トップ :: B 処理操作 運輸 :: B23 工作機械;他に分類されない金属加工

【発明の名称】 放電加工装置
【発明者】 【氏名】岡崎 秀二

【要約】 【課題】加工槽に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持しつつ加工槽内の加工デットスペースを低減して加工槽のコンパクト化を実現する。

【解決手段】ワークWを加工液に浸漬して加工する加工槽8と、加工液を急送配管30を介して加工槽8に急送する急送タンク20と、を備える放電加工装置1において、急送配管30の終端と接続し急送タンク20から急送される加工液を中継して加工槽8に噴出させる中継ジョイント40を備えるとともに、中継ジョイント40は、加工槽8の上端に形成される開口から挿入されて加工槽8の内部に収納される送液パイプ43と、加工槽8から露出して急送配管30の終端と接続する本体41と、を有し、送液パイプ43を、加工槽8の移動方向に幅広の扁平形状に形成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
基部をなすベットと、前記ベットに立設されたコラムと、ワークを加工液に浸漬して加工するとともに、工具と前記ワークとの相対位置を変更する移動機構を備えた加工槽と、前記加工槽の加工液を回収して貯留する貯留タンクと、前記貯留タンクから汲み上げられる加工液を貯留するとともに、前記貯留した加工液を急送配管を介して前記加工槽に急送する急送タンクと、を備える放電加工装置において、
前記急送配管の終端と接続し前記急送タンクから急送される加工液を中継して前記加工槽に噴出させる中継ジョイントを備えるとともに、前記中継ジョイントは、前記加工槽の上端に形成される開口から挿入されて前記加工槽の内部に収納される収納部分と、前記加工槽から露出して前記急送配管の終端と接続する露出部分と、を有し、前記収納部分を、前記加工槽の移動方向に幅広の扁平形状に形成することを特徴とする放電加工装置。
【請求項2】
前記加工槽は前記コラムの近傍に配置されるとともに、前記コラムに前記中継ジョイントの露出部分を固設する固設部を設けることを特徴とする請求項1に記載の放電加工装置。
【請求項3】
前記加工槽の内部に隔壁を設けるとともに、前記隔壁により前記加工槽の内部を、前記中継ジョイントの収納部分を収納して前記急送タンクから急送される加工液が噴出する噴出部と、前記加工液にワークを浸漬し該ワークの加工を行う加工部と、に区分けすることを特徴とする請求項2に記載の放電加工装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、加工槽に加工液を急送する急送タンクを備える放電加工装置に関する。
【背景技術】
【0002】
放電加工装置は、一般に、所定の放電加工間隙(以下、極間と称する。)をおいて対向配置されるワークと工具電極との間に所要の加工電圧を印加して連続的に放電を発生させつつ、ワークと工具電極とを相対移動させてワークを所望の形状に加工する構成を採用しており、加工中に極間に発生する加工屑やタール化した加工液による放電エネルギーの低下(放電の発生遅れ)等を回避すべく、加工液を満たした加工槽にワークを浸漬して、加工液により極間に発生する加工屑等を連続的に除去しながら放電加工を行う。この放電加工装置においては、特許文献1乃至特許文献3に開示されるように加工槽の上方位置に急送タンク(特許文献1においては補助槽、特許文献2においてはフィルタンク、特許文献3においてはサブタンク)を備えることが多くなっており、加工の開始に際しては加工槽に短時間で加工液を急送すべく、急送タンクと加工槽とを結ぶ急送管路を開放しヘッド差を利用して加工液を加工槽に一気に急送する構成としていた。
【0003】
【特許文献1】国際公開番号WO01/036139号公報
【特許文献2】特開平5−4117号公報
【特許文献3】特開平5−42424号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述した放電加工装置においては、加工槽に移動機構を有する場合には、例えば、急送タンクから断面円形のフレキシブルホースを引き回し、該ホースを加工槽に直接接続する等して急送管路を形成していた。
【0005】
しかしながら、加工槽に短時間で加工液を急送すべくフレキシブルホースを大口径とせざるを得ず、該ホースの曲げ半径が大きくなって加工槽の周囲に十分なスペースが必要となり放電加工装置の大型化を招いたり、フレキシブルホースの曲げ反力も大きくなって加工槽の移動精度の低下も引き起こしていた。
【0006】
また、フレキシブルホースは加工槽を移動させるごとに曲がりの状態等が変化するので、急送ごとのフレキシブルホースの引き回し経路も安定せず配管ロスが異なり急送時間が不安定となる等、急送機能が急送ごとに変化するという問題も生じていた。
【0007】
