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【発明の名称】 肌水分度測定装置およびその方法
【発明者】 【氏名】張 祐 栄

【氏名】朴 正 済

【氏名】朴 在 鑽

【氏名】金 泓 植

【要約】 【課題】肌水分度測定方法を提供する。

【構成】所定のユーザ肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断する段階とを含む。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のユーザ肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、
所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断する段階とを含むことを特徴とする肌水分度測定方法。
【請求項2】
前記所定の時間は、前記変化率の測定後から1秒から4秒の間の値であることを特徴とする請求項1に記載の肌水分度測定方法。
【請求項3】
前記肌インピーダンスは、前記肌角質層のアドミッタンス成分であることを特徴とする請求項1に記載の肌水分度測定方法。
【請求項4】
前記乾燥した領域および前記湿った領域に分類される各肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を記録する肌水分度テーブルを維持する段階と、
前記湿った領域または前記乾燥した領域と判断された前記肌領域に対する肌インピーダンス値を測定する段階と、
前記肌水分度テーブルを参照して、前記測定された肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を読み出す段階とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の肌水分度測定方法。
【請求項5】
乾燥した領域および湿った領域の少なくとも二つの領域に分類される肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を記録する肌水分度テーブルを維持する段階と、
ユーザの肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、
所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断する段階と、
前記湿った領域または前記乾燥した領域と判断された前記肌領域に対する肌インピーダンス値を測定する段階と、
前記肌水分度テーブルを参照して、前記測定された肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を読み出す段階と、
前記肌水分度情報を前記ユーザに提供する段階とを含むことを特徴とする肌水分度測定方法。
【請求項6】
前記所定の時間は、前記変化率の測定後から1秒から4秒の間の値であることを特徴とする請求項5に記載の肌水分度測定方法。
【請求項7】
ユーザの肌領域の中で乾燥した領域および湿った領域の少なくとも二つの領域に対する時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、
前記変化率が所定のパターン範囲に属するのかを判断する段階と、
前記変化率が前記パターン範囲に属する場合、測定モードを自動モードで設定する段階と、
前記乾燥した領域および前記湿った領域の少なくとも二つの領域に分類される肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を記録する肌水分度テーブルを維持する段階と、
前記ユーザの所定の肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、
所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断する段階と、
前記湿った領域または前記乾燥した領域と判断された前記肌領域に対する前記肌インピーダンス値を測定する段階と、
前記肌水分度テーブルを参照して、前記測定された肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を読み出す段階と、
前記肌水分度情報を前記ユーザに提供する段階とを含むことを特徴とする肌水分度測定方法。
【請求項8】
前記変化率が前記パターン範囲に属さない場合、前記測定モードを手動モードで設定する段階と、
前記ユーザから所定の肌領域の情報の入力を受ける段階と、
前記肌領域のインピーダンス値を測定する段階と、
前記肌水分度テーブルを参照して、前記肌領域の情報および前記測定されたインピーダンス値に対応する肌水分度情報を読み出す段階と、
前記肌水分度情報を前記ユーザに提供する段階とを含むことを特徴とする請求項7に記載の肌水分度測定方法。
【請求項9】
前記所定の時間は、前記変化率の測定後から1秒から4秒の間の値であることを特徴とする請求項8に記載の肌水分度測定方法。
【請求項10】
請求項1ないし9のいずれか一項の方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
