| 【発明の名称】 |
ガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具 |
| 【発明者】 |
【氏名】松澤 真樹
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| 【要約】 |
【課題】ガイドワイヤを挿入するとき、ガイドワイヤ収納部を確実に把持して、その操作を容易かつ確実に行なうことができるガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具を提供すること。
【構成】ガイドワイヤ供給具3は、可撓性を有するチューブ51をループ状に巻回して形成され、チューブ51内にガイドワイヤ2を収納するガイドワイヤ収納部5と、ガイドワイヤ収納部5に収納されたガイドワイヤ2を送り出す操作を行なう送り出し部8と、送り出し部8から送り出されたガイドワイヤ2が挿通する孔部711を有し、孔部711を介してガイドワイヤ2が送り出される導入部7とを備えている。このガイドワイヤ収納部5は、隣接するチューブ51同士がチューブ51の巻回軸56方向に並べて配置された管体並設部57を有している。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ガイドワイヤを供給するガイドワイヤ供給具であって、 前記ガイドワイヤが突出する突出口を有する管体をループ状に巻回して形成され、該管体内に前記ガイドワイヤを収納するガイドワイヤ収納部と、 前記突出口に対して前記ガイドワイヤの突出方向に設けられ、前記突出口から突出した前記ガイドワイヤを送り出す操作を行なうガイドワイヤ送り出し部と、 前記ガイドワイヤ送り出し部に対して前記ガイドワイヤの送り出し方向に設けられ、前記ガイドワイヤ送り出し部から送り出された前記ガイドワイヤが挿通する貫通孔を有し、該貫通孔を介して前記ガイドワイヤが送り出されるガイドワイヤ導入部とを備え、 前記ガイドワイヤ収納部は、隣接する前記管体同士が前記管体の巻回軸方向に並べて配置された管体並設部を有することを特徴とするガイドワイヤ供給具。 【請求項2】 前記突出口付近において、隣接する前記管体同士が前記巻回軸とほぼ垂直な方向に配置されている請求項1に記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項3】 前記突出口は、前記管体並設部よりも外側に位置している請求項2に記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項4】 前記突出口は、前記管体並設部の前記巻回軸方向のほぼ中央に位置している請求項3に記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項5】 前記ガイドワイヤ収納部は、実質的に透明なものである請求項1ないし4のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項6】 前記ガイドワイヤ送り出し部は、前記突出口に対して離間して設けられている請求項1ないし5のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項7】 前記ガイドワイヤ送り出し部と前記ガイドワイヤ導入部とは、互いに近接して設けられている請求項1ないし6のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項8】 前記ガイドワイヤ送り出し部および前記ガイドワイヤ導入部は、それぞれ、前記突出口における接線方向に配置されている請求項1ないし7のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項9】 前記ガイドワイヤ送り出し部は、前記ガイドワイヤを送り出すときに該ガイドワイヤが当接する当接部を有する請求項1ないし8のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具と、 前記ガイドワイヤ供給具の前記ガイドワイヤ導入部が着脱自在に接続される穿刺具とを備えることを特徴とするガイドワイヤ挿入具。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、ガイドワイヤ供給具およびそれを有するガイドワイヤ挿入具に関する。 【背景技術】 【0002】 ガイドワイヤの血管内への挿入は、おおむね次の方法(下記[1]〜[3]の工程)にて行われている。 【0003】 [1]カニューレを血管内に挿入する。 [2]ガイドワイヤをカニューレ内に挿入する。 [3]ガイドワイヤを押し進め、血管内に挿入する。 【0004】 前記ガイドワイヤを血管内に挿入する際に用いられるガイドワイヤ供給具(ガイドワイヤ挿入具)としては、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。このガイドワイヤ供給具は、同公報の図8等に示されているように、ガイドワイヤを収納する送り出しチューブ(ガイドワイヤ収納部)と、送り出しチューブの出口側に設けられ、送り出しチューブからガイドワイヤを送り出す操作を行なうガイドワイヤ挿入器とを有している。 【0005】 送り出しチューブは、可撓性を有するプラスチック管をほぼ円形に巻回したものである。