| 【発明の名称】 |
第二アルカンスルホナート類を含有する化粧用または皮膚用クレンジング組成物 |
| 【発明者】 |
【氏名】ペーター・クルーク
【氏名】ヴァルトラウト・ジムシュ
【氏名】ヴェラ・ムリッツェ−クラインヘイアー
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| 【要約】 |
【課題】第二アルカンスルホナート類を含有する化粧用または皮膚用クレンジング組成物の提供。
【構成】一種類以上の第二アルカンスルホナート類及び1種類以上のベタイン類を含有する安定な液状の化粧用または皮膚用クレンジング組成物において、アルカンスルホナートとベタインとの重量比が6:3〜1:2でありそしてクレンジング組成物の粘度が1000〜30,000mPa.sであることを特徴とする、上記組成物。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 一種類以上の第二アルカンスルホナート類及び1種類以上のベタイン類を含有する安定な液状の化粧用または皮膚用クレンジング組成物において、アルカンスルホナートとベタインとの重量比が6:3〜1:2でありそしてクレンジング組成物の粘度が1000〜30,000mPa.sであることを特徴とする、上記組成物。 【請求項2】 アルカンスルホナートとベタインとの重量比が4:3〜1:1である、請求項1に記載のクレンジング組成物。 【請求項3】 粘度が2000〜10,000mPa.sである、請求項1または2に記載のクレンジング組成物。 【請求項4】 1種類以上の第二アルカンスルホナート類と1種類以上のベタイン類の量が一緒にして、組成物の総重量を規準として6〜20重量%である、請求項1〜3のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項5】 1種類以上の第二アルカンスルホナート類と1種類以上のベタイン類の量が一緒にして、組成物の総重量を規準として、8〜15重量%である、請求項4に記載のクレンジング組成物。 【請求項6】 1種類以上のベタイン類を脂肪酸残基のアルキル基中炭素原子数8〜18のアルキルアミドプロピルベタイン類、アルキル基中炭素原子数8〜18のアルキルベタイン類及びこれらの物質の混合物よりなる群から選択される、請求項1〜5のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項7】 1種類以上のベタイン類がアルキルアミドプロピルベタイン、またはアルキルアミドプロピルベタインとアルキルベタインとの混合物から選択される、請求項6に記載のクレンジング組成物。 【請求項8】 透明である請求項1〜7のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項9】 1種類以上の第二アルカンスルホナート類をC8〜20アルカンスルホナート類から選択する、請求項1〜8のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項10】 1種類以上の第二アルカンスルホナート類をC14〜17アルカンスルホナート類、好ましくはそれらのナトリウム塩から選択する、請求項9に記載のクレンジング組成物。 【請求項11】 エトキシル化されたまたはプロポキシル化された化合物を含有していない、請求項1〜10のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項12】 アルキルエーテルスルファート類を含有していない、請求項1〜11のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項13】 1種類以上の共界面活性剤を含有する、請求項1〜12のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。 【請求項14】 1種類以上の共界面活性剤をアシルグルタマート類、アルキルポリグリコシド類、アムホアセテート類、ココヤシモノエタノールアミド類、ココヤシイソプロパノールアミド類またはこれらの物質の混合物から選択する、請求項13に記載のクレンジング組成物。 【請求項15】 界面活性剤の合計が組成物の総重量を規準として6.5〜20重量%である、請求項13または14に記載のクレンジング組成物。 【請求項16】 シャンプー、シャワー浴剤または液体セッケンである、請求項1〜15のいずれか一つに記載のクレンジング組成物。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、第二アルカンスルホナート類及びベタイン類を含有する化粧用、薬剤用及び皮膚用剤に関する。 【0002】 消費者の要求、皮膚科的及び毒物学的観点及び化粧品の流動性は互いに密接に関連している。それ故に皮膚に優しく、毒物学的及び生態毒物学的観点から無害で優れた流動性の製品が求められている。 【0003】 第二アルカンスルホナート類は久しい以前から塩基性界面活性剤として、特に洗浄剤用途及び工業用洗剤のためのそれとして知られて来た。 【0004】 米国特許第2004/0,204,336号明細書には、第二アルカンスルホナート類、ビルダー及び電解質を含有しそしてアルキルヒドロキシエチルアンモニウム塩で安定化された水性液状分散物が開示されている。 【0005】 米国特許第2004/0,029,757号明細書には、手洗い食器用洗剤が開示されており、この洗剤混合物は第二アルカンスルホナート類、アルキルエーテルスルファート類、アルキルスルファート類、アルキルメチルエステルスルファート類、α−オレフィンスルホナート類及びベタインよりなる。 