御する。上記所定時間T1は、連続用紙15の最初のミシン線15Cが第1ローラ部21(第1サーボモータ32の回転速度V1)からの移送によりカッタ24の先端に、若しくは先端の直前に達する時間であり、第1ローラ部21とカッタ24の先端位置までの距離と移送速度が既知であることから容易に設定することができる。
【0026】
したがって、第2サーボモータ35の回転速度をV1からV2にさせることで当該カッタ24部分によりミシン線15Cで断裁される。すなわち、第2サーボモータ35を第1サーボモータ32より高速回転されている時間t内で断裁が行われ、断裁後に第2サーボモータ35の回転速度を第1サーボモータ32の回転速度V1と同一に制御させることにより、断裁された単葉の用紙16を、第1サーボモータ32の回転速度V1と同一の速度で第2ローラ部22より排出させるものである。
【0027】
そして、第2サーボモータ35への最初の高回転制御から所定時間間隔T2で、連続用紙15の次の先端が第2ローラ部22に達すると共に、次のミシン線15Cがカッタ24の先端に、若しくは先端の直前に達することとなり、第2サーボモータ35の回転速度をV1からV2として一時速くさせる制御を繰り返して断裁をおこなっていくものである。なお、第2ローラ部22の配置位置として、カッタ24の先端部分からの距離Lは、最小L=V1×tとすることができ、前述のトラバース方式(少なくとも単葉用紙の長さ分が必要)より小型化を図ることができるものである。
【0028】
そこで、図4に、図2の連続用紙断裁装置における断裁状態の説明図を示す。図4(A)において、まず、第1ローラ部21(第1サーボモータ32)と第2ローラ部22(第2サーボモータ35)とは、共に回転速度V1で制御されており、搬送装置11より搬送されてきた連続用紙15が第1ローラ部21により回転速度V1でロール移送されることとなる。この第1ローラ部21でロール移送される連続用紙15の先端は、カッタ24の延出部24Aで規制されて当該カッタ24の先端部分に導かれ、さらにガイド部37と当接して当該ガイド部37に沿って第2ローラ部22側に導かれる。
【0029】
続いて、図4(B)に示すように、センサ23からの連続用紙15の最初の先端位置を検出した検出信号に基づいて、第1ローラ部21でロール移送された連続用紙15の先端部分が第2ローラ部22に達し、また次のミシン線15Cがカッタ24の先端に、若しくは先端の直前に達するタイミングで第2ローラ部22の回転速度を一定時間tだけ第1ローラ部21の回転速度V1より速いV2に制御することで当該カッタ24部分によりミシン線15Cで断裁されて単葉の用紙16とされる。
【0030】
続いて、図4(C)に示すように、断裁後に第2ロール部22の回転速度が第1ロール部21の回転速度V1と同一に制御されることにより、断裁された単葉の用紙16が、第1ロール部21の回転速度V1と同一の速度で第2ローラ部22より排出させることとなる。そして、図4(A)〜(C)が繰り返されるものである。
【0031】
このように、連続用紙15のミシン線15Cで速度差により確実に断裁できると共に、第2ローラ部22より単葉の用紙16の排出速度を遅くさせることができることから、これによって排出される単葉の用紙16に対する区分け等の後処理において暴れ等を防止することができ、安定した後処理を行わせることができるものである。なお、本発明は、上述のフィックス方式、トラバース方式の何れにも適用させることができるものである。
【産業上の利用可能性】
【0032】
本発明の連続用紙断裁装置は、連続用紙からミシン線によって単葉の用紙に断裁する加工機産業に利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明に係る連続用紙断裁装置が適用される帳票作製システムの構成説明図である。
【図2】本発明に係る連続用紙断裁装置の拡大構成図である。
【図3】図2の連続用紙断裁装置の回転速度制御の説明図である。
【図4】図2の連続用紙断裁装置における断裁状態の説明図である。
【図5】従来の連続用紙断裁装置におけるフィックス方式の説明図である。
【図6】従来の連続用紙断裁装置におけるトラバース方式の説明図である。
【符号の説明】
【0034】
11 印刷装置
12 搬送装置
13 連続用紙断裁装置
14 区分け装置
15 連続用紙
16 単葉の用紙
21 第1ローラ部
22 第2ローラ部
23 センサ
24 カッタ
33 第1サーボモータ
34 第2サーボモータ
41 コントローラ
【出願人】 【識別番号】000110217
【氏名又は名称】トッパン・フォームズ株式会社
【出願日】 平成18年11月20日(2006.11.20)
【代理人】 【識別番号】100097560
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼橋 寛


【公開番号】 特開2008−126355(P2008−126355A)
【公開日】 平成20年6月5日(2008.6.5)
【出願番号】 特願2006−312874(P2006−312874)