| 【発明の名称】 |
安全装置を備えた電源ユニット及び電源ユニットを備えたマッサージ機 |
| 【発明者】 |
【氏名】後藤 勝義
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| 【要約】 |
【課題】
【構成】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ON、OFFの切り替え機能を有する電源スイッチ釦と、マッサージ機本体への電源供給を制御するためのロック機構を備えた安全装置とを設けた筐体状の電源ボックスにおいて、鍵を回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成したキーロック装置として前記安全装置を内蔵すると共に、鍵を鍵の抜挿可能位置が示される印の方向に向けた状態から回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成した事を特徴とする安全装置を備えた電源ユニット。 【請求項2】 前記安全装置は、鍵穴挿入部を有する装置本体と該鍵穴挿入部に挿入可能な前記鍵とから構成されるキーロック装置である事を特徴とする請求項1記載の安全装置を備えた電源ユニット。 【請求項3】 前記鍵穴挿入部における前記鍵が前記印の方向に向く状態の場合に該鍵を抜挿する事ができると共に、それ以外の鍵の回動位置では抜挿が不可能とする事を特徴とする請求項2記載の安全装置を備えた電源ユニット。 【請求項4】 前記マッサージ機本体を座部とリクライニング機能を有する背もたれ部とからなるものとし、該マッサージ機本体の後方側底端部に請求項1乃至請求項3記載の電源ユニットを備えた事を特徴とする電源ユニットを備えたマッサージ機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、電源の入・切に制限を加えて安全性を高めた安全装置を備えた電源ユニット及びこの電源ユニットを搭載した電源ユニットを備えたマッサージ機に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来のマッサージ機は、もみや叩き等の施療動作を施療者の要望に応じた施療強度で実施できるようにしており、椅子式マッサージ機等においては、その背もたれ部にリクライニング機能を設けたものがほとんどである。 【0003】 さらに、現在普及している椅子式マッサージ機等を含むほとんどのマッサージ機は、その仕様が成人者の使用を前提としたものであるため、子供や幼児がその使用に耐えうるように設計されていないのが現状である。 【0004】 従って、この種従来のマッサージ機では、幼児や子供が勝手に使用する事を想定していないために、保護者の目の届かない場所や未管理下での誤使用による事故を誘発して怪我をする危険性があった。 【0005】 このような状況から、幼児や子供によるマッサージ機の誤使用を防ぐための手段として、電源ユニットにツマミ又はコイン式のツマミ或いは釦を備え、マッサージ機本体の電源スイッチのOFF状態をロックする安全装置を設けるようにしたものがあった。 【0006】 例えば、電源スイッチ部に子供が容易に触れる事がないようにするために、 HYPERLINK "http://www6.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjitemdrw.ipdl?N0000=231&N0500=4E#N/;%3e7=696%3c;///&N0001=3&N0552=9&N0553=000011" \t "tjitemdrw" 図9に示したように、椅子式マッサージ機3の背もたれ部2の背面側端部に、電源ユニット41を取りつけたものがあり、該電源ユニット41は、操作器用コード取付け部45及び電源コード42の入力部43と共に、電源スイッチ11と該電源スイッチ11のOFF状態をロックするための電源スイッチ用ロック釦44を備えている。 【0007】 そして、この椅子式マッサージ機3を使用する時は、まず前記電源スイッチ用ロック釦44を操作して、ロック解除をしてから電源スイッチ11をON状態にさせ、操作器(図示せず)に設けたスイッチを操作して椅子式マッサージ機3を動作させる。また、使用後は、電源スイッチ11をOFF状態にすると共に、電源スイッチ用ロック釦44を操作して電源スイッチ11のOFF状態をロックするようにしている。 【特許文献1】特開平09−140757号公報(第11頁、図18) 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0008】 しかし、上記構成のような電源ユニット及び電源ユニットを備えたマッサージ機では、子供等が前記ツマミまたは釦等を操作して電源スイッチのOFF状態を解除する可能性があり、依然として幼児や子供が椅子式マッサージ機等を勝手に使用する危険性を解消できていない状況にあった。特に、前記電源ユニットがマッサージ機の見えやすい部位に設けられている場合には、子供等の誤使用による危険性はさらに高くなるという問題があった。 【0009】 そこで、本発明は上記従来の各種問題点を解消すべく成されたものであり、その主な課題は、マッサージ機本体の電源スイッチにおけるOFF状態が容易に解除されないように維持し、且つ子供や幼児が電源ユニットを容易に操作できないようにした安全装置を備えた電源ユニット及び電源ユニットを備えたマッサージ機を提供する事である。 