| 【発明の名称】 |
眼底検査用アタッチメントモジュール及び眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡 |
| 【発明者】 |
【氏名】アンドレアス・オブレブスキー
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| 【要約】 |
【課題】顕微鏡主対物レンズを通して照明光が準備され、それでも、眼底検査用ルーペでの照明光の散乱に起因する妨害反射光が生じない手術顕微鏡での使用に適した眼底検査用アタッチメントモジュールを提供する。
【構成】眼底検査用ルーペ154のための保持具153を具備し、前記保持具153が、照明光125を案内する装置180、181を支持する手術顕微鏡100に締結される眼底検査用アタッチメントモジュール150であって、前記照明光を案内する装置180、181が、前記照明光125を前記眼底検査用ルーペ154の傍らを通過させ、対象領域190へと導く。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 眼底検査用ルーペ(154、254、354、454、554、654)のための保持具(153、253、353、453、553、653)を具備し、 前記保持具(153、253、353、453、553、653)が、照明光を案内する装置(180、181、281、282、283、284、285、286、381、382、383、384、385、480、495、570、571、593、691、692、694、695)を支持する 手術顕微鏡(100、200、300、400、500、600)に締結される眼底検査用アタッチメントモジュール(150、250、350、450、550、650)であって、 前記照明光を案内する装置(180、181、281、282、283、284、285、286、381、382、383、384、385、480、495、570、571、593、691、692、694、695)が、照明光(125、225、325、425、525、625)を眼底検査用ルーペ(154、254、354、454、554、654)の傍らを通過させ、対象領域(190、290、390、490、590、690)へと導くことを特徴とする眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項2】 前記照明光(325、425、525)を案内する装置(385、480、495、570、571、593)が、少なくとも部分的に位置調節可能な光学素子(386、480、495、570、571、593)を含むことを特徴とする請求項1に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項3】 前記少なくとも部分的に位置調節可能な光学素子にドライブ(481、496)が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項4】 前記照明光を案内する装置が、1つ以上のミラー(281、282、381、384、495、570、571、593)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項5】 前記照明光を案内する装置が、1つ以上の光導体(284、384、385)を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項6】 前記照明光を案内する装置が1つ以上のレンズエレメント(180、283、286、383、480)を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項7】 前記照明光を案内する装置が1つの偏向プリズム(181)を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項8】 前記眼底検査用アタッチメントモジュール(650)に1つの光源(690)が内蔵されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項9】 前記手術顕微鏡(100、200、300、400、500)に用意された照明光(125、225、325、425、525)を受け止めるために照明光集束ユニット(180、280、380、480、580)が設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項10】 前記照明光集束ユニット(180、280、380、480、580)が、顕微鏡主対物レンズ(102、202、302、402、502)を通過する照明光(125、225、325、425、525)を受けるように設計されていることを特徴とする請求項9に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール。 