この送り出しチューブでは、隣接するプラスチック管同士(端部同士)が、プラスチック管の巻回径の方向(以下、「径方向」という)に並べて配置されている。このような巻回形態(状態)では、送り出しチューブの径方向の厚さがプラスチック管の長さに比例して大きくなるため、送り出しチューブが把持し難いものとなっていた。また、送り出しチューブの内径(径方向の内側の径)がプラスチック管の長さに比例して小さくなるため、送り出しチューブに手(指)を入れる(挿入する)のが困難となり、これによっても送り出しチューブが把持し難いものとなっていた。 【0006】 このため、従来のガイドワイヤ供給具は、それを操作するとき、すなわち、送り出しチューブを例えば片方の手の中指、薬指および親指で把持して、これらの指を除く指(親指および人差し指)でガイドワイヤをつまんで送り出し操作するとき(同公報の図8に示す状態)の操作性が劣っていた。 【0007】 【特許文献1】特開平5−337190号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 本発明の目的は、ガイドワイヤを挿入するとき、ガイドワイヤ収納部を確実に把持して、その操作を容易かつ確実に行なうことができるガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0009】 このような目的は、下記(1)〜(10)の本発明により達成される。また、下記(11)〜(16)であるのが好ましい。 【0010】 (1) ガイドワイヤを供給するガイドワイヤ供給具であって、 前記ガイドワイヤが突出する突出口とを有する管体をループ状に巻回して形成され、該管体内に前記ガイドワイヤを収納するガイドワイヤ収納部と、 前記突出口に対して前記ガイドワイヤの突出方向に設けられ、前記突出口から突出した前記ガイドワイヤを送り出す操作を行なうガイドワイヤ送り出し部と、 前記ガイドワイヤ送り出し部に対して前記ガイドワイヤの送り出し方向に設けられ、前記ガイドワイヤ送り出し部から送り出された前記ガイドワイヤが挿通する貫通孔を有し、該貫通孔を介して前記ガイドワイヤが送り出されるガイドワイヤ導入部とを備え、 前記ガイドワイヤ収納部は、隣接する前記管体同士が前記管体の巻回軸方向に並べて配置された管体並設部を有することを特徴とするガイドワイヤ供給具。 【0011】 (2) 前記突出口付近において、隣接する前記管体同士が前記巻回軸とほぼ垂直な方向に配置されている上記(1)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0012】 (3) 前記突出口は、前記管体並設部よりも外側に位置している上記(2)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0013】 (4) 前記突出口は、前記管体並設部の前記巻回軸方向のほぼ中央に位置している上記(3)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0014】 (5) 前記ガイドワイヤ収納部は、実質的に透明なものである上記(1)ないし(4)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【0015】 (6) 前記ガイドワイヤ送り出し部は、前記突出口に対して離間して設けられている上記(1)ないし(5)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【0016】 (7) 前記ガイドワイヤ送り出し部と前記ガイドワイヤ導入部とは、互いに近接して設けられている上記(1)ないし(6)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【0017】 (8) 前記ガイドワイヤ送り出し部および前記ガイドワイヤ導入部は、それぞれ、前記突出口における接線方向に配置されている上記(1)ないし(7)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【0018】 (9) 前記ガイドワイヤ送り出し部は、前記ガイドワイヤを送り出すときに該ガイドワイヤが当接する当接部を有する上記(1)ないし(8)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【0019】 (10) 上記(1)ないし(9)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具と、 前記ガイドワイヤ供給具の前記ガイドワイヤ導入部が着脱自在に接続される穿刺具とを備えることを特徴とするガイドワイヤ挿入具。 【0020】 (11) 前記当接部は、凹部で構成されている上記(9)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0021】 (12) 前記凹部の底面には、その一部が隆起した凸部が形成されている上記(11)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0022】 (13) 前記当接部は、高さが異なる段差部を有する上記(9)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0023】 (14) 前記当接部は、前記ガイドワイヤの送り出し方向に沿った縦断面形状が波形をなしている上記(9)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0024】 (15) 前記当接部は、前記ガイドワイヤの送り出し方向に対して傾斜した傾斜面を有する凸部で構成されている上記(9)に記載のガイドワイヤ供給具。 