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【発明の名称】 不自由足移動装置
【発明者】 【氏名】小森 智恵美

【要約】 【課題】半身不随となった人が、一人で車椅子に乗って移動中に、不自由な足が車椅子から落ちてしまったり、一人でトイレに立ったときに不自由な足の位置が悪かったりするときにも、本人が足を移動できる不自由足移動装置を提供する。

【構成】不自由足移動装置を半身不随者自身で、手掛け部目印の4により、足掛け部1と手掛け部3の区別をして、足掛け部1を足に掛け、足まき部2を足にうまくフィットさせて巻き付け、マジックテープ(登録商標)により固定する。手掛け部3に半身不随者の正常な方の手を掛けて、不自由な足の位置を簡単に移動させることが出来る。半身不随となった人自身が自分で装着し、自分の不自由な足の位置を自分で簡単に直すことが出来る。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
足掛け部に、マジックテープ(登録商標)を付けた平紐を使用したことを特徴とする、不自由足移動装置。
【請求項2】
足まき部に、マジックテープ(登録商標)を付けたことを特徴とする、不自由足移動装置。
【請求項3】
足まき部に、足にフィットする伸縮性のある布地を取り付けたことを特徴とする、不自由足移動装置。
【請求項4】
手掛け部に、垂れない平紐を使用したことを特徴とする、不自由足移動装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は、脳梗塞等の病気で、半身不随となった人が、不自由な足を自分で移動させるための装置です。
【背景技術】
【0002】
従来、このような装置は無かった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
半身不随となった人が、一人で車椅子に乗って移動中に、不自由な足が車椅子から落ちてしまったり、一人でトイレに立ったときに不自由な足の位置が悪かったりするときに、助けを呼ばなければ足の位置を直すことが出来なかった。又、ベットで寝ていて不自由な足を動かしたいとき、半身不随となった人は、非常な苦労と時間を掛けて不自由な足を動かさねばならなかった。
そこで、この発明は、半身不随となった人が、自分の不自由な足の位置を自分で簡単に直すことが出来ることを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、第一発明は、不自由足移動装置の足掛け部に、マジックテープ(登録商標)を付けた平紐を使用したことである。
第二発明は、不自由足移動装置の足まき部に、マジックテープ(登録商標)を付けたことである。
第三発明は、不自由足移動装置の足まき部に、足にフィットする伸縮性のある布地を取り付けたことである。
第四発明は、不自由足移動装置の手掛け部に、垂れない平紐を使用したことである。
第五発明は、ボタンの目印により、足掛け部と手掛け部の区別がつくようにしたことである。
【発明の効果】
【0005】
第一発明により、半身不随となった人の足掛け紐の長さをはじめに調整しておけば、後は本人が簡単に、装着することが出来る。
第二発明により、半身不随となった人が、自分で足まき部の強さ加減を簡単に自由に調整して、装着することが出来る。
第三発明により、不自由足移動装置の装着時の垂れおよびズレが無くなる。
第四発明により、不自由足移動装置の手掛けを楽につかむことが出来る。
第五発明は、ボタンの目印により、足掛け部と手掛け部の区別がつくようになっているので、間違いなく装着することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
不自由足移動装置は、1の足掛け部、2の足まき部および3の手掛け部により構成される。1の足掛け部は平紐にマジックテープ(登録商標)を付けた。2の足まき部は足にフィットする伸縮性のある布地を使用し、マジックテープ(登録商標)を取り付けた。3の手掛け部は垂れにくい平紐を使用した。足掛け部と手掛け部の目印として手掛け部に4のボタンを設置した。
【0007】
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、1の足掛け部の平紐にマジックテープ(登録商標)を付けたことにより、足の大きさに関係なく足に掛けることが出来又、4のボタンにより、足掛け部と手掛け部の区別がつくので間違い無く装着が出来る。2の足まき部に足にフィットする伸縮性のある布地を使用し、マジックテープ(登録商標)を取り付けたことにより、足の大きさに関係なく足にうまくフィットして巻きつく。以上1、4、2により半身不随者自信で装着が可能である。
3の手掛け部は垂れにくい平紐を使用しているので、半身不随者自信で正常な方の手でつかみ、助けを呼ぶこと無く足を移動させることが出来る。
【0008】
「他の実施形態」
図1の実施形態では、1の足掛け部の平紐は、他の素材の紐でも良いし、マジックテープ(登録商標)無しの適当な長さでも良い。2の足まき部の素材は、巻いたときにフィットする伸縮性の有る弾力性に富む素材でも良いし、メッシュのような通気性の良い素材でも良い。又、足まき部全体を紐状のものとしても良い。3の手掛け部は垂れにくいものであれば紐状のものでも良い。4の足掛け部と手掛け部の区別がつくものは、刺繍等の目印でも良い。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】この発明の不自由足移動装置の平面図である。
【図2】不自由足移動装置の一実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
【0010】
1 足掛け部
2 足巻き部
3 手掛け部
4 手掛け部目印
【出願人】 【識別番号】306032224
【氏名又は名称】小森 智恵美
【出願日】 平成18年8月16日(2006.8.16)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−43520(P2008−43520A)
【公開日】 平成20年2月28日(2008.2.28)
【出願番号】 特願2006−221873(P2006−221873)