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【発明の名称】 遊技設備のメダル供給機
【発明者】 【氏名】大宅 高敏

【要約】 【課題】遊技で獲得したメダルを遊技機のメダル投入口へ遊技者の手で投入することなくシュートで移送して自動的にクレジットでき、しかも遊技機の最大クレジット枚数を超えない枚数のメダルを払い出してクレジットできるようにする。

【解決手段】補給されたメダルmを払い出し時まで一時貯留するホッパー22を備え、同ホッパー22から投入金額に応じて払い出した貸出メダルを隣接する遊技機のメダル投入口に移送してクレジットするシュート24を備え、遊技で獲得した獲得メダルmaを投入する獲得メダル投入口25を設け、投入された獲得メダルmaの投入枚数を計数するメダル計数機26aを設け、クレジットボタン31が操作されると遊技機10から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数との差分枚数のメダルmをホッパー22から払い出すように制御するコントローラ29を設けた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
外部から補給されたメダルを払い出し時まで一時貯留するホッパーを備え、同ホッパーから投入金額に応じて払い出した貸出メダルを隣接する遊技機のメダル投入口にシュートで移送してクレジットする遊技設備のメダル供給機において、遊技で獲得した獲得メダルを投入する獲得メダル投入口を設け、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルの投入枚数を計数するメダル計数機を設け、計数された獲得メダルをメダル供給機外の回収ラインに排出する排出路を設け、遊技者がクレジット操作するためのクレジット操作手段を設け、同クレジット操作手段が操作されると遊技機から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数との差分枚数のメダルをホッパーから払い出すように制御する制御手段を設けたことを特徴とする、遊技設備のメダル供給機。
【請求項2】
外部から補給されたメダルを払い出し時まで一時貯留するホッパーを備え、同ホッパーから投入金額に応じて払い出した貸出メダルを隣接する遊技機のメダル投入口にシュートで移送してクレジットする遊技設備のメダル供給機において、遊技で獲得した獲得メダルを投入する獲得メダル投入口を設け、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルの投入枚数を計数するメダル計数機を設け、計数された獲得メダルをホッパーに送る送出路を設け、遊技者がクレジット操作するためのクレジット操作手段を設け、同クレジット操作手段が操作されると遊技機から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数との差分枚数のメダルをホッパーから払い出すように制御する制御手段を設けたことを特徴とする、遊技設備のメダル供給機。
【請求項3】
ホッパー内のメダルが一定の貯留量を超えた場合に獲得メダル投入口を閉鎖する投入禁止手段を設けた、請求項2記載の遊技設備のメダル供給機。
【請求項4】
クレジット操作手段が、予め設定した払い出し枚数を選択できる複数の枚数指定ボタンを備えたもので、最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数との差分枚数又はそれ以下の枚数が設定された枚数指定ボタンのみを操作可能にする制御を制御手段に備えた、請求項1〜3いずれか記載の遊技設備のメダル供給機。
【請求項5】
遊技機にクレジットできるメダルの現在枚数を表示する表示手段を設けた、請求項1〜4いずれか記載の遊技設備のメダル供給機。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、メダル貸し機にメダルを移送するシュートを取り付け、投入金額に応じて払い出したメダルを隣接する遊技機のメダル投入口にシュートで移送して自動的にクレジットできるようにする遊技設備のメダル供給機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、メダルを投入して遊技する遊技機では、遊技者がメダル貸し機で借りたメダルを遊技機の受皿に一旦移し、これをメダル投入口に1枚ずつ投入して遊技している。近年ではメダルを受皿に移したりメダル投入口に投入する手間を省略するために、メダル貸し機の供給口にメダルを移送するシュートを取り付け、シュートの先端部を遊技機のメダル投入口に係合してメダルの投入を遊技者に代わって自動的に行えるようにしたメダル供給機が提案されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