【0025】 (16) 前記当接部に向けて前記ガイドワイヤを押圧したとき、該ガイドワイヤからの反力が得られる上記(9)、(11)ないし(15)のいずれかに記載のガイドワイヤ供給具。 【発明の効果】 【0026】 本発明によれば、ガイドワイヤ収納部が管体並設部を有するため、管体の長さ(全長)に関わらず、ガイドワイヤ収納部(管体並設部)の巻回軸と垂直な方向の厚さがほぼ一定となる。これにより、ガイドワイヤ供給具を把持するとき、その操作(把持操作)を容易かつ確実に行なうことができる。また、管体の長さに関わらず、ガイドワイヤ収納部の内側の巻回径の大きさもほぼ一定となる。これにより、ガイドワイヤ収納部の内側に手指を容易に挿入することができ、よって、当該ガイドワイヤ収納部を容易かつ確実に把持することができる。そして、ガイドワイヤの挿入操作(送り出し操作)を確実に行なうことができる。 【0027】 また、当接部が当該当接部に向けてガイドワイヤを押圧したときにガイドワイヤからの反力が得られるよう構成されている場合には、当該反力によりガイドワイヤが手指に確実に係合する(密着する)こととなる。これにより、ガイドワイヤに対する手指による挿入操作を容易かつ確実に行なうことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0028】 以下、本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具を添付図面に示す好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。 【0029】 <第1実施形態> 図1は、本発明のガイドワイヤ供給具の第1実施形態を示す斜視図、図2は、図1に示すガイドワイヤ供給具の操作状態(把持状態)を示す側面図、図3は、図1に示すガイドワイヤ供給具を矢印A側から見た図(平面図)、図4は、本発明のガイドワイヤ挿入具(第1実施形態)の側面図、図5は、図4に示すガイドワイヤ挿入具が有する穿刺具のハブを示す縦断面図である。なお、以下では、説明の都合上、図1〜図5中(図6〜図9も同様)の右側を「基端」、左側を「先端」と言う。また、図1、図2、図4および図5中(図6〜図9も同様)上側を「上」または「上方」、下側を「下」または「下方」と言う。 【0030】 図4に示すガイドワイヤ挿入具1は、ガイドワイヤ2を挿入する器具(装置)であり、ガイドワイヤ2を供給するガイドワイヤ供給具3と、ガイドワイヤ供給具3が着脱自在に接続される穿刺具4とを有している。 【0031】 まず、穿刺具4について説明する。 穿刺具4は、鋭利な針先を有する中空の穿刺針(中空針)41と、シリンジ42と、穿刺針41とシリンジ42との間に設けられるト字状(Y字状)のハブ(分岐コネクタ)43とを有している。 【0032】 図5に示すように、ハブ43は、ハブ本体430を有しており、ハブ本体430は、第1の筒状体431と、この第1の筒状体431の途中に設けられた第2の筒状体432とで構成されている。第2の筒状体432は、第1の筒状体431に対し、基端側に(第2の筒状体432の基端側が上方に位置するように)傾斜している。 【0033】 また、第1の筒状体431の途中には、側孔(貫通孔)433が設けられており、この側孔433を介し、第1の筒状体431の内部(内腔)と第2の筒状体432の内部(内腔)とが連通している。 【0034】 側孔433の寸法は、特に限定されず、用いるガイドワイヤ2の外径(直径)等の諸条件に応じて適宜設定されるが、側孔433の横断面での形状が略円形の場合、側孔433の直径は、0.7〜3.0mm程度であるのが好ましく、0.8〜2.0mm程度であるのがより好ましい。 【0035】 これにより、ガイドワイヤ2の位置が規制され、ガイドワイヤ2を穿刺針41の方向に、より円滑に移動させる(挿入する)ことができる。 【0036】 第1の筒状体431の先端部には、穿刺針41の基端部に設けられているハブ411が着脱自在に装着(接続)される。これにより、穿刺針41の内部(内腔)と、第1の筒状体431の内部(内腔)と、第2の筒状体432の内部(内腔)とが連通する。 【0037】 また、第1の筒状体431の基端部には、シリンジ42の先端部が着脱自在に装着(接続)される。 【0038】 ハブ本体430の第2の筒状体432の内部であって、その途中には、一文字状のスリット(一文字スリット)435が形成された弁体434が設置されている。この弁体434のスリット435を介し、後述するガイドワイヤ供給具3の導入部7の先端部715の縮径部(細径部)716を第2の筒状体432の基端側から先端側に挿入することができ、また、弁体434により、第2の筒状体432の先端側(第1の筒状体431側)と基端側(外部)との液密性(気密性)を保持することができる。 