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【発明の名称】 手持ち式眼底撮像装置
【発明者】 【氏名】鈴木 孝佳

【要約】 【課題】軽量、コンパクトでワーキング長を確保しながらアライメントを容易にできる手持ち式眼底撮像装置を提供する。

【構成】検者が手で握り部11を握り、顔あて部12を被検者1の顔の一部に密着させ、反射鏡13を偏向させてアライメントを行い、アライメントが完了すると、被検眼眼底が撮像される。反射鏡13を除く光学系は、握り部と顔あて部を含む本体部分内に配置され、反射鏡13は本体部分外に配置される。また、反射鏡を偏向させるレバー16が握り部11に配置される。このような構成では、装置本体を安定した状態に保ちながら、反射鏡を移動させることにより簡単で確実なアライメント操作を行うことができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
握り部を持った手または顔あて部を被検者の顔の一部に密着させた状態で操作する手持ち式眼底撮像装置であって、
入射瞳の位置を移動させるための偏向可能な反射鏡と、
該反射鏡を介して被検眼を観察、撮影する光学系とを備え、
該反射鏡を偏向させて被検眼に対する位置合わせを行うことを特徴とする手持ち式眼底撮像装置。
【請求項2】
握り部を持った手または顔あて部を被検者の顔の一部に密着させて、被検眼眼底を撮像する手持ち式眼底撮像装置であって、
入射瞳の位置を移動させるための偏向可能な反射鏡と、
偏向可能な反射鏡を介して被検眼を観察、撮影する光学系とを備え、
前記反射鏡を除く光学系を、握り部を含む本体部分内に配置するとともに、前記反射鏡を本体部分外に配置し、該反射鏡を偏向させて被検眼に対する位置合わせを行うことを特徴とする手持ち式眼底撮像装置。
【請求項3】
前記反射鏡を偏向するための操作手段が、握り部を握った手で操作できるように、握り部に配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項4】
被検眼眼底にピントを合わせるための操作手段が、握り部を握った手で操作できるように、握り部に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項5】
静止画撮影を行うための撮影スイッチが、握り部を握った手で操作できるように、握り部に配置されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項6】
メインスイッチが、握り部を握った手で操作できるように、握り部に配置されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項7】
前記反射鏡を偏向するための操作手段が、握り部を握った手と反対側の手で操作できるように、取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項8】
被検眼眼底にピントを合わせるための操作手段が、握り部を握った手と反対側の手で操作できるように、取り付けられることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項9】
静止画撮影を行うための撮影スイッチが、握り部を握った手と反対側の手で操作できるように、取り付けられることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項10】
メインスイッチが、握り部を握った手と反対側の手で操作できるように、取り付けられることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項11】
静止画撮影を行うための撮影スイッチが、握り部を握った手と反対側の手で操作できるように、取り付けられることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項12】
前記反射鏡が凹面鏡であることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項13】
該反射鏡は撮影絞りの前方に光学配置されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【請求項14】
被検眼を照明するための光源が、複数の発光ダイオードから構成されることを特徴とする請求項1から13のいずれか1項に記載の手持ち式眼底撮像装置。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、手持ち式眼底撮像装置、更に詳細には、検者が手で握り部を握り、握り部を持った手または顔あて部を被検者の顔の一部に密着させて、被検眼眼底を撮像する手持ち式眼底撮像装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、検者が手で握り部を握り、装置を被検者の顔の一部に密着させて眼底撮影を行う小型の手持ち式眼底カメラが知られている(特許文献1、2)。
