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【発明の名称】 排便・排尿検出器付オムツと、その汚物移送洗浄殺菌装置および汚物槽殺菌・脱集装置
【発明者】 【氏名】太箸 恒寿

【要約】 【課題】24時間中の排便・排尿のリアルタイムの処理と、その処理の円滑かつ確実性を求められる機能は、人体的・物理的に検出できるセンサーとの組合せにより実現出来る。その為に検出器は大切なファクターです。また施設で起こりえる細菌感染などの危険防止の為に、殺菌システムを構築したい。

【構成】そのために、利用されるのが光センサーや電極および腹筋動センサーで、これらを適所で使うことで初めて実現できるものです。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
排便行為検出器として、オムツに光センサーを取付けた装置。
【請求項2】
排尿行為検出器として電極を取付けた装置。
【請求項3】
上記請求項1,2と腹筋動検知センサーの組合せで、排出洗浄装置を作動させるシステム。
【請求項4】
水の電気分解装置と塩を使用して、消毒用酸性水と洗浄用の弱アルカリ水(洗浄殺菌水)を送水する装置。
【請求項5】
銀放電板を用いた高電圧放電器によりオゾンを発生させ、汚物槽を殺菌・脱臭させるオゾン発生装置。
【請求項6】
排便・排尿時の尿便と洗浄殺菌水を使用する際、体とオムツを空気により密着させるシステム
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は老人・病人で用便の自立が出来ないものを対象とした、洗浄・殺菌・脱臭装置である。
【背景技術】
【0002】
従来大便・小便用のオムツやその汚物の強制吸引装置があります。
【0003】
これらの用品・装置は介護者の手間を省くことに重点が置かれ、決して被介護人の希望とは必ずしも一致したものでは有りません。
【特許文献1】特許第3077085、特開2004−135962 特開2005−192973
【非特許文献1】MCメディカ出版「らくらく排泄ケア」
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
被介護人が望むことは違和感・痛み・かゆさ・恥ずかしさなどを解消したいということである。
【0005】
その一方で、最近などの感染の危険を回避する必要がある。
【0006】
それと共に汚物の臭いを解決させたい。。
【0007】
もちろん24時間装着したオムツでの水分の漏れ・皮膚への圧迫・排便排尿処理の速やかな対応を条件とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
排便にあたっては、排便行為の検出として放尿時の力み検出を腹筋動センサーを使うと共に、光センサーで異物の存在を検出しOR回路にて洗浄・殺菌装置を作動させる。 図1
【0009】
排尿にあたっては、排便行為の検出と同じ腹筋動センサーを水分検出の高感度電極と組合せてOR回路にて洗浄・殺菌装置を作動させる。 図1
【0010】
作動指令後はまず排便・排尿を移送させる。
【0011】
その後、弱アルカリ水にて洗浄し、
【0012】
洗浄後、酸性水にて殺菌する。
【0013】
酸性水は水道水の残留塩素分のPHを持っていますが、井戸水などでは効果は望めません。
【0014】
洗浄水と汚物は汚物貯槽に溜まる為、その殺菌と消臭として、貯槽内に低オゾンガスを発生させる。 図4
【0015】
オゾンによる殺菌効果量は図5で示される。
【0016】
密閉貯槽内ではオゾン量は少なくとも、24時間の暴露があり十分殺菌できる。
【0017】
汚物槽の開閉時にオゾンの影響でむせる事があり、それを防ぐために紫外線の殺菌灯でオゾンを分解させます。
【0018】
オゾンの分解は60秒でよい。
【0019】
汚物槽の開閉前1分間殺菌灯スイッチで照射する。
【0020】
オムツは被介護人が辛いファクターであり、違和感がないのが一番です。
【0021】
その為、通常はゆるく装着させ、装置作動時のみ締付けることとする。
【0022】
締付け方法はオムツの端にゴム管を取付け、空気を圧送することにより膨らませる。 図6
【0023】
以上を一体としたユニットで課題を解決する。 図2、図3
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】 排便・排尿検出器取付図
【図2】 装置全体図
【図3】 システム系統図
【図4】 汚物貯槽殺菌消臭装置(オゾン発生器)概念図
【図5】 殺菌率計算式
【図6】 オムツ締付けシステムズ
【符号の説明】
【0025】
▲1▼ 装置本体
▲2▼ 汚物貯槽
▲3▼ 洗浄水用電気分解装置
▲4▼ 排尿・排便ポンプ
▲5▼ 洗浄水ポンプ
▲6▼ 洗浄水・乾燥空気切替電磁弁
▲7▼ 酸性水/弱アルカリ水切替弁
▲8▼ 排便用光センサー
▲9▼ 排尿検出用電極
▲10▼ 電源装置
▲11▼ 制御装置
▲12▼ 圧力スイッチ
▲13▼ 電気分解極板
▲14▼ 圧縮空気ポンプ
▲15▼ 圧縮空気槽
▲16▼ 空気切換弁
▲17▼ 腹筋力検知センサー
▲18▼ 酸性水配管
▲19▼ 弱アルカリ水配管
▲20▼ 放電回路
21 トランス
22 放電板(銀製)
23 放電突針(銀製)
24 銅管8mm
25 プチブルゴム管(35mm)
26 空気管(ゴム6mm)
27 空気ヘッダー
【出願人】 【識別番号】506271898
【氏名又は名称】株式会社エコム
【出願日】 平成18年7月13日(2006.7.13)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−18204(P2008−18204A)
【公開日】 平成20年1月31日(2008.1.31)
【出願番号】 特願2006−217520(P2006−217520)