Warning: copy(htaccessbak): failed to open stream: No such file or directory in /home/jtokkyo/public_html/header.php on line 10
電動工具 - 特開2008−30126 | j-tokkyo
トップ :: B 処理操作 運輸 :: B25 手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレ−タ

【発明の名称】 電動工具
【発明者】 【氏名】田所 直樹

【氏名】斉藤 琢磨

【氏名】寺西 卓也

【要約】 【課題】本発明の目的は、インパクトドライバ等の電動工具において、ビット等の先端工具の前方を照射するライトの照射領域を広げ、さらにライトの交換を容易にできる照明体の装着構造を提供することにある。

【構成】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
一方向に延び、駆動源であるモータを収容する胴体ハウジング部と、
前記胴体ハウジング部の前方に設けられ、前記モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容するハンマケース部と、
前記胴体ハウジング部に連結され、前記胴体ハウジング部の延在方向に対し垂直方向または該垂直方向からある角度を持つ方向に延びるハンドルハウジング部と、
前記ハンマケース部の下方位置の前記ハンドルハウジング部に設けられ、前記モータへの電源供給を制御するトリガスイッチと、を有する電動工具であって、
前記ハンマケース部の周面下方位置に、前記先端工具保持部の前方および側方を照射するための照明体組立部を収納する照明体収納部を前記ハンマケース部と一体に形成し、
前記照明体収納部に、前記照明体組立部を収納する挿入穴と、前記照明体組立部の係合部に係合するスリットとを形成し、
前記照明体組立部を、前記照明体収納部の前記挿入穴に収納し、かつ前記係合部を前記照明体収納部の前記スリットに係合させたことを特徴とする電動工具。
【請求項2】
前記照明体収納部を、前記ハンマケース部を覆うカバーで被覆したことを特徴とする請求項1に記載された電動工具。
【請求項3】
前記カバーは、前記ハンマケース部の前記照明体収納部と嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された電動工具。
【請求項4】
前記カバーは、前記挿入穴の挿入口において、前記挿入口に対応する穴より小さい穴を有することを特徴とする請求項3に記載された電動工具。
【請求項5】
前記カバーは、弾性材料から成ることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか一つに記載された電動工具。
【請求項6】
前記照明体組立部は、ライトと、前記ライトを包むライトカバーとから成り、前記ライトカバーの外周面が前記照明体収納部の挿入穴の内周面に接触するように挿入されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一つに記載された電動工具。
【請求項7】
一方向に延び駆動源であるモータを収容する胴体ハウジング部と、前記胴体ハウジング部の前方に設けられ、前記モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容する金属材料から成るハンマケース部とを有し、前記ハンマケース部の外側表面の一部に前記先端工具保持部の前方および側方を照射するための照明体組立部を取り付け、前記ハンマケースの前記外側表面および前記照明体組立部を覆うように弾性材料から成るカバーを設けたことを特徴とする電動工具。
【請求項8】
前記カバーは、前記ハンマケース部の前記外側表面および前記照明体組立部の取付部表面に嵌合されていることを特徴とする請求項7に記載された電動工具。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、モータを収容する胴体ハウジング部と、モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容するハンマケース部とを有するインパクトドライバ等の電動工具に関し、特に、先端工具および締付け部材へ照射するライトを装着した電動工具に関する。
【背景技術】
【0002】
