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玩具体制御システム、制御プログラム、玩具体 - 特開2008−43601 | j-tokkyo
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【発明の名称】 玩具体制御システム、制御プログラム、玩具体
【発明者】 【氏名】浜名 祐一

【要約】 【課題】管理しているスケジュールを多様な形態でもってユーザに告知することで、スケジュールの告知に遊技性を持たせることを提案する。

【構成】スケジュールの種類を示すコード、コードが示す種類に関連した音声データ、コードが示す種類に関連した画像データ、を関連付けて第1のメモリに格納する。スケジュールを設定した日時情報とこのスケジュールの種類を示すコードとを関連付けて第2のメモリに格納する。現在日時が日時情報が示す日時から所定期間前に達した場合、この日時情報に関連付けて格納されている種類情報に関連付けて格納されている音声データと画像データとを取得する。取得した画像データに基づいた画像を表示し、取得した音声データを音声出力装置に出力する。音声データの出力後、上記特定したコードが第1の種類を示す場合、音声出力装置による音声出力を行った旨を表示する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有する情報処理装置と、当該情報処理装置に接続され、キャラクタを模した外観に形成された玩具体と、からなる玩具体制御システムであって、
前記情報処理装置は、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、
前記玩具体は、
前記送信手段により送信された音声情報に基づく音声出力を行う音声出力手段を備え、
更に前記情報処理装置は、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記音声出力手段による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段を備えることを特徴とする玩具体制御システム。
【請求項2】
更に前記メモリ部は、1つの日時に対して設定可能なスケジュールの種類に関連した音声出力を前記音声出力手段に行わせるための音声情報と関連する1以上の第2の音声情報を保持しており、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記玩具体の音声出力手段による音声出力中に所定の指示の入力を検知すると、当該音声出力を中断し、前記1以上の第2の音声情報のうち当該入力のタイミングに応じた第2の音声情報を前記玩具体に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の玩具体制御システム。
【請求項3】
前記所定の指示の入力は、前記玩具体に設けられたボタンを指示することでなされるものであることを特徴とする請求項2に記載の玩具体制御システム。
【請求項4】
メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有し、キャラクタを模した外観に形成された玩具体と接続されている情報処理装置において実行される制御プログラムであって、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段と、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記玩具体による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と
して前記情報処理装置を機能させることを特徴とする制御プログラム。
【請求項5】
前記画像表示制御手段は、過去に前記音声出力手段が音声出力を行った累積回数を前記画像表示部に表示させることを特徴とする請求項4に記載の制御プログラム。
【請求項6】
更に、
前記格納手段が格納した種類情報のうち第1の種類を示す種類情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている画像データ、音声情報に基づいて再度通知を行わせるための画面を前記画像表示部に表示させる手段と、
前記画面にて前記通知を再度行わせるための指示が入力されたことを検知すると、前記メモリ部に格納されている種類情報のうち第1の種類を示す種類情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている画像データ、音声情報を取得し、当該取得した画像データに基づいた画像を前記画像表示部に表示させると共に、当該取得した音声情報を前記玩具体に出力させる手段と
を備えることを特徴とする請求項4に記載の制御プログラム。
【請求項7】
更に、
前記送信手段による音声情報の出力後、前記特定手段が特定した種類情報が第2の種類を示すものである場合には、当該種類情報及び当該種類情報と関連付けて前記メモリ部に格納されている日時情報を前記メモリ部から削除する削除手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の制御プログラム。
【請求項8】
更に、前記所定期間を設定する手段を備えることを特徴とする請求項4に記載の制御プログラム。
【請求項9】
メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有する情報処理装置に接続されている、キャラクタを模した外観に形成された玩具体であって、
前記情報処理装置は、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、
前記玩具体は、
前記送信手段により送信された音声情報に基づく音声出力を行う音声出力手段を備え、
更に前記情報処理装置は、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記音声出力手段による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段を備えることを特徴とする玩具体。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、スケジュール管理を行うための技術に関するものである。
