| 【発明の名称】 |
遊戯健康用トランポリン |
| 【発明者】 |
【氏名】金 尚憲
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| 【要約】 |
【課題】
【構成】略四角形の天板の対峙する2辺の付近の裏面に該辺に平行に延びる脚をそれぞれ設けるとともに、該両辺の間に位置する天板の裏面に衝撃吸収部材を設けたことを特徴とする遊戯健康用トランポリンとすることで、児童が使用しても安全で且つ取り扱いが容易な遊戯健康用トランポリンを得るとともに、使用時に天板が床に当たって生じる衝撃及び衝撃音を減少させる効果がある。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 略四角形の天板の対峙する2辺の付近の裏面に該辺に平行に延びる脚をそれぞれ設けるとともに、該両辺の間に位置する天板の裏面に衝撃吸収部材を設けたことを特徴とする遊戯健康用トランポリン。 【請求項2】 前記脚の底に滑り止め部材を設けた請求項1記載の遊戯健康用トランポリン。 【請求項3】 前記天板の表面に滑り止めマットを貼り付けた請求項1又は2記載の遊戯健康用トランポリン。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、幼児、児童が使用しても安全で取り扱いが容易な遊戯健康用トランポリン に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、トランポリンは、パイプ状の枠組みを持ち上げる脚部を有し、当該枠組みと枠中の布を可撓性のあるワイヤで連結することで布に弾発性を生じさせていた(特許文献1参照)。 【0003】 【特許文献1】特表平8−507237 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 しかし、上記トランポリンでは、幼児等が使用するには弾発力が強過ぎるため、旨く身をこなすことが出来ないばかりか、怪我をしてしまう危険性をはらんでいた。また、従来のトランポリンの構成では、構造が複雑であるため、嵩高くなるとともに重量も重くなり、幼児等が取り扱うのが困難である問題があった。 【0005】 本発明の目的は、幼児、児童が使用しても安全で且つ取り扱いが容易な遊戯健康用トランポリンを提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明者は鋭意検討した結果、略四角形の天板の対峙する2辺の付近の裏面に該辺に平行に延びる脚をそれぞれ設けるとともに、該両辺の間に位置する天板の裏面に衝撃吸収部材を設けたことを特徴とする遊戯健康用トランポリンとすることで、児童が使用しても安全で且つ取り扱いが容易な遊戯健康用トランポリンを得るとともに、使用時に天板が床に当たって生じる衝撃及び衝撃音を減少させる効果、さらに幼児等が天板の裏面と床との間に指等を入れたとしても衝撃吸収部により怪我等をすることがない効果があることを見出した。 また、前記脚の底に滑り止め部材を設けた遊戯健康用トランポリンとすることで、床との滑りをなくし、トランポリンの設置安定性が良くなる結果、使用時の安全性が高まる効果がある。さらに、前記天板の表面に滑り止めマットを貼り付けた遊戯健康用トランポリンとすることで、幼児等が使用時に足を滑らせることによる怪我を防止する効果がある。 【発明の効果】 【0007】 本発明は、上記構成とすることで、児童が使用しても安全で且つ取り扱いが容易な遊戯健康用トランポリンを得るとともに、使用時に天板が床に当たって生じる衝撃及び衝撃音を減少させる効果、さらに幼児等が天板の裏面と床との間に指等を入れたとしても衝撃吸収部により怪我等をすることがない効果がある。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 以下、本発明について実施例にて詳細に説明する。但し、本発明は実施例に限定されるものでもない。 【0009】 本発明の1実施例を図1及び図2に示す。トランポリン1は少なくとも天板2と天板2を支える一対の脚3、3´より構成される。天板2は正方形、長方形であっても良い。弾発性付与の点で長方形が好ましい。本実施例では短辺が約45cm、長辺が約90cmの長方形である。板材は松、檜、杉等の一枚板でもよく、木材の合板やベニヤ板でもよい。さらに鉄板等の金属板やプラスチック板でも良い。重さ、強度及び加工性等の点で厚さ12mm程度のベニヤ厚板(コンパネ)が好ましい。