| 【発明の名称】 |
足浴マッサージ用組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】花岡 秀典
【氏名】谷 久司
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| 【要約】 |
【課題】使用感に優れた、足浴に特化されたマッサージ用組成物を提供する。
【構成】重量平均分子量が200万〜700万の高分子量ポリエチレングリコールを0.01〜0.2質量%と、水を95〜99.99質量%含むことを特徴とする足浴マッサージ用組成物。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 重量平均分子量が200万〜700万の高分子量ポリエチレングリコールを0.01〜0.2質量%と、水を95〜99.99質量%含むことを特徴とする足浴マッサージ用組成物。 【請求項2】 請求項1に記載の足浴マッサージ用組成物において、高分子量ポリエチレングリコールが、分子量500万のポリエチレングリコールと700万のポリエチレングリコールとの1:1混合物であることを特徴とする足浴マッサージ用組成物。 【請求項3】 重量平均分子量が200〜700万の高分子量ポリエチレングリコール1〜30重量%と、分散剤0.1〜5重量%とを含み、温湯中へ溶解して用いることを特徴とする足浴マッサージ用粉末組成物。 【請求項4】 請求項3に記載の足浴マッサージ用粉末組成物において、分散剤がプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリン、界面活性剤から選択されることを特徴とする足浴マッサージ用粉末組成物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明はマッサージ剤、特に足浴時に使用する足浴マッサージ用組成物に関する。 【背景技術】 【0002】 美容を目的として全身マッサージも行われているが、特に足のマッサージの場合、温湯に足を浸してマッサージすると血行を高め、よりよいマッサージ効果を得ることができる。 温湯中で使用されるマッサージ剤としては、従来、活性剤や塩類を使用したものなどがあるが、マッサージ剤としての使い易さや効果は十分でなく、特にマッサージのしやすさ、気持ちのよい使用感、しっとりとした仕上がり感、温まり感等の効果がマッサージを施す人にも、マッサージを受けることにも満足の行くものが望まれていた。 一方、ポリエチレングリコールを温湯に溶解させ使用するものとして、入浴剤(特開2001-192329)、ダイラタンシー性組成物(特開平10-182403)などが知られている。 【特許文献1】特開2001−192329 【特許文献2】特開平10−182403 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、前記ポリエチレングリコール配合入浴剤は全身入浴剤としては好ましいものであったものの、足浴マッサージ用組成物としては、特にマッサージ中の使用感、およびマッサージ終了後のしっとり感の点で不十分であった。また、前記ダイラタンシー性組成物はマッサージ剤として使用可能なものの、足浴への使用には不十分であった。 本発明は前記従来技術の課題に鑑みなされたものであり、その目的は使用感に優れた、足浴に特化されたマッサージ用組成物を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0004】 本発明は、重量平均分子量が200万〜700万の高分子量ポリエチレングリコールを0.01〜0.2質量%と、水を95〜99.99質量%含むことを特徴とする足浴マッサージ用組成物を提供するものである。 前記足浴マッサージ用組成物において、高分子量ポリエチレングリコールが、分子量500万のポリエチレングリコールと700万のポリエチレングリコールとの1:1混合物であることが好適である。 また、本発明は、重量平均分子量が200〜700万の高分子量ポリエチレングリコールを1〜30重量%と、分散剤を0.1〜5重量%含み、温湯中へ溶解して用いることを特徴とする足浴マッサージ用粉末組成物を提供するものである。 前記足浴マッサージ用粉末組成物において、分散剤がプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、グリセリンから選択されることが好適である。 【発明の効果】 【0005】 前述したように本発明によれば、高分子量のポリエチレングリコールを配合することにより、足浴時の使用性及びマッサージ性の大幅な向上を図り、施術後のしっとり感も向上するという効果を有する。 【発明を実施するための最良の形態】 【0006】 以下、本発明の好適な実施形態について説明する。 まず、本発明でいう足浴マッサージ用組成物とは、該組成物中に足を浸しながら、該組成物をマッサージ剤として使用して足の筋肉等を揉み解すことにより、温湯効果とマッサージ効果を同時に得ることのできる組成物を示す。 