そこで、従来は、断面円形の急送管路を加工槽と非接続状態として急送すべく、加工槽の上端開口から急送管路を差し込んで加工槽の内部に収納することが多く、例えば、図9に示すように、加工槽100がX軸方向(装置の前方から見て左右方向の水平1軸方向)に移動する際には加工槽100の側壁との干渉を防止すべく加工槽100の後壁の中央付近に急送管路101を収納する等していた。
【0008】
しかしながら、このような収納状態にあっては、急送管路101の収納スペース102と移動機構の移動スペース103,104とが加工に際しデットスペース(以下、加工デットスペースとする)となるばかりか、収納スペース102と加工槽100の左右側壁との距離x1,x2が移動機構の左右方向のストロークy1,y2に対し必要以上に大きい場合には、収納スペース102に隣接する余分な離間スペース105,106も加工デットスペースとなり、これら加工デットスペース分加工槽100が大型化し、その結果、放電加工装置が大型化するという従来の問題を解決するには至らなかった。
【0009】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、加工槽の上端開口から挿入されて加工槽の内部に収納される中継ジョイントの収納部分を幅広の扁平形状に形成し、かつ、加工槽から露出する中継ジョイントの露出部分に急送配管を接続することにより、加工槽に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持しつつ加工槽内の加工デットスペースを低減して加工槽のコンパクト化を実現することができる放電加工装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、基部をなすベットと、ベットに立設されたコラムと、ワークを加工液に浸漬して加工するとともに、工具とワークとの相対位置を変更する移動機構を備えた加工槽と、加工槽の加工液を回収して貯留する貯留タンクと、貯留タンクから汲み上げられる加工液を貯留するとともに、貯留した加工液を急送配管を介して加工槽に急送する急送タンクと、を備える放電加工装置において、急送配管の終端と接続し急送タンクから急送される加工液を中継して加工槽に噴出させる中継ジョイントを備えるとともに、中継ジョイントは、加工槽の上端に形成される開口から挿入されて加工槽の内部に収納される収納部分と、加工槽から露出して急送配管の終端と接続する露出部分と、を有し、収納部分を、加工槽の移動方向に幅広の扁平形状に形成することを特徴とする。
【0011】
本発明によれば、急送配管の終端と接続し急送タンクから急送される加工液を中継して加工槽に噴出させる中継ジョイントを備えるとともに、中継ジョイントは、加工槽の上端に形成される開口から挿入されて加工槽の内部に収納される収納部分と、加工槽から露出して急送配管の終端と接続する露出部分と、を有することとしたので、急送配管および中継ジョイントと加工槽とを非接続状態として加工液を急送することができ、加工槽に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持することができる。
【0012】
更に、本発明によれば、収納部分を、加工槽の移動方向に幅広の扁平形状に形成することとしたので、収納部分の収納スペースが幅方向に細長く形成され、収納スペースに隣接する離間スペースが大幅に縮小するとともに、加工デットスペースの全体も奥行き方向に大幅に縮小する。したがって、加工槽の内部に余分なスペースを生じることがなく、加工槽のコンパクト化を実現することができる。
【0013】
加工槽はコラムの近傍に配置されるとともに、コラムに中継ジョイントの露出部分を固設する固設部を設けることとすれば、中継ジョイントと加工槽とを非接続状態としつつも中継ジョイントの安定した姿勢を保持することができる(請求項2)。
【0014】
加工槽の内部に隔壁を設けるとともに、隔壁により加工槽の内部を、中継ジョイントの収納部分を収納して急送タンクから急送される加工液が噴出する噴出部と、加工液にワークを浸漬し該ワークの加工を行う加工部と、に区分けすることとすれば、中継ジョイントから噴出される加工液が加工部内の収容物等に衝突して加工部から中継ジョイントに向かう大きな加工液の流れが形成される場合にも、隔壁が作用してこの加工液の大きな流れが中継ジョイントに衝突することがなく、中継ジョイントをより一層安定した姿勢に保持することができるとともに、加工液の流れも整流されて加工槽に収容されるワークの位置ずれや加工液の外部への飛び跳ねも防止することができる(請求項3)。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、加工槽に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持しつつ加工槽内の加工デットスペースを低減し加工槽のコンパクト化を実現することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る放電加工装置1の概略を示す正面図、図2は同右側面図である。なお、本実施形態にあっては、放電加工装置1の前面から見て左右方向の水平1軸をX軸、X軸に直交する水平1軸をY軸、X軸とY軸に直交する鉛直1軸をZ軸とし、更にX軸方向を幅方向、Y軸方向を奥行き方向とする。
