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製袋ユニット - 特開2008−23666 | j-tokkyo
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【発明の名称】 製袋ユニット
【発明者】 【氏名】中川西 学

【要約】 【課題】断裁刃により帯状フィルムから袋体が切り離されたときに発生する断裁カスを確実に回収することができる製袋ユニットを提供する。

【構成】製袋ユニット1は、帯状フィルムFから袋体Wを切り離すための断裁刃21と、断裁刃21に付着する断裁カスKを剥離させるためのドクター装置30と、断裁カスKを回収するための回収部40と、を備えている。断裁刃21が待避位置から断裁位置に移動することにより帯状フィルムFから袋体Wを切り離す。この断裁工程の際に発生して断裁刃21に付着する断裁カスKを、当該断裁刃21に設置されたドクター装置30が剥離させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
帯状フィルムを長手方向に搬送する搬送部と、
前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行うような断裁刃と、
前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置と、
前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、
を備えたことを特徴とする製袋ユニット。
【請求項2】
前記ドクター装置は、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、
前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させることを特徴とする請求項1記載の製袋ユニット。
【請求項3】
前記ドクターブレードは非導電性部材からなることを特徴とする請求項2記載の製袋ユニット。
【請求項4】
前記ドクターブレードは、前記帯状フィルムの搬送方向と直交する方向に延びるよう構成されていることを特徴とする請求項2または3記載の製袋ユニット。
【請求項5】
前記搬送部は前記帯状フィルムを間欠搬送するようになっており、
前記断裁刃は、前記帯状フィルムが停止している際に、前記待避位置から前記断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、前記帯状フィルムの搬送方向に対して順方向または逆方向に移動し、再び帯状フィルムの下方に移動することにより帯状フィルムに対して二度切りを行うよう構成されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の製袋ユニット。
【請求項6】
帯状フィルムを長手方向に間欠搬送する搬送部と、
前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行うような断裁刃と、
前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置であって、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させるようなドクター装置と、
前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、
前記断裁刃および前記ドクター装置を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置の制御により、前記断裁刃は、前記帯状フィルムが停止している際に、前記待避位置から前記断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、前記帯状フィルムの搬送方向に対して順方向または逆方向に移動し、再び帯状フィルムの下方に移動することにより帯状フィルムに対して二度切りを行い、前記ドクター装置は、前記断裁刃による1回目の断裁後には前記伸縮機構が前記ドクターブレードを前進させず、2回目の断裁後に前記伸縮機構が前記ドクターブレードを前進させるようになっていることを特徴とする製袋ユニット。
【請求項7】
前記断裁刃は、帯状フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる垂直面と、前記垂直面に対して鋭角な方向に延びる傾斜面とを有し、前記ドクター装置は、前記断裁刃の傾斜面に付着する断裁カスを剥離させるようになっていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の製袋ユニット。
【請求項8】
帯状フィルムを長手方向に間欠搬送する搬送部と、
