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【発明の名称】 消火装置
【発明者】 【氏名】根之木 正浩

【氏名】大森 慎樹

【要約】 【課題】ドライバ等の工具を必要とせず、主婦などの非力な利用者であっても、簡単且つ容易に消火器本体をレンジフードに対し脱着可能とする。

【構成】消火器取付部材20Aは消火器本体に回転自在に挿入されると共に任意の回転位置で固定されるリング部材42Aを有し、リング部材42Aから外側にピン頭部50a付きのロックピン50を突出している。レンジフード取付部材18Aは、ロックピン50のピン頭部50aを係着する係止爪30を備えると共に、係止爪30の付け根の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けている。取付け操作は、レンジフード取付部材18Aの係止爪30に、消火器取付部材20Aのロックピン50のピン頭部50aを斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回してロックピン50のピン胴部をラッチ部に押し込んで挟着保持させる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
前記消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、前記リング部材から外側に頭部付きのロックピンを突出した一対の消火器取付部材と、
前記ロックピンの頭部を係着する係止爪を備えると共に、前記係止爪の付け根下方の垂直部分に前記ロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けた一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
前記一対のレンジフード取付部材の係止爪に、前記一対の消火器取付部材のロックピンの頭部を斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回して前記ロックピンのピン胴部を前記ラッチ部に押し込んで挟着保持させることを特徴とする消火装置。
【請求項2】
請求項1記載の消火装置に於いて、前記レンジフード取付部材のラッチ部は、前記係止爪の付け根下方の垂直部分に前記ロックピンのピン胴部を挟着保持する一対のボールを離間配置したことを特徴とする消火装置。
【請求項3】
請求項1記載の消火装置に於いて、前記レンジフード取付部材は、レンジフード内壁のL字状縁部に挟着固定されるレンジ固定部と、前記レンジ固定部から上向に延在した後に横方向に延在した取付アームとを備え、前記取付アームの横方向の延在部に前記係止爪とラッチ部を設けたことを特徴とする消火装置。
【請求項4】
請求項1記載の消火装置に於いて、前記レンジフード取付部材は、レンジフード内壁のL字状縁部に挟着固定されるレンジ固定部と、前記レンジ固定部から下方に延在した後に横方向に延在した取付アームとを備え、前記取付アームの横方向の延在部下方に前記係止爪とラッチ部を設けたことを特徴とする消火装置。
【請求項5】
所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
前記消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、前記リング部材から外側にガイドピンを突出した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側上部に付勢部材を配置すると共に内側下部に前記ガイドピンを挿入するガイド穴を形成した一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
前記一対のレンジフード取付部材のガイド穴に、前記一対の消火器取付部材の前記ガイドピンが入るように水平方向の開口部から嵌め入れて前記付勢部材により押圧保持させることを特徴とする消火装置。
【請求項6】
所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
前記消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、前記リング部材の外周に台座を形成した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側下部に前記台座を傾斜させた状態で挿入可能な開口部を備えた空洞を形成し、前記空洞内に付勢部材により開口部側に押圧されたリフト部材を収納した一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
前記一対のレンジフード取付部材の内側下部の開口部に、前記一対の消火器取付部材の台座が入るように斜めにして嵌め入れた後、前記付勢部材によりリフト部材を前記台座に押付けて固定保持させたことを特徴とする消火装置。
【請求項7】
所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
