| 【発明の名称】 |
消化管粘液の産生促進剤 |
| 【発明者】 |
【氏名】林 康弘
【氏名】下豊留 玲
【氏名】目黒 真一
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| 【要約】 |
【課題】優れた消化管粘液産生促進剤の提供。
【構成】(A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維及び(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維を含有する消化管粘液の産生促進剤。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 (A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維及び(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維を含有する消化管粘液の産生促進剤。 【請求項2】 (A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維が、水溶性酸性多糖類である請求項1記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項3】 (B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維が、水溶性多糖類である請求項1又は2記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項4】 (A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維が、低分子アルギン酸、カラギーナン、フコイダン、ポルフィラン、アガロペクチン、カラヤガム、ジェランガム、寒天、及びキサンタンガムから選ばれる1種又は2種以上である請求項1記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項5】 (B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維が、難消化性デキストリン、アラビアガム、グアーガム、グアーガム分解物、プルラン、水溶性コーンファイバー、ヘミセルロース、低分子ヘミセルロース、ペクチン、低分子ペクチン、大豆食物繊維、ローカストビーンガム、コンニャクマンナン及びガードランから選ばれる1種又は2種以上である請求項1記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項6】 消化管内におけるムチン型糖蛋白質の産生を促進するものである請求項1〜5のいずれか1項記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項7】 消化管内におけるムチン型コア蛋白質遺伝子の発現を増加させるものである請求項1〜5のいずれか1項記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項8】 消化管内が結腸全域である請求項1〜5のいずれか1項記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項9】 ムチン型コア蛋白質がMUC1、MUC2又はMUC3である請求項7記載の消化管粘液の産生促進剤。 【請求項10】 (A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維及び(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維を含有し、消化管粘液の産生促進作用を有し、消化管の健康維持や疾患予防のために用いる旨の表示をした飲食品。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、胃や腸などの消化管粘液の産生促進剤に関する。 【背景技術】 【0002】 胃や腸など消化管管腔表面は、粘弾性的な粘液層に覆われており、粘液層は管腔内の苛酷な環境から保護する役割を果たしている。粘膜表面における粘液の重要性を示す例として、Velcichらによる研究が挙げられる。VelcichらはMUC2をノックアウトしたマウスを作製したところ、マウス小腸内での侵襲性腺癌にまで進展したアデノーマ及び直腸腫瘍の発現頻度の向上が認められたと報告している(非特許文献1)。 【0003】 消化管粘液中に存在する糖蛋白質のムチンは粘液の粘弾性に寄与している。ムチンのコアタンパク質をコードするMUC遺伝子は現在までに12種類が見出されており、それぞれの遺伝子の発現は部位によって異なる。ムチンには膜結合型、分泌型が存在し、MUC1は膜結合型、MUC2は分泌型である(非特許文献2)。MUC3はmRNAスプライシングの違いにより結合型、遊離型の両方になりうる(非特許文献3)。 【0004】 一方、食物繊維を摂取することにより、消化管粘液が増加することが報告されている(非特許文献4〜8)。 