| 【発明の名称】 |
ハプテン修飾された腫瘍細胞抽出物及び癌を治療又はスクリーニングするための方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】デイヴィッド バード
【氏名】ローレンス・シー アイゼンローアー
【氏名】エドムンド ラッティム
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| 【要約】 |
【課題】ハプテン修飾された腫瘍細胞抽出物及び癌を治療又はスクリーニングするための方法を提供すること。
【構成】癌細胞もしくは癌細胞膜、またはそのペプチドから調製したハプテン修飾した腫瘍細胞抽出物を含む新規組成物を開示する。本発明は、T細胞リンパ細胞を刺激し、癌治療に有用であるハプテン修飾された腫瘍細胞抽出物の治療効果量を含む組成物を提供する。さらに治療効果判定を目的とした癌のサイトカイン産生をスクリーニングする方法であって、患者組織サンプルから得たサイトカイン特異的核酸を増幅して検出可能な信号を得る方法も開示する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 明細書中に記載の、組成物。
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【発明の詳細な説明】【背景技術】 【0001】 【数1】
【0002】 【数2】
【0003】 【数3】
【0004】 【数4】
【0005】 【数5】
【0006】 【数6】
【0007】 【数7】
【発明の開示】 【課題を解決するための手段】 【0008】 発明の概要 本発明は、例えば以下の項目を提供する。 【0009】 【化1】
【0010】 【化2】
【0011】 【化3】
【0012】 【化4】
【0013】 【化5】
【0014】 【化6】
【0015】 【数8】
【発明を実施するための最良の形態】 【0016】 【数11】
【0017】 【数12】
【0018】 【数13】
【0019】 【数14】
【0020】 【数15】
【0021】 【数16】
【0022】 【数17】
【0023】 【数18】
【0024】 【数19】
【0025】 【数20】
【0026】 【数21】
【0027】 【数22】
【0028】 【数23】
【0029】 【数24】
【0030】 【数25】
【0031】 【数26】
【0032】 【数27】
【0033】 【数28】
【0034】 【数29】
【0035】 【数30】
【実施例】 【0036】 実施例1 【0037】 【数31】
【0038】 【数32】
【0039】 【数33】
【0040】 【数34】
【0041】 【数35】
【0042】 【数36】
【0043】 【数37】
【0044】 【数38】
【0045】 【数39】
【0046】 【数40】
【0047】 【数41】
【0048】 【数42】
【0049】 【数43】
【0050】 【数44】
【0051】 【数45】
【0052】 【数46】
【0053】 【数47】
【0054】 【数48】
【0055】 【数49】
【0056】 【数50】
【0057】 【数51】
【0058】 【数52】
【0059】 【数53】
【0060】 【数54】
【0061】 【数55】
【図面の簡単な説明】 【0062】 【図1】図1は、DNP修飾自己由来PBLおよび黒色腫細胞へのDTH発現の動態を示す図である。DNPワクチンで治療した転移性黒色腫患者を、DNP修飾PBL(LY)または転移性塊から分離したDNP修飾黒色腫細胞(MEL)で連続的に皮膚試験した。それぞれのバーは、各時点での患者群の平均DTH反応を示す。119日に、PBLに対する反応のみを測定した。サンプル規模:0日、14日、63日、N=84、119日、N=57、175日、N=42、231日、N=35。 【図2】図2は、DNPに対する抗体反応を示す図である。各時点で得られた血清を、ELISAを用いたDNPに対する抗体(総免疫グロブリン)について試験した。滴定は次のように規定した:(サンプルのピークOD)X(陽性対照のピークODの半分に等しいODを示した希釈の逆数)。 【図3】図3は、DNP修飾自己由来リンパ球に対するPBLの増殖性反応を示す図である。PBLはそれぞれのDTH反応のピークでDNPワクチンを投与した患者4例から得た。DNP修飾自己由来PBL(自己LY−DNP)の増殖能について、非修飾自己由来PBL(自己LY)を対照として細胞を試験した。