| 【発明の名称】 |
掃除機のダストボックスユニット |
| 【発明者】 |
【氏名】福田 太一
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| 【要約】 |
【課題】自走型掃除機などに用いられるダストボックスユニットにおいて、操作の円滑性と外観品位との両方を向上させる。
【構成】ダストボックス30が受枠10に差し込まれているときに受枠10の抜差し口21を塞ぐ位置に配備されるカバー体50を、ダストボックス30に装着する。カバー体30に、受枠10の側板部13とダストボックス30との相互間隙間Sを覆い隠して見えなくするフランジ片部51とスカート部52とを延設する。受枠10の左右の側板部13,13に受入れ片部22,22を設けて、フランジ片部51を含むカバー体50がそれらの受入れ片部22,22の相互間に嵌合するように構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ダストを捕集するための箱形のダストボックスと、下板部の幅方向両側に一対の側板部が立ち上げられて、それらの側板部の相互間空間の一端側の開放部分がその相互間空間に対して抜き差しされる上記ダストボックスについての抜差し口として形成されている受枠と、を備える掃除機のダストボックスユニットにおいて、 上記ダストボックスが上記受枠に差し込まれているときに受枠の上記抜差し口を塞ぐ位置に配備されるカバー体がそのダストボックスに装着されていて、 そのカバー体に、受枠の上記側板部とその受枠に差し込まれた上記ダストボックスとの相互間隙間を覆い隠して見えなくするフランジ片部と、受枠の上記抜差し口に位置してその受枠の上記下板部の端部に形成されてその下板部の全幅に亘って延びる段付凹所に嵌まり込むスカート部とが延設され、 受枠の一対の上記側板部に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記カバー体に嵌合してそのカバー体の上記フランジ片部の端面に対峙する受入れ片部が設けられていて、 上記フランジ片部は、その内面が、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記側板部の端面に重なり合い、かつ、その外面が上記受入れ片部の端面及び上記スカート片部の外面と面一に連続するように構成されていることを特徴とする掃除機のダストボックスユニット。 【請求項2】 ダストを捕集するための箱形のダストボックスと、下板部の幅方向両側に一対の側板部が立ち上げられて、それらの側板部の相互間空間の一端側の開放部分がその相互間空間に対して抜き差しされる上記ダストボックスについての抜差し口として形成されている受枠と、を備える掃除機のダストボックスユニットにおいて、 上記ダストボックスが上記受枠に差し込まれているときに受枠の上記抜差し口を塞ぐ位置に配備されるカバー体がそのダストボックスに装着されていると共に、そのカバー体の幅方向端部に、受枠の上記側板部とその受枠に差し込まれた上記ダストボックスとの相互間隙間を覆い隠して見えなくするフランジ片部が延設されていることを特徴とする掃除機のダストボックスユニット。 【請求項3】 上記フランジ片部は、その内面が、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記側板部の端面に重なり合うように構成されている請求項2に記載した掃除機のダストボックス。 【請求項4】 受枠の一対の上記側板部に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記カバー体に嵌合してそのカバー体の上記フランジ片部の端面に対峙する受入れ片部が設けられている請求項3に記載した掃除機のダストボックス。 【請求項5】 受枠にダストボックスが差し込まれているときに、上記受入れ片部の端面が上記フランジ片部を含む上記カバー体の外面と面一に連続するように構成されている請求項4に記載した掃除機のダストボックス。 【請求項6】 受枠の上記抜差し口に、その受枠の上記下板部の端部に形成されてその下板部の全幅に亘って延びる段付凹所が位置していて、上記カバー体に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記段付凹所に嵌まり込むスカート部が延設されている請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載した掃除機のダストボックス。