トップ :: B 処理操作 運輸 :: B09 固体廃棄物の処理;汚染土壌の再生

【発明の名称】 既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置
【発明者】 【氏名】鈴 木 茂

【氏名】福 川 光 男

【氏名】佐 伯 勇

【要約】 【課題】既設のアスファルトプラント設備を利用し、若干の設備の追加改造によって油汚染土壌の処理をも行うことができる既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置を提供する。

【解決手段】ドライヤ(5)、骨材用振動スクリーン(11)、計量装置(13)、およびミキサ(4)を有し、ドライヤ(5)で加熱処理した原料を移送手段(3)で骨材用振動スクリーン(11)に供給するよう構成したアスファルトプラント設備(A)に、ドライヤで加熱処理済み汚染土壌の冷却・防塵用加水装置(15)を併設し、骨材用振動スクリーン(11)と冷却・防塵用加水装置(15)とのいずれか一方へ切り換えて投入する正逆転コンベヤ(18)を設け油汚染土壌処理もできるように構成する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
材料ストック用ホッパ(1)からの骨材をドライヤ(5)に搬送するコンベヤ(2)と、そのドライヤ(5)からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン(11)を有するホットビン(12)に投入するためのホットエレベータ(3)とを備え、そのホットビン(12)の下方に計量装置(13)とその計量装置(13)の下方に攪拌用のミキサ(4)とを配置したアスファルトプラント設備を用いた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、ドライヤ(5)で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置(15)とその冷却・防塵用加水装置(15)に冷却水を配水するための水タンク(16)と冷却水ポンプ(17)とが設けられ、前記ホットエレベータ(3)の出口部に冷却・防塵用加水装置(15)と振動スクリーン(11)とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ(18)を設け、アスファルトプラントとして使用するときは骨材を振動スクリーン(11)に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは材料ストック用ホッパ(1)に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ(18)を冷却・防塵用加水装置(15)に切り換えることを特徴とする既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置。
【請求項2】
材料ストック用ホッパ(1)からの骨材をドライヤ(5)に搬送するコンベヤ(2)と、そのドライヤ(5)からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン(11)を有するホットビン(12)に投入するためのホットエレベータ(3)とを備え、そのホットビン(12)の下方に計量装置(13)とその計量装置(13)の下方に攪拌用のミキサ(4)とを配置したアスファルトプラント設備を用いた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、ドライヤ(5)で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置(15)とその冷却・防塵用加水装置(15)に冷却水を配水するための水タンク(16)と冷却水ポンプ(17)とが設けられ、前記ドライヤ(5)の出口部に冷却・防塵用加水装置(15)とホットエレベータ(3)とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ(18)を設け、アスファルトプラントとして使用するときは骨材をホットエレベータ(3)に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは材料ストック用ホッパ(1)に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ(18)を冷却・防塵用加水装置(15)に切り換えることを特徴とする既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置。
【請求項3】
材料ストック用ホッパ(1)からの骨材をドライヤ(5)に搬送するコンベヤ(2)と、そのドライヤ(5)からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン(11)を有するホットビン(12)に投入するためのホットエレベータ(3)とを備え、そのホットビン(12)の下方に計量装置(13)とその計量装置(13)の下方に攪拌用のミキサ(4)とを配置したアスアファルトプラント設備を設け、さらに再生骨材を加熱するリサイクルドライヤ(25)を設け、再生骨材が再生骨材ホッパ(21)からエレベータ(23)により前記リサイクルドライヤ(25)に投入され、過熱処理された再生骨材はスキップエレベータ(24)でサージビン(26)に移送される再生骨材の加熱装置(B)を設けた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、リサイクルドライヤ(25)で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置(15)とその冷却・防塵用加水装置(15)に冷却水を配水するための水タンク(16)と冷却水ポンプ(