本発明にかかる足浴マッサージ用組成物の特徴は、重量平均分子量200万以上の高分子量ポリエチレングリコールを温湯に溶解させた状態で、0.01質量%以上の濃度で使用することにより、次のような優れた効果を発揮する。 (1)マッサージを施す人には、適度な粘度のぬるぬるした感触によりマッサージがしやすく、高分子の保護作用により繰り返しマッサージしても手を痛めにくい。 (2)マッサージを受ける人には、適度な粘度のぬるぬるした感触による心地よさとともにねマッサージ後は高分子の保護作用によりつるつるしながら保湿効果があり、足だけでなく全身にわたる暖まり感がある。 【0007】 本発明に使用する高分子量ポリエチレングリコールの重量平均分子量は200万〜700万が好ましく、特に500万〜700万が好ましい。分子量が200万〜500万のポリエチレングリコールは水ないし温湯に溶解しやすい利点があるが、通常15〜30分間かけるマッサージ時間中にぬめり感がやや低下するきらいがある。一方、分子量700万のポリエチレングリコールは水に溶けにくい難点はあるがマッサージ時間中に徐々にぬめり感が増し、好ましい。分子量500万と700万の1:1混合物は水に解けやすくまたぬめり感も持続するという両者の利点を兼ね備えており、より好ましい。分子量200万以下ではぬめり感が乏しくマッサージ用組成物として適さない。 【0008】 前記高分子量ポリエチレングリコールの性状は、水への溶解性を考慮し粒径1mm以下の粉末状であることが望ましい。 高分子量ポリエチレングリコールは、予め水溶液として使用することもできるが、マッサージ剤としての効果を一層高めるには水以外を足浴マッサージ用粉末組成物として別に調製し、使用時に水に溶解させることが好ましい。この場合、ポリエチレングリコールが好適な濃度となるように、作成しようとする足浴マッサージ用組成物の水の量に合わせて使用するマッサージ用粉末組成物の量を増減する。 【0009】 水に溶解する前の足浴マッサージ用粉末組成物中のポリエチレングリコールの配合量は特に制限するものではないが、保管時に安定で水に溶解時に分散を良くするには1〜30質量%、特に5〜25質量%であることが好ましい。配合量が多いと保管中にブロック化しやすく、水に溶解するときも分散しにくくなり好ましくない。 また、水への分散性を良好とするため、分散剤としてプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、グリセリンなどの多価アルコールや界面活性剤を添加することができる。しかし、分散剤が多すぎるとポリエチレングリコールをブロック化しやすくなり、好ましくない。 これらの分散剤は、粉末組成物に対し0.1〜5重量%の配合が好ましい。分散剤の配合量が0.1重量%に満たないとポリエチレングリコールが水中に十分に分散されず、5重量%を超えると保管中にブロック化しやすくなる。 【0010】 さらに、前記マッサージ用粉末組成物中には、保管時のブロック化を防止し、水への分散、溶解性を向上させるために硫酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどの無機塩を配合することができる。同様の目的で酸化チタンのような無機顔料を添加してもよい。 また、前記マッサージ原末には、色素、顔料、天然色素などの着色剤、香料などを適宜加えることができる。他の添加物として、種々のエキス類、生薬などの薬効成分、保湿成分、オイル類などを配合することも可能である。 【0011】 本発明の足浴マッサージ用組成物を製造するには、まず、無機塩類に色素を分散し、これに香料、界面活性剤、分散剤などを混合し、更にポリエチレングリコールを加えて均一に混合し、粉状の足浴マッサージ用粉末組成物を得る。前記粉末組成物を使用に応じて水に溶解することにより、本発明にかかる足浴用マッサージ組成物を得ることができる。 水に溶解させるポリエチレングリコールの量は水中のポリエチレングリコールの濃度が0.01〜0.2質量%となる範囲であることが好ましく、特に0.02〜0.1質量%であることが好ましい。ポリエチレングリコールの濃度が0.01質量%よりも小さいとぬめり感が弱く、0.2質量%を超えて配合してもマッサージ効果は変らず、反対にポリエチレングリコールが溶け難くなり、外観上も好ましくない。 また、本発明の足浴マッサージ用組成物における水の量は、組成物に対して95〜99.99質量%となるように調製することが好ましい。 【0012】 このようにして得た本発明の足浴マッサージ用組成物は、特定量のポリエチレングリコールの配合により、流動性を維持しながらも洩糸性を示し、適度なぬめり感を有する。このような粘性を保持することにより、本発明の組成物は特に足浴時に心地良いぬめり感を与え、且つ足浴後の保温及び保湿効果に優れる。