【請求項11】
乾燥した領域および湿った領域の少なくとも二つの領域に分類される肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報が記録された肌水分度テーブルを維持するメモリ手段と、
ユーザの所定の肌領域に対する肌インピーダンス値を測定する測定モジュールと、
前記ユーザの肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する変化率算出モジュールと、
所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断し、前記肌水分度テーブルを参照して前記測定された肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を読み出す肌状態判断モジュールと、
前記肌水分度情報を前記ユーザに提供する出力モジュールとを含むことを特徴とする肌水分度測定装置。
【請求項12】
前記所定の時間は、前記変化率の測定後から1秒から4秒の間の値であることを特徴とする請求項11に記載の肌水分度測定装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、肌水分度測定装置およびその方法に関し、より詳細には、肌の乾燥を判断するための肌インピーダンスを測定する時、所定の(Predetermined)時間内で測定される肌インピーダンス値の変化率が所定の臨界値以上で算出される場合は前記肌測定部位を湿った領域と判断し、前記変化率が前記臨界値未満で算出される場合は前記肌測定部位を乾燥した領域と判断する肌水分度測定装置およびその方法に関する。
【背景技術】
【0002】
多くの人々が美容に関心を持ち始めると同時に、肌の美容に対する関心も日々増加している。健康な肌に対する欲求は、単に美容分野のみに限られず、オゾン層の破壊によって強まる紫外線および各種公害から肌の健康を守るための医療分野の成長にも影響を及ぼしている。
【0003】
肌は、人体臓器の中で最も外郭に存在している臓器(Organ)であり、外部からの細菌および有害物質の侵入防止、防水、防寒、内部体温の維持などの重要な機能を担っている。このような肌の基本機能を維持するのに最も重要な要素は、角質層の水分含有量である。俗に、角質層の肌水分量を肌水分度とも称する。角質層の水分含有量が適度に維持されてはじめて外部からの有害物質の侵入を防ぐことができると共に、内部の水分蒸発量も抑制して基本的な肌の機能を行うことができる。
【0004】
肌の美容および管理の観点においても、肌水分度は基本的に最も重要な要素として扱われている。従って、肌管理の基礎とは、保湿管理から始まって自分の肌水分度の状態を認識し、これに対する管理を行うことが最も重要であると言える。
【0005】
従来の肌水分度測定方法としては、電気的測定方式、光学的測定方式、MRIを用いる方法などがある。前記方法の中で電気的な方法が広く用いられているが、特に、低周波の正弦波を用いて3電極方式でアドミッタンスの交流(AC)成分であるサセプタンスを測定する方式が主に用いられている。
【0006】
一般的に、肌は、身体領域別に相違した肌水分度を有するものとして認識されている。従って、肌が乾燥した状態であるか或いは湿った状態であるかを判断するのに基準となる肌水分度は、各肌の部位別で異なって設定される。これにより、身体部位別の肌水分度値の分布を知ってはじめて個人の肌水分度状態を判断することができるようになる。このような肌部位別の肌水分度値を判断するために、従来においては、便宜上、肌を湿った領域と乾燥した領域に区分し、これに従って相違した判断基準で肌水分度状態を判断するという方法を用いている。
【0007】
しかし、このような従来技術による肌水分度測定方式によって、ユーザは多くの不便を強いられている。特に、いつどこででも測定が可能なように肌水分度測定装置を携帯端末機に組み合わせる場合、携帯端末機の特性上、使用の便利性が求められる。しかし、ユーザは、測定しようとする肌部位をいちいち入力しなければならず、前記入力した肌部位別に肌水分度を測定しなければならないため、その便利性は保障され難い。
【0008】
このような従来技術の問題点によって、自動でユーザの肌状態を湿った領域と乾燥した領域に区分し、これに従って適合した判断基準を用いて肌水分の程度、すなわち肌の状態の判断が可能である肌水分度測定方法の開発が求められている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、前記のような従来技術を改善するために案出されたものであって、所定の時間内で測定される肌インピーダンス値の変化率を介し、現在測定している肌部位が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかを判断することで、肌水分度を測定する際に、ユーザが別途で現在測定する肌部位に対する情報を入力したり特定テーブルを参照する必要なく、いつどこででもより簡便に肌水分度の測定が可能である肌水分度測定装置および方法を提供することを目的とする。
【0010】