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、掃除機のダストボックスユニット、特に、集塵用の箱形のダストボックスを受枠に抜き差しするようになっていて、ダストボックスを受枠に抜き差しする際にダストボックスや受枠が露呈してユーザの目に触れるようになっている掃除機のダストボックスユニットに関する。 【背景技術】 【0002】 ある種の掃除機、たとえば自走型の掃除機の中には、箱形のダストボックスを受枠から引き出してその中の塵芥を捨てた後、再び受枠に差し込んで次回の掃除に備えるように構成されていると共に、ダストボックスを受枠に抜き差しする際にダストボックスや受枠が露呈してユーザの目に触れるようになっているものがある。 【0003】 一方、自走型の掃除機や掃除ロボットについては従来より種々の提案がなされている(たとえば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。このうち、特許文献1には、掃除機本体にダストボックスをスライドさせて横方向に抜き差しすることが開示されている。また、特許文献2では部屋の隅に発生する未清掃領域を少なくするための提案がなされ、特許文献3では分解性を改善してメンテナンス性を向上させるための提案がなされている。 【特許文献1】特開2004−337632号公報 【特許文献2】特開2004−267236号公報 【特許文献2】特開2002−360479号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0004】 ところで、冒頭で説明した自走型の掃除機、すなわち箱形のダストボックスを受枠から引き出してその中の塵芥を捨てた後、再び受枠に差し込んで次回の掃除に備えるように構成されていて、ダストボックスを受枠に抜き差しする際にダストボックスや受枠が露呈してユーザの目に触れるようになっている掃除機に関して、受枠が下板部とその下板部の幅方向両側で立ち上がった一対の側板部を有して、それらの側板部の相互間空間の一端側の開放部分がその相互間空間に対して抜き差しされる上記ダストボックスについての抜差し口として形成されている場合には、受枠に差し込まれているダストボックスと受枠の側板部との相互間隙間を狭くし過ぎると、ダストボックスの抜き差しを円滑に行うことができなくなるおそれがある反面で、ダストボックスの抜き差しを円滑に行うことができる程度にその相互間隙間を広く形成すると、ダストボックスを受枠に抜き差しする際にはその相互間隙間が目立って見苦しくなるために、ダストボックスユニットひいては掃除機の外観品質が低下する。したがって、この掃除機については、ダストボックスの抜き差しの円滑性を向上させることと、ダストボックスを受枠に抜き差しする際の外観を良好にすることとの間には、一方を優先すると他方が犠牲になり、他方を優先すると一方が犠牲になるという二律背反する関係が生じる。これに対し、上掲の各特許文献1〜3には、ダストボックスの抜き差しの円滑性と外観品質の向上との両方を満足させ得る対策についての言及はない。 【0005】 そこで、本発明は、下板部の幅方向両側で側板部が立ち上がっている受枠に対してダストボックスを抜き差しするという構成を採用している掃除機に関して、上記したダストボックスの抜き差しの円滑性と外観品質の向上との両方を満足させ得るダストボックスユニットを提供することを目的としている。 【課題を解決するための手段】 【0006】 本発明に係るダストボックスユニットは、ダストを捕集するための箱形のダストボックスと、下板部の幅方向両側に一対の側板部が立ち上げられて、それらの側板部の相互間空間の一端側の開放部分がその相互間空間に対して抜き差しされる上記ダストボックスについての抜差し口として形成されている受枠と、を備える。そして、上記ダストボックスが上記受枠に差し込まれているときに受枠の上記抜差し口を塞ぐ位置に配備されるカバー体がそのダストボックスに装着されていると共に、そのカバー体の幅方向端部に、受枠の上記側板部とその受枠に差し込まれた上記ダストボックスとの相互間隙間を覆い隠して見えなくするフランジ片部が延設されている。 【0007】 この構成であると、ダストボックスが受枠に差し込まれているときには、カバー体の幅方向端部に延設されたフランジ片部が、受枠の側板部とその受枠に差し込まれたダストボックスとの相互間隙間を覆い隠して見えなくするので、その相互間隙間の広さに係わりなくその相互間隙間が目立って見苦しくなるという状況を生じる余地がなくなる。その結果、上記相互間隙間を広く確保してダストボックスの抜き差しの円滑性を確保しても、その相互間隙間が目立つことよる外観品質の低下が起こらなくなって、上記したダストボックスの抜き差しの円滑性と外観品質の向上との両方を満足させることが可能になる。 