【背景技術】
【0002】
コンピュータ上で任意の日時におけるスケジュールを管理するための技術については、従来から様々なものが提案されている。例えば、特許文献1には、イベント情報センターから受けたイベント情報を電子カレンダ上に表示する為の技術が開示されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1を含む従来のスケジュール管理技術は、管理するスケジュールをただそのまま告知するものである。本願発明の発明者は、管理しているスケジュールを多様な形態でもってユーザに告知することで、スケジュールの告知に遊技性を持たせることを提案する。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明の玩具体制御システムは以下の構成を備える。
【0005】
即ち、メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有する情報処理装置と、当該情報処理装置に接続され、キャラクタを模した外観に形成された玩具体と、からなる玩具体制御システムであって、
前記情報処理装置は、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、
前記玩具体は、
前記送信手段により送信された音声情報に基づく音声出力を行う音声出力手段を備え、
更に前記情報処理装置は、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記音声出力手段による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段を備えることを特徴とする。
【0006】
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明の制御プログラムは以下の構成を備える。
【0007】
即ち、メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有し、キャラクタを模した外観に形成された玩具体と接続されている情報処理装置において実行される制御プログラムであって、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段と、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記玩具体による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と
して前記情報処理装置を機能させることを特徴とする。
【0008】
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明の玩具体は以下の構成を備える。
【0009】
即ち、メモリ部と操作部と計時部と画像表示部とを有する情報処理装置に接続されている、キャラクタを模した外観に形成された玩具体であって、
前記情報処理装置は、
前記操作部からの操作により所望日時のスケジュールの設定がなされると、当該所望日時に対応する日時情報と、当該スケジュールの種類に対応する種類情報と、を関連付けて前記メモリ部に格納する格納手段と、
前記計時部の計時による現在日時が、前記メモリ部に格納されている日時情報に対応する日時から所定期間前に達した場合には、当該日時情報に関連付けて前記メモリ部に格納されている種類情報を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された種類情報に関連付けて格納されている音声情報と画像データとを前記メモリ部から取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された画像データに基づく画像を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段と、
前記取得手段により取得された音声情報を前記玩具体に送信する送信手段とを備え、
前記玩具体は、
前記送信手段により送信された音声情報に基づく音声出力を行う音声出力手段を備え、
更に前記情報処理装置は、
前記送信手段による音声情報の送信後、前記特定手段が特定した種類情報が第1の種類情報である場合には、前記音声出力手段による音声出力が行われた旨を前記画像表示部に表示させる画像表示制御手段を備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明の構成により、管理しているスケジュールを多様な形態でもってユーザに告知することで、スケジュールの告知に遊技性を持たせることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
以下添付図面を参照して、本発明を好適な実施形態に従って詳細に説明する。
【0012】
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る情報処理装置としてのコンピュータ100と、キャラクタを模した外観を有する音声出力装置(玩具体)150とで構成されるシステム(玩具体制御システム)のハードウェア構成を示すブロック図である。コンピュータ100と音声出力装置150とは有線でもって接続されており、互いにデータ通信が可能となっている。なお、これらの装置間は有線で接続することに限定するものではなく、無線でもって接続しても良い。
【0013】
先ず、音声出力装置150について説明する。音声出力装置150は上述の通り、あるキャラクタ(キャラクタA)を模した外観を有しており、内部にはスピーカ装置151を備えている。スピーカ装置151は、コンピュータ100から送信される音声情報(本実施形態では音声データ)に基づいた音声出力を行う。係る動作を行うため、スピーカ装置151は、音声などの音データに基づいて音信号を生成するための生成回路と、この音信号に基づいた音を出力するスピーカとを有している。係る構成により、音声出力装置150はコンピュータ100から音声データを受けると、この音声データに基づいた音声信号を生成回路によって生成し、生成した信号に基づいた音をスピーカによって出力する。
