| 【発明の名称】 |
装身シート |
| 【発明者】 |
【氏名】落合 龍雄
【氏名】峰松 正人
【氏名】浅野 多摩夫
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| 【要約】 |
【課題】粘着シートを身体に貼着する必要がなく、それでいて身体の所望の位置に所望の個数のチップ部品を当接させることができる構造の装身シートを提供する。
【構成】シート本体110に形成されている複数の貫通孔111にチップ部品120が着脱自在に装着されることにより、シート本体110に対するチップ部品120の位置が自在に変更されるので、粘着シートを身体に粘着させるような構成を必要とすることなく、チップ部品120を身体の所望の位置に当接させることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 身体の表面に当接される装身シートであって、 複数の貫通孔が形成されているシート本体と、 このシート本体の貫通孔に着脱自在に装着される少なくとも一個のチップ部品と、 を有する装身シート。 【請求項2】 前記シート本体の少なくとも一部が所定方向に伸縮自在に形成されており、 前記シート本体の伸縮自在な部分に前記貫通孔が細長いスリット状に形成されており、 前記シート本体の伸縮方向と前記貫通孔の長手方向とが一致している請求項1に記載の装身シート。 【請求項3】 前記シート本体が長手方向に伸縮自在なベルト状に形成されており、 前記シート本体の貫通孔が細長いスリット状に形成されており、 前記シート本体と前記貫通孔との長手方向が一致している請求項1に記載の装身シート。 【請求項4】 前記シート本体は、 相対的に長いスリット状の複数の前記貫通孔と短いスリット状の複数の補助孔とが形成されており、 複数の前記貫通孔が矩形格子に配列されており、 複数の前記補助孔が矩形格子に配列されており、 複数の前記貫通孔と複数の前記補助孔とが相互には千鳥格子に配列されている請求項2または3に記載の装身シート。 【請求項5】 身体の表面に当接される装身シートであって、 少なくとも一面が雌型の面ファスナとして形成されているシート本体と、 少なくとも一個のチップ部品と、 前記チップ部品に固定されていて前記シート本体の少なくとも一面に着脱自在に装着される雄型の面ファスナと、 を有する装身シート。 【請求項6】 前記シート本体は柔軟で少なくとも一部が伸縮自在に形成されている請求項1または5に記載の装身シート。 【請求項7】 前記チップ部品は、 大径の両端部が小径の中央部で連結されている形状の台座部と、 この台座部の少なくとも一方の端面に位置して前記身体に当接される機能部と、 を有する請求項1ないし4の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項8】 前記台座部は、前記両端部の一方と前記中央部とが着脱自在に連結されている請求項7に記載の装身シート。 【請求項9】 前記チップ部品は、 裏面に前記面ファスナが固定されている台座部と、 この台座部の表面に位置して前記身体に当接される機能部と、 を有する請求項5に記載の装身シート。 【請求項10】 前記台座部に別体の前記機能部が装着されている請求項7ないし9の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項11】 前記台座部がチタンを主体として形成されている請求項7ないし10の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項12】 前記機能部が、ゲルマニウム、シリカ、チタン、酸化チタン、ラジウム、トルマリン、ジルコニア、の少なくとも一つを主体として形成されている請求項7ないし11の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項13】 前記チップ部品の少なくとも一部がマグネットで形成されている請求項7ないし12の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項14】 前記チップ部品の表面が前記身体に向かって突出した形状に形成されている請求項1ないし13の何れか一項に記載の装身シート。 【請求項15】 前記チップ部品の前記身体に当接する表面が、半球状、ドーム状、円錐状、角錐状、の何れか一つに形成されている請求項14に記載の装身シート。 【請求項16】 身体の表面に当接される装身シートのシート本体に装着されるチップ部品であって、 大径の両端部が小径の中央部で連結されている形状の台座部と、 この台座部の少なくとも一方の端面に位置して前記身体に当接される機能部と、 を有するチップ部品。 