| 【発明の名称】 |
電気掃除機 |
| 【発明者】 |
【氏名】広田 正宣
【氏名】村上 誠
【氏名】菊川 智之
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| 【要約】 |
【課題】簡便な構成で電動送風機から発生する耳障りな突出音であるNZ音や、低周波数の風切り音などの騒音を抑制した電気掃除機を提供することを目的とする。
【構成】掃除機本体1内に装備した電動送風機2の運転騒音を抑制する消音手段24は、厚み方向に特定形状の穴28を複数個有しかつ掃除機本体1内の空気路壁面26に固定する面状体25と、面状体25の表面に積層する吸音板27と、吸音板27と空気路壁面26とで挟まれた特定形状の穴による遮蔽空間29とにより構成したものである。これにより、遮蔽空間29は、音波に対して擬似的に膨張空間を形成することになり、主に低周波数域の消音効果が得られ、吸音板27は、板の強度および遮蔽空間の高さにより決定する特定の周波数および高周波数域の騒音に対して消音効果を得ることができ、同一面積内で複数の周波数の音波に対して消音効果を得ることができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 掃除機本体と、掃除機本体内に装備した電動送風機と、電動送風機の運転騒音を抑制する消音手段とを備え、前記消音手段は、厚み方向に特定形状の穴を複数個有しかつ運転騒音が伝播する掃除機本体内の空気路壁面に固定する面状体と、この面状体の表面に積層する吸音板と、この吸音板と空気路壁面とで挟まれた特定形状の穴による遮蔽空間とを有する電気掃除機。 【請求項2】 面状体の表面に積層する吸音板は、膜状面状体である請求項1に記載の電気掃除機。 【請求項3】 面状体の表面に積層する吸音板は、多孔質面状体である請求項1に記載の電気掃除機。 【請求項4】 面状体の表面に、膜状面状体と多孔質面状体を同時に積層する請求項1に記載の電気掃除機。 【請求項5】 消音手段の面状体と吸音板の少なくとも一方は、空気流の流れ方向の断面厚みが順次変化している請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気掃除機。 【請求項6】 空気流の流れ方向への断面厚みの順次変化は、厚みが大きい部分が空気流の上流側に位置する請求項5に記載の電気掃除機。 【請求項7】 特定形状の穴による遮蔽空間の少なくとも一部に、空気以外の気体を封入した請求項1〜6のいずれか1項に記載の電気掃除機。
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【発明の詳細な説明】【技術分野】 【0001】 本発明は、空気流とともに伝搬する騒音を低減する消音手段を備えた電気掃除機に関するものである。 【背景技術】 【0002】 従来、この種の電気掃除機として、電動送風機の外周を防音筒で覆うとともに、この防音筒の排気口に至る途中に共鳴空間となる凹部を設けて、耳障りな突出音であるNZ音や、低周波数の風切り音などの騒音を抑制するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。 【特許文献1】特開2001−165097号公報 【発明の開示】 【発明が解決しようとする課題】 【0003】 しかしながら、前記従来の構成では、電動送風機の運転モードに応じた複数の共鳴空間が必要となり、防音筒形状の複雑化、大型化を招くとともに、設置スペースの関係から最適な共鳴空間を形成し難い課題を有していた。 【0004】 本発明は、前記従来の課題を解決するもので、簡便な構成で電動送風機から発生する耳障りな突出音であるNZ音や、低周波数の風切り音などの騒音を抑制した電気掃除機を提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 【0005】 前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、掃除機本体と、掃除機本体内に装備した電動送風機と、電動送風機の運転騒音を抑制する消音手段とを備え、前記消音手段は、厚み方向に特定形状の穴を複数個有しかつ運転騒音が伝播する掃除機本体内の空気路壁面に固定する面状体と、この面状体の表面に積層する吸音板と、この吸音板と空気路壁面とで挟まれた特定形状の穴による遮蔽空間とにより構成したものである。 