【0014】
同図ではコンピュータ100からはスピーカ装置151のみに接続がなされているが、音声出力装置150が他のハードウェア(例えばCPUなど)を有する場合には、このハードウェアに対しても接続を行うようにしても良い。
【0015】
次に、コンピュータ100について説明する。コンピュータ100はPC(パーソナルコンピュータ)等の汎用のコンピュータでもって実装することができるものである。
【0016】
CPU101は、RAM102やROM103に格納されているプログラムやデータを用いて本コンピュータ100全体の制御を行うと共に、本コンピュータ100が行うものとして説明する後述の各処理を実行する。なお、CPU101は不図示のタイマを内部に有しており、現在日時を計時しているものとする。もちろん、現在日時を計時する機構はCPU101の外部に設けるようにしても良い。
【0017】
RAM102は、外部記憶装置105からロードされたプログラムやデータを一時的に記憶するためのエリアや、CPU101が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアを有する。即ち、RAM102は各種のエリアを適宜提供することができる。
【0018】
ROM103には、本コンピュータ100の設定データやブートプログラムなどが格納されている。
【0019】
操作部104は、キーボードやマウスなどにより構成されており、本コンピュータ100の操作者が操作することで各種の指示をCPU101に対して入力することができる。
【0020】
外部記憶装置105は、ハードディスクドライブ装置に代表される大容量情報記憶装置であって、ここにはOS(オペレーティングシステム)や、後述する各種のテーブルのデータ、後述する様々な音声情報、画像データ、後述のGUIに係るプログラムやデータ、が保存されている。また、外部記憶装置105には、本コンピュータ100が行うものとして説明する後述の各処理をCPU101に実行させるためのプログラムやデータも保存されている。これらの保存されているプログラムやデータは、CPU101による制御に従って適宜RAM102にロードされ、CPU101による処理対象となる。
【0021】
表示部106は、CRTや液晶画面などにより構成されており、CPU101による処理結果を画像や文字などでもって表示することができる。
【0022】
I/F(インターフェース)107は、音声出力装置150を本コンピュータ100に接続するためのものである。例えば、コンピュータ100と音声出力装置150とをUSBケーブルを用いて接続する場合には、I/F107は、USBインターフェースとして機能する。
【0023】
108は上述の各部を繋ぐバスである。
【0024】
以下では、このようなシステムを用いて、スケジュール管理・通知を行うものとする。
【0025】
図2は、カレンダ画面(GUI)の表示例を示す図である。係る画面は表示部106の表示画面上に表示されるものである。なお以下の説明においてGUIに対する操作についてはユーザが操作部104を用いて行うものとし、その操作に応じた処理はCPU101が行うものとする。
【0026】
図2において上部には、タイマが計時している現在の日時(同図では2006年7月10日 12:34:56)が表示される。
【0027】
201,202は、領域250内に表示するカレンダを何月のものにするのかを選択するためのボタン画像である。同図では現在西暦2006年3月のカレンダを表示しているが、ここでボタン画像201を1回指示すると、領域250内には西暦2006年2月のカレンダが表示される。更にボタン画像201を指示すると、領域250内には西暦2006年1月のカレンダが表示される。
【0028】
一方、現在西暦2006年3月のカレンダを表示している状態でボタン画像202を指示すると、領域250内には西暦2006年4月のカレンダが表示される。更にボタン画像202を指示すると、領域250内には西暦2006年5月のカレンダが表示される。このようにして、ボタン画像201、202を適宜指示することで、所望の月のカレンダを領域250内に表示させることができる。
【0029】
203,204は、領域250内に表示するカレンダを西暦何年のものにするのかを選択するためのボタン画像である。同図では現在西暦2006年3月のカレンダを表示しているが、ここでボタン画像203を1回指示すると、領域250内には西暦2005年3月のカレンダが表示される。更にボタン画像203を指示すると、領域250内には西暦2004年3月のカレンダが表示される。
【0030】
一方、現在西暦2006年3月のカレンダを表示している状態でボタン画像204を指示すると、領域250内には西暦2007年3月のカレンダが表示される。更にボタン画像204を指示すると、領域250内には西暦2008年3月のカレンダが表示される。このようにして、ボタン画像203、204を適宜指示することで、所望の西暦のカレンダを領域250内に表示させることができる。
【0031】
領域260は、キャラクタAの画像を表示するためのものである。領域260については後述する。
【0032】
290はカーソルである。以下の説明では、操作部104にはマウスが含まれているものとするので、このマウスを用いれば周知の如く、カーソル290の位置を移動させることができる。
【0033】
ここで、西暦2006年3月22日を例に取り、この日のスケジュールを設定する場合について説明する。西暦2006年3月22日のスケジュールを設定したい場合、本コンピュータ100の操作者はマウスを操作することでカーソル290の位置を領域240内に移動させる。そしてそこでマウスクリックを行う。これによりCPU101は表示部106の表示を図3に例示する画面に切り替える。
【0034】
図3は、図2の画面で指示された日(ここでは西暦2006年3月22日)におけるスケジュールを設定するための画面(GUI)の表示例を示す図である。
【0035】
図3において上部には、図2の画面で指示された日(ここでは西暦2006年3月22日)が表示される。また、同図において301は、西暦2006年3月22日についてこれから設定しようとするスケジュールの名前(件名)を入力するための領域であり、ここにはキーボードなどを用いて件名の文字列を入力する。