【0006】 ドイツ特許出願公開第10,162,648号明細書にはアルキルエーテルスルファート、第二アルカンスルホナート及び両性界面活性剤の界面活性剤組合せよりなるスプレー可能な液状水性洗浄剤を開示している。 【0007】 国際特許出願公開第2006/050,875号明細書には、アルキルエーテルスルファートまたはアルキルスルファートまたはそれらの混合物、第二アルカンスルホナート、ベタインまたはエーテルカルボキシレートまたはそれらの混合物、1種類以上の非イオン性界面活性剤及びカチオン性ポリマーを含有するヘアトリートメント組成物が開示されている。 【0008】 化粧料及び皮膚剤製品では第二アルカンスルホナートが従来、使用されていた。 【0009】 アルキルエーテルスルファート類、例えばラウリルエーテル硫酸ナトリウム、またはアルキル硫酸塩、例えばラウリル硫酸ナトリウムと反対に、第二アルカンスルホナート類は、例えばベタインの様な共界面活性剤の存在下でも増粘の通例の方法に反応せず、特に粘度増加を伴う通例の塩の添加にも反応しないという欠点を有する。これは、特に基本的界面活性剤とベタインとの7:2または8:2の慣用の比において及び組成物中20重量%以下の界面活性剤総含有量においても言える。 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0010】 本発明の課題は、20重量%以下の界面活性剤濃度でも1000〜30,000mPa.sの範囲の粘度に調整できそして同時に肌に優しく毒物学的に無害の液状化粧料、特に肌及びヘアのクレンジング用界面活性剤系を利用できるようにすることである。 【課題を解決するための手段】 【0011】 本発明者は驚くべきことに、第二アルカンスルホナート類とベタイン類とを組合せる際に、第二アルカンスルホナートとベタインとの重量比を6:3〜1:2の範囲内で選択した場合に、非常に限定的な粘度の界面活性剤系が得られることを見出した。これらの系は取り扱いが特に6以下のpHで非常に容易でありそして無色で透明な安定界面活性剤溶液を生じ、該溶液がシャンプー、シャワー用ジェルまたは液体シャンプーの状態で化粧料及び薬剤製品として使用できる。 【0012】 本発明は、一種類以上の第二アルカンスルホナート類及び1種類以上のベタイン類を含有する安定な液状の化粧用または皮膚用クレンジング組成物において、アルカンスルホナートとベタインとの重量比が6:3〜1:2でありそしてクレンジング組成物の粘度が1000〜30,000mPa.sであることを特徴とする、上記組成物に関する。 【0013】 本発明の関係での安定なクレンジング組成物は、0〜+50℃の範囲内の温度で、数ケ月に亙る貯蔵時間でも分離、沈殿及び濁りを示さない組成物である。粘度はブルックフィールド粘度計DV−IIによってNo.3のスピンドルを用いて20 l/秒の回転速度で測定した。 【0014】 本発明のクレンジング組成物は良好な洗浄力、良好な皮膚への優しさ及び審美的な外観が際立っている。 【0015】 本発明のクレンジング組成物におけるアルカンスルホナートとベタインとの重量比は好ましくは4:3〜1:1である。 【0016】 本発明のクレンジング組成物の粘度は好ましくは2000〜10,000mPa.sである。 【0017】 組成物の総重量を規準として、本発明のクレンジング組成物中の1種類以上の第二アルカンスルホナート類と1種類以上のベタイン類の量は一緒にして好ましくは6〜20重量%、特に好ましくは8〜15重量%である。 【0018】 本発明の好ましくは一つの実施態様において、1種類以上のベタイン類は式(1) 【0019】 【化1】
【0020】 に従うアルキルアミドプロピルベタイン類及び式(2) 【0021】 【化2】
【0022】 で表されるアルキルベタインから選択される。両式において、R1は炭素原子数8〜22のアルキル、ヒドロキシアルキルまたはアルキルフェニル基、好ましくはアルキル基でありそして各R2はメチル基である。 【0023】 本発明の別の一つの実施態様においては、1種類以上のベタイン類が脂肪酸残基のアルキル基中炭素原子数8〜18のアルキルアミドプロピルベタイン類、アルキル基中炭素原子数8〜18のアルキルベタイン類及びこれらの物質の混合物よりなる群から選択される。 【0024】 本発明の特に有利な一つの実施態様においては、1種類以上のベタイン類はアルキルアミドプロピルベタイン、またはアルキルアミドプロピルベタインとアルキルベタインとの混合物から選択される。 【0025】 本発明の一つの有利な実施態様においてクレンジング組成物が透明である。 【0026】 本発明のクレンジング組成物においては、アルキル基が飽和または不飽和で、直鎖状または分岐しており、かつ、場合によっては水酸基を有していてもよくそしてアルキル鎖の末端炭素原子がスルホナート基を有していない第二アルカンスルホナート類を使用する。 【0027】 炭素原子数8〜20の直鎖状アルキル基を有しそして炭化水素鎖の2位にランダムに分布する1つ以上のSO3X基を持つ第二アルカンスルホナート類が有利である。対イオンXはナトリウム、カリウム、アンモニウム、モノ−、ジ−またはトリアンモニウム、カルシウムまたはマグネシウムイオンまたは前記対イオンの混合物であってもよい。第二アルカンスルホナート類のナトリウム塩が好ましい。 【0028】 本発明の別の一つの実施態様においては、1種類以上の第二アルカンスルホナート類をC8〜20アルカンスルホナート類から選択する。 【0029】 本発明の特に有利な一つの実施態様においては、1種類以上の第二アルカンスルホナート類をC14〜17アルカンスルホナート類、好ましくはそれのナトリウム塩から選択する。 