【請求項17】 身体の表面に当接される装身シートのシート本体に装着されるチップ部品であって、 台座部と、 この台座部の表面に位置して前記身体に当接される機能部と、 前記台座部の裏面に固定されている雄型の面ファスナと、 を有するチップ部品。 【請求項18】 請求項1ないし4の何れか一項に記載の装身シートのシート本体であって、 前記チップ部品が着脱自在に装着される複数の貫通孔が形成されているシート本体。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、身体の表面に当接される装身シートに関し、特に、身体の表面にチップ部品を当接させる構造の装身シートに関する。 【背景技術】 【0002】 現在、ゲルマニウムやマグネットなどは、身体の表面に当接させることで健康を増進させる効果があると云われている。 【0003】 そこで、ゲルマニウムの金属球やマグネットなどを粘着シートの粘着面に装着した製品がある。このような製品では、その粘着シートを身体の表面に貼着することで、金属球等を身体の表面に当接させることができる(例えば、特許文献1参照)。 【0004】 また、身体に巻回できるベルト体の内面に金属球等を装着した製品もある。このような製品では、そのベルト体を身体の所望の部分に巻回することで、金属球等を身体の表面に当接させることができる(例えば、特許文献2,3参照)。 【特許文献1】特開2005−296455号公報 【特許文献2】特開2006−110179号公報 【特許文献3】特開平07−16301号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0005】 粘着シートの粘着面に金属球等が装着されている製品では、身体の表面の所望の位置に金属球等を当接させることができる。しかし、粘着シートを身体に貼着することは不快感を伴い、体質によっては皮膚にかぶれ等が発生することもある。 【0006】 さらに、粘着シートによる粘着では、金属球等を身体の表面に当接させることはできるが、圧接させることは困難である。このため、いわゆるツボに金属球等を圧接させることによる、指圧効果などは期待することができない。 【0007】 上述のような課題は、ベルト体の内面に金属球等を装着した製品には発生しない。しかし、このような製品では、身体の所望の位置に所望の個数の金属球等を自在に当接させるようなことはできない。 【0008】 つまり、上述のような製品ではベルト体の内面に金属球等が固定されている。このため、身体の特定の箇所に当接させる金属球等の個数を所望により増減させるようなことができない。さらに、身体に当接させる複数の金属球等の配列を所望により変更するようなこともできない。 【0009】 本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、粘着シートを身体に貼着する必要がなく、それでいて身体の所望の位置に所望の個数のチップ部品を当接させることができる装身シートを提供するものである。 【課題を解決するための手段】 【0010】 本発明の第一の装身シートは、身体の表面に当接される装身シートであって、複数の貫通孔が形成されている柔軟なシート本体と、このシート本体の貫通孔に着脱自在に装着される少なくとも一個のチップ部品と、を有する。 【0011】 従って、本発明の装身シートでは、シート本体に形成されている複数の貫通孔にチップ部品が着脱自在に装着されるので、シート本体に対するチップ部品の位置が自在に変更される。 【0012】 本発明の第二の装身シートは、身体の表面に当接される装身シートであって、少なくとも一面が雌型の面ファスナとして形成されているシート本体と、少なくとも一個のチップ部品と、チップ部品に固定されていてシート本体の少なくとも一面に着脱自在に装着される雄型の面ファスナと、を有する。 【0013】 従って、本発明の装身シートでは、シート本体の雌型の面ファスナとして形成されている一面にチップ部品が着脱自在に装着されるので、シート本体に対するチップ部品の位置が自在に変更される。 【0014】 本発明の第一のチップ部品は、身体の表面に当接される装身シートのシート本体に装着されるチップ部品であって、大径の両端部が小径の中央部で連結されている形状の台座部と、この台座部の少なくとも一方の端面に位置して身体に当接される機能部と、を有する。従って、本発明のチップ部品は、シート本体の複数の貫通孔に着脱自在に装着されるので、これで身体に機能部が当接する位置が自在に変更される。 【0015】 本発明の第二のチップ部品は、身体の表面に当接される装身シートのシート本体に装着されるチップ部品であって、台座部と、この台座部の表面に位置して身体に当接される機能部と、台座部の裏面に固定されている雄型の面ファスナと、を有する。