| 【発明の名称】 |
遊技球選別装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】高木 一夫
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| 【要約】 |
【課題】遊技球の外観色の選別をより効率的かつ安定して行うことができる遊技球選別装置を提供する。
【構成】遊技球Pの投入部15と、投入部に投入された遊技球を選別する遊技球選別部20と、投入部に投入された遊技球を遊技球選別部に誘導する誘導部70とを備え、遊技球選別部には、遊技球が転動する主通路21と該主通路21終点22から分岐する第一通路23及び第二通路24とが形成され、主通路に対して遊技球を所定間隔で送り出す搬送部材30と、主通路を転動する遊技球に対して波長が400〜500nm帯域の光を照射しその反射光を受光して遊技球の外観色を識別する光センサ40と、主通路終点に配置され光センサの検知信号に基づいて遊技球を第一通路または第二通路に振り分けるように作動する振り分け部50とを有する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遊技球の外観色を識別して振り分ける遊技球選別装置であって、 遊技球の投入部と、前記投入部に投入された遊技球を選別する遊技球選別部と、前記投入部に投入された遊技球を前記遊技球選別部に誘導する誘導部とを備え、 前記遊技球選別部には、前記遊技球が転動する主通路と該主通路終点から分岐する第一通路及び第二通路とが形成され、前記主通路に対して遊技球を所定間隔で送り出す搬送部材と、前記主通路を転動する遊技球に対して波長が400〜500nm帯域の光を照射しその反射光を受光して遊技球の外観色を識別する光センサと、前記主通路終点に配置され前記光センサの検知信号に基づいて前記遊技球を前記第一通路または第二通路に振り分けるように作動する振り分け部とを有する ことを特徴とする遊技球選別装置。 【請求項2】 前記光センサの光が青色LEDである請求項1に記載の遊技球選別装置。 【請求項3】 前記振り分け部が、前記遊技球を第一通路または第二通路に誘導する電磁石によって構成されている請求項1又は2に記載の遊技球選別装置。 【請求項4】 前記振り分け部が、揺動する振り分け片である請求項1又は2に記載の遊技球選別装置。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、遊技球の外観色を識別して振り分ける遊技球選別装置に関する。 【背景技術】 【0002】 従来、遊技施設においては、景品交換率の異なるパチンコ遊技機の遊技島が設けられることがある。この遊技施設においては、遊技者は、予算や気分に応じて遊技島を選択して遊技を楽しむことができるものであり、例えば、遊技球の払い出し率が低く景品交換率が高い遊技島では金色の遊技球、遊技球の払い出し率が高く景品交換率が低い遊技島では銀色の遊技球がそれぞれ使用される。 【0003】 このような遊技施設においては、上記の如く外観色(金色または銀色)が異なる遊技球は、それに伴って払い出し率や景品交換率が異なるため、決められた遊技島以外で使用することが禁止されている。しかしながら、一般には、景品交換率の高い遊技島と景品交換率の低い遊技島が並設されるため、景品交換率の高い金色の遊技球が景品交換率の低い遊技島で使用される等、異なる外観色の遊技球を決められた遊技島以外で使用され、パチンコ遊技機から使用が禁止されている遊技球が払い出されることがあり、遊技球と景品の交換時等に遊技球の選別作業を行う必要がある。 【0004】 遊技球の選別作業としては、例えば、図9,10に示すように、主通路121上を転動する遊技球Pに対して光センサ140から光を照射してその反射光を検知し、この検知信号と予め定められた信号とを判別部180において比較して遊技球Pの外観色を判別し、前記判別部180からの判別信号に基づいて移動部材160を作動させて遊技球Pを第一通路123または第二通路124に振り分けるように構成された遊技球選別装置100を用いて選別する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。図において、符号Pgは金色の遊技球、Psは銀色の遊技球、111は枠体、112は遊技球Pgを当該装置100外に排出する排出部、113は遊技球Psを当該装置100外に排出する排出部、115は遊技球の投入部、116は遊技球Pを装置100内に入球させる入球口、117は投入部から投入された遊技球Pを入球口116に誘導する傾斜板である。 