【0030】 アルコキシル化界面活性剤、特にアルキルエーテルスルファートはその製法のために、毒物学的に有害と評価される短鎖グリコール類を少量含有しており、市場には“EO不含”、即ちエチレンオキサイド不含、または“エーテルスルファート不含”組成物を求める要求が存在している。 【0031】 本発明のクレンジング組成物はエトキシル化またはプロポキシル化化合物を含有していてはならない点に特徴がある。それ故に、本発明の別の一つの実施態様においては、クレンジング組成物はエトキシル化またはプロポキシル化化合物を含有していない。本発明の特に有利な一つの実施態様においては、クレンジング組成物がアルキルエーテルスルファート類を含有していない。 【0032】 本発明の別の有利な一つの実施態様においては、クレンジング組成物が1種類以上の第二アルカンスルホナート類及び1種類以上のベタイン類の他に1種類以上の共界面活性剤、好ましくはアニオン性、カチオン性、非イオン性、双性及び両性界面活性剤の群から選択されるそれを含有する。 【0033】 適するアニオン性界面活性剤は、好ましくは (C10−C20)−アルキルおよびアルキレンカルボキシレート、アルキルエーテルカルボキシレート、脂肪アルコールスルファート、脂肪アルコールエーテルスルファート、アルキルアミドスルファートおよびアルキルアミドスルホナート、脂肪酸アルキルアミドポリグリコールエーテルスルファート、オレフィンスルホナート、イソチオナート類のアシルエステル、a−スルホ脂肪酸エステル、アルキルベンゼンスルホナート類、アルキルフェノールグリコールエーテルスルホナート類、スルホコハク酸塩類、スルホコハク酸モノエステルおよびジエステル類、脂肪アルコールエーテルホスファート類、蛋白質脂肪酸縮合生成物、アルキルモノグリセリドスルファート類、アルキルモノグリセリドスルホナート類、アルキルグリセリドエーテルスルホナート類、脂肪酸メチルタウリド類、脂肪酸サルコシナート類、スルホリシノレート類、アシルグルタマート類がある。 【0034】 これらの化合物およびそれらの混合物は水溶性塩または水分散性塩の状態、例えばナトリウム、カリウム、マグネシウム、アンモニウム、モノ−、ジ−およびトリエタノールアンモニウムおよび類似のアルキルアンモニウム塩の状態で使用される。 【0035】 追加的なアニオン性界面活性剤の重量割合は組成物の総重量を基準として好ましくは0.5〜10重量%、特に好ましくは1〜8重量%、中でも2〜5重量%である。 【0036】 適するカチオン性界面活性剤は、例えば第四アンモニウム塩、例えばジ−(C10〜C24)−アルキルジメチルアンモニウム塩化物または−臭化物、好ましくはジ−(C12〜C18)−アルキルジメチルアンモニウム塩化物または−臭化物;(C10〜C24)−アルキルジメチルエチルアンモニウム塩化物または−臭化物;(C10〜C24)−アルキルトリメチルアンモニウム塩化物または−臭化物、好ましくはセチルトリメチルアンモニウム塩化物または臭化物;および(C20〜C22)−アルキルトリメチルアンモニウム塩化物または臭化物;(C10〜C24)−アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩化物または−臭化物、好ましくは(C12〜C18)−アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩化物;N−(C10〜C18)−アルキルピペリジニウム塩化物または−臭化物、好ましくはN−(C12〜C16)−アルキルピペリジニウム塩化物または−臭化物;N−(C10〜C18)−アルキルイソキノリニウム塩化物、−臭化物またはモノアルキルスルファート;N−(C12〜C18)−アルキルポリオイルアミノホルミルメチル−ピリジニウム塩化物;N−(C12〜C18)−アルキル−N−メチルモルホリニウム塩化物、−臭化物またはモノアルキルスルファート;N−(C12〜C18)−アルキル−N−エチルモルホリニウム塩化物、−臭化物またはモノアルキルスルファート;(C16〜C18)−アルキルペンタオキシエチルアンモニウム塩化物;ジイソブチルフェノキシ−エトキシエチルジメチルベンジル−アンモニウム塩化物;N,N−ジエチルアミノエチルステアリルアミドおよび−オレイルアミドと塩酸、酢酸、乳酸、クエン酸およびリン酸との塩;N−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル−N−メチルアンモニウム塩化物、−臭化物または−モノアルキルスルファート;およびN−アシルアミノエチル−N,N−ジエチル−N−ベンジルアンモニウム塩化物、−臭化物または−モノアルキルスルファートであり、その際にアシル基は好ましくはステアリルまたはオレイル基である。 【0037】 組成物の総重量を基準とするカチオン性界面活性剤の重量割合は好ましくは0.5〜10重量%、特に好ましくは1〜5重量%である。 【0038】 適する非イオン性界面活性剤は好ましくはN−アルキル−、N−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミド、脂肪酸N−アルキルグルカミド類、アルキルポリグリコシド類、アルキルフェノールポリエチレングリコール類;アルキルメルカプタンポリエチレングリコール、脂肪アルコールエトキシレート、脂肪アミンエトキシレート(アルキルアミノポリエチレングリコール類)、ポリプロピレングリコールエトキシレート((R)Pluronics)、 蔗糖エステル;ソルビトールエステル類およびポリグリコールエーテル類である。 【0039】 組成物の総重量を規準とする非イオン性界面活性剤の重量割合は好ましくは0.5〜10重量%、特に好ましくは1〜5重量%、なかでも2〜4重量%である。 