前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行い、更にエアー噴出孔が穿設された断裁刃と、
前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置であって、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させるようなドクター装置と、
前記断裁刃に穿設されたエアー噴出孔にエアーを送り、このエアー噴出孔からエアーを前記断裁刃の外部へ噴出させるエアー噴出機構と、
前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、
を備えたことを特徴とする製袋ユニット。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、長手方向に搬送される二層の帯状フィルムから断裁刃を用いて切り離しを行うことにより袋体を製造する製袋ユニットに関し、とりわけ、断裁刃により帯状フィルムから袋体が切り離されたときに発生する断裁カスを確実に回収することができる製袋ユニットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、例えば一対のフィルムが重ね合わせられ、この重ね合わせられたフィルムの各辺がヒートシールされるとともに注ぎ口が上縁部に取り付けられた、医薬、レトルト食品、液体洗剤等の内容物を収容することができる袋体が知られている。上記袋体を製造するための製袋ユニットとして、二層の帯状フィルムを長手方向に間欠的に搬送し、これらの帯状フィルムの一部分を間欠送り毎にヒートシール熱板を用いてヒートシールさせ、カッター等の切断機構により所定の寸法、形状に断裁、打ち抜きを行うものが知られている(例えば特許文献1等参照)。
【0003】
製袋ユニットの一般的な態様について、図5乃至図8を用いて説明する。図5は、製袋ユニットの全体構成の概略を示す上面図であり、図6は、図5における領域Mの拡大図であって、帯状フィルムにおけるダイセットにより予め打ち抜き除去された部分の近傍を断裁刃で断裁する際の状態を示す図である。また、図7は、帯状フィルムに対して断裁刃により1回のみの断裁で切り離しを行うことにより製造される袋体を示す図であり、図8は、帯状フィルムに対して断裁刃により二度切りの断裁で切り離しを行うことにより製造される袋体を示す図である。
【0004】
図5に示すように、製袋ユニットにおいて二層の帯状フィルムFが長手方向、具体的には図5の矢印方向(左方向)に間欠的に搬送されるようになっている。ここで、「間欠的に搬送する」とは、一定の移動量だけ連続的に搬送を行ったあと、一定期間だけ搬送を停止させる動作を繰り返し行うことをいう。また、図5に示す帯状フィルムFは、二列の袋体Wが形成されるべき箇所における側縁部および底縁部が前段階において図示しないヒートシール熱板により既にヒートシールされたものとなっている(図5においては、帯状フィルムFにおけるヒートシールされた箇所の図示を省略する)。
【0005】
図5に示す製袋ユニットにおいて、間欠的に搬送される二層の帯状フィルムFはダイセット60に送られる。そして、帯状フィルムFにおける二列の袋体Wがそれぞれ形成されるべき箇所における各天井部が、天井ダイセット60aにより一括して打ち抜かれる。同時に、帯状フィルムFにおける二列の袋体Wがそれぞれ形成されるべき箇所における各底隅部が、それぞれ底隅ダイセット60bにより例えば丸みをおびた刃等で打ち抜かれる。天井ダイセット60aによる打ち抜きが行われることにより、最終的に製造される袋体Wの天井部および口元部が形成される。一方、底隅ダイセット60bによる打ち抜きが行われることにより、最終的に製造される袋体Wの底隅部が丸みを帯びるようになり、PL法の観点から手指の裂傷を防止することができるようになる(図8等参照)。
【0006】
その後、天井ダイセット60aおよび底隅ダイセット60bにより打ち抜きが行われた帯状フィルムFは、当該帯状フィルムFを挟むよう配設された上下一対の断裁刃21、22に送られる。ここで、帯状フィルムFの下方に位置する下断裁刃22は位置固定となっている。一方、この下断裁刃22の上方に位置する上断裁刃21は、その先端が帯状フィルムFの上方にある待避位置と、下断裁刃22の近傍にある断裁位置との間で自動自在となっており、待避位置から断裁位置に移動することにより帯状フィルムFからの袋体Wの切り離しを行うようになっている。
【0007】
このようにして、図5に示す製造ユニットは、二層の帯状フィルムFから、袋体Wを並列状態で二個ずつ製造することができる。なお、図5に示す製造ユニットにより製造された袋体Wの天井部はヒートシールされておらず、開口部となっているが、これは後工程において内容物を上縁部から注入し、その後に別のユニットにより袋体Wの上縁部のヒートシールを別途行うからである。
