| 【発明の名称】 |
遊技機 |
| 【発明者】 |
【氏名】大野 修司
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| 【要約】 |
【課題】遊技の説明を簡単な制御で遊技者に分かり易く行う。
【構成】透過領域を有し、透過領域に対応する位置に遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤14と、遊技盤14における遊技領域に設けられた複数の通過ゲート54a,54b等の遊技部材と、遊技盤14の背後に設けられ、演出画像を表示する液晶表示装置32とを有している。遊技の実行に応じた遊技実行データを演出画像として表示する遊技実行表示モードと、遊技部材に関する説明となる説明内容データを演出画像とすると共に、遊技部材と対応付けられた部材対応データを演出画像として表示する遊技説明表示モードとに基づいて、液晶表示装置32において演出画像を表示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 透過領域を有し、当該透過領域に対応する位置に遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、 前記遊技盤における前記遊技領域に設けられた複数の遊技部材と、 前記遊技盤の背後に設けられ、演出画像を表示する画像表示手段と、 前記演出画像を前記画像表示手段に表示する制御を行う画像表示制御手段と、 遊技の実行に応じた遊技実行データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示する遊技実行表示モードと、前記遊技部材に関する説明となる説明内容データを前記演出画像とすると共に、前記遊技部材と対応付けられた部材対応データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示する遊技説明表示モードとを記憶した表示モード記憶手段とを有しており、 前記画像表示制御手段は、前記表示モード記憶手段に記憶された何れかの表示モードに基づき、前記画像表示手段において演出画像を表示する制御を行うことを特徴とする遊技機。 【請求項2】 前記遊技部材を外部からの操作により指定する部材指定手段を更に有し、 前記画像表示制御手段は、前記遊技説明表示モードにおいて、前記指定手段で指定された前記遊技部材の説明内容データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 【請求項3】 前記画像表示制御手段は、前記画像表示手段において、前記遊技実行表示モードの演出画像と前記遊技説明表示モードの演出画像とを同時に表示するように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 【請求項4】 前記画像表示制御手段は、前記画像表示手段において、遊技の実行が所定時間行われないときに演出画像としてデモンストレーション画像を表示する制御を行うと共に、前記遊技説明表示モードの演出画像をデモンストレーション画像として表示する制御を行うことを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の遊技機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、パチンコ遊技装置やパチスロ遊技装置、スロットマシン等の遊技機に関する。 【背景技術】 【0002】 従来のパチンコ機は、遊技者が発射ハンドルを操作することにより遊技球を遊技盤上に発射し、遊技球が始動口に入賞して大当り抽籤の結果が当籤のときに、大入賞口を長時間繰り返して開放することによって、多くの遊技球を払い出すように構成されている。また、パチンコ機は、遊技盤に設けられた人形等の遊技部材が所定の遊技状態になったときに、所定の動作を行うように構成されている。 【0003】 このような大入賞口の開放や遊技部材の動きは、遊技を実際に行うことにより認識することができる。このため、遊技の初心者は、遊技球を遊技盤のどの位置に狙いをつけて発射させればよいか、或いは遊技部材がどのように動作するかなど、いわば遊技方法が分からない状態で遊技を行っている場合が多い。 【0004】 そこで、特許文献1においては、開始スイッチの操作によって、賞球の払い出しを行わないことを除いて実際の大当たりと同じ状態となる大当たり作動モードを開始し、実際に遊技球を発射して大当たりの状態を遊技者に体験させる機能を備えた構成が開示されている。この構成によれば、初めての機種で遊技を行う初心者に対して複雑な大当たり動作の説明を行うことができる。 【0005】 【特許文献1】特開平10−295889号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 しかしながら、上記従来の構成では、遊技球の払い出しは行わないものの、実際に遊技球を発射させることが必要であるため、発射した遊技球の払い戻しや、様々な専用の制御を行う必要がある。この結果、遊技機の制御構成が複雑になり易いという問題がある。 【0007】 本発明は、上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、遊技の説明を簡単な制御で遊技者に分かり易く行うことが可能な遊技機を提供することである。 【課題を解決するための手段及び効果】 【0008】 本発明は、透過領域を有し、当該透過領域に対応する位置に遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤における前記遊技領域に設けられた複数の遊技部材と、前記遊技盤の背後に設けられ、演出画像を表示する画像表示手段と、前記演出画像を前記画像表示手段に表示する制御を行う画像表示制御手段と、遊技の実行に応じた遊技実行データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示する遊技実行表示モードと、前記遊技部材に関する説明となる説明内容データ(名称や動き、内容等のデータ)を前記演出画像とすると共に、前記遊技部材と対応付けられた部材対応データ(マーク等)を前記演出画像として前記画像表示手段に表示する遊技説明表示モードとを記憶した表示モード記憶手段とを有しており、前記画像表示制御手段は、前記表示モード記憶手段に記憶された何れかの表示モードに基づき、前記画像表示手段において演出画像を表示する制御を行う。 【0009】 上記の構成によれば、遊技部材の説明を遊技説明表示モードの説明内容データとし、この説明内容データを用いて画像表示制御手段により画像表示手段に演出画像として表示するという遊技説明表示モードが遊技実行表示モードの遊技の実行と同様の制御により行われることから、簡単な表示の制御により遊技の説明を行うことができる。また、遊技部材の説明が該当する遊技部材に対応付けられながら行われるため、遊技部材の説明を遊技者に対して理解しやすいものにすることができる。 【0010】 また、本発明は、前記遊技部材を外部からの操作により指定する部材指定手段(タッチパネルや操作ボタン等)を更に有し、前記画像表示制御手段は、前記遊技説明表示モードにおいて、前記指定手段で指定された前記遊技部材の説明内容データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示するものでもよい。 【0011】 上記の構成によれば、遊技者が部材指定手段を操作すると、この指定した遊技部材の説明が表示されることから、遊技者の遊技に対する理解を一層容易にすることが可能になる。 【0012】 また、本発明における前記画像表示制御手段は、前記画像表示手段において、前記遊技実行表示モードの演出画像と前記遊技説明表示モードの演出画像とを同時に表示するものでもよい。 【0013】 上記の構成によれば、遊技の実行中においても遊技部材の説明を表示することができる。 【0014】 また、本発明における前記画像表示制御手段は、前記画像表示手段において、画像の実行が所定時間行われないときに演出画像としてデモンストレーション画像を表示する制御を行うと共に、前記遊技説明表示モードの演出画像をデモンストレーション画像として表示する制御を行うものでもよい。 【0015】 上記の構成によれば、デモンストレーションの実行中に遊技説明表示モードの演出画像の表示が行われることによって、遊技をしていない遊技者に対しても遊技部材等の遊技の内容を説明することが可能になる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0016】 以下に、本発明に好適な実施形態について図面に基づいて説明する。なお、以下において説明する実施形態においては、本発明に係る遊技機に好適な実施形態として本発明を第1種パチンコ遊技機(「デジパチ」とも称される)に適用した場合を示す。 【0017】 (遊技機の機械的構成) 遊技機の概観について図1及び図2を用いて説明する。図1は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す斜視図である。また、図2は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す分解斜視図である。 【0018】 図1及び図2に示すように、パチンコ遊技機10は、前面に開口12aが形成された本体枠12と、その本体枠12における開口12aの内部に配設される各種の部品と、本体枠12の前方に開閉自在に軸着された扉11とから構成されている。この扉11は、図1に示すように、開口12aを前面から閉鎖するためのものであり、通常閉鎖した状態で遊技が行われる。また、本体枠12の前面には、皿ユニット310や発射ハンドル26等が配設されている。 【0019】 上記の皿ユニット310は、一方端側が回動自在に本体枠12に軸支されている一方、他方端が解除可能に固定されている。これにより、皿ユニット310は、必要に応じて一方端を回動中心として開閉可能にされている。また、皿ユニット310は、本体枠12の外表面に設けられ、本体枠12の外部に払い出される遊技球を貯留する貯留手段としての上皿20と下皿22とを上部と下部にそれぞれ備えている。 