【0036】
領域302,303はそれぞれ、これから設定しようとするスケジュールが西暦2006年3月22日の何時、何分からの予定のものであるのかを入力するための領域である。例えば、13時24分から開始するスケジュールについて同画面で設定を行う場合には、領域302には「13」を入力し、領域303には「24」を入力する。
【0037】
なお、302a、302bはそれぞれ指示することで、領域302内に表示されている数値をインクリメント、デクリメントするためのボタン画像である。同様に、303a、303bはそれぞれ指示することで、領域303内に表示されている数値をインクリメント、デクリメントするためのボタン画像である。
【0038】
304はメニューバーである。このメニューバー304を指示することで、設定可能なスケジュールの種類を一覧表示するメニューが表示される。
【0039】
図4は、メニューバー304を指示したことで表示されるメニューの例を示す図である。同図に示す如く、メニューには、お知らせ、お出かけ、マンガの発売日、ゲームの発売日、本の発売日、CDの発売日、DVDの発売日、おもちゃの発売日、テレビの時間、ラジオの時間、誕生日、記念日といったスケジュールの種類が表示される。従って、本コンピュータ100の操作者はこのメニュー上における所望の種類の位置にカーソル290を移動させ、そこでマウスクリックを行うことで、これから設定しようとするスケジュールの種類を選択することができる。そしてこの選択後、選択したスケジュールの種類は文字列としてメニューバー304上に表示される。もちろんスケジュールの種類を、文字列の代わりに画像でもってメニューバー304上に表示しても良い。
【0040】
図3に戻って、チェックボタン305a〜305cはそれぞれ、これから設定しようとするスケジュールの重要度を「高い」、「低い」、「普通」に設定するためのものである。
【0041】
領域306は、領域302,領域303内に入力した開始時間のどれだけ前に、後述する通知処理を行うのかを入力するためのものである。例えば、開始時間の10分前に後述する通知処理を行いたい場合には、領域306内には「10」と入力する。306a、306bはそれぞれ指示することで、領域306内に表示されている数値をインクリメント、デクリメントするためのボタン画像である。
【0042】
チェックボタン307a、307bはそれぞれ、後述する通知処理を音声出力装置150(フィギュア)で行う/行わないを指示するためのものである。
【0043】
以上の各設定を行った後、OKボタン画像310を指示すると、先ずCPU101は、西暦2006年3月22日を表す日にち情報と、図3の画面に示した各項目について設定した内容を示す設定情報とを関連付け、「西暦2006年3月22日におけるスケジュール情報」として外部記憶装置105に保存する処理を行う。
【0044】
そしてCPU101は、表示部106の表示を図2に示す画面に切り替える。なお、図3の画面で設定する項目についてはこれに限定するものではなく、様々なものが考えられる。
【0045】
以上のようなスケジュールの設定については任意の日に対して、任意の時間について行うことができる。そして、図3の画面で各項目について設定を行い、OKボタン画像310を指示する毎にCPU101は、図2の画面で指示された日を示す日にち情報と、図3の画面に示した各項目について設定した内容を示す設定情報とを関連付け、スケジュール情報として外部記憶装置105に保存する。
【0046】
次に、このようにして設定したスケジュールを通知する処理について説明する。
【0047】
図5は、図4のメニューに示した各種類に対応するコードと、対応する種類のスケジュールに関して発声する際に使用する音声データのファイル名(音声ファイル名)とを登録しているテーブルの構成例を示す図である。
【0048】
同図に示す如く、図4のメニューに示したそれぞれのスケジュールの種類には固有のコードが対応付けられている。また、それぞれのスケジュールの種類には、その種類のスケジュールについて音声通知するために、その音声出力を音声出力装置150に行わせるための音声データのファイル名が対応付けられている。なお、1つのスケジュールの種類について複数の音声データのファイル名を対応付けるようにしても良い。例えば、「テレビの時間」には、「そろそろテレビの時間だよ!」や「見逃すな!」といった音声出力を音声出力装置150に行わせるための音声データのファイル名が対応付けられることになる。
【0049】
なお、図5に示したテーブルは予め作成され、外部記憶装置105に保存されているものとするが、所望の種類に対応する音声ファイルを適宜変更できるようにしてもよい。
【0050】
図6は、図5に示した各コードに対応する画像ファイル名を登録したテーブルの構成例を示す図である。同図のテーブルは即ち、図4のメニューに示したそれぞれのスケジュールの種類に対応する画像ファイルのファイル名が登録されたものであり、それぞれの画像ファイルは、対応する種類のスケジュールにちなんだシーンにおけるキャラクタAの画像である。例えば、「お出かけ」に対応するコードW102には、キャラクタAがお出かけをしている様子を示した画像のファイル名が対応付けられることになる。
【0051】
なお、図6に示したテーブルは予め作成され、外部記憶装置105に保存されているものとするが、所望の種類に対応する画像ファイルを適宜変更できるようにしてもよい。
【0052】
このように、図5、6のテーブルにより、設定可能なスケジュールの種類を示す種類情報(コード)と、このコードが示す種類に関連した音声出力を音声出力装置150に行わせるための音声データと、このコードが示す種類に関連したキャラクタの画像データと、を関連付けることができる。
【0053】
図7は、ユーザが図3に示した画面を用いて、1以上の日時についてスケジュールを設定した場合に、このスケジュールについて通知する処理のフローチャートである。なお、同図のフローチャートに従った処理をCPU101に実行させるためのプログラムやデータは外部記憶装置105に保存されており、このプログラムやデータはCPU101による制御に従って適宜RAM102にロードされる。そしてCPU101がこのロードされたプログラムやデータを用いて処理を実行することで、コンピュータ100は以下説明する各処理を実行することになる。
