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【発明の名称】 無人精米施設
【発明者】 【氏名】加茂 吉博

【氏名】福永 大三公

【要約】 【課題】

【解決手段】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
建屋(1)の内部を仕切壁(2)により操作室(3)と機械室(4)とに仕切り、操作室(3)側には玄米投入部(5)、操作盤(6)、白米取出部(7)を設け、機械室(4)側には、精米機(10)を設け、玄米投入部(5)へ投入した玄米を精米機(10)に送り、該精米機(10)で精白処理した精白米を白米取出部(7)に送るよう構成した無人精米施設において、操作室(3)に面した操作盤(6)には、コイン投入口を有したコインメック(33)に投入されたコインの枚数あるいは金額を表示する投入コイン表示手段が設けられ、コイン枚数が表示される投入コイン表示手段の場合には精米作業開始後に所定時間毎にコイン枚数が1枚ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成し、投入金額が表示される投入コイン表示手段の場合には所定時間毎に所定金額ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成したことを特徴とする無人精米施設。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、建屋の内部を仕切壁により操作室と機械室とに仕切り利用者が持ち込む玄米をコイン投入によって精米する無人精米施設に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、利用者が持ち込む原料玄米や籾を精白処理する無人精米施設が普及しつつある。この無人精米施設の操作盤には、料金表が表示されていて、利用者が持込み玄米量に対応する料金につき、所定種類のコイン枚数を投入すると、コイン表示灯にコインの枚数が表示され、次いで、希望する精白度スイッチを操作することにより、精米作業が開始される構成である。このような無人精米施設に関する技術が例えば特許文献1に開示されている。
【特許文献1】特開平6−139452号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、このような従来装置にあつては、利用者には、一連の精米作業の進行度合いが分からないために、正常に運転されて、コインの追加投入が不要であるにもかかわらずコインを投入したり、また、精米作業が順調に進行しているにもかかわらず、故障であると誤った判断をして、利用者からなかなか作業が終了しないとの通報があつたりして、管理に手数を要するというような問題があつた。
【0004】
そこで、この発明は、上記従来装置の欠点を解消しようとするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明は、上記課題を解決するために次の技術的手段を用いる。
すなわち、建屋(1)の内部を仕切壁(2)により操作室(3)と機械室(4)とに仕切り、操作室(3)側には玄米投入部(5)、操作盤(6)、白米取出部(7)を設け、機械室(4)側には、精米昇降機(9)、精米機(10)を設け、玄米投入部(5)へ投入した玄米を精米機(10)に送り、該精米機(10)で精白処理した精白米を白米取出部(7)に送るよう構成した無人精米施設において、操作室(3)に面した操作盤(6)には、コイン投入口を有したコインメック(33)に投入されたコインの枚数あるいは金額を表示する投入コイン表示手段が設けられ、コイン枚数が表示される投入コイン表示手段の場合には精米作業開始後に所定時間毎にコイン枚数が1枚ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成し、投入金額が表示される投入コイン表示手段の場合には所定時間毎に所定金額ずつ減算されて投入コイン表示手段に表示されるよう構成したことを特徴とする無人精米施設とする。
【発明の効果】
【0006】
この発明は、精米作業の進行に連れて投入コイン表示手段に残存するコイン枚数または金額が表示されて、利用者は精米作業の進行度合いを知ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、この発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。1は無人精米施設を設置する建屋で、建家1の内部は、仕切壁2により操作室3と機械室4とに仕切られている。操作室3側には、玄米投入部5,操作盤6,白米取出部7等を設け、機械室4側には、投入ホッパ8,精米昇降機9,精米機10,糠処理部11等を設けている。
