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【発明の名称】 重量可変グリップ
【発明者】 【氏名】デービッド キース ギル

【氏名】ウイリアム ウェンデル アンダーセン

【氏名】ドナルド ローレンス マードック

【氏名】ブルース ジョン ノートン

【要約】 【課題】ユーザーの要求に合わせて適正なフィット感覚を選択できるように、衝撃を伝達する用具や道具のハンドルやシャフトに用いる重量可変グリップを提供すること。

【解決手段】衝撃伝達用具のグリップに用いる重量可変キャップ20は、選択された重量26(28)を収容するように構成された筒状部(24)に接続される太端部部材22を備えている。筒状部(24)は、ボディ32の凹部(34)内にぴったりと装着され、筒状部(24)の外表面に配設された第1環状溝30をボディ32の凹部(34)の環状隆起部(36)に係合させて保持される。他の実施の形態では、雄ネジ部(31)が対応する雌ネジ部(33)を形成した凹部(34)に収容されて係合される。キャップ20はボディ32に機械的に固定されて可変重量を備えたグリップを提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
キャップの上部を形成する太端部部材と、該太端部部材の一端に接続される筒状部とから構成されるグリップ用改良キャップであって、
前記筒状部は前記太端部部材から離れる方向に漸減する直径を有し、また、前記筒状部は前記太端部部材の近傍で前記筒状部の外表面に配設された第1環状溝を有し、さらに、前記筒状部は前記第1環状溝の近傍で前記筒状部の内表面に配置された第2環状溝を含んでおり、また、前記筒状部はグリップボディ内に挿入され、かつ、選択された重量を受容するように構成されていることを特徴とするグリップ用改良キャップ。
【請求項2】
さらに、少なくとも前記筒状部内に配設される選択された重量を備えることを特徴とする請求項1に記載の改良キャップ。
【請求項3】
前記選択された重量は約1グラムから約1500グラムの範囲の重りであることを特徴とする請求項2に記載の改良キャップ。
【請求項4】
前記重りは約10グラムから約40グラムの範囲であることを特徴とする請求項3に記載の改良キャップ。
【請求項5】
さらに、前記第2環状溝内にOリングを配置して、シャフト上に前記キャップを保持させることを特徴とする請求項4に記載の改良キャップ。
【請求項6】
前記選択された重量は振動防止プラグであることを特徴とする請求項2に記載の改良キャップ。
【請求項7】
前記選択された重量は、さらに、前記重りの直後で前記筒状部内に配設された振動防止プラグを含むことを特徴とする請求項4に記載の改良キャップ。
【請求項8】
前記重りはタングステン製の重りであることを特徴とする請求項3に記載の改良キャップ。
【請求項9】
太端部部材、筒状部、選択された重量及び中空ボディから構成された衝撃伝達用具に用いる重量可変グリップであって、
前記太端部部材はキャップの上部を形成し、
前記筒状部は前記太端部部材の一端に接続されて前記キャップの下部を形成し、また、前記筒状部は前記太端部部材から離れる方向に漸減する直径を有し、さらに、前記筒状部は前記太端部部材の近傍で前記筒状部の外表面に配設された第1環状溝を有し、また、前記筒状部は前記第1環状溝の近傍で前記筒状部の内表面に配置した第2環状溝を含んでおり、
前記選択された重量は、少なくとも前記筒状部内に配設されており、
前記中空ボディは衝撃伝達用具のハンドル上に配置されるように構成されており、前記ボディは、該ボディの内表面と共に少なくとも内外表面を備えて、衝撃伝達用具のハンドルを受容しており、前記ボディの内表面の端部は環状の隆起部を備えた凹部を含み、該凹部は前記キャップの前記筒状部を収容するように構成されており、前記環状の隆起部は前記筒状部の前記第1環状溝に係合して、前記キャップを前記中空ボディに機械的に固定することを特徴とする衝撃伝達用具に用いる重量可変グリップ。
【請求項10】
前記中空ボディは、デュロメータ値(硬度)を変化させた多層の弾性材から構成されることを特徴とする請求項9に記載の重量可変グリップ。
【請求項11】
前記選択された重量は約1グラムから約1500グラムの範囲の重りであることを特徴とする請求項9に記載の重量可変グリップ。
【請求項12】
前記選択された重量は前記キャップの筒状部内に収容された振動防止プラグであることを特徴とする請求項9に記載の重量可変グリップ。
【請求項13】