【0005】 この遊技球選別装置100では、判別部180において反射光の所定時間内の反射光強度の変化量に基づいて外観色を判別し、所定の遊技球(例えば、金色の遊技球Pg)が判別されると、該判別部180からの判別信号によって電磁ソレノイド181,182が作動し、移動部材160を第一通路123と第二通路124との間で移動させて遊技球Pgを第二通路124に振り分け、他の遊技球(例えば、銀色の遊技球Ps)が判別されると、前記移動部材160は初期位置から移動せずに遊技球を第一通路123に振り分けるように構成される。 【0006】 ところで、遊技球Pに対して通常の光(可視光線)を照射した場合、金色の遊技球Pgは金メッキ等で表面加工されているため、摩耗等で前記遊技球の表面が損傷していると、銀色の遊技球Psとの識別が困難となることがある。また、従来の遊技球選別装置100では、投入された遊技球Pが主通路121上を不規則な間隔で転動するため、識別された遊技球Pを効率よく振り分けることが困難であった。そこで近年では、遊技球の外観色の選別をより安定して行うとともに効率よく選別することができる遊技球選別装置が切望されている。 【特許文献1】特開2006−34774号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0007】 本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、遊技球の外観色の選別をより効率的かつ安定して行うことができる遊技球選別装置を提供するものである。 【課題を解決するための手段】 【0008】 すなわち、請求項1の発明は、遊技球の外観色を識別して振り分ける遊技球選別装置であって、遊技球の投入部と、前記投入部に投入された遊技球を選別する遊技球選別部と、前記投入部に投入された遊技球を前記遊技球選別部に誘導する誘導部とを備え、前記遊技球選別部には、前記遊技球が転動する主通路と該主通路終点から分岐する第一通路及び第二通路とが形成され、前記主通路に対して遊技球を所定間隔で送り出す搬送部材と、前記主通路を転動する遊技球に対して波長が400〜500nm帯域の光を照射しその反射光を受光して遊技球の外観色を識別する光センサと、前記主通路終点に配置され前記光センサの検知信号に基づいて前記遊技球を前記第一通路または第二通路に振り分けるように作動する振り分け部とを有することを特徴とする遊技球選別装置に係る。 【0009】 請求項2の発明は、前記光センサの光が青色LEDである請求項1に記載の遊技球選別装置に係る。 【0010】 請求項3の発明は、前記振り分け部が、前記遊技球を第一通路または第二通路に誘導する電磁石によって構成されている請求項1又は2に記載の遊技球選別装置に係る。 【0011】 請求項4の発明は、前記振り分け部が、揺動する振り分け片である請求項1又は2に記載の遊技球選別装置に係る。 【発明の効果】 【0012】 請求項1の発明に係る遊技球選別装置は、遊技球の外観色を識別して振り分ける遊技球選別装置であって、遊技球の投入部と、前記投入部に投入された遊技球を選別する遊技球選別部と、前記投入部に投入された遊技球を前記遊技球選別部に誘導する誘導部とを備え、前記遊技球選別部には、前記遊技球が転動する主通路と該主通路終点から分岐する第一通路及び第二通路とが形成され、前記主通路に対して遊技球を所定間隔で送り出す搬送部材と、前記主通路を転動する遊技球に対して青色LEDの光を照射しその反射光を受光して遊技球の外観色を識別する光センサと、前記主通路終点に配置され前記光センサの検知信号に基づいて前記遊技球を前記第一通路または第二通路に振り分けるように作動する振り分け部とを有するため、従来に比して遊技球の外観色の選別をより効率的かつ安定して行うことができる。 【0013】 請求項2の発明は、請求項1において、前記光センサの光が青色LEDであるため、より安定かつ簡易に遊技球の外観色の識別を実施することができる。 【0014】 請求項3の発明は、請求項1又は2において、前記振り分け部が、前記遊技球を第一通路または第二通路に誘導する電磁石によって構成されているため、より効率よく遊技球の振り分けを実施することができる。 【0015】 請求項4の発明は、請求項1又は2において、前記振り分け部が、揺動する振り分け片であるため、より効率よく遊技球の振り分けを実施することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0016】 以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。 