また、本発明に係る肌水分度測定装置をユーザが初めて用いる場合、前記ユーザが湿った肌領域として所定の時間後に測定される肌インピーダンス値の変化率の特性を考慮するキャリブレーション動作を行った後、前記ユーザの肌インピーダンス測定に対する自動モードまたは手動モード動作を決めることで、ユーザ別の肌特性によって最適化した肌水分度測定を行うことができる肌水分度測定装置および方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
前記の目的を達成し、従来技術の問題点を解決するために、本発明に係る肌水分度測定方法は、所定のユーザの肌領域に対して時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する段階と、所定の時間内で、前記変化率が所定値以上である場合は前記肌領域を湿った(humid)領域と判断し、前記所定値未満である場合は前記肌領域を乾燥した(dry)領域と判断する段階と、を含むことを特徴とする。
【0012】
本発明に係る肌水分度測定装置は、移動通信端末機、PDA(パーソナルデジタル アシスタント)、携帯型ゲーム機、MP3プレーヤ、PMP(ポータブル マルチメディア プレーヤ)、DMB(デジタル マルチメディア ブロードキャスティング)端末機、およびノートブックPCなどの携帯端末機の中のいずれか一つで具現可能である。すなわち、前記肌水分度測定装置は、前記携帯端末機の一部構成として具現可能であったり、前記携帯端末機の一部構成として具現されずに独立的な構成を有する単一物品として具現可能であったりする。
【発明の効果】
【0013】
本発明の肌水分度測定装置および方法によると、所定の時間後に測定される肌インピーダンス値の変化率を介して現在測定している肌部位が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかを判断することで、肌水分度を測定する時にユーザが別途で現在測定する肌部位に対する情報を入力したり特定テーブルを参照する必要なく、いつどこででもより簡便に肌水分度を測定することができるようにする効果を得ることができる。
【0014】
また、本発明の肌水分度測定装置および方法によると、肌水分度測定をユーザが最初に試みる場合、前記ユーザが湿った肌領域で所定の時間後に測定される肌インピーダンス値の変化率の特性を考慮するキャリブレーション動作を行った後、前記ユーザの肌インピーダンス測定に対する自動モードまたは手動モード動作を決めることで、ユーザ別の肌特性によって最適化した肌水分度測定を行うことができるという効果を得ることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態を詳しく説明する。
【0016】
図1は、本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置の構成を示した図である。
【0017】
本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置100は、測定モジュール110、変化率算出モジュール120、肌状態判断モジュール130、メモリ手段140、出力手段150、およびユーザインターフェイスモジュール160を含んで構成される。
【0018】
測定モジュール110は、所定のユーザの肌領域に対する肌インピーダンスを測定する。前記肌インピーダンスを測定するために、測定モジュール110は、当業者にとって周知のように、R電極(Reference Electrode)、C電極(Current Carrying Electrode)、およびM電極(Measuring Electrode)を含む肌インピーダンス測定センサを含んで具現可能である。
【0019】
また、測定モジュール110は、前記電極で構成されたセンサ以外にも、肌インピーダンス測定を行うことができるより多様な種類のセンサをすべて含むように具現可能でもある。測定モジュール110を介した肌インピーダンス測定動作に対しては、図2ないし図4を介して詳しく説明する。
【0020】
図2は、本発明の一実施形態によって肌の生理学的な構造を電気的にモデリングした図である。
【0021】
図3は、本発明の一実施形態に係る肌水分度測定原理の概念を示したブロック図である。
【0022】
図4は、本発明の一実施形態に係る肌水分度測定によるグラフを示した図である。
【0023】
肌水分を電気的に測定するためには、先ず、肌の生理学的な構造を電気的にモデリングする必要がある。図2は、当業者にとって周知であるCole−Coleモデル(Dispersion and absorption in dielectrics,J.Soc.Cosmet.Chem.,1941)を再解釈したYamamoto−Yamamotoのモデル(The measurement principle for evaluating the performance of drugs and cosmetics by skin impedance,Med.&Biol.Eng.& Comput.1978)を用い、肌を電気的にモデリングした図である。
【0024】
