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【発明の名称】 電動工具
【発明者】 【氏名】村上 卓宏

【氏名】箕川 衛

【氏名】大森 和博

【要約】 【課題】ハンドル部のバッテリ装着部の長さを短くしてバッテリを小型・コンパクト化することによって、狭所での作業も容易に行うことができる電動工具を提供すること。又、基板の沈み込みを防いで、該基板とターミナルとの接触によるリード線の断線や回路の破損を防ぐことができる電動工具を提供すること。

【構成】胴体部2Aとハンドル部2Bを有するハウジング2の前記胴体部2Aの内部に駆動源であるモータ4を収納し、前記ハンドル部2Bの下端にバッテリ12を装着して成るインパクトドライバ(電動工具)1において、前記ハウジング2のハンドル部2Bの内部に、上方から下方に向かってスイッチ9、基板10、ターミナル11を順次直列に配置して収納する。又、前記基板10に、前記ハウジング2の係合溝に係合する位置決めリブを突設するとともに、該位置決めリブの近傍に押しボタンを設ける。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
胴体部と該胴体部に連設されたハンドル部を有するハウジングの前記胴体部の内部に駆動源であるモータを収納し、前記ハンドル部の下端にバッテリを装着して成る電動工具において、
前記ハウジングのハンドル部の内部に、上方から下方に向かってスイッチ、基板、ターミナルを順次直列に配置して収納したことを特徴とする電動工具。
【請求項2】
前記基板に、前記ハウジングの係合溝に係合する位置決めリブを突設するとともに、該位置決めリブの近傍に押しボタンを設けたことを特徴とする請求項1記載の電動工具。
【請求項3】
前記ハウジングを左右に2分割し、各分割片に前記係合溝をそれぞれ形成するとともに、前記基板の相対向する2面に前記位置決めリブを突設し、両位置決めリブを前記ハウジングの左右の分割片に形成された前記係合溝にそれぞれ係合させることによって、前記基板をハウジングの左右の分割片で位置決めして挟持したことを特徴とする請求項2記載の電動工具。
【請求項4】
前記ハウジングの係合溝の下方にガイドリブを縦方向に形成し、該ガイドリブのガイド面に前記基板の一部を係合させつつ、該基板の前記位置決めリブをハウジングの前記係合溝へと案内することを特徴とする請求項2又は3記載の電動工具。
【請求項5】
前記ハウジングの係合溝の少なくとも下方の開口端縁を面取りしてテーパ面としたことを特徴とする請求項2〜4の何れかに記載の電動工具。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、下端にバッテリが装着されるハウジングのハンドル部の内部にスイッチと基板及びターミナルを収容して成る電動工具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
例えば、インパクトドライバ等の電動工具は、胴体部と該胴体部に連設されたハンドル部を有するハウジングの前記胴体部の内部に駆動源であるモータを収納し、前記ハンドル部の下端にバッテリを装着して構成されている。
【0003】
ところで、斯かる電動工具には、ハンドル部の内部に、モータへの電力の供給を制御するためのスイッチと、照明用のライトを点灯/消灯したり、バッテリの残量を表示するための押しボタンや残量を表示させるための基板と、これらのスイッチや基板をバッテリに電気的に接続するためのターミナルを収納したものがある。
【特許文献1】特開2005−297121号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところが、従来の電動工具にあっては、ハウジングのハンドル部の内部に基板とターミナルとが水平方向に並列に配置されて収納されていたため、ハンドル部のバッテリ装着部の長さが長くなり、それに伴ってバッテリの長さも長くて大きなものとなるため、特に狭い場所での作業に際して大きなバッテリが邪魔となって作業しづらいという問題があった。
【0005】
従って、本発明は、ハンドル部のバッテリ装着部の長さを短くしてバッテリを小型・コンパクト化することによって、狭所での作業も容易に行うことができる電動工具を提供することにある。
【0006】