【0039】 なお、弁体434のスリット435の形状は、一文字状に限らず、この他、例えば、十字状(十字スリット)等が挙げられる。 【0040】 また、弁体434は、例えば、一方の端面に開口し、他方の端面に開口しない第1の切り込みと、この第1の切り込みと内部において交差し、前記他方の端面に開口し、前記一方の端面に開口しない第2の切り込みとを有するもの(一文字スリットが交互に交差するように形成された略十字スリットが設けられたもの)であってもよい。 【0041】 また、弁体434の構成材料としては、例えば、シリコーンゴム、天然ゴムのような各種ゴムや、熱可塑性エラストマー等の弾性材料(特に軟質な材料が好ましい)が挙げられる。 【0042】 また、第2の筒状体432の内部であって、弁体434の基端側には、筒状のキャップ(雌コネクタ)436が設置されている。このキャップ436の内部形状は、導入部7の縮径部716の外部形状に対応している。 【0043】 第2の筒状体432の基端部、すなわち、キャップ436内には、ガイドワイヤ供給具3の導入部7がその先端側から挿入される。これにより、ハブ43に対し、導入部7が着脱自在に接続される。従って、第2の筒状体432、キャップ436および弁体434により、接続部(接続ポート)が構成される。 【0044】 次に、ガイドワイヤ供給具3について説明する。 図1に示すように、ガイドワイヤ供給具3は、ガイドワイヤ2と、ガイドワイヤ2を収納するガイドワイヤ収納部(ガイドワイヤケース)5と、ガイドワイヤ収納部5に着脱自在に装着(固定)される送り出し・導入部材6とを有している。 【0045】 ガイドワイヤ2の構造や構成材料等は、特に限定されないが、ガイドワイヤ2は、例えば、超弾性体(超弾性線)で構成された芯材を有し、この芯材の両端部に、それぞれ、コイルが設けられているものであるのが好ましい。 【0046】 超弾性体の芯材の端部にコイルを設けることにより、その端部において、十分な柔軟性が得られ、また、直径を所定の値に維持することができる。 【0047】 前記芯材の構成材料は、特に限定されないが、例えば、Ni−Ti系合金等の超弾性合金等が好ましい。 【0048】 また、前記コイルの構成材料は、特に限定されないが、例えば、ステンレス鋼等の金属材料等が好ましい。 【0049】 また、ガイドワイヤ2の外径(直径)は、特に限定されないが、1.0mm以下であるのが好ましく、0.3〜0.9mm程度であるのがより好ましい。 【0050】 また、ガイドワイヤ2の先端部21は、本実施形態では、J字状をなしているが、先端部21の形状は、これに限定されない。 【0051】 ガイドワイヤ収納部5は、ガイドワイヤ2が収納(挿入)される可撓性を有するチューブ(管体)51で構成されている。このチューブ51は、両端が開口した(開放した)ものであり、一方の開口部がガイドワイヤ2が挿入される挿入口54として機能し、他方の開口部が挿入口54から挿入されたガイドワイヤ2が突出する突出口55として機能する。 【0052】 図1および図2に示すように、ガイドワイヤ収納部5は、チューブ51をループ状(ほぼ円環状)に巻回したものである。この巻回状態のチューブ51(ガイドワイヤ収納部5)では、隣接するチューブ51同士がチューブ51の巻回軸56方向に並べて配置された管体並設部57が形成されている。管体並設部57は、チューブ51の巻回方向のほぼ全周に渡って(巻回軸56を1周して)形成されている。すなわち、ガイドワイヤ収納部5では、突出口55付近を除く部分が管体並設部57となっている。 【0053】 このような管体並設部57が設けられていることにより、ガイドワイヤ収納部5では、チューブ51の長さに関わらず(よらず)、巻回軸56と垂直な方向(巻回径方向)の厚さがほぼ一定となる。これにより、図2に示すように、ガイドワイヤ供給具3を把持するとき、その操作(把持操作)を容易に行なうことができる。すなわち、ガイドワイヤ供給具3が把持し易いものとなる。また、ガイドワイヤ収納部5では、チューブ51の長さに関わらず(よらず)、内側の巻回径の大きさもほぼ一定となる。これにより、ガイドワイヤ収納部5の内側に指(手)を容易に挿入することができ(図2参照)、よって、当該ガイドワイヤ収納部5を容易かつ確実に把持することができる。そして、ガイドワイヤ2の穿刺具4への挿入操作(送り出し操作)を確実に行なうことができる。 【0054】 図1〜図4に示すように、突出口55は、管体並設部57よりも外側(図1(図2および図4も同様)中上側)に位置しており、その突出口55付近では、隣接するチューブ51同士が巻回軸56とほぼ垂直な方向(巻回径方向)に配置されている。 【0055】 これにより、図2に示すようにガイドワイヤ供給具3を把持したとき、突出口55から突出したガイドワイヤ2が、当該ガイドワイヤ2を送り出す親指側(図1中の上側)に位置する。また、親指以外の指がガイドワイヤ2に接触しないという利点もある。その結果、ガイドワイヤ2の送り出し操作を容易に行なうことができる。 【0056】 また、図3に示すように、突出口55は、管体並設部57の巻回軸方向(幅方向)のほぼ中央に位置している。これにより、ガイドワイヤ供給具3を右手で操作する場合や、ガイドワイヤ供給具3を左手で操作する場合でも、突出口55から突出したガイドワイヤ2が、使用者(操作者)によって把持される管体並設部57の幅方向のほぼ中央に位置することとなる。