モータを収容する胴体ハウジング部と、モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容するハンマケース部とを有するインパクトドライバ等の電動工具において、暗い場所での作業を支障なく、かつ安全に作業を行うために工具の前方を照射可能にしたLED(発光素子)等のライト(照明体)を装着した電動工具が周知である。例えば、この電動工具は、下記特許文献1に例示されている。
【0003】
この電動工具の照明体は、ハウジング部の前方あるいはハンマケース部の前方にLED等のライトを含むライトユニットまたはライトアセンブリ(以下、「照明体組立部」と称する)として取付けられていた。
【0004】
【特許文献1】特開2003−211374号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来の照明体組立部は、ハウジング部あるいはハンマケース部から突出した別個の部材として組み立てられ、その照明体組立部材を半割ハウジング部あるいは半割ハンマケース部の組立時にネジによって一緒に合体させたものであり、照明体組立部とハウジング部あるいはハンマケース部との組立が複雑となる。逆に、照明体組立部のLED等の部品を交換する場合は、ハンマケース部のネジを取り外し、ハンマケース部と照明体組立部とを分解した後に、照明体組立部を取り外す必要があり保守面でも分解に手数がかかるという問題があった。
【0006】
また、従来の照明体組立部は、ハウジングに形成されたトリガスイッチの上方でハンマケースの下方部分を覆う突出部に装着されているため、回転中心軸および工具本体の先端に照明体を近づけることが困難であった。そのため、照射領域を広くできずビスやビットの長さが変わった場合、照明範囲が限定されるという問題があった。
【0007】
さらに、照明体組立部は、電動工具の作業現場での使用時もしくは電動工具の保管時において、電動工具の工作物への衝突、あるいは電動工具の落下等により予期せぬ衝撃を受ける場合が考えられるので、予期せぬ衝撃に基づく損傷を防止できる構造であることが望ましい。
【0008】
従って、本発明の一つの目的は、照明体組立部の工具本体への装着が容易な照明体を有する電動工具を提供することにある。
【0009】
本発明の他の目的は、先端工具前方への照射領域を広くすることが可能な照明体の取付け構造を有する電動工具を提供することにある。
【0010】
本発明のさらに他の目的は、照明体組立部の損傷を防止できる保護カバーを有する電動工具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記目的を達成するために、本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、以下のとおりである。
【0012】
本発明の電動工具における一つの特徴によれば、一方向に延び、駆動源であるモータを収容する胴体ハウジング部と、前記胴体ハウジング部の前方に設けられ、前記モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容するハンマケース部と、前記胴体ハウジング部に連結され、前記胴体ハウジング部の延在方向に対し垂直方向または該垂直方向からある角度を持つ方向に延びるハンドルハウジング部と、前記ハンマケース部の下方位置の前記ハンドルハウジング部に設けられ、前記モータへの電源供給を制御するトリガスイッチとを有する電動工具であって、前記ハンマケース部の周面下方位置に、前記先端工具保持部の前方および側方を照射するための照明体組立部を収納する照明体収納部を前記ハンマケース部と一体に形成し、前記照明体収納部に、前記照明体組立部を収納する挿入穴と、前記照明体組立部の係合部に係合するスリットとを形成し、前記照明体組立部を、前記照明体収納部の前記挿入穴に収納し、かつ前記係合部を前記照明体収納部の前記スリットに係合させる。
【0013】
本発明の電動工具における他の特徴によれば、前記照明体組立部を、前記ハンマケース部を覆うカバーで被覆する。
【0014】
本発明の電動工具におけるさらに他の特徴によれば、前記カバーは、前記ハンマケース部の前記照明体収納部と嵌合する嵌合部を有する。
【0015】
本発明の電動工具におけるさらに他の特徴によれば、前記カバーは、前記挿入穴の挿入口において、前記挿入口に対応する穴より小さい穴を有する。
【0016】
本発明の電動工具におけるさらに他の特徴によれば、前記カバーは、弾性材料から成る。
【0017】
本発明の電動工具におけるさらに他の特徴によれば、前記照明体組立部は、ライトと、前記ライトを包むライトカバーとから成り、前記ライトカバーの外周面が前記照明体収納部の挿入穴の内周面に接触するように挿入される。
