トップ :: A 生活必需品 :: A61 医学または獣医学;衛生学




【発明の名称】 生体値測定装置および生体値測定プログラム
【発明者】 【氏名】佐藤 博則

【氏名】糸永 和延

【氏名】稲垣 孝

【要約】 【課題】複数のモードを切替えて用いる場合の操作性を高めることのできる生体値測定装置を提供する。

【構成】第2モードを起動する際に、すでに起動していた第1モードで用いられた被測定者の情報である個人情報を特定するIDが設定されている場合(S201で「IDあり」)、修正の指示がない場合には(S215で「押されない」)、そのIDを第1モードから引継いで第2モードでも用いる(S219)。修正が指示された場合には(S215で「押された」)、第1モードで用いられた個人情報を提示して修正を受付け(S217,S209)、修正後の個人情報を第2モードで用いる(S219)。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
操作者からの操作入力を受付ける操作手段と、
被測定者の生体値を測定する測定手段と、
前記被測定者に関する情報である個人情報を記憶する第1記憶手段と、
前記測定手段での測定値を、前記個人情報と関連付けて記憶する第2記憶手段と、
前記測定値を表示するための信号を生成する生成手段と、
起動したモードに関する情報を記憶するモード記憶手段と、
前記測定手段および前記生成手段を制御する制御手段とを備え、
前記操作手段は、起動するモードを選択する操作を受付け、
前記制御手段は、
前記操作手段で第2モードが選択された際に、前記モード記憶手段に第1モードに関する情報が記憶されているか否かを判断する判断処理と、
前記判断処理の結果、前記第1モードに関する情報が記憶されていると判断された場合に、前記モード記憶手段より前記第1モードにおいて設定された前記個人情報を特定するIDを読出す読出処理と、
前記IDを前記第2モードにおいて設定される個人情報を特定するIDとして前記モード記憶手段に格納する格納処理とを実行する、生体値測定装置。
【請求項2】
前記モード記憶手段は、起動しているモードに関する情報を記憶し、
前記制御手段は、前記判断処理において前記第1モードが起動しているときに前記第2モードが選択されたと判断された場合に、前記読出処理において前記モード記憶手段より前記第1モードに関する情報である前記IDを読出す、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項3】
前記個人情報は、第1情報と第2情報とを含み、
前記個人情報の前記第1情報および前記第2情報についての優先度を記憶する優先度記憶手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記読出処理において、前記優先度に応じて前記第1記憶手段より前記第1情報および/または前記第2情報を読出す、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項4】
前記優先度は前記第2モードに応じて定められる、請求項3に記載の生体値測定装置。
【請求項5】
前記制御手段は、
前記読出処理で読出した前記IDで特定される前記個人情報を提示する画面を表示する表示処理と、
前記操作手段からの操作入力に応じて、前記個人情報の少なくとも一部を変更する変更処理とをさらに実行する、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項6】
前記制御手段は、
前記操作手段からの特定の操作入力に応じて、前記読出処理で読出した前記IDで特定される前記個人情報を変更するための画面を表示する表示処理と、
前記画面に従った入力に基づいて前記個人情報の少なくとも一部を変更する変更処理とをさらに実行する、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項7】
前記IDは、他の装置に含まれる前記個人情報を特定する、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項8】
前記第1モードは、前記第2記憶手段によって前記IDで特定される前記個人情報に関連付けて記憶された前記測定値を閲覧するモードであり、前記第2モードは前記被測定者の生体値を測定するモードである、請求項1に記載の生体値測定装置。
【請求項9】
コンピュータに生体値を用いた処理を実行させるプログラムであって、
起動するモードを選択する信号を入力するステップと、
前記起動するモードとして第2モードが選択された際に、前記コンピュータにおいて起動したモードに関する情報を記憶するモード記憶手段にアクセスし、前記モード記憶手段に第1モードに関する情報が記憶されているか否かを判断する判断ステップと、
前記判断ステップにおいて、前記第1モードに関する情報が記憶されていると判断された場合に、前記モード記憶手段より、前記第1モードにおいて設定された被測定者に関する情報である個人情報を特定するIDを読出すステップと、
前記IDを前記第2モードにおいて設定される個人情報を特定するIDとして前記モード記憶手段に格納するステップとを実行させる、生体値測定プログラム。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
