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玄ソバ色選脱皮機 - 特開2008−93643 | j-tokkyo
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【発明の名称】 玄ソバ色選脱皮機
【発明者】 【氏名】大関 仁

【要約】 【課題】従来の玄ソバの脱皮には不可欠だった粒選“粒揃え”という工程を省くことが出来るため労力の軽減、騒音の低下、省スペース化及び少量脱皮をも可能とする玄ソバ色選脱皮機を得る

【解決手段】玄ソバ脱皮機3、破砕粒篩4、風力選別機5、色彩選別機6を一体化させ、さらに搬送装置2,7をそれぞれに接続し色彩選別機の色設定を自由に変更できるコントロールボックスを備えている。このためこれに玄ソバを一連の順で通す事により玄ソバから丸抜きを取り出すことが少量でも極めて簡単に出来、またそれぞれの機械を一体化したため低騒音、省スペース化が図れる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
玄ソバ脱皮機と、破砕粒ソバを分別する篩と、風力選別機と、色彩選別機をそれぞれ着脱できる構造を持たせて一体化させた玄ソバ色選脱皮機
【請求項2】
色彩選別機の排出口にはそれぞれホッパーを配置し未脱皮粒のホッパーは再度脱皮機へ、脱皮した実(丸抜き)のホッパーは再度色彩選別機へとそれぞれ搬送装置がつながっている構造を有する請求項1記載の玄ソバ色選脱皮機
【請求項3】
色彩選別機ホッパーには残量センサーが取り付けてありその信号により脱皮機ホッパーの開閉シャッターを自在に作動させることが出来る請求項1記載の玄ソバ色選脱皮機
【請求項4】
色彩選別機には設定により主選別色を、指定した色に自由に変更することが出来るコントロールボックスが取り付けられている請求項1記載の玄ソバ色選脱皮機
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は玄ソバを極めて簡単に、しかも極少量でも脱皮させることが出来る玄ソバ色選脱皮機に関する
【技術背景】
【0002】
従来の玄ソバの殻を外す脱皮技術は、玄ソバ(粒径およそ5.5mm〜3.5mmの大きさ)を6〜7段階に分別する“粒揃え”を行いその各段階ごとに脱皮機を通して篩で選り分けるという大変な手間と時間のかかる工程を経なければきれいな実(以下“丸抜き”という)を取り出すことは出来ず、そのための各種機械や広い作業スペースが必要であった
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の脱皮技術では大変な手間と時間のかかる“粒揃え”の工程は不可欠であり、以上のような工程から少量の脱皮をする事は事実上不可能であった。又、それら作業を行うための機械や広い作業スペースの確保も問題であった。本発明は狭いスペースで簡単に、しかも少量でも脱皮できるようにする事を課題とする
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するために本発明は、玄ソバ脱皮機、破砕粒分別篩、風力選別機、色彩選別機を一体化させた構造でありさらに色彩選別機からは搬送装置が脱皮機と色彩選別機へとそれぞれつながっている。色彩選別機のホッパーには残量センサーが取り付けてあり信号によって脱皮機の開閉シャッターを作動させることが出来る。又、色彩選別機には選別する色を任意に設定変更できるコントロールボックスが取り付けられている
【発明の効果】
【0005】
本発明は次のような効果を奏する。
請求項1から請求項4に記載されている一連の発明によれば玄ソバの脱皮から破砕粒選別、殼と丸抜き、未脱皮の玄ソバを風力選別し、最後に殼の外れた丸抜き(白系色)と未脱皮の玄ソバ(黒系色)を色彩選別機にて分別することが出来る。又、本発明は一体化しているため作業スペースは狭くて済み尚且つ2〜3kgの少量脱皮でも簡単に出来るので毎日自家製粉するそば店などでは新鮮なそば粉の提供につながり、大変な労力の軽減になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例1】
【0006】
玄ソバ投入口1へ入れられた玄ソバは搬送装置2によって玄ソバ脱皮機3に送られる。脱皮機を通過した玄ソバは殼と丸抜き、米脱皮の玄ソバ、破砕した実“割れ“となって破砕粒分別篩4に通される。ここで細かく破砕した“割れ”が分別される。この篩を通過した殻(軽)と丸抜き、未脱皮の玄ソバ(重)は風力選別機5へ送られ殼だけが分別される。残った丸抜き(白系色)と未脱皮玄ソバ(黒系色)だけが色彩選別機6に送られ色による選別がされる。この時一度脱皮機を通しただけでは殻の外れるソバは少量のため初期の色彩選別機の主選別設定は白系色として多量の未脱皮玄ソバの中の少量丸抜きを選別する。主選別された丸抜きはホッパー8に入るが色彩選別機の誤差により多少の玄ソバも混じる事があるのでこれらは全て選別が終わった後搬送装置7を通して色彩選別機ホッパー11にもどされる。このときの色設定は黒系色として丸抜きの中に混じる玄ソバや異物を分別する。これによりほぼ完全な丸抜きを分別することが出来る。又初期の段階で色彩選別機を通過した未脱皮玄ソバはホッパー9より搬送装置2を通って脱皮機に戻される。以上の工程を数回繰り返すことにより玄ソバの殼を簡単に外すことが出来る。又、色彩選別機と脱皮機の処理速度が違うため色彩選別機のホッパーが一杯になったときには信号により脱皮機のシャッターを閉じるようになっている。尚、搬送装置2と7にはそれぞれ開閉シャッター12,13が取り付けられていて、任意またはコントロールボックスの信号で作動する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】正面図
【符号の説明】
【0008】
1、 玄ソバ投入口
2、 搬送装置
3、 玄ソバ脱皮機
4、 破砕粒分別篩
5、 風力選別機
6、 色彩選別機
7、 搬送装置
8、 主選別粒ホッパー
9、 副選別粒ホッパー
10、 開閉シャッター
11、 色彩選別機ホッパー
12、 開閉シャッター
13、 開閉シャッター
【出願人】 【識別番号】594136860
【氏名又は名称】大関 仁
【出願日】 平成18年10月10日(2006.10.10)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−93643(P2008−93643A)
【公開日】 平成20年4月24日(2008.4.24)
【出願番号】 特願2006−302100(P2006−302100)