【0008】
【特許文献1】特開平6−170989号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、図6に示すように、天井ダイセット60aや底隅ダイセット60bにより帯状フィルムFから打ち抜きが行われる箇所と、上断裁刃21により帯状フィルムFの切り離しが行われる箇所との間に位置ずれ(ピッチずれ)が生じる場合がある。このことにより、上断裁刃21により帯状フィルムFに対して切り離しが行われた後に、図6の符号Dで示されるような、いわゆる「肩」や「ツノ」とよばれる突起部が残ることとなる。
【0010】
このため、図7に示すように、製造される袋体W´について、側縁部に突起部Dが形成されてしまい、このような突起物Dにより手指が裂傷してしまうおそれがある。
【0011】
この問題を解決するために、帯状フィルムFに対して上断裁刃21により断裁を行う際に、図5の実線部分で示すように上断裁刃21で一旦帯状フィルムFに対して断裁を行った後、この上断裁刃21を帯状フィルムFの搬送方向に対して逆方向(図5の右方向)に微少量だけ移動させ、その後に図5の鎖線部分で示すように当該上断裁刃21で再び断裁を行うという2回断裁方法を用いることがある。このような2回断裁方式を用いることにより、袋体Wの側縁部に図7に示すような突起物Dが形成されることを防止することができる。
【0012】
しかしながら、帯状フィルムFの幅方向の断裁において上述のような2回断裁方式を用いた場合には、図8に示すように、1回目の断裁工程により帯状フィルムFで切り離しが行われた箇所24aと2回目の断裁工程により切り離しが行われた箇所24bとの間で断裁カスKが発生してしまうという問題がある。
【0013】
図5、図8に示すような断裁カスKは、各断裁刃21、22の真下に設置されている集塵装置に回収されるようになっている。しかしながら、この断裁カスKに静電気が帯電してしまったり、ヒートシール工程後の帯状フィルムFが十分冷却されておらず断裁カスKが熱を有したりすることにより、断裁カスKが上断裁刃21の表面に付着してしまう場合がある。断裁カスKは微小幅であり極めて軽いため、上断裁刃21の表面に付着し易く、またこの上断裁刃21に付着してしまうと自然に剥離することはほとんどない。このため、上断裁刃21により断裁を複数回行うと、この上断裁刃21に断裁カスKが順次付着することとなる。
【0014】
このように上断裁刃21に断裁カスKが多数付着してしまうと、袋体Wの排出先となる袋体排出コンベア(図示せず)上に断裁カスKが散乱してしまい、袋体Wの束内へ断裁カスKが混入するおそれがある。また、上断裁刃21に多数付着している断裁カスKは、集塵装置に収容されずに床上等に落ちるおそれがあり、この場合は製袋ユニットの周辺環境を汚してしまうという問題がある。
【0015】
本発明は、このような点を考慮してなされたものであり、断裁刃により帯状フィルムから袋体が切り離されたときに発生する断裁カスを確実に回収することができる製袋ユニットを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0016】
本発明は、帯状フィルムを長手方向に搬送する搬送部と、前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行うような断裁刃と、前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置と、前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、を備えたことを特徴とする製袋ユニットである。
【0017】
このような製袋ユニットによれば、ドクター装置が断裁刃に付着する断裁カスを強制的に剥離させるので、断裁刃に断裁カスが多数付着してしまうということを防止することができる。このため、帯状フィルムから切り離された袋体に断裁カスが混入することを防止することができ、当該断裁カスを確実に回収することができる。
【0018】
上記の製袋ユニットにおいては、前記ドクター装置は、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させることが好ましい。このことにより、シンプルな構造のものにより断裁刃の表面に付着した断裁カスを確実に剥離させることができる。
【0019】
上記の製袋ユニットにおいては、前記ドクターブレードは非導電性部材からなることが好ましい。ドクターブレードが静電気を帯電しないようなものとなっていることにより、このドクターブレードが断裁刃の表面上の断裁カスを剥離させる際に、この断裁カスがドクターブレードに付着してしまうことを防止することができる。
【0020】