この発明は生体値測定装置および生体値測定プログラムに関し、特に、測定モードおよび測定値閲覧モード等の複数のモードを有する生体値測定装置および生体値測定プログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
脈波測定装置や血圧計などの生体値測定装置では、被測定者の年齢や性別などの個人情報が登録されて、シリアル番号などによって管理されていることがある。これらの個人情報は、脈波や血圧などの測定された生体値を用いて診断する際や、生体値を処理する際にパラメータとして用いられることがある。
【0003】
生体値測定装置では、これらの個人情報は測定時に入力され、測定値と関連付けて記憶される。また、すでに個人情報が生体値測定装置に登録されている場合には、測定時や測定値の閲覧時などに該当する個人情報を特定するためのシリアル番号などが入力される。
【0004】
個人情報の入力としては、特開2005−38265号公報(以下、特許文献1)が開示している、患者が持つIDカードを測定前に利用して被測定者の情報を入力する方法などがある。
【特許文献1】特開2005−38265号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、このような生体値測定装置の1つの用いられ方として、測定値閲覧モードで被測定者の測定値を閲覧した上で、測定モードでその被測定者の生体値を測定する、などという用いられ方が挙げられる。つまり、同一の被測定者に関して、異なる第1モードおよび第2モードで連続して用いられる場合がある。この場合、第1モードで個人情報または個人情報を特定するシリアル番号等の入力を行なった後、第2モードに切替えて、再度同じデータを入力する必要があり、操作が煩雑であるという問題がある。このような煩雑な操作は迅速な測定の妨げとなり、たとえば集団検診や大学病院での診察など被測定者が多い場合に、診察が滞るという問題につながる。また、煩雑な操作は誤入力を招きやすい。
【0006】
また、特許文献1に開示されているような方法では、カード等の記録媒体の読出し装置を用意したり、生体値測定装置に記録媒体の読出し機能を搭載する必要があるという問題がある。また、被測定者がカードを紛失すると入力ができなくなるなどの問題もあった。
【0007】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって、複数のモードを切替えて用いる場合の操作性を高めることのできる生体値測定装置および生体値測定プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、生体値測定装置は、操作者からの操作入力を受付ける操作手段と、被測定者の生体値を測定する測定手段と、被測定者に関する情報である個人情報を記憶する第1記憶手段と、測定手段での測定値を、個人情報と関連付けて記憶する第2記憶手段と、測定値を表示するための信号を生成する生成手段と、起動したモードに関する情報を記憶するモード記憶手段と、測定手段および生成手段を制御する制御手段とを備え、操作手段は、起動するモードを選択する操作を受付け、制御手段は、操作手段で第2モードが選択された際に、モード記憶手段に第1モードに関する情報が記憶されているか否かを判断する判断処理と、判断処理の結果、第1モードに関する情報が記憶されていると判断された場合に、モード記憶手段より第1モードにおいて設定された個人情報を特定するIDを読出す読出処理と、読出されたIDを第2モードにおいて設定される個人情報を特定するIDとしてモード記憶手段に格納する格納処理とを実行する。
【0009】
さらに、モード記憶手段は、起動しているモードに関する情報を記憶し、制御手段は、判断処理において第1モードが起動しているときに第2モードが選択されたと判断された場合に、読出処理においてモード記憶手段より第1モードに関する情報であるIDを読出すことが好ましい。
【0010】
また、個人情報は、第1情報と第2情報とを含むものであり、生体値測定装置は個人情報の第1情報および第2情報についての優先度を記憶する優先度記憶手段をさらに備え、制御手段は、読出処理において、優先度に応じて第1記憶手段より第1情報および/または第2情報を読出すことが好ましい。なお、上記優先度は起動する第2モードに応じて定められるものであることがより好ましい。
【0011】
さらに、制御手段は、読出処理で読出したIDで特定される個人情報を提示する画面を表示する表示処理と、操作手段からの操作入力に応じて、提示された個人情報の少なくとも一部を変更する変更処理とをさらに実行することが好ましい。
【0012】
または、制御手段は、操作手段からの特定の操作入力に応じて、読出処理で読出したIDで特定される個人情報を変更するための画面を表示する表示処理と、上記画面に従った入力に基づいてその個人情報の少なくとも一部を変更する変更処理とをさらに実行することが好ましい。
【0013】
また、IDは、他の装置に含まれる個人情報を特定するものであることが好ましい。他の装置とは、たとえば電子カルテ等の医療情報を記憶したサーバなどの記憶装置が挙げられる。