前記選択された重量は、前記筒状部内に配設された重りと、前記キャップの前記太端部部材の一部と、前記キャップの前記筒状部内に配設された振動防止プラグと、から構成されることを特徴とする請求項9に記載の重量可変グリップ。
【請求項14】
前記重りはタングステン製の重りであることを特徴とする請求項9に記載の重量可変グリップ。
【請求項15】
キャップの上部を形成する太端部部材と、該太端部部材の一端に接続される筒状部とから構成されるグリップ用改良キャップであって、
前記筒状部は前記太端部部材から離れる方向に漸減する直径を有し、また、前記筒状部は前記太端部部材の近傍の外表面に配設されたネジ部を有し、さらに、前記筒状部は前記太端部部材の近傍で前記筒状部の内表面に配置した環状溝を含んでおり、また、前記筒状部はグリップボディ内に挿入され、かつ、選択された重量を受容するように構成されていることを特徴とするグリップ用改良キャップ。
【請求項16】
さらに、少なくとも前記筒状部内に配設される選択された重量を備えることを特徴とする請求項15に記載の改良キャップ。
【請求項17】
前記選択された重量は約1グラムから約1500グラムの範囲の重りであることを特徴とする請求項16に記載の改良キャップ。
【請求項18】
太端部部材、筒状部、選択された重量及び中空ボディから構成された衝撃伝達用具に用いる重量可変グリップであって、
前記太端部部材はキャップの上部を形成し、
前記筒状部は前記太端部部材の一端に接続されて前記キャップの下部を形成し、また、前記筒状部は前記太端部部材から離れる方向に漸減する直径を有し、さらに、前記筒状部は前記太端部部材の近傍で前記筒状部の外表面に配設された雄ネジ部を有し、また、前記筒状部は前記雄ネジ部の近傍で前記筒状部の内表面に配置された環状溝を含んでおり、
前記選択された重量は、少なくとも前記筒状部内に配設されており、
前記中空ボディは衝撃伝達用具のハンドル上に配置されるように構成されており、前記ボディは、該ボディの内表面と共に少なくとも内外表面を備えて、衝撃伝達用具のハンドルを受容しており、前記ボディの内表面の端部は雌ネジ部を備えた凹部を含み、該凹部は前記キャップの前記筒状部を収容するように構成されており、前記雌ネジ部は前記筒状部の前記雄ネジ部に係合して、前記キャップを前記中空ボディに機械的に固定することを特徴とする衝撃伝達用具に用いる重量可変グリップ。
【請求項19】
前記選択された重量は、前記筒状部内に配設された重りと、前記キャップの前記太端部部材の一部と、前記キャップの前記筒状部内に配設された振動防止プラグと、から構成されることを特徴とする請求項18に記載の重量可変グリップ。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、ハンドグリップ或いはスポーツ用グリップ、特に、衝撃を伝達する用具に用いるグリップに適した新規で改良した重量可変グリップに関するものである。
【背景技術】
【0002】
今日の市場には各種の用具に使用することができる種々の形態のグリップが存在する。これらの用具は、ハンマーハンドルや他のハンドツールなどから、テニス、スカッシュ、ラケットボールのラケットやゴルフクラブなどのスポーツ用具まで広範囲にわたっている。本発明は特にゴルフクラブのグリップに適したものとして以下に説明するが、本発明はゴルフクラブのグリップのみに限定されるものではなく、衝撃を伝達する用具に使用するスポーツ用グリップやハンドグリップまで及ぶことは即座に明らかになるだろう。
【0003】
従来、ゴルフクラブのグリップは、主として、ハンドル(シャフト)の周囲に巻き付けた皮革から構成されている。近年、一体成形したゴム製のグリップが利用され、今日でも広く使用されている。最近の一体成形したゴム製のグリップには、握り感覚をよりソフトにするために、ゴム製のスリーブやアンダーリスティング(下地スリーブ)の周囲に皮革や合成皮革を螺旋状に巻き付けたハンドルを使用するという考えがある。今日では、グリップは広範囲の種々の材料の組合せから作製されている。
【0004】
