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【発明の名称】 トイレ、玄関、バルコニー等掃除用使い捨てカバーシート。
【発明者】 【氏名】箱石 聡美

【要約】 【課題】掃除機の吸い込み口ヘッドに任意に着脱可能なトイレ、玄関、バルコニー等掃除用使い捨てカバーシートの提供。

【構成】表面3はホコリ、細かい砂、少量の液体等汚れを拭き取る乾燥もしくはウエットタイプの掃除用吸着シート、裏面4はそれらホコリ、細かい砂、少量の液体等の汚れを通さないビニール等の素材で構成され、更に、シート中ほどにゴミ等を吸い込むための穴7、もしくは切り込み6が入っており、縁周りには伸縮部材2を取り付け、掃除機の吸い込み口ヘッド5に任意に着脱可能とした掃除用使い捨てカバーシート1とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
表面はホコリ、細かい砂、少量の液体等汚れを拭き取る乾燥もしくはウエットタイプの掃除用吸着シートの素材であり、裏面はそれらホコリ、細かい砂、少量の液体等の汚れを通さないビニール等の素材で出来ており、シート中ほどにゴミ等を吸い込むための穴、もしくは切り込みが入っており、縁周りには伸縮部材を取り付け、掃除機の吸い込み口ヘッドに任意に着脱可能な掃除用使い捨てカバーシート。
【発明の詳細な説明】【技術分野】
【0001】
本発明は、掃除機の吸い込み口ヘッドに任意に着脱可能なトイレ、玄関、バルコニー等掃除用使い捨てカバーシートに関する。
【背景技術】
【0002】
最近の生活事情を考えると、道路が舗装化され玄関汚れは泥や土というよりも砂程度の汚れが多く、水を撒いて泥汚れを流しだすという家庭は減ってきていると考えられる。トイレも同様、タイル張りの床を雑巾で掃除するという家庭も減ってきていると考えられる。また、マンションが増えた現在、バルコニーが増え、バルコニーにウッドやタイル等のデッキ材を敷き詰めた場合のデッキ材の下にたまるゴミの掃除、デッキ材そのものの掃除の必要性が出てきている。これらの掃除を仮に、そのまま掃除機で行うことを考えると、簡単にゴミを吸い取ることができ非常に便利である反面、掃除機の吸い込み口ヘッドの裏側にはブラシがあり、そのブラシに玄関やバルコニーの泥汚れやトイレの汚物等が付着するため、そのまま使用するのはためらわれると考えられる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の玄関やバルコニーやトイレでの掃除機の使用方法では、掃除機の吸い込み口ヘッド裏側のブラシに玄関やバルコニーの泥汚れやトイレの汚物等が付着するため、そのまま使用するのはためらわれた。そのため、掃除機を使用する場合は吸い込み口ヘッドを汚れた場所専用の吸い込み口ヘッドと交換して掃除をする、または、従来通りほうきとちりとりで掃除をするといった方法がとられていると考えられる。しかし、ほうきとちりとりを使用した場合は、玄関ではホコリを立てないように静かに行う必要性と、床がタイルの場合は、タイルの目に入った砂を掻き出す手間と、細かい砂を一箇所に集める手間が考えられる。また、バルコニーでは、デッキ材を敷き詰めた場合は、デッキ材をはがして下に隠れているゴミ等を掃除しなくてはならない手間が考えられる。更に、掃除機では吸い取れないような床面に付着した汚れや少量の液体状の物に関しては、従来は、平面状の掃除用シートをワイパー等に取り付けるか、そのままで使用して掃除をする、または、ぞうきん等で掃除をするといった方法がとられていると考えられる。以上のように、玄関、バルコニー、トイレでの掃除は他の床面を掃除するよりも手間のかかるものと考えられる。
【0004】