図2で、GDCは主に、角質層の汗線の活動を示す。Rは、角質層の下から真皮層までの全体ライアブルセル(liable cell)を電気的にモデリングしたものであって、直流ドミナント(DC dominant)した特性を有する。YPOLは、角質層の分極現象によるアドミッタンス成分を示すものであって、交流ドミナントした特性を有する。この中で、ωCPOL成分が角質層の水分含有量をモデリングするものとして知られている。従って、角質層の水気含有量を測定する際には、GDCとのR影響を除去することが重要なイシューとなる。
【0025】
前記ωCPOL成分のみを測定するためには、アドミッタンス成分中の交流(AC)成分であるサセプタンス成分のみを測定しなければならない。このために、アナログロックイン増幅器を用いる。
【0026】
すなわち、図3のように、ライアブルセル(liable cell)であるRを伝導体として仮定することができる。これを用い、人体に一定の周波数(ω=2πf)を有する定電圧源信号を印加すると、前記ライアブルセル層の伝導体を介して測定電極に接触したすぐ下の角質層のインピーダンスに反応する電流を測定することができる。前記電流を用いると、測定部位角質層のアドミッタンスを測定することができる。
【0027】
前記測定電流を電圧に変換した反応信号をVsig=|Vsig|sin(ωrt+θsig)とし、前記信号と同期される90度位相差があるアウトフェーズ(out−phase)レファレンス信号をVL_90=|VL_90|cos(ωL_90t+θref_90)とする場合、前記90度位相差があるレファレンス信号と反応信号を乗算器を通過させて同期させると、下のような信号となる。
【0028】
VPSD=|Vsig||VL_90|sin(ωrt+θsig)cos(ωL_90t+θref_90
=/2|Vsig||VL_90|{sin([ωr−ωL_90]t+θsig−θref_90
−sin([ωr+ωL_90]t+θsig+θref_90)}
【0029】
該信号をローパスフィルタ(LPF)を通過させると、前記信号から交流(AC)成分は消えるようになるため、結果はVPSDは0となる。しかし、万一、レファレンス信号と測定信号の周波数を同一にすると、すなわちωr=ωL_90であると、LPF出力は、Vout_90=1/2|Vsig||VL_90|sin(θsig−θref_90)のようになったりする。また、|Vsig||V|=Vout、θsig−θref=θoutとすると、VPSD_filtered_0=1/2Voutcos(θout)となったりする。
【0030】
これは、交流(AC)定電圧源を印加して電流を測定した伝導度信号であるため、結局、アドミッタンスを測定したこととなる。前記アドミッタンスをグラフで示すと図4のようになる。すなわち、G(コンダクタンス)はインフェーズ同期信号と結合すれば測定可能であり、B(サセプタンス)は直交位相同期信号と結合すれば測定可能である。
【0031】
このとき、肌水分度のみを測定するためには、角質層の汗線の影響を反映するコンダクタンス成分を除去しなければならない。従って、アウトフェーズ同期信号を用いてサセプタンスのみを測定することができる。本発明においては、時間によって変化するサセプタンスを測定して肌水分度を測定する方法を適用している。すなわち、測定モジュール110は、図2ないし図4を介して説明した時間によって変化するサセプタンスを測定することができる。
【0032】
変化率算出モジュール120は、所定の時間内で測定される前記肌インピーダンス値の変化率を算出する。前記所定の時間は、例えば、1秒から4秒の間の値であったりする。このような場合、変化率算出モジュール120は、ユーザが測定モジュール110を肌に接触して肌インピーダンス測定を開始した後、1秒から4秒の間に測定される肌インピーダンス値の変化率を算出することができる。前記所定の時間は、前記のように1秒から4秒の間の値で設定されたり、1秒から4秒後の多様な値で設定されたりもする。このとき、前記所定の時間は、1秒後の値で設定されることを特徴とする。
【0033】
このように、変化率算出モジュール120を介して1秒後に測定される肌インピーダンス値の変化率の算出は、前記1秒後に乾燥した肌領域における変化率と湿った領域における変化率が相違するという特性を有する原理に起因する。周知のように、通常、肌の各部位別の肌水分度値は互いに差がある。すなわち、相対的に湿った肌部位がある反面、相対的に乾燥した肌部位があるのは当然である。このように、肌部位別に肌水分度の分布が異なるという特性は、所定の実験を介して立証することができる。
【0034】
図5は、本発明の一実施形態によって単一低周波数を用いた肌水分度測定方法を計24人を対象として実験した結果を示したグラフである。
【0035】
図5の(a)は各ユーザの額を、(b)は頬を、(c)は手の平を、(d)は手の甲を、(e)は下腕外側を、(f)は下腕内側を対象としたグラフである。
【0036】