【0003】
また、眼底カメラとして、撮影絞りと角膜の光路中に配置された反射鏡を介して照明光を眼底に導き、反射鏡の角度を変化させてアライメントを行う眼底カメラ(特許文献3)、スリット光をミラーで2次元的に移動させ眼底を照明しアライメントを行う眼底カメラ(特許文献4、5)などが知られている。
【特許文献1】特開2005−143805号公報
【特許文献2】特開平4−256726号公報
【特許文献3】特開2002−345758号公報
【特許文献4】特開平6−7301号公報
【特許文献5】特開昭56−83326号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の手持ち式眼底カメラでは、被検眼との位置関係が安定しないために、被検眼と撮影光学系の位置合わせ、つまりアライメント操作が困難であるという問題がある。そのために、眼底カメラを軽くすべく小型化する結果、被検眼へのワーキング長が10mm以下と短くなっている。それでもまだ、本体が重く、アライメントが困難なために、気軽に使用できるものでなく、またワーキング長が短いために、眼底カメラの先端が被検眼角膜に接触する恐れが高く、常に危険が伴うという問題がある。
【0005】
本発明は、このような問題点を解決するためになされたもので、軽量、コンパクトでワーキング長を確保しながらアライメントを容易にできる手持ち式眼底撮像装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、
握り部を持った手または顔あて部を被検者の顔の一部に密着させた状態で操作する手持ち式眼底撮像装置であって、
入射瞳の位置を移動させるための偏向可能な反射鏡と、
該反射鏡を介して被検眼を観察、撮影する光学系とを備え、
該反射鏡を偏向させて被検眼に対する位置合わせを行うことを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、
握り部を持った手または顔あて部を被検者の顔の一部に密着させて、被検眼眼底を撮像する手持ち式眼底撮像装置であって、
入射瞳の位置を移動させるための偏向可能な反射鏡と、
偏向可能な反射鏡を介して被検眼を観察、撮影する光学系とを備え、
前記反射鏡を除く光学系を、握り部を含む本体部分内に配置するとともに、前記反射鏡を本体部分外に配置し、該反射鏡を偏向させて被検眼に対する位置合わせを行うことを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
このような構成では、軽量、コンパクトでワーキング長を確保しながらアライメントを容易にしかも確実にすることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下に、本発明の実際例を図面を参照して詳細に説明する。
【実施例1】
【0010】
図1には、本発明の手持ち式眼底撮像装置10(眼底カメラ)の実施例が図示されており、眼底撮像装置10は、検者が手で装置10を握る握り部11と、眼底撮影を行うとき被検者1の顔の一部1b(瞼下部近辺)に密着される顔あて部12を有している。
【0011】
握り部11には、メインスイッチ15、ミラー調整レバー16、撮影スイッチ17、フォーカスダイアル18などの操作手段が配置され、検者は握り部11を手で握って顔あて部12を被検者の顔に密着させて撮影を行うとき、これらの操作手段を容易に操作できるようになっている。
【0012】
握り部11と顔あて部12からなる本体部分10aの筐体内には、後述するように、照明光学系、撮影光学系などの光学系、それに操作手段の操作に応じて制御を行う制御部、駆動装置、記録媒体などが内蔵され、この本体部分10aの外部には反射鏡13が偏向可能に取り付けられ、反射鏡13の被検者と反対側には被検眼1aの眼底を観察できるモニタ14が取り付けられる。
【0013】
図2には、光学系の構成、並びに制御構成が図示されており、本体部分10aの筐体内には、照明光源30、平面ミラー31、撮影絞り32、結像レンズ33の光学系が内蔵されている。照明光源30は、赤色発光ダイオード30a、緑色発光ダイオード30b、青色発光ダイオード30cを規則的に周囲に配置したリング板30dからなり、リング板30dが照明絞りを形成している。照明光源30からでた光は、平面ミラー31で反射され、対物レンズに相当する凹面鏡として形成された反射鏡13で反射され、被検眼1aに入射される。照明光源30で照明された眼底からの反射光は、反射鏡13に戻って平面ミラー31の方向に反射され、照明光源30の背後に配置された撮影絞り32で絞られてから、結像レンズ33により、撮像素子としてのCCD34に入射して、そこに眼底が結像される。ここで、照明光源30(照明絞り)、平面ミラー31、反射鏡13は、照明光学系を構成し、また、反射鏡13、平面ミラー31、撮影絞り32、結像レンズ33などは撮影光学系を構成する。なお、結像レンズ33は、握り部11に設けたフォーカスダイアル18により光軸に沿って移動されるので、CCD34には、ピントの合った眼底像を結像させることができる。