そこで本発明は、掃除機を使用しながらも、掃除機の吸い込み口ヘッドの裏面のブラシに汚れが付着することを防ぎ、更に、玄関では砂等を吸い取ると同時に目には見えないくらいの小さなホコリも掃除シートが吸着して拭き取り、トイレでは目に見えるゴミは掃除機で、目に見えないような汚れ等は掃除シートが吸着して拭き取り、バルコニーでは目に見えるゴミは掃除機で、デッキ材に付着した汚れは掃除シートが吸着して拭き取ることができる、という物である。以上のように、本発明は、従来の手間のかかる掃除方法を変えるものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
表面はホコリ、細かい砂、少量の液体等汚れを拭き取る乾燥もしくはウエットタイプの掃除用吸着シート、裏面はそれらホコリ、細かい砂、少量の液体等の汚れを通さないビニール等の素材で構成される。更に、シート中ほどにゴミ等を吸い込むための穴、もしくは切り込みが入っており、縁周りには伸縮部材を取り付け、掃除機の吸い込み口ヘッドに任意に着脱可能とした掃除用使い捨てカバーシートである。
【発明の効果】
【0006】
上述したように本発明は、今まで掃除機の吸い込み口ヘッドの裏面のブラシに汚れが付着して掃除ができなかったような場所である、玄関、トイレ、バルコニー等で、掃除用使い捨てカバーシートを掃除機の吸い込み口ヘッドに装着するだけで、吸い込み口ヘッドの裏面のブラシに汚れが付着することなくゴミ等を吸い取ることができ、なおかつ、掃除機だけでは取りきれなかった床面に付着した汚れや、ホコリ、細かい砂、少量の液体等も拭い取れるものである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図3に基づいて説明する。
【0008】
図1は本発明の掃除用使い捨てカバーシート1の全体図である。種々の掃除機吸い込み口ヘッドに着脱可能にするため、伸縮部材2を設けた。表面3は乾燥もしくはウエットタイプの掃除用シートと同様、ホコリ、細かい砂、液体等を吸着可能な素材である。裏面4はビニール等の素材とし、表面3で吸着したホコリ、細かい砂、少量の液体等が掃除機の吸い込み口ヘッド裏面のブラシに付着しないようにする。なお、衛生面から考えて、使い捨てカバーシートとする。
【0009】
図2は掃除機の吸い込み口ヘッド5に本発明の掃除用使い捨てカバーシート1を装着した図である。
【0010】
図3、図4は図1の本発明の掃除用使い捨てカバーシート1をひっくり返した図である。図3の切り込み6は掃除機の吸い込み口ヘッド5の吸い込み口がゴミを吸い取れるように設けたものである。図4の穴7も同様、掃除機の吸い込み口ヘッド5の吸い込み口がゴミを吸い取れるように設けたものである。
【実施例】
【0011】
本発明の掃除用使い捨てカバーシートを、玄関付近の下駄箱、トイレのトイレ用具入れ等、バルコニーの物置等に、普段は収納しておき、その場ですぐに使用できるようにすると、より掃除の効率が上がる。使用する時は伸縮部材に指をかけ開口部分を広げ、掃除機の吸い込み口ヘッドに装着し、使用する。使用後は取り外し、廃棄する。本発明の掃除用使い捨てカバーシートの着脱だけで、従来、汚い場所として掃除機で掃除ができなかった床面の大きなゴミから細かな汚れまでを、掃除することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の掃除用使い捨てカバーシート1の全体図
【図2】掃除機の吸い込み口ヘッド5に掃除用使い捨てカバーシート1を装着した図
【図3】図1の本発明の掃除用使い捨てカバーシート1をひっくり返した図
【図4】図1の本発明の掃除用使い捨てカバーシート1をひっくり返した図
【符号の説明】
【0013】
1 掃除用使い捨てカバーシート
2 伸縮部材
3 表面(掃除用シートと同様、ホコリ、細かい砂、少量の液体等を吸着可能な素材)
4 裏面(ビニール等の素材)
6 切り込み
7 穴
【出願人】 【識別番号】505293565
【氏名又は名称】箱石 聡美
【出願日】 平成18年7月19日(2006.7.19)
【代理人】
【公開番号】 特開2008−23282(P2008−23282A)
【公開日】 平成20年2月7日(2008.2.7)
【出願番号】 特願2006−221705(P2006−221705)