【0014】
また、具体的には、上記第1モードは、第2記憶手段によってIDで特定される個人情報に関連付けて記憶された測定値を閲覧するモードであり、上記第2モードは被測定者の生体値を測定するモードであることが好ましい。
【0015】
本発明の他の局面に従うと、生体値測定プログラムは、コンピュータに生体値を用いた処理を実行させるプログラムであって、起動するモードを選択する信号を入力するステップと、起動するモードとして第2モードが選択された際に、コンピュータにおいて起動したモードに関する情報を記憶するモード記憶手段にアクセスし、モード記憶手段に第1モードに関する情報が記憶されているか否かを判断する判断ステップと、判断ステップにおいて、第1モードに関する情報が記憶されていると判断された場合に、モード記憶手段より、第1モードにおいて設定された被測定者に関する情報である個人情報を特定するIDを読出すステップと、読出されたIDを第2モードにおいて設定される個人情報を特定するIDとしてモード記憶手段に格納するステップとを実行させる。
【発明の効果】
【0016】
本発明にかかる生体値測定装置が上記構成を備えることによって、複数のモードを切替えて用いる場合に、先のモードで入力されたデータの少なくとも一部を引継ぎ、次のモードにおいてデータ入力を簡略化することができる。それによって、生体値測定装置の操作性が高まり、誤入力を防止することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
【0018】
本実施の形態においては、本発明にかかる生体値測定装置の一例として、脈波検出装置を用いて説明するが、本発明にかかる生体値測定装置は脈波検出装置に限定されず、血圧計や、体組成計や、視力、聴力、握力、背筋力、肺活量等の身体機能力の測定装置や、歩数計などの運動量測定計や、これらのうちの2以上の機能が組合された装置など、その他の生体値を測定するいかなる装置であってもよい。
【0019】
図1は、本実施の形態に係る脈波検出装置の機能構成の具体例を示す図である。また、図2は、センサユニットと固定台との接続関係の具体例を示す図である。また、図3は、脈波検出装置を生体に装着した状態の具体例を示す図である。
【0020】
図2および図3を参照して、脈波検出装置は手首の動脈における脈波を検出するために手首表面に装着されるセンサユニット1、脈波検出のために手首を固定するための固定台2および脈波検出のための演算を含む各種処理を実行するためのPC(Personal Computer)ユニット3(図示せず)を備える。図2ではセンサユニット1は筐体内に収容されており、図3ではスライド溝9(図2参照)を介して筐体内から外部にスライド移動されて、手首上に位置している状態が示される。
【0021】
固定台2は固定台ユニット7を内蔵しており、固定台ユニット7とPCユニット3とはUSB(Universal Serial Bus)ケーブル4を介して通信可能に接続される。また、固定台ユニット7とセンサユニット1とは通信ケーブル5とエア管6とを介して接続される。
【0022】
脈波検出時には、図3に示すように、ユーザは手首を固定台2の所定位置に載置した状態で、センサユニット1をスライド移動により手首の動脈側の表面に位置させてセンサユニット1の筐体と固定台2とをベルト8を介して締めて、手首上のセンサユニット1がずれないように止める。
【0023】
図1を参照して、センサユニット1は、複数個のLED(Light Emitting Diode)が並列して構成されて、手首装着時にその発光状態が外部から視認可能なように設けられるLED部10、脈圧を検出するための複数個のダイアフラムと抵抗ブリッジ回路とからなる圧力センサが単結晶シリコンなどからなる半導体チップの押圧面に一方向に配列されて成る圧力センサアレイ11、圧力センサアレイ11中の複数の圧力センサそれぞれが出力する電圧信号を選択的に導出するマルチプレクサ12、および圧力センサアレイ11を手首上に押圧させるために加圧調整される空気袋を含む押圧カフ13を有する。
【0024】
LED部10は後述するようにセンサユニット1のスライド方向を案内するための情報(動脈の位置または腱などの固形物の位置)を発光によりユーザに報知するために設けられる。したがって、これら情報を報知するための媒体としては、LEDに限定されずLCD(Liquid Crystal Display)であってもよい。
【0025】
なお、その他のセンサユニット1の構成としては公知の構成が採用され得、本実施の形態にかかる脈波検出装置においては特定の構成に限定されない。
【0026】
固定台ユニット7は、押圧カフ(空気袋)13の内圧(以下、カフ圧という)を加圧するための加圧ポンプ14および減圧するための負圧ポンプ15、加圧ポンプ14および負圧ポンプ15のいずれかを選択的にエア管6に切替接続するための切替弁16、これらを制御するための制御回路17、USBケーブル4が接続される通信回路18、およびセンサユニット1から導出された出力信号をデジタルデータに変換するためのA/D(Analog/Digital)コンバータ19を有する。
【0027】