図1は本発明の一実施例に係る遊技球選別装置の上面図、図2は第一実施例に係る遊技球選別装置の縦断面図、図3は図2の遊技球選別装置の遊技球選別部の斜視図、図4は金色の遊技球と銀色の遊技球の光の反射率を表したグラフ、図5は電磁石による遊技球の振り分け状態を表した模式図、図6は第二実施例に係る遊技球選別装置の縦断面図、図7は図6の遊技球選別装置の遊技球選別部の斜視図、図8は振り分け片による遊技球の振り分け状態を表した模式図である。 【0017】 図1及び図2に示す本発明の遊技球選別装置10は、遊技球Pの外観色を識別して振り分ける装置であって、遊技球の投入部15と、遊技球選別部20と、誘導部70とを備える。図示したように、この遊技球選別装置10では、複数(この例では、片側に8個ずつ合計16個)の遊技球選別部20が設けられている。また、実施例において、外観色の異なる遊技球Pは金色(Pg)と銀色(Ps)で構成される。なお、図の符号11は枠体、12は遊技球選別部20によって選別された銀色の遊技球Psを収容する第一受皿、13は遊技球選別部20によって選別された金色の遊技球Pgを収容する第二受皿、16は遊技球Pが一球ずつ通過可能に形成された遊技球選別部20への入球口である。なお、第一または第二受皿12,13に排出される遊技球Pの種類は適宜変更することができる。 【0018】 遊技球選別部20は、投入部15に投入された遊技球Pを選別するものであって、図2及び図3に示すように、遊技球Pが転動する主通路21と該主通路21終点22から分岐する第一通路23及び第二通路24とが形成され、搬送部材30と、光センサ40と、振り分け部50とを有する。この実施例では、第一通路23は主通路21終点22から下方に分岐して第一受皿12に向かって端部が開口されており、銀色の遊技球Psが通過して前記第一受皿12に排出される。また、第二通路24は第二受皿13に向かって端部が開口され、金色の遊技球Pgが通過して前記第二受皿13に排出される。 【0019】 搬送部材30は、主通路21に対して遊技球Pを所定間隔で送り出すように構成される。実施例の搬送部材30は、図示のように、遊技球Pが保持可能な複数(この例では5つ)の凹部32が所定間隔で形成された直径100mmの回転ドラム31からなり、入球口16から入球した遊技球Pが前記凹部32で保持された状態で回転ドラム31を作動させることにより、所定間隔で遊技球Pが送り出される。また、遊技球Pが送り出される場合、入球口16から主通路21の間に形成された搬送通路26の通路幅が遊技球Pの直径よりも小さく形成されているため、搬送部材30の凹部32に遊技球Pが保持されたことによって前記搬送通路26が通過可能とされている。なお、搬送部材30の回転ドラム31は、毎秒5回転の速さで作動される。 【0020】 光センサ40は、前記搬送部材30から送り出され主通路21を転動する遊技球Pに対して波長が400〜500nm帯域の光を照射しその反射光を受光して遊技球の外観色を識別するように構成される。波長が400〜500nm帯域の光は、図4に示すように、金色の遊技球Pgに対して照射された場合は約45%の反射率となり、銀色の遊技球Psに対して照射された場合は約97%の反射率となるため、金色の遊技球Pgと銀色の遊技球Psとのコントラストを安定して明確化することができる。実施例では、請求項2の発明として規定したように、光センサ40の光として青色LEDが使用される。青色LEDの光の波長は、図の符号Bに示すように約470nmであり、当該遊技球Pの外観色の識別に極めて好適である。また、遊技球Pは球体であるため、光センサ40の光は遊技球P全体に対して照射するように構成される。上記の如く遊技球Pに対して照射された光の反射光を前記光センサ40内の受光部(図示せず)で受光し、その反射光の反射率に基づいて遊技球Pの外観色が識別される。 【0021】 振り分け部50は、主通路21終点22に配置され、光センサ40の検知信号に基づいて遊技球Pを第一通路23または第二通路24に振り分けるように作動する。実施例の振り分け部50は、図3及び図5に図示しかつ請求項3の発明として規定したように、遊技球Pを第一通路23または第二通路24に誘導する電磁石51によって構成されている。この電磁石51は、主通路21終点22の上側外壁部分に配置される板状鉄心52と、該板状鉄心52に立設される棒状鉄心53と、該棒状鉄心53に巻着されたコイルとからなり、前記光センサ40からの信号に応じて通電されて励磁される。そして、光センサ40によって遊技球Pが銀色(Ps)と識別された場合には、電磁石51は励磁されず、図5(a)に図示のように、遊技球Psが主通路21の底面に沿って転動して終点22から下方側に向かって形成された第一通路23側に振り分けられる。