又、照明用のライトを点灯/消灯したり、バッテリの残量を表示するための押しボタンが基板に設けられるが、この押しボタンを押すと基板が沈み込むため、該基板とターミナルとが接触し、リード線が断線したり、回路が破損する等の不具合が発生する可能性があった。
【0007】
従って、本発明は、基板の沈み込みを防いで、該基板とターミナルとの接触によるリード線の断線や回路の破損等を防ぐことができる電動工具を提供することにある。
【0008】
更に、図6(a)に示すように、基板10をハウジング2に組み込む場合、基板10の端面に水平に突設された位置決めリブ10aがハウジング2に形成された係合溝2cに係合されるが、基板10は、ハンドル部内に屈曲状態で配線されたリード線から図6(b)に示す下方向の力を受けるため、その位置決めリブ10aがハウジング2の係合溝2cにスムーズに嵌り込まず、図示のように基板10の位置決めリブ10aがハウジング2の端面に当接し、該位置決めリブ10aがハウジング2の係合溝2cにスムーズに嵌り込まず、組立作業性が悪いという問題もあった。
【0009】
従って、本発明は、基板の組立作業性の向上を図ることができる電動工具を提供することにある。
動工具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、胴体部と該胴体部に連設されたハンドル部を有するハウジングの前記胴体部の内部に駆動源であるモータを収納し、前記ハンドル部の下端にバッテリを装着して成る電動工具において、前記ハウジングのハンドル部の内部に、上方から下方に向かってスイッチ、基板、ターミナルを順次直列に配置して収納したことを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記基板に、前記ハウジングの係合溝に係合する位置決めリブを突設するとともに、該位置決めリブの近傍に押しボタンを設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記ハウジングを左右に2分割し、各分割片に前記係合溝をそれぞれ形成するとともに、前記基板の相対向する2面に前記位置決めリブを突設し、両位置決めリブを前記ハウジングの左右の分割片に形成された前記係合溝にそれぞれ係合させることによって、前記基板をハウジングの左右の分割片で位置決めして挟持したことを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載の発明において、前記ハウジングの係合溝の下方にガイドリブを縦方向に形成し、該ガイドリブのガイド面に前記基板の一部を係合させつつ、該基板の前記位置決め突起をハウジングの前記係合溝へと案内することを特徴とする。
【0014】
請求項5記載の発明は、請求項2〜4の何れかに記載の発明において、前記ハウジングの係合溝の少なくとも下方の開口端縁を面取りしてテーパ面としたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0015】
請求項1記載の発明によれば、ハウジングのハンドル部の内部に、上方から下方に向かってスイッチ、基板、ターミナルを順次直列に配置して収納したため、ハンドル部のバッテリ装着部の長さが短くなってバッテリを小型・コンパクト化することができ、狭所での作業も容易に行うことができる。
【0016】
請求項2記載の発明によれば、基板は、これに突設された位置決めリブをハウジングの係合溝に係合させることによってハウジングに位置決めされて固定されるが、該基板の固定部である位置決めリブの近傍に押しボタンを設けたため、この押しボタンを押しても基板が沈み込んでターミナルに接触することがなく、基板とターミナルとの接触によるリード線の断線や回路の破損等を防ぐことができる。
【0017】
請求項3記載の発明によれば、基板をハウジングの左右の分割片で位置決めして挟持するため、該基板がハウジングに確実に固定され、その沈み込みが一層確実に防がれる。
【0018】
請求項4記載の発明によれば、ハウジングの係合溝の下方に形成されたガイドリブのガイド面に基板の一部を係合させつつ、該基板の位置決めリブをハウジングの係合溝へと案内するようにしたため、基板がリード線から力を受けて傾いても、該基板の位置決めリブを、リード線からの力に抗してガイドリブに沿ってハウジングの係合溝へとスムーズに案内することができ、基板をハウジングに容易に組み付けることができ、その組付性が高められる。