【0008】 本発明において、上記フランジ片部は、その内面が、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記側板部の端面に重なり合うように構成されていることが望ましい。この構成を採用しておくと、側板部の端面とフランジ片との重なり箇所が、受枠の内部への塵芥の侵入を遮断することに役立つので、掃除機の運転中などに塵芥が受枠の内部に侵入してその受枠やダストボックスを汚したり、ダストボックスと受枠の側板部との相互間隙間に塵芥が詰まったりすることが抑制されるようになる。この作用は、受枠の一対の上記側板部に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記カバー体に嵌合してそのカバー体の上記フランジ片部の端面に対峙する受入れ片部が設けられている、という構成を採用することによっていっそう顕著に発揮される。 【0009】 本発明では、受枠にダストボックスが差し込まれているときに、上記受入れ片部の端面が上記フランジ片部を含む上記カバー体の外面と面一に連続するように構成されていることが望ましい。これによれば、ダストボックスに装着されているカバー体が受入れ片部によってがたつかないように位置決めされるので、掃除機の運転中などにダストボックスが振動して異音(騒音)が発生するという事態が抑制されるほか、カバー体と受枠の外観上の一体性が向上して外観品位が高まるという作用が奏される。 【0010】 本発明では、受枠の上記抜差し口に、その受枠の上記下板部の端部に形成されてその下板部の全幅に亘って延びる段付凹所が位置していて、上記カバー体に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記段付凹所に嵌まり込むスカート部が延設されている、という構成を採用することが望ましい。これによれば、受枠の内部に塵芥を侵入することが、受枠側の段付凹所とカバー体のスカート部との嵌合箇所によって抑制される。 【0011】 本発明に係る掃除機のダストボックスユニットは、次の構成を採用することによっていっそう具体化される。すなわち、ダストを捕集するための箱形のダストボックスと、下板部の幅方向両側に一対の側板部が立ち上げられて、それらの側板部の相互間空間の一端側の開放部分がその相互間空間に対して抜き差しされる上記ダストボックスについての抜差し口として形成されている受枠と、を備える掃除機のダストボックスユニットにおいて、上記ダストボックスが上記受枠に差し込まれているときに受枠の上記抜差し口を塞ぐ位置に配備されるカバー体がそのダストボックスに装着されていて、そのカバー体に、受枠の上記側板部とその受枠に差し込まれた上記ダストボックスとの相互間隙間を覆い隠して見えなくするフランジ片部と、受枠の上記抜差し口に位置してその受枠の上記下板部の端部に形成されてその下板部の全幅に亘って延びる段付凹所に嵌まり込むスカート部とが延設され、受枠の一対の上記側板部に、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記カバー体に嵌合してそのカバー体の上記フランジ片部の端面に対峙する受入れ片部が設けられていて、上記フランジ片部は、その内面が、受枠にダストボックスが差し込まれているときに上記側板部の端面に重なり合い、かつ、その外面が上記受入れ片部の端面及び上記スカート片部の外面と面一に連続するように構成されている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この発明の作用などは後述する実施形態を参照して詳細に説明する。 【発明の効果】 【0012】 以上のように、本発明によれば、ダストボックスに装着したカバー体のフランジ片部によって、受枠に差し込まれているダストボックスと受枠の側板部との相互間隙間が覆い隠されるので、その相互間隙間を十分に広くしてダストボックスの抜き差しの円滑性を高めても、それによって上記相互間隙間が目立って外観品位が低下するという事態を生じない。したがって、ダストボックスの抜き差しの円滑性と外観品位の向上との両方を達成することができるようになるという効果が奏される。 【0013】 そして、ダストボックスの抜き差しの円滑性が確保されるという効果は、カバー体にフランジ部やスカート部を延出することによっていっそう顕著に発揮されるようになる。また、外観品位が向上するという効果は、カバー体のフランジ片部の外面を受入れ片部の端面と面一に連続するように形成したり、そのフランジ片部の外面とスカート部の外面とを面一に連続するように構成したりすることによっていっそう助長される。 【発明を実施するための最良の形態】 【0014】 図1は本発明に係るダストボックスユニットが組み付けられた自走型掃除機Cを例示した外観斜視図であり、図2は本発明の実施形態に係るダストボックスユニットUの外観斜視図、図3は同ダストボックス30を図2とは反対側から見て示した概略斜視図である。