【請求項11】 請求項1〜10のいずれか1項に記載の眼底検査用アタッチメントモジュール(150、250、350、450、550、650)を付けた手術顕微鏡(100、200、300、400、500、600)。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、眼底検査用ルーペのための保持具を具備し、この保持具が照明光を案内する装置を支持する手術顕微鏡に締結される眼底検査用アタッチメントモジュールに関するものである。 【背景技術】 【0002】 冒頭に挙げた種類の眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡は、特許文献1から知られている。そこでは、眼底検査用アタッチメントモジュールとして、患者の眼底を観察するのに役立つ手術用立体顕微鏡のためのアタッチメント装置が述べられている。このアタッチメント装置は、アタッチメントレンズの形の眼底検査用ルーペを備えている。これは、眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた保持具において、検査すべき患者の眼の真上に受容されている。眼底検査用ルーペは、その検査対象と反対の側に眼底の中間像を生じさせる。この中間像は、眼底検査用アタッチメントモジュールが接続された手術顕微鏡で見ることができる。眼底検査用アタッチメントモジュールは、眼底検査用ルーペの保持具のためのジョイントを具備する。眼底検査用ルーペは、このジョイントを軸を中心に回転し、対応する手術顕微鏡の観察ビーム路中に挿入され、そこから取り出される。 【0003】 特許文献1で述べられた眼底検査用アタッチメントモジュールを、顕微鏡主対物レンズを通して対象領域照明光が用意された手術顕微鏡において採用することは可能である。そのような手術顕微鏡とは、例えばカール・ツァイス社のOPMI(登録商標)Visu200である。この手術顕微鏡において顕微鏡主対物レンズの前の眼底検査用ルーペが立体的な観察ビーム路の中に内側に回動したとき、照明光は、眼底検査用ルーペを通過して患者の眼の中に達し、眼底を照らすことになる。 【0004】 照明ビームが眼底検査用ルーペを通過するとき、手術顕微鏡の観察像の中に妨害となる反射光を生じることがある。これは、眼底検査用ルーペで反射される照明光から来る。このような反射光は、例えば血液の小滴などによって眼底検査用ルーペが汚されていると、いっそう顕著である。しかしながら、手術進行中に生じる眼底検査用ルーペの汚れとなると、もはや排除できない。 【0005】 【特許文献1】独国実用新案公開第9415219号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0006】 よって、本発明の課題は、顕微鏡主対物レンズを通して照明光が与えられても、それでも、眼底検査用ルーペでの照明光の散乱に起因する妨害反射光が生じない手術顕微鏡での使用に適した眼底検査用アタッチメントモジュールを提供することである。 【課題を解決するための手段】 【0007】 この課題は、照明光を案内する装置が、眼底検査用ルーペを通過する照明光を対象領域へと導く、冒頭で言及したような種類の眼底検査用アタッチメントモジュールによって解決される。 【0008】 このようにして、照明ビーム路を患者の眼など検査すべき対象にうまく合わせることが可能である。特に、これで、眼底検査用ルーペの位置が、検査すべき対象領域の中に導かれる照明光の入射角に影響しないことが保証される。 【0009】 本発明を更に進めると、照明光を案内する装置は、少なくとも部分的に位置調節可能な光学素子を含む。こうして、照明光の入射角を、眼底検査用アタッチメントモジュールを使って検査される患者の眼に合わせることができる。これで、対象領域の中に達する照明ビームについて、対象領域の検査にとって好都合な経路を設定することが可能である。 【0010】 本発明を更に進めると、少なくとも部分的に位置調節可能な光学素子には駆動装置(ドライブ)が設けられている。こうして、眼底検査用アタッチメントモジュールにおいて好都合な照明構成に自動的に調整することが可能であり、それで、この眼底検査用アタッチメントモジュールが人間工学的に都合よく容易に操作できるようになる。その上、少なくとも部分的に位置調節可能な光学素子のための駆動装置が、観察領域の像を分析評価し、眼底検査用アタッチメントモジュールにおいて照明ビームの経路を場合によっては手術進行中に特にコントラストに富む観察像又は強い光の観察像のために最適化する制御回路を設けることを可能にする。 【0011】 本発明を更に進めると、照明光を案内する装置は、1つ以上のミラー、1つ以上の光導体、1つ以上のレンズエレメント又は1つの偏向プリズムを含む。こうして、照明光を散乱損失なしに検査しようとする対象領域へと導くことが可能である。 【0012】 本発明を更に進めると、眼底検査用アタッチメントモジュールの中に1つの光源が内蔵されている。