前記消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、前記リング部材の外周に形成した台座の中にクリップ部材を配置した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側上部に付勢部材を配置すると共に内側下部に係止解除位置で前記クリップ部材に対し着脱自在になると共に前記解除位置に対し所定角度回転したロック位置で前記クリップ部材に嵌合して抜け止めするクリップピンを設けた一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
前記一対のレンジフード取付部材のクリップピンに、前記一対の消火器取付部材の台座に設けた前記クリップ部材が入るように水平方向の開口部から嵌め入れた後に前記クリップピンをロック位置に回して固定保持させることを特徴とする消火装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能とする消火装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、住宅用のレンジフード消火装置としては、容器内に消火薬剤と共に窒素等の不活性ガスを予め充填し、一定の圧力に加圧しておき、火災感知部の作動によってノズルから消火薬剤を加圧放出する。
【0003】
また本願発明者にあっては、消火器本体内に消火薬剤を加圧せずに例えば大気圧の状態で充填し、火災時に開放作動した感熱ノズルから消火薬液を自然流下により消火対象物に垂らすことにより、天ぷら油の火災では油が大きく飛び散ることを防止し、また油や消火薬液による人への危険性も確実に回避できるようにしたレンジフード消火装置を提案している。
【0004】
このようなレンジフード消火装置は、既存のレンジフード内に取り付けて使用することになり、従来の取付構造としては、レンジフード内の左右の壁面に略L字状をした取付金具を取り付け、この取付金具の上に消火器本体の両端部を載せてビス止め固定している。また取付金具を使用しない場合には、消火器本体の両端部にアジャスター装置を取り付け、レンジフード内の左右両壁面に対し圧迫保持させることで取り付けるようにしている。
【0005】
更に、消火装置を取り付けるレンジフードの幅はメーカにより様々であることから、幅の広いレンジフードについては、消火器本体の端部に円筒状のカラーを装着して延長し、レンジフードの幅に合せて取付可能としている。
【特許文献1】特開2005−118109号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、このような従来のレンジフード消火装置にあっては、レンジフードの幅に適合するように円筒状のカラーを使用して取り付ける方法は開示されているが、レンジフードには深型、薄型などの多種多様の形状があり、レンジフード内の幅以外に取付位置の深さを考慮した取付構造としなければならず、カラーによる取付幅の調整だけでは対応が困難である。
【0007】
また消火器本体をレンジフードに取り付けて使用している場合、レンジフードを清掃する際には、簡単に取り外すことができ、清掃後に簡単に取付けられる構造とする必要がある。特に、レンジフードの清掃は主婦などの一般消費者が日常的に行う作業であることから、ドライバーなどの工具を必要とすることなく、あまり力を必要とすることなく簡単に取外し、また取り付けることのできる構造が必要である。
【0008】
しかし、従来のレンジフード消火装置は取付金具にビス止めする取付構造であり、ドライバ等の工具を必要とし、主婦などの一般消費者による取外しや取付けは無理であり、レンジフードの清掃が簡単にできないという問題がある。
【0009】
またアジャスター装置による取付構造にあっては、取外しは簡単にできるが、再度取り付ける際に、レンジフード内の左右両壁面に対し圧迫保持させることで取り付ける作業が消火器本体を手で支えながら行うため大変であり、また取外し前の取付け位置がわからないため、正しい取付位置に戻すことができないという問題もある。
【0010】
更に、従来のレンジフード取付構造にあっては、取付金具の上に消火器本体の両端を載せてビス止めする構造であり、消火器本体を脱着する方向としては、レンジフードに対して上下に脱着することになる。しかし薄型のレンジフードでは上下方向に余裕がなく、消火器本体の上下方向に移動して脱着する作業が行いづらいという問題がある。この問題はアジャスター装置による取付構造も同様であり、特に、アジャスター装置だけでは薄型のレンジフードの場合、取付可能な奥行きを確保できない場合もありうる。
【0011】
本発明は、ドライバ等の工具を必要とせず、主婦などの非力な利用者であっても、簡単且つ容易に消火器本体をレンジフードに対し脱着可能とする取付構造を備えた消火装置を提供することを特徴とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出又は放出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、リング部材から外側に頭部付きのロックピンを突出した一対の消火器取付部材と、