【0040】 有利な両性界面活性剤には、アルカリ金属塩およびモノ−、ジ−およびトリアルキルアンモニウム塩としてのN−(C12〜C18)アルキル−β−アミノプロピオナート類およびN−(C12〜C18)アルキル−β−イミノジプロピオナート類;イミダゾーリンをベースとする両性界面活性剤(商標名 Miranol(R)、Steinapon(R))、好ましくは1−(β−カルボキシメチルオキシエチル)−1−(カルボキシメチル)−2−ラウリル−イミダゾーリニウムのナトリウム塩;アミンオキシド類、例えば(C12〜C18)アルキル−ジメチルアミンオキシド;脂肪酸アミドアルキル−ジメチルアミンオキシド類である。 【0041】 組成物の総重量を基準とする追加的な両性界面活性剤の重量割合は好ましくは0.5〜10重量%、特に好ましくは1〜8重量%である。 【0042】 本発明の特に有利なクレンジング組成物は、アシルグルタマート類、アルキルポリグリコシド類、アムホアセテート類、ココヤシモノエタノールアミド類、ココヤシイソプロパノールアミド類またはこれらの物質の混合物を含有する。 【0043】 第二アルカンスルホナート類、ベタイン類及び共界面活性剤の合計である、使用される界面活性剤の総量は、共界面活性剤を組成物中に含む場合には、組成物の総量を規準として好ましくは6.5〜20重量%、特に好ましくは8〜18重量%、中でも10〜16重量%である。 【0044】 本発明の組成物は他の賦形剤及び添加物として油性物質、乳化剤及び共乳化剤、及び化粧料、薬剤及び皮膚剤の分野で慣用される他の添加物、例えばカチオン性ポリマー、造膜剤、過脂剤、安定剤、生物活性物質、グリセロール、保存剤、真珠光沢剤、着色剤及び香料、溶剤、乳白剤、別の蛋白質誘導体(例えばゼラチン)、コラーゲン加水分解物、天然および合成ベースのポリペプチド類、黄卵、レシチン、ラノリンおよびラノリン誘導体、脂肪アルコール、シリコーン類、防臭剤、角質溶解および角質柔軟化効果を示す物質、酵素、担体物質を含有していてもよい。更に抗菌剤を本発明の組成物に添加することも可能である。 【0045】 油性物質は、室温(25℃)で液体であるあらゆる脂肪物質を意味すると理解するべきである。 【0046】 それ故に脂肪相は好ましくは以下の油から選択される1種類以上の油を含有する:シリコーン油、揮発性または非揮発性の直鎖状の、分岐したまたは環状の場合によっては有機変性されたシリコーン油;フェニルシリコーン類;シリコーン樹脂及び−ガム;鉱油、例えばパラフィン油または石油;動物起源の油、例えばペルヒドロスクワレン、ラノリン;植物起源の油、例えば液体トリグリセリド類、例えばひまわり、トーモロコシ油、大豆油、米油、ホホバ油、バブースク(babusscu)油、カボチャ油、ブドウ種子油、ごま油、ウオールナッツ油、杏油、マカデミア油、アボガト油、甘扁桃油、はなたねつけばな油、ヒマシ油、カプリル/カプリン酸のトリグリセリド類、オリーブ油、落花生油、菜種油およびやし油;合成油、例えばプルセリン油(purcellin oil)、イソパラフィン類、直鎖状及び/又は分岐した脂肪アルコール及び脂肪酸エステル、好ましくは炭素原子数6〜18、特に好ましくは炭素原子数8〜10のゲルベアルコール類;直鎖状の(C6〜C13)−脂肪酸と直鎖状の(C6〜C20)−脂肪アルコールとのエステル;分岐した(C6〜C13)−カルボン酸と直鎖状の(C6〜C20)−脂肪アルコールとのエステル、(C6〜C18)−脂肪酸と分岐したアルコール、特に2−エチルヘキサノールとのエステル;直鎖状及び/又は分岐した脂肪酸と多価アルコール(例えば二量体ジオールまたは三量体ジオール)及び/又はゲルベアルコールとのエステル;(C6〜C10)−脂肪酸をベースとするトリグリセリド類; ジオクチルアジペート、ジイソプロピル二量体ジリノレート:プロピレングリコール/ジカプリレートまたはワックス、例えば蜜蝋、パラフィンワックスまたは微結晶ワックス、場合によっては親水性ワックス、例えばセチルステアリルアルコールとの組合せ;フッ素化及び過フッ素化油;フッ素化シリコーン油類;上述の化合物の混合物がある。 【0047】 適するカチオン性ポリマーは、はINCI−標記で“ポリクオータニウム(Polyquaternium)"として知られる化合物、特にポリクオータニウム−31、ポリクオータニウム−16、ポリクオータニウム−24、ポリクオータニウム−7、ポリクオータニウム−22、ポリクオータニウム−39、ポリクオータニウム−28、ポリクオータニウム−2、ポリクオータニウム−10、ポリクオータニウム−11、およびポリクオータニウム−37&鉱油PPGトリデセス((R)Salcare SC95) 、PVP−ジメチルアミノエチルメタクリレート−コポリマー、グアーヒドロキシプロピルトリアンモニウムクロライド、およびアルギン酸カルシウムおよびアルギン酸アンモニウムが適している。更にカチオン性セルロース誘導体;カチオン性澱粉;ジアリルアンモニウム塩とアクリルアミド類とのコポリマー;四級化されたビニルピロリドン/ビニルイミダゾール−ポリマー;ポリグリコール類とアミン類との縮合生成物;四級化されたコラーゲンポリペプチド;四級化された小麦ポリペプチド;ポリエチレンイミン類;カチオン性シリコーンポリマー(例えばアミドメチコン類);アジピン酸とジメチルアミノヒドロキシ−プロピルジエチレントリアミンとのコポリマー;ポリアミノポリアミド類およびカチオン性キチン誘導体(例えばキトサン)を使用することができる。 【0048】 適するシリコーン化合物の例には、ジメチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、環状シリコーン及びアミノ−、脂肪酸−,アルコール−,ポリエーテル−,エポキシ−,フルオロ−及び(又は)アルキル変性されたシリコーン化合物,並びにポリアルキルシロキサン、ポリアルキルアリールシロキサン類、ポリエーテルシロキサン−コポリマー、例えば米国特許第5,104,645号明細書(この米国文献の内容をここに記載したものとする)に記載されている様なものがあり、これらは室温で液状でも樹脂状でも存在し得る。 