【0020】 上皿20の内壁面には、上皿出口311と図示しない遊技球受入口とが形成されている。上皿出口311は、上皿20の一方端側に配置されており、遊技球を払い出す図示しない払出ユニットに接続されている。一方、遊技球受入口は、上皿20に貯留されて上端部に位置した遊技球を排出する高さ位置に形成されており、皿ユニット310の背面側に設けられた連絡路を介して下皿22に連通されている。これにより、上皿20及び下皿22は、上皿20において遊技球が満杯となったときに、上皿20の遊技球を遊技球受入口から連絡路を介して下皿22に流下させる関係とされている。 【0021】 また、上皿20の上面には、球抜取レバー312が設けられている。球抜取レバー312は、上皿20に貯留された遊技球を連通路及び下皿出口313を経由して下皿22に移動させるようになっている。下皿22の前面には、球抜取レバー314が設けられている。また、下皿22の底面には、球抜取レバー314により開閉される球抜孔315が設けられている。そして、球抜取レバー314及び球抜孔315は、遊技者が球抜取レバー314を操作して球抜孔315を開口させることによって、下皿22に貯留した遊技球をいわゆるドル箱に移動させることを可能にしている。 【0022】 本体枠12の開口12a内部には、後述するように、画像を表示する表示手段としての液晶表示装置32と、スペーサー31、遊技盤14等が配設されている。なお、遊技盤14、スペーサー31、液晶表示装置32以外の各種の部品(図示せず)については、理解を容易にするために説明を省略する。 【0023】 遊技盤14は、透過性領域として、その全部が透過性を有する板形状の樹脂(透過性を有する部材)によって形成されている。この透過性を有する部材としては、例えば、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、メタクリル樹脂など各種の材質が該当する。また、遊技盤14は、その前面側に、発射された遊技球が転動可能な遊技領域15を有している。この遊技領域15は、ガイドレール30(具体的には後述の図4に示す外レール30a)に囲まれ、遊技球が転動可能な領域である。また、遊技盤14における遊技領域15には複数の障害釘13が打ちこまれている。また、遊技盤14上において外レール30aの右上部端付近に、ラウンド数表示器51が設けられている。 【0024】 液晶表示装置32は、スペーサー31を挟んで、遊技盤14の背後に設けられている。すなわち、液晶表示装置32は、遊技盤14の透過性を有する部材の背後に配置されている。この液晶表示装置32は、演出画像の表示を可能とする表示領域32aを有している。この表示領域32aは、遊技盤14の全部又は一部に、スペーサー31を挟んで、背面側から重なるように配設される。言い換えると、この表示領域32aは、少なくとも、遊技盤14における遊技領域15の全部又は一部と重なるように遊技盤14の後方に配設される。具体的には、液晶表示装置32は、その表示領域32aが遊技領域15の全部又は一部と、遊技領域外域16の全部又は一部とに重なるように遊技盤14の後方に配設される。液晶表示装置32における表示領域32aには、演出用の識別情報画像、演出用の演出画像、装飾用の装飾画像、特別演出画像、特定演出画像、特別の演出画像等、各種の画像が表示される。このように、遊技盤14は、少なくとも一部が透過性領域からなる遊技盤の一例として機能する。また、液晶表示装置32は、遊技に関する演出画像を表示する表示手段の一例として機能する。さらに、液晶表示装置32は、抽籤に関する識別情報を変動表示及び停止表示する変動表示手段の一例として機能する。 【0025】 また、本実施形態において、透過性を有する遊技盤14の背後に液晶表示装置32などの表示手段を設けることにより、例えば、障害釘の植設領域や役物、装飾部材といった遊技部材を設ける領域を大きくし、レイアウトの自由度も更に大きくすることが可能である。 【0026】 スペーサー31は、遊技盤14の後方(背面側)に配設されるとともに、液晶表示装置32の前方(前面側)に配設される。つまり、スペーサー31は、遊技盤14と液晶表示装置32によって挟持される。このスペーサー31は、透過性を有した材料で形成されており、中央に大きな貫通穴31aが設けられている。貫通穴31aには、電飾ユニット53が設けられている。この電飾ユニット53は、図3に示すように特別図柄表示器33および普通図柄表示器35を収納する表示器ケース37、特別図柄保留ランプ34a、34b、34c、34dならびに普通図柄保留ランプ50a、50b、50c、50dで構成される。表示器ケース37の前面側は、視認向上を目的として、透明レンズ(図示せず)で覆われている。 【0027】 なお、図2では、理解を容易にするため、遊技盤14の背面部に設けられる第1ワープ経路47を記載している。第1ワープ経路47は、透過性を有する材質で形成されており、入賞口24(図4参照)に入賞した遊技球を、後述する第2ワープ経路49(図4参照)に経由するために設けられている。 【0028】 図3によって、特別図柄表示器33、普通図柄表示器35、特別図柄保留ランプ34a〜34dおよび普通図柄保留ランプ50a〜50dを説明する。図3は、電飾ユニット53の拡大図である。 【0029】 図3に示すように、表示器ケース37に収容される特別図柄表示器33は、複数の7セグメントLED41で構成されている。この7セグメントLED41は、所定の特別図柄の変動表示開始条件の成立により、点灯・消灯を繰り返す。7セグメントLED41の点灯・消灯によって、"0"から"9"までの10個の数字図柄が、特別図柄(識別情報ともいう)として変動表示される。 【0030】 上記の特別図柄として、特定の数字図柄(例えば、"3"、"5"、"7"の数字図柄)が停止表示された場合は、通常遊技状態から、遊技者に有利なラウンドゲーム(ラウンドゲームについては、後述する。)が最大15回継続して行われる15R大当り遊技状態(特別遊技状態)に遊技状態が移行する。後述するように、特定の数字図柄(例えば、"7"の数字図柄)が停止表示された場合の15R大当り遊技状態の終了後は、確変状態(高確率状態)に遊技状態が移行する。なお、通常遊技状態は通常遊技が実行される遊技状態であり、特別遊技状態(15R大当り遊技状態)は特別遊技が実行される遊技状態である。また、通常遊技状態には通常確率状態と、確変状態である高確率状態との2つの遊技状態がある。高確率状態は、通常遊技状態から、15R大当り遊技状態に移行する(抽籤の)確率が通常確率状態より高い状態である。 【0031】 換言すると、通常確率状態は、大当り抽籤の当籤確率が所定の確率である通常確率状態の一例であり、高確率状態は、大当り抽籤手段による抽籤の当籤確率が所定の確率より高くなる高確率状態(確変状態)の一例である。 【0032】 なお、特別遊技状態において実行される特別遊技には、第1特別遊技と第2特別遊技がある。第1特別遊技の実行後には、高確率状態による遊技が実行され、第2特別遊技の実行後には、通常確率状態による遊技が実行される。 【0033】 15R大当り遊技状態(特別遊技状態)となった場合には、後述するように、シャッタ40(図4参照)が開放状態に制御され、大入賞口39(図4参照)に遊技球が受け入れ可能な状態となる。 【0034】 一方、特別図柄として、特定の数字図柄以外の数字図柄(例えば、"3"、"5"、"7"以外の数字図柄)が停止表示された場合は、遊技状態が通常確率状態であった場合は、通常確率状態が維持され、遊技状態が確変状態である高確率状態であった場合は、確変状態である高確率状態から遊技状態が通常確率状態である通常確率状態に移行する。 【0035】 以上のように、通常遊技モード、確変状態である高確率状態、及び確変状態である特定モードのいずれかの通常遊技状態において、特別図柄が変動表示された後、停止表示され、その結果によって遊技状態が移行又は維持されるゲームを「特別図柄ゲーム」という。すなわち、「特別図柄ゲーム」は、大当り遊技状態に移行するか否かを決定するゲームである。換言すれば、「特別図柄ゲーム」は、後述する特別遊技を実行するか否かを決定するゲームである。 【0036】 特別図柄表示器33の右側には、普通図柄表示器35が設けられている。普通図柄表示器35は、2つの表示用ランプ(図示せず)で構成されており、これら表示用ランプが交互に点灯・消灯を繰り返すことによって、例えば"○"、"×"等の記号が普通図柄として変動表示される。 【0037】 表示器ケース37の左右の両側には、特別図柄保留ランプ34a〜34dが設けられている。この特別図柄保留ランプ34a〜34dは、点灯又は消灯によって保留されている特別図柄の変動表示の実行回数(所謂、「保留球数」、「特別図柄に関する保留球数」)を表示する。例えば、特別図柄の変動表示の実行が1回分保留されている場合には、特別図柄保留ランプ34aが点灯し、特別図柄の変動表示の実行が2回分保留されている場合には、特別図柄保留ランプ34aの他に特別図柄保留ランプ34bが点灯し、特別図柄の変動表示の実行が3回分保留されている場合には、特別図柄保留ランプ34a,34bの他に特別図柄保留ランプ34cが点灯し、特別図柄の変動表示の実行が4回分保留されている場合には、特別図柄保留ランプ34a,34b,34cの他に特別図柄保留ランプ34dが点灯する。 【0038】 表示器ケース37の下側には、普通図柄保留ランプ50a〜50dが設けられている。この普通図柄保留ランプ50a〜50dは、後述するように、点灯又は消灯によって保留されている普通図柄の変動表示の実行回数(所謂、「保留球数」、「普通図柄に関する保留球数」)を表示する。特別図柄と同様に、普通図柄の変動表示の実行が1回分保留されている場合には、普通図柄保留ランプ50aが点灯する。 【0039】 図1及び図2を用いたパチンコ遊技機10の概観の説明を続ける。扉11には、透過性を有する保護板19が配設されている。この保護板19は、扉11が閉鎖された状態で遊技盤14の前面に対面するように配設されている。また、保護板19の前面全体には、透明状のタッチパネル350が設けられている。タッチパネル350は、水平方向(X方向)及び垂直方向(Y方向)に信号線が配設されることによって、マトリックス状にスイッチ部が配置された構成にされている。