PCユニット3は脈波検出装置を集中的に制御するために演算を含む各種処理を実行するCPU(Central Processing Unit)20、脈波検出装置を制御するためのデータおよびプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)21およびRAM(Random Access Memory)22、外部から操作可能に設けられて各種情報を入力するために操作される操作部23、脈波検出結果などの各種情報を外部出力するためにLCDなどからなる表示器24、有線または無線のネットワークを介して脈波検出結果などの各種情報を外部装置に出力するための通信部25、およびCPU20にUSBケーブル4を接続するI/F(インタフェース)26を有する。CPU20が上記データを適宜参照しながらプログラムを読出し実行することで進行する脈波検出処理については公知の処理が採用され得、本実施の形態にかかる脈波検出装置においては特定の処理に限定されない。
【0028】
なお、ここでは固定台2の固定台ユニット7とPCユニット3とは別個に設けられているが、両機能を固定台2に内蔵する構成であってもよい。また、固定台ユニット7にもCPUが含まれて、固定台ユニット7のCPUにおいて脈波検出装置を集中的に制御するために演算を含む各種処理が実行され、PCユニット3のCPU2では、その処理結果を表示器24に表示する処理や、固定台ユニット7のCPUに操作部23の操作を伝送する処理などが実行されてもよい。
【0029】
また、通信部25が通信を行なう上記外部装置としては、たとえば電子カルテ等の医療情報を記憶したサーバなどの記憶装置が該当する。
【0030】
本実施の形態にかかる脈波検出装置は、CPU20がプログラムを読出して実行することによって、操作部23による操作に従って、各モードでの処理が実行される。ここで「モード」とは、1人の被測定者に対する、メモリ呼出の一連の処理や測定の一連の処理等を行なう(または行なっている)状態を指すものとする。
【0031】
図4は、本実施の形態に係る脈波検出装置での状態遷移を説明する図である。図4を参照して、本実施の形態に係る脈波検出装置のモードには、測定モード、メモリ呼出モード、個人情報管理モード、および通信モードが含まれる。あるモードにおいて処理がされているところに操作部23による操作を受付けることで、他のいずれのモードの処理を開始することも可能である。あるモードの処理の後、操作部23による操作に従って続いて他のモードの処理を開始することを、「モードの切替え」と言うものとする。なお、メモリ呼出等、同じ種類の一連の処理であっても、連続して異なる被測定者に対して上記一連の処理がなされる場合には、異なるモードであるものとする。つまり、被測定者Aについて測定を行なっている測定モードと、被測定者Bについて測定を行なっている測定モードとは、連続して行なわれても異なるモードであるものとし、被測定者Aの測定と被測定者Bの測定とが連続して行なわれる場合、「モードの切替え」がなされている。
【0032】
測定モードは、被測定者の生体値を測定する一連の処理を行なう状態を指す。本実施の形態に係る脈波検出装置において、測定モードには、脈波を検出することによる脈波の反射強度を反映する特徴量であるAIの測定、血圧測定、および体組成測定が含まれるものとする。ある生体値の測定が行なわれているところに操作部23による操作を受付けることで、他のいずれの生体値の測定を開始することも可能である。測定モードにおいて、ある生体値の測定の後、操作部23による操作に従って続いて他の生体値の測定を開始することを、「測定の切替え」と言うものとする。
【0033】
メモリ呼出モードは、被測定者の測定結果等のメモリを呼出して処理するための一連の処理を行なう状態を指す。メモリ呼出モードにおいては、被測定者の測定結果等のメモリを呼出して処理を行なうことで、記憶されている全データをリスト表示する画面、個人別にデータをリスト表示する画面、そのうちの特定の被測定者についての測定値の傾向を表わすトレンドグラフを表示する画面および、さらにその詳細を表示する画面が表示器24に表示される。これらの画面は操作部23による操作で上述の順に表示させることが可能である。メモリ呼出モードにおいて操作部23による操作に従って続いて上述の順に画面表示を変化させることを「表示の切替え」と言うものとする。
【0034】
通信モードは、被測定者の測定結果等のデータを指定された外部装置に送信する、または外部装置からデータを受信するための一連の処理を行なう状態を指す。個人情報管理モードは、所定の記憶領域に記憶される後述する個人情報の修正や変更等の管理を行なうための一連の処理を行なう状態を指す。
【0035】
測定モードで被測定者の生体値を測定する際やメモリ呼出モードで測定値やトレンドグラフ等を表示させる際、被測定者を特定する情報や演算に用いるための被測定者に関する情報が必要となる。これらの情報を「個人情報」と言うものとする。
【0036】
測定モードにおいて脈波を測定する場合には、少なくとも、被測定者の年齢、および性別が必要となる。また、体組成を測定する場合には、少なくとも、被測定者の年齢、身長、および性別が必要となる。予めこれらの情報が記憶されていない場合には、測定にあたって、または個人情報管理モードで入力する。すでに個人情報として記憶されている場合には、測定にあたって、少なくとも上記情報が含まれる個人情報を呼出す。