衝撃が伝達される用具へ伝達される衝撃や力、或いは、衝撃を伝達する用具から伝達される衝撃や力を減衰することができる改良した重量可変グリップに対する要望が依然として存在する。グリップは、殆ど或いは全くスリップすることがなく、トルクに対する抵抗力が良好で、衝撃吸収品質が良好なしっかりした握りを提供すべきである。同時に、用具をもっと効果的にコントロールするために、用具のスイングウエイトコントロールを向上させるための要望も存在する。スイングウエイトコントロール、ハンドルの硬さ、フレックスコントロール(曲がり易さのコントロール)、衝撃吸収は、用具からの衝撃を改善するための重要な要素のいくつかである。グリップに重量可変の重りを具備させるという考えにより、ユーザーに、スポーツゲームを上達させる種々のオプションを提供し、また、取り扱いや機能が向上した道具でより簡単に作業をさせることができる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ユーザーの要求に合わせて適正なフィット感覚を選択できるように、衝撃を伝達する用具や道具のハンドルやシャフトに重量可変グリップを備えることが要望されている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本明細書では重量可変グリップに用いる改良したキャップについて説明する。キャップは、その一端にキャップの上部を形成する実質的に円筒状の部材(太端部部材)を含んでいる。円筒状の部材の一端に接続される筒状部は、円筒状の部材から離れる方向にテーパが付けられている。筒状部は、円筒状の部材の近傍の外表面に第1環状溝を備えており、また、第1環状溝の近傍の内表面に第2環状溝を備えている。筒状部は、選択した重量を受容するように構成されており、また、用具のハンドルにフィットする寸法と形状の中空ボディ内に配置されるように構成されている。本明細書では、さらに、グリップの製造や形状のコストを削減する共に、目録作成の費用を低減する、改良した重量可変キャップについて説明する。
本発明の特徴とする新規な点は、本明細書に添付され本明細書の一部を形成する請求の範囲に示されている。より一層理解するために、また、使用することにより得られる利点は、図面と共に説明する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
本発明を限定することを意図するものではなく、また、同じ符号は同じ或いは同様の特徴を示している図面を参照すると、まず図1には、符号10で示すゴルフクラブが示されている。ゴルフクラブ10は、ゴルフクラブグリップ12、シャフト或いはハンドル14およびクラブヘッド16を備えており、衝撃伝達用具の一例である。ここで使用されている用語「衝撃伝達用具」は、対象物或いは用具に対して、打つ、衝撃を与える、または、力を作用させるために使用すること、或いは、逆に、用具或いは道具から衝撃や力を受けるために使用する、スポーツ用具及び道具を含むことを意味している。テニスラケット、スカッシュラケット、ラケットボールラケット、ラクロスグリップ、フィッシュングロッドハンドル、自転車ハンドル、オートバイハンドル、及び、ベースボールグリップが、ほんの一例として、用語「衝撃伝達用具」に含まれることを意味している。当然に、他に多くのものがあり、また、さらに多くの種類のスポーツが発展中であるかもしれないし、これらのスポーツは本発明の範囲内にあることが想像される。また、用語「衝撃伝達用具」は、ハンマーハンドルやドライバーハンドルなどの道具のハンドルに限定されないことを含むことも意味している。
【0008】
図1に戻ると、ゴルフクラブグリップ10は、従来のスリップオンスタイル(止め具を用いないで着脱自在な形式)のゴルフクラブグリップである。ここで用いられている用語「スリップオン」は、ハンドル或いはシャフト12上でスライドして固定されるようにデザインされたグリップとして参照されることを意図している。グリップはゴルフクラブシャフト或いはハンドル上でスライドして、接着剤、テープ、それらの組合せにより、固定される。ゴルフクラブシャフト上にグリップを形成して保持させることは従来周知のことであり、ここでは更なる説明は必要としない。スリップオン形式ゴルフクラブグリップでは、多くの形状、形態、材料が産業的に広く使用されていることは周知である。現在のゴルフクラブグリップは、ゴム複合材、合成樹脂、合成ゴム、熱可塑性材などの弾性材料から形成されており、これらの材料にファイバーやコードを埋め込むこともできる。本発明は、特に、ゴルフクラブグリップとしての使用に適しており、その趣旨で説明するが、本発明は、単に、前述したゴルフグリップに限定することを意図するものではなく、衝撃伝達用具に使用する他の多くの形式のハンドグリップに使用することができる。
【0009】