さらに、マッサージ剤としても肌上で滑らかに伸展するため、余分な力をかけずに効率よく高いマッサージ効果を得ることができる。 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明の技術範囲はこれら実施例により何ら限定されるものではない。なお、ポリエチレングリコールをPEGと示すことがある。 【実施例1】 【0013】 本発明のマッサージ用組成物が特に足浴への使用に好適であることを示すため、下記の試験を行った。 粉末組成物の調製 粉体混合機に無水硫酸ナトリウム93部、色素微量、香料1部、プロピレングリコール1部、界面活性剤微量を加えてよく混合し、これに分子量500万のポリエチレングリコールを5部加えて混合し、粉末組成物を調製した。 下記表1に示す配合で粉末組成物を温湯へ溶解し、得られた組成物の全身浴及び足浴における使用性、またそれぞれの形態でのマッサージ性について評価を行った。 評価項目 使用性 (1)入浴時のぬめり感 (2)入浴後のしっとり感 (3)入浴後のあたたまり感 マッサージ性 (4)マッサージ開始直後のマッサージ時のぬめり感 (5)マッサージ開始20分後のマッサージ時のぬめり感 評価方法 パネラーには上記各評価項目についてそれぞれ5点満点で評価してもらい、その平均評価点を表1に次のように表した。 平均評価点 4.5〜5.0 : ◎ 4.0〜4.5未満: ○ 3.0〜4.0未満: △ 3.0未満 : × 【0014】 (表1) 試験例 1−1 1−2 1−3 1−4 粉末組成物(g) 100 5 500 25 温湯(L) 200 10 200 10 湯中PEG濃度(質量%)0.0025 0.0025 0.01 0.01 試験形態 全身浴 足浴 全身浴 足浴 評価項目(1) ○ △ × ◎ 評価項目(2) ○ △ × ◎ 評価項目(3) ○ × × ◎ 評価項目(4) × × ○ ◎ 評価項目(5) × × ○ ○ 【0015】 表1によれば、試験例1−1に明らかなように、ポリエチレングリコール濃度が0.0025質量%程度であると、微弱なぬめり感が全身浴に好適である一方、同濃度の組成物を足浴に用いた場合(試験例1−2)では、ぬめり感が不足するためマッサージ時の肌のすべりが悪く、特にマッサージ時間が長くなるに伴い、マッサージを施す側及びされる側の両方の負担が大きかった。また、足だけの入浴に用いるには使用後のあたたまり感も少なすぎる傾向にあった。 【0016】 湯中のポリエチレングリコールの濃度を0.01質量%とした組成物においては、全身浴に用いた場合(試験例1−3)、浴槽でバランスを取るのが難しい程のぬめり感が認められ、湯が身体中にまとわり付くような不快感があった。また、マッサージ時のぬめり感は十分であるものの、全身浴と同時に行うマッサージに用いるにはやや劣るものであった。 一方、同濃度の組成物を足浴に用いた場合(試験例1−4)は、全身浴では不快であったぬめり感が心地よく感じられ、且つぬめり感が十分であるためマッサージ時の肌への抵抗がほとんどなく、マッサージ効果も高かった。また、組成物の保温性が高いため、全身浴の場合は長時間浸かっているとほてりを感じたが、足浴の使用であれば、足温効果のため全身に心地よいあたたかさが得られた。 【0017】 以上のことから、本発明の足浴マッサージ用組成物は、特に足浴マッサージに適用することで優れた使用性及びマッサージ性を発揮することが認められた。また、ポリエチレングリコール濃度が低い全身浴用の組成物では、使用性、マッサージ性共に足浴マッサージには適さないことが認められた。 【実施例2】 【0018】 粉体混合機に無水硫酸ナトリウム78部、色素微量、香料1部、プロピレングリコール1部、界面活性剤微量を加えてよく混合し、これに所定分子量のポリエチレングリコールをそれぞれ20部加えて混合し、足浴マッサージ用粉末組成物を調製した。 この粉末組成物各25gをそれぞれ10Lの温湯に投入、溶解して足浴マッサージ用組成物とし、両足を浸して約20分間マッサージした後、タオルで拭き取った。 各試験例の足浴マッサージ用組成物の使用性を評価した結果を表1に示す。使用性の評価は、パネラー3名による以下の官能特性評価項目に関する。 評価項目 (1)マッサージ開始直後のマッサージ時のぬめり感 (2)マッサージ開始20分後のマッサージ時のぬめり感 (3)マッサージ後のしっとり感 (4)マッサージ後のあたたまり感 評価方法 パネラーには上記各評価項目についてそれぞれ5点満点で評価してもらい、その平均評価点を表1に次のように表した。 平均評価点 4.5〜5.0 : ◎ 4.0〜4.5未満: ○ 3.0〜4.0未満: △ 3.0未満 : × 【0019】 (表2) 試験例 2−1 2−2 2−3 2−4 2−5 2−6 PEG分子量 100万 200万 400万 500万 600万 700万 評価項目(1) × ○ ○ ◎ ◎ ◎ 評価項目(2) × △ △ ○ ◎ ◎ 評価項目(3) × ○ ○ ◎ ◎ ◎ 評価項目(4) × ○ ○ ◎ ◎ ◎ 【0020】 表2によれば、分子量100万のポリエチレングリコールを用いた試験例2−1の組成物は、マッサージ時の使用感に劣るものであった。