従って、本発明のチップ部品は、面ファスナの雌型からなるシート本体に着脱自在に装着されるので、これで身体に機能部が当接する位置が自在に変更される。 【0016】 本発明のシート本体は、本発明の装身シートのシート本体であって、全体が柔軟に形成されており、チップ部品が着脱自在に装着される複数の貫通孔が形成されている。従って、本発明のシート本体では、形成されている複数の貫通孔にチップ部品が着脱自在に装着されるので、チップ部品の位置が自在に変更される。 【発明の効果】 【0017】 本発明の装身シートでは、シート本体に対するチップ部品の位置が自在に変更されるので、粘着シートを身体に粘着させるような構成を必要とすることなく、身体の所望の位置に所望の個数のチップ部品を当接させることができ、例えば、いわゆるツボにチップ部品を当接させることによる健康増進を期待するようなことができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0018】 本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。本実施の形態の装身シート100は、身体の表面に当接される装身シート100であって、図1に示すように、複数の貫通孔111が形成されている柔軟なシート本体110と、このシート本体110の貫通孔111に着脱自在に装着される少なくとも一個のチップ部品120と、を有する。 【0019】 より詳細には、シート本体110は、例えば、身体の腰部(図示せず)などに巻回されるため、この用途に適切なベルト状に形成されている。さらに、シート本体110は、例えば、一端の一面に雄型の面ファスナ115が装着されている。 【0020】 そして、シート本体110は、その全面が雌型の面ファスナとして機能する布体で形成されている。このため、シート本体110の一端の面ファスナ115を、シート本体110の所望の位置に着脱自在に装着することができる。 【0021】 また、シート本体110は、ゴムコードを所定方向に縫製した方向性のある織物で形成されている。このため、シート本体110は、略全体が長手方向には伸縮自在であり、短手方向には伸縮困難に形成されている。 【0022】 貫通孔111は、細長いスリット状に形成されており、シート本体110と貫通孔111との長手方向が一致している。なお、本実施の形態の装身シート100では、シート本体110の略全域に、相対的に長いスリット状の複数の貫通孔111と短いスリット状の複数の補助孔112とが二次元状に配列されて形成されている。 【0023】 複数の貫通孔111は、矩形格子に配列されており、複数の補助孔112は、矩形格子に配列されている。そして、複数の貫通孔111と複数の補助孔112とが相互には千鳥格子に配列されている。 【0024】 一方、チップ部品120は、図2に示すように、大径の両端部121,122が小径の中央部123で連結されている形状の台座部124と、この台座部124の少なくとも一方の端面に位置して身体に当接される機能部125と、からなる。 【0025】 より具体的には、図3に示すように、台座部124の機能部125が搭載されていない一方の端部121は、シート本体110の貫通孔111の長手方向の全長より、わずかに大径の円盤状に形成されている。 【0026】 台座部124の機能部125が搭載されている他方の端部122は、シート本体110の貫通孔111の長手方向の全長より、充分に大径の円盤状に形成されている。そして、台座部124の中央部123は、シート本体110の貫通孔111の短手方向の全幅と同等の直径の軸状に形成されている。 【0027】 また、台座部124の端部122は、その端面に凹部が形成されており、この凹部に別体の機能部125が接着で固定されている。台座部124は、チタンで形成されており、機能部125は、機能として健康増進を期待できる材料であるゲルマニウムで形成されている。機能部125は、図2および図3に示すように、その身体に当接する表面が、身体に向かって突出した扁平な円錐状に形成されている。 【0028】 上述のような構成において、本実施の形態の装身シート100は、例えば、一枚のシート本体110と、複数のチップ部品120と、のセットとして利用者に提供される。この装身シート100の利用者は、所望の個数のチップ部品120をシート本体110の所望の貫通孔111に装着する。 【0029】 そして、そのシート本体110を身体に巻回し、シート本体110を伸張させた状態で、その一端の面ファスナ115をシート本体110の表面に接合させる。これでシート本体110は身体に巻回された状態で張力により保持される。 