これにより、右利き、左利きに関わらず、ガイドワイヤ2を容易に送り出すことができる、すなわち、ガイドワイヤ供給具3が操作し易い(把持し易い)ものとなる。 【0057】 図1に示すように、ガイドワイヤ収納部5では、挿入口54が巻回軸56を介して突出口55と反対側に位置している。これにより、例えば、ガイドワイヤ収納部5に収納されているガイドワイヤ2の末端部(後端部)22側の部位が挿入口54から突出していた場合、当該突出した部位が使用者の手元から離間した位置に配置されるため、前記突出した部位がガイドワイヤ2の操作を妨げるのを防止または抑制することができる。 【0058】 なお、ガイドワイヤ収納部5(チューブ51)の構成材料としては、特に限定されないが、例えば、ポリオレフィン等が挙げられる。 【0059】 また、ガイドワイヤ収納部5は、内部の視認性を確保するために、実質的に透明であるのが好ましい。ここで、「実質的に透明」とは、可視光の透過度が60%以上程度の透明性を有するものをいう。また、「実質的に透明」には、無色透明の他、有色(着色)透明も含まれる。 【0060】 ガイドワイヤ収納部5が実質的に透明であることにより、ガイドワイヤ供給具3を操作しているとき、変位する(移動する)ガイドワイヤ2の末端部22をチューブ51の管壁を介して視認することができ(図3参照)、よって、ガイドワイヤ2の送り出し量(送り出し長さ)を把握することができる。 【0061】 また、ガイドワイヤ収納部5には、チューブ51の巻回状態(図1に示す状態)を維持する(保持する)巻回状態維持手段としてのクリップ(保持部材)52および53が設置されている。 【0062】 クリップ52は、チューブ51の突出口55を保持する突出口保持部521と、管体並設部57を保持する管体並設部保持部522と、突出口保持部521と管体並設部保持部522とを連結する連結部523とを有している。 【0063】 図3に示すように、突出口保持部521は、管状体で構成されたものである。この突出口保持部521の基端部(嵌合部)524に突出口55が嵌合する。また、突出口55から突出したガイドワイヤ2は、突出口保持部521を通過して、当該突出口保持部521の先端開口525からさらに先端側に突出する。 【0064】 管体並設部保持部522は、横断面形状がC字状をなす部分を2つ有し、これらの部分が巻回軸56方向(管体並設部57における隣接するチューブ51同士の配列方向)に並べて配置されたものである。前記各部分に、それぞれ、管体並設部57のチューブ51が嵌合する(挟持される)。 【0065】 また、連結部523は、突出口保持部521と管体並設部保持部522とを図1中上下方向(巻回軸56に対して垂直方向)に連結している。 【0066】 クリップ53は、クリップ52の管体並設部保持部522とほぼ同様の構成である。すなわち、クリップ53は、横断面形状がC字状をなす部分を3つ有し、これらの部分が巻回軸56方向(管体並設部57における隣接するチューブ51同士の配列方向)に並べて配置されたものである。前記各部分に、それぞれ、管体並設部57のチューブ51が嵌合する(挟持される)。 【0067】 図1、図2および図4に示すように、送り出し・導入部材6は、ガイドワイヤ収納部5に収納されているガイドワイヤ2が送り出される送り出し部(ガイドワイヤ送り出し部)8と、送り出し部8から送り出されたガイドワイヤ2を受け、そのガイドワイヤ2が送り出される導入部(ガイドワイヤ導入部)7とを有している。また、送り出し・導入部材6は、送り出し部8と導入部7とが一体的に形成されたものであり、ガイドワイヤ収納部5の突出口55から離間して、当該ガイドワイヤ収納部5に設置されている。 【0068】 送り出し部8は、突出口55から突出したガイドワイヤ2を送り出す操作を行なう部位である(図2参照)。この送り出し部8は、突出口55に対してガイドワイヤ2の突出方向、すなわち、突出口55における接線方向に配置されている。 【0069】 送り出し部8は、送り出し部本体81と、送り出し部本体81の上部に設けられた当接部82と、送り出し部本体81の下部に設けられた固定部83とを有している。 【0070】 送り出し部本体81は、板状体で構成されたものであり、ガイドワイヤ収納部5の管体並設部57より外側に位置している。また、送り出し部本体81の先端部(図4中右側の部分)には、基端側に向かって湾曲した湾曲部811が形成されている。この湾曲部811は、ガイドワイヤ供給具3を把持したとき(ガイドワイヤ供給具3を操作するとき)、例えば人差し指を掛ける指掛け部として機能する(図2参照)。 【0071】 当接部82は、ガイドワイヤ2を送り出すときに、当該ガイドワイヤ2や指先(図2に示す状態では親指)が当接する部位である。この当接部82は、側面視での形状が湾曲凹状をなしている、すなわち、凹部で構成されている。これにより、ガイドワイヤ供給部3(ガイドワイヤ挿入具1)を用いる際に当接部82に向けてガイドワイヤ2を指先(手指)で図2中下方に向く矢印方向に押圧したとき、当該ガイドワイヤ2が撓む。これにより、ガイドワイヤ2から図2中上方に向く矢印方向の反力が確実に得られる。この反力により、ガイドワイヤ2が指先に確実に係合する(密着する)こととなり、よって、ガイドワイヤ2に対する指先による送り出し操作を容易かつ確実に行なうことができる。