分子量が200万ないし300万(試験例2−2、2−3)になると、マッサージ時の使用感に著しい向上が認められたが、マッサージ時間の経過に伴いぬめり感にやや減少が認められた。分子量500万以上の試験例2−4〜2−6の組成物においては、マッサージ中及びマッサージ後共に優れた使用感を有し、マッサージ時間の経過に伴う使用感の低下もほとんど認められなかった。 以上より、本発明にかかる足浴マッサージ用組成物においては、分子量200万〜700万の高分子量ポリエチレングリコールを配合することが好適であり、より好ましくは分子量500万〜700万である。 【実施例3】 【0021】 粉体混合機に塩化ナトリウム75部、色素微量、香料1部、プロピレングリコール1部、界面活性剤微量を加えてよく混合し、これに分子量500万のポリエチレングリコール10部、分子量700万のポリエチレングリコール10部、酸化チタン4部、シリカ1部を加えて均一に混合し、足浴マッサージ用粉末組成物を調製した。 続いて、所定量の前記粉末組成物をそれぞれ10Lの温湯に投入、溶解して足浴マッサージ用組成物とし、両足を浸して約20分間マッサージした後、タオルで拭き取った。 各試験例の足浴マッサージ用組成物の評価項目及び評価方法は、実施例2と同様であり、加えて組成物の外観についても目視で評価した。 【0022】 (表3) 試験例 3−1 3−2 3−3 3−4 3−5 粉末組成物投入量(g) 5 10 25 50 100 粉末濃度(質量%) 0.05 0.1 0.25 0.5 1 湯中PEG濃度(質量%)0.01 0.02 0.05 0.1 0.2 評価項目(1) △ ○ ◎ ◎ ○ 評価項目(2) △ ○ ◎ ◎ ○ 評価項目(3) △ ○ ◎ ◎ ○ 評価項目(4) △ ○ ◎ ◎ ○ 外観評価 ○ ○ ○ ○ × 【0023】 表3によれば、試験例3−1〜3−4の足浴マッサージ用組成物は粉末が湯中に均一に分散し、滑らかな外観を有していた。一方、試験例3−5の組成物は粉末が湯中で凝集し、多くのダマが認められた。 また、試験例3−1の組成物は、マッサージ時の使用感に効果は感じられるものの、他の試験例に比べればやや劣るものであった。ポリエチレングリコール濃度が0.02質量%以上(試験例3−2〜3−5)になると、マッサージ時の使用感はさらに向上し、ポリエチレングリコール濃度が0.05〜0.2質量%である時に特に優れた使用感が得られることが分かった。 以上より、本発明にかかる足浴マッサージ用組成物においては、ポリエチレングリコール濃度が組成物に対して0.01〜0.2質量%であることが好適であり、より好ましくは0.05〜0.1質量%であることが認められた。 【実施例4】 【0024】 以下に、本発明の足浴マッサージ用組成物の処方例を示すが、本発明の技術範囲はこれにより何ら限定されるものではない。 <足浴マッサージ用粉末組成物> (質量%) 中性無水硫酸ナトリウム 75.9 ポリエチレングリコール(分子量700万) 20.0 二酸化チタン 3.0 シリカ 0.5 界面活性剤 0.1 香料 0.5 【0025】 <製法> 上記のうち、ポリエチレングリコール以外を混合した後、ポリエチレングリコールを加えて均一に混合し、マッサージ用原末を得た。この原末をポリエチレングリコール濃度が0.1%となるように温湯へ添加し、足浴マッサージ用組成物とした。 このようにして得た足浴マッサージ用組成物は、マッサージ時の使用感に優れ、使用後のしっとり感やあたたまり感も十分なものであった。
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| 【出願人】 |
【識別番号】595017931 【氏名又は名称】株式会社クロイスターズ
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| 【出願日】 |
平成18年9月15日(2006.9.15) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100092901 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 祐司
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| 【公開番号】 |
特開2008−69117(P2008−69117A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月27日(2008.3.27) |
| 【出願番号】 |
特願2006−250413(P2006−250413) |
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