【非特許文献1】Velcich et al. Science., 295:1726-1729, 2002 【非特許文献2】Corfield AP. et. al., Gut 47:589-594, 2000 【非特許文献3】Mack et al. Gut. 52:827-833, 2003 【非特許文献4】Shimotoyodome A et. al. Dig Dis Sci. 2001 46:1482-1489 【非特許文献5】Barcelo A et. al. Gut. 2000 46:218-224 【非特許文献6】Cabotaje LM et. al. Appl Environ Microbiol. 1994 60:1302-1307 【非特許文献7】Monsma DJ et. al. Appl Environ Microbiol. 1992 58:3330-3336 【非特許文献8】Vahouny GV et. al. Am J Clin Nutr. 1985 41:895-900 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 本発明の目的は、さらに優れた消化管粘液増加作用を有する組成物を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 【0006】 前記の食物繊維摂取による消化管粘液増加作用は、いずれも1種の食物繊維を摂取した場合だけが検討されているにすぎず、2種以上の食物繊維を併用した場合にどのような作用を生じるかについては全く知られていない。さらに、食物繊維の種類の相違による消化管粘液に及ぼす作用の相違についても全く知られていない。 【0007】 そこで本発明者は、2種類以上の食物繊維を併用した場合の消化管粘液産生に及ぼす作用を検討してきたところ、発酵性食物繊維と難発酵性食物繊維とを組み合せて用いた場合に、極めて顕著な消化管粘液産生促進作用が得られることを見出した。 【0008】 すなわち、本発明は、(A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維および(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維を含有する消化管粘液の産生促進剤を提供するものである。 【発明の効果】 【0009】 本発明によれば、1種の食物繊維を用いた場合に比べて顕著に得られた消化管粘液産生促進作用が得られる。その作用は、ムチン型コア蛋白質遺伝子であるMUC1、MUC2又はMUC3の発現を増加させることにより生じるものである。 【発明を実施するための最良の形態】 【0010】 本発明に用いられる(A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維は、厚生労働省通知「食新発第0217002号」において、エネルギー換算係数として0 k cal/gが与えられている。一般的に大腸における発酵分解率が低くほとんどエネルギー源として利用されない食物繊維は、難発酵性食物繊維として知られている。 【0011】 本発明に用いられる(A)大腸における発酵分解率が25%未満の食物繊維は、植物、海藻又は菌体から抽出、分解、精製工程を経て得られる。具体的には、低分子アルギン酸、カラギーナン、寒天、フコイダン、ポルフィラン、アガロペクチン、カラヤガム、ジェランガム、キサンタンガム、サイリウム種皮、セルロース及びこれらの塩類が挙げられる。当該食物繊維(A)のうち、消化管粘液産生促進効果の点から、水溶性酸性多糖類が好ましい。好ましい水溶性酸性多糖類の例としては低分子アルギン酸、カラギーナン、寒天、フコイダン、ポルフィラン、アガロペクチン、カラヤガム、ジェランガム、キサンタンガムが挙げられる。このうち、消化管粘液産生促進効果の点から、低分子アルギン酸、カラギーナン、寒天、フコイダン、アガロペクチンが特に好ましい。ここで、水溶性とは、AOAC公定法による食物繊維定量法において所定の条件下で一連の酵素処理後の不溶性区分が濾別されないことをいう。 【0012】 本発明に用いられる(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維は、厚生労働省通知「食新発第0217002号」において、エネルギー換算係数として1又は2 k cal/gが与えられている。一般的に大腸において発酵、分解を受ける食物繊維は、発酵性食物繊維として知られている。 【0013】 本発明に用いられる(B)大腸における発酵分解率が25%以上の食物繊維は、植物、海藻又は菌体から抽出、分解、精製工程を経て得られる。具体的には、難消化性デキストリン、アラビアガム、グアーガム、グアーガム分解物、プルラン、水溶性コーンファイバー、ヘミセルロース、低分子ヘミセルロース、ペクチン、低分子ペクチン、大豆食物繊維、ローカストビーンガム、コンニャクマンナン、ガードラン、タマリンドシードガム、小麦胚芽等が挙げられる。当該食物繊維(B)のうち、消化管粘液産生促進効果の点から、水溶性食物繊維が好ましく、さらに水溶性多糖類が好ましい。