そして、タッチパネル350は、前面側から押圧したときの押圧力により接触状態となったスイッチ部のX方向及びY方向からなる二次元位置データをタッチパネル信号として出力することによって、押圧位置を判別可能にしてる。 【0040】 発射ハンドル26は、本体枠12に対して回動自在に設けられている。発射ハンドル26の裏側には、駆動装置である発射ソレノイド(図示せず)が設けられている。さらに、発射ハンドル26の周縁部には、タッチセンサ(図示せず)が設けられている。このタッチセンサが遊技者により触接されたときには、遊技者により発射ハンドル26が握持されたと検知される。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、発射ソレノイドに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が遊技盤14に順次発射され、遊技が進められる。 【0041】 また、遊技盤14の後方(背面側)に配設されている液晶表示装置32の表示領域32aでは、前述した特別図柄表示器33において表示される特別図柄と関連する演出画像が表示される。 【0042】 例えば、特別図柄表示器33で表示される特別図柄の変動表示中においては、液晶表示装置32の表示領域32aにおいて、複数の図柄列(本実施形態においては3列)毎に数字や記号等からなる図柄(演出用の識別情報でもある。例えば、"0"から"9"までの数字)が変動表示される。また、特別図柄表示器33において変動表示されていた特別図柄が停止表示されるとともに、液晶表示装置32の表示領域32aでも演出用の識別情報が停止表示される。 【0043】 また、特別図柄表示器33において特別図柄として特定の数字図柄が停止表示された場合には、大当りであることを遊技者に把握させる演出画像が液晶表示装置32の表示領域32aにおいて表示される。具体的には、特別図柄表示器33において特別図柄として特定の数字図柄が停止表示された場合には、液晶表示装置32の表示領域32aにおいて表示される演出用の識別情報の組合せが特定の表示態様(例えば、複数の図柄列のそれぞれに"1"から"9"のいずれかが全て揃った状態で停止表示される態様)となる。 【0044】 演出用の識別情報の組合せが特定の表示態様となる一例として、特定の数字図柄(例えば、"奇数"の数字図柄)が全て揃った状態で停止表示された場合は、通常遊技状態から遊技者に有利なラウンドゲームを最大15回継続して行われる15R大当り遊技状態(特別遊技状態)に遊技状態が移行する。なお、後述するように、特定の数字図柄(例えば、"奇数"の数字図柄)が停止表示された場合の15R大当り遊技状態の終了後は、大当り抽籤手段による抽籤の当籤確率が所定の確率より高くなる高確率状態(確変状態)である高確率状態に遊技状態が移行する。すなわち、特定の数字図柄(例えば、"奇数"の数字図柄)は、変動表示手段において、遊技実行制御手段が高確率状態で遊技の実行の制御を行うと決定したときに停止表示される確変識別情報の一例である。 【0045】 演出用の識別情報の組合せが特定の表示態様となる一例として、特定の数字図柄(例えば、"偶数"の数字図柄)が全て揃った状態で停止表示された場合は、通常遊技状態から遊技者に有利なラウンドゲームを最大15回継続して行われる15R大当り遊技状態(特別遊技状態)に遊技状態が移行する。なお、後述するように、特定の数字図柄(例えば、"奇数"の数字図柄)が停止表示された場合の15R大当り遊技状態の終了後は、大当り抽籤の当籤確率が所定の確率である通常確率状態に遊技状態が移行する。すなわち、特定の数字図柄(例えば、"奇数"の数字図柄)は、変動表示手段において、遊技実行制御手段が通常確率状態で遊技の実行の制御を行うと決定したときに停止表示される通常識別情報の一例である。 【0046】 一方、演出用の識別情報の組合せが特定の表示態様とはならないときに、遊技状態が通常確率状態である場合は、通常確率状態が維持され、遊技状態が高確率状態(確変状態)である高確率状態であった場合は、高確率状態が維持される。 【0047】 以上のように、通常確率状態、高確率状態(確変状態)のいずれかの通常遊技状態において、演出用の識別情報が変動表示された後、停止表示され、その結果によって遊技状態が移行又は維持されるゲームを「可変表示ゲーム」という。すなわち、「可変表示ゲーム」は、大当り遊技状態に移行するか否かを決定するゲームである。換言すれば、「可変表示ゲーム」は、後述する特別遊技を実行するか否かを決定するゲームである。 【0048】 ここで、本発明における通常遊技状態において実行される通常遊技は、始動口25に遊技球が入球したことを契機に、遊技者にとって有利な遊技へ移行するか否かの抽籤が行われ、特別図柄表示器33において識別図柄の変動表示が行われ、液晶表示装置32において演出としての識別情報の変動表示、及びこれに伴う演出表示が行われる遊技である。通常遊技状態には、上記のように通常確率状態、高確率状態の二種類の遊技状態がある。高確率状態は、後述するように、大当り抽籤の当籤確率が所定の確率である通常確率状態の通常確率状態と比較して、遊技者にとって有利な遊技を実行するか否かの大当り抽籤の当籤確率が所定の確率より高い。なお、本実施例において記載されている通常遊技は一例であり、本発明の通常遊技はこれに限定されない。例えば、通常遊技は、始動口などの入球口に入球したことを契機に抽籤が行われる遊技であってもよい。また、本発明の通常遊技は、遊技者にとって有利なラウンドゲームを複数回行う有利な遊技以外のあらゆる遊技であってもよい。 【0049】 次に、図4を用いて、パチンコ遊技機10の概観を詳細に説明する。図4は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の概観を示す正面図である。なお、図4を用いたパチンコ遊技機10の概観の説明では、図1及び図2を用いたパチンコ遊技機10の概観の説明と重複する部分を省略する。また、図4においては、遊技盤14に打ち込まれている複数の障害釘13の記載を省略している。 【0050】 図4に示すように、2つのガイドレール30(30a及び30b)、障害物55、57、通過ゲート54a、54b、第2ワープ経路49、障害物58、所定領域を形成する始動口25、44、シャッタ40、大入賞口39、ラウンド数表示器51、一般入賞口56a,56b,56c,56d等が設けられている。なお、遊技盤14の上部では、特別図柄表示器33、普通図柄表示器35等の電飾ユニット53が視認可能となっている。 【0051】 遊技盤14の上部には障害物55が設けられ、遊技盤14の略中央には障害物57が設けられている。この障害物57下部には、所定領域を形成する始動口25が設けられている。また、遊技盤14の中央部の右側にも障害物58が設けられている。 【0052】 遊技盤14の左側に設けられている2つのガイドレール30は、遊技領域15を区画(画定)する外レール30aと、その外レール30aの内側に配設された内レール30bとから構成される。発射された遊技球は、遊技盤14上に設けられたガイドレール30に案内されて、遊技盤14の上部に移動し、電飾ユニット53上を通過して、前述した複数の障害釘13(図2参照)、遊技盤14上に設けられた障害物55、57、58等との衝突により、その進行方向を変えながら遊技盤14の下方に向かって流下する。 【0053】 また、障害物55の左端部には、入賞口24が形成されている。この入賞口24に遊技球が入賞すると、遊技盤14の背後において、第1ワープ経路47を経由し、さらに、レール状の第2ワープ経路49に沿って移動し、障害物57の背後に導かれる。障害物57の背後に導かれた遊技球は、障害物57に囲まれた排出口(図示せず)から遊技盤14の表側に排出され、当該遊技盤14へと流下する。 【0054】 前述した始動口25に遊技球が入賞した場合(所定の特別図柄の変動表示開始の一つである。)には、特別図柄表示器33による特別図柄の変動表示が開始される。また、特別図柄の変動表示中に遊技球が始動口25へ入賞した場合には、変動表示中の特別図柄が停止表示されるまで、始動口25への遊技球の入賞に基づく特別図柄の変動表示の実行(開始)が保留される。その後、変動表示していた特別図柄が停止表示された場合には、保留されていた特別図柄の変動表示が開始される。なお、特別図柄の変動表示の実行が保留される回数、つまり、保留球数には上限が設定されており、例えば、4回(個)を上限として特別図柄の変動表示が保留される。 【0055】 また、その他の(所定の特別図柄の変動表示開始)条件としては、特別図柄が停止表示されていることである。つまり、所定の特別図柄の変動表示開始条件が成立する毎に特別図柄の変動表示が開始される。 【0056】 また、液晶表示装置32の表示領域32aにおける可変表示ゲームにおいても、前述した始動口25に遊技球が入賞した場合(所定の演出用の識別情報の変動表示開始の一つである。)には、演出用の識別情報の変動表示が開始される。また、特別図柄に関する変動表示中に遊技球が始動口25へ入賞した場合には、変動表示中の演出用の識別情報が停止表示されるまで、始動口25への遊技球の入賞に基づく演出用の識別情報の変動表示の実行(開始)が保留される。その後、変動表示していた演出用の識別情報が停止表示された場合には、保留されていた演出用の識別情報の変動表示が開始される。 【0057】 また、その他の(所定の演出用の識別情報の変動表示開始)条件としては、演出用の識別情報が停止表示されていることである。つまり、所定の演出用の識別情報の変動表示開始条件が成立する毎に演出用の識別情報の変動表示が開始される。 【0058】 なお、本実施形態においては、始動口25に遊技球が入賞したこと等を、所定の特別図柄の変動表示開始条件又は所定の演出用の識別情報の変動表示開始条件としたが、これに限らず、別の態様であってもよい。 【0059】 遊技盤14の略中央の左右両側には通過ゲート54a,54bが設けられている。この通過ゲート54a,54bには、後述する通過球センサ114,115が設けられている。通過球センサ114,115は、遊技球が通過ゲート54a,54bを通過したことを検出する。