【0054】
CPU101は常にタイマが計時している現在日時を監視している。更にCPU101は、図3に示す画面でもって設定し、外部記憶装置105に保存した1以上のスケジュール情報を参照し、それぞれのスケジュール情報に含まれている日にち情報を取得する。
【0055】
従ってステップS701では、タイマが計時している現在日と同じ日にちを示す日にち情報が外部記憶装置105に保存されているかを検索する。この検索の結果、存在しない場合、即ち、現在日についてスケジュールが設定されていない場合には処理をステップS701に戻す。
【0056】
一方、この検索の結果、存在する場合、即ち、現在日についてスケジュールが設定されている場合には処理をステップS702に進める。ステップS702では、タイマが計時している現在日と同じ日にちを示す日にち情報と関連付けて外部記憶装置105に保存されている設定情報を先ず特定する。そしてこの特定した設定情報中の開始時間(領域302,303に入力した時間)と、通知時間(領域306内に入力した時間)とを取得する。そして更にステップS702では、この取得した開始時間から通知時間を引いた時間(通知開始時間)と、タイマが計時している現在時刻とを比較し、一致しているか否かをチェックする。このチェックの結果、一致していない場合には処理をステップS702に戻す。
【0057】
一方、このチェックの結果、一致している場合には処理をステップS703に進める。ステップS703では先ず、ステップS702で特定した設定情報中のスケジュールの種類(メニューバー304で設定した種類)を特定する。そして更にステップS703では、この特定した種類に対応する音声ファイル名を図5のテーブルを参照することで特定し、特定した音声ファイル名の音声ファイル(音声データ)を外部記憶装置105から取得する。また、ステップS703では、この特定した種類に対応する画像ファイル名を図6のテーブルを参照することで特定し、特定した画像ファイル名の画像ファイル(画像データ)を外部記憶装置105から取得する。
【0058】
そしてステップS704では、ステップS703で取得した画像データに基づいた画像を図2の領域260内に表示させる。これにより、表示部106の表示画面上には、タイマが計時している現在日と同じ日にちを示す日にち情報と関連付けて外部記憶装置105に保存されている設定情報中のスケジュールの種類に対応するキャラクタの画像を表示することができる。
【0059】
ステップS705では、ステップS703で取得した音声データをI/F107を介して音声出力装置150に送信する。これにより、音声出力装置150が有するスピーカー装置151からは、タイマが計時している現在日と同じ日にちを示す日にち情報と関連付けて外部記憶装置105に保存されている設定情報中のスケジュールの種類に対応する音声データに基づいた音声が出力される。
【0060】
このように、スケジュールを単に画像表示や音声出力のみで行う従来に比べ、スケジュールの種類に応じたキャラクタの画像表示や、スケジュールの種類に応じた音声出力を行うことで、スケジュールの通知により遊技性を持たせることができる。
【0061】
次にステップS706では、ステップS703で特定したスケジュールの種類(コード)が、第1の種類のものであるのか、第2の種類のものであるのかをチェックする。
【0062】
ここで、ステップS704,S705のそれぞれで画像表示や音声出力でもって行ったスケジュールの通知は、実際にコンピュータ100の前にユーザが居ない限りは意味がない。従って基本的には、コンピュータ100の前にユーザが居ない時にこのような通知を行った場合にはこの通知があったことをその後ユーザに通知すべきなのであるが、実際には全ての種類のスケジュールを必ず通知する必要はない。即ち、通知すべきか否かは、この通知したスケジュールの種類によって決まる。従ってステップS706では、ステップS703で特定したスケジュールの種類(コード)、即ち、ステップS704,S705で通知を行ったスケジュールの種類が、その後ユーザに通知すべき種類のものであるのか否かをチェックする。
【0063】
例えば、スケジュールの種類として「テレビの時間」や「ラジオの時間」を設定した場合、このスケジュールの通知後、このテレビやラジオの番組が終わってしまった後では、このスケジュールを再度ユーザに通知することは意味がない。これらの放映および放送は数分から数時間程度の一定時間の継続性しかなく、これらのスケジュールを再度ユーザに通知したとしても、終わってしまったテレビ番組やラジオ番組を見聞きすることはできないからである。このようなスケジュールの種類を第2の種類と呼称する。
【0064】
一方、スケジュールの種類として「マンガの発売日」、「ゲームの発売日」、「本の発売日」、「CDの発売日」、「DVDの発売日」、「おもちゃの発売日」等を設定した場合、このスケジュールの通知時にユーザが音声出力装置150の前におらず、その通知を認識しなかった場合でも、再度、ユーザにその通知をすることには意味がある。これらのスケジュールは、上記第2の種類のスケジュールとは異なり、例えば「マンガの発売」に関しては、数日から数ヶ月程度の一定期間の継続性等があるため、、最初のスケジュール通知後のみだけではなくその後の再度のスケジュール通知後であっても、ユーザがそのマンガの購入機会を逃してしまうといったことはないので、その再度のスケジュール通知を行う価値があるからである。このようなスケジュールの種類を第1の種類と呼称する。
【0065】
このように、スケジュールの通知後にこの通知があったことをユーザに通知するか否かはそのスケジュールの種類に応じて事前に把握することはできるので、事前に、「(スケジュールの)通知があったことを後にユーザに通知するスケジュールの種類を示すコード」を登録したテーブル(第1の種類に属するスケジュールの種類を示すコード)を作成しておき、外部記憶装置105に登録しておく。もちろん、このテーブルは適宜編集しても良い。
【0066】