また、光センサ40によって遊技球Pが金色(Pg)と識別された場合には、電磁石51が励磁され、図5(b)に図示のように、遊技球P(Pg)が電磁石51の磁力に引き寄せられて主通路21の上面にに沿って転動し、主流路21終点22に形成された第一通路23を通過して第二通路24側に振り分けられる。なお、この振り分け部50では、電磁石51の鉄心52,53の磁化を防止するために、電流を交流駆動によって制御するとともに、電磁石51の励磁の際に磁極を反転させるように構成されている。 【0022】 誘導部60は、投入部15に投入された遊技球Pを遊技球選別部20に誘導するものであって、図2に示すように、複数配置された遊技球選別部20に向かって傾斜した断面への字型の板状部材からなる。 【0023】 次に、当該遊技球選別装置10による遊技球の選別方法について説明する。まず、図1及び図2に示すように、投入部15に大量の遊技球Pが投入され、各遊技球Pは誘導部60の斜面を複数の遊技球選別部20に向かってそれぞれ転動して入球口16に入球する。そして、入球口16から入球した遊技球Pは、図2及び図3に示すように、搬送部材30の凹部32に保持されて一球ずつ所定間隔で主通路21に送り出され、光センサ40下方を通過する際に該光センサ40によって前記遊技球Pの外観色の識別が行われる。 【0024】 ここで、球技球Pが光センサ40によって銀色の遊技球Psであると識別された場合、図示しない制御部に銀色の遊技球Psと判定された検知信号が送信される。前記制御部が光センサ40からの検知信号を受信すると、振り分け部50の電磁石51には通電が行われず、図5(a)に示すように、主通路21終点22に達した遊技球P(Ps)は、主通路21の底面に沿って転動し、第一通路23側に振り分けられ、そのまま第一通路23を流下して第一受皿12に収容される。 【0025】 一方、球技球Pが光センサ40によって金色の遊技球Pgであると識別された場合は、前記制御部に金色の遊技球Pgと判定された検知信号が送信される。前記制御部が光センサ40からの検知信号を受信すると、振り分け部50の電磁石51に通電されて励磁され、図5(a)に示すように、主通路21終点22に達した遊技球P(Ps)は、電磁石51の磁力によって主通路21の上面にに沿って転動し、第二通路24側に振り分けられ、そのまま第二通路24を転動して第二受皿13に収容される。 【0026】 当該遊技球選別装置10では、一の遊技球選別部20において毎分約1500個の遊技球を選別することが可能であり、複数(実施例では16個)の遊技球選別部20を有していることにより、合計で毎分約24000個の遊技球を選別することができる。なお、第一受皿12及び第二受皿13に収容された各遊技球Ps,Pgは、それぞれ図示しない排出部から当該装置10外に排出される。 【0027】 上記の如く構成された遊技球選別装置10にあっては、遊技球選別部20の光センサ40において、波長が400〜500nm帯域の光を照射しその反射光を受光して遊技球Pの外観色を識別するものであるため、従来に比して安定して遊技球Pの外観色の識別を実施することができる。加えて、遊技球選別部20の搬送部材30によって遊技球Pが所定間隔で送り出されるとともに、光センサ40によって識別された遊技球Pが光センサ40の検出信号に基づいて振り分け部50により第一通路23または第二通路24に振り分けられるため、極めて効率よく遊技球Pの振り分けを行うことができる。したがって、従来に比して遊技球Pの外観色の選別をより効率的かつ安定して行うことができる。 【0028】 また、特に、光センサ40の光が青色LEDであるため、極めて容易に波長が400〜500nm帯域の光を遊技球に照射することが可能となり、より安定かつ簡易に遊技球Pの外観色の識別を実施することができる。 【0029】 さらに、振り分け部50が、電磁石51によって構成されているため、作動の応答性を容易に向上させることができ、極めて効率よく遊技球の振り分けを実施することができる。 【0030】 なお、本発明の遊技球選別装置は、前述の実施例のみに限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。例えば、前述の実施例では、振り分け部が電磁石によって構成されていたが、請求項4の発明として規定したように、振り分け部を揺動する振り分け片とすることもできる。以下、図6〜図8を用いて第二実施例に係る遊技球選別装置10Aについて説明する。また、第二実施例において、前述の実施例と同一符号は同一の構成を表すものとして、その説明を省略する。 【0031】 遊技球選別部20Aは、図6及び図7に示すように、遊技球Pが転動する主通路21と該主通路21終点22から左右に分岐する第一通路23A及び第二通路24Aとが形成され、搬送部材30と、光センサ40と、位置検出センサ45と、振り分け部50Aとを有する。