【0037】
入力された個人情報および測定で得られたデータは、RAM22等の所定の記憶領域に記憶される。または、通信部25が電子カルテ等の医療情報を記憶したサーバなどの外部装置と通信を行なう場合には、個人情報が測定値は上記外部装置に記憶されていてもよい。図5は、記憶される個人情報の具体例(図5(A))および測定値の具体例(図5(B))を示す図である。図5(A)を参照して、個人情報は、一例として、被測定者の氏名や生年月日や性別と共に、個人情報を特定するための情報として一意に割振られるIDを含む。その他の情報として、個人情報には、被測定者の既往症、家族構成、および職業などが含まれ得る。また、図5(B)を参照して、測定値は、一例として、血圧値や脈拍やAI値等と共に、対応する個人情報を特定するIDを含む。上記IDによって個人情報の記憶される記憶領域および/または測定値が記憶される記憶領域が特定される。個人情報や測定値が外部装置に記憶されている場合であっても、上記IDによって上記外部装置上の記憶領域が特定される。なお、測定値と個人情報との関連付けは、本具体例のようなIDを用いる方法の他、いかなる方法であってもよい。
【0038】
メモリ呼出モードで、全データをリスト表示させ、その中から特定の被測定者に関する個人別データをリスト表示する画面を表示させる場合には、少なくとも閲覧対象の被測定者の個人情報を特定するIDを入力することで、対応付けられている測定値が呼出され、表示される。
【0039】
図6は、本実施の形態に係る脈波検出装置において、モード間での個人情報の引継ぎに関する処理を実行するための機能構成の具体例を示すブロック図である。図6に示される機能は、CPU20がプログラムを読出して実行することで主にCPU20に形成されるものであるが、少なくとも一部が図1に示されるハードウェアによって形成されてもよい。
【0040】
図6を参照して、本実施の形態に係る脈波検出装置は、モード選択部101、モード切替部103、モード記憶部105、判断部107、個人情報読出部109、個人情報提示部111、個人情報入力部113、および個人情報決定部115を含んで構成される。
【0041】
モード選択部101は操作部23からの操作信号を受取って起動するモードを選択し、その結果をモード切替部103に伝達するための信号を生成してモード切替部103に入力する。モード切替部103は上記信号に従って、選択されたモードを起動するための制御信号を生成して出力する。また、起動するモードの情報をモード記憶部105に記憶する。
【0042】
モード記憶部105は、現在起動しているモードと、そのモードで入力または特定された個人情報を特定するIDとを記憶する。なお、モード記憶部105に記憶される情報は、現在起動しているモードに関する情報に限定されず、起動後または終了後所定時間が経過するまでのそのモードに関する情報であってもよい。また、以下の処理によって、次の第2モードが起動した場合には先に起動していた第1モードに関する情報に上書きして第2モードに関する情報が記憶されてもよいし、第2モードに関する情報と共に、所定時間が経過するまで第1モードに関する情報が記憶されていてもよい。
【0043】
判断部107は、モード記憶部105に記憶されている情報を監視し、モード切替部103によって起動するモードが入力される際に、すでに起動しているモードに関する情報が記憶されているかいないか、つまり、新たにモードを起動するのか、現在起動している第1モードから第2モードにモードが切替えられるのかを判断し、その判断に基づいた制御信号を生成して個人情報読出部109または個人情報入力部113に入力する。なお、ここでの判断は、現在起動している第1モードから第2モードに切替えることの判断に限定されず、第2モードの起動が第1モードの起動または第1モードの終了から所定時間内であるか否かの判断であってもよい。
【0044】
個人情報読出部109は、判断部107からの制御信号に従って、先に起動していた上記第1モードで設定された個人情報を特定するIDをモード記憶部105から読出し、そのIDで特定される個人情報を上記所定の記憶領域より読込んで個人情報提示部111に入力する。個人情報提示部111は、読出されたIDによって特定される個人情報を修正するための手段(たとえば「修正」ボタン等)を提示する画面を表示器24に表示させるための信号を生成して出力する。または、読出されたIDによって特定される個人情報を提示する提示画面を表示器24に表示させるための信号を生成して出力する。また、個人情報入力部113は、個人情報の入力を受付ける入力画面、または個人情報の修正を受付ける修正画面を表示器24に表示させるための信号を生成して出力する。そして、個人情報入力部113は、上記画面に従った操作部23からの操作信号を受取り、個人情報を入力する。
【0045】
個人情報決定部115は操作部23からの操作信号を受取り、提示された個人情報または入力された個人情報を決定する。そして、決定された個人情報をモード記憶部105に記憶する。
【0046】