図5のグラフを導き出した本発明の一実施形態による実験のプロトコルは、既存の多様な肌水分度測定実験の論文を参照して適用された。一定の温度と湿度を維持するために、実験場所は恒温(20±2℃)、恒湿(50±5%)状況を維持し、実験を開始する最小30分前にこの環境を維持した。被験者は、実験の最小12時間前からは測定部位を洗わず、いかなる化粧品も使用しないようにし、実験室への到着直後には測定位置をアルコールで消毒した後、30分間空気に露出して実験室の環境に適応するようにした。測定は、額、頬、下腕外側、手の甲、下腕内側、手の平の順で4秒間測定し、測定後5秒の間隔を置いて5回繰り返し測定した。測定は計24人に対して進行され、被験者の分布は男4人女20人、年齢の分布は男が34.5±2.73歳、女は24.4±1.33歳、全体の年齢分布は26.08±2.46歳であった。
【0037】
前記測定結果、額、頬、手の平など一般的に湿った部位であると認識されている部位と、下腕外側、下腕内側、手の甲など乾燥した領域であると認識されている部位の結果グラフが、図5のように相違することを知ることができた。すなわち、図5の各グラフに示されたように、約1秒までの変化率は両領域いずれも類似しているが、1秒後からは、湿った領域では変化率が増加し続ける傾向を示しており、乾燥した領域では湿った領域に比べて相対的に増加幅が小さかったり、一定水準の値で飽和するという傾向を示している。
【0038】
本発明に係る肌水分度測定装置100は、このような肌部位別の水分度、すなわちサセプタンスの時間による変化率の差を介し、測定しようとする肌部位が湿った領域であるか或いは乾燥した領域であるかを自動で区分することができる。すなわち、前記のような実験を介して、最初の測定の1秒後に、肌が湿った領域では変化率が増加し続け、肌が乾燥した領域ではその変化率が相対的に低かったり飽和するという原理を適用して測定部位の乾湿可否を区別することができる。
【0039】
前記のような原理を適用し、変化率算出モジュール120が最初の測定動作の1秒後に測定される肌インピーダンス(サセプタンス)値の変化率を算出すると、肌状態判断モジュール130は、前記算出された変化率値を所定の臨界値と比較する。
【0040】
前記臨界値は、図5で説明した実験を介して設定することができるが、本明細書においては、前記実験を介して導き出された0.18の変化率値を前記臨界値として例えて説明する。前記臨界値は、0.18以外にも当業者の判断または実験によって肌領域の乾湿可否を区別することができる程度の多様な値で設定可能である。また、本明細書においては、説明の便宜のため、前記臨界値を0.18という画一した特定数値を例として説明しているが、前記臨界値は、ユーザの肌特性によって各ユーザ別に相違する値で設定されて適用されることもできる。
【0041】
肌状態判断モジュール130は、前記算出された変化率値と前記臨界値との比較結果、前記変化率値が前記臨界値以上である場合は前記肌領域を湿った領域と判断する。また、肌状態判断モジュール130は、前記算出された変化率値と前記臨界値との比較結果、前記変化率値が前記臨界値未満である場合は前記肌領域を乾燥した領域と判断する。
【0042】
肌状態判断モジュール130は、前記肌領域が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかを判断した後、その結果によって肌水分度テーブルを参照して前記肌領域の肌水分状態を判断する。メモリ手段140は、前記肌水分度テーブルを維持する。前記肌水分度テーブルは、図6を参照して説明する。
【0043】
図6は、本発明の一実施形態による肌水分度テーブルを示した図である。
【0044】
図6に示されたように、前記肌水分度テーブルには、乾燥した肌領域および湿った肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値による肌水分状態情報が記録される。肌状態判断モジュール130は、前記肌水分度テーブルを参照して前記肌領域に対する肌状態を判断することができる。
【0045】
例えば、前記肌インピーダンスを測定した肌領域が湿った領域として決められ、前記測定された肌インピーダンス値が35である場合、肌状態判断モジュール130は、前記肌領域が現在乾燥した状態であると判断することができる。また、前記肌インピーダンスを測定した肌領域が乾燥した領域として決められ、前記測定された肌インピーダンス値が35である場合、肌状態判断モジュール130は、前記肌領域が現在湿った状態であると判断することができる。このように、肌状態判断モジュール130は、測定された肌インピーダンス値が同一であっても、肌領域が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかによって現在の肌状態を相違して判断することができる。
【0046】
メモリ手段140は、前記肌水分度テーブルの保存のため、多様な容量のUSBメモリと、CFメモリ、SDメモリ、ミニSDメモリ、XDメモリ、メモリスティック、メモリスティックデュオ、SMCメモリ、MMCメモリ、またはRS−MMCを含むメモリで構成されたり、一般的なPCまたはノートブックPCで用いられるハードディスクで構成されたりする。また、メモリ手段140は、肌水分度測定装置100の内部構成に含まれる内蔵型であったり、外部に位置する外蔵型であったりする。
【0047】
出力手段150は、肌状態判断モジュール130を介し、決められた肌領域の乾湿有無情報または肌の現在状態情報をユーザに出力することができる。出力手段150は、前記情報を所定のディスプレイ手段を介して表示したり、スピーカなどの音声出力手段を介してユーザに再生したりする。