【0008】
前記玄米投入部5の操作室3側には、仕切壁2の開口部12に対向して玄米置き台13を設け、また、前記玄米投入部5の機械室4側には、投入ホッパ8を臨ませて設けている。このホッパ8の下部には、供給ラセン14を内装する供給樋15を連設し、該供給ラセン14の軸部における一端側には、駆動モータ16を設けて、回転連動可能に構成されている。
【0009】
前記供給樋15の移送終端側を、精米昇降機9の下部側ホッパに臨ませ、精米昇降機9の上部タンクの下方には、精米機10の玄米タンク17をのぞませている。この精米機10は、精白室18内に精白ロール19を内装する公知の形態であり、除糠スクリーン20から分離した糠は、糠搬送ファン21により、糠処理部11に搬送される。22は精米機モータで、前記精白ロール19や糠搬送ファン21等を回転駆動する。前記精白室18の出口側を、白米取出部7としての白米タンク23に臨ませている。24は精白室18に送風する送風ファンである。精白度の調節は白度調節モータ25の正逆回転により行い、出口側の圧迫板26に加わる白度調節ばねの弾性圧変更により行われる。
【0010】
糠処理部11は、サイクロン27,このサイクロン27の下部に臨んでいて、且つ、落下した糠を横方向に移送する糠移送ラセン28の支架されている樋29,該樋29の途中部及び終端側に開口されている排出部,該排出部から落下する糠を受ける糠袋30,30から構成されている。前記操作室3側にある操作盤6の操作盤面には、玄米投入部5への玄米投入の可否を表示する玄米投入可ランプ31,投入されたコイン枚数を表示するコイン枚数表示灯32,コインの投入口のあるコインメック33,もち米を精米する時に押すもち米選択スイッチ34,白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37,料金追加ランプ55,精米終了ランプ56,料金表38(例えば、「10kgまで100円」)等を設けている。
【0011】
前記コインメック33には、投入コインの識別部や投入コイン毎に作動するコインセンサ39等が設けられている。そして、この操作盤6の内部には、各部駆動用のモータを駆動制御するマイクロコンピュータ(以下CPUという)40を備えている。図5は制御関係のブロック図を示すもので、前記CPU40には、入力インターフエイスを経由して、コインの投入検出によりONするコインセンサ39,自動スイッチ42,前記もち米選択スイッチ34,精白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,8分スイッチ37,図示省略の負荷電流センサの過負荷検出で駆動用モータをOFFに切替る過負荷スイッチ43,供給ラセンの時間切替スイッチ44、精白度を強側あるいは弱側にする精白度調節スイッチ45,玄米タンク17に設けられている玄米のなくなったことを検出する終了検出スイッチ46,停止スイッチ47,回転センサ48,手動スイッチ49が、夫れ夫れ接続されている。
【0012】
また、CPU40には、出力インターフエイスを経由して、精米機10・精米昇降機9・糠移送ラセン28を駆動する精米機モータ22駆動用の精米機駆動手段50(リレーで構成),供給ラセン14を駆動する駆動モータ16の駆動手段51(リレーで構成),白度調節スイッチ45を精白度強側に調節する精白度強駆動手段52(リレーで構成),白度調節スイッチ45を精白度弱側に調節する精白度弱駆動手段53(リレーで構成),コインメック33のコイン投入口を閉鎖しコイン投入を禁止するコイン投入禁止手段54(リレーで構成),もち米選択スイッチ・ランプ34a,上白スイッチ・ランプ35a,標準スイッチ・ランプ36a,八分スイッチ・ランプ37a,コイン枚数表示灯32,料金追加ランプ55,精米終了ランプ56が、夫れ夫れ接続されている。
【0013】
次に、CPU40の制御機能について説明する。
(I)コインセンサ39からの信号を受けて、所定種類(この実施例では、100円硬貨である。)のコイン投入枚数を算出して(ST10)、コイン枚数表示灯32にコイン投入枚数を表示する(ST20)。