好ましい水溶性食物繊維の例としては難消化性デキストリン、アラビアガム、グアーガム、グアーガム分解物、プルラン、水溶性コーンファイバー、ヘミセルロース、低分子ヘミセルロース、ペクチン、低分子ペクチン、大豆食物繊維、ローカストビーンガム、コンニャクマンナン、ガードラン、タマリンドシードガムが挙げられ、水溶性多糖類の例としては難消化性デキストリン、アラビアガム、グアーガム、グアーガム分解物、プルラン、水溶性コーンファイバー、ヘミセルロース、低分子ヘミセルロース、ペクチン、低分子ペクチン、大豆食物繊維、ローカストビーンガム、コンニャクマンナン、ガードラン、タマリンドシードガムが挙げられる。このうち、消化管粘液産生促進効果の点から、難消化性デキストリン、グアーガム、グアーガム分解物、ヘミセルロース、低分子ヘミセルロースが特に好ましい。 【0014】 本発明の消化管粘液産生促進剤における食物繊維(A)と食物繊維(B)の含有比率(質量比)は、消化管粘液産生促進効果及び腸管保護効果の点から1:5〜5:1、さらに1:3〜3:1、特に1:2〜2:1が好ましい。 【0015】 食物繊維(A)は、過度の摂取によるビタミン、ミネラルの吸収阻害の恐れがあることから本発明消化管粘液産生促進剤中に0.1〜50質量%、さらに1〜10質量%、特に3〜4質量%含有するのが好ましい。また、食物繊維(B)は、過度の摂取によって生成した短鎖脂肪酸が、結腸内で分解され、炭酸ガスを発生するので、膨満感などの不快感を生じやすいことから、本発明の消化管粘液産生促進剤中に0.1〜50質量%、さらに1〜10質量%、特に3〜4質量%含有するのが好ましい。ここで、食物繊維(A)及び(B)の含有量は、通常は酵素−重量法(プロスキー法)により定量でき、例えば難消化性デキストリンのようなアルコール可溶性多糖の場合は酵素−HPLC法によって定量することができる。 【0016】 本発明の消化管粘液産生促進剤は、前記食物繊維(A)と食物繊維(B)を併用することにより、これらをそれぞれ単独で摂取した場合に比べて顕著に優れた消化管粘液、特にムチン型糖蛋白質の産生促進作用を示す。この作用は、ムチン型コア蛋白質であるMUC1、MUC2及びMUC3の発現を増加させることによるものである。また、本発明の消化管粘液産生促進剤は結腸全域に作用するが、特に近位結腸において顕著である。また、ムチン型糖蛋白質のうち、中性ムチンの産生を顕著に促進し、特に近位結腸の中性ムチンの産生促進効果が優れている。 【0017】 本発明の消化管粘液産生促進剤には、前記食物繊維(A)及び食物繊維(B)以外に、他の消化管粘液産生促進剤、例えばプログルミド、テプレノン、セクレチン、アルジオキサ等を含有させてもよい。また、他の薬効成分、特に消化管に作用する成分、例えば難発酵性オリゴ糖、プロバイオティクス菌を配合することもできる。 【0018】 本発明の消化管粘液産生促進剤の形態は、経口で摂取できる形態であれば特に限定されず、医薬品、機能性食品、特定保健用食品等として使用することが出来る。さらに、消化管粘液産生促進剤を配合した医薬品、機能性食品、特定保健用食品等の製造のために使用することができる。また、本発明の消化管粘液産生促進剤は、消化管粘液産生促進効果を有し、消化管の健康維持や疾患予防をコンセプトして、消化管粘液産生促進作用を有し、消化管の健康維持や疾患予防のために用いる旨の表示をした飲食品として利用することができる。具体的な形態としては、経口液剤(飲料を含む)、錠剤、顆粒剤、カプセル剤、クッキー状、フレーク状、ウエハー状等の形態が挙げられる。特に好ましい形態は経口液剤である。 【0019】 本発明の消化管粘液産生促進剤には、前記2種の食物繊維以外に、デンプン、デキストリン、オリゴ糖、ショ糖等の糖類;カゼイン、大豆タンパク質、卵白等のタンパク質;炭酸カルシウム、乳酸鉄等のミネラル類;ビタミンA、B1、B2、B12、C等のビタミン類;米、大麦、小麦、大豆、とうもろこし、各種野菜、果物、肉類、食用油、調味料、水等を適宜単独又は組み合わせて配合することができる。 【0020】 本発明の消化管粘液産生促進剤の摂取量は、1回(1食)当たりの食物繊維量((A)+(B)の合計)として1〜20gとするのが好ましい。 【実施例】 【0021】 次に実施例を挙げて本発明を詳細に説明する。 【0022】 実施例1 低分子アルギン酸Naとしてソルギン((株)カイゲン社製)、グアーガム分解物としてサンファイバーR(太陽化学(株)社製)を用いた。 【0023】 雄性SDラット(7週齢)を、1群10匹とし、表1に示す配合で調製した食餌を用いて2週間飼育した。飼育後、ラットを屠殺し、盲腸近接部から3cmの近位結腸、及び直腸近接部から3cmの遠位結腸を摘出した。 【0024】 【表1】
【0025】 結腸組織からのRNA抽出は以下の手順に従った。すなわち、ISOGEN(ニッポンジーン)800mL注にてホモジナイズし、クロロホルム200mLを加えて激しく攪拌した後、15,000rpm、15分(4℃)にて遠心分離し、上清を得た。この操作をさらに2度繰り返して上清を回収し、イソプロパノールにより沈殿を生成させ、70%エタノールによる洗浄を行った後、DEPC水に溶解し、RNAサンプルとした。逆転写反応には5mgのRNAサンプルを鋳型とし、Super Script First-Strand Synthesis System for RT-PCR(インビトロジェン)を用いて行った。反応条件は42℃50分間、70℃15分間とした。 【0026】 定量PCRは2×SYBR Green PCR Master Mix(アプライドバイオシステム)を用いて、逆転写反応によって得られたcDNA(0.1ug Total RNA相当)を鋳型とし、表2に示したプライマー(各1pmol)として、ABI PRISM 7700 Sequence Detector (パーキンエルマー)中にて反応(50℃2分、95℃10分の後、変性温度95℃15秒、アニーリング伸張反応60℃1分を1サイクルとして40回繰り返す)を行った。作製した標準曲線から解析を行い、得られた解析結果は36B4 mRNAの発現量を基準として補正し、無繊維食群の発現量を100とした相対的mRNA発現量として表した。 【0027】 【表2】