【0049】 適する膜形成剤は用途目的次第でフェニルベンズイミダゾールスルホン酸の塩、水溶性のポリウレタン、例えばC10−ポリカルバミル−ポリグリセロールエステル、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、それらのコポリマー、例えばビニルピロリドン/醋酸ビニル−コポリマー、水溶性アクリル酸ポリマー/コポリマーおよびそれらのエステルまたは塩、例えばアクリル酸/メタクリル酸の部分エステルコポリマー、脂肪アルコールのポリエチレングリコールエーテル、例えばアクリレート/ステアレス−20−メタクリレート−コポリマー、水溶性セルロース、例えばヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、水溶性クオータニウム、ポリクオータニウム、カルボキシビニル−ポリマー、例えばカルボマー(Carbomers)およびそれの塩および/または多糖類、例えばポリデキストロースおよびグルカンがある。 【0050】 使用できる過脂剤には、例えばポリエトキシル化ラノリン誘導体、レシチン誘導体、ポリオール脂肪酸エステル、モノトリグリセリド類および脂肪酸アルカノールアミドがあり、最後に挙げた化合物は同時に泡安定剤としても役立つ。入手可能な加湿剤は例えばイソプロピルパルミテート、グリセロールおよび/またはソルビトールが使用である。 【0051】 使用できる安定剤は、脂肪酸の金属塩、例えばステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウムおよび/またはステアリン酸亜鉛である。 【0052】 生物活性化合物とは例えば植物性抽出物及びビタミン錯塩を意味する。 【0053】 本発明の組成物は追加的に有機溶剤を含有していてもよい。原則として適する有機溶剤には、あらゆる一価または多価アルコールがある。好ましくは炭素原子数1〜4のアルコール、例えばエタノール、プロパノール、イソプロパノール、n−ブタノール、イソブタノール、第三ブタノール、グリセロール及び前記アルコール類の混合物が使用される。他の有利なアルコールには200〜600の相対分子量を有するポリエチレングリコールを45重量%までの量でそして400〜600の相対分子量を有するポリエチレングリコールを5〜25重量%の量で使用するのが有利である。更に適する溶剤は例えばトリアセチン(グリセロールトリアセテート)及び1−メトキシ−2−プロパノールである。短鎖アニオン性界面活性剤、特にアリールスルホナート類、例えばクメン−またはトルエンスルホナートはヒドロトロープ作用を示す。 【0054】 本発明の組成物は慣用のセラミド類、疑似セラミド類、脂肪酸−N−アルキルポリヒドロキシアルキルアミド類、コレステロール、コレステロール脂肪酸エステル、脂肪酸、トリグリセリド類、セレブロサイド類(cerebrosides)、ホスホリピド類およびこれらの類似物質をケア用添加物として混入することができる。 【0055】 適する保存剤には、例えばフェノキシエタノール、パラベン類、ペンタンジオール、オクタンジオール、安息香酸、サリチル酸またはソルビン酸がある。 【0056】 使用できる着色剤には、化粧料の目的に適し、かつ許容される物質がある。 【0057】 適する殺菌作用化合物は、好ましくはケトコナゾール、オキシコナゾール、ビフォナゾール、ブトコナゾール、クロコナゾール、クロトリマゾール、エコナゾール、エニルコナゾール、フェンチコナゾール、イソコナゾール、ミコナゾール、スルコナゾール、チオコナゾール、フルコナゾール、イトラコナゾール、テルコナゾール、ナフチフィン及びテルビナフィン、Zn−ピレチオン及びOctopirox(R)(Clariant)である。 【0058】 本発明の一つの別の有利な実施態様においては、クレンジング組成物が1種類以上の紫外線フィルターを含有している。 【0059】 適する紫外線フィルターは好ましくは4−アミノ安息香酸;3−(4’−トリメチルアンモニウム)ベンジリデン−ボラン−2−オン−メチルスルファート;3,3,5−トリメチル−シクロヘキシルサリチレート;2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン;2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸およびそれのカリウム、ナトリウムおよびトリエタノールアミン塩;3,3’−(1,4−フェニレンジメチン)−ビス−(7,7−ジメチル−2−オキソビシクロ[2.2.1]−ヘプタン−1−メタンスルホン酸およびそれの塩;1−(4−第三ブチルフェニル)−3−(4−メトキシフェニル)プロパン−1,3−ジオン、3−(4’−スルホ)−ベンジリデン−ボルナン−2−オンおよびそれの塩;2−シアン−3,3−ジフェニル−アクリル酸2−エチルヘキシル;N−[2(および4)−(2−オキソボロン−3−イリデンメチル)ベンジル]−アクリルアミドのポリマー;4−メトキシ−桂皮酸2−エチルヘキシル;4−アミノ−安息香酸エトキシル化エチル;4−メトキシ−桂皮酸イソアミル;2,4,6−トリス−[p−(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン;2−(2N−ベンゾトリアゾーリル−2−イル)−4−メチル−6−(2−メチル−3−(1,3,3,3−テトラメチル−1−(トリメチルシリルオキシ)−ジシロキサニル)プロピル)フェノール;4,4’−[(6−[4−((1,1−ジメチルエチル)−アミノカルボニル)