【0006】 これにより、面状体中に形成される遮蔽空間は、音波に対して擬似的に膨張空間を形成することになり、主に低周波数域の消音効果が得られ、面状体の表面に積層する吸音板は、板の強度および遮蔽空間の高さにより決定する特定の周波数および高周波数域の騒音に対して消音効果を得ることができ、同一面積内で複数の周波数の音波に対して消音効果を得ることができる。 【0007】 例えば、高周波数域に発生しやすいNZ音を吸音板で、低周波数域の風切り音を面状体の遮蔽空間で、それぞれ消音させるように寸法、素材を設計すれば、電気掃除機の運転時に発生する主な騒音を同時に低減することができ、音を気にすることなく電気掃除機を運転することができる。特に、消音手段は、騒音が伝播する空気流路壁面に貼り付けさえすれば、騒音低減効果を得ることができ、防音筒などの風路を形成する成型部品を新たに騒音対策用に作る必要がなく、低コストかつ簡便に騒音対策が実施可能である。 【発明の効果】 【0008】 本発明の電気掃除機は、簡便な構成で電動送風機から発生する耳障りな突出音であるNZ音や、低周波数の風切り音などの騒音を抑制することができる。 【発明を実施するための最良の形態】 【0009】 第1の発明は、掃除機本体と、掃除機本体内に装備した電動送風機と、電動送風機の運転騒音を抑制する消音手段とを備え、前記消音手段は、厚み方向に特定形状の穴を複数個有しかつ運転騒音が伝播する掃除機本体内の空気路壁面に固定する面状体と、この面状体の表面に積層する吸音板と、この吸音板と空気路壁面とで挟まれた特定形状の穴による遮蔽空間とにより構成した電気掃除機とすることにより、面状体中に形成される遮蔽空間は、音波に対して擬似的に膨張空間を形成することになり、主に低周波数域の消音効果が得られ、面状体の表面に積層する吸音板は、板の強度および遮蔽空間の高さにより決定する特定の周波数および高周波数域の騒音に対して消音効果を得ることができ、同一面積内で複数の周波数の音波に対して消音効果を得ることができる。 【0010】 例えば、高周波数域に発生しやすいNZ音を吸音板で、低周波数域の風切り音を面状体の遮蔽空間で、それぞれ消音させるように寸法、素材を設計すれば、電気掃除機の運転時に発生する主な騒音を同時に低減することができ、音を気にすることなく電気掃除機を運転することができる。特に、消音手段は、騒音が伝播する空気流路壁面に貼り付けさえすれば、騒音低減効果を得ることができ、防音筒などの風路を形成する成型部品を新たに騒音対策用に作る必要がなく、低コストかつ簡便に騒音対策が実施可能である。 【0011】 第2の発明は、特に、第1の発明において、面状体の表面に積層する吸音板は、膜状面状体であることにより、膜状面状体の密度、張力および遮蔽空間の高さを消音したい周波数に合わせて設定することにより、特定の周波数の騒音を低減することができるため、電動送風機による特定周波数に発生するNZ音を効果的に低減でき、さらに膜状の面状体は、遮蔽空間に音を透過することになるため、音波の音響エネルギーを遮蔽空間で膨張や共鳴させて減衰させることができるため、電動送風機の運転で多量の空気が流れることで発生する1kHz以下の風切り音も効率よく消音することができる。 【0012】 第3の発明は、特に、第1の発明において、面状体の表面に積層する吸音板は、多孔質面状体であることにより、多孔質面状体の細孔は、高周波数域の高い騒音の吸音効果に優れており、電動送風機による高周波の騒音を幅広い領域で消音できる。 【0013】 第4の発明は、特に、第1の発明において、面状体の表面に、膜状面状体と多孔質面状体を同時に積層することにより、多孔質の面状体の層、膜状の層、遮蔽空間の層により、同一平面上で幅広い周波数域の騒音を同時に消音することができ、より高い消音効果を得ることができる。 【0014】 第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、消音手段の面状体と吸音板の少なくとも一方は、空気流の流れ方向の断面厚みが順次変化していることにより、面状体の遮蔽空間の深さを幅広く設定することとなり、特に吸音板による消音において、幅広い周波数に対応できるようになり、電動送風機の運転条件が変化した場合や、環境温度の変化による音波の周波数特性にずれが生じた場合でも、面状体の遮蔽空間の深さを擬似的に複数設定している状態であるため、安定的に消音効果を得ることができる。