次に図2を参照すると、本発明に基づいた重量可変グリップとして、符号20で示された改良したデザインのキャップが示されている。キャップ20は、その一端に、グリップの太い方の端として参照される太端部部材22を備えている。太端部部材22はキャップ20の上部を形成している。太端部部材22は、実質的に円筒形の形状の部材が好ましいが、太端部部材22の形状として、グリップに使用される形状である楕円形、六角形、八角形、四角形、或いは他の形状が想定されるが、これらの形状に限定されない。キャップ20はさらに、太端部部材22の一端に接続され、キャップ20の下部を形成する筒状部24を含んでいる。筒状部24は、クラブヘッド16に向けて太端部部材22から離れる方向に先細に形成されている。筒状部24は中空であり、一実施の形態では、筒状部24の直径は太端部部材22から離れるにつれて漸減するように形成されている。他の実施の形態では、筒状部24は所定の直径よりも大きく構成されてもよいことを理解されたい。少なくとも第1環状溝30が、太端部部材22の近傍で筒状部24の外表面に形成されている。他の実施の形態では複数の環状溝30が形成される。さらに他の実施の形態が図8に示されており、筒状部24には、太端部部材22に隣接して所定の長さの雄ネジ部31が螺設されている。図2に示すように、筒状部24は、図2に示す振動防止プラグ26と、図3では破線で、また、図4では実線で、或いは、破線と実線を組み合わせて示す所定の重り28を収容するように構成されている。
【0010】
図5及び図6を参照すると、グリップの残りの部分を形成する中空ボディ部32が示されている。ボディ32はシャフト或いはハンドル14の一端にぴったりと装着される寸法に形成されている。ボディ32は、グリップの太い方の端部を形成する端部に、筒状部24の寸法と形状に対応するテーパ状の凹部34を備えており、この凹部34に筒状部24を収容する。筒状部24は凹部34内にきつく装着される。凹部34はさらに、上述した第1環状溝30に係合してキャップ20をボディ32に機械的に固定する環状隆起部36を備えている。他の実施の形態では、二つ以上の環状溝30に係合する二つ以上の隆起部36を備えることもできる。図9に示すさらに他の実施の形態では、隆起部36の代わりに雌ネジ部33を形成して、他の実施の形態に係るキャップ20の筒状部24の雄ネジ部31を螺合させることができる。
【0011】
図4に戻ると、重り28が、筒状部24から太端部部材22の中空部内に延在するようにキャップ20内に配置されることが示されている。キャップ20の成形中に重り28を位置決めして保持するために、太端部部材22及び連続する重り28の中心を貫通するように通路29が形成されている。重り28は好適にはタングステン材料の重りであり、ユーザーや適用にもよるが、約1グラムから約1500グラムの範囲の重りである。さらに好適には、重りは約10グラムから約40グラムの重りが好ましい。重り28はキャップ20の成形中にキャップ20内に埋め込まれる。第1環状溝30の近傍で筒状部24の内表面に形成した第2環状溝40にOリング38が係止されており、筒状部24の反対側の内表面に、キャップ20をシャフト14に固定する第2の固定部が形成されている。
【0012】
前述したように、本発明の改良したキャップ20のデザインの優位性は、図2に示すような振動防止プラグ26を、重り28を連結したり、或いは、重り28を使用することがなく、選択して使用できることである。直ちに明らかであるが、振動防止プラグ26は、それ自体で重りを備えていてもよく、中空シャフト14内にぴったりと装着されるような適宜の長さにすることができる。振動防止プラグ26の長さを調整することにより、所望の振動減衰量を選択することができる。単独の重り28を備えた振動防止プラグ26を使用する優位性は、衝撃を吸収して振動を減衰させるために、より弾性のある材料から振動防止プラグ26を製造できることである。振動防止プラグ26は、好適には円筒形状に形成されており、少なくとも一個のOリング42、好適には、キャップ20から離れた反対側の端部に二つのOリング42,44を備えている。Oリング42,44は、シャフト14内にぴったりと装着される寸法であり、振動防止プラグ26の残りの部分に伝播される波を介して伝達される振動を吸収したり、衝撃を減衰させるように機能する。キャップ20、ボディ32、及び、Oリング38,42,44を備えた振動防止プラグ26は、好適には、弾性材料或いは熱可塑性材料から製造される。
【0013】