フェニルアミノ]−1,3,5−トリアジニル−2,4)ジイミノ]ビス−(安息香酸−2−エチルヘキシルエステル);3−(4’−メチルベンジリデン)−D,L−カンフル;3−ベンジリデン−カンフル;サリチル酸−2−エチルヘキシルエステル;4−ジメチルアミノ安息香酸−2−エチルヘキシル;ヒドロキシ−4−メトキシ−ベンゾフェノン−5−スルホン酸(sulisobenzonum)およびそれのナトリウム塩;および/またはサリチル酸4−イソプロピルベンジル、N,N,N−トリメチル−4(2−オキソボロン−3−イリデンメチル)アニリニウム−メチルスルファート、ホモサレート(INN)オキシベンゾン(INN)、2−フェニルベンズイミダゾール−5−スルホン酸及びそれのNa、K及びトリエタノールアミン塩、α−(2−オキソボロン−3−イリデン)−トルエン−4−スルホン酸及びそれの塩、オクチルメトキシ桂皮酸、イソペンチル−4−メトキシ桂皮酸、イソアミル−p−メトキシ桂皮酸、2,4,6−トリアニリノ−(p−カルボ−2’−エチルヘキシル−1’−オキシ)−1,3,5−トリアジン(オクチルトリアゾン)フェノール、2−2(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−メチル−6−(2−メチル−3(1,3,3,3,−テトラメチル−1−(トリメチルシリル)オキシ)ジシロキサニル)プロピル(ドロメトリアゾール−トリシロキサン)安息香酸、4,4−((6−(((1,1−ジメチルエチル)アミノ)カルボニル)フェニル)アミノ)−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル)ジイミノ)ビス,ビス(2−エチルヘキシル)エステル)安息香酸、4,4−((6−(((1,1−ジメチルエチル)アミノ)カルボニル)フェニル)アミノ)−1,3,5−トリアジン−2,4−ジイル)ジイミノ)ビス,ビス(2−エチルヘキシル)エステル)3−(4’−メチルベンジリデン)−d,l−カンファー(4−メチルベンジリデンカンファー)、3−ベンジリデンカンファー(3−ベンジリデンカンファー)、2−エチルヘキシルサリチレート(オクチルサリチレート)、エチル−2−ヘキシル4−ジメチルアミノベンゾエート(オクチルジメチルPABA)、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸(ベンゾフェノン−5)及びそれのNa塩、2,2’−メチレンビス−6−(2H−ベンゾトリアゾール−2−イル)−4−(テトラメチルブチル)−1,1,3,3−フェノール、2,2’−ビス(1,4−フェニレン)1H−ベンズイミダゾール−4,6−ジスルホン酸のナトリウム塩、(1,3,5)−トリアジン−2,4−ビス((4−(2−エチルヘキシルオキシ)−2−ヒドロキシ)フェニル)−6−(4−メトキシフェニル)、2−エチルヘキシル2−シアノ−3,3−ジフェニル−2−プロペナート、ジ−p−メトキシ桂皮酸グリセリルオクタノエート、p−アミノ安息香酸及びエステル、4−第三ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン、4−(2−β−グルコピラノキシ)プロポキシ−2−ヒドロキシベンゾフェノン、サリチル酸オクチル、メチル−2,5−ジイソプロピル桂皮酸、シノキサート、ジヒドロキシジメトキシベンゾフェノン、2,2’−ジヒドロキシ−4,4’−ジメトキシ−5,5’−ジスルホベンゾフェノンのジ−ナトリウム塩、ジヒドロキシベンゾフェノン、1−(3,4−ジメトキシフェニル)−4,4−ジメチル−1,3−ペンタンジオン、ジメトキシベンジリデン−ジオキソイミダゾリジン−プロピオン酸2−エチルヘキシル、テトラヒドロベンゾフェノン、テレフタリデンジカンファースルホン酸、2,4,6−トリス[4(2−エチルヘキシルオキシカルボニル)アニリノ]−1,3,5−トリアジン、メチルビス(トリメチルシロキシ)シリルイソペンチルトリメトキシ桂皮酸、p−ジメチルアミノ安息香酸アミル、p−ジメチルアミノ安息香酸アミル、p−ジメチルアミノ安息香酸2−エチルヘキシル、p−メトキシ桂皮酸イソプロピル/桂皮酸ジイソプロピルエステル、p−メトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸及び三水和物、2−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾフェノン−5−スルホナート、Na塩、フェニルベンズイミダゾールスルホン酸である。 【0060】 本発明の組成物は紫外線フィルターを、組成物の総重量を規準として好ましくは0.1〜10重量%、更に好ましくは0.5〜8重量%、特に好ましくは1〜5重量%の量で含有している。 【0061】 本発明の別の一つの有利な実施態様においては、クレンジング組成物は1種類以上の酸化防止剤を含有している。 【0062】 