ロックピンの頭部を係着する係止爪を備えると共に、係止爪の付け根下方の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持するラッチ部を設けた一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
一対のレンジフード取付部材の係止爪に、一対の消火器取付部材のロックピンの頭部を斜めにして水平方向から挿入して係着した状態で下向きに回してロックピンのピン胴部をラッチ部に押し込んで挟着保持させることを特徴とする。
【0013】
ここで、レンジフード取付部材のラッチ部は、係止爪の付け根の垂直部分にロックピンのピン胴部を挟着保持する一対のボールを離間配置する。
【0014】
深型レンジフード用として、レンジフード取付部材は、レンジフード内壁のL字状縁部に挟着固定されるレンジ固定部と、レンジ固定部から上向に延在した後に横方向に延在した取付アームとを備え、取付アームの横方向の延在部下方に係止爪とラッチ部を設ける。
【0015】
また薄型レンジフード用として、レンジフード取付部材は、レンジフード内壁のL字状縁部に挟着固定されるレンジ固定部と、レンジ固定部から下方に延在した後に横方向に延在した取付アームとを備え、取付アームの横方向の延在部下方に係止爪とラッチ部を設ける。
【0016】
本発明の別の形態にあっては、所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、リング部材から外側にガイドピンを突出した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側上部に付勢部材を配置すると共に内側下部にガイドピンを挿入するガイド穴を形成した一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
一対のレンジフード取付部材のガイド穴に、一対の消火器取付部材のガイドピンが入るように水平方向の開口部から嵌め入れて付勢部材により押圧保持させることを特徴とする。
【0017】
本発明の別の形態にあっては、所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、リング部材の外周に台座を形成した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側下部に台座を傾斜させた状態で挿入可能な開口部を備えた空洞を形成し、空洞内に付勢部材により開口部側に押圧されたリフト部材を収納した一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
一対のレンジフード取付部材の内側下部の開口部に、一対の消火器取付部材の台座が入るように斜めにして嵌め入れた後、付勢部材によりリフト部材を台座に押付けて固定保持させたことを特徴とする。
【0018】
本発明の別の形態にあっては、所定温度に加熱された際に感熱ノズルを開放作動して消火薬液を下方に流出させる円筒状の消火器本体をレンジフードに水平に取付可能な消火装置に於いて、
消火器本体を回転自在に挿入すると共に任意の回転位置で固定されるリング部材を有し、リング部材の外周に形成した台座の中にクリップ部材を配置した一対の消火器取付部材と、
水平方向に開口部を形成したコ字形状を持ち、内側上部に付勢部材を配置すると共に内側下部に係止解除位置でクリップ部材に対し着脱自在となり、解除位置に対し所定角度回転したロック位置でクリップ部材に嵌合して抜け止めするクリップピンを設けた一対のレンジフード取付部材と、
を備え、
一対のレンジフード取付部材のクリップピンに、一対の消火器取付部材の台座に設けたクリップ部材が入るように水平方向の開口部から嵌め入れた後にクリップピンをロック位置に回して固定保持させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0019】
本発明によれば、レンジフード内の左右内壁に固定したレンジフード取付部材に対し、消火器本体側に固定した消火器取付部材の上部に突出したロックピンを水平方向から斜めに傾けた状態で押し込んで引掛けた後、下向きに回すことで取付位置にロックされ、ドライバ等の工具を使用することなく、ワンタッチ操作で簡単に取り付けることができ、レンジフードの清掃が簡単且つ容易にできる。
【0020】
この場合の消火器取付部材の引掛けによるロック位置への回動は、「てこ」の作用を利用しているため、主婦のような非力な人でも容易に取り付けることができる。
【0021】
また消火器本体の取外しは、取付時とは逆に消火器本体の消火器取付部材を上向きに回すことで、レンジフード取付部材とのロックが解除され、この状態で水平方向に引き出すことで簡単に取り外すことができる。
【0022】
また消火器本体のレンジフードに対する脱着は、消火器本体側の水平方向の移動であり、上下方向の動きを必要としないため、上下方向にスペースを取る必要がなく、薄型レンジフードであっても、簡単且つ容易に脱着でき、レンジフードの形状に起因した消火器本体の脱着の難しさを回避することができる。
【0023】