なお、面状体と吸音板の両者の断面厚みを順次変化させることにより、より大きな効果を得ることができる。 【0015】 第6の発明は、特に、第5の発明において、空気流の流れ方向への断面厚みの順次変化は、厚みが大きい部分が空気流の上流側に位置することにより、音源に近い側で擬似的な膨張空間を確保して低周波数域の騒音を低減し、かつ下流側に向けても風路が拡大することで消音空間を確保できるため、低周波域の騒音に対する消音効果がより高まる。 【0016】 第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明において、特定形状の穴による遮蔽空間の少なくとも一部に、空気以外の気体を封入したことにより、例えば、空気より音速が遅くなる気体を封入することで、遮蔽空間が同容積の状態で、共鳴周波数を下げることができるため、擬似的に遮蔽空間を大きくした効果が得られ、この効果を利用して、消音手段をコンパクトにして、消音手段設置による電動送風機の風量低下を抑制することができる。 【0017】 以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。 【0018】 (実施の形態1) 図1〜図5は、本発明の実施の形態1における電気掃除機を示している。 【0019】 図1に示すように、掃除機本体1内には、電動送風機2を装備しており、掃除機本体1の前半部の集塵室3内には集塵袋4が脱着可能に組み込まれており、さらに掃除機本体1の前部に設けられた吸引部5は、ホース6が集塵袋4と連通して接続され、ホース6の他方には、延長管7、吸込具8が接続された構成である。すなわち電動送風機2の吸引力により床面上の塵埃などが、吸込具8から吸引され、集塵袋4で吸引気流と分離されて貯留されることとなる。 【0020】 また、掃除機本体1の後方には本体の排気口9が設けられており、排気口9に組み込まれている排気フィルタ10(図2)を通じて空気が排出される。さらに、掃除機本体1の後方内部の空気路壁面には消音手段24が装備されており、電動送風機2からの空気流とともに伝播される騒音が消音手段24を通過する過程で減衰抑制されるものである。 【0021】 次に、図2により、電動送風機2周辺について説明する。 【0022】 電動送風機2は、従来から知られているようにインペラ、エアガイド、電動機などを有するものであり、その全体が硬質の樹脂で形成された防音筒21で囲まれて掃除機本体1に組み込まれており、排気口20から排出された空気は、防音筒21の排気口22を経て、掃除機本体1の排気口9へ流れて行く。 【0023】 さらに、防音筒21と、掃除機本体1の内壁には、フェルト、連続気泡を有する発泡ウレタンなどの吸音材23を適宜貼付または設置している。 【0024】 そして、前記消音手段24は、図2、図3に示すように、掃除機本体1の後方内部の2箇所に装備されており、厚み方向に特定形状の穴28を複数個有しかつ運転騒音が伝播する掃除機本体1内の空気路壁面26に貼付固定する面状体25と、この面状体25の表面に積層固定する吸音板27と、この吸音板27と空気路壁面26とで挟まれた特定形状の穴による遮蔽空間29とを有するものである。 【0025】 この構成の消音手段24に音波が接した場合には、音波が吸音板27に接すると、音響エネルギーによって吸音板27が振動し、振動するときの内部摩擦によって音響エネルギーが消費され、吸音板27の材質や張力により特定の周波数の音が消音される。ここで、吸音板27として通気性のない膜状面状体30を貼付固定した場合には、膜状面状体30の単位面積当たりの質量M(kg)と、遮蔽空間29の高さ、すなわち面状体25の厚みL(m)を次式に代入して表される周波数f(Hz)の音に対して共鳴し消音するのに効果がある。 【0026】 f=(C/2π)×√(ρ/M/L) f:周波数(Hz) C:空気中の音速(m/s) ρ:空気の密度(kg/m3) M:膜状面状体の単位面積当たりの質量(kg) L:遮蔽空間の深さ(m) この効果を利用することで、特定の周波数に絞った騒音の低減が可能となり、電動送風機2の運転時に発生するNZ音のように特定の周波数で突出する騒音の消音に対して効果を得ることができる。 【0027】 なお、吸音板27としての膜状面状体は、ビニールシートなどの軟質樹脂製膜や、金属製膜などを消音したい騒音の周波数に応じて用いるのが好ましい。 