そして、通過球センサ114,115によって遊技球の通過が検出されたときには、普通図柄表示器35において普通図柄の変動表示が開始され、所定の時間が経過した後、普通図柄の変動表示が停止する。前述したように、この普通図柄は、"○"、"×"等の記号である。 【0060】 この普通図柄が所定の図柄、例えば"○"として停止表示されたときには、始動口25の左右の両側に設けられている羽根部材(所謂、普通電動役物)23が閉鎖状態から開放状態となり、始動口25に遊技球が入りやすくなる。また、羽根部材23を開放状態とした後、所定の時間が経過したときには、羽根部材23を閉鎖状態として、始動口25に遊技球が入りにくくなるようにする。以上のように、普通図柄が変動表示された後、停止表示され、その結果によって羽根部材23の開放・閉鎖状態が異なってくるゲームを「普通図柄ゲーム」という。 【0061】 また、特別図柄の変動表示と同じように、普通図柄の変動表示中において通過ゲート54a,54bを遊技球が通過した場合には、変動表示中の普通図柄が停止表示されるまで、当該通過ゲート54a,54bへの遊技球の通過に基づく普通図柄の変動表示の実行(開始)が保留される。その後、変動表示していた普通図柄が停止表示された場合には、保留されていた普通図柄の変動表示が開始される。 【0062】 大入賞口39には、その前面側(前方)に開閉自在なシャッタ40が設けられている。このシャッタ40は、特別図柄表示器33において特別図柄として特定の数字図柄が停止表示され、遊技状態が遊技者にとって有利な遊技として、役物の一例である大入賞口39の開放時間の長い特別遊技状態(15R大当り遊技状態)に移行された場合は、遊技球を受け入れやすい開放状態となるように駆動される。その結果、大入賞口39は、遊技球を受け入れやすい開放状態(第1の状態)となる。 【0063】 一方、シャッタ40の背面側(後方)に設けられた大入賞口39には、V・カウントセンサ102を有する特定領域(図示せず)と、カウントセンサ104を有する一般領域(図示せず)とがあり、それらの領域を遊技球が所定個数(例えば10個)通過するか、又は、所定時間(例えば30秒)が経過するまでシャッタ40が開放状態に駆動される。そして、開放状態において大入賞口39への所定数の遊技球の入賞又は所定時間の経過のいずれかの条件が成立すると、シャッタ40は、遊技球を受け入れ難い閉鎖状態になるように駆動される。その結果、大入賞口39は、遊技球を受け入れ難い閉鎖状態(第2の状態)となる。 【0064】 なお、大入賞口39が遊技球を受け入れやすい状態となっている開放状態(第1の状態)から大入賞口39が遊技球を受け入れ難い状態となっている閉鎖状態(第2の状態)までの遊技をラウンドゲームという。したがって、シャッタ40は、ラウンドゲーム時に開放し、各ラウンドゲーム間では閉鎖することになる。また、ラウンドゲームは、"1"ラウンド、"2"ラウンド等のラウンド数として計数される。例えば、ラウンドゲームの1回目を第1ラウンド、2回目を第2ラウンドと呼称する場合がある。 【0065】 続いて、開放状態から閉鎖状態(第2の状態)に駆動されたシャッタ40は、開放状態において大入賞口39に受け入れられた遊技球がV・カウントセンサ102を通過したことを条件に、再度開放状態に駆動される。つまり、シャッタ40の開放状態において大入賞口39に受け入れられた遊技球がV・カウントセンサ102を通過したことを条件に、次のラウンドゲームへ継続して進むことができる。なお、第1ラウンドのラウンドゲームから、次のラウンドゲームに継続して進むことができない(最終の)ラウンドゲームが終了するまでの遊技を特別遊技という。この特別遊技は、後述するように、開放動作を行う大入賞口39に遊技球が受け入れられることによって、予め設定されている数の遊技球が上皿20又は下皿22(図1参照)に払い出されるため、遊技者に有利な遊技である。 【0066】 特別遊技の実行中において、最初のラウンド数から最もラウンドゲームが継続された場合の最後のラウンドゲームまでのラウンド数(最大継続ラウンド数)は、15ラウンドである。 【0067】 なお、特別遊技の実行中における最大継続ラウンド数は15ラウンドに限定されない。例えば、最大継続ラウンド数は、ラウンド数抽籤手段(後述するメインCPU66を含む主制御回路60による抽籤により、"1"ラウンドから"15"ラウンドまでの間から選択されるなど、任意のラウンド数であっても良い。 【0068】 また、前述した始動口25、44、一般入賞口56a〜56d、大入賞口39における特定領域及び一般領域に遊技球が入賞又は通過したときには、それぞれの入賞口の種類に応じて予め設定されている数の遊技球が上皿20(図1参照)又は下皿22に払い出される。 【0069】 一方、遊技盤14上の遊技領域外域16には、ラウンド数表示器51が設けられている。ラウンド数表示器51は、少なくとも1つの7セグメントLEDで構成されており、少なくとも1桁の数字図柄(本実施形態の場合、2桁の数字)の表示が可能である。本実施形態では、ラウンド数表示器51は、現在実行されているラウンドゲームが第何ラウンドであるかを示す「ラウンド数」を表示する。 【0070】 このように、特別遊技の実行中においてラウンド数を表示するラウンド数表示手段を、演出画像を表示する演出表示手段と別に備えるため、ラウンド数を的確に分かりやすく表示することが可能である。 【0071】 また、ラウンド数表示手段が、ラウンド数と関連する演出表示を行なう表示手段として機能する液晶表示装置32の前方に設けられているため、このラウンド数表示と演出表示との位置関係によって、ラウンド数をより分かりやすく表示することが可能となる。 【0072】 なお、本実施形態において、画像を表示する部分として液晶ディスプレイパネルからなる液晶表示装置32を採用したが、これに限らず、他の態様であってもよく、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)を含むブラウン管、ドットLED、セグメントLED、EL(Electronic Luminescent)、プラズマ等からなるものであってもよい。また、本実施形態においては、液晶表示装置32は、遊技機であるパチンコ遊技機10における遊技盤14の正面略中央に設けられている場合を示したが、遊技者により視認可能な位置であれば何処の位置に液晶表示装置32を設けてもよい。また、本実施形態においては、液晶表示装置32とは別に特別図柄表示器33および普通図柄表示器35を備えるように構成したが、これに限らず、液晶表示装置32に特別図柄及び普通図柄を変動表示させるように構成してもよい。また、変動表示手段として液晶表示装置32を採用したが、これに限らず、別の態様であってもよく、例えば、ドラム、ベルト、リーフ等を変動表示手段として採用してもよい。 【0073】 (遊技機の電気的構成:主制御回路) 本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路について図5を用いて説明する。図5は、本実施形態におけるパチンコ遊技機10の制御回路を示すブロック図である。 【0074】 遊技制御手段としての主制御回路60は、図5に示すように、制御手段であるメインCPU66、メインROM(読み出し専用メモリ)68、メインRAM(読み書き可能メモリ)70を備えている。この主制御回路60は、遊技の進行を制御する。 【0075】 メインCPU66には、メインROM68、メインRAM70等が接続されており、このメインROM68に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。このように、このメインCPU66は、例えば、特別遊技実行手段や抽籤手段や、遊技者にとって有利な遊技を実行するか否かの大当り抽籤を制御する大当り抽籤手段や、大当り抽籤手段による大当り抽籤の当籤確率が所定の確率である通常確率状態で遊技の実行の制御を行う一方、大当り抽籤手段による抽籤の当籤確率が所定の確率より高くなる高確率状態で遊技の実行の制御を行う遊技実行制御手段として機能するなど、後述する各種の手段として機能することとなる。 【0076】 メインROM68には、メインCPU66によりパチンコ遊技機10の動作を制御するためのプログラムが記憶されている。例えば、図12のメイン処理ルーチン等の各種のプログラムが記憶されている。メイン処理ルーチンは、特別図柄処理や遊技球数出力処理を繰り返してメインCPU66に実行させるようになっている。また、メインROM68には、乱数抽籤によって大当り判定をする際に参照される大当り判定テーブルや、演出を選択する際に参照される演出条件選択テーブル等の各種のテーブル、他のテーブルも記憶されている。 【0077】 メインRAM70は、メインCPU66の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。即ち、メインRAM70は、発射球数領域や払出球数領域がデータ領域として形成されている。発射球数領域は、遊技球数出力処理ルーチンで使用される発射球数データを記憶する領域として設定されている。また、払出球数領域は、遊技球数出力処理ルーチンで使用される払出球数データを記憶する領域として設定されている。 【0078】 さらに、メインRAM70に記憶されるデータの具体例としては、以下のようなものがある。メインRAM70には、制御状態フラグ、特定領域通過フラグ、大当り判定用乱数カウンタ、大当り図柄決定用乱数カウンタ、はずれ図柄決定用乱数カウンタ、演出条件選択用乱数カウンタ、大入賞口開放回数カウンタ、大入賞口入賞カウンタ、特別図柄ゲーム回数カウンタ、ラウンド数表示用カウンタ、ラウンド数表示器演出始動用カウンタ、待ち時間タイマ、大入賞口開放時間タイマ、特別図柄に関する保留球数を示すデータ、普通図柄に関する保留球数を示すデータ、後述する副制御回路200にコマンドを供給するためのデータ、始動記憶数カウンタ、変数等が位置付けられている。 【0079】 制御状態フラグは、特別図柄ゲームの制御状態を示すものである。特定領域通過フラグは、遊技球が特定領域を通過したか否かを判断するためのものである。 【0080】 大当り判定用乱数カウンタは、特別図柄の大当りを判定するためのものである。