ところで、この技術は遊技の結果により獲得した獲得メダルが遊技機の受皿に貯まっていくから、この獲得メダルをクレジットに使用する際はシュートをメダル投入口から一旦取り外した後に遊技者の手で1枚ずつ投入する必要があり、依然として煩わしい作業が残っていた。
【0004】
そこで、獲得メダルを投入する獲得メダル投入口をメダル貸し機に設け、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルの投入枚数を計数するメダル計数機を設け、計数された獲得メダルの枚数と同数のメダルをホッパーから払い出すように制御する制御手段を設けたメダル供給機も提案されている。この技術によれば、獲得メダルも遊技者の手を要することなく全てシュートでクレジットできるから、遊技者はシュートの取り外しや獲得メダルの1枚ずつの投入など煩わしい作業から解放されるというものである。
【0005】
しかしながら、遊技機はクレジット枚数に上限が設定されているから、その上限を超えた枚数のメダルをクレジットすると超過分のメダルが受皿に払い出されてしまい、その受皿のメダルを獲得メダル投入口に戻すという余分な作業が発生する問題があった。
【特許文献1】特開2001−46723号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明が解決しようとする課題は、従来のこれらの問題点を解消し、遊技で獲得したメダルを遊技機のメダル投入口へ遊技者の手で投入することなくシュートで移送して自動的にクレジットでき、しかも遊技機の最大クレジット枚数を超えない枚数のメダルを払い出してクレジットできる遊技設備のメダル供給機を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 外部から補給されたメダルを払い出し時まで一時貯留するホッパーを備え、同ホッパーから投入金額に応じて払い出した貸出メダルを隣接する遊技機のメダル投入口にシュートで移送してクレジットする遊技設備のメダル供給機において、遊技で獲得した獲得メダルを投入する獲得メダル投入口を設け、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルの投入枚数を計数するメダル計数機を設け、計数された獲得メダルをメダル供給機外の回収ラインに排出する排出路を設け、遊技者がクレジット操作するためのクレジット操作手段を設け、同クレジット操作手段が操作されると遊技機から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数との差分枚数のメダルをホッパーから払い出すように制御する制御手段を設けたことを特徴とする、遊技設備のメダル供給機
2) 外部から補給されたメダルを払い出し時まで一時貯留するホッパーを備え、同ホッパーから投入金額に応じて払い出した貸出メダルを隣接する遊技機のメダル投入口にシュートで移送してクレジットする遊技設備のメダル供給機において、遊技で獲得した獲得メダルを投入する獲得メダル投入口を設け、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルの投入枚数を計数するメダル計数機を設け、計数された獲得メダルをホッパーに送る送出路を設け、遊技者がクレジット操作するためのクレジット操作手段を設け、同クレジット操作手段が操作されると遊技機から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数との差分枚数のメダルをホッパーから払い出すように制御する制御手段を設けたことを特徴とする、遊技設備のメダル供給機
3) ホッパー内のメダルが一定の貯留量を超えた場合に獲得メダル投入口を閉鎖する投入禁止手段を設けた、前記2)記載の遊技設備のメダル供給機
4) クレジット操作手段が、予め設定した払い出し枚数を選択できる複数の枚数指定ボタンを備えたもので、最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数との差分枚数又はそれ以下の枚数が設定された枚数指定ボタンのみを操作可能にする制御を制御手段に備えた、前記1)〜3)いずれか記載の遊技設備のメダル供給機
5) 遊技機にクレジットできるメダルの現在枚数を表示する表示手段を設けた、前記1)〜4)いずれか記載の遊技設備のメダル供給機