その結果、ガイドワイヤ2が、ガイドワイヤ供給具3に接続された穿刺具2に確実に挿入される。 【0072】 固定部83は、送り出し部本体81(送り出し部8)をガイドワイヤ収納部5に固定する(接続する)ための部位である。この固定部83は、横断面形状がC字状をなす部分を2つ有し、これらの部分が巻回軸56方向に並べて配置されたものである。前記各部分に、それぞれ、管体並設部57のチューブ51が嵌合する。また、固定部83は、クリップ52および53と同様に、チューブ51の巻回状態を維持する巻回状態維持手段としても機能する。 【0073】 また、送り出し部8(当接部82)は、突出口55に対して離間して設けられている。このため、送り出し部8と突出口55との間には、空間10が形成される。この空間10は、当該空間10に位置するガイドワイヤ2の一部を指先で摘んで、ガイドワイヤ2を操作する操作空間として機能する。 【0074】 導入部7は、送り出し部8から送り出されたガイドワイヤ2がさらに先端方向へ送り出される部位である。この導入部7は、送り出し部8に対してガイドワイヤ2の送り出し方向、すなわち、突出口55における接線方向に配置されている。 【0075】 導入部7は、筒状の導入部本体71を有している。この導入部本体71に形成されている孔部(貫通孔)711の基端側の開口(基端開口)は、ガイドワイヤ2の入口712を構成し、先端側の開口(先端開口)は、ガイドワイヤ2の出口713を構成する。送り出し部8から送り出されたガイドワイヤ2は、導入部本体71に形成されている孔部711を挿通する。すなわち、ガイドワイヤ送り出し部8から送り出されたガイドワイヤ2は、入口712から挿入され、孔部711を介して、出口713から送り出される。 【0076】 また、導入部本体71の先端部715は、その先端側に、外径(直径)が縮径した縮径部(細径部)716を有している。このた縮径部716は、ガイドワイヤ供給具3を穿刺具4に接続するとき、当該穿刺具4の第2の筒状体432に液密に(気密に)嵌合する部位である。 【0077】 また、このような構成の送り出し・導入部材6では、送り出し部8と導入部7とが互いに近接して形成されている。これにより、送り出し部8が突出口55側よりも導入部7側に位置することとなり、ガイドワイヤ供給具3が把持し易いものとなる、すなわち、図2に示す状態で親指を当接部82に当接するのが容易となる。これにより、親指の操作によってガイドワイヤ2を送り出すのを容易かつ確実に行なうことができる。 【0078】 また、前述したように、送り出し部8および導入部7は、それぞれ、突出口55における接線方向に配置されている。また、突出口55からのガイドワイヤ2も、突出口55における接線方向に突出する(配置される)。このような配置により、ガイドワイヤ2を操作するとき、突出口55から突出したガイドワイヤ2に過剰な応力が作用するのを防止することができ、よって、その操作を円滑に行なうことができる。 【0079】 また、送り出し・導入部材6は、本実施形態では、一体的に(一部材で)形成されているが、これに限らず、例えば、複数の部材を接合して前記送り出し・導入部材6を形成してもよい。 【0080】 また、送り出し・導入部材6の構成材料としては、特に限定されず、例えば、ポリオレフィン等が挙げられる。 【0081】 次に、ガイドワイヤ挿入具1(ガイドワイヤ供給具3)の作用(使用方法の一例)を図1、図2および図4に基づいて説明する。この場合、代表的に、IVHカテーテルの挿入の際の操作手順の一例を説明する。 【0082】 まず、穿刺具4の穿刺針41を患者の所定の部位に穿刺し、その穿刺針41の針先を血管(静脈)内へ挿入する。 【0083】 そして、シリンジ42で血液を吸引し、穿刺針41の針先が血管内に位置していることを確認する。 【0084】 次いで、手指で、ガイドワイヤ2を送り出し部8の当接部82に押し付け、ガイドワイヤ2を基端側に引いて、ガイドワイヤ2の先端部21の一部または全部を導入部7内に位置させる。これにより、ガイドワイヤ2のJ字状の先端部21が邪魔にならなくなる。 【0085】 次いで、ガイドワイヤ供給具3の導入部7を穿刺具4のハブ43の第2の筒状体432に接続する。 【0086】 これにより、導入部7の先端部715の縮径部716は、弁体434のスリット435から、第2の筒状体432の弁体434より先端側に挿入される。また、弁体434により、第2の筒状体432の先端側(第1の筒状体431側)と基端側(外部)との液密性(気密性)が保持される。 【0087】 次いで、ガイドワイヤ2を血管内へ挿入する操作を行う。 すなわち、送り出し部8と突出口55との間(空間10)に位置するガイドワイヤ2の一部を手指(例えば、親指と人差し指)で摘んで、そのガイドワイヤ2を送り出す。 【0088】 これにより、ガイドワイヤ収納部5に収納されているガイドワイヤ2は、導入部7から送り出され、ガイドワイヤ2の先端部21、ハブ43の第2の筒状体432の内腔、側孔433、第1の筒状体431の内腔、穿刺具4の穿刺針41の内腔を経て、穿刺針41の針先から突出し、血管内へ挿入される。 【0089】 次いで、図2に示すように、ガイドワイヤ供給具3を把持する。このとき、管体並設部57が把持されるため、前述したようにその把持が容易となる。 