また消火器取付部材はリング部材に消火器本体を挿入して任意の回転位置でのビス止め固定が可能であるため、レンジフードに対する左右方向の位置調整及び回転方向の位置調整が容易にでき、例えばレンジ上の天ぷら鍋などに向けて火災時に消火薬液を自然流下可能とする正しい位置に取付けできる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0024】
図1は本発明によるレンジフード消火装置の第1実施形態を示した説明図である。図1において、第1実施形態のレンジフード消火装置10は想像線で示すレンジフード12内に取付固定されている。レンジフード消火装置10は消火器本体14と消火器本体14の下部2箇所に分けて設置した感熱ノズル16で構成される。消火器本体14は両端を閉鎖した円筒状の部材であり、内部に消火薬液を収納している。
【0025】
レンジフード消火装置10は感熱ノズル16がレンジ直上に位置するようにレンジフード12内に取付けており、レンジに2口コンロが設けられている場合を対象とし、コンロの間隔にあわせて2つの感熱ノズル16を設けている。
【0026】
レンジフード消火装置10をレンジフード12内に装着した状態で、万一、天ぷら火災が発生すると感熱ノズル16の可溶部が一定の温度に達したときに溶融して開放作動し、消火器本体14に収納している消火薬液を自然流下により天ぷら火災を起している鍋の中に流出させる。
【0027】
レンジフード12に対する消火器本体14の取付は消火器本体14の両側に設けているレンジフード取付部材18Aと消火器取付部材20Aにより行う。
【0028】
ここで、本実施形態のレンジフード消火装置10を取付けるレンジフード12の左右の取付幅はレンジフードのメーカーによって相違があるが、一般的には600ミリメートル、750ミリメートル及び900ミリメートルの3種類の幅をもつレンジフードが非常に多い。
【0029】
そこで本実施形態にあっては600ミリメートル幅を持つレンジフードを最小幅とし、図1の第1実施形態のように消火器本体14を消火器取付部材20Aとレンジフード取付部材18Aによってレンジフード12に取付ける。この最小幅のレンジフード12に対し、750ミリメートル及び900ミリメートルというように幅が大きくなった場合には、後の説明で明らかにするように、消火器本体14の両側もしくはいずれか一方に延長アダプタを装着して取付けるようにする。
【0030】
更に、本実施形態の消火器本体14に設けた感熱ノズル16の間隔Lは2口のコンロ間隔に適合するように決める必要がある。このコンロ間隔Lを通常のコンロについて調査したところ、最小間隔が230ミリメートルであり、最大間隔が370ミリメートルであったことから、本実施形態にあっては最小間隔と最大間隔の平均間隔として感熱ノズル16の間隔LをL=300ミリメートルとしている。
【0031】
このように感熱ノズル16の間隔Lを300ミリメートルとすれば、最小コンロ間隔230ミリメートル及び最大レンジ間隔370ミリメートルに対する誤差は70ミリメートルとなり、2口コンロに対し均等に位置するように感熱ノズル16を配置すると、最小間隔及び最大間隔に対するずれは35ミリメートルのずれとなる。このため感熱ノズル16から消火薬液を自然流下させる方式であっても、確実にレンジ上の火災を起している天ぷら鍋の中に消火薬液を流下して消火することができる。
【0032】
図2は図1の第1実施形態で消火器本体側を取り外したレンジフード側の説明図である。図2において、図1の消火器取付部材20Aを取付けている消火器本体14を取り外すと、レンジフード12側にはレンジフード取付部材18Aが残ることになる。すなわち本実施形態のレンジフード消火装置10にあっては、図2のようにまずレンジフード12側にレンジフード取付部材18Aを固定し、この状態で消火器本体を脱着自在とすることになる。
【0033】
図3は図2のレンジフード取付部材18Aを取り出して示した説明図であり、図4にその斜視図を示している。
【0034】
図3及び図4において、レンジフード取付部材18Aは下部にレンジ固定ブロック22と押えブロック24を装着しており、レンジ固定ブロック22は嵌合溝23を下側から上向きに形成しており、この嵌合溝23が開口した下側にビス25により押えブロック24をネジ込み固定することで、嵌合溝23の部分にレンジフード内側の内壁からL字状に起立したレンジ円部を収納し、ビス25による押えブロック24の締め付けでレンジフード取付部材18Aをレンジフードに固定する。
【0035】
レンジ固定ブロック22の上部にはビス28により取付アーム26Aが固定されている。取付アーム26Aは垂直アーム部26aに続いて上部を横方向に延在した水平アーム部26bとしている。水平アーム部26bの上部には二股に分かれた係止爪30を前方に張り出して先端を上方に屈曲しており、係止爪30に間に引掛け溝32を形成している。
【0036】
係止爪30の下側にはラッチ部34が形成されている。ラッチ部34は引掛け溝32に垂直方向に相対した位置に一対のボール36をバネ38の押圧を受けて円筒状に屈曲形成した部分に組み込んで離間配置していいる。係止爪30の引掛け溝32及びボール36を備えたラッチ部34には、後の説明で明らかにする消火器取付部材20Aのロックピンが着脱自在に嵌め込み固定される。