【0030】 すると、このシート本体110の張力によりチップ部品120が身体の表面に圧接される。このチップ部品120がゲルマニウムからなるため、その成分による健康増進の効果を期待することができる。 【0031】 本実施の形態の装身シート100では、上述のようにシート本体110に形成されている複数の貫通孔111にチップ部品120が着脱自在に装着されることにより、シート本体110に対するチップ部品120の位置を自在に変更することができる。このため、粘着シートを身体に粘着させるようなことを必要とすることなく、身体の所望の位置に所望の個数のチップ部品120を当接させることができる。 【0032】 特に、複数の貫通孔111がシート本体110の略全域に二次元状に配列されて形成されている。このため、シート本体110の所望の位置にチップ部品120を自在に配置することができる。 【0033】 しかも、上述のようにシート本体110にチップ部品120を装着する構造が、チップ部品120の外形とシート本体110の貫通孔111とで実現されている。このため、その構造が簡単であり、生産性が良好な装身シート100を提供することができる。 【0034】 また、ボタンをスリットに挿入するときと同様な操作により、簡単にシート本体110にチップ部品120を装着することができる。特に、チップ部品120の端部121はシート本体110の貫通孔111より大径であるが、シート本体110が伸縮自在なので、その貫通孔111にチップ部品120を容易に装着することができる。 【0035】 しかも、ベルト状のシート本体110の伸縮方向と、細長いスリット状の貫通孔111の長手方向と、が一致している。このため、身体に保持させるためにシート本体110を伸張させても、貫通孔111が開口することがなく、むしろ幅狭となる。 【0036】 従って、チップ部品120を貫通孔111に装着したシート本体110を伸張させても、その貫通孔111からチップ部品120が脱落することがなく、むしろ、より良好に保持される。 【0037】 さらに、身体に巻回されるシート本体110に多数の貫通孔111が形成されているので、その通気性が良好で身体の蒸れを防止することができる。なお、チップ部品120を貫通孔111に装着すると、その貫通孔111はチップ部品120で閉止される。 【0038】 しかし、その位置ではチップ部品120のためにシート本体110が身体に密着することなく遊離する。このため、その隙間により通気性が確保されることになる。従って、本実施の形態の装身シート100は、良好な通気性を全体に均質に実現することができる。 【0039】 また、シート本体110に矩形格子に各々配列されている長い貫通孔111と短い補助孔112とが、相互には千鳥格子に配列されている。このため、補助孔112がない場合に比較して、シート本体110の伸縮による応力集中が発生せず、シート本体110を全体に均質に伸縮させることができる。 【0040】 さらに、チップ部品120の台座部124と機能部125とが別体に形成されているので、各々に最適な物性を付与することができる。より具体的には、台座部124はチタンで形成されているので、軽量かつ強固である。 【0041】 しかも、チタンからなる台座部124は、身体との親和性が良好であり、かぶれや金属アレルギなどを発生しにくい。機能部125は、ゲルマニウムからなるので、健康増進の効果を期待することができる。 【0042】 さらに、この機能部125が円錐状に形成されているので、その身体に当接する表面が凸状に形成されている。このため、機能部125により、いわゆるツボを良好に刺激することが期待できる。特に、シート本体110が伸縮自在なので、その張力によりチップ部品120を身体に圧接させることができ、より良好にツボを刺激することが期待できる。 【0043】 なお、本発明は本実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では装身シート100のシート本体110が腰部に巻回されるベルト状に形成されていることを例示した。 【0044】 しかし、シート本体が、腕部や脚部に巻回されるベルト状、頭部に巻回されるベルト状、等に形成されていてもよい。また、シート本体が、例えば、ベルト以外の形状に形成されていてもよく、衣料や装身具の一部として形成されていてもよい。 【0045】 また、上記形態ではシート本体110の全体が伸縮自在であることを例示した。しかし、柔軟で伸縮自在な部分と、柔軟ではあるが伸縮不能の部分と、を有する構造にシート本体が形成されていてもよい。 【0046】 なお、このような構造のシート本体の伸縮不能の部分にチップ部品120が装着される貫通孔を形成した場合、その貫通孔はシート本体の伸縮方向に細長いスリット状である必要もない。 