大当り図柄決定用乱数カウンタは、特別図柄の大当りを判定した場合に、停止表示される特別図柄を決定するためのものである。はずれ図柄決定用乱数カウンタは、大当りではない場合に停止表示する特別図柄を決定するためのものである。演出条件選択用乱数カウンタは、演出用の変動パターンを決定するためのものである。ラウンド数表示器演出始動用カウンタは、通常遊技の実行中にラウンド数表示器に表示を行わせるか決定するためのものである。これらのカウンタは、メインCPU66により順次"1"増加するように記憶更新されており、所定のタイミングで各カウンタから乱数値を抽出することにより、メインCPU66の各種の機能を実行することとなる。なお、本実施形態においては、このような乱数カウンタを備え、プログラムに従って、メインCPU66が、乱数カウンタを"1"増加させるように記憶更新する構成としたが、これに限らず、別個に、乱数発生器のような装置を備えるように構成してもよい。 【0081】 待ち時間タイマは、主制御回路60と副制御回路200とにおいて実行される処理の同期を取るためのものである。また、大入賞口開放時間タイマは、シャッタ40を駆動させ、大入賞口39を開放する時間を計測するためのものである。なお、本実施形態におけるタイマは、メインRAM70において、所定の周期で、その所定の周期だけ減算されるように記憶更新されるが、これに限らず、CPU等自体がタイマを備えていてもよい。 【0082】 大入賞口開放回数カウンタは、大当り遊技状態における大入賞口の開放回数(いわゆるラウンド数)を示す。また、大入賞口入賞カウンタは、1ラウンド中に大入賞口39(図4参照)に入賞し、V・カウントセンサ102又はカウントセンサ104を通過した遊技球の数を示す。さらに、特別図柄に関する保留球数を示すデータ(所謂、始動記憶数カウンタ)は、始動口25、44へ遊技球が入賞したが、特別図柄の変動表示が実行できないときに、特別図柄ゲームの開始を保留するが、その保留されている特別図柄ゲームの保留回数を示す。すなわち、特別図柄に関する保留球数を示すデータは、記憶されている始動記憶情報(始動記憶情報については後述する)の数を示す。さらに、普通図柄に関する保留球数を示すデータは、遊技球が通過ゲート54a、54bを通過したが、普通図柄の変動表示が実行できないときに、普通図柄ゲームの開始を保留するが、その保留されている普通図柄ゲームの保留回数を示す。ラウンド数表示用カウンタは、ラウンド数表示器51において表示されるラウンド数を示す。 【0083】 また、メインRAM70には、特別図柄記憶領域、普通図柄記憶領域が位置付けられ、種々の情報が記憶されている。 【0084】 また、この主制御回路60は、所定の周波数のクロックパルスを生成するリセット用クロックパルス発生回路62、電源投入時においてリセット信号を生成する初期リセット回路64、後述する副制御回路200に対してコマンドを供給するためのシリアル通信用IC72を備えている。また、これらのリセット用クロックパルス発生回路62、初期リセット回路64、シリアル通信用IC72は、メインCPU66に接続されている。なお、このリセット用クロックパルス発生回路62は、後述するシステムタイマ割込処理を実行するために、所定の周期(例えば2ミリ秒)毎にクロックパルスを発生する。 【0085】 また、主制御回路60には、各種の装置が接続されており、V・カウントセンサ102、カウントセンサ104、一般入賞球センサ106、108、110、112、通過球センサ114、115、始動入賞球センサ116、117、普通電動役物ソレノイド118、大入賞口ソレノイド120、シーソーソレノイド122、バックアップクリアスイッチ124が接続されている。 【0086】 V・カウントセンサ102は、大入賞口39における特定領域に設けられている。このV・カウントセンサ102は、大入賞口39における特定領域を遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。 【0087】 カウントセンサ104は、大入賞口39における特定領域とは異なる一般領域に設けられている。このカウントセンサ104は、大入賞口39における一般領域を遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。 【0088】 一般入賞球センサ106、108、110、112は、一般入賞口56a〜56dにそれぞれ設けられている。この一般入賞球センサ106、108、110、112は、各一般入賞口56a〜56dを遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。 【0089】 通過球センサ114、115は、通過ゲート54a、54bにそれぞれ設けられている。この通過球センサ114、115は、通過ゲート54a、54bをそれぞれ遊技球が通過した場合に、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。 【0090】 遊技球検出手段である始動入賞球センサ116は、始動口25に設けられ、始動入賞球センサ117は、始動口44に設けられている。始動入賞球センサ116、117は、始動口25、44に遊技球が入賞(通過)したことを検出して、所定の検知信号を主制御回路60に供給する。 【0091】 大入賞口ソレノイド120は、図4に示すシャッタ40に接続されており、メインCPU66から供給される駆動信号に応じて、シャッタ40を駆動させ、大入賞口を開放状態又は閉鎖状態とする。 【0092】 シーソーソレノイド122は、板形状でシャッタ40内部に設けられているシーソー(図示せず)に接続されており、メインCPU66から供給される駆動信号に応じて、シーソーを変位させ、そのシーソーの傾斜を変更する。このシーソーが傾斜された結果、特定領域を通過しやすくなるように又は一般領域を通過しやすくなるように切り替えることとなる。 【0093】 バックアップクリアスイッチ124は、パチンコ遊技機10に内蔵されており、電断時等におけるバックアップデータを遊技場の管理者の操作に応じてクリアする機能を有する。 【0094】 また、主制御回路60には、払出・発射制御回路126が接続されている。この払出・発射制御回路126には、遊技球の払出を行なう払出装置128、遊技球の発射を行なう発射装置130、カードユニット150が接続されている。 【0095】 この払出・発射制御回路126は、主制御回路60から供給される賞球制御コマンド、カードユニット150から供給される貸し球制御信号を受け取り、払出装置128に対して所定の信号を送信することにより、払出装置128に遊技球を払い出させる。また、払出・発射制御回路126は、発射装置130に対して発射信号を供給することにより、遊技球を発射させる制御を行なう。 【0096】 また、発射装置130には、前述した発射ソレノイド、タッチセンサ等の遊技球を発射させるための装置が備えられている。発射ハンドル26が遊技者によって握持され、かつ、時計回り方向へ回動操作されたときには、その回動角度に応じて発射ソレノイドに電力が供給され、上皿20に貯留された遊技球が発射ソレノイドにより遊技盤14に順次発射される。 【0097】 さらに、主制御回路60には、ランプ74の制御を行なうランプ制御回路76が接続されており、このランプ制御回路76には、ランプ74が接続されている。ランプ制御回路76は、ランプ74に対してランプ(LED)制御信号を供給する。なお、ランプ74には、白熱電球、LED等、具体的には、特別図柄保留ランプ34a〜34d、普通図柄保留ランプ50a〜50d、特別図柄表示器33(7セグメントLED41)、普通図柄表示器35(表示用ランプ)、ラウンド数表示器51等が含まれる。 【0098】 (遊技機の電気的構成:副制御回路) 一方、シリアル通信用IC72には、副制御回路200が接続されている。この副制御回路200は、主制御回路60から供給される各種のコマンドに応じて、液晶表示装置32における表示制御、スピーカ46から発生させる音声に関する制御等を行なう。 【0099】 なお、本実施形態においては、主制御回路60から副制御回路200に対してコマンドを供給するとともに、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を供給できないように構成したが、これに限らず、副制御回路200から主制御回路60に対して信号を送信できるように構成しても問題ない。 【0100】 副制御回路200は、音発生制御手段としてのサブCPU206、記憶手段としてのプログラムROM208、ワークRAM210、液晶表示装置32における表示制御を行う(液晶表示装置32における演出画像を表示する制御を行う)ための表示制御回路250、スピーカ46から発生させる音声に関する制御を行う音声制御回路230、ランプ132の制御を行うランプ制御回路240から構成されている。副制御回路200は、主制御回路60からの指令に応じて遊技の進行に応じた演出を実行する。 【0101】 サブCPU206には、プログラムROM208、ワークRAM210等が接続されている。サブCPU206は、このプログラムROM208に記憶されたプログラムに従って、各種の処理を実行する機能を有する。特に、サブCPU206は、後述するように、主制御回路60から供給される各種のコマンドに従って、副制御回路200の制御を行う。サブCPU206は、画像表示制御手段が特定リーチ演出画像の表示を制御した特定リーチ回数を記憶する特定リーチ回数記憶手段の一例であるワークRAM210に記憶された特定リーチ回数の増加に伴い、変動表示手段において、確変識別情報で停止表示する確変識別情報停止確率を高く設定する設定手段などの後述する各種の手段として機能することとなる。 【0102】 プログラムROM208は、サブCPU206によりパチンコ遊技機10の遊技演出を制御するためのプログラムを記憶しており、その他には、演出に関する決定を行うためのテーブル等の各種のテーブルを記憶している。 【0103】 具体的には、プログラムROM208は、遊技の実行に応じた遊技実行データと、通過ゲート54a,54bや始動口25等の遊技部材に関する説明となる説明内容データ(名称や動き、内容等のデータ)と、遊技部材と対応付けられた部材対応データ(マーク等のデータ)とを記憶している。