にある。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、獲得メダルは遊技の合間をみて獲得メダル投入口にまとめて投入しておき、投入して計数された枚数分のメダルはホッパーからシュートにより遊技機のメダル投入口へ移送してクレジットされる。従って、獲得メダルも遊技者の手を要することなく全てシュートでクレジットできるから、遊技者はシュートの取り外しや獲得メダルの1枚ずつの投入など煩わしい作業から解放されて遊技に集中できるようになる。また、遊技機の最大クレジット枚数を超えない枚数のメダルを払い出すように制限することで、遊技機の受皿に払い出された超過分のメダルをメダル供給機の獲得メダル投入口に戻す作業を省略でき、遊技者にとって遊技機以外の操作事がさらに軽減されて遊技に集中できるようになる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明のクレジット操作手段としては、最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数との差分枚数のメダルを自動的にクレジットできる1つのクレジットボタンを備えたもの、又は予め設定した払い出し枚数を選択できる複数の枚数指定ボタンを備え、最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数との差分枚数又はそれ以下の枚数が設定された枚数指定ボタンのみを操作可能にしたものがあり、任意に選択される。一度使用したメダルは排出路で回収ラインへ排出し、メダル供給機のホッパーには常に洗浄研磨したメダルを補給して払い出するようにすると、遊技機の受皿には常に洗浄研磨済みのメダルが払い出されることになり、投入と獲得が繰り返されても遊技者の手に触れるメダルは常にきれいなメダルで、手を汚すことなく清潔に遊技できるようになる。計数された獲得メダルをホッパーに送る送出路を設けたものにおいて、ホッパー内のメダルが一定の貯留量を超えた場合に獲得メダル投入口を閉鎖する開閉蓋等の投入禁止手段を設けると、ホッパーのオーバーフローによる故障や誤作動等を防止できる。メダル供給機への金銭の投入は、紙幣や硬貨などの現金の他、ICコインやカード等を用いてもよい。表示手段は現在の持数の他にその持数のメダルを所定率のレートで換金した際の時価と総投入金額を表示して損益を把握できるようにしてもよい。精算前の持数情報の出力方法としては、紙のレシートに印字する方法や、ICコインやICカード等に電気的に書き込む方法がある。以下、本発明の各実施例を図面に基づいて具体的に説明する。
【実施例1】
【0010】
図1〜7に示す実施例1は、スロットマシンのメダル投入口にメダルを自動的に投入するメダル供給機の例である。図1は実施例1の遊技設備の説明図、図2は実施例1の遊技機とメダル供給機の斜視図、図3は実施例1のメダル供給機の内部の説明図、図4は実施例1のメダル枚数表示器とクレジットボタンの説明図、図5〜7は実施例1のフローチャートである。
【0011】
実施例1の遊技設備1は、複数並設した遊技機10とメダル供給機20の上方にメダルmを搬送する搬送ライン2を設け、搬送ライン2のメダルmを取り込む取込み装置3を設け、取込み装置3で取り込んだメダルmを遊技機10とメダル供給機20の内部に補給する補給路4を設け、遊技機10とメダル供給機20から排出されたメダルmを回収する回収ライン5を設け、回収ライン5のメダルmを洗浄研磨する洗浄研磨装置6を設け、洗浄研磨されたメダルmを搬送ライン2へ送り出す送出し装置7を設けている。8は管理コンピュータ、8aは接続部である。
【0012】
遊技機10は、メダルmを投入するメダル投入口11を設け、遊技結果に応じて払い出されたメダルm(以下獲得メダルmaという)を受ける受皿12を設け、補給路4で補給されたメダルmを払い出し時まで一時貯留するホッパー13を設け、余剰のメダルmを回収ライン5へ排出する排出路14を設けている。13aはメダルセンサー、15は遊技の進行・メダルmの投入枚数の計数及び払い出しを制御するコントローラ、16は現在のクレジット枚数を表示するクレジット枚数表示器、17はクレジット分のメダルmをホッパー13から受皿12へ払い出すクレジット解除ボタンである。この遊技機10はメダルmの最大クレジット枚数が50枚に設定されている。なお、獲得メダルmaは他の遊技機10で獲得したメダルやメダル箱及び手持ちの分も含む。
【0013】
メダル供給機20は、投入された紙幣の金額を識別して金額情報を出力するビルバリ21を設け、補給路4で補給されたメダルmを払い出し時まで一時貯留するホッパー22を設け、ホッパー22からメダルmを払い出す払出口23を設け、払出口23から払い出されたメダルmを遊技機10のメダル投入口11へ移送する屈曲自在のシュート24を設けている。また、獲得メダルmaを投入する獲得メダル投入口25を下方に設け、投入された獲得メダルmaを計数するメダル計数機26aを備えた下部ホッパー26を設け、獲得メダルmaの計数枚数と遊技に使用できるメダルmの現在枚数とを表示するメダル枚数表示器27(表示手段)を設け、計数された獲得メダルmaを回収ライン5へ排出する排出路28を設け、投入金額に応じた枚数のメダルmの払出し制御と投入された獲得メダルmaの計数制御と遊技者がクレジット操作した場合に遊技機10から最大クレジット枚数と現在のクレジット枚数の情報を取得して各枚数を差分した枚数のメダルmを払い出すクレジット制御とメダル枚数表示器27の表示制御を行うコントローラ29(制御手段)を設け、遊技終了後に遊技者のメダルmの持数をレシートPに出力するレシート出力装置30を設けている。