【0017】
図1および図2を参照して放電加工装置1の概要を説明すると、放電加工装置1は、該装置1の基部をなすベット2と、ベット2の上面後部に立設するコラム3と、コラム3の上面に装着され前方に延出するラム4と、ラム4の前面に装着され工具電極5を備える加工ヘッド6と、ベット2の前部側に備えられワークWを配置する定盤7と、コラム3の前方側近傍に配置され、定盤7を収容しつつワークWを加工液に浸漬する加工槽8と、加工槽8を載置するワークテーブル9と、加工槽8の汚液を回収しかつ清澄化して貯留し、該貯留した加工液を加工槽8に供給する貯留タンク10を有しており、図示せぬ電源装置により極間に放電を発生させつつ放電加工を行うとともに、加工槽8と貯留タンク10との間で加工液を循環させ清澄な加工液が加工槽8に満たされるように構成されている。そして、ラム4の内部にはY軸モータ11yが、加工ヘッド6の内部にはZ軸モータ11zが、ワークテーブル9の内部にはX軸モータ11x(加工槽8の移動機構)が収納されており、これら各軸モータ11x〜11zを制御することにより工具電極5とワークWとの相対位置関係を適宜に変更することができる。
【0018】
加工槽8の上方位置には、架台12を介して急送タンク20が設けられている。この急送タンク20は、貯留タンク10から供給ポンプAを介して汲み上げられる加工液を貯留し、貯留した加工液をヘッド差を利用しつつ急送管路Bを介して加工槽8に急送する構成となっている。この急送タンク20の固設状態においては、急送タンク20の前部の下方側に一定のスペース21を形成すべく、架台12の前端から急送タンク20の前部が前方に突出している。
【0019】
急送管路Bは、断面円形の急送配管30と中継ジョイント40とから構成されている。すなわち、急送配管30は急送タンク20の底部の前部隅部から一旦下方のスペース21に向かって伸びるとともに、略90°左に旋回して更に加工槽8の後部側略中央部まで伸びており、この急送配管30の終端に中継ジョイント40が接続されている。
【0020】
中継ジョイント40は、急送タンク20から急送される加工液を急送配管30から中継して加工槽8に噴出させる機能を有しており、図3に詳細構造を示すように、前面が平坦面に形成されるとともに、後面上部に突出部を有する構成となっている。この中継ジョイント40は、本体41、ホッパー42、および送液パイプ43から構成されており、急送タンク20から急送される加工液は本体41から流入しホッパー42を介して送液パイプ43から噴出される。
【0021】
本体41は、中継ジョイント40の後面上部の突出部を形成する部分で内部が中空の直方体形状をなしている。この本体41の右側部には加工液の流入口41aが設けられており、この流入口41aに急送配管30の終端が接続されている。また、本体41の右側部には角孔41bが設けられている。この角孔41bには貯留タンク10から引き回されたホース41cが挿通されており、加工の際にはホース41cを介して加工槽8に循環加工液が供給される。更に、本体41の左右側面の後端には側方に張り出すように耳部41dが形成されており、ボルト等の固設具を介してコラム3の前面上部に設けられた固設部3aに固設可能となっている。
【0022】
ホッパー42は、本体41と連通するように該本体41の下端に装着されている。このホッパー42は、加工液の流路が下方に向かって漸次減少するように後面が傾斜面となっており、本体41と同一の幅寸法をもちつつ奥行き寸法が漸次減少するように形成されている。
【0023】
送液パイプ43は、ホッパー41と連通するように該ホッパー41の下端に装着されており、この送液パイプ43の下端に加工液の噴出口44が設けられている。この送液パイプ43は加工槽8の移動方向に幅広の扁平形状に形成されるとともに、下方に長尺となっており、ホッパー42により大幅に減少した奥行き寸法が下端まで維持された構造となっている。なお、送液パイプ43の流路断面積は急送配管30の流路断面積と同等若しくはより大きく設定されており、送液パイプ43で急送流量が減少することのないよう配慮されている。
【0024】
このように構成された中継ジョイント40は、図4および図5に示すように、加工槽8の上端に形成される開口から送液パイプ43(収納部分)が直下に差し込まれるように挿入されて加工槽8の内部に収納されるとともに、本体41およびホッパー42(露出部分)が露出し、この露出部分で急送配管30の終端と接続しつつ加工槽8の後部側略中央部に配置されている。
【0025】
したがって、急送配管30および中継ジョイント40と加工槽8とを非接続状態として加工液を急送することができ、加工槽8に移動機構を有する場合にも加工精度や急送機能を一定に保持することができる。
【0026】