【課題を解決するための手段】 【0010】 すなわち、本発明の安全装置を備えた電源ユニットは、ON、OFFの切り替え機能を有する電源スイッチ釦と、マッサージ機本体への電源供給を制御するためのロック機構を備えた安全装置とを設けた筐体状の電源ボックスにおいて、鍵を回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成したキーロック装置として前記安全装置を内蔵すると共に、鍵を鍵の抜挿可能位置が示される印の方向に向けた状態から回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成したものとしている。 【0011】 さらに、本発明の安全装置を備えた電源ユニットとして前記安全装置は、鍵穴挿入部を有する装置本体と該鍵穴挿入部に挿入可能な前記鍵とから構成されるキーロック装置であるものとしている。 【0012】 また、本発明の安全装置を備えた電源ユニットは、前記鍵穴挿入部における前記鍵が前記印の方向に向く状態の場合に該鍵を抜挿する事ができると共に、それ以外の鍵の回動位置では抜挿が不可能とするものとしている。 【0013】 さらにまた、本発明の電源ユニットを備えたマッサージ機は、前記マッサージ機本体を座部とリクライニング機能を有する背もたれ部とからなるものとし、該マッサージ機本体の後方側底端部に前記電源ユニットを備えたものとしている。 【発明の効果】 【0014】 よって、本発明の安全装置を備えた電源ユニットは、ON、OFFの切り替え機能を有する電源スイッチ釦と、マッサージ機本体への電源供給を制御するためのロック機構を備えた安全装置とを設けた筐体状の電源ボックスにおいて、鍵を回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成したキーロック装置として前記安全装置を内蔵すると共に、鍵を鍵の抜挿可能位置が示される印の方向に向けた状態から回動させてマッサージ機本体への電源供給のOFF状態を解除するよう構成したものとしている為、子供や幼児がマッサージ機を勝手に使用して怪我等の事故を起こす危険性を解消する事ができるし、また、鍵位置が示される印が設けられているので、マッサージ機本体への電源供給の状態が容易に視認できる。 【0015】 また、本発明の安全装置を備えた電源ユニットとして前記安全装置は、鍵穴挿入部を有する装置本体と該鍵穴挿入部に挿入可能な前記鍵とから構成されるキーロック装置であるものとしている為、安全装置における簡易且つ容易な操作を可能にしている。 【0016】 さらに、本発明の安全装置を備えた電源ユニットは、前記鍵穴挿入部における前記鍵が前記印の方向に向く状態の場合に該鍵を抜挿する事ができると共に、それ以外の鍵の回動位置では抜挿が不可能とするものとしている為、電源供給の開放・遮断が容易且つ確実であり、しかも電源供給時においては鍵穴挿入部で鍵を保持して紛失を防止する事ができる。 【0017】 さらにまた、本発明の電源ユニットを備えたマッサージ機は、前記マッサージ機本体を座部とリクライニング機能を有する背もたれ部とからなるものとし、該マッサージ機本体の後方側底端部に前記電源ユニットを備えたものとしている為、幼児や子供が勝手に電源スイッチのOFF状態を解除できないようにする事ができ、幼児や子供の誤使用による危険性を回避できる安全性の高いマッサージ機にする事ができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0018】 以下に、本発明の安全装置を備えた電源ユニット及び電源ユニットを備えたマッサージ機を、図面に示す一実施形態に基づきこれを詳細に説明する。 【0019】 図1は本発明の安全装置を備えた電源ユニットの一実施形態を示す斜視図であり、図2は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をキーロック装置にした一実施形態を示す斜視図であり、図3は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をカードリーダ装置にした一実施形態を示す斜視図であり、図4は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をテンキー装置にした一実施形態を示す斜視図であり、図5は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置を指紋認証装置にした一実施形態を示す斜視図であり、図6は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおけるキーロック装置の一実施形態を示す正面説明図であり、図7は本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける電気回路の一実施形態を示す回路図であり、図8は本発明の電源ユニット備えたマッサージ機の一実施形態を示す後方斜視図であり、図9は従来技術を示す参考図である。 【0020】 すなわち、本発明の安全装置を備えた電源ユニット2aは図8に示したように、一実施形態として椅子式マッサージ機であるマッサージ機本体1aの後方適所に備えるものであり、図1に示すように縦長筐体状の電源ボックス21aとして、その上部にON、OFFの切り替え機能を有するシーソー型の電源スイッチ釦22aと、該電源スイッチ釦22aの下部に配備される過電流が流れる事を防止するヒューズ23aと、該ヒューズ23aの下部において、前記マッサージ機本体への電源供給を制御するためのロック機構である後述する安全装置3aを夫々内蔵した構成となっている。 