【0028】 各項目の群間差については、分散分析後、Fisher's PLSDをPost Hoc Test として多重比較検定を行いp<0.05を統計学的に有意な差とした。 【0029】 試験飼育14日後の、近位結腸及び遠位結腸におけるムチン遺伝子発現を表3に示した。4%低分子アルギン酸Naと3%グアーガム分解物を併用摂取した場合、近位結腸におけるMUC1、MUC2、MUC3遺伝子、さらに遠位結腸におけるMUC1、MUC3遺伝子の発現増加が認められた。 【0030】 【表3】
【0031】 実施例2 低分子アルギン酸Naとしてソルギン((株)カイゲン社製)、グアーガム分解物としてサンファイバーR(太陽化学(株)社製)を用いた。 【0032】 雄性SDラット(7週齢)を、1群10匹とし、表1に示す配合で調製した食餌を用いて2週間飼育した。飼育後、ラットを屠殺し、近位結腸(盲結腸移行部より4−7cm)、遠位結腸(直腸移行部より4−7cm)を摘出した。 【0033】 結腸粘液は、既報(Tanabe. et al. J Nutr 2005;135:2431-2437.)を参考に定量した。すなわち、50mM Tris−HCl(pH7.4),100mM DTT,プロテアーゼ阻害剤で組織を破砕後、遠心上清(5μL)をSDS−PAGE(7.5%ゲル)にて分離した。近位結腸はPAS染色、遠位結腸はアルシアンブルーpH1.0染色により、それぞれ中性ムチン、スルホムチンを検出し、デンシトメトリーにより定量化した。 各項目の群間差については、分散分析後、Fisher'sPLSDをPost Hoc Test として多重比較検定を行いp<0.05を統計学的に有意な差とした。 【0034】 2種食物繊維群では近位結腸における結腸粘液の有意な増加、及び遠位結腸における増加傾向が認められた(図1及び2)。特に近位結腸における影響が大きく、無繊維群に対して2倍近くにまで増加した。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】2種食物繊維併用による結腸粘液(近位結腸中性ムチン量)に及ぼす作用を示す図である。FF:無繊維食群、ACG:7%低分子アルギン酸Na群、GUAR:7%グアーガム分解物群、DDF:4%低分子アルギン酸Na+3%グアーガム分解物群。 【図2】2種食物繊維併用による結腸粘液(遠位結腸スルホムチン量)に及ぼす作用を示す図である。FF:無繊維食群、ACG:7%低分子アルギン酸Na群、GUAR:7%グアーガム分解物群、DDF:4%低分子アルギン酸Na+3%グアーガム分解物群。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000918 【氏名又は名称】花王株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年7月24日(2006.7.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】110000084 【氏名又は名称】特許業務法人アルガ特許事務所
【識別番号】100068700 【弁理士】 【氏名又は名称】有賀 三幸
【識別番号】100077562 【弁理士】 【氏名又は名称】高野 登志雄
【識別番号】100096736 【弁理士】 【氏名又は名称】中嶋 俊夫
【識別番号】100117156 【弁理士】 【氏名又は名称】村田 正樹
【識別番号】100111028 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 博人
【識別番号】100101317 【弁理士】 【氏名又は名称】的場 ひろみ
【識別番号】100121153 【弁理士】 【氏名又は名称】守屋 嘉高
【識別番号】100134935 【弁理士】 【氏名又は名称】大野 詩木
【識別番号】100130683 【弁理士】 【氏名又は名称】松田 政広
【識別番号】100140497 【弁理士】 【氏名又は名称】野中 信宏
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| 【公開番号】 |
特開2008−24669(P2008−24669A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月7日(2008.2.7) |
| 【出願番号】 |
特願2006−200704(P2006−200704) |
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