こうして、眼底検査用アタッチメントモジュールは、照明光を発光する照明ユニットが設けられていない手術顕微鏡において使用することができる。 【0013】 本発明を更に進めると、眼底検査用アタッチメントモジュールにおいて、手術顕微鏡に用意された照明光を受け止めるために照明光集束ユニットが設けられている。好ましくは、この照明光集束ユニットは、手術顕微鏡の主対物レンズを通過する照明光を受け止めるように設計されている。 【0014】 相応の眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡をもってすれば、患者の眼底を妨害反射光から解放されて自由に観察することが可能となる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0015】 以下、本発明の有利な実施形態を図面に則して詳細に説明する。 【0016】 図1に示してあるのは手術顕微鏡100で、これに眼底検査用アタッチメントモジュール150が接続されている。眼底検査用アタッチメントモジュール150は、保持具151と共に集光可能な顕微鏡主対物レンズシステム102のための受け101に配置されている。顕微鏡主対物レンズシステム102は、正屈折力を持つレンズ103と、負屈折力を持つレンズ104を含む。レンズ104は、手術顕微鏡100の焦面を調整するためにレンズ103に対して相対移動できる。顕微鏡主対物レンズシステム102は、光軸105を有し、手術顕微鏡100において、図2に描かれていない接眼レンズを覗き込んだときに対象領域を観察できるようにするために、同じく描かれていない拡大システムを通過してきた立体的な観察ビーム106、107を通す。 【0017】 眼底検査用アタッチメントモジュール150はジョイント152を有する。このジョイント152において、眼底検査用ルーペ154を付けた保持具153が受け止められている。眼底検査用ルーペ154を付けた保持具153は、ジョイント152を中心として両方向矢印160に従って手術顕微鏡100の観察ビーム106、107に対して内側に及び外側に回動することができる。 【0018】 保持具153は、第1セクション155と第2セクション156を有する。第1セクション155は、ガイドロッド157とスピンドルドライブ158を含む。第2セクション156は、第1セクション155に保持されている。第2セクションは、ナット159を動かすことによって両方向矢印161に従って移動できる。第2セクション156によって眼底検査用ルーペ154が受け止められている。ナット159を動かすことにより、検査しようとする患者の眼190から眼底検査用ルーペ154までの距離を調整することができる。 【0019】 眼底検査用ルーペ154は、患者の眼190の眼底192の中間像191を生じさせる。顕微鏡主対物レンズ102の焦点が中間像191に合わせてあれば、患者の眼190の眼底192を手術顕微鏡100において鮮明に見ることができる。 【0020】 手術顕微鏡100は、光源121を付けた照明システム120を有する。光源は、発光フィールドオリフィス122とレンズエレメント123、124を介して、偏向エレメント126に到達する照明光125を発光する。偏向エレメント126は、照明光125を顕微鏡主対物レンズシステム102に通して患者の眼190、すなわち、対象領域に向かわせる。 【0021】 顕微鏡主対物レンズシステム102から出てくる照明光125のために、保持具153の第2セクション156に正屈折力を持つレンズ180が設けられている。このレンズ180は照明光集束ユニットとして働く。これが、顕微鏡主対物レンズシステム102を通ってくる照明光125を捕え、偏向プリズム181へと導く。偏向プリズム181は、照明光125を眼底検査用ルーペ154の傍らを通過させ、患者の眼190へと導く。照明ビームが眼底検査用ルーペ154の傍らを通過ることにより、照明光が眼底検査用ルーペ154のところで妨害反射光を生じさせることは起こり得ない。照明光はその後再び手術顕微鏡の観察ビーム106、107の中で捕えられる。 【0022】 図2は、図1の線II−IIに沿った眼底検査用アタッチメントモジュール150の断面を示す。この眼底検査用アタッチメントモジュールの第2セクション156は、対象領域方向側の端で偏向プリズム181を支持し、保持板110で眼底検査用ルーペ154を支持する。 【0023】 図3に示してあるのは、眼底検査用アタッチメントモジュール250を付けた手術顕微鏡200である。眼底検査用アタッチメントモジュール250が有する保持具251は、手術顕微鏡の顕微鏡主対物レンズシステム202のためのリング状の受け201に配置されている。顕微鏡主対物レンズシステム202は集光できるように保持されており、正屈折力を持つレンズ203と、負屈折力を持つレンズ204を有する。眼底検査用アタッチメントモジュール250はまた、ジョイント252で受け止められた保持具253を有する。