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【発明の名称】 関節(7)を設けた指(2)を拡大縮小できるリーチャー
【発明者】 【氏名】上野 清見

【要約】 【課題】指に設けられた関節の角度を調節可能なリーチャーを提供すること。

【構成】(イ)硬質製パイプの腕(3)の先端に関節(7)を設けた3本の弾力製パイプの指(2)を取り付け、腕(3)の反対側にレバー(5)を設けた握り手(6)を取り付ける。(ロ)弾力製パイプをV字型にカットし関節(7)を作り、指先(1)の内側にワイヤー(4)の片端を固定し、弾力製パイプの指(2)と硬質製パイプの腕(3)の中を通しレバー(5)に固定する。(ハ)腕(3)にアジャスターロック(9)を設けたアジャスター(10)をはめ、アジャスター(10)と関節(7)の根元とをスポーク(8)で接続した。本発明は、以上を特徴とするリーチャーである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
(イ)、腕(3)の先端に関節(7)を設けた指(2)を取り付け、腕(3)の反対側にレバ−(5)を設けた握り手(6)を取り付ける。
(ロ)、弾力製パイプをV字型にカットし関節(7)を作り、指先(1)の内側にワイヤ−(4)の片端を固定し、指(2)と腕(3)の中を通しレバ−(5)に固定する。
(ハ)、アジャスターロック(9)を設けたアジャスタ−(10)を腕(3)にはめる、アジャスタ−(10)と関節(7)の根元をスポ−ク(8)で接続する。
以上の構成より、なる関節(7)を設けた指(2)を拡大縮小できるリーチャー。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、関節(7)を設けた3本の指(2)が物を確実につかみ、より大きな物はアジャスターにより指(2)の角度を拡大する事により人の手に近づけたリーチャーに関する物である。
【背景技術】
【0002】
従来、リーチャーの指は堅く関節もなく、開く大きさ、角度も一定である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そのために、次のような問題点があった。
(イ) 指は関節がないため、柔軟性がなく、小さい物や薄い物はつかめない。
(ロ) 指は堅いため、割れやすい物はつかみにくい。
(ハ) 指が開く大きさ、角度が一定のため、つかめる物が限定される。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされた物である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
(イ)硬質製パイプの腕(3)の先端に関節(7)を設けた3本の弾力製パイプの指(2)を取り付け、腕(3)の反対側にレバー(5)を設けた握り手(6)を取り付ける。
(ロ)弾力製パイプをV字型にカットし関節(7)を作り、指先(1)の内側にワイヤー(4)の片端を固定し、弾力製パイプの指(1)と硬質製パイプの腕(3)の中を通しレバー(5)に固定する。
(ハ)腕(3)にアジャスターロック(9)を設けたアジャスター(10)ははめ、アジャスター(10)と関節(7)の根元をスポーク(8)で接続する。
本発明は、以上を特徴とするリーチャーである。
【発明の効果】
【0005】
レバー(5)を操作する事により関節(7)を伸縮させ、指先(1)を柔軟に動かす事により、失敗無く小さな物から大きな物までつかむことができる。更に、指先(1)が弾力製であることから割れやすいものもつかむことができる。
関節(7)は、弾力製パイプを使用することにより蝶番やスプリングが不要となり構造がシンプルで壊れにくく安価である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)パイプの腕(3)に関節(7)を設けた3本の指(2)を取り付け、腕(3)の反対側にレバー(5)を設けた握り手(6)を取り付ける。
(ロ)弾力製パイプをV字型にカットした関節(7)を作り、指先(1)の内側にワイヤー(4)の片端を固定し、指(2)と腕(3)の内部を通しレバー(5)に固定する
(ハ)アジャスターロック(9)を設けたアジャスター(10)を腕(3)にはめ、アジャスター(10)と関節〈7)の根元とをスポーク(8)で接続する。
本発明は以上のような構成で、これを使用するときは、つかむ物の大きさによりアジャスター(10)を調整する。小さな物や薄い物は、アジャスター(10)を左にしアジャスターロック(9)で固定し、握り手(6)のレバー(5)を握れば指先(1)が[図2]のように閉じ物をつかむことができる。大きな物をつかむときは、アジャスター(10)を右にしてアジャスターロック(9)で固定し、握り手のレバー(5)を握れば指先(1)および指(2)が[図4]のように閉じて物をつかむことができる。
このように自分の手の感触でつかむので割れやすい物もつかむことができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の小さい物を掴む前の正面図(アジャスター(10)を左にしてアジャスター・ロック(9)をロックしたところ)
【図2】本発明の小さな物を掴んだ後の正面図(レバー(5)を握った時の使用中の図)
【図3】本発明の大きな物を掴む前の正面図(アジャスター(10)を右にしてアジャスター・ロック(9)をロックしたところ)
【図4】本発明の大きな物を掴んだ後の正面図(レバー(5)を握った時の使用中の図)
【符号の説明】
【0008】
1 指先 6 握り手
2 指 7 関節
3 腕 8 スポーク
4 ワイヤー 9 アジャスターロック
5 レバー 10 アジャスター
【出願人】 【識別番号】506316498
【氏名又は名称】上野 清見
【出願日】 平成18年8月22日(2006.8.22)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−49468(P2008−49468A)
【公開日】 平成20年3月6日(2008.3.6)
【出願番号】 特願2006−253450(P2006−253450)