【0021】 また図1及び図7に示すように、前記電源ボックス21aの正面であり、また前記安全装置3aの下部である位置に、外部電源と接続するための電源コード24aの基端を接続して、電源ボックス21aの内部に電気を供給している。さらに、該電源ボックス21aの背面からは配線コード25aが出ており、該配線コード25aは、前記マッサージ機本体1aのトランス部4a及び制御基板5aに通電接続している。 【0022】 更に前記ロック機構である安全装置3aは、前記マッサージ機本体1aに対する電源供給を制御する。すなわち、図7に示すように前記電源スイッチ釦22aがOFFの状態の場合、該安全装置3aによって前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電を断絶した状態にする事により、たとえ電源スイッチ釦22aをONに切り替えたとしても、マッサージ機本体1aに対する電源供給はOFFのままロックされる。 【0023】 前記マッサージ機本体1aに対する電源供給をONの状態にするには、まず安全装置3aのロックを解除し、通電を行える状態にする。次いで電源スイッチ釦22aをONに切り替るという手順で行う。 【0024】 前記ロック機構である安全装置3aは、特定の媒体物もしくは予め設定された情報を使用する事により、前記マッサージ機本体1aに対する電源供給を制御するようにしている。 【0025】 図2に示すのは、前記安全装置3aを鍵穴挿入部312aを有する正面視円筒状の装置本体311aと、該鍵穴挿入部312aに挿入可能な特定の媒体物である鍵313aから構成するものである。 【0026】 図2に示すように、前記鍵穴挿入部312aに前記鍵313aを挿入すると、前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができる状態になり、逆に鍵313aを鍵穴挿入部312aから抜くと前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができない状態となる。 【0027】 したがって、前記鍵313aを前記鍵穴挿入部312aに挿入しない限り、前記マッサージ機本体1aに対する電源供給のOFF状態を維持する事ができる。 【0028】 前記装置本体311aは、前記ヒューズ23aと前記電源コード24aの間に設けているが、この位置に限らず、適宜位置変更してもよい。 【0029】 さらに図6は、鍵313aをキーロック装置31aの装置本体311aに備えた鍵穴挿入部312aに差し込んで一定角度回動させる事により、前記マッサージ機本体1aに対する電源供給を可能とし、逆に反対側に一定角度回動させて前記鍵穴挿入部312aから前記鍵313aを抜き取る事でマッサージ機本体1aへの電源供給を不可とすると共に電源供給のOFF状態を維持するようにしたものを示している。 【0030】 前記鍵313aの回動する前記一定角度は図示するように、時計回り90度になるよう設定している。尚、この角度は90度に限らず、これよりも回動角度を少なく或いは大きくなるよう適宜設定してもよい。 【0031】 前記鍵穴挿入部312aの真上部には、前記鍵313aの抜挿可能位置を示す丸印314aを設けており、該丸印314aの方向に鍵313aが向く状態の場合、該鍵313aを抜挿する事ができるが、それ以外の鍵313aの回動位置では抜挿が不可能となっている。 【0032】 前記丸印314aの方向に向いた状態で前記鍵313aを挿入すると共に時計回りに回動させ、前記鍵313aの回動角度が最大90度の位置にある時にはじめて前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができる状態になり、マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態の解除するよう構成している。 【0033】 また、本発明の安全装置を備えた電源ユニット2aは、ロック機構である安全装置3aとして、予め設定された情報を使用する事により電源供給を制御するようにしている。 【0034】 すなわち図3に示すように、情報の入出力が可能であり、該情報を記憶できる記憶部(図示せず)を有するカード321aの記憶された該情報を読み取って認識するカードリーダ装置32aを前記安全装置3aとして採用する事ができる。 【0035】 前記カードリーダ装置32aには、前記カード321aを挿入するカード挿入部322aを、前記電源ボックス21aの正面適所に設けている。 【0036】 また前記カードリーダ装置32aに、カード321aから読み取って認識した情報と、既に内部に設定されている設定情報を照合して処理するための制御部(図示せず)を設けている。 【0037】 前記記憶部は、例えば磁気や光記録メモリー、ICメモリー等を使用したものとして構成する事ができるが、これらに限らず、情報の入出力及び記憶が可能なものであるならばなんでもよい。 【0038】 前記カード321aを前記カードリーダ装置32aの前記カード挿入部322aに挿入しない限り、前記電源スイッチ釦22aをONへ切り替えても前記マッサージ機本体1aへの電源供給はなされず、電源供給のOFF状態を維持する事ができる。 