【0014】
21aは投入金額表示器、21bは紙幣投入口、22aはメダルセンサー、24aはメダル投入口11と係合するアダプタ、30aはレシートの出力ボタン、31は遊技者がクレジット操作するためのクレジットボタン(クレジット操作手段)であって、最大クレジット枚数とクレジット枚数表示器16の表示枚数との差分枚数が0以上で且つメダル枚数表示器27の現在枚数が0以上であるとクレジットボタン31を点灯して操作可能にするとともに、前記差分枚数が0の場合又はメダル枚数表示器27の現在枚数が0の場合はクレジットボタン31を消灯して操作不能にし、点灯したクレジットボタン31が操作されると前記差分枚数分のメダルmを現在枚数の範囲内で自動的に払い出す制御をコントローラ29に備えている。Pはレシートである。このメダル供給機20の貸し出し枚数は50枚/1000円に設定されている。
【0015】
実施例1では、シュート24を上下左右に屈曲させてアダプタ24aを遊技機10のメダル投入口11に係合し、遊技者がメダル供給機20の紙幣投入口21bに1000円を投入すると、メダル枚数表示器27に50枚が現在枚数として表示されるとともに、遊技機10から最大クレジット枚数とクレジット枚数表示器16の表示枚数の情報を取得して各枚数の差分枚数が0以上であるとクレジットボタン31が点灯する。遊技者が点灯したクレジットボタン31を操作すると前記差分枚数のメダルmがホッパー22から払い出され、シュート24を通じてメダル投入口11へ移送されてクレジットされ、クレジット枚数表示器16に現在のクレジット枚数が表示されるとともにメダル枚数表示器27の現在枚数がクレジット枚数分減少し、遊技が開始される。
【0016】
遊技の結果により獲得メダルmaが遊技機10の受皿12に払い出されると、遊技者は遊技の合間をみて受皿12の獲得メダルmaをメダル供給機20の獲得メダル投入口25へまとめて投入する。投入された獲得メダルmaは下部ホッパー26に貯留した後にメダル計数機26aで計数して排出路28により回収ライン5へ排出されて回収される。メダル枚数表示器27の獲得枚数は獲得メダルmaの計数分増加して現在枚数に累計され、遊技者はそのメダル枚数表示器27の現在枚数とクレジット枚数表示器16の表示枚数の合算値で持数を確認しながら遊技する。獲得枚数は獲得メダルmaの投入が一定時間無いとリセットされる。回収された獲得メダルmaは洗浄研磨装置6で洗浄研磨され、搬送ライン2で再び搬送されて補給される。
【0017】
クレジット枚数表示器16の表示枚数が0又は残り少なくなり且つクレジットボタン31が点灯している場合は、遊技者がクレジットボタン31を操作し、最大クレジット枚数とクレジット枚数表示器16の表示枚数との差分枚数のメダルmが現在枚数の範囲内で払い出され、シュート24でメダル投入口11へ自動的にクレジットして遊技が継続される。このクレジットボタン31により、従来技術においてクレジット時に受皿12へ払い出される超過分のメダルmをメダル供給機20へ戻していた手間を省略できる。クレジット枚数表示器16の表示数値とメダル枚数表示器27の現在枚数が0の場合(クレジットボタン31は消灯している)は遊技を終了するか、あるいは紙幣を追加投入して遊技を再開する。
【0018】
遊技終了後はクレジット解除ボタン17を押してクレジット分のメダルmをホッパー13から受皿12へ払い戻しし、その受皿12のメダルm(メダル箱や手持ちの分も含む)を獲得メダル投入口25へ全て投入して計数し、出力ボタン30aを押してレシート出力装置30でメダルmの持数が印字されたレシートPを出力し、カウンターに持ち込んで精算される。
【0019】
このように、実施例1では獲得メダルmaも遊技者の手を借りずに全てシュート24で自動的に投入されるから、遊技者はシュート24の取り外しや獲得メダルmaの1枚ずつの投入など煩わしい作業から解放されて遊技に集中できるようになった。また、最大クレジット枚数を超えない枚数のメダルmを払い出すように制限されるから、受皿12に払い出された超過分のメダルmを獲得メダル投入口25に戻す作業を省略でき、遊技者にとって遊技機10以外の操作事がさらに軽減されて遊技に集中できるようになった。さらに、また、一度使用したメダルは排出路28で回収ライン5へ排出し、メダル供給機20のホッパー22には常に洗浄研磨したメダルmを補給して排出分のメダルをホッパー22から払い出して投入するようにしたから、遊技機10の受皿12には常に洗浄研磨済みのメダルmが払い出されることになり、遊技者は手を汚すことなく清潔に遊技できるようになった。