これらのデータは、演出画像として液晶表示装置32に表示されるようになっている。 【0104】 また、プログラムROM208は、図15の説明処理ルーチンや図16のデモ表示処理ルーチンを記憶している。説明処理ルーチンは、遊技部材に関する説明を行う遊技説明表示モードの処理をサブCPU206に実行させるようになっている。尚、遊技説明表示モードは、遊技の実行に応じた演出画像を表示する遊技実行表示モードの処理と同時に実行可能にされており、遊技中及び遊技前の何れの場合においても、タッチパネル350の押圧操作を契機として実行される。ここで、遊技説明表示モードとは、タッチパネル信号に基づいて説明を求めている位置を特定し、この位置に配置された遊技部材の説明を説明内容データの演出画像の表示により行うモードのことである。一方、遊技実行表示モードとは、遊技の演出画像を表示するモードのことであり、例えば特別図柄ゲームの実行に対応付けられた演出画像を表示する。デモ表示処理ルーチンは、遊技の実行が所定時間行われないときに演出画像としてデモンストレーション画像を表示する処理と共に、遊技説明表示モードの演出画像をデモンストレーション画像として表示する処理をサブCPU206に実行させるようになっている。 【0105】 また、プログラムROM208には、図7の遊技部材照合テーブル及び図8の説明内容テーブルが記憶されている。これらのデータテーブルの詳細については後述する。さらに、プログラムROM208には、複数種類の演出パターンが記憶されている。この演出パターンは、特別図柄の変動表示に関連して実行される演出表示の進行に関するものである。また、プログラムROM208には、複数種類の特別遊技の実行中の演出パターンが記憶されている。この特別遊技の実行中の演出パターンは、特別遊技におけるラウンドゲームに関連して実行される演出表示の進行に関するものである。また、プログラムROM208には、サブCPU206が、画像表示制御手段の一例である表示制御回路250に、画像表示手段の一例である液晶表示装置32において、複数種類のリーチ演出画像を表示させる為のデータを送信する際に参照する通常識別情報リーチ演出パターン選択テーブル、確変識別情報リーチ演出パターン選択テーブルが記憶されている。換言すると、プログラムROM208は、大当り抽籤手段による大当り抽籤の結果と、遊技実行制御手段が遊技の実行を制御する確率状態と、変動表示手段において変動表示された識別情報が所定の表示態様となるリーチ状態における複数種類のリーチ演出画像との対応関係を記憶した記憶手段の一例として機能する。また、プログラムROM208は、設定手段の一例であるサブCPU206が、確変識別情報停止確率を設定する際に参照する確変識別情報停止確率選択テーブルが記憶されている。また、プログラムROM208には、リーチ演出の表示期間を定めたリーチ時間テーブルが記憶されている。 【0106】 なお、本実施形態においては、プログラム、テーブル等を記憶する記憶手段として、主制御回路60ではメインROM68を、副制御回路200ではプログラムROM208を用いるように構成したが、これに限らず、制御手段を備えたコンピュータにより読み取り可能な記憶媒体であれば別態様であってもよく、例えば、ハードディスク装置、CD−ROM及びDVD−ROM、ROMカートリッジ等の記憶媒体に、プログラム、テーブル等が記録されていてもよい。もちろん、プログラムROM208の代替としてメインROM68を用いてもよい。また、これらのプログラムは、予め記録されているものでなくとも、電源投入後にこれらのプログラムをダウンロードし、主制御回路60ではメインRAM70、副制御回路200ではワークRAM210等に記録されるものでもよい。更にまた、プログラムの各々が別々の記憶媒体に記録されていてもよい。 【0107】 ワークRAM210は、サブCPU206の一時記憶領域として種々のフラグや変数の値を記憶する機能を有する。例えば、リーチ演出時間を制御するためのタイマ変数や、演出パターンを選択するための演出表示選択用乱数カウンタ等、リーチ演出パターンを決定するためのリーチ演出画像決定用乱数値、高確率状態であることを示す高確率フラグ、大当り抽籤に当籤したことを示す当籤フラグ、特定リーチ演出画像の表示をした回数を示す特定リーチ回数カウンタ等、各種の変数等が位置付けられている。 【0108】 なお、本実施形態においては、メインCPU66の一時記憶領域としてメインRAM70を、サブCPU206の一時記憶領域としてワークRAM210を用いているが、これに限らず、読み書き可能な記憶媒体であればよい。 【0109】 表示制御回路250は、画像データプロセッサ(以下、VDPと称する)212、各種の画像データを記憶する画像データROM216、画像データを画像信号として変換するD/Aコンバータ218、電源投入時においてリセット信号を生成する初期リセット回路220から構成されている。 【0110】 上述したVDP212は、サブCPU206、画像データROM216、D/Aコンバータ218、初期リセット回路220と接続されている。 【0111】 このVDP212は、いわゆるスプライト回路、スクリーン回路、及びパレット回路等の回路を含み、液晶表示装置32に画像を表示させるための種々の処理を行なうことができる装置である。つまり、VDP212は、液晶表示装置32に対する表示制御を行なう。また、VDP212には、液晶表示装置32の表示領域32aに画像を表示するためのバッファとしての記憶媒体(例えば、ビデオRAM)を備えている。この記憶媒体の所定の記憶領域に画像データを記憶することによって、所定のタイミングで液晶表示装置32の表示領域32aに画像が表示されることとなる。 【0112】 画像データROM216には、演出用の識別情報を示す演出用識別情報画像データ、背景画像データ、演出画像データ等の各種の画像データが別個に記憶されている。もちろん、関連画像を示す関連画像データも記憶されている。 【0113】 VDP212は、サブCPU206から供給される画像表示命令に応じて、画像データROM216から、演出用識別情報画像データ、背景画像データ、演出画像データ等、各種の画像データを読み出し、液晶表示装置32に表示させる画像データを生成する。VDP212は、生成した画像データを、後方に位置する画像データから順に重ね合わせてバッファに記憶し、所定のタイミングでD/Aコンバータ218に供給する。このD/Aコンバータ218は、画像データを画像信号として変換し、この画像信号を液晶表示装置32に供給することにより、液晶表示装置32に画像を表示させる。なお、詳しくは後述するが、液晶表示装置32は、識別情報を変動表示及び停止表示する変動表示手段や、複数種類のリーチ演出画像を表示する画像表示手段の一例として機能する。また、表示制御回路250は、大当り抽籤手段の一例であるメインCPU66による大当り抽籤の結果に応じて、変動表示手段の一例である液晶表示装置32における識別情報の変動表示及び停止表示の制御を行う識別情報変動停止制御手段や、画像表示手段の一例である液晶表示装置32において、大当り抽籤手段の一例であるメインCPU66による大当り抽籤の結果に応じて、記憶手段の一例であるプログラムROM208に記憶された対応関係に基づき、一の種類のリーチ演出画像を表示する制御を行う画像表示制御手段などの各種の手段として機能することとなる。 【0114】 また、音声制御回路230は、音声に関する制御を行なう音源IC232、各種の音声データを記憶する音声データROM234、音声信号を増幅するための増幅器236(以下、AMPと称する。)から構成されている。 【0115】 この音源IC232は、サブCPU206、初期リセット回路220、音声データROM234、AMP236と接続されている。この音源IC232は、スピーカ46R、46Lから発生させる音声の制御を行う。 【0116】 ランプ制御回路240は、ランプ制御信号を供給するためのドライブ回路242、複数種類のランプ装飾パターン等が記憶されている装飾データROM244から構成されている。このランプ制御回路240は、上述したサブCPU206によって直接制御されるものである。つまり、サブCPU206は、プログラムROM208に記憶されたプログラムに従って、ランプ132などの各種のランプの制御を行うものである。 【0117】 サブCPU206は、装飾データROM244に記憶されている複数種類のランプ装飾パターンから各種のランプ装飾パターンを読み出し、そのランプ装飾パターンに基づいてドライブ回路242に所定の発光信号を供給する。ドライブ回路242は、受け取った所定の発光信号に基づいて、ランプ132などを点灯、点滅、消灯させる。 【0118】 (遊技部材照合テーブル) 上記の副制御回路200は、遊技部材照合テーブルをプログラムROM208に格納している。遊技部材照合テーブルは、図7に示すように、部材名欄と部材配置領域欄とデモ説明フラグ欄と照合結果欄とを有している。部材名欄は、『通過ゲート』や『大入賞口』、『入賞口』、『羽根部材』等の部材名データを記憶している。部材配置領域欄は、各部材が配置されたタッチパネル350上の領域を示す二次元データを記憶しており、例えば、『通過ゲート』は、タッチパネル350上の第1二次元位置(x1,Y1)と第2二次元位置(x2,Y2)とを対角とする長方形状の領域内に配置されている。 【0119】 デモ説明フラグ欄は、遊技説明表示モードの演出画像をデモンストレーション画像として表示する処理を行うか否かを指定するデータを記憶している。具体的には、“1”であれば、遊技説明表示モードの演出画像を表示し、“0”であれば、遊技説明表示モードの演出画像の表示を禁止する。また、照合結果欄は、説明内容テーブルに対応付けられた照合結果データを記憶している。 【0120】 (説明内容テーブル) また、副制御回路200は、説明内容テーブルをプログラムROM208に格納している。説明内容テーブルは、照合結果欄と説明内容欄とを有している。照合結果欄は、遊技部材照合テーブルに対応付けられた照合結果データを記憶している。また、説明内容欄は、照合結果データである遊技部材についての説明内容データを記憶している。