【0028】 また、図4に示すように、吸音板27として、通気性のない膜状面状体に代えて多孔質面状体を貼り付けた場合には、この多孔質面状体31の内部には毛細管状や連続した空洞があり、騒音が内部へ伝わると小さな穴や空洞の空気の粘性、摩擦、細かい繊維状物体の振動によって音響エネルギーが熱エネルギーに変換し、減衰されることとなり、一般にこの方式では、高周波数域の騒音を幅広く容易に低減できるため、電動送風機2の運転に由来したNZ音を含む高周波域の騒音を効果的に低減できる。なお、多孔質面状体31としては、グラスウール、ロックウール、フェルト、発泡樹脂、繊維材料などを用いるのが消音には効果的である。 【0029】 さらに、空気路壁面26と吸音板27に挟まれて形成される遮蔽空間29においては、消音手段24に騒音が接した場合に、遮蔽空間29は吸音板27を透過してくる騒音に対して、膨張空間や共鳴空間の役割を果たし、音響エネルギーが遮蔽空間29において減衰することとなる。一般にこのような膨張空間を設けることで波長の長い低周波数域の騒音を低減することができ、また、遮蔽空間29が本実施の形態のように円柱状の場合は、遮蔽空間29の深さL(m)をもとに、次式により低減したい周波数f(Hz)を設定できる。 【0030】 f=C/2/L f:周波数(Hz) C:空気中の音速(m/s) L:遮蔽空間の深さ(m) この効果を利用することで、電動送風機2の運転時に多量の空気が流れることで発生する1kHz以下の風切音を低減することができる。 【0031】 なお、本実施の形態では、遮蔽空間29は、円柱形状であるが、角柱形状や、直方体形状等消音したい周波数帯域に合わせて、設計することで最適な消音効果を得ることができる。 【0032】 さらに、図5に示すように、面状体25に、吸音板27として、膜状面状体30と多孔質面状体31を同時に積層すると、同一平面上で電気掃除機の電動送風機2の運転時に発生する騒音を幅広く低減することが可能となり、大幅な静音化を実現することができる。 【0033】 本実施の形態における消音手段24は、騒音が伝搬する空気路壁面26に固定するだけの簡便構成で容易に消音効果を得ることができるため、電動送風機の掃除機本体1内の構造部品を騒音対策構成に設計するのに比べ、構造の複雑化を招くことなく、低コストで実現することができる。 【0034】 (実施の形態2) 図6〜図9は、本発明の実施の形態2における電気掃除機を示している。実施の形態1と基本的構成は同一であるので、同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。 【0035】 図6、図7に示すように、消音手段24の面状体25は、空気流の流れ方向に平行な断面の厚みが順次変化(本実施の形態では連続的)に変化しており、その結果、面状体25に開口している穴28の深さも順次変化することとなる。この面状体25を空気路壁面26に貼付固定し、さらに面状体25表面に吸音板27を積層固定することで、複数の深さを有する遮蔽空間29を構成している。この消音手段24の構成は、他の消音手段24(本実施の形態では縦方向に設置した消音手段)にも採用することができるものである。 【0036】 複数の深さの遮蔽空間29は、消音できる騒音の周波数幅を拡大することができ、さらに消音効果が高まるだけでなく、電機掃除機の掃除モードにより電動送風機2のインペラの回転数が変化することで、騒音の周波数特性が変化しても、安定的に消音効果を得ることができる。さらに電動送風機2の電動機は、回転数により発熱温度が変化し、その結果、空気中の音速C(m/s)が若干変化することになり、これによっても騒音の周波数特性が変化するが、その場合でも複数の深さの遮蔽空間29が設けられているため、安定的に消音が可能となる。 【0037】 さらに、本実施の形態では、面状体25の厚みが大きい側を騒音源に近い、空気流の上流側に位置させることにより、騒音に対して膨張空間となる遮蔽空間29の大きい側を騒音源に近づけることで、特に低周波数域の騒音を発生直後で消音し、さらに下流に向けて面状体25の厚みが小さくなっていくことで、空気流路は拡大するため、これによっても音の膨張空間を確保することになるため、音響エネルギーが減衰する構成となるためさらに消音効果が高まる。 