酸化防止剤は有利には、アミノ酸類(例えばグリシン、ヒスチジン、チロシン、トリプトファン)およびそれらの誘導体、イミダゾール類(例えばウロカン酸)およびその誘導体、ペプチド類、例えばD,L−カルノシン、D−カルノシン、L−カルノシンおよびそれらの誘導体(例えばアンセリン)、カロテノイド類、カロテン類(例えばα−カロテン、β−カロテン、リコペン)およびそれらの誘導体、クロロゲン酸及びそれの誘導体、リポ酸およびそれの誘導体(例えばジヒドロリポ酸)、オーロチオグルコース、プロピルチオウラシル及び他のチオール類(例えばチオレドキシン、グルタチオン、システイン、シスチン、シスタミンおよびそれらのグリコシル、N−アセチル、メチル、エチル、プロピル、アミル、ブチルおよびラウリル、パルミトイル、オレイル、γ−リノレイル、コレステリルおよびグリセリルエステル)およびそれらの塩、ジラウリル−チオジプロピオナート、ジステアリル−チオジプロピオナート、チオジプロピオン酸およびそれの誘導体(例えばエステル類、エーテル類、ペプチド類、リピド類、ヌクレオチド類、ヌクレオシド類および塩)およびまたかなり少ない投与量のスルホキシイミン化合物(例えばブチオニン−スルホキシイミン類、ホモシステイン−スルホキシイミン、ブチオニン−スルホン類、ペンタ−、ヘキサ−、ヘプタチオニン−スルホキシイミン)、更に(金属)キレート化剤(例えばα−ヒドロキシ脂肪酸、パルミチン酸、フィチン酸、ラクトフェリン)、α−ヒドロキシ酸類(例えばクエン酸、乳酸、リンゴ酸)、フミン酸、胆汁酸、胆汁抽出物、ビリルビン、ビリベルジン、EDTA、EGTAおよびそれらの誘導体、不飽和脂肪酸およびそれの誘導体(例えばγ−リノレン酸、リノール酸、オレイン酸)、葉酸およびそれらの誘導体、ユビキノンおよびユビキノールおよびそれらの誘導体、ビタミンCおよびそれの誘導体(例えばアスコルビルパルミテート類、Mgアスコルビルホスファート類、アスコルビルアセテート類)、トコフェロールおよびその誘導体(例えばビタミンEアセテート)、ビタミンAおよびその誘導体(例えばビタミンAパルミテート)、及びベンゾインのコニフェリルベンゾエート、ルチン酸およびその誘導体、α−グリコシルルチン、フェルラ酸、フルフリデングルシロール、カルノシン、ブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、ノルジヒドログアイアレト酸、トリヒドロキシブチロフェノン、尿酸およびその誘導体、マンノーゼおよびその誘導体、亜鉛及びその誘導体(例えばZnO、ZnSO4 )、セレニウム及びそれの誘導体(例えばセレノメチオニン)、スチルベン類およびその誘導体(例えばスチルベンオキシド、トランス−スチルベンオキシド)、超酸化ジスムターゼ及びこれらの物質の本発明に従って適するそれの誘導体(塩、エステル、エーテル、糖類、ヌクレオチド類、ヌクレオシド類、ペプチド類及びリピド類)から選択される。 【0063】 本発明においては、水溶性酸化防止剤を使用するのが特に有利である。 【0064】 酸化防止剤は酸化性ストレスに対して肌およびヘアを保護することができる。有利な酸化防止剤はビタミンEおよびそれの誘導体およびビタミンAおよびそれの誘導体である。 【0065】 本発明の組成物中の1種類以上の酸化防止剤の量は組成物の総重量を基準として好ましくは0.001〜30重量%、更に好ましくは0.05〜20重量%、特に好ましくは1〜10重量%である。 【0066】 ビタミンEおよび/またはそれの誘導体が酸化防止剤である場合には、組成物の総重量を基準として0.001〜10重量%の範囲内の濃度を選択するのが有利である。 【0067】 ビタミンAまたはビタミンA誘導体、またはカロチン類またはそれの誘導体が酸化防止剤である場合には、組成物の総重量を基準として0.001〜10重量%の範囲内の濃度を選択するのが有利である。 【0068】 本発明の一つの有利な実施態様においては、本発明の組成物がスーパーオキシド−ジスムターゼ、トコフェロール(ビタミンE)およびアスコルビン酸(ビタミンC)から選択される酸化防止剤を含有する。 【0069】 本発明の組成物は好ましくは洗い落とし製品、特にシャンプー、シャワー浴剤、シャワー用ジェル、フォーム浴剤及び液体セッケンである。穏やかな洗い落とし製品は油成分よりなる状態調整作用化合物を高含有量で含有している。従ってこれらの組成物はエマルジョンとして存在していてもよい。 【0070】 本発明の特に有利な一つの実施態様においては、クレンジング組成物がシャンプー、シャワー浴剤または液体セッケンである。 【0071】 以下の実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されない。百分率は重量%である。粘度はブルックフィールド粘度計によって測定した(スピンドルNo.3)。 【0072】 実施例: 【実施例1】 【0073】 透明で11.15%の活性界面活性剤含有量のヘアシャンプー: A Hostapur(R)S 60 (Clariant) 10.00% (第二 C14-17−アルキルスルホン酸ナトリウム) Lamesoft(R)PO 65 1.00% (ココヤシグリコシド及びグルセリルオレエート) 香料 0.30% B 水 全部で100%とする為の不足量 C Genagen(R)CAB (Clariant) 15.00% (ココアミドプロピルベタイン) 保存剤 適量 D クエン酸 適量 製法: I Aの各成分を混合する。 II IにBを添加し、透明な溶液が得られるまで攪拌する。 III IIにCの各成分を攪拌下に添加する。 IV Dを用いてpH5.5〜6.0に調整する。 pH5.7でのブルックフィールド粘度:3600mPa.s [比較例1] 各成分及び製造方法は実施例1と同じである。同じ総活性成分含有量で第二アルカンスルホナートとアルキルアミドプロピルベタインとの重量比を6:45(=1.33)から7:3(=2.33)に変更した。この組成物はpH5.7で70mPa.sの粘度しか有していない。 【実施例2】 【0074】 透明で15.5%の活性界面活性剤含有量の男性用ヘアシャンプー: A Hostapur(R)SAS 60 (Clariant) 8.00% (第二 C14-17−アルキルスルホン酸ナトリウム) Hostapon(R)CGN (Clariant) 10.00% (ココイルグルタミン酸ナトリウム) Plantacare 818 3.00% (ココヤシグルコシド) Rewomid IPP 240 2.00% (ココアミドMIPA) 水 20.00% B 香料 0.30% C 水 全部で100%とする為の不足量 D Genagen(R)CAB (Clariant) 8.00% (ココアミドプロピルベタイン) Genagen(R)KB (Clariant) 6.00% (ココヤシベタイン) 保存剤 適量 E クエン酸 適量 製法: I Aの各成分を約50℃で攪拌下に溶解する。 