Warning: copy(htaccessbak): failed to open stream: No such file or directory in /home/jtokkyo/public_html/header.php on line 10
手工具用ホルダー - 特開2008−105104 | j-tokkyo
トップ :: B 処理操作 運輸 :: B25 手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレ−タ

【発明の名称】 手工具用ホルダー
【発明者】 【氏名】高瑞乾

【要約】 【課題】複数の異なる形状の手工具を収納できる手工具用ホルダーを提供すること。

【解決手段】C字形の断面を呈すると共に、内側に摺動溝が形成されるレールと、該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、該レールにレールを固定するための固定穴が形成され、該掛止部材は、該掛止部材をレールの内側の摺動溝に摺動自在に設けるための係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
C字形の断面を呈すると共に、内側に摺動溝が形成されるレールと、
該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、
該レールにレールを固定するための固定穴が形成され、
該掛止部材は、該掛止部材をレールの内側の摺動溝に摺動自在に設けるための係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有することを特徴とする手工具用ホルダー。
【請求項2】
前記掛止部材の設置部に掛止穴が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー。
【請求項3】
前記掛止穴の一側における、設置部の間に所定の幅を有する開口が形成されることを特徴とする請求項2に記載の手工具用ホルダー。
【請求項4】
前記掛止部材における設置部の端部に上方へ延出する掛止フックが設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー。
【請求項5】
前記掛止部材における設置部の上面に上方へ延出する係合柱が設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー。
【請求項6】
前記掛止部材における設置部に、及び該設置部に対して隣り合う他の掛止部材の設置部の内側に、夫々互いに対応する凹み部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー。
【請求項7】
上端と下端に夫々摺動溝が形成されるレールと、
該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、
該レールに該レールを固定するための固定穴が形成され、
該掛止部材は、断面がC字形を呈すると共に、レールの摺動溝に摺動自在に係合される係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有し、
該設置部の上面に上方へ延出する係合柱が設けられることを特徴とする手工具用ホルダー。
【請求項8】
上端と下端に夫々摺動溝が形成されるレールと、
該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、
該レールに該レールを固定するための固定穴が形成され、
該掛止部材は、断面がC字形を呈すると共に、レールの摺動溝に摺動自在に係合される係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有し、
該掛止部材の設置部に掛止穴が形成されると共に、端部に該掛止穴と連通して所定の幅を有する開口が形成されることを特徴とする手工具用ホルダー。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、特に複数の異なる形状の手工具を収納できる手工具用ホルダーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
不使用時は、ドライバーやレンチなどの手工具を、壁に一列に固定された複数の釘などに掛止するのが一般的な手工具の収納方法であり、この方法によれば、手工具を使用する時、所要の手工具を簡単に手にすることができるので、大変便利である。
また、前記手工具を掛止する手段は、一般によく使用されるものであるので、特に特許文献又は非特許文献には記載されていない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記従来の手工具を掛止する手段によれば、手工具を掛止できる箇所は、壁に固定された釘などの掛止部材に限られているので、多種の手工具を自由に収納することができない。
又、従来の手工具を掛止する手段は、多種の手工具を掛止する掛止部材が同一形状であるので、ドライバーやレンチなど形状の異なる手工具に別々に対応する最適の方式により、これらの手工具を掛止することができない。
【0004】