【0018】
本発明の電動工具におけるさらに他の特徴によれば、一方向に延び駆動源であるモータを収容する胴体ハウジング部と、前記胴体ハウジング部の前方に設けられ、前記モータの駆動力を先端工具保持部に伝達する打撃機構部を収容する金属材料から成るハンマケース部とを有し、前記ハンマケース部の外側表面の一部に前記先端工具保持部の前方および側方を照射するための照明体組立部を取り付け、前記ハンマケースの前記外側表面および前記照明体組立部を覆うように弾性材料から成るカバーを設ける。
【発明の効果】
【0019】
本発明によれば、ハンマケース部の周面下方位置に、先端工具保持部の前方および側方を照射するための照明体組立部を収納する照明体収納部をハンマケース部と一体に形成し、照明体収納部に、照明体組立部を収納する挿入穴と、照明体組立部の係合部に係合するスリットとを形成し、照明体組立部を、照明体収納部の挿入穴に収納し、かつ係合部を照明体収納部のスリットに係合させるので、照明体組立部の工具本体への装着が容易となる。
【0020】
ハンマケースに照明体収納部を一体形成し、その照明体収納部に、先端工具(電動工具)の前方および側方を照射可能な照明体を設けるので、モータの回転中心軸に照明体を近づけることができ、照射範囲をより広げることができる。これにより、先端工具によって締付けるビスの長さや、先端工具であるビットの長さが変わった場合においても工具本体の影を防止して広範囲の照射が可能となる。
【0021】
照明体収納部を弾性体などのカバーで覆うことにより本体の振動、およびハンマケースの熱の影響を軽減することができる。
【0022】
照明体収納部を覆うカバーにハンマケースと嵌合する嵌合部を設けるので、振動によるLED等のライトの外れをより完全に防止することができる。
【0023】
また、前記カバーを弾性材料によって構成することにより、電動工具の工作物への衝突等による予期せぬ衝撃を吸収し、照明体収納部または照明体組立部の損傷を防止することができる。
【0024】
本発明の上記および他の目的、ならびに本発明の上記および他の特徴は、本明細書の以下の記述および添付図面からさらに明らかになるであろう。
【発明を実施するための最良の形態】
【0025】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の機能を有する部材には同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
【0026】
図1は本発明を適用したインパクトドライバの部分断面図(正面図)、図2は図1に示したインパクトドライバを構成するハンマケースの断面図、図3は図2に示したハンマケースの正面図、図4は図1に示したインパクトドライバを構成する照明体組立部の照明体保護部材の組立完成図で、(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面図、図5は図4に示した照明体保護部材の断面図をそれぞれ示す。
【0027】
最初に、工具全体の構成について説明する。
【0028】
図1に示されるように、本発明の実施形態に従うインパクドライバ51は、モータ54の回転軸X方向(水平方向)に沿って延在する、ほぼ円筒形状を有する胴体ハウジング部52と、胴体ハウジング部52の延在方向(X方向)に対し垂直(鉛直)Y方向または該垂直Y方向からある角度θを持つZ方向に連結されて延在するハンドルハウジング部53と、打撃機構部を収容する、釣鐘形状のハンマケース部64とを具備している。胴体ハウジング部52は、ネジ(図示せず)によってハンマケース部64に連結されている。胴体ハウジング部52に連結してZ方向に延設されたハンドルハウジング部53の先端部には、図示されていないが、電池パック受納部が設けられ、電池パックが装着されている。
【0029】
胴体ハウジング部52には、胴体ハウジング部52の延在X方向の左端部側から右端部側に沿って、直流モータ54と、該直流モータ54の出力軸であるピニオン56aと、ピニオン56aに係合する遊星ギア56bを含む減速機構部56とが収容されている。
【0030】
