| 【発明の名称】 |
直交ロボット |
| 【発明者】 |
【氏名】小椋 勝仁
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| 【要約】 |
【課題】微調整および組立てに際して、作業に時間があまりかからず、容易に所定の姿勢に組立て可能な直交ロボットを提供することにある。
【構成】1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットにおいて、この1個の直交軸に設けた他の直交軸を取付けるためのブラケットに、他の直交軸の姿勢を調整する調整機構を設けたこと、を特徴とする1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットとした。 また、この調整機構は、ネジの押し引きにより、調整を行うことを特徴とすることとした。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットにおいて、 前記1個の直交軸に設けた前記他の直交軸を取付けるためのブラケットと、 前記ブラケットに前記他の直交軸の姿勢を調整するための調整機構と、 を備えて構成したことを特徴とする1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボット。 【請求項2】 前記調整機構は、少なくとも前記他の直交軸と前記ブラケットとが接触する1接触面に設けられたこと、を特徴とする請求項1記載の1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボット。 【請求項3】 前記調整機構は、ネジの押し引きにより行う調整機構であること、を特徴とする請求項1ないし2の内のいずれか1項に記載の1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボット。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットに係り、特に1個の直交軸に設けた他の直交軸を取付けるためのブラケットに関する。 【背景技術】 【0002】 従来から、この種の直交ロボットは周知であり、X軸、Y軸等の平面で作業する例えば検査用ロボットとして使用されている。 1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる際、この1個の直交軸はテーブル等の強固のフレームに取り付けられるが、他の直交軸は前記1個の直交軸のスライダにブラケットを介して取り付けている。このような直交軸を使用した装置の一例は、例えば特開平8−091304に示される自動箱詰装置の例がある。 【特許文献1】特開平8‐091304号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら前述のスライダへのブラケットの取付けは、スライダが移動すること、ブラケットの取付けによる他の直交軸各部の変形等、或いは組立て誤差により所定の姿勢に組み立てることが困難で、その微調整および組立て作業の時間も掛かった。 【0004】 本発明の目的は、前述のように従来の直交ロボットに在った所定の姿勢に組み立てることが困難で、その微調整および組立て作業の時間も掛かったという欠点を取除き、微調整および組立て作業の時間が掛からず容易に所定の姿勢に組み立ができる直交ロボットを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0005】 前述の目的を達成するため、本発明は、1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットにおいて、この1個の直交軸に設けた他の直交軸を取付けるためのブラケットと、このブラケットに他の直交軸の姿勢を調整する調整機構と、を備えて構成したことを特徴とする1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットとした。 【0006】 また、少なくとも他の直交軸とブラケットとが接触する1接触面に調整機構を設けたことにより、他の直交軸の姿勢を調整することが可能の1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットとなる。 【0007】 更にまた、調整機構は、ネジの押し引きにより行えばより好適な1個の直交軸に他の直交軸を組み合わせる直交ロボットとなる。 【発明の効果】 【0008】 この発明によれば、直交ロボットは微調整および組立て作業の時間が掛からず容易に所定の姿勢に組立てができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0009】 次に本発明の1実施形態を図1および図2により説明する。図中の符号の数字1は、直交ロボットを示したもので、第1軸目の軸用スライダ装置2と第2軸目の軸用スライダ装置3とが互に直交して設けてあり、第1軸目の軸用スライダ装置2には、その開口部4内をX方向に移動するスライダ5が、第2軸目の軸用スライダ装置3には、その開口部6内をY方向に移動するスライダ7が、夫々設けてある。 【0010】 第2軸目の軸用スライダ装置3は、第1軸目の軸用スライダ装置2のスライダ5にブラケット8を介して取り付けられている。このブラケット8は、X方向、Y方向の基準となる突き当て部9および矢印Zで示す垂直方向の基準となる基板10から成る断面がカギ型形状となっている。このブラケット8には、図2に示すように、ネジ11を押し引きし、第2軸目の軸用スライダ装置3をZ方向に微調整して、所定の姿勢にするための調整機構12が設けられている。 【0011】 ここで調整機構12は、前述のようにZ方向に微調整する場合を説明したが、図3に示すように、ブラケット8と第2軸目の軸用スライダ装置3の接する接触面に、夫々調整機構13および14を設ければX、Y方向の微調整が可能になる。 【0012】 この実施形態例では、上述のように構成されているので、直交ロボットの組立てに際し、微調整および組立て作業の時間があまり掛からず容易に所定の姿勢に組立てができることとなる。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】この発明が適用される一実施形態を示す直交ロボットの概要説明図である。 【図2】この発明が適用される1実施形態を示す直交ロボットの概要説明図で、図1のW矢視図を示す調整機構の拡大した詳細な説明図である。 【図3】この発明が適用される他の実施形態を示す直交ロボットの説明図で、図2のX矢視図である。 【符号の説明】 【0014】 1 直交ロボット 2 第1軸目の軸用スライダ装置 3 第2軸目の軸用スライダ装置 4、6 開口部 5、7 スライダ 8 ブラケット 9 突き当て部 10 基板 11 ネジ 12、13、14 調整機構
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003458 【氏名又は名称】東芝機械株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月22日(2006.8.22) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−49406(P2008−49406A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月6日(2008.3.6) |
| 【出願番号】 |
特願2006−224980(P2006−224980) |
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