【0014】
また、本体部分10aの筐体内には、CPUなどからなる制御部20が設けられ、この制御部20は、メインスイッチ15のオンオフに応じて照明光源駆動回路24を駆動し、照明光源30を点灯あるいは消灯し、またミラー調整レバー16からの信号を受けてミラー駆動部23を駆動して反射鏡13を移動させる。反射鏡13は、図1に示すように、本体部分10aに連結される保持部材10bに保持され、この保持部材10bが光軸に沿って移動でき、また保持部材10bに設けられた紙面に垂直な水平軸10cを中心に前後に回動できるようになっているので、ミラー駆動部23により反射鏡13を光軸に沿って移動させ、また水平軸10cを中心に回転させることにより、反射鏡13の被検眼1aに対する角度並びに反射鏡13の位置を調整することができる。
【0015】
また、制御部20は、CCD34に結像された眼底像を観察用モニタ14に表示したり、撮影スイッチ17の信号に応じてCCD34に結像された眼底像をメモリ21に一旦格納し、記録メディア22に保存する。
【0016】
このような構成において、被検眼1aの眼底を撮影する場合には、検者は握り部11を片手で握って装置を保持し、顔あて部12を被検者の瞼下部1bに押し付けて本体部分10aを完全に被検者に密着させる。これにより、眼底撮像装置10と被検眼1aの位置関係を安定した状態に保つことができ、ワーキング長が短くても、装置の一部が被検眼角膜に接触する恐れが少なくなる。
【0017】
続いて、メインスイッチ15を操作することにより照明光源30を点灯して、眼底を照明光で照明する。ミラー調整レバー16を操作することにより、反射鏡13の傾きとその光軸移動を調整することにより、撮影絞り32の像と、照明絞り(照明光源30)の像を同時に移動させ、入射瞳の位置を移動させることにより、これらの像が被検眼1aの瞳にほぼ共役な位置になるようにアライメントを行う。
【0018】
本発明では、眼底カメラの対物レンズに相当する光学素子(反射鏡13)が、握り部11と顔あて部12からなる本体部分から分離して外部に配置されており、アライメント時に移動可能な状態となっている。これにより、本体部分を被検眼の下部に完全に密着させた安定した状態で、反射鏡13を移動させることによりアライメント操作が行われるので、装置全体を移動させてアライメントを行う方式に比較して、安定した確実なアライメント操作ができる、という効果がある。
【0019】
なお、アライメント操作は、最低限反射鏡13の傾きと光軸に沿った移動だけで実現でき、あるいは、平面ミラー31の傾きを調整し、反射鏡13を光軸移動させることにより行うこともできる。あるいは反射鏡13を光軸に対して垂直並びに平行移動させることにより行うこともできる。
【0020】
アライメントがある程度完了したとき、フォーカスダイアル18により結像レンズ33を光軸に沿って移動させることより眼底にピントを合わせ、再度アライメントを正確に行って、アライメントを完了させる。このアライメントが完了した状態で、撮影スイッチ17を押す。このとき、制御部20は、照明光源駆動回路24を介して瞬間的に照明光源30の光量を増大させ、増大した照明光量で照明された眼底がCCD34により静止画として撮像される。この撮像された眼底像は、一旦メモリ21に格納され、装置本体に対して挿脱可能な記録メディア22に保存される。
【0021】
本発明では、検者が装置を握る握り部11に、反射鏡13を移動させるレバー16、ピント合わせをするためのフォーカスダイアル18、撮影スイッチ17などの操作手段が配置されるので、片手ですべての操作が可能となり、操作性に優れた手持ち式眼底カメラが得られる。
【0022】
なお、上述した実施例で、反射鏡(凹面鏡)13と平面ミラー31の配置を逆にして、平面ミラー31を本体部分10aの外部に配置して、平面ミラー31の傾き及び/又は光軸に沿った位置をレバー16により調整してアライメントを行うようにしてもよい。
【0023】
また、照明光源30の各色の発光ダイオード30a〜30cの数、その配列、個々の発光ダイオードの光量を変えることにより、照明光源30の色調整、光量調整を行うこともできる。
【0024】
また、反射鏡13を、図3に示すように、立体的に移動させることもできる。図3において、反射鏡13を保持する鏡筒40は、揺動部材41の水平ピン41aを中心に前後に回動できるように、また揺動部材41が本体部分10aに連結される支持部42の垂直ピン42aを中心に回動できるように構成される。このような構成では、ミラー駆動部23により反射鏡13を水平軸ないし垂直軸を中心に回転させることにより、反射鏡の被検眼1aに対する角度を立体的に調整することができる。
【実施例2】
【0025】