【0090】 また、図2に示す状態で、親指を操作することにより、ガイドワイヤ2をさらに血管内に挿入することができる。この操作では、前述したように、ガイドワイヤ2から反力が得られ、よって、ガイドワイヤ2を確実に送り出すことができる。 【0091】 次いで、ガイドワイヤ2を残したまま、穿刺針41を抜去し、ガイドワイヤ2をガイドワイヤ供給具3から取り外して、ガイドワイヤ2を血管内に留置する。 【0092】 次いで、ガイドワイヤ2に沿って、図示しないカテーテルを血管内へ挿入する。 次いで、カテーテルを残したまま、ガイドワイヤ2を抜去し、カテーテルを血管内へ留置する。 【0093】 <第2実施形態> 図6は、本発明のガイドワイヤ供給具(第2実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【0094】 以下、この図を参照して本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具の第2実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。 【0095】 本実施形態は、ガイドワイヤ送り出し部の形状が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。 【0096】 図6に示すガイドワイヤ供給具3の当接部82Aは、凹部で構成されている。この当接部82Aには、その底面の中央部(一部)が隆起した凸部821が形成されている。 【0097】 このような当接部82Aが形成されていることにより、当接部82Aに向けてガイドワイヤ2を指先で図6中下方に向く矢印方向に押圧したとき、当該ガイドワイヤ2が凸部821付近で撓む。これにより、前記第1実施形態の当接部82と同様に、ガイドワイヤ2から図6中上方に向く矢印方向の反力が確実に得られる。よって、ガイドワイヤ2が指先に確実に係合し、当該ガイドワイヤ2に対する送り出し操作を容易かつ確実に行なうことができる。 【0098】 <第3実施形態> 図7は、本発明のガイドワイヤ供給具(第3実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【0099】 以下、この図を参照して本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具の第3実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。 【0100】 本実施形態は、ガイドワイヤ送り出し部の形状が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。 【0101】 図7に示すガイドワイヤ供給具3の当接部82Bは、図7中上下方向の高さが異なる段差部822を有している。 【0102】 このような当接部82Bが形成されていることにより、当接部82Bに向けてガイドワイヤ2を指先で図7中下方に向く矢印方向に押圧したとき、当該ガイドワイヤ2が段差部822付近(段差部822の基端側近傍)で撓む。これにより、前記第1実施形態の当接部82と同様に、ガイドワイヤ2から図7中上方に向く矢印方向の反力が確実に得られる。よって、ガイドワイヤ2が指先に確実に係合し、当該ガイドワイヤ2に対する送り出し操作を容易かつ確実に行なうことができる。 【0103】 <第4実施形態> 図8は、本発明のガイドワイヤ供給具(第4実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【0104】 以下、この図を参照して本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具の第4実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。 【0105】 本実施形態は、ガイドワイヤ送り出し部の形状が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。 【0106】 図8に示すガイドワイヤ供給具3の当接部82Cは、ガイドワイヤ2の送り出し方向(図8中の左右方向)に沿った断面形状、すなわち、縦断面形状が波形をなすものである。換言すれば、当接部82Cは、複数の山部823と谷部824とを有し、これらの山部823と谷部824とをガイドワイヤ2の送り出し方向に交互に配置したものである。 【0107】 このような当接部82Cが形成されていることにより、当接部82Cに向けてガイドワイヤ2を指先で図8中下方に向く矢印方向に押圧したとき、当該ガイドワイヤ2が、隣接する2つの山部823の一方の山部823の頂部から他方の山部823の頂部に渡って撓む。これにより、前記第1実施形態の当接部82と同様に、ガイドワイヤ2から図8中上方に向く矢印方向の反力が確実に得られる。よって、ガイドワイヤ2が指先に確実に係合し、当該ガイドワイヤ2に対する送り出し操作を容易かつ確実に行なうことができる。 【0108】 <第5実施形態> 図9は、本発明のガイドワイヤ供給具(第5実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【0109】 以下、この図を参照して本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具の第5実施形態について説明するが、前述した実施形態との相違点を中心に説明し、同様の事項はその説明を省略する。 