さらに好ましくコンパネを多層とすることができる。例えば、上部コンパネの厚さを9mmとし、下部コンパネの厚さを3mmとすること、或いはその逆の二重層とすることができる。天板の弾発性、強度がさらによくなるからである。さらに天板の角はR加工すると角で怪我をするのを予防する効果がある。 【0010】 また、天板2の表面には、幼児等が足を着いたときに、足が滑らないようにするために、表面が凹凸となった滑り止めマット4を接着剤等で貼り付けることが好ましい。当該滑り止めマット4の材質は天然ゴム、合成ゴム等のゴムやプラスチックスエラストマー或いは発泡塩ビ等の発泡プラスチックでも良い。好ましくは発泡塩ビである。滑り止めマット4の厚さは約1mm程度であり、また凹凸の差は約0.5mm程度であればよい。さらに、天板2の側面周囲を硬化ビニール(厚さ1mm程度)でカバーすることが好ましい。 【0011】 本発明の脚3、3´は、本実施例では天板2の短辺の裏側に当該短辺に平行に細長く延びる形で天板2と連結している。連結方法は釘うち、螺子止め、接着止め等通常の方法で良い。また頭がフタットなビスを脚3、3´に鬼目ナットを埋め込み(脚3、3´それぞれに少なくとも2ヶ以上が固定安定の点で好ましい。)天板2と脚3、3´を固定した上で、上記マット4を貼り付けることがビスが外部に表れない点で好ましい。また脚3、3´の材質は木材、プラスチック、金属等が使用できるが、加工性の点で木材が好ましい。幅は短辺の長さに近い寸法が設置安定性の点で好ましいが、それより短いものであっても良い。高さは、天板2の撓みを考慮すると約6cmが好ましい。 【0012】 前記脚の底には、滑り止め部材5を接着剤等で取り付けることが出来る。当該滑り止め部材5により、床との滑りをなくし、トランポリンの設置安定性が良くなる結果、使用時の安全性が高まる効果がある。使用時に発生する騒音を防止する効果及び床を傷つけるのを防止する効果もある。滑り止め部材5の材質がゴム材質が好ましい。また、滑り止め部材5の面積は、脚3、3´の底全面であってもよく、安定性が確保できれば一部分であってもよい。安定性の点で、底全面に取り付けるのが好ましい。 【0013】 本発明において、天板2と脚3、3´と床に囲まれた空間が形成される。当該空間により天板2に幼児等が飛び跳ねたときに天板2が撓むことでトランポリンの作用が生じるものであるが、その場合、天板2そのままでは、天板2の撓みにより天板2の底面が床に当り、衝撃及び衝撃音を発生させる問題がある。この問題を解消するために、脚間の位置の天板2の裏面に衝撃吸収部材6を取り付ける必要がある。当該衝撃吸収部材6の材質は、ゴム材質、プラスチックスエラストマー、発泡プラスチック及びフェルトが使用できる。衝撃吸収効果の点で発泡プラスチックが好ましい。衝撃吸収部材6は天板2の脚3、3´間の裏全面に取り付けてもよく、また天板2の裏面の中央部分の一部にのみ取り付けるものでもよい。衝撃吸収部材6の厚さは、取り付けたときに、床に接触しない厚さが好ましく、1〜4cmが適切である。かかる衝撃吸収部材6は、幼児等が天板の裏面と床との間に指等を入れたとしても衝撃吸収部により怪我等をすることがない効果がある。 【図面の簡単な説明】 【0014】 【図1】本発明の実施例の表部分を表すものである。 【図2】本発明の実施例の裏部分を表すものである。 【符号の説明】 【0015】 1 トランポリン 2 天板 3、3´ 脚 4 滑り止めマット 5 滑り止め部材 6 衝撃吸収部材
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| 【出願人】 |
【識別番号】390039734 【氏名又は名称】株式会社サクラクレパス
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| 【出願日】 |
平成18年7月18日(2006.7.18) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−22880(P2008−22880A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月7日(2008.2.7) |
| 【出願番号】 |
特願2006−195287(P2006−195287) |
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