図4には、手持ち式眼底撮像装置の他の実施例が符号50を付して図示されている。手持ち式眼底撮像装置50は、検者がその片手2で握る握り部50aと、握り部50aと一体の支持部50bと、握り部50aの下方に結合された操作部50cを有する。握り部50aあるいはそれに支持部50bを含めた部分が本体部分を構成し、この本体部分内に、図2の10a内に示した光学素子30〜33、CCD34、制御部20、メモリ21、記録メディア22、ミラー駆動部23、照明光源駆動回路24などが内蔵されている。光学系のうち、反射鏡13は、支持部50bの外部に、つまり本体部分外に取り付けられ、反射鏡13と反対側にはモニタ14が取り付けられる。
【0026】
また、支持部50bの下方には、図2のフォーカスダイアル18に対応するフォーカスダイアル58が、支持部50bでモニタ14の下方には、図2のミラー調整レバー16に対応するミラー調整レバー56が取り付けられる。更に、操作部50cには、図2のメインスイッチ15、撮影スイッチ17に対応するメインスイッチ55、撮影スイッチ57がそれぞれ取り付けられる。
【0027】
このような構成において、被検眼1aの眼底を撮影する場合には、検者は握り部50aを片手2で握って装置を保持し、その手を被検者の瞼下部に押し付けて、眼底撮像装置50と被検眼1aの位置関係を安定した状態に保つ。その他は、各操作が他方の手(不図示)で行われることを除けば、実施例1と同様な操作が行われる。
【0028】
なお、握り部を持った手2を被検者の顔に押し付けて装置を保持する場合、清潔さを保つために、検者はその手2に手袋をはめるか、あるいは手2と被検者の顔の間にハンカチを介在させて手2を被検者の顔に押し当てるようにする。
【0029】
すなわち、他方の手でメインスイッチ55を操作し、照明光源30を点灯して、眼底を照明光で照明する。続いて、他方の手でミラー調整レバー56を操作することにより、反射鏡13の傾きとその光軸移動を調整し、入射瞳を移動させて、撮影絞り32の像と、照明絞り(照明光源30)の像が被検眼1aの瞳にほぼ共役な位置になるようにアライメントを行う。
【0030】
アライメントがある程度完了したとき、他方の手でフォーカスダイアル58により眼底にピントを合わせ、再度アライメントを正確に行って、アライメントを完了させる。このアライメントが完了した状態で、他方の手で撮影スイッチ57を押し、眼底を撮像する。撮像された眼底像は、一旦メモリ21に格納され、装置本体に対して挿脱可能な記録メディア22に保存される。
【0031】
実施例2でも、片手2で握り部50aを握り、その手2を被検者に押し当てるので、装置50と被検眼1aの位置関係が安定し、また他方の手で、すべての操作が可能となるので、実施例1と同様に、操作性に優れた手持ち式眼底カメラが得られる。
【0032】
なお、実施例2でも、反射鏡13と平面ミラー31の配置を逆にして、平面ミラー31を本体部分の外部に配置して、平面ミラー31の傾き及び/又は光軸に沿った位置をレバー56により調整してアライメントを行うようにしてもよい。
【0033】
また、実施例2においても、反射鏡13を、図3に示すような構成にすることにより、立体的に移動させることもできる。
【0034】
また、実施例2においても、実施例1と同様な顔あて部を握り部50aの上部に設け、顔あて部を被検者の顔に密着させて装置を保持するようにすることもできる。あるいは、実施例1においても、実施例2と同様に、握り部を握った検者の手を被検眼の顔の一部に押し当てて装置を保持することもできる。従って、顔あて部がある場合には、実施例1のように、顔あて部を被検眼の顔の一部に密着させて、あるいはそれに加えて握り部を握った検者の手を被検眼の顔の一部に押し当てて、装置を保持することができるので、眼底撮像装置と被検眼の位置関係を更に安定した状態に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】本発明の手持ち式眼底撮像装置の構成を示す側面図である。
【図2】手持ち式眼底撮像装置の光学系、並びに制御系の構成を示した構成図である。
【図3】反射鏡を立体的に移動させる機構を示した斜視図である。
【図4】本発明の手持ち式眼底撮像装置の他の構成を示す側面図である。
【符号の説明】
【0036】
10 手持ち式眼底撮像装置
11 握り部
12 顔あて部
13 反射鏡
14 モニタ
15、55 メインスイッチ
16、56 ミラー調整レバー
17、57 撮影スイッチ
18、58 フォーカスダイアル
【出願人】 【識別番号】000163006
【氏名又は名称】興和株式会社
【出願日】 平成18年6月20日(2006.6.20)
【代理人】 【識別番号】100075292
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 卓


【公開番号】 特開2008−155(P2008−155A)
【公開日】 平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願番号】 特願2006−169497(P2006−169497)