図7は、本実施の形態に係る脈波検出装置における、モード間での個人情報の引継ぎに関する処理の流れを示すフローチャートである。図7のフローチャートに示される処理はCPU20がプログラムを読出して図6の各部を制御することで実行される。
【0047】
図7を参照して、始めに、モード選択部101において、操作部23からの操作信号を受取って、モードの選択を受付ける(ステップS101)。ステップS101で選択されたモードが現在起動中の第1モードから新たな第2モードへの切替えであると判断部107において判断されると(ステップS103でYES)、個人情報読出部109は第1モードで入力された個人情報を特定するIDをモード記憶部105から読出し、所定の記憶領域より対応する個人情報を読込む(ステップS105)。個人情報提示部111はステップS105で読込まれた個人情報を提示する提示画面を表示器24に表示させるための信号を生成し、提示する(ステップS107)。上記提示画面においては、提示された個人情報の変更を受付けることができる。なお、上記ステップS107で個人情報提示部111は、操作部23から特定の操作(たとえば図示しないメニューボタンの操作等)にかかる操作信号を受取って上記提示画面を提示し、個人情報の変更を受付けてもよい。上記提示画面に提示された個人情報を変更する場合には(ステップS109でYES)、個人情報入力部113は操作部23からの操作信号を受取って、該当する個人情報を入力する(ステップS111)。
【0048】
一方、ステップS101で選択されたモードが現在起動中の第1モードから新たな第2モードへの切替えではないと判断部107において判断されると、つまり、新しく第1モードを起動させると判断されると(ステップS103でNO)、個人情報入力部113は、個人情報の入力を受付ける入力画面を表示器24に表示させるための信号を生成して表示し、操作部23からの操作信号を受取って個人情報を入力する(ステップS111)。
【0049】
そして、個人情報決定部115において、操作部23からの操作信号を受取って上記提示画面に提示されている個人情報、または上記提示画面において変更された個人情報が決定されると、もしくは、上記入力画面で入力された個人情報が決定されると、決定された個人情報を特定するIDがステップS101で選択されたモードと共に、現在起動しているモードに関する情報としてモード記憶部105に記憶される(ステップS113)。
【0050】
上記処理について、具体例として、図8に測定モードを起動する場合についてのフローチャートを挙げ、図9,10に表示器24に表示される画面の具体例を挙げて説明する。
【0051】
図8を参照して、測定モードが開始されると、始めに判断部107はモード記憶部105を参照して、すでに起動されているモードにおいて設定されている個人情報を特定するIDがあるか否かを判断し(ステップS201)、ない場合、つまり起動する測定モードが第1モードから第2モードへの切替えではない場合には(ステップS201で「IDなし」)、個人情報入力部113は、図示しない測定モードの当初画面において個人情報を特定するIDを入力させるための「ID入力ボタン」を表示させる(ステップS203)。上記「ID入力ボタン」が押されたことが検出されると(ステップS205で「押された」)、個人情報入力部113は図9に示される入力画面を表示し、個人情報を特定するIDの入力を受付ける(ステップS207)。図9の画面においてIDが入力されると、個人情報入力部113は、さらに図10に示される入力画面を表示させて対応する個人情報の入力を受付ける。個人情報の入力の完了を指示する「確定」ボタンが押されたことが検出されると、個人情報決定部115は起動する測定モードで設定される個人情報を特定するIDがあるものとしてそのIDをモード記憶部105に記憶する(ステップS209)。
【0052】
一方、判断部107において、すでに起動されているモードにおいて設定されている個人情報を特定するIDがモード記憶部105に記憶されていると判断された場合、つまり起動する測定モードが第1モードから第2モードへの切替えである場合には(ステップS201で「IDあり」)、個人情報提示部111は図示しないメニュー画面等で、読出された第1モードで設定された個人情報の修正を受付けるための「修正」ボタンを表示させる(ステップS213)。先に起動した第1モードには測定モードも含まれ、たとえば、先に起動した測定モードにおいて測定を中断した場合、再度測定モードで測定を行なう際にも上記ステップS201では第2モードへの切替えであると判断され、ステップS213では中断された先の測定モードで設定された個人情報をそのまま引継ぎ、修正を受付けるための「修正」ボタンを表示させる。
【0053】