【実施例2】
【0020】
図8に示す実施例2は、獲得メダル投入口に投入された獲得メダルを排出せずにホッパーへ送り出し、そのメダルを遊技機のメダル投入口に投入できるようにしたメダル供給機の例である。図8は実施例2のメダル供給機の内部の説明図である。図中、25aは開閉蓋(投入禁止手段)、32は送出路である。
【0021】
実施例2のメダル供給機20は、実施例1の排出路28を省略し、獲得メダル投入口25から投入された獲得メダルmaを下部ホッパー26のメダル計数機26aで計数した後、ホッパー22へ送り出すリフター等の送出路32を設け、獲得メダル投入口25を電動で開閉する開閉蓋25aを設け、ホッパー22のメダルセンサー22aがメダルmと接触して検知すると獲得メダル投入口25を閉鎖するように開閉蓋25aを作動させる制御をコントローラ29に備えている。この例は、メダルmの使用頻度が低い(メダルmが汚れにくい)遊技設備1に有用であり、簡易な構造にして低コストで実施できる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
【実施例3】
【0022】
図9に示す実施例3は、予め設定した払い出し枚数を選択できる複数の枚数指定ボタンを備えたクレジットボタンの例である。図9は実施例3のメダル枚数表示器とクレジットボタンの説明図である。図中、31aは枚数指定ボタンである。
【0023】
実施例3のクレジットボタン31は、枚数指定ボタン31aを10個備え、5〜50の払出し枚数が5枚単位にそれぞれ設定されている。コントローラ29は、最大クレジット枚数とクレジット枚数表示器16の表示枚数との差分枚数が0以上で且つメダル枚数表示器27の現在枚数が0以上である場合において前記差分枚数と現在枚数のいずれか少ない方の枚数又はそれ以下の枚数が設定された枚数指定ボタン31aのみを点灯して操作可能にするとともに、前記差分枚数が0又は現在枚数が0の場合は枚数指定ボタン31aを消灯して操作不能にし、点灯した枚数指定ボタン31aが操作されるとその枚数指定ボタン31aに設定されている枚数分のメダルmを払い出す制御を備えている。したがって、遊技者は点灯した枚数指定ボタン31aのいずれかを操作するだけで容易に追加クレジットでき、しかも最大クレジット枚数を超えないように自動的に制限できる。その他、符号、構成、作用効果は実施例1と同じである。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本発明の遊技設備のメダル供給機はスロットマシン等に有用である。
【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】実施例1の遊技設備の説明図である。
【図2】実施例1の遊技機とメダル供給機の斜視図である。
【図3】実施例1のメダル供給機の内部の説明図である。
【図4】実施例1のメダル枚数表示器とクレジットボタンの説明図である。
【図5】実施例1のフローチャートである。
【図6】実施例1のフローチャートである。
【図7】実施例1のフローチャートである。
【図8】実施例2のメダル供給機の内部の説明図である。
【図9】実施例3のメダル枚数表示器とクレジットボタンの説明図である。
【符号の説明】
【0026】
1 遊技設備
2 搬送ライン
3 取込み装置
4 補給路
5 回収ライン
6 洗浄研磨装置
7 送出し装置
8 管理コンピュータ
8a 接続部
10 遊技機
11 メダル投入口
12 受皿
13 ホッパー
13a メダルセンサー
14 排出路
15 コントローラ
16 クレジット枚数表示器
17 クレジット解除ボタン
20 メダル供給機
21 ビルバリ
21a 投入金額表示器
21b 紙幣投入口
22 ホッパー
22a メダルセンサー
23 払出口
24 シュート
24a アダプタ
25 獲得メダル投入口
26 下部ホッパー
26a メダル計数機
27 メダル枚数表示器(表示手段)
28 排出路
29 コントローラ(制御手段)
30 レシート出力装置
30a 出力ボタン
31 クレジットボタン(クレジット操作手段)
31a 枚数指定ボタン
32 送出路
m メダル
ma 獲得メダル
P レシート
【出願人】 【識別番号】000108247
【氏名又は名称】株式会社ジェッター
【出願日】 平成19年2月20日(2007.2.20)
【代理人】 【識別番号】100081824
【弁理士】
【氏名又は名称】戸島 省四郎


【公開番号】 特開2008−200258(P2008−200258A)
【公開日】 平成20年9月4日(2008.9.4)
【出願番号】 特願2007−39286(P2007−39286)