そこで、出願されたのが本発明であって、複数の異なる形状の手工具を収納できる手工具用ホルダーを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本願の請求項1の発明は、C字形の断面を呈すると共に、内側に摺動溝が形成されるレールと、該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、該レールにレールを固定するための固定穴が形成され、該掛止部材は、該掛止部材をレールの内側の摺動溝に摺動自在に設けるための係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有することを特徴とする手工具用ホルダー、を提供する。
【0006】
本願の請求項2の発明は、前記掛止部材の設置部に掛止穴が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー、を提供する。
【0007】
本願の請求項3の発明は、前記掛止穴の一側における、設置部の間に所定の幅を有する開口が形成されることを特徴とする請求項2に記載の手工具用ホルダー、を提供する。
【0008】
本願の請求項4の発明は、前記掛止部材における設置部の端部に上方へ延出する掛止フックが設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー、を提供する。
【0009】
本願の請求項5の発明は、前記掛止部材における設置部の上面に上方へ延出する係合柱が設けられることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー、を提供する。
【0010】
本願の請求項6の発明は、前記掛止部材における設置部に、及び該設置部に対して隣り合う他の掛止部材の設置部の内側に、夫々互いに対応する凹み部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の手工具用ホルダー、を提供する。
【0011】
本願の請求項7の発明は、上端と下端に夫々摺動溝が形成されるレールと、該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、該レールに該レールを固定するための固定穴が形成され、該掛止部材は、断面がC字形を呈すると共に、レールの摺動溝に摺動自在に係合される係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有し、該設置部の上面に上方へ延出する係合柱が設けられることを特徴とする手工具用ホルダー、を提供する。
【0012】
本願の請求項8の発明は、上端と下端に夫々摺動溝が形成されるレールと、該レールの摺動溝に摺動自在に取り付けられる掛止部材とを備え、該レールに該レールを固定するための固定穴が形成され、該掛止部材は、断面がC字形を呈すると共に、レールの摺動溝に摺動自在に係合される係合部と、該係合部からレールの長手方向に垂直する方向へ延出する設置部とを有し、該掛止部材の設置部に掛止穴が形成されると共に、端部に該掛止穴と連通して所定の幅を有する開口が形成されることを特徴とする手工具用ホルダー、を提供する。
【発明の効果】
【0013】
本発明に係る手工具用ホルダーは、壁に固定されるレールに複数の掛止部材が摺動自在に取り付けられることから、複数の異なる形状の手工具を収納することができるので、実用性に優れている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明に係る手工具用ホルダーの第1実施例の使用状態を示す斜視図であり、図2は本発明に係る手工具用ホルダーの第1実施例の分解斜視図であり、図3は本発明に係る手工具用ホルダーの第2実施例の使用状態を示す斜視図であり、図4は本発明に係る手工具用ホルダーの第2実施例の斜視図であり、図5は本発明に係る手工具用ホルダーの第3実施例の使用状態を示す斜視図であり、図6は本発明に係る手工具用ホルダーの第3実施例の分解斜視図であり、図7は本発明に係る手工具用ホルダーの第4実施例の使用状態を示す斜視図であり、図8は本発明に係る手工具用ホルダーの第4実施例の斜視図であり、図9は本発明に係る手工具用ホルダーの第5実施例の使用状態を示す斜視図であり、図10は本発明に係る手工具用ホルダーの第5実施例の使用状態を示す平面図であり、図11は本発明に係る手工具用ホルダーの第6実施例の使用状態を示す斜視図であり、図12は本発明に係る手工具用ホルダーの第6実施例の一部分解斜視図であり、図13は本発明に係る手工具用ホルダーの第7実施例の使用状態を示す側面断面図であり、図14は本発明に係る手工具用ホルダーの第7実施例の使用状態を示す一部側面断面図であり、図15は本発明に係る手工具用ホルダーの第8実施例の使用状態を示す斜視図であり、図16は本発明に係る手工具用ホルダーの第8実施例の斜視図である。
【実施例1】
【0016】
図1及び図2に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第1実施例は、C字形の断面を呈すると共に、内側に摺動溝(81)が形成されるレール(80)と、該レール(80)の摺動溝(81)に摺動自在に取り付けられるドライバー用掛止部材(10)とを備え、該レール(80)にレール(80)を壁に固定するための固定穴(83)が形成され、該ドライバー用掛止部材(10)は、係合部(11)と設置部(13)とからなり、該係合部(11)は、く字形を呈すると共に、上端と下端に夫々前記レール(80)の内側における摺動溝(81)に嵌め込まれる摺動部(12)を有し、該係合部(11)からレール(80)の長手方向に延出さする掛止穴(14)が形成される。
