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【発明の名称】 支持台
【発明者】 【氏名】板橋 利憲

【要約】 【課題】排出口を有する容器から液体を排出する作業を容易化する。

【解決手段】支持体100は、排出口を有する容器から液体を排出する作業において使用されうる。支持台100は、排出口12を有する容器10から液体16を排出する作業の効率化に寄与する。排出口12には、バルブ14が設けられることがある。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1端とその反対側の第2端を有するテーブルと、
支持体と、
前記テーブルが水平軸周りを中心として回動することができるように前記テーブルの前記第1端と前記支持体とを連結するヒンジと、
前記テーブルの前記第2端側が上方に移動する方向に前記テーブルが前記水平軸周りで回動するように前記テーブルに対して力を与えるバネと、
を備えることを特徴とする支持台。
【請求項2】
前記バネが前記テーブルの下面と前記支持体との間に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の支持台。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、物品を支持する支持台に関する。
【背景技術】
【0002】
図1に例示的に示すように、液体16の排出口12を有する容器10がある。液体16の自重を利用して排出口12を通して容器10から液体16を排出する際には、図1に例示的に示すように、容器10の底部に液体16が残ってしまうことがある。そこで、容器10を傾けることができる場合には、排出口12側が低くなるように容器10を傾けることになるであろう。
【特許文献1】特開平11−090864号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、支持台20上で容器10を傾けつつバルブ14を操作したり、支持台20上で容器10を傾けつつ排出口12から排出される液体を他の容器で受けたりすることは困難である場合が多い。また、容器10が大型であると、作業者がそれを傾けることは困難である。
【0004】
本発明は、上記の課題認識を基礎としてなされたものであり、例えば、排出口を有する容器から液体を排出する作業を容易化するために好適な支持台を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、支持台に係り、前記支持台は、第1端とその反対側の第2端を有するテーブルと、支持体と、前記テーブルが水平軸周りを中心として回動することができるように前記テーブルの前記第1端と前記支持体とを連結するヒンジと、前記テーブルの前記第2端側が上方に移動する方向に前記テーブルが前記水平軸周りで回動するように前記テーブルに対して力を与えるバネとを備える。
【発明の効果】
【0006】
本発明によれば、例えば、排出口を有する容器から液体を排出する作業を容易化することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態を説明する。
【0008】
図2、図3は、本発明の好適な実施形態の支持台の概略構成を示す図である。本発明の好適な実施形態の支持台100は、排出口12を有する容器10から液体16を排出する作業の効率化に寄与する。排出口12には、バルブ14が設けられることがある。バルブ14を手動又は自動で操作することによって排出口12からの液体16の排出及びその停止を制御することができる。排出口12には、ホース等の送液管が連結されてもよい。
【0009】
支持台100は、第1端30aとその反対側の第2端30bを有するテーブル30と、支持体50と、テーブル30が水平軸周りを中心として回動することができるようにテーブル30の第1端30aと支持体50とを連結するヒンジ40と、テーブル30の第2端30b側が上方に移動する方向にテーブル30が水平軸周りで回動するようにテーブル30に対して力を与えるバネ60とを備える。バネ60は、典型的には、テーブル30の下面と支持体50との間に配置されうる。バネ60としては、種々の形式のものが採用されうる。バネ60は、例えば、コイルバネや板バネ等のような弾性変形を利用したバネでもよいし、空気バネのような流体を利用したバネでもよいし、他の形式のバネでもよい。
【0010】
このようなバネ60を設けることにより、容器10内の液体16の量が小さくなって液体16を含む容器10の総重量が小さくなると、図3に例示的に示すように、バネ60の復元力によって、テーブル30の第2端30b側が上方に移動する方向にテーブル30が水平軸周りで回動或いは傾斜する。これにより、容器10内に残る液体16の量を減らすことができる。しかも、上記のようなテーブル30の回動或いは傾斜は、容器10内の液体16の量が少なくなると、それに応じて自動的に起こるので、作業者自身が容器10を傾ける必要はない。また、このような機構は、大型の容器10についても、その取り扱いを容易化する。更に、このような機構は、排出口12に送液管を接続して該送液管を通して液体16を容器10から装置や設備に自動で送る応用にも好適である。
【0011】
容器10の回動或いは傾斜によって容器10がテーブル30上から滑り落ちることを防止するために、容器10の移動を妨げるストッパー70を設けることが好ましい。ストッパー70は、典型的には、テーブル30の第1端30aの付近に設けられうる。ストッパー70は、テーブル30上への容器10の載置又はテーブル30上からの容器10の移動の作業を容易化するために、テーブル30の上面から取り外し可能にすることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】排出口を有する容器の例を示す図ある。
【図2】本発明の好適な実施形態の支持台の概略構成を示す図である。
【図3】本発明の好適な実施形態の支持台の概略構成を示す図である。
【符号の説明】
【0013】
10 容器
12 排出口
14 バルブ
20 支持台
30 テーブル
30a 第1端
30b 第2端
40 ヒンジ
50 支持体
60 バネ
70 ストッパー
100 支持台
【出願人】 【識別番号】000000055
【氏名又は名称】アサヒビール株式会社
【出願日】 平成19年4月5日(2007.4.5)
【代理人】 【識別番号】100076428
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康徳

【識別番号】100112508
【弁理士】
【氏名又は名称】高柳 司郎

【識別番号】100115071
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康弘

【識別番号】100116894
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 秀二

【識別番号】100134175
【弁理士】
【氏名又は名称】永川 行光


【公開番号】 特開2008−254133(P2008−254133A)
【公開日】 平成20年10月23日(2008.10.23)
【出願番号】 特願2007−99711(P2007−99711)