上記の製袋ユニットにおいては、前記ドクターブレードは、前記帯状フィルムの搬送方向と直交する方向に延びるよう構成されていることが好ましい。このことにより、剥離させられた断裁カスが製袋ユニットの前方(帯状フィルムの搬送方向)に飛散することを防止することができる。
【0021】
上記の製袋ユニットにおいては、前記搬送部は前記帯状フィルムを間欠搬送するようになっており、前記断裁刃は、前記帯状フィルムが停止している際に、前記待避位置から前記断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、前記帯状フィルムの搬送方向に対して順方向または逆方向に移動し、再び帯状フィルムの下方に移動することにより帯状フィルムに対して二度切りを行うよう構成されていることが好ましい。このことにより、最終的に製造される袋体について側縁部に突起物が形成されることを防止することができ、しかも、このような2回断裁方式を用いた場合に発生する断裁カスを確実に回収することができる。
【0022】
本発明は、帯状フィルムを長手方向に間欠搬送する搬送部と、前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行うような断裁刃と、前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置であって、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させるようなドクター装置と、前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、前記断裁刃および前記ドクター装置を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置の制御により、前記断裁刃は、前記帯状フィルムが停止している際に、前記待避位置から前記断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、前記帯状フィルムの搬送方向に対して順方向または逆方向に移動し、再び帯状フィルムの下方に移動することにより帯状フィルムに対して二度切りを行い、前記ドクター装置は、前記断裁刃による1回目の断裁後には前記伸縮機構が前記ドクターブレードを前進させず、2回目の断裁後に前記伸縮機構が前記ドクターブレードを前進させるようになっていることを特徴とする製袋ユニットである。
【0023】
本発明の製袋ユニットによれば、断裁カスが発生した場合のみにおいてドクターブレードが前進させられることとなるので、ドクター装置の駆動回数を最小限とすることができ、省エネルギー化およびランニングコストの削減を図ることができる。
【0024】
上記の製袋ユニットにおいては、前記断裁刃は、帯状フィルムの搬送方向と直交する方向に延びる垂直面と、前記垂直面に対して鋭角な方向に延びる傾斜面とを有し、前記ドクター装置は、前記断裁刃の傾斜面に付着する断裁カスを剥離させるようになっていることが好ましい。
【0025】
本発明は、帯状フィルムを長手方向に間欠搬送する搬送部と、前記搬送部により搬送される帯状フィルムから袋体を切り離すための断裁刃であって、その先端が前記帯状フィルムの上方にある待避位置と帯状フィルムの下方にある断裁位置との間で移動自在となっており、前記待避位置から前記断裁位置に移動することにより帯状フィルムからの袋体の切り離しを行い、更にエアー噴出孔が穿設された断裁刃と、前記断裁刃に設置された、当該断裁刃が帯状フィルムから袋体を切り離す際に発生してこの断裁刃に付着する断裁カスを剥離させるためのドクター装置であって、前記断裁刃の表面に接触するドクターブレードと、このドクターブレードを前記断裁刃の表面に沿って進退運動させる伸縮機構と、を有し、前記ドクターブレードが前進運動を行う際にこのドクターブレードは前記断裁刃の表面に付着した前記断裁カスを剥離させるようなドクター装置と、前記断裁刃に穿設されたエアー噴出孔にエアーを送り、このエアー噴出孔からエアーを前記断裁刃の外部へ噴出させるエアー噴出機構と、前記断裁刃の下方に設置された、前記断裁カスを回収するための回収部と、を備えたことを特徴とする製袋ユニットである。
【0026】
本発明の製袋ユニットによれば、ドクターブレードが前進運動を行うことにより、断裁刃の外部へ噴出させられたエアーの向きが当該ドクターブレードにより変えられ、このことによりエアーが断裁刃の表面に付着した断裁カスに当たることとなる。このように、ドクターブレードによる直接的な断裁カスの剥離のみならず、エアー噴出機構から送られたエアーを断裁カスに当てて断裁刃からの剥離の補助を行わせることにより、断裁刃の表面に付着した断裁カスの剥離をより確実に行うことができるようになる。
【発明の効果】
【0027】