また、この構成によれば、前記レール(80)の摺動溝(81)とドライバー掛止部材(10)の摺動部(12)とが接触することから、適当な摩擦力が生じるので、該ドライバー掛止部材(10)が自発的に移動することはない。
【0017】
また、前記ドライバー用掛止部材(10)にドライバー(100)を収納する時は、先ず前記レール(80)の固定穴(83)からねじを嵌め込み螺合することにより、該レール(80)を壁などに固定し、その後、ドライバー用掛止部材(10)をレール(80)に摺動自在に取り付け、ドライバー(100)の軸(101)部分を前記掛止穴(14)に挿入し、該ドライバー(100)のグリップ部を該掛止穴(14)に掛止させ、前記掛止されたドライバー(100)をレール(80)に沿って摺動させて、使用者の使いやすい位置に移動させる。
【実施例2】
【0018】
図3及び図4に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第2実施例は、第1実施例のレール(80)と同様の、摺動溝(81)を有するレール(80)と、該レール(80)の摺動溝(81)に摺動自在に取り付けられるコンビネーションレンチ用掛止部材(20)とを備え、
前記コンビネーションレンチ用掛止部材(20)は、係合部(21)と設置部(23)からなり、該係合部(21)及び該係合部(21)に形成される摺動部(22)は、前記第1実施例のドライバー用掛止部材(10)の係合部(11)及び摺動部(12)と同様の構造を呈し、また、本実施例では、前記設置部(23)が係合部(21)におけるレール(80)の長手方向に延出し、該設置部(23)の端部に上方へ延出する掛止フック(24)が設けられる。
【0019】
そして、本実施例に係るコンビネーションレンチ用掛止部材(20)にコンビネーションレンチ(102)を収納する時は、前記レール(80)の固定穴(83)からねじ(110)を嵌め込み螺合することにより、該レール(80)を壁などに固定し、その後、1つ以上のコンビネーションレンチ用掛止部材(20)を摺動自在にレール(80)に取り付け、がコンビネーションレンチ(102)の穴部を前記掛止フック(24)に引っ掛けて、該コンビネーションレンチ(102)を使用者の使い易い位置に移動させる。
【実施例3】
【0020】
図5及び図6に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第3実施例は、摺動溝(81)を有するレール(80)と、該レール(80)の摺動溝(81)に摺動自在に取り付けられるボックスレンチアダプタ用掛止部材(30)とを備え、
前記レール(80)は、前記第1実施例のレール(80)と同様の構造を呈し、、該ボックスレンチアダプタ用掛止部材(30)は、係合部(31)と設置部(33)からなり、該係合部(31)及び該係合部(31)に形成される摺動部(32)は、前記第1実施例のドライバー用掛止部材(10)の係合部(11)及び摺動部(12)と同様の構造を呈し、また、本実施例では、設置部(33)が前記係合部(31)からレール(80)の長手方向と垂直する方向に延出し、該設置部(33)の上面に、上方へ延出する係合柱(34)が設けられ、該設置部(33)の端部には、下方へ延出するサイズが記された標示プレート(35)が設けられる。
【0021】
本実施例に係るボックスレンチアダプタ用掛止部材(30)にボックスレンチアダプタ(103)を収納する時は、前記レール(80)の固定穴(83)からねじ(110)を嵌め込み螺合することにより、該レール(80)を壁などに固定し、その後、1つ以上のボックスレンチアダプタ用掛止部材(30)を該レール(80)に摺動自在に取り付け、、サイズの異なるボックスレンチアダプタ(103)をサイズの合うボックスレンチアダプタ用掛止部材(30)の係合柱(34)に係合し、ボックスレンチアダプタ(103)を使用者の使い易い位置に移動させる。
【実施例4】
【0022】
図7及び図8に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第4実施例は、摺動溝(81)を有するレール(80)と、該レール(80)の摺動溝(81)に摺動自在に取り付けられる多目的の掛止部材(40)とを備え、
前記レール(80)は、前記第1実施例のレール(80)と同様の構造を呈し、前記多目的の掛止部材(40)は、係合部(41)と設置部(43)とからなり、該係合部(41)及び該係合部(41)に形成される摺動部(42)は、前記第1実施例のドライバー用掛止部材(10)の係合部(11)及び摺動部(12)と同様の構造を呈し、本実施例の設置部(43)は、該係合部(41)からレール(80)の長手方向に垂直する方向へ延出すると共に、該設置部(43)に、及び該設置部(43)に対して、隣り合うの他の掛止部材(40)における設置部(43)の内側に夫々互いに対応する凹み部(44)が形成される。
【0023】