保持具253は眼底検査用ルーペ254を支持する。保持具253で支持された眼底検査用ルーペ254は、ジョイント252を中心として両方向矢印255に従って手術顕微鏡200の観察ビーム路205に対して内側に及び外側に回動することができる。 【0024】 保持具253は、第1セクション255と第2セクション256を有する。第1セクション255は、ガイドロッド257とスピンドルドライブ258を具備する。第2セクション256は、第1セクション255に保持されている。第2セクションは光導体284として形成されていて、ナット259を動かすことによって両方向矢印260に従って移動できる。 【0025】 手術顕微鏡200には照明システム220が設けられており、その構造は、図1に示した手術顕微鏡100における照明システム120のそれに合致する。すでに図1に示した照明システムのアセンブリが、図2では、図1と比べて100だけ大きい数の参照符号を付けている。 【0026】 手術顕微鏡200は、偏向ミラー281と偏向ミラー282を含む照明光集束ユニット280を有する。保持具251が、図2に示した通り、眼底検査用ルーペ254と共に手術顕微鏡200の観察ビーム路206、207の中に回動したとき、顕微鏡主対物レンズシステムからの照明光225は、偏向ミラー281で捕えられ、偏向ミラー282を介してレンズエレメント283を通過し、光導体284の中に集束させられる。光導体284は保持具として働き、眼底検査用ルーペ254を支持する。これは、保持具253のセクション255で受け止められ、ナット259を動かすことにより、眼底検査用ルーペ254が両方向矢印260に従って上げ下げできるように移動させることができる。光導体284は、対象領域を指すセクション285内に屈曲した形に作られている。この光導体は、これを通過する照明光225をレンズエレメント286に通し、そこで束ねられた照明光が検査すべき患者の眼290の形の対象に到達するように導く。 【0027】 図4は、眼底検査用アタッチメントモジュール350を付けた手術顕微鏡300を示し、そのモジュールの構造は、基本的に、図3に示した眼底検査用アタッチメントモジュール250を付けた手術顕微鏡200のそれに合致する。図3及び図4に示した眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡において同一のアセンブリは、図4では、図3と比べて100だけ大きい数の参照符号を付けている。眼底検査用アタッチメントモジュール350には、白鳥の首の形に作られたセクション385を具備する光導体384が設けられている。この白鳥の首の形に作られたセクション385は、部分的に位置調節可能な光学素子であるファイバレンズ386を含む。セクション385は、ガーデンホースのように動かすことができる。その動かし方は調整できる。セクション385は、そのとき、操作者がいったん設定したどんな形も維持する。 【0028】 図5は、眼底検査用アタッチメントモジュール450を付けた手術顕微鏡400を示す。眼底検査用アタッチメントモジュール450を付けた手術顕微鏡400の構造は、図1に示した眼底検査用アタッチメントモジュール150を付けた手術顕微鏡100のそれに合致する。それゆえ、それぞれ対応するアセンブリ及び対象物は、図5では、図1と比べて300だけ大きい数の参照符号を付けている。 【0029】 図1の眼底検査用アタッチメントモジュール150と異なり、眼底検査用アタッチメントモジュール450には、偏向プリズムでなく、部分的に位置調節可能なミラーエレメント495が設けられている。このミラーエレメント495にはピエゾドライブ496が配置されている。このピエゾドライブにより、ミラーエレメント495を両方向矢印497、498に従って位置調節することが可能となる。同時に、レンズエレメント480にドライブ481が設けられている。このドライブにより、レンズエレメント480を両方向矢印482に従って保持具453のセクション487に沿って移動させること、すなわち位置調節が可能となる。 【0030】 図6は、眼底検査用アタッチメントモジュール550を付けた手術顕微鏡500を示す。この手術顕微鏡500は、その照明システム520を使って提供される照明光525を検査すべき患者の眼590に導くために1つのミラーシステムを具備する。図5及び図6に示したアセンブリ及び対象物が同一である限り、それらは、図6では、図5と比べて100だけ大きい数の参照符号を付けている。 【0031】 眼底検査用アタッチメントモジュール550には、照明光集束ユニット580として働き、手術顕微鏡500の顕微鏡主対物レンズシステム502を通過する照明光525を捕える第1湾曲ミラー570と第2湾曲ミラー571が設けられている。照明光集束ユニット580は、両方向矢印572、573、574、575に従って位置調節できるように作られており、保持具553の第2セクション556で保持される。