【0037】
図5は図1の第1実施形態でレンジフード12側から取り外した消火器本体側の説明図である。図5において、消火器本体14の両端には一対の消火器取付部材20Aが固定されており、消火器取付部材20Aの上部にはロックピン50が突出しており、このロックピン50が図3及び図4に示したレンジフード取付部材18A側の係止爪30の間の引掛け溝32とラッチ部34における一対のボール36の間に嵌め込み固定される。
【0038】
図6は図5から消火器取付部材20Aを外した消火器本体14の説明図である。消火器本体14は、図1で説明したように一対の感熱ノズル16をL=300ミリメートルの間隔をあけて下向きに設置しており、消火器本体14の両端にはキャップ15がビス40により固定されている。
【0039】
図7は図6の消火器本体14の断面図であり、キャップ15はビス40により3箇所で固定されており、下向きに感熱ノズル16が取付られている。
【0040】
図8は図1の第1実施形態における消火器取付部材20Aを取り出して示した説明図であり、図8(A)に断面図を図8(B)に側面図を示している。図8において、消火器取付部材20Aはリング部材42Aを有し、本実施形態においてリング部材42Aは上部で分割され、分割部分にフランジ44を形成しており、フランジ44の部分にボルト46を通してナット48で締め付けることで、内側の消火器保持部42aで図6の消火器本体14を挿入した状態で、取付固定できるようにしている。
【0041】
また図8(B)の側面図に示すように、リング部材42Aの上部外側に向けて取付アーム52が延在されており、取付アーム52にロックピン50がナット54で固定される。ロックピン50はピン頭部50aを有し、続いてピン胴部50bを備えている。
【0042】
図9は第1実施形態の消火器取付部材20Aによる消火器本体14の取付器の調整を示した説明図である。図9(A)は消火器取付部材20Aを消火器本体14に挿入した状態で消火器本体14の感熱ノズル16は真下に向けて配置し、消火器取付部材20Aの取付方向としてロックピン50を感熱ノズル16と同軸の垂直方向の上方に向けて調整して固定した状態である。
【0043】
図9(B)は消火器本体14に対し、消火器取付部材20Aをロックピン50の方向に示すように垂直上方に対し左側斜め方向に傾けて調整した状態で固定している。
【0044】
このように本実施形態の消火器取付部材20Aにあっては、図8(A)に示したようにフランジ44の部分で分割したリング部材42Aを使用して消火器本体14に嵌めいれることで、任意の回転方向に調整すると同時に消火器本体14の軸方向についても任意の位置に調整して固定することができる。
【0045】
図10は図1の第1実施形態におけるレンジフード取付部材18Aに対する消火器取付部材20Aのワンタッチ取付操作の説明図である。図10(A)は最初の取付開始位置であり、消火器取付部材20Aを水平方向からレンジフード取付部材18Aに近づけ消火器取付部材20Aの上部に突出しているロックピン50のピン頭部50aをレンジフード取付部材18Aの上部にL字型に屈曲して張り出している二股に分かれた係止爪30を間に位置させ、図10(B)のように係止爪30の間にピン頭部50aを溝の上部としてロックピン50を嵌め入れる。
【0046】
この状態で消火器取付部材20A側を矢印で示すようにレンジフード取付部材18Aに下向きに回動して押し込むと、係止爪30の上側に装着しているロックピン50側のピン頭部50aを支点に消火器取付部材20Aが回動し、図10(C)の位置でピン50のピン胴部が図3及び図4に示したラッチ部34のボール36の手前に位置する。
【0047】
この状態で更に下向きに「てこ」の作用を利用して押し込むと、図10(D)のように、消火器取付部材20Aはレンジフード取付部材18Aの中に位置し、このとき上部のロックピン50のピン胴部が図3及び図4に示したラッチ部34のボール36の間を通り抜けて水平アーム部26bに当たり、ピン胴部の外側部分を一対のボール36の先端で押えることで、挟着保持したロック状態とする。
【0048】
このように第1実施形態の消火器取付部材20Aによるレンジフード取付部材18Aに対する取付けは、ピン50の先端のピン頭部50aを二股に分かれた係止爪30の間に入れて下向きに回すように押し込むというワンタッチ操作により簡単に取付けることができる。
【0049】
また、このときレンジフード取付部材18Aに対し消火器取付部材20Aを水平方向から位置決めすればよく、上下方向の位置調整は不要であり、上下となる奥行き方向に制約があるレンジフードの取付であっても、上下方向の制約を受けることなく簡単に取付けることができる。
【0050】
更にロックピン50の先端のピン頭部50aを係止爪30に引掛けることができれば、この状態で消火器本体を手で支える必要がなくなり、主婦などの非力な利用者であっても簡単に消火器本体をレンジフード側に取付けることができる。
【0051】