(II)次いで、上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37の白度選択スイッチの何れかがONされると、精白作業がスタートし(ST30)、前記投入コインの枚数に応じて、内蔵のタイマ機構を動作して、所定時間(例えば、100円当り135秒)にわたり、駆動モータ16の駆動手段51に励磁信号を出力すると共に、精米機10の駆動モータ22や昇降機9の駆動用モータ等の機械駆動系のモータにも同様の駆動信号を出力する。
(III)コイン投入枚数に基づく設定時間が経過すると、設定時間(例えば30秒)だけ遅れて、精米機10駆動用の精米機モータ22等の本機駆動系モータを停止する指令信号を出力して、これらの駆動が終了し(ST40)、精米作業が終了する(ST50)。
(IV)前記のように、精米作業が行われるのであるが、これと平行して次のような制御がなされる。即ち、精米作業が開始すると、料金追加ランプ55に料金追加可能の表示がされると共に、所定時間(例えば、135秒)毎に、コイン枚数が1枚づつ減算され(ST60)、当該減算内容がコイン枚数表示灯32に表示される(ST70)。
【0014】
このような減算枚数の表示中に、コインの追加投入があると(ST80)、残存枚数と追加枚数との合計枚数がコイン枚数表示灯32に表示される(ST90)。その後は、前記と同様の減算が0枚になるまで繰り返され(ST100)、残存枚数0枚の表示がされる(ST110)。次いで、料金追加ランプ55にコイン追加投入可不可の表示がされて、コイン投入の禁止に切替られ(ST120)、次いで、終了動作ランプ56が点灯して「まもなく停止します。」との表示がなされ(ST130)、コイン枚数表示灯32に残存枚数0枚の表示がされ、所定時間後にコイン枚数表示灯32が消灯する。
【0015】
なお、作業開始前においては、白度選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37が選択されると、その選択種別に応じた白度となるよう白度調節モータ25に正転乃至逆転の指令信号が出力され、精白度が調節される。また、この実施例では、所定種類のコイン枚数が表示される構成であるが、投入コインの金額が表示され、所定時間毎に所定金額が減算し表示される構成としてもよい。
【0016】
このように、精米作業の進行につれて、コイン枚数表示灯32にコインの残存枚数が表示されるので、利用者は作業の進行度合いを知ることができて、精米作業が順調に進行しているのに、機械の故障と誤認するようなこともなく、無人精米施設の管理が円滑となる。次に、図7に基づき、精米機の他の実施例について説明する。
【0017】
精米機10の主要部の構成は、図3のものと同様に構成されている。即ち、玄米タンク17,精白室18,精白ロール19,除糠スクリーン20,糠搬送ファン21,送風ファン24,白度調節モータ25,圧迫板26は同様に構成されている。
【0018】
次に前記実施例との相違点について説明する。精白室18内には、精白ロール19を横軸周り回転自在に支架し、この精白ロール19の軸部19aには、精白ロール19の始端側端部よりも玄米搬送上手側に、精白ロール19側に玄米を搬送する送穀ラセン19bを設け、更に、該軸部19aの送穀ラセン19bの搬送始端側に隣接して、前記送穀ラセン19bよりも小ピッチの糠発生ネジ部19cを構成し、上方の玄米タンク17から供給される玄米を、精白ロール19から遠ざかる側に搬送し、周囲に構成されているザラ付き面との共同で、玄米の糠層に傷を付け、糠を発生させる構成としている。
【0019】
しかして、玄米タンク17から落下供給される玄米は、軸部19aの搬送始端側の糠発生ネジ部19cにより、精白ロール19側とは反対側への搬送作用を受けて、周囲のザラ付き面との共同作業で、玄米の糠層に傷を付けて一部糠が発生し、次いで、糠発生ネジ部19cの終端側に移送されて側壁に到達すると、順次外周側へ迂回し、新たに供給された玄米と一緒に、この糠及び傷つけられた玄米が、送穀ラセン19bで終端側へ搬送されて、精白ロール19へ送られ、本格的に精白される。
【0020】
従って、精白室18内に発生する糠内の油脂成分が熱により溶け出しても、前記の糠発生ネジ部19cで発生した糠に吸収され、精白ロール19への油脂成分の付着が防止され、精白能率の減少が防止できる。次いで、図8〜図10について説明する。この実施例は、無人精米施設の精米行程に石抜機61組み込んだものであり、以下、具体的に説明する。建家1内には、仕切壁2,操作室3,機械室4,玄米投入部5,操作盤6,白米取出部7,投入ホッパ8,精米昇降機9,精米機10,糠処理部11,仕切壁2の開口部12,玄米置き台13,供給ラセン14を内装する供給樋15,駆動モータ16及び玄米タンク17,石抜機61,第2精米揚穀機62が、夫れ夫れ配置されている。