【0048】
ユーザインターフェイスモジュール160は、ユーザから前記ユーザが肌水分度を測定しようとする肌領域に対する情報の入力を受ける。すなわち、前記ユーザが図5の実験結果を介して説明したような乾燥した肌領域と湿った領域における肌インピーダンス値の変化率特性を有するユーザでない場合、ユーザインターフェイスモジュール160を介して自分が測定しようとする肌領域が額や頬のように湿った領域であるか、または手の甲や下腕内側のように乾燥した領域であるかに対する肌領域情報を入力した後、前記肌領域に対する肌水分度を測定することができる。
【0049】
このように、本発明に係る肌水分度測定装置100は、図5の実験結果のような肌特性を有するユーザには測定しようとする肌領域に対する情報を事前に入力する必要がない自動測定モードを支援することができ、前記肌特性を有さないユーザには測定しようとする肌領域に対する情報が入力された後、それに従って肌水分度を測定する手動測定モードを支援することができる。
【0050】
このように、ユーザが自動測定モードの対象者であるか或いは手動測定モードの対象者であるかに対する判別は、前記ユーザの各肌領域に対する肌インピーダンス値の変化率測定を介した所定のキャリブレーションを行った後に決められる。
【0051】
すなわち、最初の使用時にユーザに各肌部位別の肌水分度を測定するようにし、各肌部位別に測定された肌インピーダンスの変化率を互いに比較することができる。
【0052】
このとき、前記ユーザが湿った肌領域における測定1秒後の肌インピーダンス変化率が臨界値より大きい肌特性を有し、乾燥した領域における肌インピーダンス変化率が前記臨界値未満である肌特性を有する場合、前記ユーザは、本発明に係る肌水分度測定方法を適用することができるユーザ、すなわち自動測定モード対象者であると認証することができる。従って、前記自動測定モード対象者である前記ユーザは、前記キャリブレーション動作後、別途の測定肌部位に対する情報を入力しなくても、肌水分度測定時に本発明に係る肌水分度測定装置が自動で測定肌部位の乾湿領域可否を判断し、現在の肌状態情報をより正確に提供することができる。
【0053】
しかし、前記キャリブレーションを行った結果、前記ユーザが湿った肌領域および乾燥した肌領域のいずれにおいても測定1秒後の肌インピーダンス変化率が前記臨界値未満の肌特性を有する場合、前記ユーザには、今後、肌水分度測定時に測定しようとする肌部位情報を手動で入力するように誘導することで、すべてのユーザに正確な肌状態情報を提供することができるという効果を期待することができる。また、前記のような肌特性を有する手動測定モード対象者である前記ユーザの場合、前記ユーザ個人の相違する肌部位においては変化率の差があるが、同じ部位で反復して測定される肌インピーダンス値の変化率には殆ど差がないため、前記ユーザ個人に対するデータのみを用いて判別基準を樹立することで、前記ユーザにのみ適用可能な肌水分度測定自動モードを設定することもできる。
【0054】
前記自動測定モード、手動測定モード、およびキャリブレーション動作に対しては、図7ないし図9を参照して詳しく説明する。
【0055】
図7は、本発明の一実施形態によって自動測定モードユーザを対象とした肌水分度測定方法の流れを示した図である。
【0056】
本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置は、段階711で、乾燥した領域および湿った領域の少なくとも二つの領域に分類される肌領域に対する肌インピーダンス値および前記肌インピーダンス値に対応する肌水分度情報を記録する肌水分度テーブルを維持する。
【0057】
前記肌水分度測定装置は、段階712で、ユーザが肌水分度を測定しようとする所定の肌領域に対して、時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する。段階713で、前記肌水分度測定装置は、所定の時間内の前記変化率を感知する。前記所定の時間は1秒後の時間で設定可能であり、例えば、1秒から4秒の間の値で設定されたりする。
【0058】
前記肌水分度測定装置は、段階714で、前記所定の時間内の前記変化率が所定値以上と感知される場合、段階715で、前記肌領域を湿った領域と判断する。また、段階714で、前記所定の時間内の前記変化率が前記所定値未満と感知される場合、段階716で、前記肌水分度測定装置は、前記肌領域を乾燥した領域と判断する。このとき、前記所定値は、ユーザ別の肌特性または肌インピーダンス測定実験を介した当業者の判断によって多様な値で設定可能である。
【0059】
前記のように、前記肌領域が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかが判断されると、段階717で、前記肌インピーダンス測定装置は、前記肌領域に対する肌インピーダンス値を測定する。この後、前記肌インピーダンス測定装置は、前記肌水分度テーブルを参照して前記肌領域に対する肌水分度情報を読み出す。
【0060】