一方、図10(D)のような取付状態から取り外す場合には、消火器取付部材20Aを固定している円筒状の消火器本体を手でもって手前に引くと、図10(C)、図10(B)のように、係止爪30からロックピン50を外すことで簡単に取り外すことができる。もちろん図10における取付及び取り外しのいずれについてもドライバなどの工具は一切必要としない。
【0052】
図11は本発明によるレンジフード消火装置の第2実施形態を示した説明図であり、図1の第1実施形態が上下方向に余裕のある深型のレンジフードの取付を対象としているものに対し、図11の第2実施形態にあっては上下方向の奥行きが制約された薄型のレンジフード12を対象とした取付けを可能としている。
【0053】
なお、本実施形態においては、二股の係止爪30の先端がそのまま切れた構造となっているが、先端がくっついた孔の形状となっていても良く、孔の一部をピン頭部50aが挿入できる大きさにして、消火器取付部材20Aがレンジフード取付18Aに完全に取付けられたときに、ロックピン50が係止爪30から外れない構造としても良い。
【0054】
図11において、消火器本体14は下部に設置間隔L=300ミリメートルを離して感熱ノズル16を装着しており、消火器本体14の両側には図1の第1実施形態と同じ構成の消火器取付部材20Aが固定されている。
【0055】
ここで消火器本体14が取付けるレンジフード12は、図1の第1実施形態の最小サイズである600ミリメートルよりも大きいことから、消火器本体14の左側に円筒状の延長アダプタ54を連結部材56を介して取付けてビス58により固定し、延長アダプタ54の部分に一方の消火器取付部材20Aを固定している。
【0056】
図1の第1実施形態と同じ構成の消火器取付部材20Aに対し、レンジフード12側に固定するレンジフード取付部材18Aは第2実施形態の薄型レンジフード12に対応した構造としている。
【0057】
図12は第2実施形態で消火器本体側を取り外したレンジフード側の説明図である。図12において、レンジフード側に固定するレンジフード取付部材18Bは、レンジ固定ブロック22と押えブロック24で構成され、この点は第1実施形態と同じである。レンジ固定ブロック22の嵌合溝23にはレンジフード12側のL字型の縁部が配置され、下側から押えブロック24をビス25により締め付けることで固定している。
【0058】
一方、押えブロック24の下側に取付アーム26Bが固定され、取付アーム26Bは第1実施形態とは逆に下向きに延在された後に横方向に水平アーム部を形成し、水平アーム部に第1実施形態と同様、間に引っ掛け溝32を形成する一対の係止爪30を張り出し、係止爪30の先端を上部に屈曲している。また係止爪30の下側には引掛け溝32に対応して一対のボール36を離間配置したラッチ部34を設けている。この係止爪30及びラッチ部34の構造は図3及び図4に示した第1実施形態と同じである。
【0059】
図13は図11の第2実施形態で消火器本体側をレンジフード側から取り外した状態の説明図である。図13において、消火器本体14は下側に一対の感熱ノズル16を配置し、右側にキャップ15を取付けているが、左側については取付対象となるレンジフード12のサイズが大きいことから、これに合せて延長アダプタ54を連結部材36を間に入れてビス58により固定し、延長アダプタ54の部分に消火器取付部材20Aを固定している。
【0060】
この図11〜図13に示した第2実施形態についても、消火器本体14に固定している消火器取付部材20Aの上部のロックピン50をレンジフード12側に固定しているレンジフード取付部材18Bの係止爪30の間の引掛け溝32に入れ、この状態で下向きに回すことでピン胴部をラッチ部34の一対のボール36の間を通して押し込んでロックすることで取付ける。
【0061】
このため第2実施形態にあっても、第1実施形態と同様、レンジフードに対する消火器本体の取付けがワンタッチで且つ簡単容易にでき、また清掃などの際にレンジフードから消火器本体を取り外す際にもワンタッチで且つ簡単容易に取り外すことができる。
【0062】
図14は本発明によるレンジフード取付装置の第3実施形態の説明図である。図14の第3実施形態において、レンジフード取付部材18Cはレンジ固定ブロック60によりレンジフードに固定され、レンジ固定ブロック60の下側にホルダー62を取付けている。ホルダー62は内側上部にロック板バネ66を下向きに配置し、ハ字状に開いたバネ板部分で消火器本体14を押える。
【0063】
一方、消火器本体14に固定される消火器取付部材20Cはリング部材42Cを有し、リング部材42Cの下部に埋め込み固定をもってガイドピン68を下向きに突出している。
【0064】
図15は第3実施形態におけるレンジフード取付部材18Cに対する消火器取付部材のワンタッチ取付操作の説明図である。図15(A)は取付初期の状態であり、レンジフード取付部材18Cにおけるレンジフード固定ブロック60の下側にビスにより固定したホルダー62は、レンジフード取付状態で前方となる横方向に開口64を有し、ホルダー62の内側上部にロック板バネ66を固定し、内側下部にガイド穴70を形成している。ロック板バネ66は二股に開いた板バネであり、ホルダー62内に挿入されるリング部材42Cを下向きに押え付ける付勢部材である。
【0065】