ボディ32は、ゴム、弾性材料、熱可塑性材料、或いは、これらの複合材料を、デュロメータ値(硬度)を変化させるように、一層或いは二層以上の層に配置して形成することができる。デュロメータ値或いはデュロメータ比は、ゴム、合成樹脂或いは他の非金属材料の硬さを測定する世界標準である。デュロメータ値或いはデュロメータ比は、米国材料試験協会(American Society for Testing and Materials)のASTM D2240に説明されている。一実施の形態を例示すると、シャフト14上にぴったりと装着されるボディ32の内表面46は約25から約50ショアAの範囲の硬さを有している。ボディ32の外表面48は、好適には、約25から約90ショアAの範囲のデュロメータ値を有することができるが、より硬い内側部分に結合して、良好な摩擦品質と触感を感覚できる外側表面グリップを提供するようにいかなる硬度の組合せでもよい。
【0014】
グリップの交換はゴルフ産業では普通に行われており、グリップの交換手順はよく知られていることである。本発明の改良したキャップ20とボディ32により、ユーザーは、最適な重り、振動防止プラグ及び全重量を選択することができる。キャップ20を取り除いて交換して、重りを増減したり、振動防止プラグを増減したり、或いは両方を増減できることは、ボディ32をシャフト14に固定した後でも、調整を容易にすることができる。この柔軟性により、ユーザーは自分の感覚に合わせて用具を調整することができる。都合がよいことには、従来のグリップ交換方法によりシャフト14にボディ32を装着することができ、或いは、キャップ20とボディ32をグリップ単品として、まずシャフト14に装着して、その後、必要があればキャップ20を交換することができる。グリップが最適な感覚を備えていない場合には、ユーザーは、シャフトにグリップを装着した後でもキャップを交換することができる。
【0015】
その結果、ボディ32と一緒にキャップ20を交換することにより目録記載量が減少して、製造コストが減少すると共に目録が小さくなる。
【0016】
本発明の原理の適用例を詳細に示して本発明の特定の実施の形態について説明したが、本発明はこれらの原理から離れることなく別な方法で具体化できることを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【0017】
【図1】図1は、ゴルフクラブの正面図である。
【図2】図2は、本発明の一実施の形態に係る改良したキャップの斜視図である。
【図3】図3は、本発明の他の実施の形態に係る改良したキャップの斜視図である。
【図4】図4は、図3に示す実施の形態の部分断面図である。
【図5】図5は、本発明の一実施の形態に係る重量可変キャップに用いる中空ボディの斜視図であり、明りょうするためにキャップを省略して示す。
【図6】図6は、図5に示すボディの一部の部分断面図である。
【図7】図7は、本発明の実施の形態に基づいた重量可変グリップを示す拡大図である。
【図8】図8は、他の実施の形態を示す図3と同様の図である。
【図9】図9は、図8の実施の形態を、図6と同様に示す図である。
【図10】図10は、本発明の実施の形態に係るグリップの内外表面を示す部分断面図である。
【符号の説明】
【0018】
10 ゴルフクラブ、12 グリップ、14 シャフト(ハンドル)、16 クラブヘッド、20 キャップ、22 太端部部材、24 筒状部、26 振動防止プラグ、28 重り、29 通路、30 第1環状溝、31 雄ネジ部、32 中空ボディ、33 雌ネジ部、34 凹部、36 隆起部、38、42、44 Oリング、40 第2環状溝、46 内表面、48 外表面
【出願人】 【識別番号】390033020
【氏名又は名称】イートン コーポレーション
【氏名又は名称原語表記】EATON CORPORATION
【出願日】 平成19年11月30日(2007.11.30)
【代理人】 【識別番号】100068618
【弁理士】
【氏名又は名称】萼 経夫

【識別番号】100104145
【弁理士】
【氏名又は名称】宮崎 嘉夫

【識別番号】100080908
【弁理士】
【氏名又は名称】舘石 光雄

【識別番号】100109690
【弁理士】
【氏名又は名称】小野塚 薫

【識別番号】100135035
【弁理士】
【氏名又は名称】田上 明夫

【識別番号】100131266
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼ 昌宏

【識別番号】100104385
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 勉

【識別番号】100146237
【弁理士】
【氏名又は名称】森 則雄


【公開番号】 特開2008−137151(P2008−137151A)
【公開日】 平成20年6月19日(2008.6.19)
【出願番号】 特願2007−311209(P2007−311209)