【0019】
請求項5記載の発明によれば、ハウジングの係合溝の少なくとも下方の開口端縁を面取りしてテーパ面としたため、基板の位置決めリブをハウジングの係合溝に抵抗なくスムーズに嵌め込んで係合させることができ、該基板の組付性が更に高められる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0021】
図1は本発明に係る電動工具の一形態としてのインパクトドライバの斜視図、図2は同インパクトドライバの内部構造を示す右側断面図である。
【0022】
先ず、本発明に係るインパクトドライバ1の基本構成と作用を図1及び図2に基づいて説明すると、図示のインパクトドライバ1は、外形を形成する外枠であるハウジング2とハンマケース3(図2参照)を有しており、ハウジング2は、前後方向に延びる略円筒形の胴体部2Aと、該胴体部2Aに側面視略T字状を成すように連設されたハンドル部2Bで構成されている。ここで、ハウジング2は、図1に示すように、左右に2分割された分割片2a,2bを接合一体化して構成されており、その胴体部2Aの内部には、図2に示すように、駆動源であるモータ4が収容され、前記ハンマケース3の内部には、モータ4の回転を減速させる減速機構部としての遊星歯車機構5と、該遊星歯車機構5によって減速されたモータ4の回転を回転打撃力に変換して不図示の先端工具に伝達する打撃機構部が収容されている。尚、打撃機構部の詳細は後述する。
【0023】
又、前記ハンマケース3の前端下部には照明用のライト6が取り付けられており、このライトとハンマケース3の外周は、エラストマ等の軟質材から成る略円筒状のプロテクタ7によって覆われており、このプロテクタ7は、ゴム等の弾性体から成るリング状のストッパ8によってハンマケース3に固定されている。
【0024】
他方、図2に示すように、ハウジング2のハンドル部2Bの内部には、上方から下方に向かってスイッチ9、基板10、ターミナル11が順次直列に配置して収納されており、ハンドル部2Bの下端には、充電可能な電源であるバッテリ12が着脱可能に装着されている。
【0025】
ここで、前記スイッチ9は、前記モータ4への電力の供給を制御するためのものであって、トリガ13によって操作される。又、前記基板10は、前記ライト6を点灯/消灯したり、バッテリ12の残量を表示するための不図示の押しボタンや残量を表示させるためのものである。更に、前記ターミナル11は、スイッチ9や基板10をバッテリ12に電気的に接続するためのものであって、ターミナル11から延びる太い2本のリード線14は、基板10を通って前記スイッチ9及びFET16を経てモータ4に接続され、基板10から延びる細い2本のリード線15は、前記ライト6に接続されている。
【0026】
而して、斯かるインパクトドライバ1において、作業者がトリガ13をON操作してモータ4を起動すると、該モータ4の出力軸(モータ軸)4aの回転は、遊星歯車機構5によって減速されてスピンドル17に伝達され、該スピンドル17が所定の速度で回転駆動される。ここで、スピンドル17とハンマ18とはカム機構によって連結されており、このカム機構は、スピンドル17の外周面に形成されたV字状のスピンドルカム溝17aとハンマ18の内周面に形成されたV字状のハンマカム溝18a及びこれらのカム溝17a,18aに係合するボール19で構成されている。
【0027】
又、上記ハンマ18は、スプリング20によって常に先端方向(図2の左方)に付勢されており、静止時にはボール19とカム溝17a,18aとの係合によってアンビル21の端面と隙間を隔てた位置にある。そして、ハンマ18とアンビル21の相対向する回転平面上の2箇所には凸部がそれぞれ対称的に形成されている。尚、アンビル21には不図示の先端工具が着脱可能に装着されている。
【0028】
ところで、前述のようにスピンドル17が所定の速度で回転駆動されると、このスピンドル17の回転は、前記カム機構を介してハンマ18に伝達され、該ハンマ18が半回転しないうちに、該ハンマ18の凸部がアンビル21の凸部に係合して該アンビル21が回転されるが、そのときの係合反力によってハンマ18とスプリング20との間に相対回転が生ずると、ハンマ18は、カム機構のスピンドルカム溝17aに沿ってスプリング20を圧縮しながらモータ4側へと後退を始める。