【0039】 前記マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態を解除するにあたっては、まず前記カード321aを前記カードリーダ装置32aのカード挿入部322aに挿入する事により、該カードリーダ装置32aはカード321aに記憶された情報を認識すると共に、該情報がカードリーダ装置32a内部に設定されている前記設定情報と一致するか否か、前記制御部によって照合させる。もし一致するならば、前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができる状態になり、マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態を解除する。 【0040】 尚、前記カードリーダ装置32aは、前記ヒューズ23aと前記電源コード24aの間に設けているが、この位置に限らず、適宜位置変更してもよい。 【0041】 さらに、ロック機構である安全装置3aとして、予め設定された情報を使用する事により電源供給を制御するようにした構成として、図4に示すのは、予め設定された少なくとも二以上の暗証番号を入力する事が可能なテンキー装置33aを備えたものである。 【0042】 前記テンキー装置33aは、0乃至9の数字が表面に記された数字入力部331aと、「*」及び「#」の印が表面に記された特定の機能を選択するための機能選択入力部332aと、該数字入力部331a及び機能選択入力部332aから入力された情報の演算処理及び記憶等を行う制御部(図示せず)からなるものである。 【0043】 前記テンキー装置33aにおいて、前記数字入力部331aの少なくとも二以上の数字を暗証番号として設定するためには、まず前記機能選択入力部332aの「*」を入力した後、該数字入力部331aにおいて設定する暗証番号を入力する。例えば、「2」を入力し、次いで「5」を入力する事ができる。その後機能選択入力部332aの「#」を入力すると入力した「25」が暗証番号として前記制御部において設定される。 【0044】 前記のように暗証番号が設定された後は、該暗証番号を前記数字入力部331aにおいて入力されない限り、前記電源スイッチ釦22aをONへ切り替えても前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができない状態のままであり、前記マッサージ機本体1aへの電源供給はなされず、電源供給のOFF状態を維持する事ができる。 【0045】 前記マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態を解除するにあたっては、前述のように暗証番号が「25」に設定されているのであれば、前記機能選択入力部332aの「*」「#」を同時に押し、次いで前記数字入力部331aで「25」を入力する。この場合、前記制御部で記憶設定されている暗証番号と一致するので、前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電を行う事ができる状態になり、マッサージ機本体1aへの電源供給を行う事ができる状態になる。 【0046】 尚、使用者が設定した暗証番号を忘れた場合のために、特定の暗証番号を予め設けたり、或いは前記数字入力部331aや前記機能選択入力部332aを用いた特定の手順を設けたりする事もできる。 【0047】 図4において前記テンキー装置33aは、電源ボックス21aの右側面に設けたが、この位置に限らず、適宜位置変更してもよし、また前記数字入力部331aの各数字及び前記機能選択入力部332aの「*」「#」が列状になるような配列にしてもよい。 【0048】 さらに、ロック機構である安全装置3aとして、予め設定された情報を使用する事により電源供給を制御するようにした構成としては、図5に示すように、人体の指紋により識別する指紋認証装置34aを採用する事ができる。 【0049】 前記指紋認証装置34aは、指を接触させて指紋情報を認識するための指接面部341aと、該指接面部341aにおいて指紋情報を認識させて登録するための認識登録釦342a、また指接面部341aに接触する指紋情報を既に登録された指紋情報と照合して認証するための照合認証釦343aを備えている。 【0050】 また図示しないが、前記指紋認証装置34aには、制御部を設けており、該制御部は、指紋情報を記憶したり、前記指接面部341aと前記認識登録釦342a及び前記照合認証釦343aの夫々の機能を制御したり、さらには認識登録釦342aにより既に登録された指紋情報と、照合認証釦343aを起動させた時に前記指接面部341aに接触した指の指紋情報とが一致するかどうか判別したりする等を行う。 【0051】 前記指紋認証装置34aに、指紋情報を登録させるには、まず前記認識登録釦342aを押してから指を前記指接面部341aに接触させる事により、該指の指紋情報は前記制御部に記憶されて登録を完了する。尚、指紋情報の登録が正しく行われたならば、例えば図示しないが表示灯や音等によって通知するようにしてもよい。 【0052】 前記のように指紋情報が前記指紋認証装置34aによって登録された後は、該登録された指紋情報が入力されない限り、前記電源スイッチ釦22aをONへ切り替えても、前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電ができない状態のままであり、前記マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態を維持する事ができる。 