17)とが設けられ、前記サージビン(26)の下方には前記冷却・防塵用加水装置(15)と前記ミキサ(4)に投入するためのシュート(19)とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ(18)を設け、アスファルトプラントとして使用するときは再生骨材をシュート(19)に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは再生骨材ホッパ(21)に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ(18)を冷却・防塵用加水装置(15)に切り換えることを特徴とする既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、既設のアスファルトプラント設備を利用して油汚染土壌の処理を行うことができる既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、油汚染土壌を加熱して脱油処理を行う場合は、専用の加熱式処理装置を用いて実施してきた。図4にその油汚染土壌処理装置の一例を示す。
図4に示すように、油汚染土壌処理装置Cは、材料ストック用ホッパ1、ドライヤ(1次処理ユニット)31、および冷却・防塵用加水装置15を主要の構成要件としており、コンベヤ2などの材料移送装置と、バグフィルタ6や排煙装置9などのダスト処理装置とで構成されている。
【0003】
その処理作業は、汚染土壌Dがホッパ1に投入され、コンベヤ2を介してドライヤ31に移送されて加熱脱油処理され、次に加水装置15で冷却されて同時に土壌中の水分量が調整され、排出される。処理された土壌はDoで示されている。また、ドライヤ31からの排出ガスは、バグフィルタ6で集塵され、さらに排風機7に吸引されて排煙装置9を通り、2次処理ユニット(脱臭処理炉)32で処理されて無害化されて大気に放出されている。なお、バグフィルタ6で集められたダストは、ドライヤ31に戻され、加水装置15へ排出されている。
【0004】
この加熱式の油汚染土壌処理装置には、通常のアスファルトプラントと共通の設備が多い。しかしながら、この両者には共通の装置が多いとはいえ、加熱式の処理装置とアスファルトプラントとは、それぞれの機能に特化されており、そのままのアスファルトプラントでは油汚染土壌を加熱処理することはできない。
【0005】
従来のアスファルトプラント設備の構成の一例を図5に、また、加熱再生骨材をバージン合材に混入して再生合材をリサイクル生産する再生骨材加熱装置BをアスファルトプラントAに併設したリサイクルプラント付帯アスファルトプラントの構成の一例を図6にそれぞれ示している。
【0006】
図5において、上部に骨材用振動スクリーン11を備えたホットビン12の下方には計量装置13が設けられ、さらにその下方にはミキサ4が配設されてミキシングタワーMが構成されている。
一方、ミキシングタワーMの傍らにはドライヤ5が設置され、材料ストック用ホッパ(またはビン)1からのコンベヤ2によって骨材が搬送されており、ドライヤ5からはホットエレベータ3によって前記振動スクリーン11に加熱処理された骨材が投入されるように構成されている。
そして、ドライヤ5からの排ガスは、ダストラインLによりバグフィルタ6を経て排風機7で吸気され、そして脱臭炉(脱臭装置)8から煙突(排煙装置)9へ排気されている。
【0007】
また、再生骨材の加熱装置Bでは、図6に示すように、リサイクルドライヤ25が設けられ、再生骨材が再生骨材ホッパ21からエレベータ23によりリサイクルドライヤ25に投入されており、加熱処理された再生骨材は、さらにスキップエレベータ24でサージビン26に移送される。そして、サージビン26から計量されてシュートSを介してミキサ4に投入され、バージン合材と混合するように構成されている。なお、符号27および28はダストラインに設けられたブロワおよび乾式サイクロンをそれぞれ示している。
【0008】
上記図5、図6に示すアスファルトプラントAと図4に示す加熱式処理装置Cとの共通設備としては、材料ストック用ホッパ1、ベルトコンベヤ2、エレベータ3などの移送手段、ミキサ4、ドライヤ5、バグフィルタ6、脱臭装置8、排煙装置9などがある。この中で、特に、ドライヤ5は、高価であり、設備上では重要な部分を占め、両者において共通の温度制御で使えるものである。
そして、アスファルトプラントAに固有の設備としては、骨材用振動スクリーン11、ホットビン12、骨材用計量装置13、アスファルトタンク(図示なし)、アスファルト計量装置(図示なし)、アスファルト噴射装置(図示なし)、石粉サイロ(図示なし)など多数の装置がある。
【0009】
一方、加熱式の油汚染土壌処理装置Cでは、固有の設備としては加熱処理された土壌を冷却、防塵するための加水装置15である。
このように従来のアスファルトプラントでは、油汚染土壌を処理しようとしても加水冷却する装置がないために処理することができない。
また、特許文献1にはアスファルトプラントを用いて油汚染土壌を処理する技術が開示されているが、骨材と油汚染土壌との経路を変更するのにシュートを用いているので、誤作動の目視ができず、また多量の土壌を扱う場合に詰まりを生ずるおそれがある。
【特許文献1】特開2003−80226号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