照明光集束ユニット580は、照明光525を、両方向矢印594、599に従って位置調節できる偏向ミラー593へと導く。この偏向ミラー593は、照明光を眼底検査用ルーペ554の傍らを通過させ、患者の眼590へと導く。 【0032】 図7に示してあるのは、眼底検査用アタッチメントモジュール650を付けた手術顕微鏡600で、ここでは、図1の眼底検査用アタッチメントモジュール150におけると同様、眼底検査用アタッチメントモジュール650が、保持具651を使って集光可能な顕微鏡主対物レンズシステム602のための受け601に配置されている。顕微鏡主対物レンズシステム602は、正屈折力を持つレンズ603と、負屈折力を持つレンズ604を有する。眼底検査用アタッチメントモジュール650にはジョイント652が設けられている。ジョイント652において、眼底検査用ルーペ654を支持する保持具653が保持されている。眼底検査用ルーペ654は、図1に示した眼底検査用アタッチメントモジュール150の眼底検査用ルーペ154と同様、両方向矢印660に従って手術顕微鏡600の観察ビーム路606、607に対して内側に及び外側に回動することができる。 【0033】 保持具653は、ガイドロッド657とねじスピンドル658を付けた第1セクション655を有し、そのねじスピンドルにナット659が作用する。第1セクション655は、眼底検査用ルーペ654を受け止めている第2セクション656を支持する。ナット659には調整モータ670が設けられている。この調整モータ670を使って、ナット659は制御可能な形で駆動でき、これにより、保持具653の第2セクション656は、第1セクション655に関して両方向矢印661に従って相対移動できる。第2セクション656には、照明レンズを付けた光源690が内蔵されている。この光源はレンズエレメント691、692を含む。光源690は、手術顕微鏡600からのリード線(図示されていない)を介して給電される。あるいはその代わりに、光源用のバッテリを設けることも可能である。 【0034】 光源690からの照明光625は、照明レンズを通過した後、ミラー面694、695へと導かれる。このミラー面694、695は、照明光625を眼底検査用ルーペ654の傍らを通過させ、患者の眼690の形の対象領域へと導く。 【図面の簡単な説明】 【0035】 【図1】照明ビームを案内するための偏向プリズムが内蔵された眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【図2】図1の線II−IIに沿った眼底検査用アタッチメントモジュールの断面図である。 【図3】照明ビームを案内するための光導体が内部に設けられた眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【図4】照明光を対象領域へと導くために光導体を照明ビーム路内に付けた代替実施形態の眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【図5】照明光を案内するためのミラーシステムを有する眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【図6】照明光を案内するためにミラーシステムが設けられた代替実施形態の眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【図7】内蔵型光源を具備する眼底検査用アタッチメントモジュールを付けた手術顕微鏡である。 【符号の説明】 【0036】 100 手術顕微鏡、125 照明光、150 眼底検査用アタッチメントモジュール、153 保持具、154 眼底検査用ルーペ、180 照明光集束ユニット、181 偏向プリズム、190 対象領域(患者の眼)
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| 【出願人】 |
【識別番号】506085066 【氏名又は名称】カール・ツアイス・サージカル・ゲーエムベーハー
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| 【出願日】 |
平成19年8月17日(2007.8.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100064621 【弁理士】 【氏名又は名称】山川 政樹
【識別番号】100098394 【弁理士】 【氏名又は名称】山川 茂樹
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| 【公開番号】 |
特開2008−43771(P2008−43771A) |
| 【公開日】 |
平成20年2月28日(2008.2.28) |
| 【出願番号】 |
特願2007−212734(P2007−212734) |
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