従ってステップS706では、ステップS703で特定したスケジュールの種類(コード)が、このテーブルに登録されているか否かをチェックする。このチェックの結果、
登録されている、即ち、ステップS703で特定したスケジュールの種類が第1の種類である場合には処理をステップS707に進める。一方、このチェックの結果、登録されていない、即ち、ステップS703で特定したスケジュールの種類が第2の種類である場合には処理をステップS708に進める。
【0067】
ステップS707では、第1の種類のスケジュールの通知をこれまでに行ってきた件数を1つインクリメントし、インクリメントした結果の件数を表示部106に表示する。例えば、「現在記録している通知件数は3件です」というようなメッセージとして表示部106に表示する。また、このメッセージと共に、これまでに行ってきた第1の種類のスケジュールの通知を再度行わせるための指示ボタン画像も表示する。
【0068】
この指示ボタン画像が操作部104を用いたユーザ操作により指示されると、CPU101は、外部記憶装置105に記録されている全てのスケジュール情報のうち、既に通知した第1の種類のスケジュールに関するスケジュール情報を読み出し、読み出したスケジュール情報中の設定情報中のスケジュールの種類を特定する。そしてこの特定した種類に対応する音声ファイル名を図5のテーブルを参照することで特定し、特定した音声ファイル名の音声ファイル(音声データ)を外部記憶装置105から取得する。また、この特定した種類に対応する画像ファイル名を図6のテーブルを参照することで特定し、特定した画像ファイル名の画像ファイル(画像データ)を外部記憶装置105から取得する。
【0069】
そしてこの取得した画像データに基づいた画像を領域260内に表示させる。また、この取得した音声データをI/F107を介して音声出力装置150に出力する。
【0070】
そして、これまでに行ってきた第1の種類のスケジュールの通知を再度行った後、CPU101は、「記録している通知を消去しますか?」という旨のメッセージを表示部106に表示する。ここで、消去する旨の指示を操作部104を用いて入力すると、既に通知した第1の種類のスケジュールに関するスケジュール情報を外部記憶装置105から消去する。
【0071】
図7に戻って、ステップS708では、ステップS702で特定した設定情報を含むスケジュール情報を外部記憶装置105(メモリ)から削除する処理を行う。
【0072】
そしてステップS707,S708の何れかの処理を行った後も、本処理を終了する。
【0073】
なお、図7のフローチャートに従ったプログラムや図2,3の画面に関するプログラムは、I/F107に音声出力装置150が接続されたことをCPU101が検知した場合に、外部記憶装置105からRAM102にロードされ、起動される。
【0074】
[第2の実施形態]
本実施形態では以下に説明する点が第1の実施形態とは異なる。即ち、以下説明する点以外については第1の実施形態と同じである。
【0075】
本実施形態では、音声出力装置150に図8に示す如く、押しボタン160を設ける。ユーザがこの押しボタン160を押下すると、その旨はI/F107を介してコンピュータ100のCPU101に通知される。図8は、本実施形態に係る音声出力装置150の外観例を示す図である。
【0076】
更に本実施形態では図5に示したテーブルの代わりに、図9に示すテーブルを用いる。図9に示したテーブルは、図5に示したテーブルにおける各コードに対応する音声ファイル名に更に、1以上の音声ファイル名(音声ファイル名2)が関連付けられている。
【0077】
例えば、コード「w101」には音声ファイル名「ad1」が関連付けられていると共に、音声ファイル名2「ad21」、「ad31」…が関連付けられている。音声ファイル名2の音声ファイル(第2の音声情報)は、音声ファイル名の音声ファイルに基づいた発声内容に関連する発声内容を音声出力装置150に発声させるためのものである。
【0078】
そして、このような構成の元、本実施形態に係るスケジュールの通知処理は基本的には図7に示したフローチャートに従った処理を行うのであるが、ステップS705における処理のみが異なる。
【0079】
図10は、本実施形態に係るステップS705における処理のフローチャートである。
【0080】
先ずステップS1001では、第1の実施形態におけるステップS705と同様の処理を行う。次に、上記押しボタン160が押下されたことを示す信号がI/F107を介してCPU101に通知された場合には処理をステップS1002を介してステップS1003に進める。一方、検知していない場合には処理をステップS706に進める。
【0081】
ステップS1003では、CPU201はスピーカ装置151が有するコントローラに対して、音声出力処理を中断(停止)させるよう指示する。
【0082】
次にステップS1004では、ステップS702で特定した設定情報中のスケジュールの種類(メニューバー304で設定した種類)に関連付けて外部記憶装置105に保存されている、音声情報としての効果音ファイルを選択する。効果音ファイルは予め作成され、外部記憶装置105に保存されているものであり、音声データのファイルでも良いし、何らかの音のファイルであっても良い。また、本ステップではランダムに効果音ファイルを選択しても良い。
【0083】
次にステップS1005では、ステップS702で特定した設定情報中のスケジュールの種類(メニューバー304で設定した種類)に対応する音声ファイル名に関連付けられている1以上の音声ファイル名2のうち(図9)、押しボタン160が押下されたことをCPU101が検知したタイミングに応じた音声ファイル名2を選択する。
【0084】
例えば、ステップS1001における処理が開始してから時間T1が経過するまでに押しボタン160が押下されたことをCPU101が検知した場合には音声ファイル名2「ad21」を選択する。また、上記時間T1が経過してから時間T2(T2>T1)が経過するまでに押しボタン160が押下されたことをCPU101が検知した場合には音声ファイル名2「ad31」を選択する。このように、ステップS1001における処理が開始してから押しボタン160が押下されたことをCPU101が検知するまでに要した時間に応じた音声ファイル名2を選択する。もちろん、1以上の音声ファイル名2のうち何れを選択するのかについてはランダムであっても良いし、特に限定するものではない。