本発明の製袋ユニットによれば、断裁刃により帯状フィルムから袋体が切り離されたときに発生する断裁カスを確実に回収することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0028】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1乃至図3は、本発明による製袋ユニットの一の実施の形態を示す図である。
このうち、図1は、本発明の一の実施の形態の製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成の概略を示す側面図であり、図2は、図1に示す製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成について、ドクターブレードが前進運動を行った後の状態を示す側面図であり、図3は、図1に示す製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成の正面図(図1の構成を左方から見た図)である。
なお、図1乃至図3を参照するにあたり、図5に示した製袋ユニットと同一部材には同一符号を付して説明する。
【0029】
図1、図3および図5に示すように、製袋ユニット1は、帯状フィルムFを長手方向に間欠搬送するフィルム搬送装置10と、フィルム搬送装置10により搬送される帯状フィルムFから袋体Wを切り離すための上下一対の断裁刃21、22と、上断裁刃21に設置され、この上断裁刃21に付着する断裁カスKを剥離させるドクター装置30と、上断裁刃21の真下に設置され、当該上断裁刃21から剥離させられた断裁カスKを回収する集塵装置40とを備えている。さらに、製袋ユニット1は、一対の断裁刃21、22およびドクター装置30を制御する制御装置50を備えている。
【0030】
以下、このような製袋ユニット1の各構成要素について詳細に説明する。
【0031】
フィルム搬送装置10は、例えば帯状フィルムFを挟持する一対のローラ(図1等参照)が複数組設置されたものからなり、図5に示すように帯状フィルムFを長手方向に間欠搬送するようになっている。このフィルム搬送装置10により搬送される帯状フィルムFは、前述のように、2つの帯状フィルムが重ね合わせられ、さらに二列の袋体Wが形成されるべき箇所における側縁部および底縁部が既にヒートシールされたものとなっている。
【0032】
図1および図5に示すように、帯状フィルムFの搬送方向におけるダイセット60の下流側に、帯状フィルムFを挟むよう上下一対の断裁刃21、22が配設されている。具体的には、図3に示すように、断裁刃21、22の組合せ体は、帯状フィルムFの幅方向に沿って並列状態で2組設置されている。なお、図3は、前述のように図1の構成を左方から見た図である。
【0033】
上断裁刃21は、帯状フィルムFの搬送方向と直交する方向に延びる垂直面21aと、この垂直面21aに対して鋭角な方向に延びる傾斜面21bとを有している。また、垂直面21aと傾斜面21bとが交差する箇所に、鋭利な刃先となるべき前縁21cが形成されている。この上断裁刃21は、前縁21cが帯状フィルムFの上方にある待避位置と、前縁21cが帯状フィルムFの下方にある断裁位置との間で移動自在となっている。
【0034】
下断裁刃22は、帯状フィルムFの下方に設置され、図1の上下方向には移動しないようになっている。この下断裁刃22は、帯状フィルムFの搬送方向と直交する方向に延びるとともに上断裁刃21の垂直面21aと略同一面上に位置する垂直面22aと、この垂直面22aに対して鋭角な方向に延びる傾斜面22bとを有している。また、垂直面22aと傾斜面22bとが交差する箇所に、鋭利な刃先となるべき前縁22cが形成されている。
【0035】
このような一対の断裁刃21、22において、上断裁刃21が待避位置から断裁位置まで移動することにより、前縁21cと前縁22cとの間に挟まれる帯状フィルムFが断裁されることとなる。
【0036】
一対の断裁刃21、22の組合せ体は、後述する制御装置50により以下のような制御が行われるようになっている。すなわち、帯状フィルムFが停止している際に、上断裁刃21が待避位置から断裁位置に移動して1回目の断裁を行い、再び待避位置に戻り、一対の断裁刃21、22の組合せ体が帯状フィルムFの搬送方向に対して逆方向(図1および図5の右方)に微少量だけ移動し、再び上断裁刃21が下方に移動することにより2回目の断裁を行うよう、一対の断裁刃21、22の組合せ体は制御装置50により制御されるようになっている。
【0037】
このような2回断裁方式を用いた場合には、前述のように断裁カスK(図8参照)が発生してしまい、図1に示すようにこの断裁カスKは上断裁刃21の傾斜面21bに付着する場合がある。
【0038】