そして、中継ジョイント40は、加工槽8の内部に収納される送液パイプ43が加工槽8の移動方向に幅広の扁平形状に形成されているので、図6に示すように加工槽8の内部に従来と同様に中継ジョイント40の収納スペース50、該収納スペース50に隣接する離間スペース51,52、および移動機構の移動スペース53,54からなる加工デットスペースが形成されるものの、収納スペース50が幅方向に細長く形成され、離間スペース51,52が大幅に縮小するとともに、加工デットスペースの全体も奥行き方向に大幅に縮小する。したがって、加工槽8の内部に余分なスペースを生じることがなく、加工槽8のコンパクト化を実現することができる。
【0027】
そして更に、この収納状態においては、本体41の耳部41dがボルト等の固設具を介してコラム3の前面上部に設けられた固設部3aに固設された状態となっている。これにより、中継ジョイント40と加工槽8とを非接続状態としつつも中継ジョイント40の安定した姿勢を保持することができる。
【0028】
なお、加工槽8の後壁とコラム3との間には一定の隙間3bが形成されており、上述した収納状態においては、中継ジョイント40の後面上部に形成される突出部分(中継ジョイント40の露出部分)の一部が加工槽8の上方空間からはみ出して隙間3bの上方空間に入り込むように収納されている。したがって、中継ジョイント40の露出部分が加工ヘッド6のY軸方向の動作領域を侵食することがない。
【0029】
次に本発明の第2実施形態について説明する。図7に示すように、本実施形態は、加工槽8の内部に隔壁8aを設けて加工槽8の内部を区分けする構成を示している。すなわち、この隔壁8aは、加工槽8の左右側壁に固設されて、加工槽8の底面および定盤7の後面上端との間に離間部を形成しつつ、加工槽8の内部を、中継ジョイント40の送液パイプ43を収納して急送タンク20から急送される加工液が噴出する噴出部8bと、加工液にワークWを浸漬し該ワークWの加工を行う加工部8cと、に区分けしている。
【0030】
このような構成とすることで、中継ジョイント40から噴出される加工液が加工部8cに流通する流通経路を確保しつつ、該流通する加工液が加工部8cに収容される定盤7等に衝突して加工部8cから中継ジョイント40に向かう大きな加工液の流れが形成される場合にも、隔壁8aが作用してこの加工液の大きな流れが中継ジョイント40に衝突することがなく、中継ジョイント40をより一層安定した姿勢に保持することができるとともに、加工液の流れも整流されて加工槽に収容されるワークWの位置ずれや加工液の外部への飛び跳ねも防止することができる。
【0031】
なお、このように隔壁8aを設けた構成にあっては、隔壁8aと中継ジョイント40の前面との間に形成されるスペースも加工デットスペースとなるので、図8に示すように、加工槽8から露出する中継ジョイント40の前面上部についても隔壁8aの設置相当位置まで前方に突出させる構成としてもよい。本構成は、加工槽8の後壁とコラム3との間に形成される隙間3bが相対的に小さい場合に特に有効となる。
【産業上の利用可能性】
【0032】
本発明は、放電加工装置に利用できる。具体的には急送タンクを備える場合において加工槽をコンパクト化する場合に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【0033】
【図1】本発明の第1実施形態に係る放電加工装置の全体構成を示す正面図である
【図2】同右側面図である。
【図3】中継タンクの構造を示す斜視図である。
【図4】中継タンクの収納状態を説明するための右側面図である。
【図5】同正面図である。
【図6】加工槽内の加工デットスペースを説明するための図である。
【図7】本発明の第2実施形態を説明するための図である。
【図8】本発明の変形例を説明するための図である。
【図9】従来の加工槽内の加工デットスペースを説明するための図である。
【符号の説明】
【0034】
A:供給ポンプ
B:急送管路
W:ワーク
1:放電加工装置
2:ベット
3:コラム
3a:固設部
3b:隙間
4:ラム
5:工具電極
6:加工ヘッド
7:定盤
8:加工槽
8a:隔壁
8b:噴出部
8c:加工部
9:ワークテーブル
10:貯留タンク
11:モータ
12:架台
20:急送タンク
21:スペース
30:急送配管
40:中継ジョイント
41:本体
41a:加工液の流入口
41b:角孔
41c:ホース
41d:耳部
42:ホッパー
43:送液パイプ
44:加工液の噴出口
50:収納スペース
51,52:離間スペース
53,54:移動スペース
100:加工槽
101:急送管路
102:収納スペース
103,104:移動スペース
105,106:離間スペース
【出願人】 【識別番号】000132725
【氏名又は名称】株式会社ソディック
【出願日】 平成18年10月11日(2006.10.11)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−93774(P2008−93774A)
【公開日】 平成20年4月24日(2008.4.24)
【出願番号】 特願2006−277324(P2006−277324)