更に、上述したように、本実施例のレール(80)及び係合部(41)は、前記第1実施例のレール(80)及び係合部(11)と同様の構造を呈し、該レール(80)の摺動溝(81)と本実施例の係合部(41)の摺動部(42)とは接触することから、適当な摩擦力が生じるので、該多目的の掛止部材(40)が自発的に移動することはなく、前記多種の手工具(104)を確実に掛止することができる。
本実施例に係る多目的の掛止部材(40)に多種の異なる手工具(104)を収納する時は、前記レール(80)の固定穴(83)からねじ(110)を嵌め込み螺合することにより、該レール(80)を壁などに固定し、その後、複数の多目的の掛止部材(40)をレール(80)に取り付け、隣り合って対応する掛止部材(40)に形成される凹み部(44)の間の空間に多種類の異なる手工具(104)を摺動自在に掛止して該掛止された手工具(104)をレール(80)に沿って摺動させ、使用者の使い易い位置まで移動させる。
【実施例5】
【0024】
図9及び図10に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第5実施例は、摺動溝(81)を有するレール(80)と、該レール(80)の摺動溝(81)に摺動自在に取り付けられる狭装式掛止部材(50)とを備え、
前記レール(80)は、前記第1実施例のレール(80)と同様の構造を呈し、該狭装式掛止部材(50)は、係合部(51)と設置部(53)とからなり、該係合部(51)及び該係合部(51)に形成される摺動部(52)は、前記第1実施例のドライバー用掛止部材(10)の係合部(11)及び摺動部(12)と同様の構造を呈し、本実施例の設置部(53)は、該係合部(51)からレール(80)の長手方向に垂直する方向へ延出すると共に、掛止穴(54)を有し、該掛止穴(54)の一端における、該設置部(53)の間に所定の幅を有する開口(55)が形成され、該開口(55)の内側の一端に円弧面(551)が形成される。
【0025】
前記狭装式掛止部材(50)に手工具収納する時は、該レール(80)の固定穴(符号なし)からねじを嵌め込み螺合することにより、該レール(80)を壁などに固定し、その後、該狭装式掛止部材(50)をレール(80)に取り付け、続いてドライバー(100)の軸(101)を開口(55)から掛止穴(54)に嵌め込み、該ドライバー(100)のグリップを該掛止穴(54)に掛止させる。そして、前記掛止されたドライバー(100)を、前記レール(80)の長手方向に沿って摺動し、使用者の使い易い位置に移動させる。また、この実施例では、上方からドライバー(100)を前記掛止穴(54)に挿入してもよく、また、上述のように、横方向から該掛止穴(54)に嵌め込んでもよい。
【実施例6】
【0026】
図11及び図12に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第6実施例は、上端と下端に夫々摺動溝(92)が設けられるレール(90)と、該レール(90)の摺動溝(92)に摺動自在に取り付けられる狭装式掛止部材(60)とを備え、該レール(90)の両端の近傍に、該レール(90)を壁などに固定するための固定穴(93)が形成され、該狭装式掛止部材(60)は、係合部(61)と設置部(63)からなり、該係合部(61)は、断面がC字形を呈すると共に、該係合部(61)の上端と下端には夫々レール(90)の摺動溝(92)に摺動自在に係止される摺動部(62)を有する。また、本実施例の設置部(63)は、前記係合部(61)からレール(90)の長手方向に垂直する方向へ延出し、これは前記第5実施例における設置部(53)と同様の構造である。
【0027】
また、前記第5実施例と本実施例は、ドライバー(100)を縦横方向共に固定することができるので、図12に示すように、上下平行に併設される2列の手工具用ホルダーに掛止されたドライバー(100)において、上方からドライバー(100)を下列の手工具用ホルダーの掛止穴(54)に挿入すれば、上列のホルダーに掛止されたドライバー(100)に衝突するので、上述のように、横方向から該掛止穴(54)にドライバー(100)を下列の手工具用ホルダー嵌め込むことができる。
【実施例7】
【0028】
図13及び図14に示すように、本発明における第7実施例の構造は、前記第6実施例と殆ど等しく、単に本実施例のレール(90B)が長手方向に沿って配列されると共に、ねじ穴(941B)を備える複数の取付部(94B)を有し、該レール(90B)は、前記レール(90B)より幅の広い固定板(113B)と、該固定板(113B)から延出する2つの取付部材(115B)とを備える固定穴材(112B)を介して壁などに固定される点において異なるのみである。
【0029】
前記2つの取付部材(115B)は、前記固定板(113B)の側面に平行に設けられ、該固定板(113B)における該取付部(94B)における、ねじ穴(941B)と対応する箇所に固定穴(114B)が設けられる。
上記の構成を有することから、本実施例では、ねじ(110B)を前記固定板(113B)の固定穴(114B)を介して前記取付部(94B)のねじ穴(941B)に螺合することにより、確実に該レール(90B)を、壁などに固定される固定穴材(112B)に取り付けられるだけでなく、前記ねじ(110B)がレール(90B)の内部に嵌め込まれ、レール(90B)から露出しないので、レール(90B)の表面を平坦状に保つことができる。
【実施例8】
【0030】