ドクター装置30は、図1に示すように上断裁刃21に設置されている。当該ドクター装置30は、上断裁刃21が帯状フィルムFから袋体Wを切り離す際に発生してこの上断裁刃21の傾斜面21bに付着する断裁カスKを剥離させるようになっている。具体的には、ドクター装置30は、上断裁刃21の傾斜面21bに接触するよう設けられたドクターブレード31と、このドクターブレード31が先端に取り付けられた伸縮機構32と、伸縮機構32の基端が収容されるベース部材33とを備えている。さらに、ドクター装置30を上断裁刃21に取り付けるための押さえ部材34が設置されている。
【0039】
ドクターブレード31は、静電気を帯電しないような非導電性部材から構成されている。あるいは、除電に効果のある布でドクターブレード31の表面を覆ったり、ドクターブレード31の表面を凹凸形状のものとしたりすることにより、静電気を帯電しないような態様としてもよい。ドクターブレード31が静電気を帯電しないようなものとなっていることにより、このドクターブレード31が傾斜面21b上の断裁カスKを剥離させる際に、当該断裁カスKがドクターブレード31に付着してしまうことを防止することができる。また、ドクターブレード31は、図1に示すように帯状フィルムFの搬送方向と直交するよう下方に延びている。このことにより、断裁カスKが傾斜面21bから剥離した際に、この断裁カスKが図1の左方に飛散してしまうことを防止することができる。
【0040】
伸縮機構32は、上断裁刃21の傾斜面21bに沿ってドクターブレード31を進退運動させるようになっている。この伸縮機構32はベース部材33に収容されており、図1および図2に示すように伸縮機構32がドクターブレード31を前進運動させる際にこのドクターブレード31が上断裁刃21の傾斜面21bに付着した断裁カスKを剥離させるようになっている。なお、伸縮機構32によるドクターブレード31のストローク長さは、当該ドクターブレード31が上断裁刃21の前縁21cを越えない範囲内で設定されている。
【0041】
ここで、ドクター装置30は、後述する制御装置50により以下のような制御が行われるようになっている。すなわち、前述のような2回断裁方式において、上断裁刃21による1回目の断裁後には伸縮機構32がドクターブレード31を前進させず、2回目の断裁後に伸縮機構32がドクターブレード31を前進させるようになっている。
【0042】
集塵装置40は、図1等に示すように上断裁刃21の真下に設置されており、ドクター装置30によって上断裁刃21から剥離させられた断裁カスKを回収するようになっている。具体的には、集塵装置40は上部にダンパを有しており、上断裁刃21から自然落下した断裁カスKがこのダンパに受け入れられるようになっている。
【0043】
制御装置50は、前述のように上断裁刃21およびドクター装置30に通信接続されており、これらの上断裁刃21およびドクター装置30の制御を行うようになっている。この制御装置50による制御内容は、上述のように、上断裁刃21には帯状フィルムFに対して2回の断裁を行わせ、2回目の断裁後にドクター装置30によりこの上断裁刃21の傾斜面21bに付着した断裁カスKを除去させるというものである。
具体的には、上断裁刃21の上方に在荷センサ51が配設されており、この在荷センサ51が一対の断裁刃21、22の移動を検出するようになっている。そして、1回目の断裁工程の後に一対の断裁刃21、22が微少量の移動を行ったときには、在荷センサ51がこのことを検出し、制御装置50にこの情報を送るようになっている。このことにより、制御装置50は上断裁刃21による次の断裁工程が2回目の断裁であることを検出することができ、ドクター装置30に対して断裁カスKの除去に係る指令を送ることとなる。なお、一対の断裁刃21、22の移動を検出するにあたり、図1等に示すような在荷センサを用いる代わりに、接触式のリミットスイッチ等、他の検出手段を用いてもよい。
【0044】
次に、このような構成からなる本実施の形態の製袋ユニット1の動作について説明する。
【0045】
まず、図5に示すように、製袋ユニット1においてフィルム搬送装置10により二層の帯状フィルムFが長手方向、具体的には図5の矢印方向(左方向)に間欠的に搬送される。そして、この間欠的に搬送される二層の帯状フィルムFはダイセット60に送られ、当該帯状フィルムFに対して天井ダイセット60aおよび底隅ダイセット60bにより同時に打ち抜きが行われる。
【0046】
その後、天井ダイセット60aおよび底隅ダイセット60bにより打ち抜きが行われた帯状フィルムFは上下一対の断裁刃21、22に送られる。そして、この帯状フィルムFに対して2回の断裁が行われる。具体的には、制御装置50が一対の断裁刃21、22を制御することにより、上断裁刃21によりまず帯状フィルムFに対する一回目の断裁が行われ、その後一対の断裁刃21、22が帯状フィルムFの搬送方向と逆方向に微少量だけ移動し、上断裁刃21は帯状フィルムFに対して更に2回目の断裁を行う。このことにより、図8に示すように、最終的に製造される袋体Wについて、側縁部に突起物D(図7参照)が形成されることを防止することができる。