【0029】
そして、ハンマ18の後退動によって該ハンマ18の凸部がアンビル21の凸部を乗り越えて両者の係合が解除されると、ハンマ18は、スピンドル17の回転力に加えて、スプリング20に蓄積された弾性エネルギーとカム機構の作用によって回転方向及び前方に急速に加速されつつ、スプリング20の付勢力によって前方へと移動し、その凸部がアンビル21の凸部に再び係合して一体的に回転し始める。このとき、強力な回転打撃力がアンビル21に加えられるため、該アンビル21に装着された先端工具を介して不図示のネジに回転打撃力が伝達される。
【0030】
以後、同様の動作が繰り返されて先端工具からネジに回転打撃力が間欠的に繰り返し伝達され、ネジが木材等の不図示の被締付材にねじ込まれる。
【0031】
次に、前記基板のハウジングへの組付構造を図3〜図5に基づいて説明する。尚、図3は図2のA−A線拡大断面図、図4はハウジングのガイドリブと基板の位置決めリブとの関係を示す部分斜視図、図5(a)〜(d)は基板のハウジングへの組立手順を示す部分断面図である。
【0032】
図3に示すように、基板10の相対向する2面の一部には位置決めリブ10aが水平に突設されており、ハウジング2の左右の分割片2a,2bの内面には、基板10の前記位置決めリブ10aが係合するための係合溝(図3及び図4には一方のみ図示)2cが形成されている。そして、各係合溝2cの下方の開口端縁は、図4に示すように、面取りされてテーパ面2c−1とされている。
【0033】
又、図3〜図5に示すように、ハウジング2の右側の分割片2bの係合溝2cの下方には、ガイドリブ2dが縦方向に形成されており、該ガイドリブ2dには、斜面2e−1と水平面2e−2とで構成されるガイド面2eが形成されている。
【0034】
更に、図示しないが、基板10の上面であって、何れか一方の位置決めリブ10aの近傍には、押しボタンが設けられている。又、図3〜図5に示すように、基板10の一端(ハウジング2の右側の分割片2bの係合溝2cに係合する位置決めリブ(図3及び図4の左側の位置決めリブ)10aが設けられた側)の下部には、ハウジング2の分割片2bに形成された前記ガイドリブ2dのガイド面2eに係合する突起10bが下方に向かって部分的に突設されている。
【0035】
而して、基板10は、先ずその位置決めリブ10aがハウジング2の右側の分割片2bに形成された係合溝2cに嵌め込まれて係合されることによって位置決めされて固定されるが、その作業手順を図5(a)〜(d)に従って以下に説明する。
【0036】
図5(a)に示すように、基板10をその位置決めリブ10aがハウジング2の右側の分割片2bの係合溝2cに向くようにして分割片2bに向かって移動させる。このとき、基板10が前記リード線14,15から下向きの力を受けるために該基板10が正規の位置から下方にずれ、図5(b)に示すように突起10bが分割片2b側のガイドリブ2dに形成されたガイド面2eの斜面2e−1に当接した場合であっても、基板10の突起10dがガイドリブ2dのガイド面2eの斜面2e−1に係合しつつ基板10を上方へ持ち上げ、この突起10bが図5(c)に示すようにガイドリブ2dのガイド面2eの水平面2e−2まで移動すると、基板10の位置決めリブ10aが分割片2bの係合溝2cの高さ位置まで持ち上げられる。
【0037】
従って、図5(c)に示す状態から基板10をハウジング2の分割片2b側にそのまま押し込めば、該基板10の位置決めリブ10aが図5(d)に示すように分割片2bの係合溝2cに嵌り込んで係合されるため、基板10が分割片2bに正確に位置決めされて組み付けれる。尚、このとき、分割片2bの係合溝2cの下方の開口端縁は、図4に示すように、面取りされてテーパ面2c−1とされているため、基板10の位置決めリブ10aが分割片2bの係合溝2cに抵抗なくスムーズに嵌め込まれて係合される。
【0038】
以上のようにして基板10がハウジング2の右側の分割片2bに組み付けられると、該基板10の他方の位置決めリブ10aにハウジング2の他方(左側)の分割片2aに形成された係合溝2cが嵌め込まれ、基板10はハウジング2の左右の分割片2a,2bで位置決めされて挟持される。
【0039】