すなわち、前記肌領域が湿った領域である場合、段階718で、前記肌水分度測定装置は、前記肌水分度テーブルの湿った領域を参照して前記肌領域に対する肌水分度情報を読み出す。また、前記肌領域が乾燥した領域である場合、段階719で、前記肌水分度測定装置は、前記肌水分度テーブルの乾燥した領域を参照して前記肌領域に対する肌水分度情報を読み出す。この後、段階720で、前記肌水分度測定装置は、前記読み出した肌水分度情報を所定のディスプレイ手段に表示したり所定のサウンド出力手段を介して再生することで前記ユーザに提供することができる。
【0061】
図8は、本発明の一実施形態によって肌水分度を初めて測定するユーザを対象としたキャリブレーション方法の流れを示した図である。
【0062】
本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置は、段階811で、ユーザの肌領域の乾燥した領域および湿った領域の少なくとも二つの領域に対する時間による肌インピーダンス値の変化率を測定する。
【0063】
すなわち、前記肌水分度測定装置は、前記ユーザが本発明による肌インピーダンス特性を有する自動モード対象者であるか或いは手動モード対象者であるかに対するユーザ情報が記録されていない最初のユーザである場合、前記ユーザの各肌領域に対する肌インピーダンス値の所定の時間内の変化率を測定することができる。前記肌領域は、額や頬のような湿った領域と、手の甲や下腕外側のような乾燥した領域をそれぞれ一つ以上ずつ含むように設定される。
【0064】
前記ユーザの各肌領域に対する肌インピーダンス値の変化率を測定した後、前記肌インピーダンス測定装置は、段階812で、前記各肌インピーダンス値の変化率を所定のパターン範囲と比較する。前記パターン範囲は、図5を介して説明した各肌領域における肌インピーダンスグラフで設定される。すなわち、湿った肌領域では1秒後に測定される肌インピーダンス値が増加し続ける傾向を示し、乾燥した肌領域では1秒後に測定される肌インピーダンス値が増加せずに一定水準値で飽和される傾向を示すパターン範囲で設定される。
【0065】
段階813で、前記変化率が前記パターン範囲に属すると判断される場合、前記肌インピーダンス測定装置は、段階814で、前記ユーザを自動測定モード対象者と認識して前記ユーザに対する情報を所定のメモリ手段に記録することができる。この後、前記肌インピーダンス測定装置は、図7を介して説明したように自動モードで設定して前記ユーザの肌領域に対する肌水分度を測定することができる。
【0066】
段階813で、前記変化率が前記パターン範囲に属さないと判断される場合、前記肌インピーダンス測定装置は、段階815で、前記ユーザを手動測定モード対象者と認識して前記ユーザに対する情報を前記メモリ手段に記録することができる。この後、前記肌インピーダンス測定装置は、前記手動測定モード対象者である前記ユーザが肌水分度を測定しようとする場合、先ず、前記ユーザから前記測定しようとする肌領域情報が入力された後、前記肌水分度を測定する手動モードで設定することができる。
【0067】
図9は、本発明の一実施形態に係る肌水分度測定方法の全体の流れを示した図である。
【0068】
本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置は、段階911で、ユーザから肌水分度測定要求の入力を受けて測定を開始すると、段階912で、前記ユーザの肌水分度測定が最初の測定であるかを判断する。段階912で、前記ユーザの肌水分度測定が最初の測定である場合、前記肌水分度測定装置は、段階913で、キャリブレーションモードに転換する。
【0069】
前記キャリブレーションモード転換によって、前記肌水分度測定装置は、段階914で、各肌部位別に前記ユーザの肌インピーダンスを測定し、前記肌インピーダンス値の変化率を臨界値と比較して、前記ユーザが乾燥した肌領域における肌インピーダンス値の変化率と湿った肌領域における肌インピーダンス値の変化率が互いに区別可能であるかを判断する。
【0070】
このとき、段階915で、前記ユーザが前記乾燥した領域と湿った領域の区別が可能な肌特性を有する場合、前記肌水分度測定装置は、段階916で、前記ユーザに対して自動モードをデフォルトで指定する。しかし、段階915で、前記ユーザが前記乾燥した領域と湿った領域の区別が不可能な肌特性を有する場合、前記肌水分度測定装置は、段階917で、前記ユーザに対して手動モードをデフォルトで指定する。
【0071】
再度、段階912で、前記ユーザの肌水分度測定が最初の測定でない場合、前記肌水分度測定装置は、段階918で、前記ユーザのデフォルト指定モードを判断する。段階918で、前記ユーザのデフォルトモードが自動モードである場合、前記肌水分度測定装置は、段階919で、前記ユーザが測定しようとする肌部位の肌インピーダンスを測定する。
【0072】
前記肌水分度測定装置は、段階920で、前記測定した肌インピーダンス値を介して前記肌部位が乾燥した領域であるか或いは湿った領域であるかを判断し、前記判断結果によって前記肌部位の現在状態情報を生成して前記ユーザに提供する。前記肌状態情報の提供後、段階921で、前記ユーザから再測定要求を受ける場合、前記肌水分度測定装置は、段階919に戻って肌インピーダンス測定動作を再遂行し、前記再測定要求を受けない場合、段階922で、前記肌インピーダンス測定動作を終了する。
