| 【発明の名称】 |
磁気シート付遠赤外線シール |
| 【発明者】 |
【氏名】西田 久志
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| 【要約】 |
【課題】従来貼付剤は、一箇所の患部に複数の効能のある貼付剤を貼ることができなかった。また、磁石を貼る場合は広範囲での効果はなく1点での効果のみであった。さらに異物感もあり肌荒れも懸念された。
【構成】遠赤外線シールの台紙の中央付近にくり抜きを設け、台紙をくり抜いた部分に磁気シートを貼り付け、中央付近に磁気シートを貼り付けたまま、遠赤外線シールを患部に貼り付ける貼付剤を発明した。本発明により、複数の効能のある貼付剤が可能となり、患部への広い面積での貼り付けも可能となった。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 患部に貼り付けてその効果を発揮する貼付剤であって、遠赤外線シールとその中央付近に位置する磁気シートにより構成する事を特徴とする磁気シート付遠赤外線シール。 【請求項2】 該遠赤外線シールの台紙の中央付近にくり抜きを設け、台紙をくり抜いた部分に該磁気シートを貼り付け、中央付近に該磁気シートを貼り付けたまま、該遠赤外線シールを患部に貼り付ける請求項1に記載の磁気シート付遠赤外線シール。 【請求項3】 該磁気シートには底面が広い面積を持ち高さの低い円柱型磁石を複数個持つことを特徴とする請求項1に記載の磁気シート付遠赤外線シール。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、患部に貼り付けてその効果を発揮する貼付剤であって、磁気シート付遠赤外線シールに関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来の磁石を使用した貼付剤は、球体粒状の磁石を粘性のあるシートに貼り付けて使用するものであり、効果は磁気の効果のみが期待された。 また、一箇所の患部へ複数の貼付剤を貼ることができず、複数の貼付剤の効果を得ることは困難であった。それでも試みる場合は、他の効果の貼付剤を同一患部には貼れないため、その近傍に貼ることで効果を期待した。 さらに、上記の磁石を使用した貼付剤は粒状の磁石のため肌に当たる部分に圧力がかかると痛みを感じたり、磁石自体が小さいので貼って効果のある場所が判りにくかった。その為、面積を広く取れるフェライト磁石を使用して少しでも広い面積をカバーしようとしていた。 【0003】 しかし、複数の効果を得るため、1つは患部の上に、またもう一つは患部の近傍に貼ることでは十分な効果を得ることが出来ない。さらに、磁石を利用した貼付剤での広い範囲での効果を期待したフェライト磁石でも、その性質上、磁力の効果が皮膚から浅い部分での効果のみであった。また使い捨てのタイプが多く経済的ではなく、張替えをしても張り替え時に紛失の可能性も高く、幼児が飲み込む等の危険性もあった。 【0004】 この改善策としていろいろと試されてみたものの十分な改善策は開示されていない。 【特許文献1】特開2005−152203号公報 【特許文献1】特開2004−147970号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 解決しようとする問題点は、一箇所の患部へ複数の貼付剤を貼り付けたいことと、その面積を広くかつ薄くしたいこと、ならびに高価な磁気の部分は再使用をしたいことであった。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明は、遠赤外線シールとその中央付近に位置する磁気シートにより構成する事を特徴とする貼付剤であって、遠赤外線シールの台紙の中央付近にくり抜きを設け、台紙をくり抜いた部分に磁気シートを貼り付け、中央付近に磁気シートを貼り付けたまま、遠赤外線シールを患部に貼り付ける貼付剤である。 【発明の効果】 【0007】 磁気と遠赤外線の複数の効果を持つこと、大きな面積で広い範囲の患部をカバーすること、肌に優しい接触面を持つこと、複数の磁石で強力な磁気効果を得ること、磁石は半永久的に使用でき貼り替え可能で経済的であることが本発明の効果である。 【発明を実施するための最良の形態】 【0008】 磁石を非常に薄い円柱形にしてシリコンゴムに埋め、さらにシリコンゴムを生地加工して肌に対して刺激をなくし、磁石の使用個数を増した。複数の磁石で面として広さを確保し、磁石はフェライトではなくネオジウム磁石等を使用することにより皮膚からより深く磁力が届くようにした。また、磁気の回りの遠赤外線シールが遠赤外線効果を持ち磁気シートの磁気の効果と複合の効果が得られるようにした。 【実施例1】 【0009】 図1は、本発明装置の1実施例の説明図である。7は台紙の中央がくり抜かれた遠赤外線シール用台紙であって、遠赤外線シールの台紙側の面には粘着剤が塗ってあり、1の磁気シートをくり抜かれた台紙の部分に貼り付けて使用する。次に、図1のように磁気シート付遠赤外線シールを構成した上で、7の台紙をはがし粘性のある部分を患部に貼り付ける。このようにして、遠赤外線シールのほぼ中央部に磁気シートが設けられた磁気シート付遠赤外線シールを患部に張ることにより、遠赤外線効果と磁気効果が同時に得られる。 【0010】 図2は磁気シートの説明図であって、2から5の4つの磁石を底面が広く非常に薄い円柱形とし1のシートに図のように配置し貼り付けた。1のシートの上には(特に図示していない)シリコンゴムが塗ってあり2から5の4つの磁石はそのシリコンゴムに埋め込むよう貼り付けられ磁気シートの磁石のある面をよりフラットにしている。さらにシリコンゴムを生地加工して肌に対して刺激をなくしている。 【0011】 図3は遠赤外線シールの説明図であって、6が遠赤外線シールであり、片面には患部に貼れるように粘性を持たせている。使用前はその粘性のあるほうに7の台紙を貼ってある。さらに7の台紙は6の遠赤外線シールから剥がしやすいように中央部には切れ目を設け、台紙の中央部は1の磁気シートを貼り付けるようにくり抜かれている。 【産業上の利用可能性】 【0012】 本発明は、複数の効果を持つ貼付剤であり、磁気シートにおいてはその面積を広くし、かつ再利用可能としたことにより、産業上の利用可能性は極めて大である。 【図面の簡単な説明】 【0013】 【図1】磁気シート付遠赤外線シールの実施方法を示した説明図である(実施例1) 【図2】磁気シートの構成を示した説明図である。 【図3】遠赤外線シールの構成を示した説明図である。 【符号の説明】 【0014】 1 磁気シート 2 磁気1 3 磁気2 4 磁気3 5 磁気4 6 遠赤外線シール 7 遠赤外線シール用台紙
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| 【出願人】 |
【識別番号】306022487 【氏名又は名称】西田 久志
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| 【出願日】 |
平成18年7月31日(2006.7.31) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−29696(P2008−29696A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月14日(2008.2.14) |
| 【出願番号】 |
特願2006−208210(P2006−208210) |
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