具体的には照合結果データが“001”であれば、遊技部材照合テーブルの“通過ゲート”についての説明として、『ゲーム結果で羽根を開放、閉鎖させる普通図柄ゲームを開始』のデータが選択され、ドンちゃん等のキャラクタ画像データと共に噴出し画像内に画像表示されることになる。尚、ドンちゃん等のキャラクタ画像データや噴出し画像データは、説明内容テーブルに格納されていてもよいし、プログラムROM208に形成された他のデータ領域に記憶されていてもよい。 【0121】 (遊技説明表示モードの画像表示) 次に、図9〜図11に基づいて遊技説明表示モードの画像表示について説明する。図9は、遊技及びデモンストレーションが実行されていない場合における遊技説明表示モードの状態を示している。具体的には、遊技者がタッチパネル350を押圧操作すると、押圧操作した領域内に配置された遊技部材である通過ゲート54aが特定される。そして、この通過ゲート54aの背面に位置する液晶表示装置32の表示領域に対して部材対応データによるマーク401が画像表示される。これにより、押圧操作による説明が通過ゲート54aに対して行われることがマーク401により報知される。この後、“ドンチャン”のキャラクター画像402と共に、『ゲーム結果で羽根を開放、閉鎖させる普通図柄ゲームを開始』の画像が噴出し画像内に画面表示されることによって、通過ゲート54aの内容が遊技者に説明される。 【0122】 図10は、遊技実行表示モードにより遊技の演出画像が表示されている場合における遊技説明表示モードの状態を示している。この場合は、“花火”等の遊技の演出画像に重複して遊技説明表示モードの画像が表示される。図11は、デモンストレーションの実行中における遊技説明表示モードの状態を示している。この場合は、デモンストレーションにより遊技球画像403が遊技盤14に発射され、例えば、遊技球画像403が通過ゲート54aを通過したときに、遊技説明表示モードの画像が表示される。 【0123】 (遊技機の動作) 以下に、パチンコ遊技機10で実行される処理を説明する。 【0124】 図1〜図4に示すように、発射ハンドル26が遊技者により操作されることによって、遊技球が遊技盤14内に発射されると、遊技球が障害釘13等に衝突しながら転動及び落下し、通過ゲート54a,54b等の通過により各種の処理が行われることによって、パチンコゲームが進行される。そして、このようなパチンコゲームの進行時において、図5の主制御回路60においては、特別図柄ゲーム等のゲーム処理を実行しながら、システムタイマ割込処理によりコマンド信号等を副制御回路200に出力する。 【0125】 (メイン処理) 即ち、図12に示すように、RAMアクセス許可、バックアップ復帰処理、作業領域を初期化等の初期設定処理がメインCPU66により実行される(A1)。そして、特別図柄ゲームの進行、特別図柄98に関する特別図柄制御処理が実行される(A2)。この後、A1から再実行されることによって、初期設定処理と特別図柄制御処理が繰り返される。 【0126】 (システムタイマ割込処理) 以上のメイン処理や特別図柄制御処理等が実行されている状態において、メイン処理等が中断され、システムタイマ割込処理が実行される。リセット用クロックパルス発生回路62から所定の周期(例えば2ミリ秒)毎に発生されるクロックパルスに応じて、以下のシステムタイマ割込処理が実行される。 【0127】 具体的には、先ず、図13に示すように、大当り判定用乱数カウンタ、大当り図柄決定用乱数カウンタ等の各カウント値を“1”増加するように乱数更新処理が実行される(B1)。そして、始動口44や球通過検出器54、一般入賞口56a〜56d等の遊技球の入賞又は通過を検知する入力検出処理が実行され、各種の入賞口に遊技球が入賞したことを条件として、遊技球を払出す(賞球する)旨のデータがメインRAM70の所定領域に記憶される(B2)。 【0128】 次に、主制御回路60と副制御回路200との同期をとるための待ち時間タイマや、大当りが発生した際に開放する大入賞口39の開放時間を計測するための大入賞口開放時間タイマ等の各種のタイマの更新処理が実行される(B3)。そして、各種の変数に基づいて駆動制御するための信号をソレノイド、モータ等に供給するため、出力処理が実行される。これにより、例えば、大入賞口39のシャッタ40等の遊技部材が動作することになる(B4)。 【0129】 次に、コマンド出力処理が実行され、各種のコマンドが副制御回路200等に供給される。これらの各種のコマンドとしては、デモ表示コマンド等がある(B5)。この後、払出処理が実行され、賞球制御コマンドが払出・発射制御回路126に送信される。これにより、各種の入賞口に遊技球が入賞したときに、予め設定された所定数の賞球の払出しが行われる(B6)。 【0130】 (コマンド受信処理) 一方、主制御回路60の各種のコマンドを受信する副制御回路200においては、図14に示すコマンド受信処理等が実行されている。 【0131】 最初に、図14に示すように、コマンドを受信したか否かが判断される(C1)。この処理において、主制御回路60からのコマンドを受信しなかった場合には(C1,NO)、本ルーチンが終了される。一方、コマンドを受信した場合には(C1,YES)、続いて、受信したコマンドが表示コマンドであるか否かが判定される(C2)。表示コマンドであれば(C2,YES)、表示制御処理が実行され、液晶表示装置32に演出データを画面表示させた演出表示が行われる(C3)。一方、表示コマンドでない場合には(C2,NO)、その他のコマンドに対応する処理が実行される(C4)。 【0132】 一方、C1の判定において、遊技球コマンドでなければ(C1,NO)、続いて、コマンドを受信してから一定時間が経過したか否かが判定される(C5)。一定時間が経過していない場合には(C5,NO)、本ルーチンが終了し、次の処理タイミングにおいてC1から再実行される。一方、コマンドを受信することなく一定時間が経過した場合には(C5,YES)、後述のデモ表示処理が実行される(C7)。この後、コマンドを受信したか否かが判定され(C7)、受信しなければ(C7,NO)、C7が再実行されることによって、コマンドを受信するまでデモ表示が継続されることになる。一方、コマンドを受信した場合には(C7,YES)、デモ表示が停止された後(C8)、本ルーチンが終了される。 【0133】 (デモ表示処理) デモ表示処理を図15のフローチャート及び図11の説明図に基づいて説明する。先ず、遊技球の発射表示が実行され、遊技球を模擬した遊技球画像403が順番に遊技盤14上に射出される(E1)。この後、実際に遊技球が動いているかのようにして各遊技球画像403が転動表示される(E2)。 【0134】 全ての遊技球画像403は、転動位置の二次元位置が把握されている。そして、遊技球画像403の二次元位置と部材位置の二次元位置とが照合される。即ち、遊技球画像403の二次元位置と図7の遊技部材照合テーブルの部材配置領域とが照合される(E3)。この後、照合位置のデモ表示フラグが“1”であるか否かが判定されることによって、照合位置の遊技部材の説明を行うか否かが判定される(E4)。 【0135】 デモ表示フラグが“0”に設定されている結果、説明を行わない場合には(E4,NO)、本ルーチンが終了され、通常のデモンストレーションが継続される。一方、デモ表示フラグが“1”に設定されている結果、説明を行う場合には(E4,YES)、説明内容データが表示され(E5)、この表示と略同時に部材位置が強調表示される(E6)。 【0136】 具体的には、図11に示すように、例えば、遊技球画像403が通過ゲート54aを通過して遊技説明表示モードの画像が表示される場合においては、通過ゲート54aの背面に位置する液晶表示装置32の表示領域に対して部材対応データによるマーク401が画像表示される。これにより、通過ゲート54aに対する説明であることがマーク401により報知される。この後、“ドンチャン”のキャラクター画像402と共に、『ゲーム結果で羽根を開放、閉鎖させる普通図柄ゲームを開始』の画像が噴出し画像内に画面表示されることによって、通過ゲート54aの内容が遊技者に説明される。 【0137】 この後、上記の説明内容データの表示及び部材位置の強調表示が一定時間後に停止された後(E7)、本ルーチンが終了される。このように、デモンストレーション時において、遊技説明表示モードの演出画像がデモンストレーション画像として表示されることから、遊技者は、デモンストレーションを眺めているだけで、通過ゲート54a等の遊技部材の内容や遊技の内容を理解することが可能になる。 【0138】 (説明処理) また、副制御回路200においては、コマンド受信処理等の各種ルーチンの実行とは別に、図16の説明処理ルーチンを見掛け上、並列的に実行しており、遊技者の押圧操作によっても遊技部材の説明を行うようになっている。 【0139】 具体的には、図16に示すように、先ず、二次元位置データのタッチパネル信号が入力されたか否かが判定される(D1)。入力されない場合には(D1,NO)、本ルーチンが終了される。一方、入力された場合には(D1,YES)、タッチパネル信号から二次元位置データが抽出され、この二次元位置データと部材位置の二次元位置とが照合される。即ち、遊技球画像403の二次元位置と図7の遊技部材照合テーブルの部材配置領域とが照合される(D3)。 【0140】 次に、照合結果に対応する説明内容データが取得され(D3)、この説明内容データが表示され(D4)、この表示と略同時に部材位置が強調表示される(D5)。 【0141】 具体的には、図9の遊技前の状態や図10の遊技中の状態において、例えば、遊技者が通過ゲート54aの前方のタッチパネル350を押圧操作して遊技説明表示モードの画像が表示される場合においては、通過ゲート54aの背面に位置する液晶表示装置32の表示領域に対して部材対応データによるマーク401が画像表示される。これにより、押圧操作による説明が通過ゲート54aに対して行われることがマーク401により報知される。この後、“ドンチャン”のキャラクター画像402と共に、『ゲーム結果で羽根を開放、閉鎖させる普通図柄ゲームを開始』の画像が噴出し画像内に画面表示されることによって、通過ゲート54aの内容が遊技者に説明される。 