【0021】
次に、石抜機61について説明する。石抜機61は、公知のもので、図9に示すように、玄米供給口61a,揺動運動しながら石抜選別をする傾斜している選別網61b,選別網61bの下方から送風するフアン61c,選別網61bの傾斜下位側から選別された玄米が流下する玄米排出口61d,選別網61bの傾斜上位側に設けられている異物排出シヤッタ61e,異物排出シヤッタ61eから排出された石等の異物及び一部の残粒玄米を受ける異物排出口61f,玄米排出パイプ61g,異物案内パイプ61h等で構成されている。
【0022】
異物排出シヤッタ61eには、異物落下口が開口されていて、左右方向にスライドする構成である。異物排出シヤッタ61eには、ワイヤ63を介してシヤッタ開閉モータ64のアーム部64aが連係されていて、シヤッタ開閉モータ64が正転すると、図9(2)に示すように、ばね67に抗して仮想線の位置にスライドして開口し異物が落下排出され、また、逆回転することにより、異物排出シヤッタ61eがばね67に引っ張られて実線の位置にスライドして閉鎖される構成である。
【0023】
この異物排出シヤッタ61eの下方には、排出される異物及び一部の穀粒を、穀粒案内パイプ61hを経由して、異物・穀粒排出タンク66への排出側、あるいは、玄米案内パイプ61iを経由して、第2精米揺動機62側に切替る切替弁65が配置されている。石抜機10は、図8に示すように、精米昇降機9と第2精米揚穀機62との間に配置されている。そして、石抜機10の選別網61bにおける長手方向の横側方に、第2精米揚穀機62を配置している。次に、石抜機61と精米機10との配置関係を見ると、石抜機10の選別網61bの長手方向と、精米機10の精白ロール19の長手方向を共に沿わせた平行状態とし、両部材の中間部の空間に第2精米揚穀機62を配置し、石抜機10で選別済みの玄米を、第2精米揚穀機62を経由して、精米機10に供給する構成である。第2精米揺動機62は、揚穀ケース,揚穀ケースの上下に軸架されている上・下揚穀ロール,該上・下揚穀ロールに巻きかけられているバケット付きの揚穀ベルト等で構成されている。
【0024】
石抜機61及び精米機10に対する、第2精米揚穀機62の配置関係について説明する。石抜機61の選別網61bの側部に、第2精米揚穀機62を配置するに際しては、選別網61bの長手方向に対して、第2精米揚穀機62の前記上・下揚穀ロールの軸心を直交する方向にし、且つ、選別網61bの長手方向中間部側方に配置し、図8に示すように平面から見て、第2精米揚穀機62の長辺部62c,62cを、石抜機61及び精米機10の前記長手方向の側面に沿わせ、前記上・下揚穀ロールの軸心が平面視で、石抜機61及び精米機10の前記長手方向に直交する構成としている。
【0025】
しかして、選別網61bで選別された玄米は、玄米排出口61d,玄米排出パイプ61gを経由して、第2精米揚穀機62における短辺部の第1供給口62aに供給される構成である。また、選別網61bの上部に溜った異物及び穀粒は、異物排出シヤッタ61eを排出位置にスライドさせると、これに関連して前記切替弁65が切替弁駆動モータ(図示省略)により異物排出側に切替られ、異物及び一部の玄米が異物排出口61f,異物案内パイプ61hを経由して、異物・穀粒排出タンク66に排出され、次いで、異物排出シヤッタ61eを排出位置にしたままで、前記切替弁65が第2精米揚穀機62側へ切替られ、選別網61bの揺動により残留している玄米は順次上方へ流動し、異物排出シヤッタ61e,玄米案内パイプ61iを経由して、第2精米揚穀機62における短辺部の第2供給口62bへ供給され、第2精米揚穀機62で揚穀されて精米機10に供給される構成である。
【0026】
前記のように構成されているので、コイン精米行程では、もち米選択スイッチ34がONされて、もち米の精白作業をする場合には、各装置が駆動されると、CPU40からの指令信号で、異物排出シヤッタ61eが排出位置にスライドされると共に、切替弁65が異物排出側に切替られ、異物及び一部の玄米が異物排出口61f,異物案内パイプ61hを経由して、異物・穀粒排出タンク66へ排出され、もち米へのうるち米の混入を防止できる。
【0027】