【0047】 さらに、上記形態ではシート本体110に長い貫通孔111と短い補助孔112とが千鳥配列に形成されていることを例示した。しかし、長い貫通孔111のみが千鳥格子や矩形格子に配列されていてもよい。 【0048】 また、上記形態ではチップ部品120の機能部125がゲルマニウムで形成されていることを例示した。しかし、このような機能部は、健康増進を期待できる材料で形成されていればよく、例えば、シリカ、チタン、酸化チタン、ラジウム、トルマリン、ジルコニア、の少なくとも一つを主体として形成されていてもよい。 【0049】 さらに、上記形態では台座部124がチタンで形成されていることを例示した。しかし、台座部がセラミックや樹脂で形成されていてもよい。また、チップ部品の一部ないし全部がマグネットで形成されていてもよい。 【0050】 さらに、上記形態では機能部125が台座部124に接着で固定されていることを例示した。しかし、機能部が台座部に、溶接、圧入、焼き嵌め、ネジ締結、Eリング保持、等で装着されていてもよい。 【0051】 また、上記形態ではチップ部品120の台座部124と機能部125とが別体に形成されていることを例示した。しかし、台座部と機能部とがゲルマニウムや酸化チタンなどで一体に形成されていてもよい。 【0052】 さらに、上記形態ではチップ部品120の機能部125の表面が円錐状に形成されていることを例示した。しかし、角錐状に形成されていてもよく、その突出の度合や先端の先鋭さも各種に形成することができる。 【0053】 さらに、図4(a)に示すように、チップ部品130の機能部131の表面が半球状に形成されていてもよい。図4(b)に示すように、チップ部品132の機能部133の表面が半球状より扁平なドーム状に形成されていてもよい。図4(c)に示すように、チップ部品134の機能部135の表面が平坦に形成されていてもよい。 【0054】 また、上記形態では一個のシート本体110と複数のチップ部品120とがセットとして利用者に提供されることを例示した。しかし、複数種類のシート本体と複数種類のチップ部品とをセットとして利用者に提供してもよい。 【0055】 この場合、利用者は複数種類のシート本体と複数種類のチップ部品とを所望により自在に組み合わせて利用することができるので、例えば、腰部にゲルマニウムのチップ部品を当接させながら、脚部に酸化チタンのチップ部品を当接させるようなことができる。 【0056】 さらに、複数種類のシート本体と、複数種類のチップ部品と、を別個に利用者に販売することもできる。また、一個のシート本体110と複数のチップ部品120とをセットとして販売してから、相違する種類のシート本体やチップ部品をオプションとして別売してもよい。 【0057】 また、上記形態ではチップ部品120の台座部124の一対の端部121,122と中央部123とが一体に形成されていることを例示した。しかし、一対の端部121,122の一方が中央部123に対して着脱自在に形成されていてもよい。 【0058】 より具体的には、図5に例示するチップ部品140では、既存のホックが台座部141として利用されている。このため、台座部141は、雄ホック142と雌ホック143からなる。 【0059】 雄ホック142は、表面に機能部125が装着されており、裏面には中央部となる凸部144が一体に形成されている。雌ホック143は、雄ホック142の凸部144が着脱自在に装着される開口孔145が形成されている。 【0060】 上述のようなチップ部品140をシート本体110に装着するときは、その雄ホック142と雌ホック143とを分離させる。つぎに、シート本体110の貫通孔111に雄ホック142の凸部144を挿入し、この凸部144に雌ホック143を装着する。 【0061】 従って、より簡単にチップ部品140をシート本体110に装着することができる。しかも、上述のように雄ホック142および雌ホック143として既存のホックを利用することができるので、チップ部品140を容易に量産することができる。 【0062】 また、一般的に雄ホック142と雌ホック143とが連結されると、いわゆるクリック音がするので、シート本体110にチップ部品140が装着されたことを聴覚的に確認することができる。 【0063】 さらに、上記形態ではシート本体110の貫通孔111にチップ部品120が一個ずつ装着されることを例示した。しかし、図6に示すように、少数のチップ部品120を小型のシート体150に装着しておき、このシート体150とともにチップ部品120をシート本体110に装着してもよい。 【0064】 なお、この場合は、シート本体110の伸縮がシート体150により阻害される懸念がある。