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図4】図4は、DNP修飾リンパ球に対する増殖性反応の動態を示す図である。DNPワクチンを投与しながら患者DM2から連続的にPBLを採集した。それらを凍結保存したのち、DNP修飾自己由来PBL(自己LY−DNP)に対する増殖性反応について同時に全サンプルを試験した。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図5】図5は、DNP修飾細胞に対する増殖性反応の特異性を示す図である。非修飾(自己LY)、DNP修飾(自己LY−DNP)、またはTNP修飾(自己LY−TNP)のいずれかの自己由来PBL、および非修飾(MEL−DNP)またはDNP修飾(MEL−DNP)のいずれかの培養自己由来黒色腫細胞に対する増殖性反応について、患者2例からのPBLを試験した。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図6】図6は、増殖(expanded)T細胞の特異性分析を示す図である。患者DM2からのPBLをIL2において増殖させ、自己由来DNP修飾Bリンパ芽球細胞で繰り返し刺激した。それらを非修飾(自己LY)、DNP修飾(自己LY−DNP)、またはTNP修飾(自己LY−TNP)のいずれかの自己由来PBL、および非修飾(MEL−DNP)またはDNP修飾(MEL−DNP)のいずれかの培養自己由来黒色腫細胞、ならびに同種異系(allogeneic)PBL(同種異系LY)に対する増殖性反応について試験した。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図7】図7は、DNP修飾自己由来細胞に対するCD8+およびCD4+T細胞の反応を示す図である。陽性パニング(panning)により増殖T細胞をCD8濃縮群またはCD4濃縮群に分離した。次にそれらを非修飾(自己LY)、DNP修飾(自己LY−DNP)、またはTNP修飾(自己LY−TNP)のいずれかの自己由来PBL、および非修飾(MEL−DNP)またはDNP修飾(MEL−DNP)のいずれかの培養自己由来黒色腫細胞に対する増殖性反応について試験した。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図8】図8は、DNP反応性T細胞によるサイトカイン産生を示す図である。DNP反応性T細胞系(親)、および限界希釈での平板培養により得られた3つの継代培養(2F8、ID7、IC2)を自己由来DNP修飾Bリンパ芽球細胞と共に18時間保温した。上清を採集し、γインターフェロン(IFN)およびIL4について分析した。 【図9】図9は、抗MHCクラスIモノクローナル抗体によるT細胞反応の遮断を示す図である。自己由来DNP修飾Bリンパ芽球細胞で拡張CD8+T細胞を刺激し、18時間後にγインターフェロンについて培養液を分析した。次のうちのいずれか1つで刺激細胞をプレインキュベートした:抗体なし(なし)、非特異的マウスIgG(非特異的)、モノクローナル抗体W6/32(クラスI)、またはモノクローナル抗体L234(クラスII)。 【図10】図10は、T細胞反応のMHC制限を示す図である。別の患者4例からのDNP修飾自己由来PBLおよびDNP修飾同種異系PBLに応じた増殖能について増殖CD8+T細胞(HLA−A1、A2、B6、BW6)を試験した。同種異系刺激物質のうち3つを図に示したように1つまたはそれ以上のクラスI座で適合させ、第4の刺激物質は完全に不適合させた(A24、A26、B44、B63)。6日目に125IUDRで培養液をパルスした。 【図11A】図11は、DNP反応性T細胞の細胞毒性を示す図である。自己由来(自己)または同種異系クラスI不適合(同種)のいずれかの黒色腫細胞を、6時間52Crアッセイにおける標的として用いた。エフェクター細胞は拡張CD8+、DNP反応性T細胞であった。図11A−標的細胞を各濃度のDNBSまたはTNBSでハプテン化した。エフェクター:標的細胞比は20:1であった。 【図11B】図11は、DNP反応性T細胞の細胞毒性を示す図である。自己由来(自己)または同種異系クラスI不適合(同種)のいずれかの黒色腫細胞を、6時間52Crアッセイにおける標的として用いた。エフェクター細胞は拡張CD8+、DNP反応性T細胞であった。