| 【発明の名称】 |
グラウンドゴルフ用スタートマット補助具及びそれを用いたグラウンドゴルフ用スタートマット |
| 【発明者】 |
【氏名】下山 茂
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| 【要約】 |
【課題】既存のグラウンドゴルフ用スタートマットに使用し地面や芝面を保護できるグラウンドゴルフ用スタートマット補助具を提供する。
【構成】スタートマット(1)は、ボールを支持するためのボールスタンド(8)を有する。補助具(12)は、スタートマット(1)の前方に広がる平面を有するシート本体(13)と、取付孔(14)を具備する。補助具(12)は、取付孔(14)を上記ボールスタンド(8)に嵌着させることにより、簡単にスタートマット(1)に取り付けることができ、また取り外すことも容易である。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 グラウンドゴルフ用スタートマットの前方に広がる平面を有するシート本体を形成し、該シート本体に上記スタートマットに着脱可能に取り付けられたボールスタンドに嵌着される取付孔を設けたグラウンドゴルフ用スタートマット補助具。 【請求項2】 上記シート本体の平面には人工芝が設けられている請求項1に記載のグラウンドゴルフ用スタートマット補助具。 【請求項3】 上記シート本体には固定具を挿通する保持孔が形成されている請求項1または2に記載のグラウンドゴルフ用スタートマット補助具。 【請求項4】 シート本体の一端側に取付孔を形成した補助具を設け、該補助具の取付孔をスタートマットのボールスタンドに着脱可能に嵌着したグラウンドゴルフ用スタートマット。 【請求項5】 上記補助具の取付孔はスタートマットの上面に突出するボールスタンドの起立部に嵌着している請求項4に記載のグラウンドゴルフ用スタートマット。 【請求項6】 上記補助具の取付孔は、スタートマットに着脱可能に取り付けられるボールスタンドの起立部に嵌着している請求項4に記載のグラウンドゴルフ用スタートマット。 【請求項7】 上記補助具のシート本体には人工芝が設けられている請求項4ないし6のいずれかに記載のグラウンドゴルフ用スタートマット。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、専用のクラブを用いてスタートマットに載せたボールを打ち、ボールポストにホールインするまでの打数を競うグラウンドゴルフに関し、特に上記スタートマットに併用できるスタートマット補助具及びそれを用いたグラウンドゴルフ用スタートマットに係るものである。 【背景技術】 【0002】 上述したように、グラウンドゴルフは、専用のスタートマットの上に突出させたボールスタンドにボールを載せてボールを打ち始めるが、グラウンドゴルフのボールは上に揚がらないので、スタートマットのすぐ前に落ちて転がる。このときボールの勢いが強いので、スタートマットの前方の地面が掘れたり、天然芝や人工芝が痛みやすい。そのため、ボールの落下部分の地面等を覆うようスタートマットの前方にスタートマットと一体的なカバーを備えた大型のスタートマットやスタートマットの下面に係合凹部を設け、この係合凹部に係合する突起を有するカバーを形成し、該カバーを回動可能にスタートマットの下面に取り付けたグラウンドカバー付スタートマットが知られている(例えば、特許文献1参照)。 【0003】 そのようなカバーにより地面等を保護することはできるが、上記のようにボールが勢いをつけてカバー面に当るので、カバーは損傷しやすい。カバーが損傷した場合、大型のスタートマットではカバー部分だけを取り替えできず、スタートマット全体を交換しなければならないから、不経済である。また、グラウンドカバー付スタートマットは、スタートマットやカバー部分の構造が特殊なものであるため、従来のスタートマットと併用することができず不便である。 【特許文献1】意匠登録第949560号公報(拡大平面図中央断面図) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 本発明の解決課題は、従来から使用されているグラウンドゴルフ用スタートマットと併用することができ地面や芝面の損傷を防止できるようにしたグラウンドゴルフ用スタートマット補助具及びそれを用いたグラウンドゴルフ用スタートマットを提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0005】 本発明によれば、グラウンドゴルフ用スタートマットの前方に広がる平面を有するシート本体を形成し、該シート本体に上記スタートマットに着脱可能に取り付けられたボールスタンドに嵌着される取付孔を設けたグラウンドゴルフ用スタートマット補助具が提供され、上記課題が解決される。 【0006】 また、本発明によれば、シート本体の一端側に取付孔を形成した補助具を設け、該補助具の取付孔をスタートマットのボールスタンドに着脱可能に嵌着したグラウンドゴルフ用スタートマットが提供され、上記課題が解決される。 【発明の効果】 【0007】 本発明は上記のように構成され、本発明の補助具は、スタートマットの前方に広がる平面を有するシート本体を形成し、該シート本体にスタートマットのボールスタンドに嵌合する取付孔を設けたから、取付孔を既存のスタートマットのボールスタンドに嵌着するだけで該補助具をスタートマットに簡単に取り付けでき、また、損傷した場合は補助具だけを交換すればよく、経済的である。