【0110】 本実施形態は、ガイドワイヤ送り出し部の形状が異なること以外は前記第1実施形態と同様である。 【0111】 図9に示すガイドワイヤ供給具3の当接部82Dは、ガイドワイヤ2の送り出し方向に対して傾斜した2つの傾斜面825および826を有する凸部で構成されている。 【0112】 このような当接部82Dが形成されていることにより、当接部82Dに向けてガイドワイヤ2を指先で図9中下方に向く矢印方向に押圧したとき、当該ガイドワイヤ2が傾斜面825から傾斜面826に渡って撓む。これにより、前記第1実施形態の当接部82と同様に、ガイドワイヤ2から図9中上方に向く矢印方向の反力が確実に得られる。よって、ガイドワイヤ2が指先に確実に係合し、当該ガイドワイヤ2に対する送り出し操作を容易かつ確実に行なうことができる。 【0113】 以上、本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具を図示の実施形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、ガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具を構成する各部は、それぞれ、同様の機能を発揮し得る任意の構成のものと置換することができる。また、任意の構成物が付加されていてもよい。 【0114】 また、本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具は、前記各実施形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。 【0115】 本発明のガイドワイヤ供給具およびガイドワイヤ挿入具の用途は、特に限定されず、例えば、IVHカテーテル等の各種カテーテルのガイドとなるガイドワイヤの挿入に用いられる。 【図面の簡単な説明】 【0116】 【図1】本発明のガイドワイヤ供給具の第1実施形態を示す斜視図である。 【図2】図1に示すガイドワイヤ供給具の操作状態(把持状態)を示す側面図である。 【図3】図1に示すガイドワイヤ供給具を矢印A側から見た図(平面図)である。 【図4】本発明のガイドワイヤ挿入具(第1実施形態)の側面図である。 【図5】図4に示すガイドワイヤ挿入具が有する穿刺具のハブを示す縦断面図である。 【図6】本発明のガイドワイヤ供給具(第2実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【図7】本発明のガイドワイヤ供給具(第3実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【図8】本発明のガイドワイヤ供給具(第4実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【図9】本発明のガイドワイヤ供給具(第5実施形態)のガイドワイヤ送り出し部付近を示す部分縦断面図である。 【符号の説明】 【0117】 1 ガイドワイヤ挿入具 2 ガイドワイヤ 21 先端部 22 末端部(後端部) 3 ガイドワイヤ供給具 4 穿刺具 41 穿刺針 411 ハブ 42 シリンジ 43 ハブ 430 ハブ本体 431 第1の筒状体 432 第2の筒状体 433 側孔 434 弁体 435 スリット 436 キャップ 5 ガイドワイヤ収納部 51 チューブ 52 クリップ 521 突出口保持部 522 管体並設部保持部 523 連結部 524 基端部 525 先端開口 53 クリップ 54 挿入口 55 突出口 56 巻回軸 57 管体並設部 6 送り出し・導入部材 7 導入部 71 導入部本体 711 孔部 712 入口 713 出口 715 先端部 716 縮径部 8 送り出し部 81 送り出し部本体 811 湾曲部 82、82A、82B、82C、82D 当接部 821 凸部 822 段差部 823 山部 824 谷部 825、826 傾斜面 83 固定部 10 空間
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| 【出願人】 |
【識別番号】000109543 【氏名又は名称】テルモ株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月21日(2006.7.21) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100091292 【弁理士】 【氏名又は名称】増田 達哉
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| 【公開番号】 |
特開2008−23128(P2008−23128A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月7日(2008.2.7) |
| 【出願番号】 |
特願2006−200086(P2006−200086) |
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