図15(A)の取付初期の状態にあっては、消火器取付部材20Cに固定したガイドピン68をホルダ62の下部のガイド穴70に向けてロック板バネ66を押し上げながら嵌め入れ、図15(B)のようにガイドピン68がガイド穴70に嵌め込まれたら、この状態でロック板バネ66に抗して消火器取付部材20Cをホルダー62の中に起き上がるように押し込む。
【0066】
最終的に図15(D)のようにホルダー62の中にロック板バネ66の押し圧を受けて消火器取付部材20Cが保持された取付状態とする。この図15(A)の取付状態はガイド穴70からみてガイドピン68が垂直方向に突出していることで、正しい収納状態にあることが確認できる。
【0067】
一方、図15(D)の状態から取り外す場合には、消火器取付部材20Cを固定している消火器本体14を手にもって図15(C)、図15(B)、図15(A)に示すようにホルダー62の中から引き出すことで簡単に取り外すことができる。
【0068】
尚、図14の第3実施形態にあっては、上下方向の深さに制約のある薄型のレンジフード12の取付けを例にとっているが、図1に示すような上下方向に余裕のある深型のレンジフード12に取付ける場合には、図1のレンジフード取付部材18Aに示すように、レンジフード側の固定部に対し取付アームを上方向に延在し、その先にホルダー62を取付けた構造とすればよい。
【0069】
また、消火器取付部材20Cとレンジフード取付部材18Cのロックを強固にするため、ロック板バネ66に爪を設け、対応する消火器取付部材20Cの位置に爪と係止する溝を設けても良い。
【0070】
図16は本発明によるレンジフード消火装置の第4実施形態を示した説明図である。図16の第4実施形態において、レンジフード12側については一対のレンジフード取付部材18Dが固定され、一方、消火器本体14側には一対の消火器取付部材20Dが取付られている。
【0071】
この実施形態にあっても、取付対象となるレンジフードのサイズは600ミリメートルの最小サイズより大きいことから、消火器本体14の右側に延長アダプタ54を取付け、この部分に一方の消火器取付部材20Dを固定している。レンジフード取付部材18Dと消火器取付部材20Dの構造及びワンタッチ取付操作は図17に示すようになる。
【0072】
図17(A)は取付初期の状態である。まずレンジフード取付部材18Dはレンジ固定ブロック72の下部に、前方となる横方向に開口した断面コ字状のホルダー74を固定している。
【0073】
ホルダー74内の底部には箱型の空洞部78が形成され、空洞部78の上部に開口80が形成されている。また空洞部78の内部にはガイドピン86を下側に取り出してリフト部材82が上下方向に移動自在に埋め込まれ、リフト部材82はバネ84により上方に付勢されている。一方、消火器本体14に取付ける消火器取付部材20Dは下側に台座76を一体に形成している。
【0074】
このためレンジフード取付部材18Dに対し消火器取付部材20Dを取付ける場合には、図17(A)のように、消火器取付部材20Dにおけるリング部材42Dの下側に形成している台座76をホルダー74の下部の空洞部78に設けた開口80に前方側を斜めにしてリフト部材82を下げるように嵌め入れ、さらに図17(B)に示すように、台座76の手前側を開口部80に合わせ、図17(C)のように台座76を空洞部78の開口部80の内側でリフト部材82に押圧された状態に押し込む。
【0075】
この状態で図17(D)のように消火器取付部材20Dの台座76の上部両側の段部が空洞部78の開口80に嵌合するように調整することで、バネ84によるリフト部材82の押圧を受けた組み込み保持状態とすることができる。
【0076】
図17(D)の取付状態から外す場合には、図17(C)、図17(B)、図17(A)のようにして空洞部78の開口80から消火器取付部材20Dの台座76を抜くことで簡単に取り外すことができる。
【0077】
尚、図16の第4実施形態にあっても、レンジフード12における上下方向の制約がある薄型のレンジフード12の取付けを例にとるものであったが、図1に示したような上下方向の余裕のある深型のレンジフードに取付ける際には、レンジ固定ブロック60から上方に取付アームを延在してその先端にホルダー62を配置する構造とすれば良い
図18は本発明の第5実施形態におけるレンジフード取付部材に対する消火器取付部材のワンタッチ取付操作の説明図である。
【0078】
図18(A)はレンジフード取付部材18Eに消火器取付部材20Eを取付た状態の側面断面図であり、レンジフード取付部材18Eはレンジフード固定ブロック88の下側にホルダー92を取付けており、ホルダー92の上部内側にはロック板バネ94が固定されている。
【0079】
一方、消火器取付部材20Eはリング部材42Eを有し、その外側の台座となる部分にクリップピン95とクリップバネ100を用いたロック機構を設けている。
【0080】
図18(B)は第5実施形態の断面図であり、レンジフード取付部材18Eのホルダー92は前方となる横方向に開口したコ字状の部材であり、ホルダー92の内側上部に二股に開いたロック板バネ94を取付け、ロック板バネ94により消火器取付部材20Eを押し圧保持している。
【0081】