図11B−2.5mg/mlのDNBSまたはTNBSでハプテン化した標的細胞を一連のエフェクター:標的(E:T)比でエフェクターと混合した。 【図12】図12は、DNPワクチンおよび非ハプテン化対照ワクチンで治療した手術後数ヶ月において腫瘍が認められない患者の割合を示す図である。 【図13】図13は、それぞれ10画分の5群にプールしたHPLC画分を示す図である。ジニトロフェニル修飾黒色腫細胞(DNP−MEL)またはジニトロフェニル修飾B細胞(DNP−LY)から誘導したペプチドはプール2において刺激性であった。 【図14A】図14は、IFNγおよびIL10のmRNAを発現するDNPワクチン免疫化患者からの炎症性皮下黒色腫結節を示す図である。図14−1はRT−PCR(レーン1=サイズマーカー、2=β−アクチン、3=IFNγ、4=IL4、5=IL10)により決定されるサイトカインのmRNAを示し、図14−2は皮下病変のH&E染色切片を示す。 【図14B】図14は、IFNγおよびIL10のmRNAを発現するDNPワクチン免疫化患者からの炎症性皮下黒色腫結節を示す図である。図14−1はRT−PCR(レーン1=サイズマーカー、2=β−アクチン、3=IFNγ、4=IL4、5=IL10)により決定されるサイトカインのmRNAを示し、図14−2は皮下病変のH&E染色切片を示す。 【図15A】図15は、IFNγではなくIL10のmRNAを発現する免疫化されていない患者からのリンパ節転移を示す図である。図15−1は、RT−PCR(レーン1=サイズマーカー、2=β−アクチン、3=IFNγ、4=IL4、5=IL10)により決定されるサイトカインのmRNAを示し、図14−2はリンパ節転移のH&E染色切片を示す(40OX)。 【図15B】図15は、IFNγではなくIL10のmRNAを発現する免疫化されていない患者からのリンパ節転移を示す図である。図15−1は、RT−PCR(レーン1=サイズマーカー、2=β−アクチン、3=IFNγ、4=IL4、5=IL10)により決定されるサイトカインのmRNAを示し、図14−2はリンパ節転移のH&E染色切片を示す(40OX)。 【図16】図16は、ヒト黒色腫転移において発現したIL10 mRNAのゲルを示す図である。サイトカインのmRNAはRT−PCR(レーン1=サイズマーカー、C=IL10 cDNA対照、1−7=患者サンプル)により決定された。 【図17】図17は、黒色腫細胞により発現されたIL10 mRNAのゲルを示す図である。図17は、代表的腫瘍生検および誘導細胞系からのRT−PCRにより発現されるIL10 mRNAを示す(レーン1=サイズマーカー、2=IL10 cDNA、3=腫瘍生検、4=腫瘍系)。 【図18A】図18は、非炎症性黒色腫生検のパラフィン切片からのin situ RT−PCRである(A=100X、B=400X)。 【図18B】図18は、非炎症性黒色腫生検のパラフィン切片からのin situ RT−PCRである(A=100X、B=400X)。 【0063】 (配列表) 【0064】 【数56】
【0065】 【数57】
【0066】 【数58】
【0067】 【数59】
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| 【出願人】 |
【識別番号】597177242 【氏名又は名称】トーマス・ジェファーソン・ユニバーシティ 【氏名又は名称原語表記】Thomas Jefferson University
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| 【出願日】 |
平成19年11月19日(2007.11.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100078282 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 秀策
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| 【公開番号】 |
特開2008−56704(P2008−56704A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月13日(2008.3.13) |
| 【出願番号】 |
特願2007−299865(P2007−299865) |
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