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【発明の名称】 指人形玩具
【発明者】 【氏名】松島慶珠

【要約】 【課題】本発明は従来の指人形では表せない下半身の動き、特に両足の動きを自由にできるような仕組みを持ち、指人形を見たときに、より、楽しく見えるような指人形を作成する。

【構成】この課題を解決するための請求項1の発明は指人形に於いて人形の背面腰部に少なくとも1つの指挿入部を備えた指人形であって、その指挿入部から差し入れた指が人形の前面下部に少なくとも1つ設けられた足穴から出て、足穴から出た指が指人形の部品に覆われずに露出し、その露出した指があたかも指人形の足に見えるように指人形を操ることができる機構を備えた指人形。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
指人形に於いて人形の背面腰部に少なくとも1つの指挿入部を備えた指人形であって、その指挿入部から差し入れた指が人形の前面下部に少なくとも1つ設けられた足穴から出て、足穴から出た指が指人形の部品に覆われずに露出し、その露出した指があたかも指人形の足に見えるように指人形を操ることができる機構を備えた指人形。
【請求項2】
請求項1の指人形に於いて、指を差し入れていない状態でも人形や、動物を模した自然な形状に見えるように、また、指人形を操るために差し入れる指の動きや見た目を妨げない形状で背面腰部に設けた指挿入部の下に指人形の足をあしらった指人形。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、指人形に於いて、指人形の足部分を指で動かして楽しめるようにした指人形に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の指人形は、その下部あるいは背中部分などから人形の内側に手や指を差し入れて、人形の内側から人形を動かす形状である。そのため人形を動かしている人の手や指は人形の部品や布で覆われ、直接見えない形状になっている。
【0003】
上記指人形で手袋兼用とする指人形が提唱されている(例えば、登録実用新案第3118225号)。それは手袋の指部分を指人形の手足に模して操るモノであり、特に足を操ることができるおもしろさがある。
【0004】
上記形態の指人形を操るとき、差し入れた手や指は指人形を形成している布や部品に覆われて直接見ることができない、即ち、人形の足を操るとき操る指は人形の足部分を構成する布等に覆われている。
【特許文献1】登録実用新案第3118225号
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は従来の指人形では表せない下半身の動き、特に両足の動きを自由にできるような仕組みを持ち、指人形を見たときに、より、楽しく見えるような指人形を作成することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題を解決するための請求項1の発明は指人形に於いて人形の背面腰部に少なくとも1つの指挿入部を備えた指人形であって、その指挿入部から差し入れた指が人形の前面下部に少なくとも1つ設けられた足穴から出て、足穴から出た指が指人形の部品に覆われずに露出し、その露出した指があたかも指人形の足に見えるように指人形を操ることができる機構を備えた指人形。
【0007】
好ましくは、上記の指人形に於いて、指を差し入れていない状態でも人形や、動物を模した自然な形状に見えるように、また、指人形を操るために差し入れる指の動きや見た目を妨げない状態で背面腰部に設けた指挿入部の下に指人形の足をあしらった指人形。
【発明の効果】
【0008】
本発明は以上のような構成であるから、指人形を操るために差し入れ、前面の足穴から出た指が指人形の部品に覆われずに露出し、その指があたかも指人形の足に見えるように指人形を操ることができる指人形である。その指人形で楽しむ時に歩いたり、ダンスをしているような動きを模して楽しむことができ、その足の動きによりサッカーなどのスポーツの動きを模して楽しむことができる効果がある、また以上のような動きを指人形にさせたとき指人形の足に模した指が、より、おもしろい動きに見える効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明を実施するための最良の形態について、添付図面に依拠して説明する。
図1は、本願発明に係る指人形の第一の実施の形態の正面図を示し、図2はその背面図を示し、図3はその側面図を示すもので、それは人形頭部1と、人形腕部2と、人形腰部3と、指挿入部5と挿入した指を出す足穴4を備えて成る。各部分は一般的に人形やぬいぐるみに適応する布が用いられる。
【0010】
指挿入部5は指2本以上が挿入できる大きさで、少なくとも1つ設けられる。
【0011】
挿入した指を出す足穴4は指挿入部5から差し入れた指が出てくる部分であり少なくとも1つ設けられる。
【0012】
指挿入部5から指2本を挿入し、挿入した指を出す足穴4から指を出すと、指穴部4から出て露出した指があたかも指人形の足に見えるような形態となる。かくしてその指を自在に動かすことにより指人形の足が自在に動いているように見える。
【0013】
指を出す足穴4から出た指が露出し、その露出した指があたかも指人形の足のように見える新しい機構の指人形は歩行、走行、ダンス、スポーツなどの動きを模して操ることが出来、その動きは人形の足に見える指の動きにより、可愛らしく、自由な動きを表現でき、より楽しみのある指人形である。
【0014】
本指人形を2つ以上用いると、より楽しみの範囲が増え、指人形劇などを行うことができる。また、本指人形を2人以上でそれぞれ1つ以上用いた場合スポーツなどの対戦型ゲームを模して遊ぶことができる。
【0015】
図5は、本願発明に係る指人形の第二の実施の形態の正面図を示し、図6はその背面図を示し、図7はその側面図を示すもので、それは上記第一の実施の形態に加えて、人形足部分7と人形足部分先端の靴8を備えて成る。各部分は一般的に人形やぬいぐるみに適応する布が用いられる。
【0016】
人形足部分7は指人形に指を差し入れていない状態でも、より、良い人形の形状に見えるように設けた人形の足である。この人形足部分7は指人形正面から見たときに、指挿入部5から差し入れ、挿入した指を出す足穴4から出た指を覆い隠してしまわないように、人形の背面腰部に設けた指挿入部5の下に配置する。
【0017】
指人形足部分先端の靴8は上記指人形足部分の先端に取り付けられた靴状の部品であり、指を出す足穴4から出た指を、より人形の足らしく見えるようにするために指の先端に取り付けて使用する靴状の部品である。
【0018】
人形足部分7と人形足部分先端の靴8を備えた第二の実施の形態は指人形として使用していない状態でも、より、自然で可愛い人形に見える。また、足部分先端の靴8を設けることにより、指人形を操ったときに指の先端に取り付けた靴状の部品により、より、楽しい動きの表現ができる。

【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本願発明に係る指人形の第一の実施の形態を示す正面図である。
【図2】本願発明に係る指人形の第一の実施の形態を示す背面図である。
【図3】本願発明に係る指人形の第一の実施の形態を示す側面図である。
【図4】本願発明に係る指人形の第一の実施例を示す図である。
【図5】本願発明に係る指人形の第二の実施の形態を示す正面図である。
【図6】本願発明に係る指人形の第二の実施の形態を示す背面図である。
【図7】本願発明に係る指人形の第二の実施の形態を示す側面図である。
【図8】本願発明に係る指人形の第二の実施例を示す図である。
【符号の説明】
【0020】
1 指人形の頭部である
2 指人形の腕部である
3 指人形の腰部である
4 人形正面側下部に設けた挿入した指を出す足穴である
5 指人形の背面腰部に設けた指挿入部である
6 指穴部から出て露出した指である
7 指人形の背面腰部の下に取り付けた人形の足である
8 指人形の足部分先端に取り付けた靴部品である

【出願人】 【識別番号】599122639
【氏名又は名称】松島 慶珠
【出願日】 平成18年6月27日(2006.6.27)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−5874(P2008−5874A)
【公開日】 平成20年1月17日(2008.1.17)
【出願番号】 特願2006−176182(P2006−176182)