【0142】 この後、所定時間が経過したか否かが判定され(D6)、所定時間が経過しなければ(D6,NO)、D1から再実行されることによって、次に、タッチパネル350に対して押圧操作されるまで、遊技部材の説明の表示が継続されることになる。尚、例えば、タッチパネル350をダブルクリックしたときに、遊技部材の説明が停止されるように設定されていてもよい。一方、所定時間が経過した場合には(D6,YES)、説明内容データ及び強調表示が非表示にされた後(D7)、本ルーチンが終了される。 【0143】 以上のように、遊技説明表示モードの演出画像が遊技者の押圧操作により表示されることから、遊技者は、遊技前及び遊技中の何れの場合においても、所望の遊技部材の内容を理解することが可能になる。 【0144】 (本実施形態の概要) 以上のように、本実施形態のパチンコ遊技機10は、図4、図6及び図9に示すように、透過領域を有し、透過領域に対応する位置に遊技球が転動する遊技領域を有する遊技盤14と、遊技盤14における遊技領域に設けられた複数の遊技部材(通過ゲート54a,54b等)と、遊技盤14の背後に設けられ、演出画像を表示する画像表示手段(液晶表示装置32等)と、演出画像を画像表示手段に表示する制御を行う画像表示制御手段(副制御回路200、サブCPU206、表示制御回路250等)と、遊技の実行に応じた遊技実行データを演出画像として画像表示手段に表示する遊技実行表示モードと、遊技部材に関する説明となる説明内容データ(名称や動き、内容等のデータ)を演出画像とすると共に、遊技部材と対応付けられた部材対応データ(マーク等)を演出画像として画像表示手段に表示する遊技説明表示モードとを記憶した表示モード記憶手段(プログラムROM208等)とを有しており、画像表示制御手段は、表示モード記憶手段に記憶された何れかの表示モードに基づき、画像表示手段において演出画像を表示する制御を行うように構成されている。 【0145】 上記の構成によれば、遊技部材の説明を遊技説明表示モードの説明内容データとし、この説明内容データを用いて画像表示制御手段により画像表示手段に演出画像として表示するという遊技説明表示モードが遊技実行表示モードの遊技の実行と同様の制御により行われることから、簡単な表示の制御により遊技の説明を行うことができる。また、遊技部材の説明が該当する遊技部材に対応付けられながら行われるため、遊技部材の説明を遊技者に対して理解しやすいものにすることができる。 【0146】 また、本実施形態のパチンコ遊技機10は、遊技部材を外部からの操作により指定する部材指定手段(タッチパネル350等)を更に有し、画像表示制御手段は、遊技説明表示モードにおいて、指定手段で指定された前記遊技部材の説明内容データを前記演出画像として前記画像表示手段に表示する構成にされている。尚、本実施形態においては、部材指定手段をタッチパネル350を用いて説明したが、これに限定されるものではなく、液晶表示装置32の画面上にポインタを表示し、このポインタをジョイスティック等の方向指定ボタンで移動させ、クリック操作により指定した座標に対応する遊技部材の説明を行う構成にされていてもよい。 【0147】 上記の構成によれば、遊技者が部材指定手段を操作すると、この指定した遊技部材の説明が表示されることから、遊技者の遊技に対する理解を一層容易にすることが可能になる。 【0148】 また、本実施形態における画像表示制御手段は、図10に示すように、画像表示手段において、遊技実行表示モードの演出画像と遊技説明表示モードの演出画像とを同時に表示する構成にされている。この構成によれば、遊技の実行中においても遊技部材の説明を表示することができる。 【0149】 また、本実施形態における画像表示制御手段は、図11に示すように、画像表示手段において、画像の実行が所定時間行われないときに演出画像としてデモンストレーション画像を表示する制御を行うと共に、前記遊技説明表示モードの演出画像をデモンストレーション画像として表示する制御を行う構成にされている。この構成によれば、デモンストレーションの実行中に遊技説明表示モードの演出画像の表示が行われることによって、遊技をしていない遊技者に対しても遊技部材等の遊技の内容を説明することが可能になる。 【0150】 なお、上述した実施形態においては、第1種パチンコ遊技機を例に挙げたが、これに限らず、羽根モノ、ヒコーキモノと称される第2種パチンコ遊技機、権利モノと称される第3種パチンコ遊技機、その他別の態様であってもよい。 【0151】 また、本実施形態においては、パチンコ遊技機等の遊技機自体に本発明を適用したが、パチスロ遊技機、ゲーム機などに適用してもよい。 【0152】 また、本実施形態において、ラウンド数表示器51を表示する部分として7セグメントLEDを採用したが、これに限らず、他の態様であってもよく、例えば、液晶ディスプレイパネル、CRT(Cathode Ray Tube)を含むブラウン管、ドットLED、EL(Electronic Luminescent)、プラズマ等からなるものであってもよい。 【0153】 以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、主に、遊技者にとって有利な遊技を実行するか否かの大当り抽籤を制御する大当り抽籤手段と、前記大当り抽籤手段による前記大当り抽籤の当籤確率が所定の確率である通常確率状態で遊技の実行の制御を行う一方、前記大当り抽籤手段による抽籤の当籤確率が前記所定の確率より高くなる高確率状態で遊技の実行の制御を行う遊技実行制御手段と、識別情報を変動表示及び停止表示する変動表示手段と、前記大当り抽籤手段による前記大当り抽籤の結果に応じて、前記変動表示手段における識別情報の変動表示及び停止表示の制御を行う識別情報変動停止制御手段と、前記大当り抽籤手段による前記大当り抽籤の結果と、前記遊技実行制御手段が遊技の実行を制御する確率状態と、前記変動表示手段において変動表示された識別情報が所定の表示態様となるリーチ状態における複数種類のリーチ演出画像との対応関係を記憶した記憶手段と、前記複数種類のリーチ演出画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段において、前記大当り抽籤手段による前記大当り抽籤の結果に応じて、前記記憶手段に記憶された前記対応関係に基づき、一の種類のリーチ演出画像を表示する制御を行う画像表示制御手段とを備え、識別情報は、通常識別情報と確変識別情報とを有し、前記識別情報変動停止制御手段は、前記変動表示手段において、前記遊技実行制御手段が前記高確率状態で遊技の実行の制御を行うと決定したときは確変識別情報を停止表示する制御を行う一方、前記遊技実行制御手段が前記通常確率状態で遊技の実行の制御を行うと決定したときは通常識別情報を停止表示する制御を行い、前記画像表示制御手段は、前記画像表示手段において、前記大当り抽籤手段による前記大当り抽籤に当籤している場合に、前記大当り抽籤に当籤していない場合に比べて、より高い確率で表示する特定リーチ演出画像を、前記記憶手段に記憶された前記対応関係に基づき、表示する制御を行うとともに、前記遊技実行制御手段において前記高確率状態の遊技の実行が制御されているときに、前記変動表示手段において、前記識別情報変動停止制御手段により前記通常識別情報で停止表示する場合に、前記確変識別情報で停止表示する場合に比べて、より低い確率で前記特定リーチ演出画像を表示する制御を行うことを特徴とする遊技機であるが、大当り抽籤手段、遊技実行制御手段、変動表示手段、識別情報変動停止制御手段、記憶手段、画像表示手段、画像表示制御手段、特定リーチ回数記憶手段、設定手段などの具体的構成は、適宜設計変更可能である。 【0154】 尚、本発明の実施例に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。 【図面の簡単な説明】 【0155】 【図1】パチンコ遊技機の概観を示す斜視図である。 【図2】パチンコ遊技機の概観を示す分解斜視図である。 【図3】パチンコ遊技機において構成される電飾ユニットを示す正面図である。 【図4】パチンコ遊技機の概観を示す正面図である。 【図5】主制御回路のブロック図である。 【図6】副制御回路のブロック図である。 【図7】遊技部材照合テーブルの説明図である。 【図8】説明内容テーブルの説明図である。 【図9】遊技機の表示状態を示す説明図である。 【図10】遊技機の表示状態を示す説明図である。 【図11】遊技機の表示状態を示す説明図である。 【図12】メイン処理ルーチンのフローチャートである。 【図13】システムタイマ割込処理ルーチンのフローチャートである。 【図14】コマンド受信処理ルーチンのフローチャートである。 【図15】デモ表示処理ルーチンのフローチャートである。 【図16】説明処理ルーチンのフローチャートである。 【符号の説明】 【0156】 10 パチンコ遊技機 14 遊技盤 32 液晶表示装置 54a 通過ゲート 200 副制御回路 206 サブCPU 208 プログラムROM 250 表示制御回路 350 タッチパネル 401 マーク 402 キャラクター画像 403 遊技球画像
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| 【出願人】 |
【識別番号】598098526 【氏名又は名称】アルゼ株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年6月20日(2006.6.20) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100089196 【弁理士】 【氏名又は名称】梶 良之
【識別番号】100104226 【弁理士】 【氏名又は名称】須原 誠
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| 【公開番号】 |
特開2008−159(P2008−159A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月10日(2008.1.10) |
| 【出願番号】 |
特願2006−169533(P2006−169533) |
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