上記メニュー画面において「修正」ボタンが押されたことが検出されると(ステップS215で「押された」)、個人情報入力部113は修正を行なうための画面を表示し、その画面において個人情報の修正を受付ける(ステップS217)。または、個人情報提示部111は読出された第1モードで設定された個人情報を提示して修正を受付けるための提示画面を表示し、その画面において修正を受付けるための「修正」ボタンを表示させてもよい。この場合、上記提示画面において「修正」ボタンが押されたことが検出されると、個人情報入力部113は上記提示画面において個人情報の修正を受付ける。なお、このとき、IDを修正することなく個人情報が修正された場合には当該IDで特定される個人情報が修正される。IDも修正された場合には、新しいIDで新規に個人情報が登録される。または、修正後のIDで特定される個人情報が修正される。そして、個人情報の入力の完了を指示する「確定」ボタンが押されたことが検出されると、個人情報決定部115は起動する測定モードで設定される個人情報を特定するIDがあるものとしてモード記憶部105に記憶する(ステップS209)。上記提示画面において「修正」ボタンが押されずに「確定」ボタンが押されたことが検出された場合や、所定時間内に「修正」ボタンが押されたことが検出されなかった場合には(ステップS215で「押されない」)、ステップS213で提示された、先に起動していた上記第1モードで設定された個人情報を引継いで測定モードを起動するものとして、個人情報決定部115は、その旨を表わす、たとえば「同じIDで測定します」等のメッセージを表示させ(ステップS219)、起動する測定モードで設定される個人情報を特定するIDがあるものとして第1モードで設定されていたIDをモード記憶部105に記憶する(ステップS209)。
【0054】
なお、ここで「クリア」ボタンが押されたことが検出されると(ステップS211で「押された」)、処理が上記ステップS203に戻り、再度IDの入力を受付ける。また、上記ステップS205において図示しない測定モードの当初画面において上記「ID入力ボタン」が押されずに他のボタンが押されたことが検出された場合や、所定時間内に「ID入力ボタン」が押されたことが検出されなかった場合も(ステップS205で「押されない」)、個人情報決定部115は起動する測定モードで設定される個人情報を特定するIDがないものとして(ステップS221)、同様に、処理がステップS203に戻り、再度IDの入力を受付ける。または、上記入力画面または上記提示画面において「クリア」ボタンが押されずに「確定」ボタン以外の他のボタンが押されたことが検出された場合や、所定時間内に「クリア」ボタンが押されたことが検出されなかった場合には(ステップS211で「押されていない」)、処理が上記ステップS213に戻り、再度個人情報の修正を受付ける。
【0055】
このようにして測定された測定値は、図5(B)に示されたように、設定された個人情報を対応付けて所定の記憶領域に格納される。
【0056】
図11は、メモリ呼出モードで表示される全データをリスト表示する画面の具体例を示す図である。図11の一覧表示画面において特定のデータを選択することで閲覧対象の被測定者の個人情報が特定され、当該個人情報と対応付けられているデータが呼出されて図12に示される個人別にデータをリスト表示する画面が表示される。さらに図12の画面において、選択されたデータについての詳細表示を指示するためのボタンが押されたことが検出されると、図13に示される詳細を示す画面が表示される。このとき、本実施の形態に係る脈波検出装置では当該個人情報が設定されてメモリ呼出モードが起動されており、モード記憶部105には、起動されているモードとしてメモリ呼出モード、および上記個人情報を特定するIDが記憶されている。
【0057】
図13の画面において測定を指示するためのボタンが押されたことが検出されると、図7のフローチャートに示された処理が開始し、メモリ呼出モードから測定モードに切替わって、ステップS107で上記IDに特定される上記個人情報が予め入力されて提示される。
【0058】
本実施の形態に係る脈波検出装置で上記処理が行なわれることで、起動するモードを切替える場合に個人情報を入力する操作を減らすことができ、操作性を高めることができる。また、誤操作、誤入力を防止することができる。特に、脈波検出装置等の生体値を測定する装置においては、上述のように個人情報を閲覧している状態でその被測定者についての生体値を再測定するようなメモリ呼出モードから測定モードに切替える使い方が多くなされる。そのような場合に、再度個人情報や個人情報を特定するIDの入力を要せずに素早く測定に切替えることができる。また、上述のように、簡単な操作で提示された個人情報の修正を行なうことが可能であるので、個人情報を修正する場合や統計の都合上異なるIDとする場合等の操作が容易になる。
【0059】
[変形例]
図6を参照して、本実施の形態の変形例に係る脈波検出装置は、モード間での個人情報の引継ぎに関する処理を実行するための機能構成として、さらに優先度記憶部117を含み、個人情報に含まれる各情報について、個人情報読出部109が読出す優先度を記憶する。優先度記憶部117に記憶される優先度は、予め設定されていてもよいし、管理者や操作者等の使用者によって設定されてもよい。より好ましくは、起動させるモードによって設定されている。具体的には、起動させるモードがメモリ呼出モードである場合には測定値を記憶する記憶領域を特定するためのIDの優先度が最も高く、他の情報の優先度は特別に限定されない。また、起動させるモードが脈波を測定する測定モードである場合には、ID、被測定者の年齢、および性別の優先度がこの順に高く、その他の情報の優先度は特別に限定されない。また、起動させるモードが血圧を測定する測定モードである場合には、IDの優先度が最も高く、他の情報の優先度は特別に限定されない。また、起動させるモードが体組成を測定する測定モードである場合には、ID、被測定者の年齢、身長、および性別の優先度がこの順に高く、その他の情報の優先度は特別に限定されない。