そこで、これが問題となる場合には、シート体150も伸縮自在としておくこと、図6(a)に示すように、シート本体110の伸縮方向にはチップ部品120が一個のみとなるようにシート体150を配置すること、等がよい。 【0065】 さらに、上記形態では幅広のシート本体110に二次元状に貫通孔111が形成されていることを例示した。しかし、図7に示すように、幅狭のシート本体151に一次元状に貫通孔111が形成されていてもよい。このような幅狭で伸縮自在なシート本体151は既存の技術で容易に量産することができ、例えば、ブラジャーのベルト部分、等に利用することができる(図示せず)。 【0066】 また、上記形態では伸縮自在なシート本体110にチップ部品120が装着されることを例示した。しかし、社員証のネックホルダのベルト部分などのように、伸縮不能のシート本体(図示せず)にチップ部品120が装着されてもよい。なお、このように伸縮しないシート本体の貫通孔にチップ部品120を装着することが容易ではない場合、前述のようにホック構造のチップ部品140を利用すればよい。 【0067】 また、上記形態ではシート本体110の複数の貫通孔111にチップ部品120が着脱自在に装着されることを例示した。しかし、図8に例示する装身シート200のように、シート本体210の表面全域にチップ部品220を面ファスナで着脱自在としてもよい。 【0068】 この場合、シート本体210の表面を雌型の面ファスナとして形成しておく。また、チップ部品220は、例えば、台座部221の表面に機能部125を装着しておき、台座部221の平坦な裏面に雄型の面ファスナ222を装着しておく。 【0069】 この場合も、シート本体210の表面全域にチップ部品220を着脱自在に装着することができるので、シート本体210に対するチップ部品220の位置を自在に変更することができる。 【0070】 ただし、チップ部品220は小径であるため、チップ部品220に装着した雄型の面ファスナ222が良好に機能しない懸念がある。そこで、これが問題となる場合には、図9に例示するように、例えば、チップ部品220より大面積の雄型の面ファスナ223の表面に、少数のチップ部品220を装着しておけばよい。 【図面の簡単な説明】 【0071】 【図1】本発明の実施の形態の装身シートの構造を示す分解斜視図である。 【図2】チップ部品の構造を示す縦断側面図である。 【図3】(a)はシート本体にチップ部品が装着される状態を示す分解斜視図、(b)は装着された状態を示す縦断側面図、である。 【図4】各種の変形例のチップ部品の構造を示す縦断側面図である。 【図5】他の変形例の装身シートの組立構造を示す分解斜視図である。 【図6】さらに他の変形例の装身シートを示す分解斜視図である。 【図7】さらに他の変形例の装身シートを示す分解斜視図である。 【図8】さらに他の変形例の装身シートを示す分解斜視図である。 【図9】さらに他の変形例の装身シートを示す分解斜視図である。 【符号の説明】 【0072】 100 装身シート 110 シート本体 111 貫通孔 112 補助孔 115 面ファスナ 120 チップ部品 121 端部 122 端部 123 中央部 124 台座部 125 機能部 140 チップ部品 141 台座部 142 雄ホック 143 雌ホック 144 凸部 145 開口孔 150 シート体 151 シート本体 200 装身シート 210 シート本体 220 チップ部品 221 台座部 222 面ファスナ 223 面ファスナ
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| 【出願人】 |
【識別番号】596031860 【氏名又は名称】株式会社ミムロ 【識別番号】504368516 【氏名又は名称】株式会社高千穂金属 【識別番号】596002066 【氏名又は名称】有限会社浅野製作所
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| 【出願日】 |
平成18年7月4日(2006.7.4) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100110928 【弁理士】 【氏名又は名称】速水 進治
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| 【公開番号】 |
特開2008−11982(P2008−11982A) |
| 【公開日】 |
平成20年1月24日(2008.1.24) |
| 【出願番号】 |
特願2006−184545(P2006−184545) |
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