また、補助具自体の大きさは、従来のスタートマットとカバーを一体化した大型スタートマットに比べて著しく小さいので取り扱いが容易であり、着脱も簡単であるから、持ち運びも便利である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 図1〜図3は、本発明の一実施例を示し、既存のスタートマットの一例として図に示すグラウンドゴルフ用スタートマット(1)は、通常合成ゴム材料で略長方形状に作られ、装着孔(2)を有し、表面側にコース番号を表示するための表示部(3)や打撃方向を示す矢印(4)等が設けられ、裏面には滑り止めの凹凸条(5)が設けられている。また、周囲には杭、ピン等の固定具(6)を挿通するための保持孔(7)が設けられている。 【0009】 ボールスタンド(8)は、通常合成ゴム材料で作られ、円板状の基板(9)と該基板(9)上に一体的に形成された筒状の起立部(10)を有している。該ボールスタンド(8)は、スタートマット(1)の裏面側から上記起立部(10)を上記装着孔(2)に挿入して該スタートマット(1)に取り付けられ、基板(9)は該スタートマット(1)の裏面に形成された受孔(11)に嵌着し、損傷したら交換できるよう着脱可能に設けられている。 【0010】 スタートマット補助具(12)のシート本体(13)は、合成ゴム材料で作られているが、発泡プラスチック材料や軟質プラスチック材料等の有弾性材料で耐久性を有する適宜の厚さに作ることができる。このシート本体(13)は、スタートマット(1)の前方に広がる平面を有する適宜の形状に作られ、表面にボールの進行方向をガイドする縦条を設けたり、人工芝を貼り付けたり、人工芝自体をシート本体としたり、裏面に滑り止め用の凹凸条を設けたり、その他適宜の形状、構造に形成することができる。 【0011】 上記スタートマット補助具(12)のシート本体(13)の一端側には上記ボールスタンド(8)の起立部(10)に嵌着できる内径の取付孔(14)が形成されている。また、該取付孔(14)の側方には、杭、ピン等の固定具(6)を挿通するための保持孔(15)が形成されている。なお、該取付孔(14)と保持孔(15)の位置関係は、上記スタートマット(1)の装着孔(2)とこれに隣接する保持孔(7)の位置関係と同じになるように設けてある。 【0012】 上記補助具(12)を使用するには、図1〜図3に示すように、一端をスタートマット(1)の上面にかぶせ、取付孔(14)をボールスタンド(8)の起立部(10)に嵌着し、保持孔(15)、(7)を連通して固定具(6)を挿入し、地面に該固定具(6)を差し止めて固定すればよい。 【0013】 持ち運びの際は、上記起立部(10)に補助具(12)の取付孔(14)を嵌着したまま回転させてもよいし、抜き止って補助具(12)とスタートマット(1)を分離させてもよい。なお、補助具(12)が痛んだら、該補助具(12)だけを交換すればよい。 【0014】 図4は、補助具(12)をスタートマット(1)の下面側に設置した態様を示している。この場合も上記保持孔(7)、(15)を連通して固定具(6)で固定すれば移動するおそれがない。 【0015】 また、図5に示すように、スタートマット(1)の下面側に補助具(12)を重ね、下面側からボールスタンド(8)の起立部(10)を取付孔(14)及び装着孔(2)に挿通させてもよい。 【0016】 上記のように、本発明の補助具(12)は、既存のスタートマットを利用して簡単に取り付けることができ、交換も容易でかつ経済的である。 【図面の簡単な説明】 【0017】 【図1】本発明の一実施例を示す平面図。 【図2】分解斜視図。 【図3】断面図。 【図4】他の使用態様を示す一部の断面図。 【図5】さらに他の使用態様を示す一部の断面図。 【符号の説明】 【0018】 1 スタートマット 2 装着孔 6 固定具 7 保持孔 8 ボールスタンド 10 起立部 12 補助具 13 シート本体 14 取付孔 15 保持孔
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| 【出願人】 |
【識別番号】391030745 【氏名又は名称】株式会社ニチヨー
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| 【出願日】 |
平成18年9月4日(2006.9.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100081547 【弁理士】 【氏名又は名称】亀川 義示
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| 【公開番号】 |
特開2008−55082(P2008−55082A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月13日(2008.3.13) |
| 【出願番号】 |
特願2006−238530(P2006−238530) |
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