【0060】
この場合、上記ステップS105で個人情報読出部109は、優先度記憶部117に記憶される優先度に従って、モード記憶部105から読出された第1モードで入力された個人情報を特定するIDに基づき、対応する個人情報のうち優先度の高いものから所定の優先度のものまで読込む。上記所定の優先度は、予め設定されていてもよいし、管理者や操作者等の使用者によって設定されてもよい。より好ましくは、個人情報読出部109は、ステップS101で選択された起動させる第2モードに応じて設定された優先度に従って、モード記憶部105から読出されたIDで特定される個人情報のうち、優先度の高いものから所定の優先度のものまで読出す。
【0061】
変形例に係る脈波検出装置が上述の処理を行なうことで、切替えたモードにおいて必要な個人情報が先に設定された個人情報から引継がれるため、モードを切替える場合に再度その個人情報を入力する操作が不要となる。これによって操作性を高めることができる。また、誤操作、誤入力を防止することができる。
【0062】
さらに、上述の脈波検出装置を制御するプログラムを生体値測定プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
【0063】
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーションシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
【0064】
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
【0065】
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
【0066】
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【図面の簡単な説明】
【0067】
【図1】脈波検出装置の機能構成の具体例を示す図である。
【図2】センサユニットと固定台との接続関係の具体例を示す図である。
【図3】脈波検出装置を生体に装着した状態の具体例を示す図である。
【図4】脈波検出装置での状態遷移を説明する図である。
【図5】記憶される個人情報の具体例(A)および測定値の具体例(B)を示す図である。
【図6】脈波検出装置において、モード間での個人情報の引継ぎに関する処理を実行するための機能構成の具体例を示すブロック図である。
【図7】モード間での個人情報の引継ぎに関する処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】測定モードを起動する場合についてのフローチャートである。
【図9】IDを入力する画面の具体例を示す図である。
【図10】個人情報を入力する画面の具体例を示す図である。
【図11】全データをリスト表示する画面の具体例を示す図である。
【図12】個人別にデータをリスト表示する画面の具体例を示す図である。
【図13】データの詳細を表示する画面の具体例を示す図である。
【符号の説明】
【0068】
1 センサユニット、2 固定台、3 PCユニット、4 USBケーブル、5 通信ケーブル、6 エア管、7 固定台ユニット、8 ベルト、9 スライド、10 LED部、11 圧力センサアレイ、12 マルチプレクサ、13 押圧カフ、14 加圧ポンプ、15 負圧ポンプ、16 切替弁、17 制御回路、18 通信回路、19 A/Dコンバータ、20 CPU、21 ROM、22 RAM、23 操作部、24 表示器、25 通信部、26 I/F、101 モード選択部、103 モード切替部、105 モード記憶部、107 判断部、109 個人情報読出部、111 個人情報提示部、113 個人情報入力部、115 個人情報決定部、117 優先度記憶部。
【出願人】 【識別番号】503246015
【氏名又は名称】オムロンヘルスケア株式会社
【出願日】 平成18年7月7日(2006.7.7)
【代理人】 【識別番号】100064746
【弁理士】
【氏名又は名称】深見 久郎

【識別番号】100085132
【弁理士】
【氏名又は名称】森田 俊雄

【識別番号】100083703
【弁理士】
【氏名又は名称】仲村 義平

【識別番号】100096781
【弁理士】
【氏名又は名称】堀井 豊

【識別番号】100098316
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 久登

【識別番号】100109162
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 將行


【公開番号】 特開2008−12162(P2008−12162A)
【公開日】 平成20年1月24日(2008.1.24)
【出願番号】 特願2006−188042(P2006−188042)