ハンマケース部64には、減速機構部56からの回転力を伝達するスピンドル57aと、スピンドル57aの外周面に形成されたコイルバネ57bと、コイルバネ57bの作用によって打撃力が与えられるハンマ57cとを含む打撃機構部57が収容され、さらに打撃機構部57の打撃力を受けて回転するアンビル58が収容されている。アンビル58の先端部には、ビットまたはドリル等の先端工具(図示なし)を着脱自在に取付るための先端工具保持部66が設けられ、先端工具保持部66にドリル等の所望の先端工具を挿入し装着することができる。ハンマケース部64の外周面は、後述するように、ゴム等の弾性材料から成る保護カバー(プロテクタ)59によって被覆されている。さらに、保護カバー59の抜け止め防止として、ハンマケース部64の先端部と嵌合するフロントキャップ65が嵌め込まれている。
【0031】
ハンマケース部64の下方位置のハンドルハウジング部53には、ハンドルハウジング部53の下方先端部に装着される電池パック(図示なし)からモータ54への電源供給を制御するトリガスイッチ55が設けられている。トリガスイッチ55のオン操作によってモータ54を回転駆動させ、その回転動力を胴体ハウジング部52内の上述した動力伝達部56、57および58を介して、先端工具保持部66に取付けられた先端工具に回転打撃力として伝達し、図示されない工作物に対しネジ等の締め具をネジ込むものである。
【0032】
この構成において、本発明に従えば、ハンマケース部64の周面下方位置に照明体収納部64aが、ハンマケース部64部材と一体に設けられ、照明体収納部64aに、例えばLED(発光素子)からなるライト(照明素子)62を含む照明体組立部60を装着する。照明体組立部60のライト62の光軸は、後述するように、ライト62が先端工具保持部66の前方および側方を照射できるように調整されている。また、ライト62は、回転中心軸Xにできる限り近づける位置に収納されている。ライト62は、トリガスイッチ55のオン操作に同期して先端工具保持部66の前方および側方を照射し、暗い作業場所での電動工具51の使用を可能にする。
【0033】
図1に示すように、本発明に従う照明体組立部60は、後述するライトカバー(照明体保護部材)61(図4参照)と、LED(発光素子)等で構成されたライト62と、ライト62をハンドルハウジング部53内の電源回路へ電気的接続するリード線63とから構成され、これら照明体組立部60は、図2に示すように、ハンマケース部64の周面下方位置に、ハンマケース部64と一体に形成された照明体収納部(突設部)64aに収納される。
【0034】
図2に示すように、照明体収納部64aには、ライト62を含む照明体組立部60を配置する挿入穴(ネスト)64bが設けられている。さらに、図3に示すように、照明体収納部64aには、挿入穴64bの挿入方向に沿ってスリット64cが照明体収納部64aの突設部全体を横切って設けられている。
【0035】
図4および図5に示すように、照明体組立部60を構成するライトカバー(照明体保護部材)61は係合部(突出部)61cを有し、その係合部61cは、照明体組立部60本体が照明体収納部64aの挿入穴64bに挿入される時、同時にスリット64c内に係合または摺動する。係合部61cの後方先端部には係止部(フック凸部)61fが形成され、ライトカバー61が照明体収納部64aの挿入穴64bに完全に挿入されると、図7に示されるように、係合部61cの後方先端部に形成された係止部61fが、照明体収納部64aの後方壁部64fに係止され、ライトカバー61は照明体収納部64a内に固定できる。
【0036】
図5の(a)および(b)に示すように,ライトカバー61は、半割カバー61a(図5の(a)参照)と半割カバー61b(図5の(b)参照)を合体して形成される。図5の(b)に略式的に示すように、ライト62は、予め半割カバー61bのライト挿入穴(凹部)61eに設置され、リード線63はリード線引出し穴61dより引出しておく。この状態で半割カバー61aを重ねて、照明体収納部64aの挿入穴64bに挿入できる。このとき、ライト62の光軸、すなわちライト挿入穴61eの中心軸Bは、ライトカバー61の中心軸Aに対して所定の角度θaに調整されている。
【0037】
図6および図7に示すように、ライト62と、ライト62のリード線63と、ライト62を包むライトカバー61とから構成された照明体組立部60は、照明体収納部64aの挿入穴64bに次の手順で挿入される。
【0038】
最初に、図6に示すように、照明体組立部60のリード線63を、照明体収納部64aのスリット64c内に挿入し、照明体収納部64aの後方より引き出す。
【0039】