消火器取付部材20Eの下側の台座部分にはクリップ部材として機能するクリップバネ100が固定されている。クリップバネ100は先端を分割して挟み込み部分とした三角形の板バネであり、三角形底部には通し穴が形成されており、下側から操作ノブ98を備えたクリップピン95を挿入している。
【0082】
図18(C)は操作ノブ98を90度回したロック解除状態を示している。ロックピン95は図8(B)のロック状態でピン両側に形成したロック溝96にクリップバネ100の先端の挟み込み部分を嵌合し、抜け止め固定している。
【0083】
これに対し図18(C)のように操作ノブ98を90度回すと、クリップバネ100の先端の挟み込み部分からクリップピン95のロック溝96が90度回転に伴って外れ、クリップバネ100をクリップピン95から離脱させることができる。
【0084】
この図18の第5実施形態におけるワンタッチ取付操作は、レンジフード取付部材18Eのホルダー92の開口部からロック板バネ94に抗して消火器取付部材20Eを嵌め入れ、このとき消火器取付部材20Eの台座に設けているクリップバネ100にホルダー92の底部から突出しているクリップピン95を嵌め込むようにする。
【0085】
クリップピン95がクリップバネ100に嵌め込まれたら、図18(B)のように操作ノブ98をロック位置に回して抜け止め固定する。
【0086】
一方、図18(B)のような取付状態から外す場合には、操作ノブ98を図18(C)のように90度異なる取り外し位置に回し、この状態で消火器取付部材20Eを取り付けている消火器本体を上部に引き上げて手前に引き出すことで、簡単に取り外すことができる。
【0087】
尚、本発明は上記の実施形態に限定されず、レンジフード取付部材と消火器取付部材を用いて両者をワンタッチ構造により着脱自在にするものであれば、適宜の変形を含むものである。また本発明は上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
【図面の簡単な説明】
【0088】
【図1】本発明によるレンジフード消火装置の第1実施形態を示した説明図
【図2】第1実施形態で消火器本体側を取り外したレンジフード側の説明図
【図3】図2のレンジフード取付部材を取り出して示した説明図
【図4】図2のレンジフード取付部材を取り出して示した斜視図
【図5】第1実施形態でレンジフードから取り外した消火器本体側の説明図
【図6】図5から消火器取付部材を外した消火器本体の説明図
【図7】図6の消火器本体側の端面図
【図8】第1実施形態の消火器取付部材を取り出して示した説明図
【図9】第1実施形態の消火器取付部材による消火器本体の取り付け位置の調整を示した説明図
【図10】第1実施形態におけるレンジフード取付部材に対する消火器取付部材のワンタッチ取り付け操作の説明図
【図11】本発明によるレンジフード消火装置の第2実施形態を示した説明図
【図12】第2実施形態で消火器本体側を取り外したレンジフード側の説明図
【図13】第2実施形態でレンジフードから取り外した消火器本体側の説明図
【図14】本発明によるレンジフード消火装置の第3実施形態を示した説明図
【図15】第3実施形態におけるレンジフード取付部材に対する消火器取付部材のワンタッチ取り付け操作の説明図
【図16】本発明によるレンジフード消火装置の第4実施形態を示した説明図
【図17】第4実施形態におけるレンジフード取付部材に対する消火器取付部材のワンタッチ取り付け操作の説明図
【図18】本発明の第5実施形態におけるレンジフード取付部材に対する消火器取付部材のワンタッチ取り付け操作の説明図
【符号の説明】
【0089】
10:レンジフード消火装置
12:レンジフード
14:消火器本体
15:キャップ
16:感熱ノズル
18A,18B,18C,18D,18E:レンジフード取付部材
20A,20B,20C,20D,20E:消火器取付部材
22,60,72,88:レンジ固定ブロック
23:嵌合溝
24:押えブロック
25,28,40,58:ビス
26A,26B:取付アーム
26a:垂直アーム部
26b:水平アーム部
30:係止爪
32:引掛け溝
34:ラッチ部
36:ボール
38,84:バネ
42A,42B,42C,42D,42E:リング部材
42a:消火器保持部
44:フランジ
46:ボルト
48:ナット
50:ロックピン
50a:ピン頭部
50b:ピン胴部
52:取付アーム
54:延長アダプタ
56:連結部材
62,74,92:ホルダー
64,80:開口
66,94:ロック板バネ
68,86:ガイドピン
70:ガイド穴
76:台座
78:空洞部
80:リフト部材
95:クリップピン
96:ロック溝
98:操作ノブ
100:クリップバネ
【出願人】 【識別番号】000003403
【氏名又は名称】ホーチキ株式会社
【出願日】 平成18年7月20日(2006.7.20)
【代理人】 【識別番号】100079359
【弁理士】
【氏名又は名称】竹内 進


【公開番号】 特開2008−23020(P2008−23020A)
【公開日】 平成20年2月7日(2008.2.7)
【出願番号】 特願2006−197888(P2006−197888)