【0073】
再度、段階918で、前記ユーザのデフォルトモードが手動モードである場合、前記肌水分度測定装置は、段階923で、前記ユーザから測定しようとする肌部位情報の入力を受ける。前記肌部位情報の入力後、段階924で、前記ユーザが前記肌部位に対する肌インピーダンスを測定すると、前記肌水分度測定装置は、段階925で、前記肌部位に対する肌状態情報を生成して前記ユーザに提供する。前記肌状態情報の提供後、段階926で、前記ユーザから再測定要求を受ける場合、前記肌水分度測定装置は、段階923に戻って肌インピーダンス測定動作を再遂行し、前記再測定要求を受けない場合、段階927で、前記肌インピーダンス測定動作を終了する。
【0074】
以上、簡単に説明したが、図7ないし図9を介して説明した本発明に係る肌水分度測定方法は、図1ないし図5を介して説明した肌水分度測定装置の構成および動作をすべて含んで具現可能である。
【0075】
また、本発明に係る肌水分度測定方法は、コンピュータにより具現される多様な動作を実行するためのプログラム命令を含むコンピュータ読み取り可能な媒体に記録される。前記媒体は、プログラム命令、データファイル、データ構造などを単独または組み合わせて含むこともできる。前記媒体およびプログラム命令は、本発明の目的のために特別に設計されて構成されたものでもよく、コンピュータソフトウェア分野の技術を有する当業者にとって公知であり使用可能なものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスクおよび磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光記録媒体、フロプティカルディスクのような磁気−光媒体、およびロム(ROM)、ラム(RAM)、フラッシュメモリなどのようなプログラム命令を保存して遂行するように特別に構成されたハードウェア装置が含まれる。前記媒体は、プログラム命令、データ構造などを保存する信号を送信する搬送波を含む光または金属線、導波管などの送信媒体であったりもする。プログラム命令の例としては、コンパイラによって生成されるもののような機械語コードだけでなく、インタプリタなどを用いてコンピュータによって実行される高級言語コードを含む。前記ハードウェア装置は、本発明の動作を遂行するために一つ以上のソフトウェアモジュールで作動するように構成されることができ、その逆も同様である。
【0076】
上述したように、本発明の好ましい実施形態を参照して説明したが、該当の技術分野において熟練した当業者にとっては、特許請求の範囲に記載された本発明の思想および領域から逸脱しない範囲内で、本発明を多様に修正および変更させることができることを理解することができるであろう。
【0077】
すなわち、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲に基づいて定められ、発明を実施するための最良の形態により制限されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【0078】
【図1】本発明の一実施形態に係る肌水分度測定装置の構成を示した図である。
【図2】本発明の一実施形態によって肌の生理学的な構造を電気的にモデリングした図である。
【図3】本発明の一実施形態による肌水分度測定原理の概念を示したブロック図である。
【図4】本発明の一実施形態によって肌水分度測定によるアドミッタンスグラフを示した図である。
【図5】本発明の一実施形態によって単一低周波数を用いた肌水分度測定方法を実験した結果を示したグラフである。
【図6】本発明の一実施形態による肌水分度テーブルを示した図である。
【図7】本発明の一実施形態によって自動測定モードユーザを対象とした肌水分度測定方法の流れを示した図である。
【図8】本発明の一実施形態によって肌水分度の最初の測定ユーザを対象としたキャリブレーション方法の流れを示した図である。
【図9】本発明の一実施形態に係る肌水分度測定方法の全体の流れを示した図である。
【符号の説明】
【0079】
100 肌水分度測定装置
110 測定モジュール
120 変化率算出モジュール
130 肌状態判断モジュール
140 メモリ手段
150 出力手段
160 ユーザインターフェイスモジュール
【出願人】 【識別番号】390019839
【氏名又は名称】三星電子株式会社
【氏名又は名称原語表記】Samsung Electronics Co.,Ltd.
【出願日】 平成19年6月6日(2007.6.6)
【代理人】 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦

【識別番号】100091214
【弁理士】
【氏名又は名称】大貫 進介

【識別番号】100107766
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠重


【公開番号】 特開2008−12295(P2008−12295A)
【公開日】 平成20年1月24日(2008.1.24)
【出願番号】 特願2007−150504(P2007−150504)