【0038】 また、図8、図9に示すように、面状体25の断面の厚みを順次変化させることに代えて、吸音板27の厚みを連続的または段階的に変化させた場合でも、同様の効果が得ることができ、また面状体25と吸音板27の断面厚み変化を複合させることによって消音効果が得られる周波数帯域がより拡大することなる。なお、吸音板27として、膜状面状体30を用いた場合には、膜状面状体30の厚みもしくは強度を段階的あるいは連続的に変化させることでも同様の効果を得ることができる。 【0039】 (実施の形態3) 図10は、本発明の実施の形態3における電気掃除機の消音手段を示している。実施の形態1と基本的構成は同一であるので、同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。 【0040】 本実施の形態では、遮蔽空間29の一部またはすべての内部に、空気以外の気体を封入したものであり、実際には遮蔽空間29に直接気体を注入することは困難であるため、気体を注入した弾性中空体32を遮蔽空間29に圧入することで、目的の構成を得ることができる。 【0041】 ここで、空気に対して音速の小さい気体を弾性中空体32に封入した場合には、遮蔽空間29において消音できる周波数域は下がることとなり、遮蔽空間29の深さを大きくしたのと同等の効果が得られる。例えば空気より音速が遅い気体としては、アルゴン、塩素などが挙げられ、これらを封入した弾性中空体32を遮蔽空間29に圧入することで、より低い周波数域の騒音を低減できる構成にできる。 【0042】 これにより、低周波数域の騒音低減においては、大きい膨張空間を必要とするため、結果として、電気掃除機の掃除機本体1内の空気流路を狭めることとなり、騒音が低減する代わりに風量も低下する場合があるが、本実施の形態により、遮蔽空間29の大きさを小さくすることが可能となり、消音効果と電気掃除機の吸引性能を両立することができる。 【産業上の利用可能性】 【0043】 以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、簡便な構成で電動送風機から発生する耳障りな突出音であるNZ音や、低周波数の風切り音などの騒音を抑制することができるので、家庭用掃除機だけでなく業務用掃除機など様々な種類の掃除機に使用することが可能である。 【図面の簡単な説明】 【0044】 【図1】本発明の実施の形態1における電気掃除機の全体構造図 【図2】同電気掃除機の掃除機本体内の構成を示す断面図 【図3】(a)同電気掃除機における消音手段の平面図(b)同消音手段の側断面図 【図4】同電気掃除機における消音手段の他の構成を示す側断面図 【図5】同電気掃除機における消音手段のさらに他の構成を示す側断面図 【図6】本発明の実施の形態2における電気掃除機の掃除機本体内の構成を示す断面図 【図7】(a)同電気掃除機における消音手段の平面図(b)同消音手段の側断面図 【図8】同電気掃除機における消音手段の他の構成を示す側断面図 【図9】同電気掃除機における消音手段のさらに他の構成を示す側断面図 【図10】(a)本発明の実施の形態3における電気掃除機の消音手段を示す平面図(b)同消音手段の側断面図 【符号の説明】 【0045】 1 掃除機本体 2 電動送風機 24 消音手段 25 面状体 26 空気路壁面 27 吸音板 28 穴 29 遮蔽空間 30 膜状面状体 31 多孔質面状体
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成18年9月5日(2006.9.5) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100097445 【弁理士】 【氏名又は名称】岩橋 文雄
【識別番号】100109667 【弁理士】 【氏名又は名称】内藤 浩樹
【識別番号】100109151 【弁理士】 【氏名又は名称】永野 大介
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| 【公開番号】 |
特開2008−61674(P2008−61674A) |
| 【公開日】 |
平成20年3月21日(2008.3.21) |
| 【出願番号】 |
特願2006−239832(P2006−239832) |
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