図において、符号25は主通路21に位置検出センサ45と対向するように配置された反射板である。 【0032】 位置検出センサ45は、主通路21を転動する遊技球Pを検出するものであり、図2及び図3に図示のように、光センサ40の後方(主通路21終点22側)に設けられている。実施例では、主通路21に対向配置された反射板25に対して位置検出センサ45から光を照射してその反射光を受光し、主通路21を転動する遊技球Pによって前記位置検出センサ45からの光が遮られた際に、前記遊技球Pがの通過が検出される。 【0033】 振り分け部50Aは、主通路21終点22に配置され、光センサ40及び位置検出センサ45の検知信号に基づいて遊技球Pを第一通路23Aまたは第二通路24Aに振り分けるように作動する。この振り分け部50Aは、図7及び図8に図示したように、揺動する振り分け片51Aによって構成され、ロータリーソレノイド等からなる駆動部材55Aによって左右に約30度の範囲で揺動が可能とされる。そして、光センサ40によって遊技球Pが銀色(Ps)と識別された場合には、図8(a)に図示のように、右側に揺動して先端部分52Aで第二通路24Aをふさぐように作動し、遊技球Psが振り分け片51Aの左側面部分53Aに沿って第一通路23A側に振り分けられる。また、光センサ40によって遊技球Pが金色(Pg)と識別された場合には、図8(b)に図示のように、左側に揺動して先端部分52Aで第一通路23Aをふさぐように作動し、遊技球Pgが振り分け片51Aの右側面部分54Aに沿って第二通路24A側に振り分けられる。なお、この振り分け部50は、振り分け片51Aが右側または左側のいずれかに揺動した場合、異なる色の遊技球が検知されるまで揺動状態が維持される。 【0034】 このように、振り分け部50Aを揺動する振り分け片51Aによって構成することにより、該振り分け部50Aの作動が極めて簡易となるとともに振り分け片51Aを作動させる駆動部材55Aへの負担が軽減され、振り分け部50Aの耐久性や作動の応答性が向上し、より効率よく遊技球の振り分けを実施することができる。 【0035】 また、この第二実施例では、位置検出センサ45を別途設ける構成としたが、第一実施例と同様に光センサ40の検知信号に基づいて振り分け部50Aを作動させるように構成してもよい。 【図面の簡単な説明】 【0036】 【図1】本発明の一実施例に係る遊技球選別装置の上面図である。 【図2】第一実施例に係る遊技球選別装置の縦断面図である。 【図3】図2の遊技球選別装置の遊技球選別部の斜視図である。 【図4】金色の遊技球と銀色の遊技球の反射率を表したグラフである。 【図5】電磁石による遊技球の振り分け状態を表した模式図である。 【図6】第二実施例に係る遊技球選別装置の縦断面図である。 【図7】図6の遊技球選別装置の遊技球選別部の斜視図である。 【図8】振り分け片による遊技球の振り分け状態を表した模式図である。 【図9】従来の遊技球選別装置の縦断面図である。 【図10】従来の遊技球選別装置の縦断面図である。 【符号の説明】 【0037】 10 遊技球選別装置 11 枠体 12 第一受皿 13 第二受皿 15 投入部 16 入球口 20 遊技球選別部 21 主通路 22 主通路終点 23 第一通路 24 第二通路 26 搬送通路 30 搬送部材 40 光センサ 50 振り分け部 60 誘導部 P 遊技球 Pg 金色の遊技球 Ps 銀色の遊技球
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| 【出願人】 |
【識別番号】505098100 【氏名又は名称】エーシー・ホールディングス・ジャパン株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年8月11日(2006.8.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100079050 【弁理士】 【氏名又は名称】後藤 憲秋
【識別番号】100137028 【弁理士】 【氏名又は名称】武石 裕美子
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| 【公開番号】 |
特開2008−43416(P2008−43416A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2006−219857(P2006−219857) |
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