【0047】
ここで、上述のような2回断裁方式を用いた場合に、図8に示すように1回目の断裁工程により帯状フィルムFで切り離しが行われた箇所24aと2回目の断裁工程により切り離しが行われた箇所24bとの間で断裁カスKが発生する。この断裁カスKは、図1に示すように断裁刃21の傾斜面21bに付着する場合がある。
【0048】
このような断裁刃21の傾斜面21bに付着した断裁カスKは、ドクター装置30により当該傾斜面21bから剥離させられることとなる。具体的には、制御装置50がドクター装置30を制御することにより、上断裁刃21による2回目の断裁工程の後に伸縮機構32がドクターブレード31を傾斜面21bに沿って前進運動させ、このドクターブレード31が傾斜面21bに付着した断裁カスKを剥離させる。傾斜面21bから剥離させられた断裁カスKは下方に自然落下し、最終的に集塵装置40により回収される。ここで、前述のようにドクターブレード31が帯状フィルムFの搬送方向と直交するよう下方に延びていることにより、剥離させられた断裁カスKが製袋ユニット1の前方(図1の左方)に飛散することはない。
【0049】
以上のように本実施の形態の製袋ユニット1によれば、上断裁刃21が待避位置から断裁位置に移動することにより帯状フィルムFから袋体Wを切り離し、この断裁工程の際に発生して上断裁刃21に付着する断裁カスKを、当該上断裁刃21に設置されたドクター装置30が剥離させるようになっている。このことにより、上断裁刃21に断裁カスKが多数付着してしまうということを防止することができるので、帯状フィルムFから切り離された袋体Wに断裁カスKが混入することを防止することができ、当該断裁カスKを確実に回収することができる。
【0050】
また、ドクター装置30は、上断裁刃21の表面に接触するドクターブレード31と、このドクターブレード31を上断裁刃21の表面に沿って進退運動させる伸縮機構32とを有し、ドクターブレード31が前進運動を行う際にこのドクターブレード31が上断裁刃21の表面に付着した断裁カスKを剥離させるようになっているので、シンプルな構造のものにより上断裁刃21の表面に付着した断裁カスKを確実に剥離させることができる。
【0051】
また、上断裁刃21は、帯状フィルムFが停止している際に、待避位置から断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、帯状フィルムFの搬送方向に対して逆方向に移動し、再び帯状フィルムFの下方に移動することにより帯状フィルムFに対して二度切りを行うよう構成されているので、最終的に製造される袋体Wについて側縁部に突起物Dが形成されることを防止することができ、しかも、このような2回断裁方式を用いた場合に発生する断裁カスKを回収することができる。
【0052】
また、一対の断裁刃21、22およびドクター装置30を制御する制御装置50が設けられており、この制御装置50の制御により、上断裁刃21は、帯状フィルムFが停止している際に、待避位置から断裁位置に移動し、再び待避位置に戻り、帯状フィルムFの搬送方向に対して逆方向に移動し、再び帯状フィルムFの下方に移動することにより帯状フィルムFに対して二度切りを行い、ドクター装置30は、上断裁刃21による1回目の断裁後には伸縮機構32がドクターブレード31を前進させず、2回目の断裁後に伸縮機構32がドクターブレード31を前進させるようになっている。このことにより、断裁カスKが発生した場合のみにおいてドクターブレード31が前進させられることとなるので、ドクター装置30の駆動回数を最小限とすることができ、省エネルギー化およびランニングコストの削減を図ることができるようになる。
【0053】
なお、本発明による製袋ユニットは、上記の態様に限定されるものではなく、様々の変更を加えることができる。
次に本発明による製袋ユニットの変形例について、図4により説明する。図4において、図1乃至図3に示す実施の形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
【0054】
図4に示すように、本変形例の製袋ユニット1aにおいて、上断裁刃21には、当該上断裁刃21を貫通して上下方向に延びるエアー噴出孔21pが内部に形成されている。このエアー噴出孔21pの下端部は、図4に示すように上断裁刃21の傾斜面21bに位置している。また、上断裁刃21の上端部には、エアー噴出孔21pにエアーを送るエアー噴出機構25が設置されている。
また、本変形例の製袋ユニット1aにおいては、図1に示す制御装置50の代わりに制御装置50aが設けられており、この制御装置50aは一対の断裁刃21、22、ドクター装置30の他にエアー噴出機構25をも制御するようになっている。
【0055】