したがって、本発明は、既設のアスファルトプラントの設備を利用し、若干の設備の追加改造によって油汚染土壌の処理をも行うことができる既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明によれば、材料ストック用ホッパ1からの骨材をドライヤ5に搬送するコンベヤ2と、そのドライヤ5からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン11を有するホットビン12に投入するためのホットエレベータ3とを備え、そのホットビン12の下方に計量装置13とその計量装置13の下方に攪拌用のミキサ4とを配置したアスファルトプラント設備を用いた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、ドライヤ5で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置15とその冷却・防塵用加水装置15に冷却水を配水するための水タンク16と冷却水ポンプ17とが設けられ、前記ホットエレベータ3の出口部に冷却・防塵用加水装置15と振動スクリーン11とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ18を設け、アスファルトプラントとして使用するときは骨材を振動スクリーン11に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは材料ストック用ホッパ1に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ18を冷却・防塵用加水装置15に切り換えるようになっている。
【0012】
また本発明によれば、材料ストック用ホッパ1からの骨材をドライヤ5に搬送するコンベヤ2と、そのドライヤ5からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン11を有するホットビン12に投入するためのホットエレベータ3とを備え、そのホットビン12の下方に計量装置13とその計量装置13の下方に攪拌用のミキサ4とを配置したアスファルトプラント設備を用いた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、ドライヤ5で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置15とその冷却・防塵用加水装置15に冷却水を配水するための水タンク16と冷却水ポンプ17とが設けられ、前記ドライヤ5の出口部に冷却・防塵用加水装置15とホットエレベータ3とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ18を設け、アスファルトプラントとして使用するときは骨材をホットエレベータ3に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは材料ストック用ホッパ1に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ18を冷却・防塵用加水装置15に切り換えるようになっている。
【0013】
上記の構成により、油汚染土壌処理では、ドライヤに原料として汚染土壌が供給されて加熱脱油処理され、移送手段で移送されてその出口部から冷却・防塵用加水装置に送られ、冷却されて排出される。また、アスファルトプラントとしては、骨材が原料としてドライヤに供給されて加熱処理され、移送手段出口部から振動スクリーンに投入され、ミキサでアスファルトと混合攪拌されて出荷される。この汚染土壌処理とアスファルト混合物生産とは、切換手段である正逆転コンベヤによって切り換えて行われる。
【0014】
そして、本発明によれば、材料ストック用ホッパ1からの骨材をドライヤ5に搬送するコンベヤ2と、そのドライヤ5からの加熱された骨材を上部に骨材用振動スクリーン11を有するホットビン12に投入するためのホットエレベータ3とを備え、そのホットビン12の下方に計量装置13とその計量装置13の下方に攪拌用のミキサ4とを配置したアスアファルトプラント設備を設け、さらに再生骨材を加熱するリサイクルドライヤ25を設け、再生骨材が再生骨材ホッパ21からエレベータ23により前記リサイクルドライヤ25に投入され、過熱処理された再生骨材はスキップエレベータ24でサージビン26に移送される再生骨材の加熱装置Bを設けた既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置において、リサイクルドライヤ25で加熱処理された油汚染土壌の冷却・防塵用加水装置15とその冷却・防塵用加水装置15に冷却水を配水するための水タンク16と冷却水ポンプ17とが設けられ、前記サージビン26の下方には前記冷却・防塵用加水装置15と前記ミキサ4に投入するためのシュート19とのいずれか一方に切り換える正逆転コンベヤ18を設け、アスファルトプラントとして使用するときは再生骨材をシュート19に切り換え、そして汚染土壌処理装置として使用するときは再生骨材ホッパ21に油汚染土壌を投入して正逆転コンベヤ18を冷却・防塵用加水装置15に切り換えるようになっている。
【0015】
上記の構成により、油汚染土壌はリサイクルドライヤに投入されて加熱脱油処理され、再生骨材移送手段で移送されてその出口部から冷却・防塵用加水装置に送られ、冷却されて排出される。また、アスファルトプラントとしては、再生骨材がリサイクルドライヤで加熱処理され、再生骨材移送手段の出口部からミキサに投入され、バージン合材と混合攪拌されて出荷される。この汚染土壌処理とアスファルト混合物生産とは、再生骨材移送手段の出口部に設けられた切換手段である正逆転コンベヤによって切り換えて行われる。
【発明の効果】
【0016】
本発明は、以上説明したように構成され、既設のアスファルトプラントを利用し、設備の変更追加によって簡単かつ低コストで油汚染土壌処理装置が構成することができ、アスファルトの生産と油汚染土壌の処理とが1つのプラントで実施できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、前記図4〜図6の部品と同一機能を有する部品は同じ符号を付し、重複した説明は省略する。
【0018】