而して、本発明に係るインパクトドライバ1によれば、ハウジング2のハンドル部2Bの内部に、上方から下方に向かってスイッチ9、基板10、ターミナル11を順次直列に配置して収納したため、ハンドル部2Bのバッテリ装着部の長さが短くなってバッテリ12を小型・コンパクト化することができ、狭所での作業も容易に行うことができる。
【0040】
又、基板10は、これに突設された位置決めリブ10aをハウジング2の係合溝2cに係合させることによってハウジング2に位置決めされて固定されるが、該基板10の固定部である位置決めリブ10aの近傍に押しボタンを設けたため、この押しボタンを押しても基板10が沈み込んでターミナル11に接触することがなく、基板10とターミナル11との接触によるリード線14,15の断線や回路の破損等を防ぐことができる。そして、基板10をハウジング2の左右の分割片2a,2bで位置決めして挟持するようにしたため、該基板10がハウジング2に確実に固定され、その沈み込みが一層確実に防がれる。
【0041】
更に、本発明に係るインパクトドライバ1においては、ハウジング2の一方の分割片2bの係合溝2cの下方に形成されたガイドリブ2dのガイド面2eに基板10の突起10bを係合させつつ、該基板10の位置決めリブ10aを分割片2bの係合溝2cへと案内するようにしたため、基板10がリード線14,15から力を受けて傾いても、該基板10の位置決めリブ10aを、リード線14,15からの力に抗してガイドリブ2dに沿ってハウジング2の係合溝2cへとスムーズに案内することができ、基板10をハウジング2に容易に組み付けることができ、その組付性が高められる。そして、この場合、ハウジング2の分割片2bの係合溝2cの下方の開口端縁を面取りしてテーパ面2c−1としたため(図4参照)、基板10の位置決めリブ10aをハウジング2の係合溝2cに抵抗なくスムーズに嵌め込んで係合させることができ、該基板10の組付性が更に高められる。
【0042】
尚、以上は本発明を特に充電式のバッテリを備えるコードレスのインパクトドライバに適用した形態について説明したが、コード付きのインパクトドライバに対しても本発明を同様に適用することができる。又、本発明は、インパクトドライバだけに適用が限定される訳ではなく、釘打機等の他の任意の電動工具に対しても幅広く適用可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明に係るインパクトドライバの斜視図である。
【図2】本発明に係るインパクトドライバの内部構造を示す右側断面図である。
【図3】図2のA−A線拡大断面図である。
【図4】本発明に係るインパクトドライバのハウジングのガイドリブと基板の位置決めリブとの関係を示す部分斜視図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明に係るインパクトドライバの基板のハウジングへの組立手順を示す部分断面図である。
【図6】(a),(b)は従来のインパクトドライバの基板のハウジングへの組立手順を示す部分断面図である。
【符号の説明】
【0044】
1 インパクトドライバ(電動工具)
2 ハウジング
2A ハウジングの胴体部
2B ハウジングのハンドル部
2a,2b ハウジングの左右の分割片
2c ハウジングの係合溝
2d ハウジングのガイドリブ
2e ガイドリブのガイド面
2e−1 ガイド面の斜面
2e−2 ガイド面の水平面
3 ハンマケース
4 モータ
4a モータの出力軸(モータ軸)
5 遊星歯車機構(伝達機構部)
6 ライト
7 プロテクタ
8 ストッパ
9 スイッチ
10 基板
10a 基板の位置決めリブ
10b 基板の突起
11 ターミナル
12 バッテリ
13 トリガ
14,15 リード線
16 FET
17 スピンドル
17a スピンドルカム溝
18 ハンマ
18a ハンマカム溝
19 ボール
20 スプリング
21 アンビル
【出願人】 【識別番号】000005094
【氏名又は名称】日立工機株式会社
【出願日】 平成18年9月7日(2006.9.7)
【代理人】 【識別番号】100092853
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 亮一


【公開番号】 特開2008−62346(P2008−62346A)
【公開日】 平成20年3月21日(2008.3.21)
【出願番号】 特願2006−243273(P2006−243273)