【0053】 前記マッサージ機本体1aへの電源供給のOFF状態を解除するにあたっては、前記照合認証釦343aを押してから、前記指接面部341aに指を接触させて、前記認識登録釦342aにより既に登録された指紋情報と該指接面部341aに接触した指の指紋情報とが一致するかどうか前記制御部において判別し、もし一致するのであれば、前記配線コード25aと前記電源スイッチ釦22aとの通電を行う事ができる状態になり、マッサージ機本体1aへの電源供給を行う事ができる状態になる。 【0054】 尚、前記指紋認証装置34aは、前記ヒューズ23aと前記電源コード24aの間に設けているが、この位置に限らず、適宜位置変更してもよい。 【0055】 前記安全装置3aは、前記キーロック装置31a、前記カードリーダ装置32a、前記テンキー装置33a、前記指紋認証装置34aを夫々適宜組み合わせて構成するならば、子供や幼児が電源ユニットをより容易に操作できないようになり、安全性を高める事ができる。 【0056】 さらに本発明は、図8の実施形態で示したように、前記構成の安全装置を備えた電源ユニット2aをマッサージ機本体1aに取りつけた椅子式のマッサージ機を示したものである。 【0057】 前記マッサージ機本体1aは、人体臀部が当接する座部11aと、該座部11aの後方においてリクライニング可能に設けられた人体背部が当接する背もたれ部12aと、座部11aの左右両側に夫々人体腕等が当接する肘掛け部13aとを備えて構成している。 【0058】 前記背もたれ部12aは、内部においてマッサージ動作を行う施療機構(図示せず)を設けたものであり、該マッサージ動作として例えば揉み、叩き、ローリング、振動等を可能としてもよい。 【0059】 本発明の電源ユニット2aを備えたマッサージ機は、前記マッサージ機本体1aの後方側底端部に、前記構成の安全装置を備えた電源ユニット2aを取りつけている。すなわち、前記背もたれ部12aの底端左側付近である、肘掛け部13aの後方内側に配設している。そして、このような構成にする事により、幼児や子供が勝手にマッサージ機本体1aの電源供給のOFF状態を解除しないよう、安全装置を備えた電源ユニット2aを目の届かない部位に配置する事ができるのである。 【図面の簡単な説明】 【0060】 【図1】本発明の安全装置を備えた電源ユニットの一実施形態を示す斜視図である。 【図2】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をキーロック装置にした一実施形態を示す斜視図である。 【図3】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をカードリーダ装置にした一実施形態を示す斜視図である。 【図4】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置をテンキー装置にした一実施形態を示す斜視図である。 【図5】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける安全装置を指紋認証装置にした一実施形態を示す斜視図である。 【図6】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおけるキーロック装置の一実施形態を示す正面説明図である。 【図7】本発明の安全装置を備えた電源ユニットにおける電気回路の一実施形態を示す回路図である。 【図8】本発明の電源ユニットを備えたマッサージ機の一実施形態を示す後方斜視図である。 【図9】従来技術を示す参考図である。 【符号の説明】 【0061】 1a マッサージ機本体 11a 座部 12a 背もたれ部 13a 肘掛け部 2a 安全装置を備えた電源ユニット 21a 電源ボックス 22a 電源スイッチ釦 23a ヒューズ 24a 電源コード 25a 配線コード 3a 安全装置 31a キーロック装置 311a 装置本体 312a 鍵穴挿入部 313a 鍵 314a 丸印 32a カードリーダ装置 321a カード 322a カード挿入部 33a テンキー装置 331a 数字入力部 332a 機能選択入力部 34a 指紋認証装置 341a 指接面部 342a 認識登録釦 343a 照合認証釦 4a トランス部 5a 制御基板
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| 【出願人】 |
【識別番号】000136491 【氏名又は名称】株式会社フジ医療器
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| 【出願日】 |
平成19年11月19日(2007.11.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100129159 【弁理士】 【氏名又は名称】黒沼 吉行
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| 【公開番号】 |
特開2008−68124(P2008−68124A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月27日(2008.3.27) |
| 【出願番号】 |
特願2007−299664(P2007−299664) |
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