次に、図7に示すように、照明体組立部60本体を照明体収納部64aの挿入穴64bに挿入する。このとき、照明体組立部60の係合部61cは照明体収納部64aのスリット64c内に摺動されるので、ライトカバー61が照明体収納部64aの挿入穴64bに完全に挿入されると、係合部61cの後方先端部に形成された係止部61fが、照明体収納部64aの後方壁部64fに係止される。これにより、係止部61fは第1の抜け止め部材として機能する。また、係合部61cはスリット64cによって位置決めされるので、照明体組立部60は照明体収納部64aに対し所定の位置関係で収納することができる。
【0040】
照明体組立部60本体を照明体収納部64aの挿入穴64bに挿入した後、ゴム等の弾性材料から成る保護カバー(プロテクタ)59をハンマケース部64に嵌着させる。特に保護カバー59は、ハンマケース部64の照明体収納部64aに嵌合させ、かつ照明体収納部64aの挿入穴64bの開口径D1より小さい径D2の窓(孔)を持たせることにより、ライト62を挿入穴64b内により安全に保持できる。保護カバー59を取り付け後に、保護カバー59が外れないようにフロントキャップ65を取付ける。これにより、保護カバー59およびフロントキャップ65は、照明体組立部60に対する第2の抜け止め部材として機能する。
【0041】
以上の構成により、照明体組立部60を照明体収納部64aの挿入穴64bに挿入する際の位置決めができ、かつ定められたライト照射角度を得ることができる。さらに、ライトカバー61には、係止部61fが設けられており、図7に示すように、ハンマケース部64の照明体収納部64aと係止し、照明体組立部60が挿入穴64bより右側へ抜け落ちることを防止できる。
【0042】
また、ハンマケース部64の照明体収納部64aにライト62を配設することができ、かつ回転中心軸および本体先端に照明体組立部60を近づけることができるので、照射範囲をより広げることができる。さらに、ライトカバー61を弾性体とすることにより、工具本体の振動およびハンマケース部の熱の影響を軽減することができる。また、保護カバー59を弾性材料によって構成することにより、電動工具の工作物への衝突等による予期せぬ衝撃を吸収し、照明体収納部64aまたは照明体組立部60の損傷を防止することができる。
【0043】
さらに、本発明に従う照明体組立部60は、ハンマケース部64の照明体収納部64aと係合部61cにより固定されるため、ネジ止めの必要がなく、照明体組立部60の係止部61fを照明体収納部64aより外すことにより照明体組立部60をハンマケース部64から容易に取り外すこともできる。従って、ライト62の交換が容易となる。なお、LED等のライト62の配線はプラグおよびソケットを用いた接続方式とすることにより、電気部品の接続または着脱をより簡単にすることができる。
【0044】
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0045】
【図1】本発明の実施態様に係るインパクトドライバの部分断面図。
【図2】図1に示したインパクトドライバのハンマケース部の正面断面図。
【図3】図1に示したインパクトドライバのハンマケース部の正面全体図。
【図4】図1に示したインパクトドライバのライトカバーの全体図で(a)は左側面図、(b)は正面図、(c)は右側面図。
【図5】図1に示したインパクトドライバのライトカバーの断面図
【図6】図1に示したインパクトドライバにおける照明体組立部の装着手順を示す正面図。
【図7】図1に示したインパクトドライバにおける照明体組立部の装着手順を示す正面図。
【符号の説明】
【0046】
51:電動工具(インパクトドライバ) 52:胴体ハウジング部
53:ハンドルハウジング部 54:モータ 55:トリガスイッチ
56:減速機構部 56a:ピニオン 56b:遊星ギア
57:打撃機構部 57a:スピンドル 57b:コイルバネ
57c:ハンマ 58:アンビル 59:保護カバー(プロテクタ)
60:照明体組立部 61:ライトカバー 61a:半割りカバー
61b:半割りカバー 61c:係合部 61d:リード線引出し穴
61e:ライト挿入穴 61f:係止部 62:ライト(照明素子)
63:リード線 64:ハンマケース部 64a:照明体収納部
64b:挿入穴 64c:スリット 64f:後方壁部
65:フロントキャップ 66:先端工具保持部
【出願人】 【識別番号】000005094
【氏名又は名称】日立工機株式会社
【出願日】 平成18年7月26日(2006.7.26)
【代理人】 【識別番号】100072394
【弁理士】
【氏名又は名称】井沢 博


【公開番号】 特開2008−30126(P2008−30126A)
【公開日】 平成20年2月14日(2008.2.14)
【出願番号】 特願2006−202746(P2006−202746)