II IにBを約35℃で攪拌下に添加する。 III IIにCを添加し、透明な溶液が得られるまで攪拌する。 IV IIIにDの各成分を攪拌下に添加する。 V Eを用いてpH5.7〜6.3に調整する。 pH6.3でのブルックフィールド粘度:4430mPa.s 【実施例3】 【0075】 透明で15.5%の活性界面活性剤含有量のマイルドなヘアシャンプー: A Hostapur(R)SAS 60 (Clariant) 8.00% (第二 C14-17−アルキルスルホン酸ナトリウム) Hostapon(R)CGN (Clariant) 10.00% (ココイルグルタミン酸ナトリウム) Rewomid IPP 240 2.00% (ココアミドMIPA) Plantacare 818 3.00% (ココヤシグルコシド) 水 20.00% B 香料 0.30% C 水 全部で100%とする為の不足量 グリセロール 1.00% ソルビトール 0.50% パンテノール 1.00% D Genagen(R)CAB (Clariant) 8.00% (ココアミドプロピルベタイン) Genagen(R)KB (Clariant) 6.00% (ココヤシベタイン) E Mackpro SLP 0.50% (クオータニウム79: 加水分解大豆蛋白質) 保存剤 適量 F クエン酸 適量
製法: I Aの各成分を約50℃で攪拌下に溶解する。 II IにBを約35℃で攪拌下に添加する。 III IIにCの各成分を添加し、透明な溶液が得られるまで攪拌する。 IV IIIにDの各成分を攪拌下に添加する。 V IVにEの各成分を添加する。 VI Fを用いてpH5.5〜6.0に調整する。 pH6.0でのブルックフィールド粘度:3720mPa.s 【実施例4】 【0076】 透明で16.75%の活性界面活性剤含有量のシャワー浴剤: A Hostapur(R)SAS 60 (Clariant) 10.00% (第二 C14-17−アルキルスルホン酸ナトリウム) Hostapon(R)CGN (Clariant) 10.00% (ココイルグルタミン酸ナトリウム塩) Lamesoft(R)PO 65 1.00% (ココヤシグルコシド及びグリセリルオレエート) Rewomid IPP 240 1.00% (ココアミドMIPA) Plantacare 818 2.00% (ココヤシグルコシド) 水 20.00% B 香料 0.50% C 水 全部で100%とする為の不足量 グリセロール 1.00% ソルビトール 1.00% アボガドスペシャル(avocado special) 1.00% (水、エトキシジグリコール、プロピレングリコールイ、ブチレングリコール、 アボガド抽出物) D Genagen(R)CAB (Clariant) 10.00% (ココアミドプロピルベタイン) Genagen(R)KB (Clariant) 7.00% (ココヤシベタイン) 保存剤 適量 E クエン酸 適量
製法: I Aの各成分を約50℃で攪拌下に溶解する。 II IにBを約35℃で攪拌下に添加する。 III IIにCの各成分を添加し、透明な溶液が得られるまで攪拌する。 IV IIIにDの各成分を添加する。 V Eを用いてpH5.5〜6.0に調整する。 pH6.0でのブルックフィールド粘度:4120mPa.s 各成分のINCIリスト及び濃度。この出願における濃度データはいずれの場合にも界面活性剤の活性成分含有量を規準としている。 Genagen(R)CAB コカミドプロピルベタイン、30%濃度溶液 Genagen(R)KB ココヤシベタイン、30%濃度溶液 Hostapur(R)SAS 60 第二 C14-17−アルキルスルホナート、60%濃度ペースト Plantacare 818 ココヤシグルコシド、50%濃度水溶液 Rewomid IPP 240 ココアミドMIPA、100%濃度(有効成分) Lamesoft(R)PO 65 ココヤシグルコシドとグリセリルオレエート、65%溶液 Hostapon(R)CGN ココイルグルタミン酸ナトリウム、30%濃度溶液 Mackpro SLP クオータニウム79
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| 【出願人】 |
【識別番号】398025878 【氏名又は名称】クラリアント・インターナシヨナル・リミテッド
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| 【出願日】 |
平成19年7月5日(2007.7.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100069556 【弁理士】 【氏名又は名称】江崎 光史
【識別番号】100093919 【弁理士】 【氏名又は名称】奥村 義道
【識別番号】100111486 【弁理士】 【氏名又は名称】鍛冶澤 實
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| 【公開番号】 |
特開2008−13569(P2008−13569A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2007−176871(P2007−176871) |
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