【0085】
そしてステップS1005では更に、この選択した音声ファイル名2で特定される音声ファイル(音声データ)を、第2の音声情報として外部記憶装置105から特定する。
【0086】
そしてステップS1006では先ず、ステップS1004で選択した効果音ファイル(効果音データ)をI/F107を介して音声出力装置150に対して送信する。次に、ステップS1005で特定した音声データをI/F107を介して音声出力装置150に対して送信する。
【0087】
係る処理により音声出力装置150は音声出力の中断後、先ず最初に効果音を発し、その後、音声ファイル名2に基づいた音声を出力する。これにより、先に出力されていた音声を中断し、音声ファイル名2に基づいた音声出力を行うまでの間の違和感を、効果音の出力により軽減させることができる。
【0088】
そして処理をステップS706に進める。
【0089】
このように、音声出力中に押しボタン160が押下されると、この音声出力を中断し、次の他の音声出力への遷移を違和感なく行うための効果音を出力して、この音声出力の発声内容に関連する他の音声出力の発声内容を発声するための音声データを先の音声データに変わって送信する。
【0090】
このように、本実施形態によれば、音声にてスケジュールの通知を行っている最中に押しボタン160を押下することで、これに関連する他の音声を聞くことができるため、スケジュールの通知により遊技性を与えることができる。
【0091】
[第3の実施形態]
本実施形態では、キャラクタBを模した外観を有する音声出力装置B、キャラクタCを模した外観を有する音声出力装置C、キャラクタDを模した外観を有する音声出力装置Dなど、様々なキャラクタを模した音声出力装置群をI/F107に接続する場合について説明する。
【0092】
このような場合、それぞれの音声出力装置内には自身に固有のコードが保持されており、それぞれの音声出力装置はI/F107にケーブルを介して接続されると、このコードをコンピュータ100に通知する。これにより、コンピュータ100側では現在I/F107にどのような音声出力装置が接続されているのかを把握することができる。
【0093】
ここで、音声出力装置をI/F107に接続する前に、この音声出力装置に固有のソフトウェアを外部記憶装置105にインストールする必要がある。
【0094】
ここで、音声出力装置Bが電子メールの着信を音声にて通知するためのものであるとすると、音声出力装置Bのソフトウェア(ソフトウェアB)は、表示部106の画面上にキャラクタBに関する画像を含むGUI(GUIB)を表示する。そして、電子メールの着信を検知した場合には、電子メールの着信を表す画像をGUIB内に表示すると共にその旨を音声データとして音声出力装置Bに送出するものである。
【0095】
また、音声出力装置Cが壁紙チェンジャ機能の使用に係る音声を出力するためのものであるとすると、音声出力装置Cのソフトウェア(ソフトウェアC)は、表示部106の画面上にキャラクタCに関する画像と共に、壁紙チェンジャの為のGUI(GUIC)を表示する。そして壁紙を選択したり決定したりした場合には、その旨を音声データとして音声出力装置Cに送出する。
【0096】
このように、I/F107に接続しようとする音声出力装置に対応するソフトウェアを外部記憶装置105にインストールしておく。そして、I/F107に接続された音声出力装置が自身に固有のコードをCPU101に通知すると、CPU101はこのコードから、対応するソフトウェアをRAM102にロードし、起動する。
【0097】
例えば、音声出力装置BをI/F107に接続すれば、CPU101はこの音声出力装置Bからこの装置に固有のコードを受けるので、この受けたコードから対応するソフトウェアBをRAM102にロードし、起動する。
【0098】
また、各音声出力装置に対応するソフトウェアは、現在I/F107に接続されている全ての音声出力装置のコードを取得する機能を有する。更に、それぞれの音声出力装置に対応するソフトウェアには、全ての音声出力装置(ここでは4つ)のコードを記したテーブルが予め記録されている。
【0099】
従って、ユーザが全ての音声出力装置をI/F107に接続すると、各音声出力装置に対応するソフトウェアは、現在I/F107に接続されている全ての音声出力装置のコードと、全ての音声出力装置のコードを記したテーブルとを比較することで、現在I/F107には全ての音声出力装置が接続されていることを把握することができる。
【0100】
I/F107に全ての音声出力装置が接続されていることをソフトウェアが把握し、ユーザが操作部104を用いて何れかのGUI(GUIA〜GUID)を指示すると、何れかのソフトウェアは表示部106の画面上に「統合ソフトに変更しますか?」なるメッセージを表示する。ここで同意する旨の指示を操作部104を用いて入力すると、CPU101は何れかのソフトウェア中の統合ソフトウェア部分を実行し、各GUIを統合したGUI(統合GUI)が表示部106の画面上に表示される。即ち、個々に存在していたGUIを1つのウィンドウ上にまとめて表示する。この統合ソフトウェア部分は、ソフトウェアA〜ソフトウェアDの何れにも予め備わっており、通常は実行の対象とはならない。
【0101】
なお、上記説明ではソフトウェアが動作の主体として説明した箇所もあるが、周知の通り、実際には、ソフトウェアをCPU101が実行することでその動作がなされることになる。
【0102】
<変形例>
上記各実施形態では、音声出力装置150はスケジュールの通知を行う時間にのみ音声を出力するとしているが、ランダム、若しくは所定時間毎に音声出力を行うようにしても良い。
【0103】
また、常に画像表示と音声出力の両方でもってスケジュールの通知を行うことに限定するものではなく、通知するスケジュールの種類に応じて何れか一方のみで通知を行うようにしても良い。
【0104】
また、第1の実施形態では、図5に示す如く、1つの種類について1つの音声ファイル名しか登録されていないが、1つの種類について複数の音声ファイル名を登録しておき、現在時刻に応じた音声ファイル名を選択するようにしても良い。また、上記押しボタン160の押下頻度に応じた音声ファイル名を選択するようにしてもよい。