次に、このような構成からなる本変形例の製袋ユニット1aの動作について説明する。なお、図1乃至図3における製袋ユニット1と同様の動作については説明を省略する。
【0056】
上断裁刃21による帯状フィルムFに対する1回目の断裁工程の後において、制御装置50aがエアー噴出機構25を制御することにより、このエアー噴出機構25が上断裁刃21のエアー噴出孔21pにエアーを送り、このエアー噴出孔21pから上断裁刃21の傾斜面21bにエアーが噴出される。このようにして、傾斜面21bから下方にエアーが噴出されることとなるが、この際にドクターブレード31が前進運動を行うことにより、下方に噴出されるエアーの向きが図4の右下向きに変えられることとなる。このことにより、上断裁刃21の傾斜面21bに付着した断裁カスKにもエアーが当たり、このエアーの噴射力により傾斜面21bに付着した断裁カスKが剥離させられ、下方に自然落下し、最終的に集塵装置40により回収される。
【0057】
このように、本変形例の製袋ユニット1aによれば、上断裁刃21にエアー噴出孔21pが穿設されており、エアー噴出機構25がこのエアー噴出孔21pにエアーを送り、このエアー噴出孔21pからエアーを上断裁刃21の外部へ噴出させるようになっている。このため、ドクターブレード31が前進運動を行うことにより、上断裁刃21の外部へ噴出させられたエアーの向きが当該ドクターブレード31により変えられ、このことによりエアーが傾斜面21bに付着した断裁カスKに当たることとなる。このように、ドクターブレード31による直接的な断裁カスKの剥離のみならず、エアー噴出機構25から送られたエアーを断裁カスKに当てて上断裁刃21からの剥離の補助を行わせることにより、傾斜面21bに付着した断裁カスKの剥離をより確実に行うことができるようになる。
【0058】
また、他の変形例としては、2回断裁方式を行う際に、1回目の断裁工程後に一対の断裁刃21、22の組合せ体を帯状フィルムFの搬送方向と逆方向に微小量だけ移動させる代わりに、この断裁刃21、22の組合せ体を帯状フィルムFの搬送方向と同方向に微小量だけ移動させるようになっていてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0059】
【図1】本発明の一の実施の形態の製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成の概略を示す側面図である。
【図2】図1に示す製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成について、ドクターブレードが前進運動を行った後の状態を示す側面図である。
【図3】図1に示す製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成の正面図(図1の構成を左方から見た図)である。
【図4】本発明の他の実施の形態の製袋ユニットにおける断裁刃近傍の構成の概略を示す側面図である。
【図5】製袋ユニットの全体構成の概略を示す上面図である。
【図6】図5における領域Mの拡大図であって、帯状フィルムにおけるダイセットにより予め打ち抜き除去された部分の近傍を断裁刃で断裁する際の状態を示す図である。
【図7】帯状フィルムに対して断裁刃により1回のみの断裁で切り離しを行うことにより製造される袋体を示す図である。
【図8】帯状フィルムに対して断裁刃により二度切りの断裁で切り離しを行うことにより製造される袋体を示す図である。
【符号の説明】
【0060】
1、1a 製袋ユニット
10 フィルム搬送装置
21 上断裁刃
21a 垂直面
21b 傾斜面
21c 前縁
21p エアー噴出孔
22 下断裁刃
22a 垂直面
22b 傾斜面
22c 前縁
24a、24b 断裁箇所
25 エアー噴出機構
30 ドクター装置
31 ドクターブレード
32 伸縮機構
33 ベース部材
34 押さえ部材
40 集塵装置
50、50a 制御装置
51 在荷センサ
60 ダイセット
60a 天井ダイセット
60b 底隅ダイセット
【出願人】 【識別番号】000002897
【氏名又は名称】大日本印刷株式会社
【出願日】 平成18年7月21日(2006.7.21)
【代理人】 【識別番号】100075812
【弁理士】
【氏名又は名称】吉武 賢次

【識別番号】100091982
【弁理士】
【氏名又は名称】永井 浩之

【識別番号】100096895
【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 淳平

【識別番号】100117787
【弁理士】
【氏名又は名称】勝沼 宏仁

【識別番号】100131842
【弁理士】
【氏名又は名称】加島 広基


【公開番号】 特開2008−23666(P2008−23666A)
【公開日】 平成20年2月7日(2008.2.7)
【出願番号】 特願2006−199714(P2006−199714)