また、もち米選択スイッチ34がONされることなくうるち米が精白される場合には、前記のようにして異物及び一部の玄米を異物・穀粒排出タンク66に排出し、次いで、CPU40の指令信号で、異物排出シヤッタ61eを排出位置にしたままで、切替弁65を第2精米揚穀機62側への案内側に切替えられる。すると、選別網61bの揺動により順次上方へ流動した残留玄米は、異物排出シヤッタ61e,玄米案内パイプ61iを経由して、第2精米揚穀機62の第2供給口62bに供給され、第2精米揚穀機62で揚穀されて精米機10に供給され、次の行程のうるち米と共に精米される。
【0028】
なお、異物排出シヤッタ61iは所定時間後に閉鎖側に戻される。また、この異物排出シヤッタ61e及び切替弁65を、手動操作でする構成としてもよい。次に、図1〜図6に示す前記実施例の作用について説明する。予め原料玄米の量に見合う運転時間を確保できるだけのコインを、コインメック33の投入口に投入し、玄米を投入ホッパ8に供給する。すると、装置各部はコイン投入と同時に起動されて運転を開始し、投入ホッパ8からの玄米は供給ラセン14によって横方向に移送されて、精米昇降機9の下部に供給されて揚穀され、玄米タンク17に供給される。
【0029】
次いで、玄米タンク17から精米機10の精白室18内に流下する玄米は、精白ロール19の回転により、穀粒間乃至除糠スクリーン20間との摩擦で表面の糠層が剥がされて精白される。この際、出口の圧迫板26は、精白選択用の上白スイッチ35,標準スイッチ36,八分スイッチ37により選択設定された所望の圧力に設定されており、希望の精白度に精米される。
【0030】
精白室18から流下した精白米は、白米取出部7を経て操作室3内に回収される。装置の運転各部は投入金額により設定された時間が経過すると、まず、供給ラセン14の駆動モータ16が停止し、次いで、所定時間遅れて精米機等の本機駆動モータが停止する。前記のように精米作業がされるのであるが、これと平行して、精米作業が開始すると、投入コインについて所定時間毎に100円づつの減算計算がなされ、当該減算内容がコイン枚数表示灯32に表示され、また、作業中にコインの追加投入があると、残存枚数と追加枚数との合計枚数がコイン枚数表示灯32に表示され、以後同様の減算表示が0枚になるまで繰り返され、最後に0枚の表示がされ、精米作業が終了する。
【図面の簡単な説明】
【0031】
【図1】全体平面図
【図2】装置の概略を示すフロー図
【図3】精米機の側断面図
【図4】操作盤の正面図
【図5】ブロック図
【図6】フローチャート
【図7】要部の切断側面図
【図8】全体の平面図
【図9】要部の切断側面図,平面図
【図10】一部切断した側面図
【符号の説明】
【0032】
1 建家
2 仕切壁
3 操作室
4 機械室
5 玄米投入部
6 操作盤
7 白米取出部
8 投入ホッパ
9 精米昇降機
10 精米機
11 糠処理部
12 開口部
13 玄米置き台
14 供給ラセン
15 供給樋
16 供給ラセン駆動モータ
17 玄米タンク
18 精白室
19 精白ロール
20 徐糠スクリーン
21 糠搬送フアン
22 選穀機モータ
23 白米タンク
24 送風フアン
25 白度調節モータ
26 圧迫板
27 サイクロン
28 糠移送ラセン
29 樋
30 糠袋
31 玄米投入可能ランプ
32 コイン枚数表示灯
33 コインメック
34 もち米選択スイッチ
35 上白スイッチ
36 標準スイッチ
37 八分スイッチ
38 料金表
39 コインセンサ
40 演算制御部(CPU)
43 過負荷停止スイッチ43
44 供給ラセン時間切スイッチ
45 白度調節スイッチ
46 終了検出スイッチ
47 停止スイッチ
48 回転センサ
49 手動スイッチ
50 精米機駆動手段
51 駆動手段
52 精白度強駆動手段
53 精白度弱駆動手段
54 コイン投入禁止手段
55 料金追加ランプ
56 精米終了ランプ
57 料金表示灯
61 石抜機
62 第2精米揺動機
63 ワイヤ
64 シヤッタ開閉モータ
65 切替弁
66 異物・穀粒排出タンク
67 ばね
【出願人】 【識別番号】000000125
【氏名又は名称】井関農機株式会社
【出願日】 平成20年5月12日(2008.5.12)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−246480(P2008−246480A)
【公開日】 平成20年10月16日(2008.10.16)
【出願番号】 特願2008−124745(P2008−124745)