さらに、図4は受枠10とカバー体50などとの関係を説明するための概略平面図、図5は同受枠10とダストボックス30及びカバー体50などとの関係を説明するための概略背面図、図6はカバー体50のスカート部51の作用などを説明するための要部概略縦断側面図である。 【0015】 図1の自走型掃除機Cは、バッテリー駆動の内蔵モータを駆動源とする台車1に、左右一対の回転ブラシ2,2や走行状態監視センサー3…などのほか、図2に示したダストボックスユニットUが搭載されている。そして、台車1に装備された蓋体4を開くと、図2のダストボックスユニットUが露呈するようになっている。また、図2のように、ダストボックスユニットUは、受枠10とこの受枠10に矢印Y方向で抜き差しされるダストボックス30とを備えていて、掃除中にはダストボックス30が受枠10の所定位置に差し込まれているのに対し、ダストボックス30で捕集した塵芥を捨てるときには、ダストボックス30が受枠10から引き出される。また、掃除中は、図1に示した自走型掃除機Cが床面などの上を自走しながら、台車1に搭載されている吸引ファンの作用によって流動エアが生起され、その流動エアによってダストが図3のダストボックス30に運ばれて集塵される。図3のように、このダストボックス30は偏平箱形に形成されていて、塵芥の捨て口31に排気機能を備えた横長矩形の蓋体40が装備されている。 【0016】 冒頭で説明したところと同様に、図4に示した受枠10は、下板部11とその下板部11の前端部及び幅方向両側の側端部にそれぞれ立ち上げられている前板部12及び左右の側板部13,13とを備えて、上部及び後部が開放された箱形に形成されていると共に、下板部11の後部に塵芥受入れ口として作用する流動エアの吸込口14が開設されている。また、前板部12にはフィルターを装備した流動エアの吐出口16が装備されている。これに対し、図3に示した箱形のダストボックス30は、その底板部32に塵芥入口として作用する流動エアの吸込口34(図6参照)が備わっている。そして、ダストボックス30が受枠10の左右の側板部13,13の相互間空間に差し込まれて正規位置にセットされている状態では、図6に示してあるように、ダストボックス30側の上記吸込口34が受枠1側の上記吸込口14に対向する。 【0017】 図5にダストボックス10の横幅サイズと受枠10の左右の側板部13,13の間隔との関係が示されている。同図のように、ダストボックス10の横幅サイズは受枠10の左右の側板部13,13の間隔よりも短くなっている。このため、ダストボックス10が受枠30に差し込まれているときには、ダストボックス10と側板部13との間に隙間が形成される。そして、この隙間を十分に広くしておくことによって、ダストボックス10を受枠30に抜き差しするときのダストボックス10と側板部13との摩擦抵抗を小さくしてダストボックス10の抜き差しの円滑性を確保してある。なお、図4には、ダストボックス10が左右の側板部13,13の相互間中央に差し込まれている場合を想定して、左右両側に形成される側板部13とダストボックス10との相互間隙間を共に符号Sで示してある。また、図4には、ダストボックス10の抜差し方向を矢印Yで示してある。 【0018】 次に、図2又は図3のように、ダストボックス30にはカバー体50が装着されている。このカバー体50は幅方向中央部が後方へ膨らみ出た形状に形成されていて、図2に2点鎖線で区画して示したように、当該カバー体50の幅方向両端にフランジ片部51,51が延設されていることに加え、そのカバー体50の下端にスカート部52が延設されている。そして、図2のようにダストボックス30が受枠10に差し込まれているときには、図4又は図5によっても判るように、カバー体50が、受枠10の左右の側板部13,13の相互間空間の後端側の開放部分によって形成されている抜差し口21に位置してその抜差し口21を塞ぎ、フランジ片部51が上記相互間隙間Sを覆い隠して見えなくしていると共に、そのフランジ片部51の内面が受枠10の側板部13の端面13aに重なり合うようになっている。同様に、ダストボックス30が受枠10に差し込まれているときには、図6に示したように、スカート部52が、受枠10の抜差し口21に位置してその受枠10の下板部11の端部に形成されてその下板部11の全幅に亘って延びる段付凹所17に嵌まり込むようになっている。 