図1において、上部に振動スクリーン11を備えたホットビン12の下方に計量装置13が設けられ、その下方にミキサ4が配設されてミキシングタワーMが構成されている。そのミキシングタワーMの傍らにドライヤ5が設置され、材料ストック用ホッパ1からのコンベヤ2によって材料が搬送され、ドライヤ5からは移送手段であるホットエレベータ3によって前記振動スクリーン11に投入されるように構成されている。
また、ドライヤ5からのダストラインは、バグフィルタ6を経て排風機7で吸気され、脱臭炉8から煙突9へ排出されている。これらの点は図5と同様である。
【0019】
そして、図1の実施例では上記のアスファルトプラント設備の構成に対し、冷却・防塵用加水装置15が併設されており、前記ホットエレベータ3の出口部に、その加水装置15とミキシングタワーMの振動スクリーン11とのいずれか一方へ切り換える切換手段として正逆転コンベヤ18が設けられている。また、加水装置15には、水タンク16から冷却水ポンプ17で冷却水が配水されている。
【0020】
以上の構成により、通常のアスファルトプラントとしては、ホッパ1から骨材がドライヤ5に送られて加熱処理され、ホットエレベータ3で搬送されて正逆転コンベヤ18で振動スクリーン11に投入される。そして、計量装置13で計量されてミキサ4で加熱アスファルトと混合攪拌されて出荷される。
また、油汚染土壌処理を行う場合、ホッパ1に汚染土壌が投入されてドライヤ5に送られ、加熱されて脱油処理される。正逆転コンベヤ18は移送方向が切り換えられ、脱油処理済み土壌は、ホットエレベータ3から正逆転コンベヤ18で加水装置15送られる。そして、水タンク16からの冷却水が注入されて汚染土壌が処理される。なお、これらの処理プロセスは、連続して行われる。
【0021】
図2は図1の変形例を示している。したがって対応する部品はすべて同じ符号で示されている。図2の例では切換手段である正逆転コンベヤ18がドライヤ5の出口側に設けられている点で図1の実施の形態とは異なっている。
【0022】
したがって、通常のアスファルトプラントとして使用する場合は、骨材がドライヤ5から正逆転コンベヤ18を介してホットエレベータ3で搬送される。
他方、汚染土壌処理の場合は、加熱処理された土壌は加水装置15に送られる。
その他の点は実質的に図1の例と同様である。
【0023】
次の図3に示す実施形態は、前記図6で説明したアスファルトプラントに併設された再生骨材加熱装置を利用した油汚染土壌処理装置である。
再生骨材加熱装置の再生骨材移送手段であるエレベータ24の出口部に設けられたサージビン26の下方には、切換手段である正逆転コンベヤ18が設けられており、さらに処理済み土壌の冷却・防塵用加水装置15が設けられている。その正逆転コンベヤ18は、サージビン26から投入された材料を、その加水装置15へとミキサ4に投入するシュート19へとのいずれか一方へ切り換える切換手段の機能を有している。また、加水装置15へは、水タンク16から冷却水ポンプ17により配水されている。
【0024】
この実施形態では、アスファルトプラントとしては、ホッパ21に再生骨材が投入されてエレベータ23でリサイクルドライヤ25に送られ、加熱処理されてスキップエレベータ24でサージビン26に送られる。そして正逆転コンベヤ18でシュート19に送られてミキサ4に投入され、バージン合材と混合攪拌される。
【0025】
また、油汚染土壌の処理の場合は、ホッパ21に汚染土壌が投入されてエレベータ23でリサイクルドライヤ25に送られ、加熱脱油処理されてスキップエレベータ24でサージビン26に送られる。そして、正逆転コンベヤ18は移送方向が加水装置15へ切り換えられており、処理土壌は冷却処理されて排出される。
なお、この実施形態では、サージビン26に所定量溜まる毎にバッチ処理で処理するが、サージビン26を使用せず連続処理をしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【0026】
【図1】本発明のアスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置の一実施形態を示す構成図。
【図2】図1に示す実施形態の変形例を示す構成図。
【図3】本発明のアスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置の別の実施形態を示す構成図。
【図4】従来の油汚染土壌処理装置の一例を示す構成図。
【図5】従来のアスファルトプラントの一例を示す構成図。
【図6】再生骨材加熱装置を併設したアスファルトプラントの一例を示す構成図。
【符号の説明】
【0027】
1・・・材料ストック用ホッパ
2・・・ベルトコンベヤ
3・・・エレベータ
4・・・ミキサ
5・・・ドライヤ
6・・・バグフィルタ
7・・・排風機
8・・・脱臭装置
9・・・排煙装置
11・・・骨材用振動スクリーン
12・・・ホットビン
13・・・骨材用計量装置
15・・・冷却・防塵用加水装置
16・・・水タンク
17・・・冷却水ポンプ
18・・・正逆転コンベヤ
21・・・再生骨材ホッパフィーダ
23・・・材料エレベータ
24・・・スキップエレベータ
25・・・リサイクルドライヤ
26・・・サージビン
28・・・乾式サイクロン
【出願人】 【識別番号】000001373
【氏名又は名称】鹿島建設株式会社
【識別番号】000181354
【氏名又は名称】鹿島道路株式会社
【識別番号】501361149
【氏名又は名称】株式会社エムコ
【出願日】 平成19年11月22日(2007.11.22)
【代理人】 【識別番号】110000431
【氏名又は名称】特許業務法人高橋特許事務所


【公開番号】 特開2008−73691(P2008−73691A)
【公開日】 平成20年4月3日(2008.4.3)
【出願番号】 特願2007−302521(P2007−302521)