【0105】
また、上記各実施形態では、音声ファイルや効果音ファイルなどはコンピュータ100側に保持されていたが、音声出力装置150側に保持させても良い。そして、音声出力や効果音出力を行いたい場合には、対応する音声ファイルや効果音ファイルのファイル名を音声情報としてコンピュータ100から音声出力装置150に送信する。音声出力装置150は、コンピュータ100から送信されたファイル名に対応する音声ファイルや効果音ファイルに基づいた音をスピーカ装置151によって出力することになる。
【0106】
この場合、音声出力装置150は、このような音声ファイルや効果音ファイルを保持するためのメモリを搭載すると共に、コンピュータ100側で指示されたファイル名に対応する音声ファイルや効果音ファイルをこのメモリから読み出し、スピーカ装置151に送出するコントローラを搭載することになる。そしてこの場合、スピーカ装置151は、この送出されたファイルに基づいた音声信号(効果音信号)を生成し、生成した信号に基づいた音を出力する。
【0107】
もちろん、音声出力装置150側に保持されている音声ファイルや効果音ファイルを指示するために用いる音声情報はファイル名に限定するものではなく、ファイルに固有のIDなどを用いても良い。
【0108】
また、音声ファイルや効果音ファイルに基づいた音声信号や効果音信号をコンピュータ100側で音声情報として生成し、生成したこの音声情報を音声出力装置150に送信するようにしても良い。この場合、音声出力装置150側のスピーカ装置151は、この受けた信号に基づいた音を出力する。
【0109】
また、上記各実施形態では、上記通知開始時間とタイマが計時している現在時刻とが一致していれば無条件にスケジュールを画像表示と共に音声出力でもって通知する。しかし例えば、来客などがあり、音声出力装置150から発せられる音声が迷惑になるようなケースが考え得る。従ってこのような場合には、音声出力装置150による音声出力を、ユーザにより指定された期間内では行わないようにすることが効果的である。
【0110】
係る目的を達成するために、例えば、図3に示したGUIでイベント時間帯が設定できるように、このGUIにイベント時間帯を入力するための入力領域を設ける。イベント時間帯とは、例え上記通知開始時間とタイマが計時している現在時刻とが一致していても、コンピュータ100から音声出力装置150に対しては音声ファイル(効果音ファイル)や音声信号(効果音信号)は送信しないようにする時間帯のことである。
【0111】
そして、上記通知開始時間とタイマが計時している現在時刻とが一致していても、現在日時がイベント時間帯内であれば、コンピュータ100から音声出力装置150に対しては音声信号(効果音信号)や音声ファイル(効果音ファイル)は送信しない。一方、上記通知開始時間とタイマが計時している現在時刻とが一致しており、且つ現在日時がイベント時間帯外であれば、コンピュータ100から音声出力装置150に対しては音声信号(効果音信号)や音声ファイル(効果音ファイル)は送信する。
【0112】
係る通知禁止は、画像表示に対して行うようにしても良い。この場合、この入力領域に入力されたイベント時間帯は、上記ステップS702で用いられる。即ち、上記通知開始時間とタイマが計時している現在時刻とが一致しており、且つこの現在日時がイベント時間帯外である場合にのみ、処理をステップS703に進める。
【図面の簡単な説明】
【0113】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る情報処理装置としてのコンピュータ100と、キャラクタを模した外観を有する音声出力装置150とで構成されるシステムのハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】カレンダー画面(GUI)の表示例を示す図である。
【図3】図2の画面で指示された日におけるスケジュールを設定するための画面(GUI)の表示例を示す図である。
【図4】メニューバー304を指示したことで表示されるメニューの例を示す図である。
【図5】図4のメニューに示した各種類に対応するコードと、対応する種類のスケジュールに関して発声する際に使用する音声データのファイル名(音声ファイル名)とを登録しているテーブルの構成例を示す図である。
【図6】図5に示した各コードに対応する画像ファイル名を登録したテーブルの構成例を示す図である。
【図7】ユーザが図3に示した画面を用いて、1以上の日時についてスケジュールを設定した場合に、このスケジュールについて通知する処理のフローチャートである。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る音声出力装置150の外観例を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係るテーブルの構成例を示す図である。
【図10】本発明の第2の実施形態に係るステップS705における処理のフローチャートである。
【出願人】 【識別番号】000135748
【氏名又は名称】株式会社バンダイ
【出願日】 平成18年8月18日(2006.8.18)
【代理人】 【識別番号】100076428
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康徳

【識別番号】100112508
【弁理士】
【氏名又は名称】高柳 司郎

【識別番号】100115071
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 康弘

【識別番号】100116894
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 秀二

【識別番号】100130409
【弁理士】
【氏名又は名称】下山 治


【公開番号】 特開2008−43601(P2008−43601A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−223506(P2006−223506)