【0019】 この構成を有している実施形態のダストボックスユニットUによると、図2のようにダストボックス30が受枠10に差し込まれているときには、カバー体50の左右のフランジ片部51,51が、受枠10の側板部13とダストボックス30との相互間隙間S(図5参照)を覆い隠して見えなくするので、その相互間隙間Sの広さに係わりなくその相互間隙間Sが目立って見苦しくなるという状況を生じる余地がなくなる。このため、この実施形態のように、上記の相互間隙間Sを広く確保してダストボックス30の抜き差しの円滑性を確保しておいても、その相互間隙間Sが目立って見苦しくなることよる外観品質の低下が起こらなくなり、ダストボックス30の抜き差しの円滑性と外観品質の向上との両方が満足される。 【0020】 また、この実施形態では、図2のように受枠にダストボックス30が受枠10に差し込まれているときには、カバー体50のフランジ片部51の内面が、受枠10の側板部13の端面13aに重なり合っているので(図4又は図5など参照)、その重なり箇所が、受枠10の内部への塵芥の侵入を遮断することに役立つ。そのため、掃除機の運転中などに塵芥が受枠10の内部に侵入してその受枠10やダストボックス30を汚したり、ダストボックス30と受枠10の側板部13との相互間隙間Sに塵芥が詰まったりすることが抑制されるようになる。これと同様の作用は、図6のようにカバー体50のスカート部52が受枠10の下板部11に形成されている段付凹所17に嵌まり込んでいることによっても発揮される。 【0021】 次に、この実施形態では、図2、図4又は図5のように、受板10の左右の側板部13,13にリブ状の受入れ片部22,22を一体に形成してある。この受入れ片部22は、受枠10の上記抜差し口21に位置していて、側板部13の端面13a及び上端面13bから張り出している。そして、図2のように受枠10にダストボックス30が差し込まれているときには、それらの受入れ片部22,22の相互間にフランジ片部51を含むカバー体50が嵌合していると共に、それらの受入れ片部22,22がそのカバー体50のフランジ片部51,51の端面に接触して対峙するようになっている。このため、ダストボックス30に装着されているカバー体50が受入れ片部22,22によってがたつかないように幅方向で位置決めされるので、掃除機の運転中などにダストボックス30が振動して異音を発生するという事態が抑制される。 【0022】 次に、図2によって判るように、受枠10にダストボックス30が差し込まれているときには、左右の受入れ片部22,22の端面がフランジ片部51,51を含むカバー体50の外面と面一に連続するように構成されている。また、フランジ片部51,51の外面が上記スカート片部52の外面とも面一に連続するように構成されている。このため、カバー体50と受枠10の外観上の一体性が向上して外観品位が高められている。 【0023】 この実施形態では、自走型掃除機に用いられるダストボックスユニットUを説明したけれども、本発明に係るダストボックスユニットは、ユーザが人力で走行させて床面などの掃除を行う一般的な家庭用電気掃除機のダストボックスユニットにも同様に適用することが可能である。 【図面の簡単な説明】 【0024】 【図1】自走型掃除機を例示した外観斜視図である。 【図2】本発明の実施形態に係るダストボックスユニットの外観斜視図である。 【図3】ダストボックスを図2とは反対側から見て示した概略斜視図である。 【図4】受枠とカバー体などとの関係を説明するための概略平面図である。 【図5】受枠とダストボックス及びカバー体などとの関係を説明するための概略背面図である。 【図6】スカート部の作用などを説明するための要部概略縦断側面図である。 【符号の説明】 【0025】 U ダストボックスユニット 10 受枠 11 下板部 13 側板部 13a 側板部の端面 17 段付凹所 21 抜差し口 22 受入れ片部 30 ダストボックス 50 カバー体 51 フランジ片部 52 スカート部 S 相互間隙間
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| 【出願人】 |
【識別番号】000201113 【氏名又は名称】船井電機株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年9月5日(2006.9.5) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2008−61678(P2008−61678A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月21日(2008.3.21) |
| 【出願番号】 |
特願2006−239884(P2006−239884) |
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