図15及び図16に示すように、本発明に係る手工具用ホルダーの第8実施例は、前記第6実施例と同様のレール(90)と、該レール(90)の摺動溝(92)に摺動自在に取り付けられるボックスレンチアダプタ用掛止部材(70)とを備え、
前記ボックスレンチアダプタ用掛止部材(70)は、係合部(71)と、該係合部(71)からレール(90)の長手方向に垂直する方向へ延出する設置部(73)からなり、該係合部(71)は、前記第6実施例の係合部(61)と同様の構造を有すると共に、該設置部(73)は、前記第3実施例の設置部(33)と同様の構造を有する。
【0031】
また、本実施例の手工具用ホルダーにボックスレンチアダプタを収納する時は、該レール(90)の固定穴(93)からねじ(110)を嵌め込み螺合することにより、該レール(90)を壁などに固定し、その後、該ナット掛止部材(70)における該係合部(71)の上端と、下端に設けられる摺動部(72)をレール(90)の摺動溝(92)に摺動自在に取り付ける。これにより、前記設置部(73)の掛止柱(74)に掛止されるボックスレンチアダプタ(103)を自由に移動させることができるので、収納しやすくなると共に、該設置部(73)にサイズが付けられた標示プレート(75)が設けられるので、使用したいボックスレンチアダプタ(103)を即座に手にすることができる。
【0032】
本発明は上記の構造を有し、壁に固定されるレールに複数の掛止部材が摺動自在に取り付けられることから、複数の異なる形状の手工具を収納することができるので、非常に使いやすく、実用性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明に係る手工具用ホルダーの第1実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る手工具用ホルダーの第1実施例の分解斜視図である。
【図3】本発明に係る手工具用ホルダーの第2実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る手工具用ホルダーの第2実施例の斜視図である。
【図5】本発明に係る手工具用ホルダーの第3実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図6】本発明に係る手工具用ホルダーの第3実施例の分解斜視図である。
【図7】本発明に係る手工具用ホルダーの第4実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図8】本発明に係る手工具用ホルダーの第4実施例の斜視図である。
【図9】本発明に係る手工具用ホルダーの第5実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図10】本発明に係る手工具用ホルダーの第5実施例の使用状態を示す平面図である。
【図11】本発明に係る手工具用ホルダーの第6実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図12】本発明に係る手工具用ホルダーの第6実施例の一部分解斜視図である。
【図13】本発明に係る手工具用ホルダーの第7実施例の使用状態を示す側面断面図である。
【図14】本発明に係る手工具用ホルダーの第7実施例の使用状態を示す一部側面断面図である。
【図15】本発明に係る手工具用ホルダーの第8実施例の使用状態を示す斜視図である。
【図16】本発明に係る手工具用ホルダーの第8実施例の斜視図である。
【符号の説明】
【0034】
(10)ドライバー用掛止部材
(100)ドライバー
(101)軸 (102)コンビネーションレンチ
(103)ボックスレンチアダプタ
(104)手工具
(11)係合部 (110B)ねじ
(110)ねじ (111)設置板
(112B)固定穴材
(113B)固定板 (114B)固定穴
(115B)取付部材 (12)摺動部
(13)設置部 (14)掛止穴
(20)コンビネーション用掛止部材
(21)係合部 (22)摺動部
(23)設置部 (24)掛止フック
(30)ボックスレンチアダプタ用掛止部材
(31)係合部 (32)摺動部
(33)設置部 (34)係合柱
(35)標示プレート
(40)多目的の掛止部材
(41)係合部 (42)摺動部
(43)設置部 (44)凹み部
(50)狭装式掛止部材
(51)係合部 (52)摺動部
(53)設置部 (54)掛止穴
(55)開口 (551)円弧面
(60)狭装式掛止部材
(61)係合部 (62)摺動部
(63)設置部
(70)ボックスレンチアダプタ用掛止部材
(71)係合部 (72)摺動部
(73)設置部 (74)係合柱
(75)標示プレート
(80)レール
(81)摺動溝 (83)固定穴
(90B)レール (90)レール
(92)摺動溝 (93)固定穴
(94B)取付部 (941B)ねじ穴
【出願人】 【識別番号】500575488
【氏名又は名称】高 瑞乾
【出願日】 平成18年10月23日(2006.10.23)
【代理人】 【識別番号】100082418
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 朔生


【公開番号】 特開2008−105104(P2008−105104A)
【公開日】 平成20年5月8日(2008.5.8)
【出願番号】 特願2006−287839(P2006−287839)